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  1. 大分市議会 2016-12-09
    平成28年厚生常任委員会(12月 9日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-06-29
    平成28年厚生常任委員会(12月 9日)                 厚生常任委員会記録 1.開催日時    平成28年12月9日(金)午前10時0分開議~午前11時37分散会 2.場  所    第2委員会室 3.出席委員    委員長  二宮  博   副委員長 泥谷  郁    委 員  田島 寛信   委 員  阿部剛四郎    委 員  松本 充浩   委 員  斉藤由美子    委 員  髙野 博幸   委 員  日小田良二    委 員  高橋 弘巳   欠席委員    なし 4.説明員   (福祉保健部)
       江藤福祉保健部長、大木福祉保健部参事兼福祉事務所長、野中福祉保健部次長、    齊藤福祉保健部次長、淵福祉保健部次長、上田福祉保健部次長、嶋津保健所長、    釘宮保健所次長、安部福祉保健部次長兼人権・同和対策課長、    重石福祉事務所次長兼子ども保育課長、塩手福祉事務所次長兼生活福祉課長、    渡邉福祉保健課長、小花指導監査課長、平松子育て支援課長、後藤長寿福祉課長、    原田障害福祉課長、滝口保健総務課長、小原衛生課長、森保健予防課長、    竹野健康課長、指原子ども保育課政策監、高橋長寿福祉課政策監、    岡本指導監査課参事、佐藤人権・同和対策課参事、    工藤人権・同和対策課参事兼人権啓発センター所長、    藤田子育て支援課参事兼中央子ども家庭支援センター所長、    大久保子育て支援課参事兼子育て交流センター所長、沖田子ども保育課参事、    小野子ども保育課付参事兼(社福)小中島保育園派遣、菊田長寿福祉課参事、    永田障害福祉課参事、吉良障害福祉課参事、福田生活福祉課参事、    工藤生活福祉課参事、太神生活福祉課参事兼生活福祉西部事務所長、    朝来野保健総務課参事、荒川衛生課参事、末永衛生課参事、青沼保健予防課参事、    佐田保健予防課参事、和田保健予防課参事、    中宗健康課参事、矢野健康課参事兼西部保健福祉センター所長、    吉良福祉保健課付参事大分市社協派遣 5.事務局出席者    書記 濱口 祐多 6.審査案件等   【請願】    平成28年請願第7号 子供の医療費助成拡大を求める請願      〔不採択〕   【予算議案】    議第95号 平成28年度大分市一般会計補正予算(第3号)       〔承認〕         第1条 歳入歳出予算の補正             歳出 第3款 民生費(国保年金課関係を除く。)                第4款 衛生費のうち福祉保健部所管分         第2条 繰越明許費の補正 第2表中         1追加    第3款 民生費         第3条 債務負担行為の補正 第3表中         1追加 ・民間放課後児童クラブ活用事業    議第99号 平成28年度大分市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算         (第1号)                       〔承認〕    議第100号 平成28年度大分市介護保険特別会計補正予算(第1号)                                     〔承認〕   【一般議案】    議第113号 大分市手数料条例の一部改正について                                     〔承認〕    議第115号 大分市地域包括支援センターの包括的支援事業を実施するために必要          な基準を定める条例の一部改正について         〔承認〕   【報告事項】    ・新規保育施設の認可について    ・国庫負担金等精算返還金について    ・(仮称)子どもすこやか部の設置について    ・動物愛護拠点施設について    ・大分市民のこころといのちを守る自殺対策行動計画策定の進捗状況について    ・第3期大分市食育推進計画の策定について    ・市民意見交換会の意見・質問等に対する回答について    ・その他                 会議の概要                              平成28年12月9日                              午前10時0分開議 ○二宮委員長   ただいまより厚生常任委員会を開会いたします。  本日は、傍聴者の方がおられるようですが、遵守事項に従って、静粛に傍聴いただきますようお願いいたします。  まず、審査日程についてお諮りしたいと思います。  お手元に配付いたしております日程案のとおり審査を行いたいと考えておりますが、この日程案でよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○二宮委員長   それでは、この日程に従い、審査を行いますので、よろしくお願いいたします。  ここで、江藤福祉保健部長より発言を求められていますので、許可します。 ○江藤福祉保健部長   貴重なお時間をいただきありがとうございます。  委員の皆様には、平素から福祉保健行政の推進につきまして、格別の御協力と御指導を賜り、厚くお礼申し上げます。  それでは、初めに、福祉保健部における行事等について御報告させていただきます。お手元にチラシがあると思います。白竜人権コンサートと書かれておりますが、人権週間にちなみまして、12月19日月曜日午後1時から、俳優でありミュージシャンでもあります白竜さんをお招きいたしまして、ホルトホール大分大ホールにおいて、講演と歌を交えた人権コンサートを開催いたします。委員の皆さん方もぜひいらしていただければありがたいと思っております。よろしくお願いいたします。  次に、議案の概要につきまして御説明申し上げます。御提案いたしております議案は、予算議案が3件、一般議案が2件でございます。  まず、議第95号、平成28年度大分市一般会計補正予算(第3号)の福祉保健部所管分でございます。補正予算の総額は約30億1,300万円の増額補正と民間放課後児童クラブ活用事業に係る債務負担行為について2,490万円の増額補正となっております。  次に、議第99号、平成28年度大分市母子父子寡婦福祉基金貸付事業特別会計補正予算(第1号)では、4,500万円の増額補正を計上いたしております。  次に、議第100号、平成28年度大分市介護保険特別会計補正予算(第1号)では、1億5,100万円の増額補正を計上いたしております。  一般議案につきましては、議第113号、大分市手数料条例の一部改正のほか1件でございます。  それぞれ担当より御説明させますので、何とぞ慎重御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○二宮委員長   それでは、審査に入る前に、委員会運営について確認をしておきます。  1点目は、委員会会議録のインターネットでの公開です。皆さん御存じのように、平成20年第1回定例会分から、従来の本会議録に加えて、委員会の会議録がインターネットの市議会ホームページで公開されております。つきましては、質疑等がある場合は、まず挙手をして発言の許可を受けた後、発言を行うようお願いいたします。  2点目は、自由討議についてです。議会基本条例において、議会は議案等の審議または審査においては、議員相互の自由な討議により議論を尽くし、合意形成を図るよう努めるものとするとされておりますことから、委員の皆さんからの要求がある場合、または委員長が必要と認める場合には、原則として討論の前に自由討議の場を設けたいと思います。ただし、審査や調査内容に応じ、自由討議の時期、執行部の方に退席を求めるか等については、委員会において決定したいと思います。  3点目は、反問権についてです。委員の質問、政策提言等に関し、執行部は委員長の許可を得て反問することができることになっております。反問する場合は、反問する旨を発言してから反問するようお願いいたします。ただし、委員による新たな事業提案に対し、必要となる予算の組みかえなどの数値的なものや統計的な事項についての反問は、原則としてその対象となりませんので、よろしくお願いします。  それでは、審査日程に従いまして、福祉保健部から審査を行います。  説明員は、最初に所属と氏名を告げてから発言をお願いいたします。  まず、継続審査中の請願の審査をいたします。  平成28年請願第7号、子供の医療費助成拡大を求める請願についてであります。  請願の要旨につきましては、お手元の文書表のとおりですので、御確認をお願いいたします。 なお、文書表に記載の3,185筆の署名に加えて、今回新たに595筆の署名が追加されております。  執行部のほうで補足説明があればお願いいたします。 ○平松子育て支援課長   平成28年請願第7号、子供の医療費助成拡大を求める請願につきまして、補足説明をさせていただきます。  第3回定例会以降の子供の医療費助成に係る国の動向についてでございますが、去る、11月18日と30日、そして昨日12月8日に開催された国の社会保障審議会医療保険部会では、医療保険制度の規律や財政への影響、小児科医を初めとする医療提供体制に与える影響に配慮しながら、国民健康保険の減額調整措置見直しの範囲やその時期、そして、見直しが国民の利益となり、少子化対策に寄与するものとすることを論点とした議論が行われております。  委員からは、平成30年度から国民健康保険の減額措置の見直しを行い、その対象を小学校入学前の未就学児とすべきという意見や、その場合、市町村が何らかの一部負担金や所得制限を設けている場合に限定すべきとの意見が出されております。引き続き議論を継続し、詳細を詰めていく中、年末までに結論を得るとされているところでございます。  このほか、地方自治体関係の動きでございますが、本年10月から11月にかけて、全国市長会や中核市市長会、九州市長会、全国知事会において、国民健康保険の減額調整措置の廃止や子供の医療費助成制度を国の責任において制度化することなどを求めた提言を国に対して行ってきております。 ○二宮委員長   ただいま執行部から補足説明がありましたが、質疑等ありませんか。 ○斉藤委員   2点お聞きしたいと思います。  今、現物給付になっている未就学の子供たちについてですが、時間外に病院にかかった場合の支払いがどうなっているのか教えていただきたいのが1点、それから、県内で小児救急医療体制の相談窓口は、今あるのかどうか、その2点についてお聞きします。
    ○平松子育て支援課長   1点目の現物給付の時間外の取り扱いでございますけれども、時間外には医療費自己負担分の清算が行えないと思いますので、その部分には対応ができていないのではないかと思いますが、詳細な部分については確認をさせていただきたいと思います。 ○滝口保健総務課長   小児救急医療に関する相談窓口といたしましては、県主導で#8000という番号の電話相談制度がありますので、子供が熱を出した等の相談については、こちらのほうで夜間も、祝日休日等も受けております。 ○二宮委員長   ほかにございませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   以上で質疑を終結します。  次に、討論に入ります。討論はありませんか。 ○斉藤委員   今、質問したのは、コンビニ受診という話がこの間あったわけですけれども、無料化が現物給付になった場合、時間外になると立てかえが生じることもあろうかと思います。そういった意味では、無料化が進むことによって、時間内に受診しようということが進むのではないかというのが1点です。それから、救急の場合に病院に駆け込む前に、ある一定の範囲までは家庭の中で、今どういう状態で、どうすればいいかという判断を仰げる窓口があるということは、それを周知することによって、コンビニ受診等が減ることも考えられると思います。  先ほど報告があったとおり、未就学児まではペナルティーをなくす方向でというのが強くなっています。これは厚生労働省も必要性を認めているということになりますし、就学前のペナルティーがなくなれば、その負担分は減ることになろうかと思います。そういった意味では、これは拡大させていく方向で考えるのが一番情勢に合った考え方だろうと思います。  この請願は、本来は中学校卒業までにしてもらいたいけれども、財政負担もあるだろうから、せめて小学校を卒業するまで医療費の無料化を拡大してほしいという趣旨の陳情だと思います。今が就学前までということですが、これをさらに小学校卒業まで広げましょうと。県内の中で大分市は、子供の医療費助成が非常におくれているほうですので、これを機に小学校卒業まで拡大するという方向で考えるのが一番、現状に合っていると思います。  厚生労働省の子ども・子育て支援のホームページの中で、次世代を担う子供たちの育成に対して、社会でそれを援助する体制をつくり、安心して子育てができる環境向上に努めるということもきちんとうたっていますので、それを考えると、財政的な支援は欠かせないと思います。  この議会で結論が出なければ、審議未了ということになりますので、ぜひこの請願は採択をするべきだと思います。採択を求めます。 ○二宮委員長   ほかにございませんか。 ○阿部委員   結論を出してほしいと思います。 ○日小田委員   継続審査はないのですか。 ○阿部委員   継続審査だと悪いのではないでしょうか。だからどちらかでしょう。 ○二宮委員長   討論を終わります。  採決を求める御意見のようでございますので、採決いたします。  採決は挙手により行いますが、挙手されない方は反対とみなします。  本件は、採択することに賛成の方の挙手を求めます。  〔賛成者挙手〕 ○二宮委員長   挙手少数であります。よって、本件は不採択と決定いたします。  次に、予算議案の審査を行います。  議第95号、平成28年度大分市一般会計補正予算(第3号)、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第3款民生費のうち、福祉保健部所管分の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○渡邉福祉保健課長   〔説明書② 26ページ~、第3款国保年金課関係を除く民生費について説明〕 ○二宮委員長   ただいま執行部より説明がありましたが、質疑、意見はありませんか。 ○斉藤委員   防犯カメラの設置の件ですけれども、犯人特定のためではなく、抑止力のためのカメラだと思うので、福祉施設にはカメラがついているというのを、ぜひ広く知らせていただきたいと思います。 ○二宮委員長   ほかにございませんか。 ○松本委員   関連ですけれども、防犯カメラ以外に設置したものはあるのでしょうか。 ○原田障害福祉課長   障害者施設に関しましては、非常通報装置、フェンス等の設置を希望するところがございます。 ○二宮委員長   ほかにございませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   以上で質疑を終結いたします。  討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○二宮委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  次に、歳出第4款衛生費のうち、福祉保健部所管分の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○滝口保健総務課長   〔説明書② 42ページ~、第4款衛生費のうち福祉保健部所管分について説明〕 ○二宮委員長   ただいま執行部より説明がありましたが、質疑、意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   以上で質疑を終結いたします。  討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○二宮委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  次に、第2条、繰越明許費の補正、第2表中、1追加、第3款民生費の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○渡邉福祉保健課長   〔予算書① 5ページ~、第2条繰越明許費の補正のうち福祉保健部所管分について説明〕 ○二宮委員長   ただいま執行部より説明がありましたが、質疑、意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   以上で質疑を終結いたします。  討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○二宮委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  次に、第3条、債務負担行為の補正、第3表中、1追加、民間放課後児童クラブ活用事業の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○平松子育て支援課長   〔予算書① 6ページ、第3条債務負担行為の補正のうち福祉保健部所管分について説明〕 ○二宮委員長   ただいま執行部より説明がありましたが、質疑、意見はありませんか。 ○斉藤委員   新たに放課後児童クラブをつくろうとするときの補助金の支出方法を教えてください。 ○平松子育て支援課長 
     補助金につきましては、現在も大在こども園で民間を活用してやっておりますけれども、そこと同じように、基準を設けまして補助金で支出したいと思っております。具体的には、基礎額を300万円として、受け入れ児童及び開設日数、時間により加算する仕組みとしております。 ○斉藤委員   その基準の300万円の使い方は主にどのようになっているのですか。 ○平松子育て支援課長   300万円につきましては、主に人件費になろうかと思います。 ○斉藤委員   新たに施設をつくるときに、建物を借りて、そこを整備するということで、例えば西大分のほうで補助金を受けたところがあるかと思いますが、エアコンがないということで、それも探さないといけなかったと聞いています。必要最低限の設備投資に関しては、手出しが大きくなるとなかなか難しくなるということも考えられますので、そういう設備投資に関して、別枠で考えていくことも必要ではないかと思うのですけれども、今後どのように考えていますか。 ○平松子育て支援課長   今回の場合、想定しておりますのが、南大分小学校、豊府小学校、明治小学校でございますけれども、自身で持っている施設で行うことが困難な場合が想定されますので、そういった場合、賃料の補助については考えておりますけれども、基本的な施設整備の部分につきましては、事業者のほうにお願いしたいと考えています。 ○斉藤委員   健康、安全に極力配慮して、最低限必要となる設備に関しては、補助金の対象にすることをぜひ検討していただきたいと思います。学校にはエアコンがつくことになりましたし、やるに当たってどうしても必要なもので、負担が大きくなると、子供にしわ寄せがいくということもあり得ます。その辺はきちんとした基準を設けて補助する項目があってもいいのではないかと思いますので、検討をお願いしたいと思います。要望しておきます。 ○二宮委員長   ほかにございませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   以上で質疑を終結いたします。  討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○二宮委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  次に、議第99号、平成28年度大分市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算第1号の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○平松子育て支援課長   〔説明書② 145ページ~、母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算について説明〕 ○二宮委員長   ただいま執行部より説明がありました。質疑、意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   以上で質疑を終結いたします。  討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○二宮委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  次に、議第100号、平成28年度大分市介護保険特別会計補正予算(第1号)の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○後藤長寿福祉課長   〔説明書② 155ページ~、介護保険特別会計補正予算について説明〕 ○二宮委員長   ただいま執行部より説明がありましたが、質疑、意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   以上で質疑を終結いたします。  討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○二宮委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  続いて、一般議案の審査を行います。  議第113号、大分市手数料条例の一部改正についての審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○後藤長寿福祉課長   議第113号、大分市手数料条例の一部改正について御説明いたします。  議案書の議113の1ページをお開きください。  手数料条例の一部改正ですが、介護予防・日常生活支援総合事業を平成29年4月1日より開始いたします。全国一律の基準に基づくサービスとして提供されていた介護予防訪問介護及び介護予防通所介護が市町村の基準で行うことができるようになります。  これまで、介護予防訪問介護及び介護予防通所介護を提供するためには、市の指定が必要であり、指定もしくは指定更新を受ける際、手数料を徴収しておりました。総合事業に移行後も総合事業のサービスを提供するためには、事業所として指定が必要となり、審査の事務の手数もこれまでのものと同じであることから、これまでと同額で、指定の場合5,000円、指定更新の場合は3,000円の手数料を規定するものでございます。  本件条例改正の施行期日につきましては、平成29年2月ごろから始まる指定申請を受ける前に条例が発効されている必要があるため、公布の日としております。 ○二宮委員長   ただいま執行部より説明がありましたが、質疑、意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   以上で質疑を終結いたします。  討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○二宮委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  次に、議第115号、大分市地域包括支援センターの包括的支援事業を実施するために必要な基準を定める条例の一部改正についての審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○後藤長寿福祉課長   議第115号、大分市地域包括支援センターの包括的支援事業を実施するために必要な基準を定める条例の一部改正につきまして御説明いたします。  議案書の議115の1ページをお開きください。  今回、介護保険法施行規則の一部改正が行われ、主任介護支援専門員及び介護支援専門員のさらなる資質向上を図り、ケアマネジメントの質を向上させることが重要であることから、主任介護支援専門員更新研修を導入し、有効期間の5年を超えない期間ごとに受講することが義務づけられました。  条例の改正内容についてですが、地域包括支援センターに従事する主任介護支援専門員の定義が、現行の主任介護支援専門員研修を修了した者とあるところを、主任介護支援専門員研修を修了した者であって、主任介護支援専門員研修または主任介護支援専門員更新研修を修了した日から起算して5年を超えない期間ごとに主任介護支援専門員更新研修を修了したものに改正いたします。 ○二宮委員長   ただいま執行部より説明がありましたが、質疑、意見はありませんか。 ○斉藤委員   これは、これまであったものが変わるということではなく、新たにこういうことが決められるということですか。 ○後藤長寿福祉課長   これまで主任のケアマネジャーは更新研修が義務づけられておりませんでしたが、今回から5年ごとに更新が必要になるものでございます。 ○二宮委員長   ほかにございませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   以上で質疑を終結いたします。  討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○二宮委員長 
     本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  以上で福祉保健部関係の付託案件の審査を全て終了しました。  それでは、ここで、執行部より報告事項の申し出がありましたので、報告事項の説明を受けたいと思います。 ○日小田委員   その他として、関係することでいいですか。 ○二宮委員長   はい。 ○日小田委員   河原内保育所の件ですけれども、耐震工事がおくれているということで、今、小学校の体育館を使っているらしいのですが、ストーブを持ち込んで、間仕切りのようなものを使いながらやっているということで、安全性の問題も気になりますし、暖房効果がどこまであるのかわかりません。もちろん動力が必要だとは思いますが、リースなど電気でやる方法もあると思います。その辺の検討や、安全性の部分は検証していると思いますが、どうなのでしょうか。 ○重石福祉事務所次長兼子ども保育課長   河原内保育所の暖房につきましては、現在、電気カーペット、それから目張り等もした上で、灯油を使ったストーブも持ち込んでおります。安全性としてはガードをきちんと設置をしておりまして、きょう、その点検にも行くことにしております。保護者にも説明をし、御理解をいただいて、そのように進めているところでございます。  電気となりますと、かなり容量を使うということもございまして、調理室にかなりの電気機器がございますので、電力を使わない方向で考えています。 ○二宮委員長   それでは、新規保育施設の認可について報告を受けます。 ○重石福祉事務所次長兼子ども保育課長   新規認可保育施設の認可についての資料をごらんください。  平成29年4月及び平成30年4月から新たに開設する保育事業者について選定を行いましたので、御報告いたします。  まず、概要でございますが、本市では平成29年度末までの待機児童解消を目指し、平成29年4月、平成30年4月に開設を希望する事業者を募集したところ、35事業者から応募があり、24事業者をその候補事業者として選定したところでございます。募集期間、周知方法については記載のとおりでございます。  次に、選考結果でございますが、募集定員980人に対しまして、応募総数35施設、1,696人分の御応募をいただき、選考の結果、24事業者、定員1,248人の選定を行ったところでございます。  内訳につきましては、保育所が18施設、定員1,124人、小規模保育事業4施設、定員75人、事業所内保育事業2施設、定員49人分でございます。  新規事業者の応募締め切り後の経過につきましては、5の経過に記載のとおりでございます。  資料の右側、6、選定された事業者をごらんください。  (1)が平成29年4月開設分の8事業者でございます。定員合計が289人分となっております。これらにつきましては、今後、平成29年1月末に申請書の提出、工事完了をもって、平成29年3月設置認可となる予定でございます。  (2)の平成30年4月開設分については、16施設、定員合計959人分です。スケジュールといたしましては、平成30年3月設置認可の予定となっております。 ○二宮委員長   ただいま執行部より報告がありましたが、委員の皆さんで、意見、質問はありませんか。 ○斉藤委員   この選定された事業所については、これまで認可外でやっていたところと、新たなところとがあるかと思いますが、基本的には規制緩和をされているということを踏まえて、くれぐれも現状の把握や安全性の確保、保育を保障するという点で、事前に、それから開設後も、しっかりと指導を心がけてください。要望しておきます。 ○二宮委員長   ほかにございませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   次に、国庫負担金等精算返還金について報告を受けます。 ○塩手福祉事務所次長兼生活福祉課長   先ほどの生活保護総務費返還金のうち、会計検査院指摘分に係る返還金について御説明いたします。  まず、返還に至った経緯でございますが、平成27年1月に会計検査院による実地検査が行われました。その実地検査の結果、生活保護費返還金等の債権管理が適時適切に行われていないとの指摘があり、国庫負担金が過大交付となっているとの見解が示され、返還金が生じたものでございます。  返還となる対象年度は、平成22年度から平成25年度までで、昨年度、平成25年度分1,502万 7,000円を既に返納しております。今年度は、平成22年度から平成24年度分の4,310万3,000円を返還金として計上しております。  会計検査実施後の対応といたしましては、厚生労働省から発出された通知を基本とし、職員に再度債権管理の重要性について認識させるとともに、債権管理マニュアルの見直しや管理体制を含めたチェック機能の強化を図ったところでございます。 ○二宮委員長   ただいま執行部より報告がありましたが、委員の皆さんで、意見、質問はありませんか。 ○斉藤委員   昨年度も申し上げたのですが、現状をできるだけきちんと把握して、対応していただきたいとだけ申し上げておきたいと思います。 ○二宮委員長   ほかにございませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   次に、(仮称)子どもすこやか部の設置について報告を受けます。 ○淵福祉保健部次長   (仮称)子どもすこやか部の設置について御説明申し上げます。  これにつきましては、10月13日に開催しました機構改革の庁内検討機関である事務改善委員会で精査する中で、最終案を作成し、今回の定例会に条例改正議案として上程しておりますので、大分市事務分掌条例の一部改正のうち、(仮称)子どもすこやか部に係る部分について概要を説明申し上げます。  資料2ページをごらんください。裏面には機構図を載せております。  本市の子ども・子育てに係る施策につきましては、保育所に関するものは福祉保健部で、幼稚園に関するものは教育部で実施しておりますが、平成27年度より、子ども・子育て支援新制度が導入される中、教育と福祉という枠にとらわれず、一体となった組織体制を構築する必要がございます。こうしたことから、大分市子ども条例に基づく議会からの御提言を踏まえ、子供施策に関する行政組織の一元化として、子ども・子育て支援に関する施策について、総合的かつ計画的に企画、調整を行うとともに、幼稚園と保育所に関する窓口のワンストップサービスを実現するため、福祉保健部から子育て支援課及び子ども保育課を分離するとともに、教育委員会事務局が所管する幼稚園関連業務等を移管し、(仮称)子どもすこやか部を設置することといたしました。  部の体制といたしましては、子ども企画課、子育て支援課、保育・幼児教育課の3課体制といたします。  このうち、子ども企画課につきましては、子育て支援課で所管しているすくすく大分っ子プランを初めとする子育て支援に係る計画の企画、立案に係る業務と教育企画課が所管している幼児教育振興計画に係る業務を同一の部署で担当することにより、幼児教育、保育、地域の子育て支援の総合的な推進を図るとともに、保育及び幼児教育に係る指導・研修部門を強化し、保育、教育の質の向上を図ることとします。  また、保育・幼児教育課につきましては、保育所と幼稚園の連携を強化するとともに、保育所と幼稚園に係る窓口や施設管理の一元化を図るため、現在の子ども保育課が所管する保育業務と教育企画課が所管する幼稚園業務を行うことといたします。  なお、この機構改革に伴い、幼稚園の保育料や就園奨励費等の事務を市長の事務とするとともに、大分市子ども・子育て会議条例など3つの審議会等が(仮称)子どもすこやか部の所管となりますことから、5本の条例につきまして所要の改正をいたしております。この条例の施行期日は平成29年4月1日といたしております。 ○二宮委員長   ただいま執行部より報告がありましたが、委員の皆さんで、意見、質問はありませんか。 ○斉藤委員   これまでも障害のある子供たちも一緒の窓口にということを要望してきたのですが、これは、行政が利便性を追求してやることなのか、それとも、子供たちの問題をワンストップで受けとめるというつもりでやることなのか、基本的にはどういう考え方なのか聞かせてください。 ○淵福祉保健部次長   今回の大きなメリットとしては、幼稚園と保育所に関する窓口の一元化による市民サービスの向上が図られるということだと私どもは考えております。この一元化による、幼保の連携の強化、そして、子育てに関する施策の企画・立案、保育所等の指導・研修を強化することによる保育の質の向上、これが大きな目的だと考えております。 ○斉藤委員   そういったことであれば、障害のある子供も含めて、窓口でしっかりと受けとめる体制は必要だと思います。その後に連携することがあるとおっしゃっていましたけれども、子どもすこやか部という名称からしても、障害のある子供たちを別の窓口にするのは、やはりおかしいと思います。窓口を一元化するというのは、全ての子供に関することと考えていただきたいと思いますので、引き続き検討してください。要望しておきます。 ○二宮委員長   ほかにございませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   次に、動物愛護拠点施設について報告を受けます。 ○小原衛生課長   大分県と共同設置を計画しております動物愛護拠点施設について、2点、御報告いたします。  1点目は、施設の基本構想に関する事項でございます。これにつきましては、資料はございません。  本年第3回定例会の当委員会にて、動物愛護拠点施設の基本構想案について御報告申し上げたところですが、その後、本年9月29日から10月28日までの1カ月間、大分県がパブリックコメントを実施いたしました。  その結果、殺処分を減らすための犬猫の譲渡の推進に関するもの、動物愛護の普及啓発の推進に関するもの、施設の運営に当たってのボランティアとの連携に関するものなど、34件、約160点の御意見をいただきました。現在県が、これらの意見の集約と意見に対する考え方の取りまとめの作業を本市と協議しながら進めているところであり、近日中に結果を公表できるものと思いますので、まとまり次第、委員の皆様に配付したいと考えております。  また、パブリックコメントの意見は、施設の運営や施設で行ってほしいことに関するものがほとんどであり、現段階ではこれを反映して施設の基本構想案を変更する点はないようでありますので、おおむね現行案の内容で決定することになると思っております。基本構想ができ次第、委員の皆様に配付したいと考えております。  2点目は、動物愛護拠点施設の整備スケジュールについて御説明いたします。  お手元の資料の6ページをごらんください。これは、現段階での大まかなスケジュールでございます。  平成28年度の欄の10月から12月のところですが、現在は施設設置予定地の測量と不動産鑑定を行っており、施設の基本設計を今年度末まで行います。  平成29年度は、前半に用地等購入準備と契約、地質調査、施設の実施設計を行いまして、後半から造成、外構工事と建設工事を平成30年度にかけて行いまして、平成30年度内の完成を目指すスケジュールでございます。 ○二宮委員長   ただいま執行部より報告がありましたが、委員の皆さんで、意見、質問はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   次に、大分市民のこころといのちを守る自殺対策行動計画策定の進捗状況について報告を受けます。 ○森保健予防課長   大分市民のこころといのちを守る自殺対策行動計画策定の進捗状況について御報告を申し上げます。  資料の3ページをごらんください。  1、計画策定等検討委員会等の開催状況について。本年第3回定例会厚生常任委員会での報告以後の経過についてでございます。  市民意見の公募を本年9月15日から10月17日にかけて実施をいたしました。寄せられた3件の意見とその対応については、右ページにお示しをしております。  次に、庁内検討委員会を11月1日に、策定等検討委員会を11月17日にそれぞれ開催し、計画案をまとめました。11月29日には策定等検討委員会委員長、副委員長より検討結果として計画案を市長へ報告いたしました。翌30日には、議員政策研究会第27回全体会で全市議会議員に御説明をさせていただきました。  計画案について別とじ資料をお手元にお配りしておりますが、先日の議員政策研究会での説明と同じでございますので、省かせていただきます。なお、その際に、策定等検討委員会の名称が、推進体制を担う旨が市民にわかりづらいとの御指摘をいただき、わかりやすい名称にすることの御要望がありましたことから、策定推進検討委員会といった名称への変更をする予定でございます。  また、自殺対策において、地域でのネットワークづくりが大変重要など、幾つかのいただいた御助言等につきましては、行動計画を推進する中で反映させ、しっかりと取り組んでまいりたいと考えております。  今後の予定でございますが、この後事務手続を終え、年内に完成予定でございます。平成29年度以降の市議会への報告は、計画の進捗状況及び評価結果等について、これまで同様に、厚生常任委員会において適宜御報告を申し上げます。  また、市民への計画のアピールを兼ね、計画完成後の3月4日に、自殺対策講演会を開催予定としております。開催時間が講師の都合で午後1時からとなりました。恐れ入りますが、資料の訂正をお願いいたします。 ○二宮委員長   ただいま執行部より報告がありましたが、委員の皆さんで、意見、質問はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   次に、第3期大分市食育推進計画の策定について報告を受けます。 ○竹野健康課長 
     第3期大分市食育推進計画の策定について御説明いたします。  お手元の資料4ページをごらんください。  食生活の乱れや栄養の偏り、生活習慣病の増加など、食をめぐる現状は憂慮すべき状況にあると言われており、本市では地域特性を生かした食育の取り組みを総合的かつ計画的に推進するため、平成20年度から5カ年を計画期間として大分市食育推進計画を策定し、関係機関と連携する中で食育を推進しております。  第2期計画は平成29年度で終了することから、評価及び課題の把握を行い、平成30年度から平成34年度までの5カ年における推進の目標と方向性を明確にするため、第3期大分市食育推進計画を策定することといたしました。  計画の位置づけですが、この計画は平成17年度に食育基本法が施行されたことにより、国や県の計画を踏まえ、大分市総合計画の個別計画として位置づけています。また、その実施に当たっては、いきいき健康大分市民21や大分市地産地消促進計画など、他の計画と調和を図りながら総合的に推進します。  国の第3次食育推進基本計画の概要は左下に記載しているとおりで、朝食の欠食が多いなど若い世代を中心とした食育の推進、ひとり暮らし高齢者の増加など、多様な暮らしへの対応、食品ロスなど食循環や環境を意識した食育の推進などでございます。  次のページをごらんください。  推進の体制ですが、大学など学識経験者や医師会を初め、歯科医師会、栄養士会など関係団体、また自治委員団体連絡協議会や市民公募委員など市民代表者を委員とする第3期大分市食育推進計画策定検討委員会を設置し、検討いただくこととしております。また、各関係課の課長で構成する庁内推進委員会を設置し、策定及び推進を行っていく予定でございます。  策定のスケジュールは掲載のとおりで、本年度は第1回を12月に開催し、その後、市民の食育に関する意識、行動について、15歳以上、3,000人を対象としたアンケート調査を行い、計画策定の基礎資料といたします。平成29年度には引き続き策定委員会を開催した後、素案を10月に作成、その後パブリックコメントを行い、平成30年3月には計画を完成する予定でございます。 ○二宮委員長   ただいま執行部より報告がありましたが、委員の皆さんで、意見、質問はありませんか。 ○斉藤委員   一般質問でも出ていましたが、大分市のフードバンクに関する取り組みの現状や、今後の予定があれば教えてください。 ○竹野健康課長   フードバンクについては県が行っていると思いますが、市としては特に今のところはやっておりません。 ○斉藤委員   食育推進という点では、連携していただきたいと思っています。子供食堂が広がっていまして、私の住む津留地域では、もう夏に始めているのですが、食材をどう調達するかということもあわせて、フードバンクに関しては食品ロスにも関係することですので、子供たちの食育ということを考える上で、県でやっていることを市にどう取り込むかということで、連携体制をぜひ検討していただきたいと思います。  やりたいと言われている校区が、あちこちで出てきていまして、福岡では連携できていて、学校で朝食のかわりにバナナを1本提供する取り組みもありますので、ぜひ検討を進めていただければと思います。要望しておきます。 ○平松子育て支援課長   子供食堂については、大分県社会福祉協議会がフードバンクの取り組みを行っていますので、市のほうに子供食堂をやりたいという御相談があった場合には御紹介をしているところでございます。 ○二宮委員長   ほかにございませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   最後に、市民意見交換会の意見、質問等に対する回答についてであります。  福祉保健部所管の質問事項の順に従って質疑等を行います。委員の皆さんはA3横の資料1をごらんください。主管課長より一括して回答をいただいた後、質疑を行いたいと思いますので、お願いします。 ○江藤福祉保健部長   主管課長からということでございましたけれども、所属長からの説明でよろしいですか。 ○二宮委員長   はい。 ○渡邉福祉保健課長   1番から3番までにつきまして、説明をさせていただきます。  まず、1番目ですけれども、「避難行動要支援者対策事業については、市内全域の住民を対象としており、災害の種別も考慮されていないため、個別計画の見直しなど相当量の業務が発生すると考えられる。防災マップに要支援者宅を表示して、地域で災害時の手助けの取り組みをしている地区もあるようだが、地域特性を考慮した避難対策についての見解を聞きたい。 また、避難行動要支援者への対応を実効性のあるものとするため、避難行動要支援者対策事業に関する補助制度などを検討するつもりはないか。」という意見・質問に対しまして、「災害時に、自力で避難することが困難な『避難行動要支援者』の命を1人でも多く救うためには、地域で共に助け合う関係作りが大切でありますことから、本市では、地域からの支援を希望する方を、自治委員や民生委員などの地域の関係者へ、事前にお知らせすることにより、より効果的な災害時の避難支援につなげていただきたいと考えております。 そのため、今年度から自主防災組織等に対し、情報の共有や個別計画の作成支援、防災訓練の実施など地域で取組んでいただきたい事を例示して協力を依頼しています。 想定される災害の種類や居住者数など、地域の状況は一様ではないため、地域の特性に合った取組みを進めていただくことが肝要であると考えております。 また、自主防災組織が実施する連絡体制の整備など、平常時における要支援者への避難支援に関する取組みに対して、補助制度を検討しているところです」。  次に、2番です。「民生委員の業務量は非常に多く、引き受ける人が少ないことから、選任方法などを検討してはどうかと考えるが、見解を聞きたい。 また、福祉委員、福祉協力員制度などによる民生委員のサポート事例もあるが、本市でもそのような民生委員のサポート体制について検討する考えはないか。」という意見・質問に対しまして、「本市では、民生委員と自治会とは地域の福祉活動において密接な関係があることから、自治会長に推薦をお願いしております。今後とも民生委員・児童委員の地域での活動の重要性を市報等により周知することで、選任しやすい環境づくりに努めてまいりたいと考えております。 また、民生委員のサポートについては、本市と連携して地域福祉の推進の役割を担う大分市社会福祉協議会において、校(地)区社協ごとに担当職員が地域に出向き、地域の実情に応じて、身近な福祉活動を推進する人材の養成や配置の支援などに取り組んでいるところであり、本市においては、平成22年12月から、その活動支援のため、関係課を入れ24時間体制でサポートできるよう庁内サポート体制を設置しており、今年度は、民生委員・児童委員が活動の中で負担に感じている事例についてアンケート調査を行い、その対応について関係各課で検討し、改善を進めているところであります。 今後とも、引き続きサポート体制を充実させることにより、負担軽減を図ってまいりたいと考えております」。  3番目です。「高齢化が進む中、本市における民生委員のお助け隊や見守り隊としての活動の導入についての見解を聞きたい。」という意見・質問に対しまして、「民生委員・児童委員は、住民の生活上のさまざまな相談に応じ、行政をはじめ適切な支援やサービスへの『つなぎ役』として、高齢者や障がい者世帯の見守りや安否確認など非常に多くの業務を担っていただいております。こうしたことから、本市といたしましては、民生委員・児童委員に対し、新たな活動を求めることは困難であると考えております。なお、今後、自治会やNPO法人などの多様な主体による高齢者の見守り等生活支援の提供体制について検討してまいります」。 ○二宮委員長   ただいま1、2、3番の回答がありましたが、委員の皆さんで、意見・質問はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   次を、お願いします。 ○後藤長寿福祉課長   私からは4番から7番について御説明をいたします。  4番、市民からの意見、質問等です。「高齢者ワンコインバス事業の登録人数と利用率について聞きたい。また、今後利用者数が増加すると考えられるが、事業の方向性について聞きたい」。  回答でございます。「平成28年9月末時点の65歳以上の高齢者数は119,794人、高齢者ワンコインバス乗車証交付者数91,738人、65歳以上の高齢者数に対する交付率は76.6%です。平成27年度の利用回数は推計で約332万回です。 利用者数の増加に伴い、利用回数も増加し、運賃収入も増加することが見込まれていることから、現時点でのバス事業者への委託料の増額は考えておりません」。  次に、5番です。市民からの意見、質問等です。「竹中校区でのふれあい市長室で、JRにおけるワンコイン電車の運行の要望が出た。国道10号線のバス自体も1時間に1本しか動かないような時間帯のところも多く、通勤時間帯は若干あるものの非常に本数が少ない。JRであればラッシュなどもあまりないし、利用者にとっては有効な手だてであると考えるが、その後の動きについて聞きたい」。  回答でございます。「JR九州大分支社総務企画課とワンコイン電車について協議を行ったところ、駅の改札口での利用者確認作業の方法、無人駅での対応方法、ICカードを利用する場合には、竹中駅におけるICカード利用環境の整備、ワンコインで乗車するためのシステム開発などの課題があがっており、課題解消にあたっては導入及び運用に多くの事業費が必要となることが見込まれます。 一方、平成26年度の高齢者実態調査では、外出時の移動手段を公共交通で比較するとバス21.1%、タクシー17.9%に対し、電車2%となっており、高齢者の電車利用率は低いと言えます。 このようにJRにおけるワンコイン電車の事業化には多くの課題があり費用対効果の面から、本市といたしましては、現時点では困難と考えております」。  次に、6番の市民からの意見、質問等です。「介護保険制度の改正により要支援認定者が地域支援事業へ移行されるようになったが、移行の進捗状況及びその周知方法について聞きたい」。  回答です。「現在、地域包括支援センター及び関係事業所等の意見や要望等を踏まえながら移行準備を進めております。10月5日に事業所向け説明会を行い、11月15日号の市報で利用者や市民の方に対して総合事業の広報を行ったところです。 今後は総合事業についての実施要綱等を整備しながら、以下の方法により周知を行ってまいります。 利用者や市民の方向けには、 ・12月下旬に要支援認定を受けている方へ、『総合事業のお知らせ』を送付します。 ・平成29年1月10日からコンパルホールほか10カ所で、総合事業に関する市民説明会を開催します。 ・5月15日号の市報と併せて別刷りで配布する『介護保険・高齢者福祉サービス特集号』で、総合事業について掲載します。 事業所向けには、 ・12月19日にケアマネジメントを実施する地域包括支援センターや居宅支援事業所向けの研修を行います。 ・平成29年2月8日に第2回の事業所向け説明会を開催します」。  7番の市民からの意見、質問等です。「老人クラブが減少しているが、加入促進に向けた取り組みについて聞きたい」。  回答です。「老人クラブは、社会奉仕活動や生きがいづくりを目的とした高齢者の自主的な組織であり、本市といたしましても、老人クラブを重要な地域福祉の担い手と考えております。 老人クラブと市との間では、加入促進に向けた市民への啓発活動などが重要であるとの認識を共有しており、現在、市報やホームページで周知を行うとともに、組織の活性化へ向け引き続き協議を行っているところです」。 ○二宮委員長   ただいま4番から7番の回答がありましたが、委員の皆さんで、意見・質問はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   次をお願いいたします。 ○平松子育て支援課長   8番、「児童育成クラブの対象が小学6年生までに拡大したと聞いたが、児童育成クラブの指導員が少ない校区もあるようである。校区で指導員の募集をしても思うように集まらないようなので、本市で他の校区からも募集するなどの対応はできないのか。」という御質問でございます。  回答といたしましては、「本市では、各校区の運営委員会による児童育成クラブ指導員の確保を支援するため、指導員の登録制度を設けています。運営委員会からの依頼に基づき、職種や勤務場所、就労時間等の条件が合致する登録者がいれば紹介しています」。 ○二宮委員長   ただいま8番の回答がありましたが、委員の皆さんで、意見・質問はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   次をお願いいたします。 ○小原衛生課長   私からは9番と10番について御説明いたします。  9番の意見、質問等です。「平成30年度中の完成を目指して、動物愛護拠点施設を県と市で共同設置するということだが、事業を進めるに当たっては地域説明を行い、犬猫等の殺処分数の減少に積極的に取り組んでもらいたい」。  回答です。「動物愛護拠点施設の建設につきましては、本年8月下旬から順次、地域の自治会長さんや事業者の方々に説明しており、今後も、地域の要望や必要に応じて引き続き進捗状況などを説明していきます。 犬猫等の殺処分数の減少は、動物愛護拠点施設の果たすべき主要な役割の一つであります。そのために、まずは、犬猫等を最期まで責任をもって適正に飼うことを啓発することで、捕獲される犬の数を減らし、施設への安易な引取りの依頼数を減らすことが重要であります。また、捕獲された犬や保護された猫については、飼い主へ返還することに最大限努め、飼い主が現われなかったり、引き取ったりした犬猫については、新たな飼い主へ譲渡を推進することで、犬猫の殺処分数を減らしていきたいと考えています。 また、譲渡する犬猫の不妊去勢手術を施設内において実施することも検討していきたいと考えています」。  次に、10番の意見、質問等です。「本市における野良猫対策について聞きたい」。  回答です。「飼い主のいない猫、いわゆる野良猫にエサを与えるだけで、不妊去勢手術を施すなどの管理をしない方がおられることから、個体数が増え、エサの食べ残しやふんの処理などに関する相談・苦情件数が増加傾向にあります。 猫については、犬と違い法令等に捕獲義務の規定がなく捕獲できないため、猫に関する相談・苦情への対応としては、エサを与えている方が判明している場合は、その方へエサやりを止めるようお願いし、判明しない場合は、立て看板によりエサの食べ残しやふんの始末、不妊去勢手術の施術について、周知徹底に努めているところです。 また、平成26年8月に策定した『大分市猫の適正飼養・管理ガイドライン』の中で、地域猫活動を飼い主のいない猫の対策として位置づけて推進しています。これは、飼い主のいない猫の問題を地域の問題として捉え、自治会長をはじめとする地域のみなさんの理解を得ながら、エサやりやふんの処理についてルールをつくり、併せて不妊去勢手術を施すことで一代限りの猫として管理するものです。 平成26年9月から、この活動をしていただくグループを募集し、現在36グループが登録して活動しています。登録したグループが管理する猫への不妊去勢手術に対して、オス1頭あたり5,000円、メス1頭あたり10,000円を上限に費用の一部を補助しています」。 ○二宮委員長   ただいま9番、10番の回答がありましたが、委員の皆さんで、意見・質問はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   次をお願いいたします。 ○竹野健康課長   11番です。「年々、市民健診の受診者が減っていると思われるが、どれだけの対象者がおり、その何%が受診しているのか聞きたい。」という御質問です。  回答です。「市民健診は、各地区の公民館等で行う集団健診に加え、平成22年度から市内の指定医療機関でも受診することができる個別健診を実施し、受診しやすい体制づくりに努めております。 平成27年度については、国民健康保険加入者及び後期高齢者等の対象者が135,305人、受診率が26.6%となっており、26年度に比べ受診率で0.4%の増と僅かながら上昇しております。 今後も市報、ホームページへの掲載や自治会回覧、健康推進員によるポスター掲示等により受診率向上を図ってまいります」。 ○二宮委員長   ただいま11番の回答がありましたが、委員の皆さんで、意見・質問はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   以上で、本日予定の審査は終了しました。  執行部、その他として何かありませんか。 ○後藤長寿福祉課長   先ほどの報告資料の5ページをお願いします。第6期大分市介護保険事業計画に伴う地域密着型サービス等事業者の公募・選定についてです。決裁の関係でその他の中で報告させていただくことになりました。  公募の経過は9月に報告したとおりですけれども、11月に大分市地域密着型サービス事業者等検討委員会を3回開催いたしました。特に11月14日は応募事業者からヒアリングを行い、11月25日に選定をいたしたところです。  選定の結果は右の欄にありますとおり、小規模な特別養護老人ホームが有限会社アテネ、グループホームが社会福祉法人龍和会と社会福祉法人報徳会。報徳会は今回1ユニット9名ですけれども、既に1ユニット9名実施しておりますので、これにより18名の対応ができます。看護小規模多機能型居宅介護がセントケア九州株式会社ということで選定いたしました。平成27年度の公募と合わせて、これにより第6期介護保険事業計画どおりの施設が整備されることとなります。 ○二宮委員長   委員の皆さんで意見、質問はありますか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   執行部、ほかに何かありますか。 ○安部福祉保健部次長兼人権・同和対策課長   第3回定例会厚生常任委員会におきまして報告させていただきました大分市人権教育啓発基本計画見直し案に関する市民意見募集につきましては、平成28年10月11日から10月31日までの間、市関係窓口やホームページ、市報などで意見募集をいたしましたが、市民意見はございませんでした。 ○二宮委員長   委員の皆さんで意見、質問はありますか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   委員の皆さんからその他として何かありませんか。 ○斉藤委員 
     3点あります。まず介護の件で、事業所説明会のときにアンケートをとられていたと思うのですが、その集計がどうなっているかということと、今後どうするかを教えてください。 ○後藤長寿福祉課長   10月5日にアンケートをとって、事業所から数多くの意見、要望等が寄せられまして、現在、市の考えをホームページに掲載しております。そこで、事業所から再質問があれば、またきちんと検討して回答し、その繰り返しでよりよいものをつくっていきたいと考えております。 ○斉藤委員   次に、きのうの一般質問で質問しました配偶者暴力相談支援センターについて、部長に確認をしたいのですが、答弁の中で、市が設置する必要性とありまして、県に設置されていて市にも必要かという意味でおっしゃったと思いますが、配偶者暴力相談支援センターを市に設置するという考え方の基本になると思うので、確認したいと思います。県にあるから市に要らないということではないのですよね。これはどういう趣旨だったのでしょうか。 ○江藤福祉保健部長   昨日答弁させていただきましたけれども、今、市内に2カ所、県のセンターがございます。市につきましては、先日もお答えしましたように、いろんな課題が考えられますし、県との協議も考えられます。それから、市町村で設置しているところもございますので、そういったところをまず調査、研究しないことには、結論は出ないということでございます。 ○斉藤委員   窓口が分散するという考え方をされるとちょっと困ります。県に設置されているから、県につなぐための市の窓口ということだと思います。配偶者暴力相談支援センターというのは、接近禁止とか保護命令など、法律に関しての非常に有効な手段となることがありますので、その点に関しては、連携というよりは、もっと近く当事者の方が情報を得るための窓口と考えていただきたいと思いますので、その点を検討してください。  それから、もう1点、保育についてですけれども、これまで議会の中で再三待機児童のカウントの仕方について要望してきました。いよいよ厚生労働省が隠れ待機児童という形で全自治体の数を公表しました。ゼロの項目が続く中で、大分市は具体的な数がきちんと示されていた。これはとても評価されるべきことで、待機児童の解消に向けて、積極的にやっているということは示されたと思います。待機児童が多いことは課題ではあるのですが、このように実情に応じて把握していくという姿勢を、ぜひ今後も続けていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○二宮委員長   ほかにございませんか。  〔「なし」の声〕 ○二宮委員長   ここで江藤福祉保健部長より発言を求められていますので、許可します。 ○江藤福祉保健部長   委員の皆様方には、厚生常任委員会委員として定例会における最後の委員会ということでございますので、執行部説明員を代表して一言お礼を申し上げます。  二宮委員長、泥谷副委員長を初め、委員の皆様方には、この2年間、各議案について慎重に御審議をいただく中、市民福祉の観点から熱心に、また温かく御指導していただきましたことに心から厚く感謝申し上げます。おかげをもちまして、福祉及び保健行政の諸施策を順調に推進することができました。しかしながら、福祉保健部の課題はまだまだ山積しており、私ども職員、さらに一丸となって課題に対処し、市民福祉の一層の向上に取り組んでまいる所存でございます。  委員の皆様とは、私は1年でございましたけれども、5月の東京都、新潟県の視察で3日間ともにいたしまして、本当に委員の皆様方の温かさや人間の大きさ、いろいろなことを感じて、この1年間を過ごすことができて、私も本当に感無量でございます。  皆様方、くれぐれも健康に御留意されて、全員の委員さんの新たな委員会での御活躍をお祈り申し上げますとともに、福祉保健部に対しましても、これまでと同様に温かい御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。 ○二宮委員長   委員を代表いたしまして、一言御挨拶を申し上げます。  江藤部長よりお礼の言葉をいただきましたが、本当にありがとうございました。  委員会はきょうで最後でございますが、部長の言われたように、来年の3月に新しい委員会ができるまで、引き続き任務を果たさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  皆さん御存知のとおり、福祉保健部は一般会計当初予算の半分を占める重要な組織でございます。また、市民の方々に一番密接に関係する分野が一番多い部署ではないかと思っております。実際に職務、実務をされている職員の方々には大変敬意を表するところがあります。特に、保健師の皆さんは大変な仕事をしていると、つくづく感じます。合併後の1つの事例ですが、余命1カ月ぐらいの方について保健師に連絡して、保健師が臨時職員と二人で民生委員と一緒に訪問したところ、民生委員の方は中に入れませんでしたが、保健師さんが入って、1日がかりで掃除して、1カ月後に亡くなりましたが、亡くなった方は本当に保健師さんに感謝していたのではないかと思っております。大変な実務、職務をしておられますが、これからも頑張っていただきたいと思っております。  また、江藤部長が先頭に立って、一丸となり、大分市の福祉保健の取り組みを、全国の類似団体が参考として視察に来るようになっていただくよう、頑張っていただきたいと思います。  最後に、皆さんの御健勝を御祈念申し上げまして、御挨拶といたします。2年間ありがとうございました。  最後に、12日月曜日の予定を確認いたします。  12日は午前9時30分から議会運営委員会が開催されますので、終了後、案内の放送がありましたら御集合されますようお願いします。  本日はこれにて散会いたします。                              午前11時37分散会...