大分市議会 2016-12-09
平成28年経済常任委員会(12月 9日)
自由民主党の会派としても継続でお願いします。
○
堤委員
先ほど言われた
ISD条項が非常に問題になっていると考えています。これは、
グローバル企業に利するのではないかと考えますことから、採択をお願いしたいです。
○荻本
委員長
そのほか、ありませんか。
○
川邉委員
きょう参議院で審議が行われるということですので、継続でお願いいたします。
○
仲家委員
継続でお願いいたします。
○荻本
委員長
それでは、平成28年請願第1号は、これまでの意見を集約いたしますと、
継続審査を求める意見と、採決を求める意見がありましたので、まず、
継続審査についてお諮りをいたします。
平成28年請願第1号は、
継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○荻本
委員長
挙手多数でありますので、本件は
継続審査と決定いたします。
それでは次に、
予算議案の議第95号、平成28年度大分市
一般会計補正予算(第3号)、第1条
歳入歳出予算の補正、歳出第6
款農林水産業費について審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○
重松農林水産部次長兼
農政課長
〔
説明書② 54ページ~、6款
農林水産業費について説明〕
○荻本
委員長
ただいま説明が終わりましたが、委員の
皆さんで質疑、意見はありませんか。
○
足立委員
質疑、意見ではないのですが、
農業委員の任期はいつまででしょうか。また、その後はどうなるのでしょうか。
○
天野農業委員会事務局長
現
農業委員の任期は、平成30年3月9日まででございます。
その後は、来年度の議会に上程をしたいと考えておりますが、予定としましては、6月議会に
定数条例等を上程したいと考えており、12月議会には、
農業委員の議会の承認をいただきたいと考えております。
○
足立委員
わかっている範囲でいいのですが、委員はふえるのでしょうか、それとも減るのでしょうか。
○
天野農業委員会事務局長
委員の人数は、今のところ19名が最大ということでございまして、それとは別に推進員を設ける形になります。
○荻本
委員長
そのほか、ありませんか。
○福間副
委員長
有害鳥獣のド
ローンの関係は、後で説明するということですが、ここでもう質問をします。
1つは
購入価格です。機能によっていろいろな値段があるかと思うのですが、その辺について教えてください。
2つ目として、ド
ローンの機能についてですが、導入をする上でどういった機能が有効だと判断をしたのか教えてください。
3つ目に、機械ですから人間が動かすとは思うのですが、
技術者を育成する計画等あれば教えてください。
○
安藤林業水産課長
ド
ローンの価格でございますが、補正いたした金額は240万円です。後で御説明しますが、このド
ローンは、カメラや
レーザーなどいろいろなものを積む関係で少し大型になることから、この費用となっております。
次に、ド
ローンの機能でございますが、ド
ローンの主な目的が、猿やカラスの追い払いを目的としておりますので、被害の多い果樹園で、上空から
レーザーや光、威嚇の音、嫌がるにおいなどを出せるようになっております。そういった機能を組み合わせながら効果のある仕掛けを見出すとともに、実用化に向けた課題も検証していきたいと考えております。
それから、3番目の機械を操縦する
技術者についてでございますが、先ほども説明しました当初のド
ローンは、かなり大型であり、大きさは直径1メートルぐらいのド
ローンを想定しております。それを職員でいきなり操縦するのは難しいという判断がございまして、操縦については、後で説明する開発の
委託業者でしてもらいます。後々には小型のド
ローンの開発を目的としており、その小型のド
ローンについては、職員がある程度動かせることを想定して積算をしております。
○福間副
委員長
猿やカラスの追い払いを目的に導入するということで、嫌なにおい、嫌な音と言われましたが、どういったものを想定されているのでしょうか。猿がこのにおいが嫌だ、この音が嫌だといった研究はされているのでしょうか。
○
安藤林業水産課長
開発に取り組んでいるところが数件あるのですが、その分野がまだ日進月歩であり、これといったものがありません。よって、
レーザー、いろいろな音などで
実証実験をしながら行っていきたいと考えております。
○福間副
委員長
この間報告があった、鷹匠による実験は、地元の声を聞くと、あまり効果がないとのことでした。実効性のあるようなものに、活用をお願いしたいと思います。
○荻本
委員長
そのほか、ありませんか。
○
足立委員
逐一、
委員会において報告をお願いします。
○荻本
委員長
そのほか、ありませんか。
〔「なし」の声〕
○荻本
委員長
ないようですので、質疑、意見はこれで終結いたします。
次に、討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○荻本
委員長
ないようですので、討論はこれで終結いたします。
それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○荻本
委員長
それでは、原案を承認することに決定いたしました。
次に、歳出第11
款災害復旧費について審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○
重松農林水産部次長兼
農政課長
〔
説明書② 98ページ~、11款
災害復旧費について説明〕
○荻本
委員長
ただいま説明が終わりましたが、委員の
皆さんで質疑、意見はありませんか。
〔「なし」の声〕
○荻本
委員長
ないようですので、質疑、意見はこれで終結いたします。
次に、討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○荻本
委員長
ないようですので、討論はこれで終結いたします。
それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○荻本
委員長
それでは、原案を承認することに決定いたしました。
次に、第2条
繰越明許費の補正、第2表中、1追加、第6
款農林水産業費について審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○
重松農林水産部次長兼
農政課長
〔
予算書① 5ページ~、6款
農林水産業費について説明〕
○荻本
委員長
ただいま説明が終わりましたが、委員の
皆さんで質疑、意見はありませんか。
〔「なし」の声〕
○荻本
委員長
ないようですので、質疑、意見はこれで終結いたします。
次に、討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○荻本
委員長
ないようですので、討論はこれで終結いたします。
それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○荻本
委員長
それでは、原案を承認することに決定いたしました。
次に、第3条
債務負担行為の補正、第3表中、1追加、
有害鳥獣対策事業、
林業積算システム更新リース料について、審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○
重松農林水産部次長兼
農政課長
〔
予算書① 6ページ
~、有害鳥獣対策事業、
林業積算システム更新リース料について説明〕
○荻本
委員長
ただいま説明が終わりましたが、委員の
皆さんで質疑、意見はありませんか。
〔「なし」の声〕
○荻本
委員長
ないようですので、質疑、意見はこれで終結いたします。
次に、討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○荻本
委員長
ないようですので、討論はこれで終結いたします。
それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○荻本
委員長
それでは、原案を承認することに決定いたしました。
次に、議第98号、平成28年度大分市
公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)について、審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○
浦勇公設地方卸売市場長
〔
説明書② 137ページ
~、大分市
公設地方卸売市場事業特別会計について説明〕
○荻本
委員長
ただいま説明が終わりましたが、委員の
皆さんで質疑、意見はありませんか。
〔「なし」の声〕
○荻本
委員長
ないようですので、質疑、意見はこれで終結いたします。
次に、討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○荻本
委員長
ないようですので、討論はこれで終結いたします。
それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○荻本
委員長
それでは、原案を承認することに決定いたしました。
続きまして、
一般議案の議第116号、大分市
農業集落排水処理施設条例の一部改正について、審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○分
藤生産振興課長
お手元にお配りしております資料をごらんください。
本議案につきましては、重要な政策等を含む議案として、先般の
会派勉強会で御説明したとおりですが、改めて御説明申し上げます。
1の
改正理由といたしましては、
農業集落排水事業は、
地方財政法に定める
公営企業のうち
下水道事業に分類されるものであり、その
維持管理費は全て
使用料で賄うことが原則となっておりますことから、不足する
維持管理費を賄うべく、平成21年度と平成25年度の2度にわたり、
使用料の
増額改定を行ってきたところでございますが、いまだ
使用料のみで、
維持管理費の全額を賄うまでに至っていないのが現状でございます。
しかしながら、過疎化、高齢化といった地域性を考慮したときに、
本市公共下水道と比較して、従来から
使用料が高額となっている状況の中で、さらなる料金の値上げにより使用者に過重な負担を強いることは極めて困難と考えております。
これらのことを総合的に勘案し、
地域住民の
負担軽減、
不公平感の解消を図るべく、料金の
格差是正に向けて、本条例の一部改正を行うものでございます。
2の
改正内容といたしましては、
吉野地区及び
市尾地区と内稙田地区で分かれていた
使用料体系を統一いたします。これにより、(1)の
吉野地区及び
市尾地区の
一般家庭における
使用料につきましては、改定前は
世帯人数当たりで算定する人頭制を適用しておりましたが、改定後は従量制での
算定方法に変更し、金額は
下記料金表の
下段金額による改定後の額となります。
(2)の
吉野地区及び
市尾地区の
事業所等と内稙田地区における
使用料につきましても、
下記料金表のとおり改定するもので、
基本料金及び
超過料金とも、いずれも現行の
公共下水道使用料と同額となります。
引き続きまして、2ページをごらんください。
3の
平均改定率はマイナス20.68%でございます。
4の
算定期間につきましては、平成29年度から平成33年度の5カ年でございます。
5の
施行期日につきましては、平成29年4月1日でございます。
6の
使用料収入見込み額につきましては、平成29年度から平成33年度の5カ年で、改定前
使用料収入額の1億5,020万5,000円に対しまして、改定後
使用料収入額は1億1,914万5,000円となり、3,106万円の減収となる見込みでございます。
7の
一般会計繰入金見込み額につきましては、平成29年度から平成33年度の5カ年で、改定前見込額の5億2,235万2,000円が、
使用料減収による繰入金の増加額3,106万円により、改定後は5億5,341万2,000円となる見込みでございます。
○荻本
委員長
ただいま説明が終わりましたが、委員の
皆さんで質疑、意見はありませんか。
〔「なし」の声〕
○荻本
委員長
ないようですので、質疑、意見はこれで終結いたします。
次に、討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○荻本
委員長
ないようですので、討論はこれで終結いたします。
それでは、本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○荻本
委員長
それでは、原案を承認することに決定いたしました。
以上で、
農林水産部関係の付託案件の審査を全て終了いたします。
続きまして、
執行部から
報告事項を受けたいと思います。
それでは、各課ごとに分け、順次報告を受け、意見、質問を受けたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは、
執行部の報告を求めます。
○
重松農林水産部次長兼
農政課長
農政課から2点、
報告事項を挙げておりますが、まず1点目の、約10年ぶりとなります大分市
農林水産業振興基本計画の策定について、御報告いたします。
お手元には、計画冊子と概要版を用意いたしております。説明につきましては、概要版において行いたいと思います。
前回の
委員会では、第2回目の農業、林業、水産業の各部会を開催し、第1回農業、林業、水産業部会での委員の皆様からいただいた御意見をもとに、
農林水産部内の作業部会にて作成した計画原案について議論を行いました。担い手の確保、育成や
有害鳥獣対策のさらなる強化など、各施策の実現に向けての要望や意見が寄せられる中、目標指標の達成に向けて施策の充実を図っていくことを御報告させていただきました。
このたび、最後となります第3回目の農業、林業、水産業の各部会を開催し、
農林水産業振興基本計画の策定に至りましたので、その内容等について、御報告させていただきます。
農業部会を11月9日、林業部会を11月11日、水産業部会を11月7日に開催し、第2回農業、林業、水産業部会で委員の皆様とパブリックコメントでいただいた御意見をもとに、計画原案について議論を行いました。
担い手の確保、育成や目標指標達成への
取り組み強化など、各施策の早期実現を行うことの要望をいただく中で、計画原案について、各部会での承認をいただいたところでございます。
最終的に、各部会の確認及び了承を11月16日にいただき、11月25日には市長決裁をいたしたところでございます。
計画の重立った内容になりますが、農林水産概況の概要版の2ページ目をごらんください。
本計画は、人づくり、ものづくり、地域づくりの3つの視点で構成し、計画の目標像につきましては、農林水産業が、市民の豊かで健全な暮らしを実現し、将来にわたり夢と希望が持てるよう、また、それらを次世代に確実に継承し、持続的に発展できるよう、「将来に夢と希望があふれ、持続力ある農林水産業の創造」と設定したところでございます。
また、その計画の推進につきましては、農林水産業者、消費者、関係団体など、市民が一体となり、本市の農林水産業の振興に、それぞれが役割をしっかりと担い、取り組んでいくこととし、進行管理につきましては、毎年目標指標の達成状況や、施策の実施状況など検証を行い、結果については公表してまいります。
続きまして、3ページから4ページになりますが、施策の体系を掲載しており、将来の農林水産業を支える人づくり、また、信頼され魅力あふれるものづくり、さらには、特性を生かした活力ある地域づくりで構成いたしております。
続いて、5ページをお開きください。
その施策の概要についてでございますが、将来の農林水産業を支える人づくりでは、多様な担い手の確保、育成、食や暮らしと農林水産業の理解の促進を柱に計画を遂行してまいりますが、特に力を入れる重点推進項目として、担い手不足の解消を目的とする新規就業者等の新たな担い手の確保、育成、また、高齢化する地域の対策として集落営農組織の育成を盛り込んだところでございます。
隣の6ページになりますが、信頼され魅力あふれるものづくりでは、ニーズに即した生産、供給体制の整備、安全で環境に配慮した農林水産業の振興及び市産農林水産物の利用、流通拡大の推進を柱に計画を遂行してまいりますが、特に力を入れる重点推進項目として、重点推進品目の生産拡大、先進技術を駆使した大規模園芸団地の建設による産地の拡大、付加価値を高める6次産業化・ブランド化、地産地消の
取り組み強化、地域材の利活用及び新たな増殖・養殖業への
取り組みを盛り込んだところでございます。
続いて、7ページをごらんください。
特性を生かした活力ある地域づくりでは、農山漁村環境の整備と維持管理、優良農地等の保全と効率的利用の促進、都市との交流による農山漁村の活性化、多面的機能の維持発揮、
有害鳥獣被害対策を柱に計画を遂行してまいりますが、特に力を入れる重点推進項目として、生産性の向上に資する生産基盤の整備や担い手への農地の集積、さらには、
有害鳥獣の被害軽減対策の
取り組みを盛り込んだところでございます。
さらに、このたびの計画の中には、4ページの下段に戻りますが、将来にわたり、攻めの農林水産業が実践できるためのブランド力、産地間競争の向上が期待できるオオバ、ニラ、ミツバなどの品目を重点推進品目として定めております。新規就業者への研修体制の充実や施設、機械などの導入、大規模団地の整備やICT、IoT等の先進技術の導入など、重点的に施策を実施し、さらなる競争力の強化に努めていくことといたしております。
本計画の計画期間は、平成29年4月から平成34年3月までの5年間となっておりますが、計画の早期実現や目標指標の早期達成に向けて、今議会での補正予算計上や次年度予算の確保について検討するなど、
取り組みを開始いたしているところであり、今後も
農林水産部一丸となり、全力で取り組んでまいります。
なお、この計画冊子や概要版の製本化は、年度内までに完成させ、概要版につきましては、さまざまな関係機関に配付し、計画達成に向け連携した
取り組みを進めてまいりたいと考えております。
続きまして、2点目の大分市産品の
PR事業について御説明いたします。
資料の1ページの左をごらんください。
本市産品の魅力をPRし、販路の拡大を図るため、関東、関西方面への市長のトップセールスなどの、大分市産品の
PR事業を実施いたします。
まず、「おおいたの幸」満載!大分市フェアについてですが、東京都中央区銀座にあります大分県のフラッグショップ坐来大分にて、本市農林水産物や6次化商品を使用した料理を味わっていただき、販路の開拓を図るものでございます。
本フェアは、来年1月5日から2月7日までの約1カ月間、一般の方々を対象とした本市産品を使用したコース料理を提供するメニューフェアを開催するとともに、その期間中の1月19日には、都内の飲食業者やバイヤーなどを招待し、本市産品を使用した料理を振る舞う大分市フェア・ランチイベントを開催することといたしております。ランチイベントでは、市長による本市産品のPRのほか、本市食材を紹介しながら商談を行い、大分市産品の魅力を大いにアピールし、首都圏における本市産品の販路開拓につなげてまいりたいと考えております。
続きまして、右の欄になりますけれども、おんせん県おおいたフェア2017についてですが、大分産品の最大のマーケットである関西地区において、京都市場、イオン等流通関係者等との連携による販売促進キャンペーンを実施し、本市の農林水産物や加工品等の販路拡大を図るとともに、観光なども含めたPRを展開するものでございます。
本フェアは、県やJAおおいた、イオンリテール㈱等と連携し、来年2月17日から21日までの5日間、イオン京都桂川店でおおいたフェアを開催するとともに、2月18日には、早朝から、オオバやイチゴなど、多くの本市産野菜が出荷されている京都市中央卸売市場でのPRに続き、イオンモール京都桂川店で産品のPR活動を行います。
当日は、広瀬大分県知事も参加する予定であり、県と連携する中で、食だけではなく、観光も含めて大分の魅力を発信してまいりたいと考えております。
今後も、市内外を問わず、さまざまな機会を捉えまして、幅広く本市産品のPRと拡大に努めてまいります。
○荻本
委員長
ただいま報告のあった2件について、質問、意見はありませんか。
○
堤委員
参考までにお聞きしたいのですが、この概要書の重点推進品目の生産量と出荷量の目標で、平成27年度、平成33年度の目標値とあるのですが、この中で、ピーマンと木材が200%以上ふえていますが、木材が、平成33年度に現状より約2倍ふえるという根拠はどこにあるのでしょうか。
○
中島林業水産課参事
木材の場合は、植えつけから伐採までの期間が40年から50年かかります。これは全国的な傾向ですが、戦後から植栽されて収穫期に達したものが多くあり、先般の大分合同新聞の1面でもありましたように、大分県下でも5割を超えてきております。これは本市も同様です。こうした傾向の中で、今からはどんどん伐採できる木がふえてくるということと、もう一つは、新たな用途として、県内でも3カ所バイオマス発電所がありますけれど、ある程度形質の悪い木であっても、木質バイオマス発電所の受け入れができるようになったことから、こういった目標設定をしたところです。
○
堤委員
木材については、平成33年度には3億円程度の売り上げが見込めるということでしょうか。
○林業水産課参事
はい、そうです。
○
堤委員
もう1件、ピーマンはなぜこんなに生産量がふえる目標になっているのでしょうか。
○
岩田生産振興課参事補
ピーマンにつきましては、新規就農者や後継者が育ってきております。ピーマンは、
吉野地区を中心に生産されており、昨年度の補正予算で、臼杵市で広域の集出荷施設もでき、生産と出荷体制も確立しているところでございます。平成28年度につきましても、後継者が2反と、生産を拡大しているところであり、平成29年度につきましても、新規就農者が就農する予定のところであり、目標をそのように設定しております。
○
堤委員
ピーマンも、これだけ消費がされるという見込みですか。
○
岩田生産振興課参事補
そうでございます。
○
堤委員
わかりました。
○荻本
委員長
そのほか、ありませんか。
○
仲道委員
要望を2点します。基本計画の目標に、夢と希望という文言があります。農林水産業と大くくりすれば、同じ夢と希望になりますけれども、具体的な施策を実行するときに、当然農業、林業、水産業ではそれぞれの夢と希望が違ってきます。同じ農業の中でも、農家ごとに、具体的な話になると違ってきます。よりきめ細かな聞き取りをして、その聞き取りに沿った施策を実行できる体制をとっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
もう1点ですが、大分市フェア・ランチイベントの中に、市長によるPRというのがあります。褒め言葉として、オーバーアクションができる市長ではありませんので、愚直さをPRできる企画を書いていただきたいと思います。
○福間副
委員長
基本計画の概要版の7ページに書いております、シシ肉ちまきは、もう既に販売されているのでしょうか。今から研究開発するのでしょうか。
○
安藤林業水産課長
これは、まだ販売しておりません。
○福間副
委員長
販売されるのを楽しみにしております。
○荻本
委員長
そのほか、ありませんか。
〔「なし」の声〕
○荻本
委員長
それでは、次に、公設地方卸売市場の報告を求めます。
○
浦勇公設地方卸売市場長
大分市公設地方卸売市場、初競り式について御案内申し上げます。
議員の皆様には、先日文書で御案内いたしておりますが、経済常任委員の皆様方に改めて御案内いたします。
平成29年の初競り式を1月5日の木曜日にとり行います。時間につきましては、水産物部は午前5時30分、青果部は午前6時30分で、ことしと同じ開始時間でございます。
皆様におかれましては、正月明けの何かとお忙しい中、また早朝のお寒い中ではございますが、御出席賜りますよう御案内申し上げます。
○荻本
委員長
ただいまの件で意見、質問はございますか。
〔「なし」の声〕
○荻本
委員長
それでは続きまして、市民意見交換会の意見、質問に対する回答の報告を求めます。
○
安藤林業水産課長
市民意見交換会の意見、質問等に関する回答につきまして、2件ともに林業水産課所管の質問になりますので順に説明いたします。
資料の2ページをごらんください。
まず、
委員会等で整理した市民からの意見、質問等でございますが、1番目として、「佐賀関地区の漁業に関しては、漁業者の高齢化や後継者不足、漁獲量の低下等の課題があるが、今後どのような対策をとっていくのか聞きたい。」ということでございます。
それについての回答ですが「佐賀関地区における水産業の担い手対策として、全国各地で開催する新規就業フェアへの参加などにより、これまで9名の新規就業者を確保しております。また、就業前には国の制度を活用した研修を行うとともに、就業後においても漁船や魚群探知機などの機材購入等に対して支援するなど、新規就業者の育成、定着を図っております。 漁獲量の向上に向けた取組みとしましては、種苗放流等への支援を継続して行うとともに、漁礁や増殖場の設置や漁港施設の整備を推進しております。 今後におきましても、県や漁協等の関係団体と緊密に連携を図りながら、活力ある水産業の振興に努めてまいりたいと考えております」。
続きまして、2番目の市民からの意見、質問等でございます。
「現在農家は、イノシシなどの鳥獣被害対策に追われている。 そこで、1つ目として、イノシシ対策のための防護柵の設置等に係る補助金をふやしてもらえないか。 2つ目として、狩猟免許を持たない農業者でも、捕獲できるようにしてほしい。 3つ目として、最近ではイノシシが住居近くまで出てきている状況にあり、子供等に危害を及ぼす可能性がある場合には、猟銃の使用ができない区域においても使用できるようにしてほしい。」という質問でございます。
その回答ですが「1つ目の回答ですが、平成28年度からは、市民の要望に十分対応できるよう予算を増額したところです。また、新たにシカ用の鉄線柵や電気柵についても補助対象とするなど、予防対策の強化を図っているところです。 2つ目の回答につきましては、現行の法律では、野生鳥獣を捕獲するためには狩猟免許が必要となります。本市としましては、農業者が行う自衛捕獲を推進するため、わな猟免許取得に要する費用の一部を補助するとともに新たに箱わなの貸出しを行うなど、自衛対策への支援を強化しているところです。また、県市長会を通じ、県へ農業者に対する狩猟者登録手数料や狩猟税の免除を要望するなど
負担軽減に努めているところです。 3つ目の回答につきましても、2つ目の回答同様、法律により、危険防止と公共の安全の維持のため、住宅が集合している地域などでは銃器を使用した捕獲はできないこととなっています。本市としましては、県や警察などの関係機関と緊密に連携しながら、パトロールや追い払いなどを迅速に行い被害防止に取り組んでおります。また、イノシシなどに出会った際の対応や寄せ付けない対策についても、自治会や学校等を通じて普及啓発に努めております」。
以上2点でございます。
○荻本
委員長
ただいまの意見、質問に対する
執行部の回答について、何かございませんか。
○
仲道委員
質問を2点します。まず1点目ですが、佐賀関の担い手で9名の新規就業者とありますが、9名という数字は、多いと判断しているのか、それとも少ないと判断しているのか、
執行部の考えを教えてください。
○
安藤林業水産課長
多いか少ないかということよりも、できるだけ毎年少しでもふやしていきたい、それで、就業する方がふえていって、漁業の振興が図られればいいと考えております。物すごく多いかというと、それは多くはないとは思います。
○
仲道委員
質問の仕方を変えます。何年間で9名ですか。
○
甲斐林業水産課参事補
平成22年から平成28年までで9名となっております。
○
仲道委員
目標値は持っていますか。
○
甲斐林業水産課参事補
平成33年度目標で25人です。
○
仲道委員
基本計画に入っていますか。
○
甲斐林業水産課参事補
はい。
○
仲道委員
これは本市全域においてですか。それとも佐賀関地区で9名ということですか。
○
甲斐林業水産課参事補
この9名全て佐賀関地区であります。
○
仲道委員
25名の目標値というのは、本市全域で25名という理解ですか。
○
甲斐林業水産課参事補
そうです。
○
仲道委員
2点目の確認です。狩猟免許を持たない農業者でも捕獲できるようにしてほしいといった意見がありますが、これは結論として、できないという理解でいいのですか。
○
安藤林業水産課長
現状では、狩猟免許を持たないとできません。
○
仲道委員
わかりました。
○荻本
委員長
そのほか、ありませんか。
○福間副
委員長
2番の3つ目のイノシシと出会ったときの対応や寄せつけない啓発について、現実にどういう内容をしているのか、後で資料をいただければと思いますので、よろしくお願いします。
○
足立委員
佐賀関の一本釣りについてですが、臼杵市や津久見市の漁船が来て魚をごっそり持って帰っていると前から言われています。向こうの漁協に何か申し入れはしているのでしょうか。
○
甲斐林業水産課参事補
漁業権に関しましては、県が所管となっており、県に申し入れをしております。
○
足立委員
しっかりと申し入れをしているのでしょうか。どういう形式で申し入れしているのでしょうか。全然効果がないと思います。
○
甲斐林業水産課参事補
要望書にて要望いたしております。
○
足立委員
それでは、一向にらちが明きません。部長、違う対策を考えてください。要望書は毎年書いていても、それこそお役所仕事です。現実に、魚をとられています。これだけ本市が予算をかけているので、そこはもう少し強い態度で対応をお願いします。
○
森本農林水産部長
県の担当課と協議して、その辺をきっちり対応するように取り組んでいきたいと思います。
○荻本
委員長
そのほか、ありませんか。
○
仲家委員
1点目の佐賀関の件ですけど、今、組合員と準組合員というのがあるのですが、準組合員の規定の枠を広げたという話を聞いたのですが、何か情報があれば教えてください。
○
甲斐林業水産課参事補
まだ、耳に入っておりません。
○
仲家委員
私が何を言いたいかといいますと、例えばサラリーマンをしていながら準組合員になったときに、漁船を持っていない方に補助支援か何かをしたり、また枠を広げてあげれば、後に定年退職になった際には、そのまま組合員になれる可能性があるのかなと思いました。まだ、準組合員になるのも、手が出ないという方も多くいます。要望しておきます。
○荻本
委員長
ほかにありませんか。
〔「なし」の声〕
○荻本
委員長
以上で予定の
報告事項は終わりましたが、
執行部、その他として何か
報告事項はありませんか。
○
森本農林水産部長
ありません。
○荻本
委員長
以上で、本日の予定は全て終わりましたが、委員の
皆さんで、その他として何かありませんか。
○福間副
委員長
1点だけあります。ハト被害についてですが、初めて体験をしまして、こんなにもひどいものかと感じました。そこで、市内におけるハト被害の現状と対策、現実にどういった被害報告が上がっているのか、わかれば教えてください。非常に深刻だと実感しました。
○
古城林業水産課専門員
住宅街やマンションなどから被害報告を多く受けております。件数については、数字を持ちあわせておりませんけれども、そういった際には、ビルを管理しているところに対応をお願いしているのが、現状です。
例えば、業者に委託をして駆除してもらうといったことで、当課に駆除の許可が何件か上がってきております。
○福間副
委員長
現状と、これまで対策をとった処理の仕方、実際に処理で解決に至っているのかどうか、そういった資料があれば、後でください。よろしくお願いします。
○
仲道委員
きのう、中央通りを歩いていたら、ムクドリが大挙して戻ってきていたのですが、ムクドリの生態はわかっているのでしょうか。一旦いなくなりましたが、それが習性で戻ってくるのか、行き場がなくて戻ってくるのか、そのあたり、きちんと研究しておかないと、追い払ってもイタチごっこになってしまいます。ムクドリの生態をしっかり見た上で、どういう追い払い方があるのかといった研究をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。要望です。
○
足立委員
ド
ローンを使ってはどうですか。鷹匠は費用が高過ぎです。費用対効果が低いと思います。
○
仲道委員
よそに、どこか行き場があり、戻ってこないということであればいいですけど、習性で戻ってくるのであれば、毎日ド
ローンを飛ばさないといけなくなるので、調査をよろしくお願いします。
○荻本
委員長
そのほか、ありませんか。
○
篠田委員
私ごとですけど、いよいよ来年から農業を始めようかと思うのですが、私の年代から10歳くらい下の世代で、田舎に帰って、農業のまねごとでもしようかという人は、多くいると思います。ただ、実際にしてみると、くわや鎌だけではなかなかできません。ミニ耕運機でも20万円ほどしたり、草刈り機でも6万円ほどかかります。自己資金が50万円近くないとできません。それで、いざしたとしても、自分の分は食べて、余ったのをあげるぐらいが限界です。
そこで、何アールから何アールぐらいまでといった、家庭菜園をちょっと広くした感じでも、新規就農者には、耕具類の補助など、対象を広くできるような部分で、奨励することはできないのでしょうか。
○
重松農林水産部次長兼
農政課長
これからは、担い手が少なくなっていき、そして、地域で高齢化が深刻になっていく中で、先ほど新規就農者はもちろん、意欲ある若い人たちをふやしていきたいのですが、今おっしゃられるように、シニア層にも目を向けて、また、シニア層の人たちに農業に従事していただくことによって、耕作放棄地の解消にもつながらないかと考えているところでございます。
ただ、初めて農業をしようとしたときに、やはりそれなりの技術や知識が要ることから、技術的なスキルを高めるための支援もしていかなければなりません。それから、土地の問題ですが、10アール以上から活用していくぐらいの気概で臨んでいただきたいと思っています。農地や資金面につきましては、農地流動化銀行や農業振興資金もございます。ただ、農業振興資金は農業協同組合を経由して借りることになります。また、機械の助成につきましては、1人で買うのは経費もかさみますので、できれば地域の人たち何人かで共同利用するといったときの農業用機械の助成事業も、本年度からスタートしたところでもございます。こういった事業、施策制度、また今後も広げていきたいと思っておりますので、そういったことについては情報の周知にも努めてまいりたいと思っております。
○
篠田委員
新規就農をするのに、農業は野菜一つでも難しいです。今、私はまねごとをしていますが、やはり半年間の研修制度や、JAと提携して何かをするといったことはできないのかと思います。既に私の畑で新規就農をしている人がいるのですが、ネギとオクラをつくっています。その人は、三重町の大分県立農業大学校で1年間研修をして、2年間ほど頑張っているのですが、やはり大規模になればなるほど難しく、天候の影響が非常に大きいと感じました。そして、どうしても大型のトラクターを何種類か買うと、かれこれ数百万円になり、元を取り返すのは、何年後になるかわからない状況です。ネギを見ても、ことしは夏場で成長が著しく落ちてしまい、Aランク、Bランク、Cランクがあるとしたら、BかCが大半であります。新規で本格的に取り組むことは、本当に難しいと実感しました。
やはり、農業を存続させるためには、幅広く何らかの、例えば3カ月ぐらいの研修制度であったり、農機具購入の際にある程度の補助をすることで意欲を増進させるといったことも必要と思うので、可能な限り、いろいろ検討していただいて、実現できればありがたいです。
○
森本農林水産部長
篠田委員がおっしゃたとおり、本格的に農業をするには、やはり1年から2年間勉強するなど、きちんと準備をすることで就農ができると思います。今、45歳未満であれば、国が2年間の研修期間に年間150万円助成し、就農後も所得によりますが、5年間、150万円を助成できるようになっております。
先ほど話がありました高齢者や退職後のシニア層の方たちも、今後生産活動に参加していただきたいということで、研修施設も検討しているところでありますので、ぜひまた御利用していただけたらと思っております。
○
足立委員
中山間地の交付金も別にあります。やはり、
篠田委員には、ぜひ組織をつくっていただいて、大いにやっていただきたいです。実際に、道の駅では、売り上げがどんどん上がっています。そういう流れづくりに行政が手を差し伸べるべきであり、ただ、いたずらにお金を出すのは、下手な行政のやり方です。
また、先ほど言いましたが、もう一遍言います。農業と漁業は違います。川の漁業権はすごいです。海は、逃げ足が速いから、そう厳しくないですけど、川は厳しいです。趣味で土日にしている方は、一向に構いません。しかし、そこに本業が脅かされる点で、農業と漁業は違います。あえてそこだけは言わせていただきました。
○荻本
委員長
そのほか、ありませんか。
〔「なし」の声〕
○荻本
委員長
それでは、
執行部、その他として何かありませんか。
○
森本農林水産部長
委員の皆様方におかれましては、今回の
委員会が、今任期中の最後の
委員会になりますことから、
農林水産部を代表いたしまして一言お礼を申し上げます。
これまで2年間にわたり、荻本
委員長、福間副
委員長を初め各委員の皆様方から、市政の発展、とりわけ農林水産業の振興に御指導、御鞭撻を賜りましたことに、心からお礼を申し上げます。大変ありがとうございました。
この2年間を振り返ってみますと、農林水産業では、人口減少社会の到来や少子高齢化の進展に伴う担い手不足、それから、異常気象や、またことしは4月に発生いたしました熊本・大分地震など自然災害、そして、
有害鳥獣による農作物被害の増大など、農林水産業におきましては大きな影響や課題も山積する中、農林水産業の活性化、それから、構造改革に向け、今年度から
農林水産部が設置されたところであります。組織だけではなくて、職員の意識も変わってきていると思っております。
先ほど御報告させていただきましたが、今年度、新たな大分市
農林水産業振興基本計画を策定いたしました。今後はこの計画に沿って、予算もしっかり確保できるよう提案していきたいと思っておりますし、
農林水産部が一丸となって、全力でこの施策に取り組んでいきたいと思いますので、引き続き御指導をお願いします。
最後になりますけれども、今期で御勇退されるとお聞きしております
篠田委員におかれましては、長い間市政の発展に御尽力をいただき、本当にありがとうございました。今後も健康に十分留意されまして御活躍されますことを御祈念申し上げたいと思っております。
また、引き続き、来春の市議会選挙に出馬される委員の皆様方におかれましては、ぜひとも御健闘いただいて、再び議会でお会いできますよう御祈念申し上げ、お礼の挨拶とさせていただきます。2年間、本当にありがとうございました。
○荻本
委員長
それでは、
委員会を代表しまして、一言御挨拶を申し上げます。
この
委員会で、2年間お世話になりました。
委員会としては2年間ですけれども、ことしの4月から、機構改革によって、
農林水産部ということで、1年間、
委員会として所管をさせていただきました。森本部長におかれましては、県のいろいろな知識を持って、
農林水産部の部長として取り組んでいただきまして、本当にありがとうございました。また、
執行部の
皆さんも、2年間携わっていただきありがとうございました。
委員長を2年間させていただきましたけれども、ふなれでありましたが、福間副
委員長を初め、議長経験者の
仲道委員、
足立委員、それから、副議長経験者の
篠田委員、そのほか3名の委員の皆様にも助けられまして、スムーズに審査することができました。これも
執行部の丁寧な説明等、対応によるものだと思っております。
篠田委員は御勇退されて農業の道に進むということを伺っておりますけれども、ほかの委員の
皆さんは、また来春挑戦をされるということでございます。
皆さんとどこかでお会いすることになるかもしれませんけれども、よろしくお願いします。
農林水産業の取り巻く環境は、非常に厳しいです。これまでの
委員会で、いろいろと委員の
皆さんから御意見を申し上げましたけれども、ぜひ意見を尊重していただいて、農林水産業の振興、発展に取り組んでいただければと思ってますので、よろしくお願いいたします。
皆様の御健勝、またことし1年、最後でございますので、お世話になったということと、来年がまたよい年となりますように御祈念申し上げまして、簡単ではございますけれども、
委員会を代表しての挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。
それでは、次回の
委員会の予定を確認いたします。
12日の
委員会は、午前9時30分から議会運営
委員会が開催されますので、議会運営
委員会終了後に行います。案内の放送がありましたら、第5
委員会室に御集合されますようお願いいたします。
本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。
午前11時25分散会...