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  1. 大分市議会 2016-12-09
    平成28年総務常任委員会(12月 9日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    平成28年総務常任委員会(12月 9日)                 総務常任委員会記録 1.開催日時   平成28年12月9日(金)午前10時0分開議~午前11時2分休憩              午前11時9分再開~午前11時36分散会 2.場所   第1委員会室 3.出席委員   委員長 藤田 敬治         副委員長 宮邉 和弘   委 員 松木 大輔         委 員  安部 剛祐   委 員 井手口 良一        委 員  指原 健一   委 員 三浦 由紀         委 員  大石 祥一   委 員 佐藤 和彦  欠席委員   な し 4.説明員
     (総務部)   佐藤総務部長野中総務部参事森総務部参事防災危機管理課長、   伊藤総務部次長総務課長末松総務部次長人事課長村上職員厚生課長、   池田契約監理課長  (企画部)   玉衛企画部長増田企画部参事縄田企画部参事西田企画部次長、   永松企画部次長企画課長佐藤企画部次長情報政策課長高橋市長室長、   広瀬文化国際課長、宮下広聴広報課長  (財務部)   宮本財務部長宮成財務部次長佐藤財務部次長財政課長、   堀財務部次長納税課長佐々木管財課長中園税制課長安部市民税課長、   安部資産税課長  (市民部)   伊藤市民部長村上市民部参事小畑市民部参事鶴崎支所長、   藤田市民部参事稙田支所長安東市民協働推進課長大久保市民課長、   池永国保年金課長朝見大南支所長齋藤大在支所長中原坂ノ市支所長、   姫野佐賀関支所長渡邉野津原支所長児玉明野出張所長  (消防局)   藤井消防局長橋下消防局次長針宮消防局次長総務課長、   釘宮消防局次長中央消防署長吉良消防局次長東消防署長神田警防課長、   松永予防課長津野通信指令課長、総崎南消防署長  (外局)   石井監査事務局長藤野監査課長高場会計管理者会計課長、   皿山選挙管理委員会事務局長 5.事務局出席者   書記 稙田 隆博 6.審査案件等   請願・陳情    平成26年請願第1号 特定秘密保護法の廃止を求める意見書提出方について                                     〔継続〕    平成27年請願第11号 マイナンバーの中止を求める意見書提出方について                                     〔継続〕    平成28年請願第4号 消費税増税の撤回を求める意見書提出方について                                    〔不採択〕    平成28年請願第6号 犯罪被害者等に関する条例制定を求める請願                                     〔採択〕    平成26年陳情第5号 パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関す              る陳情                    〔継続〕    平成26年陳情第7号 大分市中心部商業地域におけるパチンコ遊技場からミニボー              トピアへの業態変更賛成に関する陳情      〔継続〕    平成26年陳情第8号 パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関す              る陳情                    〔継続〕    平成26年陳情第10号 パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関す              る陳情                    〔継続〕    平成26年陳情第11号 パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関す              る陳情                    〔継続〕    平成26年陳情第12号 パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛同に関す              る陳情                    〔継続〕    平成26年陳情第13号 パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛同に関す              る陳情                    〔継続〕    平成26年陳情第14号 ボートピア建設に反対する陳情         〔継続〕    平成26年陳情第17号 パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関す              る陳情                    〔継続〕    平成27年陳情第9号 ミニボートピア設置計画への賛成同意を求める陳情                                     〔継続〕    平成27年陳情第10号 大分市中央町に場外舟券発売場を設置することに関する陳情                                     〔継続〕    平成27年陳情第11号 ミニボートピア大分(仮称)設置に関する陳情   〔継続〕    平成27年陳情第12号 ミニボートピア設置容認に関する陳情      〔継続〕    平成28年陳情第3号 ライフパルに関する陳情          〔取り下げ〕    平成28年陳情第6号 ライフパルに関する陳情            〔継続〕   予算議案    議第95号 平成28年度大分市一般会計補正予算(第3号)       〔承認〕         第1条 歳入歳出予算の補正             歳入             歳出 第1款 議会費                第2款 総務費                第3款 民生費のうち国保年金課関係                第4款 衛生費のうち葬斎場費                第9款 消防費                第10款 教育費のうち市民協働推進課関係         第3条 債務負担行為の補正 第3表中         1追加 ・「おおいた市議会だより」印刷製本費             ・コンパルホール管理業務委託料             ・「市報おおいた」企画制作費             ・テレビ広報番組「いいやん!大分」広告料             ・軽自動車税納税通知書作製等業務委託料             ・市民税・県民税納税通知書作製等業務委託料         第4条 地方債の補正    議第96号 平成28年度大分市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)                                     〔承認〕    議第97号 平成28年度大分市財産区特別会計補正予算(第1号)    〔承認〕    議第101号 平成28年度大分市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)                                     〔承認〕   一般議案    議第103号 大分市支所及び出張所設置条例の一部改正について                                     〔承認〕    議第104号 大分市事務分掌条例等の一部改正について                                     〔承認〕    議第105号 ホルトホール大分条例の一部改正について                                     〔承認〕    議第106号 大分市営駐車場条例及び大分市交通結節機能施設条例の一部改正につ          いて(財務部関係)                  〔承認〕    議第107号 大分市議会議員議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一          部改正について                    〔承認〕    議第108号 大分市常勤特別職の給与に関する条例の一部改正について
                                        〔承認〕    議第109号 大分市職員の給与に関する条例及び大分市一般職の任期付職員の採用          及び給与の特例に関する条例の一部改正について     〔承認〕    議第111号 大分市職員の退職手当支給条例の一部改正について                                     〔承認〕    議第112号 大分市税条例の一部改正について                                     〔承認〕    議第114号 大分市国民健康保険税条例の一部改正について                                     〔承認〕    議第118号 公の施設に係る指定管理者の指定について                                     〔承認〕                 会議の概要                              平成28年12月9日                              午前10時0分開議 ○藤田委員長   皆さん、おはようございます。ただいまより総務常任委員会を開会いたします。  本日は、傍聴者の方がおられるようですが、遵守事項に従って静粛に傍聴いただきますよう、お願いをいたします。  それでは、審査に入る前に、委員会運営について2点確認をしておきます。  1点目は、自由討議についてです。議会基本条例において、議会は、議案等の審議又は審査においては、議員相互の自由な討議により議論を尽くして合意形成を図るよう努めるものとするとされておりますことから、委員の皆さんからの要求がある場合または委員長が必要と認めた場合には、原則として討論の前に自由討議の場を設けたいと思います。ただし、審査や調査内容に応じ自由討議の時期、執行部の方に退席を求めるか等については、委員会において決定をしたいと思います。よろしくお願いいたします。  2点目は、本会議同様、委員会におきましても、委員の質問、政策提言等に関し、執行部は、委員長の許可を得て反問することができることとなっております。反問する場合は、反問する旨を発言してから反問するようお願いをいたします。  それでは、日程についてお諮りいたします。  お手元に配付いたしております日程案のとおり審査を行いたいと考えております。この日程案でよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、この日程に従い審査を行います。  また、審査に当たっては、説明員は関係者のみの出席を求めておりますので、御了承をお願いいたします。  それでは、早速審査に入ります。  最初に、継続審査中の請願・陳情から審査をいたします。  平成26年請願第1号、特定秘密保護法の廃止を求める意見書提出方についてであります。  執行部のほうで、補足説明等があればお願いをいたします。 ○伊藤総務部次長総務課長   平成26年請願第1号、特定秘密保護法の廃止を求める意見書提出方につきまして、前回の本委員会以降の主な経過について御報告をいたします。  まず、政府の動きでございますが、特に大きな動きはございません。  次に、国会の動きでございます。  衆議院では、平成28年10月14日、17日、26日、11月9日、21日、30日に情報監視審査会を開催しており、政府参考人から説明を聴取した後、質疑を行っております。  また、参議院では、平成28年9月26日、28日、10月5日、19日、11月2日に情報監視審査会を開催しており、政府参考人から説明を聴取した後、質疑を行っております。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。 ○三浦委員   この特定秘密保護法ができる前と後で、大分市の市政に何か影響はありましたか。 ○伊藤総務部次長総務課長   特に大きな影響はなかったと認識をしております。 ○藤田委員長   ほかには質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  どなたか、継続あるいは採決等の意見はありませんか。 ○宮邉副委員長   今、三浦委員の質問の中にもありましたように、大分市に大きな影響は出ていないということでございました。この特定秘密保護法ができて、秘密の内容等に関しては、少し危惧される部分はありますけれども、まだ、今の段階で、これについて反対をするということの判断ができる状況にはないと考えておりますので、もう少し調査、研究の必要があると思います。今回はこの案件については継続審査でお願いをしたいと思います。 ○藤田委員長   ほかにはよろしいでしょうか。 ○三浦委員   調査、研究が必要なため継続審査という意見は同じなのですが、1つ、お願いがあります。請願を提出した団体が、国に対して同じような請願を出しているかどうか、確認していただけませんか。  理由は、私は大分市に影響があることであれば、国に関することも、ここで審議することは、やぶさかでもないと思っているのですが、国に関することが頻繁に大分市議会に出てくるときに、その人たちは国に対して行動を起こしているのかどうかを知りたいです。この場は、市政に関することを専門にやるべきであると思っています。  こういう意見を持つ市民がいるということは、非常に重要なことではありますが、毎回、少し疑問に思う部分もあるので、できれば、国に対して行動を起こしているかどうかというのを1回確認していただければと思います。 ○藤田委員長   わかりました。  それでは、継続審査という御意見でございますが、平成26年請願第1号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは次に、平成27年請願第11号、マイナンバーの中止を求める意見書提出方についてであります。  初めに、9月の第3回定例会の委員会審査中の意見で出ました、マイナンバーの使用範囲がだんだんと拡大されている、戦時利用される可能性がある、国民の中には危険を感じている人もいるという記載内容について、裏づけとなる資料を出してほしいということについて、紹介者を通して請願者に資料の提出をお願いしておりますが、現時点で資料は未提出であることを報告させていただきます。  では、執行部のほうで、補足説明等があればお願いいたします。 ○永松企画部次長企画課長   平成27年請願第11号、マイナンバーの中止を求める意見書提出方について、平成28年第3回定例会以降の動きについて補足説明いたします。  資料等はございません。  国の動きや制度につきましても補足はありませんが、本市のマイナンバー通知状況につきまして、約22万世帯に簡易書留で通知カードを郵送し、返戻件数は10月31日時点で約2万3,500通となっております。その返戻件数のうち、転出等により通知義務のなくなったものや窓口で交付を行ったものを除き、市民課で保管している通知カードは同時点で4,993通となっております。  また、個人番号カードの交付につきましては、地方公共団体情報システム機構で作成され、10月31日までに3万3,916枚が本市に届いており、同時点で2万9,013枚を交付しております。  なお、現在、大分市においてマイナンバーを利用している事務は、法で定められた65事務と、本市で独自利用を行っている17事務の合計82事務であり、分野別では、社会保障分野が68事務、税の分野が11事務、災害対策分野が3事務でございます。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。 ○井手口委員   市役所の職員一人一人に対して、人事課等から、マイナンバーについての確認作業はするのですか。 ○末松総務部次長人事課長   扶養控除に関する税金の申告書の部分で、マイナンバーの記入が必要でございまして、その分について情報を頂いています。 ○井手口委員   税の申告をするときに、みずから記入するということはわかるのですが、あなたのマイナンバーは何番ですかという話を、人事課や職員厚生課などが職員一人一人に対して聞いているかどうかということです。 ○末松総務部次長人事課長   基本的に、マイナンバーの番号については本人が書く形で対応しています。こちらからは確認しておりません。 ○井手口委員   それでいいと思います。ここからが素朴な疑問なのですが、本人が何らかの形で、主に税情報の申告をするときに、その番号を自分が書くということは当然あっていいと思います。しかし、企業や団体では、わざわざ、職員のナンバーを聞いて、職員の名前とナンバーが一覧で見られる名簿のようなものを作成しているところがあります。このようなものをつくられると、個人情報がむちゃくちゃになります。だから、その辺のところが周知徹底されてなくて、その企業がなぜそのようなものをつくっているのか。例えば、税務調査のためとか、そういったことで、会社に対して、そういったことを強いている団体があるのかどうか。その辺のところが、非常に心配です。  さまざまな会社に勤めている、特に若い人たちから、会社からマイナンバーの番号を聞かれたという話が来て、答えていいかどうかという話が出てきます。その辺のところが、まだマイナンバーの使い方の周知がされていないのではないかと、少し危惧するところが残ると思います。マイナンバーそのものは世界中にあるので、それが直接、どのような形で結びつくのかは想像できないですが、日本ではまだなれていないだけに、危険性があります。市役所もやっているのでしたらともかく、どういう形で、それを周知徹底できるのか、国なり県なりと、その辺のところを一度確認していただきたいと思います。 ○藤田委員長   要望ということで、民間企業の関係なので、この辺のところは、役所ができるか、国が周知するかというのは、確認しながらしていただければと思います。  ほかはよろしいでしょうか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   続いて討論はありませんか。 ○宮邉副委員長   先ほど委員長から話がありましたように、この請願の提出者の方に、理由としての裏づけの資料を出してほしいという話をさせていただいたところ、出ていないということです。確かに、書いてあることの感覚については、さまざまな方がいるのだろうと思いますけれども、そういう状況の中で、現在、本当にこういう状況になっているかということを確認もできないような中で、一定の方向性を出すということについては、時期尚早という気がしております。  先ほど、井手口委員からお話がありましたように、使い方等含めて、その後の状況を少し確認することが必要だろうということで、これについても継続審査でお願いをさせていただきたいと思います。 ○藤田委員長   ほかにはよろしいでしょうか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見でございます。  それでは、平成27年請願第11号は継続審査とすることに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   御異議なしと認め、平成27年請願第11号は継続審査と決定をいたしました。  次に、平成28年請願第4号、消費税増税の撤回を求める意見書提出方についてであります。  執行部のほうで、補足説明等があればお願いをいたします。 ○中園税制課長   平成28年請願第4号、消費税増税の撤回を求める意見書提出方につきまして、前回の本委員会以降の主な経過について御報告申し上げます。  国の動きについてでございますが、9月26日に召集されました臨時国会において、消費税率の10%への引き上げ時期を平成31年10月1日に変更するための関連法案が上程され、11月8日に衆議院、11月18日に参議院においてそれぞれ可決され、11月28日に改正法が公布されたところでございます。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。 ○三浦委員   消費税を10%に上げるのは、私はどうかと思いますので、この部分に関して意見は一緒です。  ただ、この請願の中身を読んだときに、大地震が起きて、消費税を10%に増額するのは論外であると書かれています。東日本大震災や今回の熊本地震を思ったときに、復旧には物すごい金額が必要であり、そのときの財源をどうするかというのがあります。基本的には消費税10%は、景気が冷え込むことになるので、どうかという思いがあるのですが、その辺の整理がまだついていないので、継続審査とさせていただけないかと思います。 ○藤田委員長   ほかに御意見はありませんか。 ○井手口委員   私は、決をとって不採択にしたいと思っています。  税率をいくらにするかという話は、きちっとした論議をしないといけないのですが、この意見書の論旨のままに採択して、我々が意見書をつくる段階になったとき、これは冷静な論議ができなくなってしまうと思います。直間比率をどうしていくか、税収をどうしていくかという論議と、消費税増税は反対だという意見は、分けて考えるべきだと思います。 ○藤田委員長   それでは、継続審査を求める意見と採決を求める意見が出ておりますので、まず継続審査についてお諮りをいたしたいと思います。  平成28年請願第4号は、継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。  〔賛成者挙手〕 ○藤田委員長   挙手少数でありますので、本件は結論を出すことに決定をいたします。  それでは、これより採決をいたします。  採決は挙手により行いますが、挙手されない方は反対とみなします。  平成28年請願第4号は、採択することに賛成の方の挙手を求めます。  〔賛成者挙手〕 ○藤田委員長   挙手少数であります。よって、本件は不採択と決定をいたします。  それでは次に、平成28年請願第6号、犯罪被害者等に関する条例制定を求める請願であります。  執行部のほうで、補足説明等があればお願いをいたします。 ○安東市民協働推進課長   平成28年請願第6号、犯罪被害者等に関する条例制定を求める請願につきまして、10月28日開催の本委員会以降の主な経過について御説明いたします。  これまで、県内18市町村のうち、中津市と国東市で犯罪被害者等に関する条例制定を求める請願が採択され、竹田市と本市で継続審査となっております。  また、12月議会において新たに、11市町村の議会へ条例の制定を求める請願書が提出されているところでございます。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。 ○井手口委員   大分県内の他都市でも犯罪被害者支援条例の制定を求める請願が採択され、大分県も制定の方向で動き出し、県知事が条例制定検討の表明をしている中、大分市としても、この条例を制定する必要があると思いますので、私としては採択していただきたいと思います。 ○藤田委員長   ほかにありませんか。 ○安部委員   採択です。 ○指原委員   私も採択です。 ○藤田委員長   採決を求める御意見のようでございますので、採決をいたしたいと思います。  採決は挙手により行いますが、挙手されない方は反対とみなします。  平成28年請願第6号は、採択することに賛成の挙手を求めます。  〔賛成者挙手〕 ○藤田委員長   挙手多数であります。よって、本件は採択と決定をいたします。  次に、平成26年陳情第5号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情、平成26年陳情第7号、大分市中心部商業地域におけるパチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情、平成26年陳情第8号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情、平成26年陳情第10号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情、平成26年陳情第11号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情、平成26年陳情第12号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛同に関する陳情、平成26年陳情第13号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛同に関する陳情、平成26年陳情第14号、ボートピア建設に反対する陳情、平成26年陳情第17号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情、平成27年陳情第9号、ミニボートピア設置計画への賛成同意を求める陳情、平成27年陳情第10号、大分市中央町に場外舟券発売場を設置することに関する陳情、平成27年陳情第11号、ミニボートピア大分(仮称)設置に関する陳情、平成27年陳情第12号、ミニボートピア設置容認に関する陳情は関連性がありますので、一括して質疑を受け、その後、それぞれ討論に入りたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、執行部のほうで補足説明等があればお願いをいたします。 ○永松企画部次長企画課長   ミニボートピア設置関連の陳情における平成28年第3回定例会以降の動きにつきまして、補足説明いたします。  補足説明資料をお願いいたします。  資料の1ページから6ページにかけましては、これまでの経緯を掲載しております。  7ページ以降につきましては、前回同様の関連資料となっております。  7、8ページは、これまでの陳情要望経過を表にまとめております。  9ページの競走場及び施行者には変更はございません。  10ページから12ページは、場外発売所の一覧となっておりますが、11月までに新たに設置された施設はございませんことから、前回同様の資料でございます。  13ページには設置手順を、14ページには場外発売場所在地一覧を掲載しております。  また、15ページには用語解説、16ページから26ページにかけましては、株式会社海遊から提出されました事業計画書等を抜粋し、27ページにはミニボートピアとパチンコ等の違いを添付しており、前回同様の資料でございます。  前回の、平成28年第3回定例会の際、ミニボートピア設置に反対している団体への説明会等の実施についての御質問がございましたので、報告いたします。  7ページをお開きください。  ミニボートピア設置に関する陳情並びに市長への要望を提出している一覧でございます。  資料の中央部分をごらんください。  白い丸が設置賛成の陳情を提出している団体で、黒い丸が設置反対の陳情を提出している団体となっております。  株式会社海遊に確認したところ、黒い丸がついておりますミニボートピアの設置反対団体に対しまして、説明会等は実施できていないということでございます。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。 ○井手口委員   これまで、この35ある施行者から大分市に対して、何らかの働きかけがありましたか。あったとしたら、どのような働きかけでしたか。 ○永松企画部次長企画課長   資料の9ページをお願いいたします。  地方公共団体の35施行者、この中の団体であれば、施行者になるというわけではありませんが、下関市から大分市へ情報提供等のお話はいただいております。 ○井手口委員   情報提供というのは、大分市が何らかの請求をして、それに対して情報を提供してくれたのですか、それとも下関市が大分市を特定して説明したいという形で情報提供があったのでしょうか。 ○永松企画部次長企画課長   当初は、下関市からお話がありまして、その後、我々のほうが具体的にどういうものかというような、下関市の状況も含めて情報提供をお願いした経緯がございます。 ○井手口委員   情報提供の内容はどのようなものですか。 ○永松企画部次長企画課長   10ページ、11ページ、12ページに掲載しております下関市関連の競艇場やオラレの設置の理由、運営状況、そういったものを情報提供としていただいております。 ○井手口委員   下関市の運営状況について、ここ近年の売り上げはどうなのですか。 ○永松企画部次長企画課長   一時期、下関市全体の売り上げが落ち込み、その時期の競走量自体が落ち込んでいるという話を聞いたことがございますけれども、直近の状況については、確認ができておりませんので、確認させていただきたいと思います。 ○井手口委員   それを含めて、最初に、下関市側からコンタクトがあったという話ですが、それは大分市にボートピアをつくりたいという意思表示だったのですか。
    永松企画部次長企画課長   下関市に関しましては、ボートレース振興会の設置推進会社である株式会社海遊からお話がありまして、それに対しまして、近隣の自治体として下関市を紹介されて、下関市からお話があったということになります。特段、下関市が施行者という位置づけではないと考えております。 ○井手口委員   下関市が大分市に進出してこようという意思のある施行者かどうかについて、そういう施行者ではないということを今言ったのですか。 ○永松企画部次長企画課長   ボートレース振興会の話によりますと、今回の計画が地元との調整がとれて、場外発売場の計画が動き出した後に、ボートレース振興会として施行者を正式に決めていくので、この説明の段階では、施行者はまだ決まっていませんという説明がありました。 ○井手口委員   もう一回確認するのですが、施行者というのはどこかしらの自治体になります。自治体が何らかの形で大分市に協力を求めれば、大分市は当然、そこに関して応えなければいけません。全国の自治体同士のよしみもあります。特に下関市であれば、中核市同士ですから、向こうから積極的にそうしたいという意思を表明したのであれば、当然、我々はそれなりの審議をしなければならないのですが、そういうことはなかったということでいいですか。 ○永松企画部次長企画課長   施行者の決定につきましては、ボートレース振興会が行うと私どもは理解しております。今回、下関市からの情報提供とか、話をお聞きしていますが、施行者として決まっているとは理解しておりません。 ○井手口委員   聞けば聞くほど仕組みがわからないというのが私の実感です。 ○藤田委員長   ほかに質疑等はよろしいでしょうか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   では、以上で質疑は終結をいたします。  それでは、平成26年陳情第5号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情について、討論はありませんか。 ○三浦委員   賛成の方、反対の方、それぞれの陳情が上がってきていまして、それぞれの理由がわかりました。  ただ、それぞれが、どこを切り口としているかによって、賛成か反対かになっていると思いますし、今後、我々も、ここで最終的に決を出すときに、どの部分を重要視して決を出すかということになってくると思うのですが、その中で、大きな条件が変わりつつあります。何かといいますと、年が明けると大分フォーラスが閉じてしまうということがあります。そういった部分で、まちなかがどう変わっていくかというところを判断する中で、私はボートピアがどうかということを考えてみたいと思いますので、継続審査とさせていただけないかというのが私の意見です。 ○井手口委員   継続審査で何も問題はないのですが、何度も言うように、ここにある文言そのもの、陳情のテーマそのものが、このままでいいのかという問題があります。ほぼ同じ内容で同じようなものをコピーしたような形で、陳情する人間だけ変わって出してきている内容もあります。このへんのところを、一度整理する必要があろうかと思います。  もう一つ言わせてもらうならば、賛成している団体と反対している団体と中にいる人間が同じという人も結構います。そういったところも整理してもらわないと、これは圧力行為と捉えられても仕方がありません。  これは法律上、きちんと読めば、パチンコ屋がボートピアに業態変更するという話ではありません。だから、業態変更という言い方はおかしいと思います。これは、町内会・商店街が入っており、いろんな意味で我々としても非常にナイーブな問題と捉えてはいます。  このままの文章で審議していいか疑義が残りますし、その辺のところも整理する時間を設定する意味でも継続審査です。 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成26年陳情第5号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、御異議なしと認め、平成26年陳情第5号は継続審査と決定いたしました。  次に、平成26年陳情第7号、大分市中心部商業地域におけるパチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成26年陳情第7号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   御異議なしと認め、平成26年陳情第7号は継続審査と決定をいたしました。  次に、平成26年陳情第8号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成26年陳情第8号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   御異議なしと認め、平成26年陳情第8号は継続審査と決定をいたしました。  次に、平成26年陳情第10号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成26年陳情第10号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   御異議なしと認め、平成26年陳情第10号は継続審査と決定をいたしました。  次に、平成26年陳情第11号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査ということの御意見のようでございます。  それでは、平成26年陳情第11号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   御異議なしと認め、平成26年陳情第11号は継続審査と決定いたしました。  次に、平成26年陳情第12号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛同に関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成26年陳情第12号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   御異議なしと認め、平成26年陳情第12号は継続審査と決定をいたしました。  次に、平成26年陳情第13号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛同に関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成26年陳情第13号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   御異議なしと認め、平成26年陳情第13号は継続審査と決定をいたしました。  次に、平成26年陳情第14号、ボートピア建設に反対する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成26年陳情第14号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   御異議なしと認め、平成26年陳情第14号は継続審査と決定をいたしました。  次に、平成26年陳情第17号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成26年陳情第17号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   御異議なしと認め、平成26年陳情第17号は継続審査と決定をいたしました。  次に、平成27年陳情第9号、ミニボートピア設置計画への賛成同意を求める陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。
     それでは、平成27年陳情第9号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   御異議なしと認め、平成27年陳情第9号は継続審査と決定をいたしました。  次に、平成27年陳情第10号、大分市中央町に場外舟券発売場を設置することに関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成27年陳情第10号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   御異議なしと認め、平成27年陳情第10号は継続審査と決定をいたしました。  次に、平成27年陳情第11号、ミニボートピア大分(仮称)設置に関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成27年陳情第11号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   御異議なしと認め、平成27年陳情第11号は継続審査と決定をいたしました。  次に、平成27年陳情第12号、ミニボートピア設置容認に関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成27年陳情第12号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   御異議なしと認め、平成27年陳情第12号は継続審査と決定をいたしました。  次に、平成28年陳情第3号、ライフパルに関する陳情につきましては、12月6日付で提出者より取り下げ届が提出をされておりますので、取り下げを了承したいと思いますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、取り下げを了承いたします。  続いて、今回新たに付託されました陳情について審査をいたします。  平成28年陳情第6号、ライフパルに関する陳情であります。  執行部のほうで、補足説明等があればお願いをいたします。 ○安東市民協働推進課長   平成28年陳情第6号、ライフパルに関する陳情について補足説明をいたします。  市民活動・消費生活センター、愛称ライフパルにつきましては、議会の事務事業評価におきまして、可及的速やかに両センターの分離を含めて事業を見直し、将来的な在り方を検討することを求め、継続という結果をいただいたことを踏まえ、陳情の内容にあります、休館日に関すること、消費生活事業の分離に関すること、施設の管理運営方法に関することも含め、現在、ライフパルのあり方について検討を行っているところでございます。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。 ○井手口委員   今の執行部の説明は、陳情の内容に沿って検討しています。特に、陳情の2番なのですが、市民活動センターと消費生活センターを切り離したら、片方はどこかに移動しなければなりません。この施設の問題を今の段階で論議するというのは、少し早いかと思いますので、継続審査でお願いしたいと思います。 ○藤田委員長   ほかにはありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、継続審査という御意見のようでございます。  平成28年陳情第6号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   御異議なしと認め、平成28年陳情第6号は継続審査と決定をいたしました。  次に、予算議案の議第95号、平成28年度大分市一般会計補正予算(第3号)、第1条、歳入歳出予算の補正のうち、歳入の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐藤財務部次長財政課長   〔予算説明書②6ページ~ 歳入について説明〕 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。 ○井手口委員   一つだけ指摘をさせていただきますが、災害復旧の予算は、使わなければいけないときというのは、非常に急いで作業を行わなければなりません。そうでないと問題が起きます。そのために、通常の発注の仕方とは違う形で業者を選定していて、それが原因で問題が生じる可能性があります。  野津原で2年前に災害復旧したところが、ことしも同じ場所が崩れました。私は現場を見たのですが、これはどう見ても手抜き工事を疑ってしまうような、そういう施工をされていました。話を聞いたところ、いわゆる地区割りをして、地域に顔の知れた業者ではありませんでした。いざ災害となったときには、当然、二次災害を防ぐために、急いで仕事をしなければならないというのはあるのですが、契約監理課は、その辺のところをしっかりと見きわめていただかないと、これだけの予算を使うのですから、その予算が無駄にならないように、予算を使ったあげく、市民から恨みを買うことがないように心がけてください。  〔「はい」の声〕 ○藤田委員長   ほかに、質疑等はよろしいでしょうか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  続いて、歳出第1款議会費の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐藤財務部次長財政課長     〔予算説明書②12ページ~ 歳出第1款議会費について説明〕 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  続いて、歳出第2款総務費の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐藤財務部次長財政課長   〔予算説明書②14ページ~ 歳出第2款総務費について説明〕 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕
    藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  続いて、歳出第3款民生費のうち、国保年金課関係の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐藤財務部次長財政課長   〔予算説明書②26ページ~ 歳出第3款民生費のうち国保年金課関係について説明〕 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  続いて、歳出第4款衛生費のうち、葬斎場費の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐藤財務部次長財政課長     〔予算説明書②42ページ~ 歳出第4款衛生費のうち葬斎場費について説明〕 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  続いて、歳出第9款消防費の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐藤財務部次長財政課長     〔予算説明書②78ページ~ 歳出第9款消防費について説明〕 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  続いて、歳出第10款教育費のうち、市民協働推進課関係の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐藤財務部次長財政課長   〔予算説明書②88ページ~ 歳出第10款教育費のうち市民協働推進課関係について説明〕 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  続いて、第3条債務負担行為の補正、第3表中、当委員会所管分の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐藤財務部次長財政課長     〔予算書①6ページ~ 第3条債務負担行為の補正について説明〕 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  続いて、第4条地方債の補正の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐藤財務部次長財政課長     〔予算書①9ページ~ 第4条地方債の補正について説明〕 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  次に、議第96号、平成28年度大分市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○池永国保年金課長   〔予算説明書②117ページ 国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について説明〕 ○藤田委員長 
     質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  次に、議第97号、平成28年度大分市財産区特別会計補正予算(第1号)の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐々木管財課長     〔予算説明書②127ページ 財産区特別会計補正予算(第1号)について説明〕 ○藤田委員長   質疑等ありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  次に、議第101号、平成28年度大分市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○池永国保年金課長   〔予算説明書②163ページ 後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について説明〕 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  次に、一般議案に入りますが、ここで説明員交代のため、5分ほど休憩をいたしたいと思います。よろしくお願いします。                              午前11時2分休憩                              午前11時9分再開 ○藤田委員長   それでは、委員会を再開いたします。  次に、一般議案の議第103号、大分市支所及び出張所設置条例の一部改正についての審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○児玉明野出張所長   議第103号、大分市支所及び出張所設置条例の一部改正について御説明を申し上げます。  議案書の議103の1ページをお開きください。  明野出張所は、平成15年に機能を他の支所と同様に拡充し、課相当の組織になっておりますが、出張所が設置された経緯や、歴史的な背景が他の支所とは違いますことから、名称については引き続き出張所としての位置づけを行ってきました。  このような中、明野出張所は、10年以上にわたり他の支所と同様に地域の課題解決や活性化に取り組んできており、また、地域コミュニティー再生の拠点として同出張所の重要性はますます高まってきています。このことから、今後、市民活動や自治会等による地域活動を市民とともにさらに推進し、地域の課題解決や活性化に取り組む体制を確立するため、地域担当班と窓口担当班の2つの班を設けるとともに、新たに支所と位置づけ、名称を明野支所とするものでございます。  なお、条例の改正内容につきましては、明野出張所を明野支所に改めることにより大分市に出張所がなくなりますことから、条例の題名を大分市支所設置条例と改め、本則中の「及び出張所」を削るとともに、別表中の「明野出張所」を「明野支所」に改めるものです。また、それに伴い、附則において関連する3つの条例、大分市選挙公報の発行に関する条例、大分市農業委員会の選挙による委員の定数並びに選挙区等に関する条例、また議103の2ページにあります消防本部及び消防署の設置に関する条例について所要の改正をしようとするものであります。  施行期日は平成29年4月1日といたしております。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。 ○大石委員   今回、明野出張所を明野支所へ変更するというのは、昭和47年の明野出張所の開設以来の機構改革の一環であり、明野住民にとっては長年の希望が実現したものと認識しております。  また、明野地区は、昨年、団地開発50周年を記念し、明野の活性化指針とし、明野創生ビジョンを住民の総意で策定し、本市が掲げる市民協働まちづくりを積極的に推進しております。  その主要プロジェクトに、多世代交流プラザの建設、今回希望が一部実現しました出張所機能の強化、施設の拡張を核としました複合型の住民活動拠点施設構想を掲げ、現在取り組んでおります。そして、住民の声に耳を傾けた結果が、今回の支所に至ったと認識しております。  今後も、住民の声に耳を傾け、各支所のあり方を総合的観点から検討していくように要望します。  〔「はい」の声〕 ○藤田委員長   ほかに質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  続いて、議第104号、大分市事務分掌条例等の一部改正についての審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○末松総務部次長人事課長   議第104号、大分市事務分掌条例等の一部改正について御説明申し上げます。  議案書の議104の1ページをお開きください。  なお、お手元に、A3横で、今回の条例改正に係る機構図資料を配付させていただいております。あわせてごらんいただきたいと思います。  地方自治法第158条第1項後段の規定により、地方公共団体の長の直近下位の内部組織の設置及びその分掌事務については、条例で定めるものとされております。本市は部課制をとっておりますので、市長の直近下位の組織は部となり、部の設置及び分掌事務については、この条例で定めているところでございます。  今回の改正内容といたしましては、スポーツに関する事務の企画部への移管、明野出張所の支所への変更に伴う規定の整備及び(仮称)子どもすこやか部の設置をしようとするものでございます。  1点目のスポーツに関する事務の企画部への移管につきましては、本市スポーツ関連事業の連携を図るとともに、より専門性を追求し迅速で広範な対応を可能とするため、現在、教育委員会事務局と市長部局で実施しておりますスポーツに関連する事業を企画部に集約しようとするものでございます。これに伴い、企画部の分掌事務に「スポーツに関すること(学校における体育に関することを除く。)。」を加えることといたしております。  なお、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定により、学校体育以外のスポーツに関する事務を市長が管理・執行する場合は、条例による規定が必要となりますことから、文教常任委員会に付託されております議第102号において、当該条例の制定議案を上程させていただいております。  2点目の、明野出張所の支所への変更の詳細につきましては、先ほど議第103号において御説明をさせていただきましたが、これに伴い本市から出張所がなくなりますことから、市民部の事務分掌にございます「支所及び出張所に関すること。」から「出張所」を削除するものでございます。  3点目の(仮称)子どもすこやか部の設置につきましては、子ども・子育て支援に関する施策について総合的かつ計画的に企画・調整を行うとともに、幼稚園と保育所に関する窓口のワンストップサービスを実現するため、(仮称)子どもすこやか部を設置しようとするものでございます。部の分掌事務は、「子どもの育成に関すること。」「子育て支援に関すること。」といたしております。  なお、この機構改革に伴い、幼稚園の保育料や就園奨励費等の事務を市長の事務とするとともに、大分市子ども・子育て会議条例など3つの審議会等が(仮称)子どもすこやか部の所管となりますことから、5本の条例につきまして所要の改正をいたしております。  この一部改正条例の施行期日は、平成29年4月1日といたしております。  なお、お手元に、この条例改正に係る機構図資料を配付させていただいておりますが、部よりも下位の組織及びその他の機構改革につきましては、12月12日に報告事項として御報告をさせていただきたいと考えております。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  続いて、議第105号、ホルトホール大分条例の一部改正についての審査を行います。
     執行部の説明を求めます。 ○広瀬文化国際課長   議案書、議105の1ページと、お手元に配付しております、右肩にナンバー1とナンバー2と表示しておりますA3横の2枚の資料をごらんください。  ホルトホール大分は、JR大分駅に隣接し、大小2つのホールと定員300人までの大会議室を兼ね備え、すぐれたコンベンション機能を有する複合文化交流施設として、平成25年7月の開館以来、市民を初め、市内外の多くの方々に御利用いただいているところであり、本案は、ホルトホール大分条例の一部を改正し、ホルトホール大分の市民ホール使用時間延長に係る使用料の取り扱いを見直そうとするものでございます。  それでは、右肩にナンバー1と表示しておりますA3の資料の左側をごらんください。  まず、現行の取り扱いですが、ホルトホール大分は、条例施行規則の中でホルトホール大分の開館時間を8時30分から22時30分までと定めており、市民ホールにつきましては、開場時間を9時から22時までとして運用しております。  これまで、9時までの開場前の時間帯や22時からの閉場後の時間帯にステージ等の仕込みやリハーサル、そして撤去や片づけ等の利用がある場合には、条例別表の延長の欄に掲げる金額の半額に相当する額を加算する旨を摘要欄に規定し、これを許可してまいりました。  昨年度は、こうした開場時間を延長して仕込みや片づけ等に市民ホールの大ホールで28件、小ホールで16件の御利用をいただいております。  この中で、市民ホールにおきましては、全国規模の研究学会や大会、イベント等の御利用につきまして、休日等の限られた時間内に催事を企画するケースもあり、ステージの準備や片づけだけでなく、施設の開場時間を延長して本番等で客席に入場できるよう御要望をいただいてまいりました。  このため、今回の改正により、資料の右側に掲載しておりますように、開館時間である8時30分から22時30分までの間で、本番等の御利用で開場時間を早めたり、閉場時間を延長する御利用の御要望に応えることができるよう、条例別表の改正を行うものでございます。  具体的には、ナンバー2と表示しておりますA3の資料をごらんください。  別表摘要欄の5項目めと6項目めに赤字で表記しておりますとおり、大ホールと小ホールを午前の時間帯の前、夜間の時間帯の後に本番等で使用する場合には、延長の欄に掲げる金額を加算する旨を新たに規定し、仕込み等で使用する場合には、これまでどおり延長の欄に掲げる金額の半額を加算する旨を改めて整備したところでございます。  なお、施行期日につきましては、平成29年4月1日からといたしております。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  続いて、議第106号、大分市営駐車場条例及び大分市交通結節機能施設条例の一部改正についてのうち財務部関係の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐々木管財課長   議第106号、大分市営駐車場条例及び大分市交通結節機能施設条例の一部改正のうち、本委員会の所管であります大分市営駐車場条例につきまして御説明申し上げます。  議案書の議106の1ページ及びお手元に配付しております議第106号と書かれましたA4縦の資料をごらんください。  今回の条例改正につきましては、道路交通法の一部改正により行うものでございます。  現在、市営駐車場に駐車することができる自動車の条件は、本条例において、道路交通法に規定される普通自動車としておりますが、平成27年6月の道路交通法の一部改正により準中型免許が新設されたことから、資料の表に記載していますとおり、普通自動車と中型自動車の区分の間に、新たに準中型自動車が設けられました。  準中型自動車の区分は、車両総重量7.5トン未満、かつ最大積載量4.5トン未満とされ、法改正前の普通自動車の区分である、車両総重量5トン未満、かつ最大積載量3トン未満の自動車も含まれるため、市営駐車場に駐車することのできる自動車の条件は、従来と変わりのないよう、条例に法改正前の普通自動車の区分に限定した準中型自動車の規定を追加するものでございます。  なお、本条例の施行期日は、法と同じ平成29年3月12日としております。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  続いて、議第107号、大分市議会議員議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正についての審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○末松総務部次長人事課長   議第107号、大分市議会議員議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について御説明を申し上げます。  議案書の議107の1ページをお開きください。  現在、大分市議会議員期末手当の年間支給月数は3.15月でございますが、今年度の人事院勧告に伴う国の給与改定に準じ、支給月数を0.10月引き上げようとするものであり、引き上げ分につきましては、平成28年度は12月期に、平成29年度以降は6月と12月期に均等に配分するものでございます。  施行期日につきましては、平成28年度の改正につきましては平成28年12月1日、平成29年度以降の改正につきましては平成29年4月1日といたしております。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  続いて、議第108号、大分市常勤特別職の給与に関する条例の一部改正についての審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○末松総務部次長人事課長   議第108号、大分市常勤特別職の給与に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。  議案書の議108の1ページをお開きください。  現在、大分市常勤特別職期末手当の年間支給月数は3.15月でございますが、大分市議会議員期末手当の改正と同様に、今年度の人事院勧告に伴う国の給与改定に準じ、支給月数を0.10月引き上げようとするものであり、引き上げ分につきましては、平成28年度は12月期に、平成29年度以降は6月と12月期に均等に配分するものでございます。  施行期日につきましては、平成28年度の改正につきましては平成28年12月1日、平成29年度以降の改正につきましては平成29年4月1日といたしております。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  続いて、議第109号、大分市職員の給与に関する条例及び大分市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正についての審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○末松総務部次長人事課長   議第109号、大分市職員の給与に関する条例及び大分市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。  議案書の議109の1ページをお開きください。  今回の改正は、人事院勧告及び大分県人事委員会勧告に準じ、大分市職員の給与について改正を行おうとするものでございます。  改正概要でございますが、まず給料表の改定でございます。  具体的には、初任給部分を1,500円程度引き上げるとともに、若年層についても同程度の改定を行い、その他の部分につきましても、それぞれ400円の引き上げを基本に改定を行います。また、他の給料表につきましても、同様の改定を行います。  次に、期末・勤勉手当の改正についてでございます。  今回、勤勉手当の支給月数を一般職員は0.10月、再任用職員は0.05月引き上げようとするものであり、引き上げ分につきましては、平成28年度は12月期に、平成29年度以降は6月と12月期に均等に配分するものでございます。  最後に、初任給調整手当の改正についてでございます。  医師に対し支給を行う初任給調整手当について、今回の医師職給料表の改定に伴い、その上限額を30万7,800円から30万8,000円に引き上げようとするものでございます。  なお、施行期日でございますが、給料表及び初任給調整手当の改正につきましては平成28年4月1日、期末・勤勉手当の改正のうち、平成28年度実施分につきましては平成28年12月1日、平成29年度以降実施分につきましては平成29年4月1日といたしております。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長 
     本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  続いて、議第111号、大分市職員の退職手当支給条例の一部改正についての審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○末松総務部次長人事課長   議第111号、大分市職員の退職手当支給条例の一部改正について御説明申し上げます。  議案書の議111の1ページをお開きください。  本市職員が退職した場合において、退職時に支給された一般の退職手当等の額が、雇用保険の失業等給付に満たない場合に、国に準じて、その差額分を限度として、失業者の退職手当を支給しております。  その支給根拠となる雇用保険法の改正にあわせ、国家公務員退職手当法も改正されたことに伴い、所要の改正を行おうとするものでございます。  改正項目は2点ございます。  1点目は、高年齢被保険者とみなされる者の追加でございます。  これまで、65歳以降に新たに雇用される者は雇用保険法の適用除外でありましたが、法改正により雇用保険の適用の対象としたことに伴う改正でございます。  2点目は、求職活動支援費の新設でございます。  受給資格者等が公共職業安定所の紹介により、遠隔地の求職活動をする場合に、交通費等を支給いたしますが、その距離を現行の往復300キロメートル以上から往復200キロメートル以上に緩和しようとするものでございます。  あわせて、面接に際して子供の一時預かりを利用する場合の費用等についても新たに支給対象としようとするものでございます。  施行年月日につきましては、平成29年1月1日といたしております。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  続いて、議第112号、大分市税条例の一部改正についての審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○中園税制課長   議第112号、大分市税条例の一部改正について御説明申し上げます。  配付いたしておりますA4縦の資料をごらんください。  これは、外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律の一部改正に伴い所要の改正をするとともに、特定非営利活動促進法の一部改正に伴い規定の整備をしようとするものでございます。  今回の改正の背景についてでございますが、現在、日本にとって台湾は、租税条約のない国・地域の中で最大の直接投資相手となっております。しかしながら、その台湾との関係に関する日本の基本的立場は、非政府間の実務関係として維持するというものであり、台湾との間で、国家間の国際約束である租税条約を締結することができません。  そこで、台湾との間で租税条約に相当する枠組みを構築するため、昨年11月に、日本と台湾それぞれの交流窓口機関が日台民間租税取決めを締結するとともに、この取り決め内容を国内で実施するための法律の一部改正が行われました。今回の市税条例の改正は、この法律の一部改正が行われたことに伴うものでございます。  改正内容についてでございますが、2、改正内容をごらんください。  主な改正内容は、特例適用利子等及び特例適用配当等に係る個人市民税の特例を創設しようとするものでございます。  特例適用利子等及び特例適用配当等とは、日本の居住者が台湾の団体から購入した外国債等の金融商品に係る利子・配当のことで、市民税の税率は、これまでどおり3%で変わりませんが、課税方式が源泉分離課税から申告分離課税へと変更されます。  施行期日は、平成29年1月1日といたしております。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  続いて、議第114号、大分市国民健康保険税条例の一部改正についての審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○池永国保年金課長   議第114号、大分市国民健康保険税条例の一部改正について御説明いたします。  議案書の議114の1ページをお開きください。  これは、外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律の一部改正に伴い、所要の改正を行うものでございます。  改正内容につきましては、先ほどの議第112号、大分市税条例の一部改正内容と同様のものとなっております。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  続いて、議第118号、公の施設に係る指定管理者の指定についての審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○広瀬文化国際課長   議案書、議第118の1ページをごらんください。  本案は、地方自治法第244条の2第6項の規定により、公の施設であるコンパルホールの指定管理者として、代表構成員、株式会社コンベンションリンケージ、構成員、株式会社メンテナンスから成り、現在の指定管理者でもあるコンパルホール共同事業体を指定し、平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間、その管理を行わせようとするものでございます。  この指定期間は、大分市指定管理者制度に関する新指針におきまして、原則3年から5年程度の期間を設定することとなっております。  コンパルホールにおきましては、平成23年度の指定管理者制度導入以来、現在までの2期にわたって指定期間を3年に設定してまいりましたが、指定管理者による管理運営の安定性、安全性が確認でき、より長い指定期間にも対応できると判断したこと、また、指定期間を延長することにより、指定管理者となる事業者がより長期的な観点から施設の管理運営における人材の確保や育成、さらには事業者のノウハウを活かした事業計画を立案しやすくなり、ひいては安定的な施設管理と利用者サービスの向上にもつながると判断いたしましたことから、今回、指定期間を5年間といたしたところでございます。  次に、指定管理予定者として決定いたしました経過等について御説明申し上げます。  本年9月15日から公募を行い、10月14日の期限までに現指定管理者であるコンパルホール共同事業体の1団体より申請があり、10月31日に大分市文化施設指定管理予定者選定等委員会を開催いたしました。  その結果、指定管理者として選定された平成23年度以来、常に黒字経営で安定的な施設管理が見込めること、また、ホルトホール大分が開館した平成25年度は利用者数が落ち込んだものの、その後は順調に利用者数が増加、回復していることや利用者ニーズを丁寧に酌み取りながら質の高いサービスを提供する提案内容などが高く評価されたことにより、指定管理予定者として決定をいただいたところでございます。  よって、本議会におきまして、コンパルホールの指定管理者としてコンパルホール共同事業体を指定いただきたく提案するものでございます。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  以上で、本日予定の付託議案の審査を全て終了いたしましたが、執行部、そのほかとして何かありませんか。  〔「ありません」の声〕 ○藤田委員長   委員の皆さんで、そのほかとして何かありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   これで、本日予定の審査は全て終了いたしました。  12日は、議会運営委員会終了後に開会をいたしますので、よろしくお願いします。
     本日は、これにて散会いたします。お疲れさまでした。                              午前11時36分散会...