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  1. 大分市議会 2016-06-22
    平成28年総務常任委員会( 6月22日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    平成28年総務常任委員会( 6月22日)                 総務常任委員会記録 1.開催日時   平成28年6月22日(水)午前9時58分開議~午前10時56分休憩              午前11時10分再開~午後11時20分散会 2.場所   第1委員会室 3.出席委員   委員長 藤田 敬治         副委員長 宮邉 和弘   委 員 松木 大輔         委 員  安部 剛祐   委 員 井手口 良一        委 員  指原 健一   委 員 三浦 由紀         委 員  大石 祥一   委 員 佐藤 和彦  欠席委員   な し 4.説明員
      (総務部)    佐藤総務部長野中総務部参事森総務部参事防災危機管理課長、    伊藤総務部次長総務課長末松総務部次長人事課長村上職員厚生課長、    池田契約監理課長   (企画部)    玉衛企画部長増田企画部参事縄田企画部参事西田企画部次長、    永松企画部次長企画課長佐藤企画部次長情報政策課長高橋市長室長、    広瀬文化国際課長、宮下広聴広報課長   (財務部)    宮本財務部長宮成財務部次長佐藤財務部次長財政課長、    堀財務部次長納税課長佐々木管財課長中園税制課長安部市民税課長、    安部資産税課長   (市民部)    伊藤市民部長村上市民部参事小畑市民部参事鶴崎支所長、    藤田市民部参事稙田支所長安東市民協働推進課長大久保市民課長、    池永国保年金課長朝見大南支所長斎藤大在支所長中原坂ノ市支所長、    姫野佐賀関支所長渡邉野津原支所長児玉明野出張所長   (消防局)    藤井消防局長橋下消防局次長針宮消防局次長総務課長、    釘宮消防局次長中央消防署長吉良消防局次長東消防署長神田警防課長、    松永予防課長津野通信指令課長、総崎南消防所長   (外局)    石井監査事務局長藤野監査課長高場会計管理者会計課長、    皿山選挙管理委員会事務局長奈良議会事務局次長総務課長 5.事務局出席者    書記 稙田 隆博 6.審査案件等   請願・陳情    平成26年請願第1号 特定秘密保護法の廃止を求める意見書提出方について                                     〔継続〕    平成27年請願第11号 マイナンバーの中止を求める意見書提出方について                                     〔継続〕    平成26年陳情第4号 伊方原発安全協定を結ぶことなどを求める陳情                                    〔不採択〕    平成26年陳情第5号 パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関す              る陳情                    〔継続〕    平成26年陳情第7号 大分市中心部商業地域におけるパチンコ遊技場からミニボー              トピアへの業態変更賛成に関する陳情      〔継続〕    平成26年陳情第8号 パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関す              る陳情                    〔継続〕    平成26年陳情第10号 パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関す              る陳情                    〔継続〕    平成26年陳情第11号 パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関す              る陳情                    〔継続〕    平成26年陳情第12号 パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛同に関す              る陳情                    〔継続〕    平成26年陳情第13号 パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛同に関す              る陳情                    〔継続〕    平成26年陳情第14号 ボートピア建設に反対する陳情         〔継続〕    平成26年陳情第17号 パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関す              る陳情                    〔継続〕    平成27年陳情第9号 ミニボートピア設置計画への賛成同意を求める陳情                                     〔継続〕    平成27年陳情第10号 大分市中央町に場外舟券発売場を設置することに関する陳情                                     〔継続〕    平成27年陳情第11号 ミニボートピア大分(仮称)設置に関する陳情   〔継続〕    平成27年陳情第12号 ミニボートピア設置容認に関する陳情      〔継続〕   予算議案    議第62号 平成28年度大分市一般会計補正予算(第1号)       〔承認〕         第1条 歳入歳出予算の補正               歳入               歳出 第2款 総務費                  第9款 消防費                  第10款 教育費のうち市民協働推進課関係         第2条 地方債の補正                 会議の概要                              平成28年6月22日                              午前9時58分開議 ○藤田委員長   皆さん、おはようございます。ただいまより総務常任委員会を開会いたします。  本日は、傍聴者の方がおられるようですが、遵守事項に従って、静粛に傍聴いただきますようお願いをいたします。  まず、さきの4月1日付人事異動により説明員に変更がありましたので、紹介を受けます。 ○佐藤総務部長   おはようございます。  職員の紹介をさせていただく前に、このたび全国市議会議長会の永年在職議員として表彰を受けられました安部剛祐委員に対しまして、関係部局を代表しまして、一言お祝いを申し上げます。  このたび安部委員におかれましては、在職15年の表彰を受けられましたことに心からお喜び申し上げます。長年にわたり市政の発展のために賜りました御尽力と御功績に対し深甚なる敬意を表し、あわせて今後とも健康には十分留意され、ますますの御活躍を祈念いたします。  それでは、審議前の貴重なお時間をいただきまして、去る4月1日付人事異動により、当委員会に出席いたします説明員に変更がございましたので、紹介させていただきます。お手元に昇任者、転任者並びに他の委員会からの転入者の名簿をお配りしておりますが、その表に従いまして、自己紹介をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  〔説明員自己紹介〕 ○佐藤総務部長   以上で自己紹介を終わらせていただきます。 ○藤田委員長   それでは、審査に入る前に、委員会運営について2点確認をしておきます。  1点目は、自由討議についてです。議会基本条例において、議会は、議案等の審議または審査においては、議員相互の自由な討議により議論を尽くして合意形成を図るよう求めるものとするとされておりますことから、委員の皆さんからの要求がある場合または委員長が必要と認める場合には、原則として討論の前に自由討議の場を設けたいと思います。ただし、審査や調査内容に応じ自由討議の時期、執行部の方に退席を求めるか等については、委員会において決定をしたいと思います。よろしくお願いをいたします。  2点目は、本会議同様、委員会におきましても、委員の質問、政策提言等に関し、執行部は、委員長の許可を得て反問することができることになっております。反問する場合は、反問する旨を発言してから反問するようお願いをいたします。  お手元に配付いたしております日程案のとおり審査を行いたいと考えております。また、委員会2日目は、第3回定例会での決算審査の一環としての事務事業評価の実施に当たり、協議事項として評価対象事務事業の選定を行います。この日程案でよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、この日程に従い審査を行います。  なお、今定例会において、総合計画の議案の審査がありますことから、全委員会総合計画の審査が終了するまで待機をお願いいたします。  また、審査に当たっては、説明員は関係者のみの出席を求めておりますので、御了承をお願いいたします。  それでは、早速審査に入ります。  最初に、継続審査中の請願、陳情から審査をいたします。  平成26年請願第1号、特定秘密保護法の廃止を求める意見書提出方についてであります。  執行部のほうで補足説明等があればお願いをいたします。 ○伊藤総務部次長総務課長 
     平成26年請願第1号、特定秘密保護法の廃止を求める意見書提出方について、前回の本委員会以降の主な経過について報告をいたします。  まず、政府の動きでございます。  平成28年4月26日に、政府は特定秘密指定等の状況について、国会に報告をしております。  特定秘密保護法第19条の規定に基づき、政府は特定秘密指定等の状況について、毎年1回、有識者の意見を付して国会に報告することとなっております。  政府が発表した資料によりますと、平成27年末時点における特定秘密指定状況について、防衛省ほか10機関で合計443件であり、前年に比べ61件の増加となっております。また、行政文書数は、前年に比較し8万2,827件増加し、27万2,020件となっております。内閣情報調査室によりますと、増加分のほとんどは情報収集衛星に関する行政文書とのことであります。  次に、政府が指定した特定秘密のうち指定解除されたものがあります。外務省は、2件の指定を5月12日に解除しております。また、警察庁は、1件の指定を4月28日に解除しております。特定秘密保護法施行後、指定解除が明らかになったのは初めてのことであります。  次に、国会の動きです。  衆議院では、3月23日、同30日、4月20日、5月12日、同18日に衆議院情報監視審査会を開催しております。このうち3月30日の審査会では、平成27年の年次報告書を取りまとめ、大島衆議院議長に提出しております。  この報告書では、政府に対し、立法府への説明責任の履行について一層の改善を図ることを強く求めるとともに、特定秘密が記録された文書等の特定秘密文書等管理簿審査会に提出することなど6項目の意見を挙げ、政府に改善を求めています。  また、参議院でも、3月30日、5月11日、同18日に情報監視審査会を開催しております。  参議院の情報監視審査会でも、3月30日に衆議院と同様に年次報告書を提出しております。こちらも政府に対し、制度の統一的な運用を行うことや情報監視審査会の委員への真摯な説明を求めることなどを掲げております。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。 ○宮邉副委員長   先ほどの説明の中で、2件解除があったという話があったと思うのですけれども、その解除をされる明確な理由が何かあるのですか。 ○伊藤総務部次長総務課長   理由については承知しておりませんが、解除された文書の内容といたしましては、外務省が指定解除いたしましたのは、国際テロリズムに関する人的情報源に関する文書、それと、外国の政府等から総合外交政策局に提供のあった情報ということになります。また、警察庁のほうで指定解除になったものは、警察の人的情報源またはその候補となった者に関する情報ということでございます。 ○藤田委員長   よろしいでしょうか。 ○宮邉副委員長   はい。 ○藤田委員長   ほかに質疑はよろしいですか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。継続あるいは採決等の御意見等はございませんでしょうか。 ○松木委員   前回までもそうでしたけれども、特定秘密保護法がどのような影響を与えていくかというところを見ていきたいということで、継続審査をしてきたように思います。今、新たな情報がありましたけれども、それだけでは判断しかねる部分も大いにあると思いますので、私はこのまま継続するのがよいかと思います。 ○藤田委員長   ほかはよろしいですか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成26年請願第1号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   次に、平成27年請願第11号、マイナンバーの中止を求める意見書提出方についてであります。  執行部のほうで補足説明等があれば、お願いをいたします。 ○永松企画部次長企画課長   平成27年請願第11号、マイナンバーの中止を求める意見書提出方について、平成28年第1回定例会の本委員会以降の主な経過について補足説明いたします。  補足説明資料のほうをごらんください。  国の示す今後のスケジュールですが、平成28年1月より利用開始予定でした、①の日本年金機構におけるマイナンバーの利用につきましては延期となっており、②の平成29年1月開始予定の国の機関同士情報連携につきましても延期となっております。しかし、地方公共団体同士のそれぞれの連携の準備は進められておりまして、現在のところ、③にございますように、最終的な地方公共団体を含めた連携は、当初どおり平成29年7月に開始される予定となっております。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。 ○井手口委員   マイナンバーという制度そのものを、外国の制度を見ますと、こんなにいろんなことに汎用しようという検討をしている国はほとんどありません。なぜかというと、危ないからです。  危ないのは、別に戦時利用されるから危ないということではなくて、個人情報が流出したり、それを利用して個人に何らかの損害を与えるということがあるから、マイナンバーは目的を絞ってやるというところのほうが多いのですが、日本は余りにも広げようとしている。  このことによる利便性だけが、前面に出て、もう既にいろんなところからいろんなタイプの個人情報の漏えいというのが起こっています。これから先、この制度をいろんなことに拡充していこうという中で、何らかの瑕疵が生じないかを見守るために、もう少し検討の時間をいただきたいと思います。 ○藤田委員長   継続という意見ですね。  ほかにはよろしいでしょうか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成27年請願第11号は継続審査とすることに異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○井手口委員   継続審査にしていただけるということであれば、この提出者に対して、この要旨に書いてある文章は、私らがここで審議するのに、日本語としていささか首をかしげたくなることがあります。また、意見陳述をしているのに伝聞体になっているというのも問題がありますので、1度提出者と話をして、差しかえるなり、1度話をしていただきたいと思います。 ○藤田委員長   では、書記、よろしいですか。 ○書記   委員会として、内容の変更をという御意見でよろしかったでしょうか。 ○井手口委員   それは委員長に。 ○藤田委員長   そうですね、それによって処理の仕方が違ってくるということ。  委員会で決定すれば、委員会としての、議会としての訂正のお願いという形になります。 ○三浦委員   紹介議員に気を使う。 ○藤田委員長   では、井手口委員紹介議員がおりますので。 ○三浦委員   広次議員紹介議員です。  委員長のほうから言ってもらえばいい。 ○藤田委員長   私のほうから、紹介議員であります広次議員に、こういう話があったということで、申し上げておきたいと思います。そういうことでよろしいでしょうか。 ○井手口委員   特に最初の2行をお願いします。 ○藤田委員長   では、そういうことにさせていただきたいと思います。  それでは次に、平成26年陳情第4号、伊方原発安全協定を結ぶことなどを求める陳情であります。  執行部のほうで補足説明等があればお願いをいたします。 ○森総務部参事防災危機管理課長   平成26年陳情第4号、伊方原発安全協定を結ぶことなどを求める陳情につきまして、平成28年第1回定例会以降の状況につきまして御説明申し上げます。  原子力規制委員会は、本年3月23日に四国電力の設備の詳細設計等をまとめた工事計画を認可し、4月5日より、再稼働前の最終的な手続となる使用前検査を開始したところでございます。また4月19日には、これまでの原子炉設置変更認可工事計画認可の内容を反映し、伊方発電所3号機の運転管理体制などをまとめた保安規定を認可したところでもあります。  このような中、四国電力は5月25日、伊方発電所3号機の再稼働前に必要な、事故時に拠点となる緊急時対策所の設置や耐震性の向上といった安全対策工事がほぼ完了したことを発表したところであります。  なお、四国電力によりますと、再稼働に向けた今後のスケジュールにつきましては、6月24日以降、準備が整い次第、原子炉への燃料装荷を開始する見込みであり、7月末ごろに原子炉を起動し、8月中に営業運転を開始する方針とのことでございます。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。 ○宮邉副委員長   前回の委員会の中で、現地を見る、と判断され継続審査となった経過がございます。  先日6月2日に、伊方発電所に行ってまいりました。四国電力皆さん方からもいろんなお話を聞かせていただいて、確かに安全については最大限の配慮をしていただいているというのはよくわかりました。  その中でお話を伺うに、四国電力としては、愛媛県と当該の伊方町とは協定を結んでいる、ただし、四国のほかの市町村であるとか近隣の市町村については、覚書を3市町と結んでいるだけで、その他とは全くそういうことはしてないということが報告をされておりました。  そのような中、大分市と協定を結ぶのはなかなか難しいとは思うのですが、やはり大分市民安全安心、そこをしっかり担保するという意味で、私たち社会民主クラブの会派としては、大分市の議会として、是非採択をしていただきたい。
    藤田委員長   ほかには討論はございませんか。 ○松木委員   今、宮邉副委員長がおっしゃったように、伊方発電所を実際に見て、その後、結論を出したいということで、実際に伊方発電所に行ってきました。まず伊方発電所自体も大量に予算を組んで、安全に対する対策を講じていた。また、説明を受ける中で、万が一事故が起こっても情報に関しては、愛媛県、あるいは国を通じてしっかりと大分まで流れてくる、そういうシステムがあるというお話もあって、そのお話の中で、大分市に個別に情報を供給するような協定などを結んだとしても、手いっぱいになったら、そちらは正直、おろそかになってしまう可能性もあるというようなお話もありました。  そういったお話を総合的に鑑みて、私としては、安全協定を結ぶということですけど、安全協定が一体どういったものなのかというところも見えてきませんし、また、そういったものを結ぶことによって、いたずらに伊方発電所、あるいは愛媛県内の市町村や愛媛県に対して、業務を有事の際にふやしてしまうということは、余り好ましくないのではないかと思いましたので、不採択にすべきだと思います。 ○藤田委員長   そのほかはございませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、採決を求める意見のようですので、採決をいたします。  採決は挙手により行いますが、挙手されない方は反対とみなします。  平成26年陳情第4号は採択することに賛成の方の挙手を求めます。  〔賛成者挙手〕 ○藤田委員長   挙手少数であります。よって、本件は不採択と決定をいたします。  次に、平成26年陳情第5号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情、平成26年陳情第7号、大分市中心部商業地域におけるパチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情、平成26年陳情第8号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情、平成26年陳情第10号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情、平成26年陳情第11号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情、平成26年陳情第12号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛同に関する陳情、平成26年陳情第13号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛同に関する陳情、平成26年陳情第14号、ボートピア建設に反対する陳情、平成26年陳情第17号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情、及び平成27年陳情第9号、ミニボートピア設置計画への賛成同意を求める陳情、平成27年陳情第10号、大分市中央町に場外舟券発売場を設置することに関する陳情、平成27年陳情第11号、ミニボートピア大分(仮称)設置に関する陳情、平成27年陳情第12号、ミニボートピア設置容認に関する陳情は、関連性がありますので、一括して質疑を受け、その後、それぞれ討論に入りたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   それでは、執行部のほうで補足説明等があればお願いをいたします。 ○永松企画部次長企画課長   ミニボートピア設置関連の陳情における平成28年第1回定例会以降の動きについて、補足説明いたします。  補足説明資料のほうをお願いいたします。  資料の1ページから5ページには、これまでの経緯を掲載しております。  6ページ、7ページに、これまでの陳情、要望の経過を表にまとめてございます。  次に、8ページ以降につきましては、前回同様の関連資料でございます。  8ページですが、ことしの3月31日をもちまして、美祢市萩市競艇組合売り上げ低迷を理由に下関競艇場運営から撤退、解散をいたしましたことから、現在は、全国24競走場、施行者が35となっております。  9ページのボートピアに変更はございません。  10ページをお開きください。  ミニボートピアの表となりますが、ミニボートピアに1施設追加がございます。表の32番目、ボートレースチケットショップミニボートピア京丹後が本年3月26日にオープンして、場外舟券売り場としては全国で69施設となっております。  11ページのオラレに変更はございません。  12ページには参考資料として、ボートレースチケットショップミニボートピア京丹後施設概要を掲載しております。  13ページには設置手順、14ページには九州内の22場外発売場運営形態等の一覧表、15ページには用語解説、16ページから26ページにかけましては、平成26年3月に海遊から提出されました事業計画書等を抜粋し、27ページにはミニボートピアパチンコ等の違いを添付しており、前回同様の資料となっております。  なお、14ページの九州の場外発売場所在地一覧施行者設置者等についてですけれども、15ページに今回、根拠法令等、用語に関する説明資料を添付しておりますので、ごらんください。  場外発売場を設置する際の施行者についてですが、モーターボート競走法第2条に規定されており、ボートレース場自体を運営している地方公共団体となります。  続きまして設置者についてですが、同法第5条に、舟券の発売等の用に供する施設を競走場外に設置しようとする者は、国土交通省令で定められたところにより、国土交通大臣の許可を受けなければならないとうたわれており、同法施行規則第11条では、設置許可に関する申請書の記載事項、添付書類等が示されております。その中で、申請書には申請者の氏名または名称及び住所並びに法人にあっては代表者の氏名が必要となっております。  この条文の解釈につきまして、国土交通省海事局へ問い合わせたところ、個人や私人であっても法人であっても、特に制限等はないということでした。しかしながら、同法施行規則第11条2に、施行者の委託を受けて舟券の発売等を行う予定であることを証明する書類が申請に当たっての添付書類として必要となります。このため、施行者から委託を受けることができれば、株式会社等でも設置者となることができますので、14ページの設置者には、自治体、モーターボート競走会、株式会社等が混在しているということになります。  続きまして施設会社についてですが、建物の所有者またはいわゆる賃貸借契約者ということになりますので、地方公共団体だけでなく、法人でも可能になります。  最後に、運営会社についてですが、場外発売場で舟券の発売や払い戻しなどの業務を実際に行う者であり、これにつきましては、15ページの一番下になりますが、③のイで施行者、ロで自治体、ハでモーターボート競走会あるいは私人が施行者と委託契約を結べば運営会社になり得るということになります。このため、運営会社につきましても混在をしているというような形となっております。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。 ○井手口委員   1つだけ確認させてもらいたいのだけど、設置者と施行者というのは別物ですか。 ○永松企画部次長企画課長   設置者が場外発売場を設置する者で、施行者はモーターボートレースの競走自体を行う者でして、同じ場合もありますし、法的には別の場合もあり得るというふうになっております。 ○井手口委員   施行者が全部自治体になっているのだけど、施行者から大分市に対してどういうふうな申し入れもしくは働きかけがありますか。 ○永松企画部次長企画課長   現時点では、要望のあっている場所につきましては、施行者は決まっていないと聞いております。特に具体的な話はございません。 ○井手口委員   事業計画の中を見ると、いわゆる設置者が、株式会社海遊という会社になっていますが、14ページの一覧表を見ると、まだ設置者は未定になっています。これは何故ですか。 ○永松企画部次長企画課長   事業計画書は、株式会社海遊から出された要望書のようなものになります。現在ではこれを国土交通省に出しているわけではありませんので、あくまで株式会社海遊の計画書という位置づけで考えております。  設置者について一覧表の資料で未定としている分は、施行者も今の段階では決まっていないとモーターボート競走会のほうから情報を得ていますので、未定としております。 ○井手口委員   いわゆる施行者が大分市に何らの働きかけもしてきていない。つまり施行者は、少なくとも大分市が知る限りにおいては、予定はないということになるのだけど、そう確認していいのですか。 ○永松企画部次長企画課長   そもそもミニボートピアの設置については、モーターボート競走会のほうが支援をしているという形になっていますので、今後、もし具体的に話が進むような形になれば、8ページにあります35施行者、この中のどこかの施行者が当然該当してくると考えています。  そのようになれば、設置者につきましても、この施行者との関係で決まってくるものだと理解しております。 ○井手口委員   今、日本モーターボート競走会が支援しているという話があります。では、施行者はまだ何も大分市にできてないけれども、モーターボート競走会は大分市にどういうコンタクトをとっているのですか。 ○永松企画部次長企画課長   当初のこの陳情、要望があった際に、ミニボートピアの設置の手順や、あるいは他都市の設置状況等について、本市が情報を求めた場合に、情報を提供していただいているという位置づけになっております。 ○井手口委員   情報をいただいているのなら、どのような情報をいただいたのですか。 ○永松企画部次長企画課長   資料でいきますと、13ページのミニボートピア設置の手順、から、8ページから11ページにあります現在の施設の状況等です。このようなことについて、各設置がされたたびに、大分市のほうに情報を入れていただくという形になっております。 ○井手口委員   この最初のほうにあるリスト、13ページのミニボートピア設置の手順というのは、これはホームページには載ってないけど、あとのリストは皆、ホームページに公開されているものです。別にあなたがわざわざそこに行く必要もなく、自分で十分調べられる話なので、それはどうなっているのですか。 ○永松企画部次長企画課長   確かにホームページに掲載されている分があるのですけれども、各委員会の都度、タイムラグといいますか、載せられていない分もあるかもしれないので、確認をとっているという状況でございます。 ○井手口委員   もう一回最初の話に戻ります。今までの話を全部総合して、施行者という者が事業主体になるのですか、設置者というのが事業主体になるのですか。 ○永松企画部次長企画課長   ミニボートピア――場外舟券売り場の設置主体というふうに考えますと、設置者のほうが実質的な事業主体になります。 ○井手口委員   ということは、設置者が業としてやるのは、このミニボートピアの場外舟券を売るということになるのですか。 ○永松企画部次長企画課長   業としてやるかどうかということなのですけど、舟券の発売等の用に供する施設を競走外に設置しようとする者は国土交通大臣の許可を得なければならないという形ですので、業とするかというところは、判断はつきかねるところでございます。 ○井手口委員   業とするかどうか判断ができないというようでは、我々も判断ができなくなるのだけど。  なぜかというと、業態を変更したいという話が出ている。業でなければ、業態の変更にはならない。いわゆるパチンコ屋が別のギャンブルを始めますよという話ではないはずなのです。法律上は、あくまでモーターボート競走をやっている自治体が、場外でも舟券を売るための施設を確保したいということから始まっている。それでいいですか。  だとすれば、業を主体的にやるのは自治体でなければいけないでしょう。あるいは運営をつかさどっているモーターボート競走会でなければいけないはずなのに、業態変更と言っている以上、その辺のところのニュアンスが私にはすっきりしない。  それで、全国を調べたら、自治体もしくはモーターボート競走会そのものがやっているところ以外、3カ所あって、会社としては2社ありました。この会社がどういう業態でどういう会社なのか。例えば第三セクターだとか。平和島などに行くと、第三セクターでやっているケースがあって、やっぱり自治体が絡んでいたりする。この2社、金峰株式会社と株式会社サンシーエイトというのはどういう会社なのか、知っている範囲で教えてください。 ○永松企画部次長企画課長   この14ページにおけます株式会社の資本的な中身までは調査しておりませんので、今後、調査させていただきたいと思っております。 ○藤田委員長   ほかには質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   以上で質疑は終結をいたします。  それでは、平成26年陳情第5号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情について、討論はありませんか。 ○井手口委員   ちょっと幾つか、いわゆるこの請願、陳情の文章というか、書き方そのものにも少し疑義が出るような問題があるし、今言った2社についても、もう少し時間をかけて調べたいので継続審査お願いします。 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成26年陳情第5号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   次に、平成26年陳情第7号、大分市中心部商業地域におけるパチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕
    藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成26年陳情第7号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   次に、平成26年陳情第8号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成26年陳情第8号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   次に、平成26年陳情第10号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成26年陳情第10号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   次に、平成26年陳情第11号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成26年陳情第11号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   次に、平成26年陳情第12号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛同に関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成26年陳情第12号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   次に、平成26年陳情第13号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛同に関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成26年陳情第13号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   次に、平成26年陳情第14号、ボートピア建設に反対する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成26年陳情第14号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   次に、平成26年陳情第17号、パチンコ遊技場からミニボートピアへの業態変更賛成に関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成26年陳情第17号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   次に、平成27年陳情第9号、ミニボートピア設置計画への賛成同意を求める陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成27年陳情第9号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   次に、平成27年陳情第10号、大分市中央町に場外舟券発売場を設置することに関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成27年陳情第10号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   御異議なしと認め、平成27年陳情第10号は継続審査と決定いたします。  次に、平成27年陳情第11号、ミニボートピア大分(仮称)設置に関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成27年陳情第11号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   御異議なしと認め、平成27年陳情第11号は継続審査と決定いたしました。  次に、平成27年陳情第12号、ミニボートピア設置容認に関する陳情について、討論はありませんか。  〔「継続」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございます。  それでは、平成27年陳情第12号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   御異議なしと認め、平成27年陳情第12号は継続審査と決定いたしました。  次に、新たに付託された平成28年請願第4号、消費税増税の撤回を求める意見書提出を求める請願であります。  執行部のほうで補足説明等があればお願いをいたします。 ○中園税制課長   消費税に関する最近の動きについて御報告申し上げます。  消費税に関しましては、社会保障と税の一体改革大綱に基づき、平成26年4月と平成27年10月に段階的に消費税率を引き上げる、いわゆる消費税増税法が平成24年8月に成立いたしました。  この消費税率の引き上げは、年金、子育てなどの社会保障制度を持続可能なものとするため、給付、負担両面で人口構成の変化に対応した、世代間、世代内の公平性が確保された制度に見直すことにより、社会保障の安定財源の確保と安心できる社会保障制度を確立し、同時に財政の健全化を図るものでございます。  この消費税増税法により、平成26年4月に消費税率が5%から8%へと引き上げられましたが、その後、デフレから脱却し、経済成長を確かなものにさせるため、平成27年3月に税制改正が行われ、消費税率10%への引き上げ時期は平成29年4月に延期されているところでございます。  このような中、去る6月1日の記者会見において、安倍首相は、世界経済の下振れリスクを回避する必要性を説明するとともに、内需を腰折れさせかねないとして、消費税率10%への引き上げ時期を平成31年10月まで再延期する考えを示し、秋の臨時国会において関連法案を提出したい旨、表明したところでございます。 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。 ○井手口委員   実は同趣旨の意見書が出ておりまして、あしたの議会運営委員会にそれは係ります。通れば、我々がここで論議しなくても通るし、通らなければ、我々がここで論議して賛成しても通りません。したがって、これを今、論議するのには問題があろうかと思います。
     どうするかは委員長のほうで判断いただきたい。 ○藤田委員長   ほかに御意見等はございませんか。 ○指原委員   今のでいいと思います。議会運営委員会に係るので、それを待って判断をする。 ○三浦委員   議会運営委員会の結果を待って、最終日もう一回審査でいいのでは。 ○藤田委員長   議会運営委員会はいつですか。  〔「あした」の声〕 ○藤田委員長   今、井手口委員等の御意見がありまして、議会運営委員会の中で意見書が出ており、決定されるということでございますので、あすの議会運営委員会結果を見て、3日目にこの意見書提出方を求める請願については結論を出させていただくということでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   では、そのように処理をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  書記のほうはいいですか。 ○書記   はい。 ○藤田委員長   それでは次に、予算議案の議第62号、平成28年度大分市一般会計補正予算第1号第1条歳入歳出予算の補正のうち歳入の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐藤財務部次長財政課長   〔説明書④ 9ページ~ 歳入説明〕 ○藤田委員長   大変申しわけないのですけど、先ほどの平成28年請願第4号、消費税増税の撤回を求める意見書提出を求める請願の最終日審査の件について、少し審議させていただきたいと思いますので、しばらく休憩をさせていただきます。よろしくお願いします                              午前10時56分休憩                              午前11時10分再開 ○藤田委員長   それでは、これより総務常任委員会を再開させていただきます。  先ほどの平成28年請願第4号、消費税増税の撤回を求める意見書提出を求める請願について、確認をさせていただきました。その件について私のほうから御説明をしながら、続けてまいりたいと考えております。  平成28年請願第4号、消費税増税の撤回を求める意見書提出を求める請願については、意見書つきということでありまして、意見書を取り上げるとすれば、あすの議会運営委員会総務常任委員会として提出する必要があります。このことで3日目の審査をすることはできませんので、本日何らかの結論をこの委員会で出す必要があるということになりました。それで、この件につきまして、再度討論を行いたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  この件について討論はありませんか。 ○井手口委員   あしたの議会運営委員会の動きもみたいので、今回は継続ということでお願いしたいです。 ○藤田委員長   ほかはよろしいでしょうか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   継続審査という御意見のようでございましたので、それでは、平成28年請願第4号は継続審査とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   御異議なしと認め、平成28年請願第4号は継続審査と決定をいたしました。  それでは予算議案の議第62号、平成28年度大分市一般会計補正予算第1号第1条歳入歳出予算の補正のうち歳入の審査の件については、執行部のほうの説明はよろしいですか。 ○佐藤財務部次長財政課長   はい、歳入についてはありません。 ○藤田委員長   それでは、質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  続いて、第2款総務費の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐藤財務部次長財政課長   〔説明書④ 14ページ~ 総務費説明〕 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  続いて、歳出第9款消防費の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐藤財務部次長財政課長   〔説明書④ 34ページ~ 消防費説明〕 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  続いて、第10款教育費のうち市民協働推進課関係の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐藤財務部次長財政課長   〔説明書④ 36ページ~ 教育費説明〕 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長 
     本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  続いて、第2条地方債の補正の審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐藤財務部次長財政課長   〔説明書④ 4ページ~ 地方債の補正説明〕 ○藤田委員長   質疑等はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   討論はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○藤田委員長   本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。  以上で、本日予定の付託議案の審査を全て終了しましたが、そのほかとして何かありますか。 ○三浦委員   確認なのですが、任期付職員に関して、今年度の4月1日付で何人採用したか教えていただけますか。 ○末松総務部次長人事課長   6名でございます。 ○三浦委員   6名ですね。それぞれ、たしか4つの種類があったと思うのですけれども、特定任期付職員と一般任期付職員と、その中身を教えていただけますか。 ○末松総務部次長人事課長   地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律の3条2項適用、一般任期付職員といたしまして2名、4条適用の、一時的に業務量の増加が見込まれる業務に対応する職員といたしまして4名の採用を行っているところでございます。 ○三浦委員   事務量が多いときに雇うのが4名。専門的な知識、経験を有する者という部分で一般任期は2名ということですね。 ○末松総務部次長人事課長   そうでございます。 ○三浦委員   専門的な部分という2名ですが、どのような専門性を持った人間を雇いましたか。 ○末松総務部次長人事課長   2名でございますが、1名は商工労働観光部の部長でございます。商工労働観光行政に精通しているというところの専門性を見る中で採用しているということでございます。もう1名につきましては、市長室で、市長の秘書的な業務に当たる職員として専門性を有している部分として1名を採用して、計2名を採用しているところでございます。 ○三浦委員   はい、わかりました。  人事に関しては、これは市長の専決です。しかし、正直な話、私、24年議員をやっていますが、今回の採用の件で、これまでここまで人事に関していろんな方から言われたことはないのですよ。課長には前から言っていたけど、たまたま去年、私が人事に関して発言したからかもしれませんが、ありとあらゆる人が1年間を通じてたくさん来ておりますし、こんなことは今までありません。ほかの会派の議員からも、本会議でこれを扱ってくれないかというぐらいに来ているので、特に新しいことをやるときには、しっかりと説明をして、余り苦情みたいなことが出ないような形で今後してほしいというのが私の希望です。十分気をつけて、人事に関しては扱ってほしいということをお願いいたします。 ○藤田委員長   ほかに何かございますか。  〔「なし」の声〕 ○藤田委員長   これで本日の審査は全て終了いたしました。  それでは、私から1点ございます。  さきの3月定例会での委員会において、昨年開催した市民意見交換会での質問、意見等への対応について、執行部から回答を受け、その後、当委員会の対応について委員で協議を行いました。その結果は、現在、ホームページ、各支所、出張所及び各地区公民館で閲覧ができるようになっております。当委員会の対応については、執行部に対し働きかけるといった事項もございますので、真摯に受けとめていただきますようお願いをいたします。  では、あす23日は、議会運営委員会終了後に開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。                              午前11時20分散会...