大分市議会 2015-12-09
平成27年総務常任委員会(12月 9日)
本日は、傍聴者の方がおられるようですが、
遵守事項に従いまして、静粛に傍聴いただきますようお願いいたします。
それでは、審査に入る前に、
委員会運営について2点確認をしておきます。
1点目は、
自由討議についてです。
議会基本条例において、議会は、議案等の審議または審査においては、
議員相互の自由な討議により議論を尽くして
合意形成を図るよう努めるものとするとされておりますことから、委員の皆さんからの要求がある場合または
委員長が必要と認める場合には、原則として討論の前に
自由討議の場を設けたいと思います。ただし、審査や
調査内容に応じ
自由討議の時期、
執行部の方に退席を求めるか等については、
委員会において決定したいと思います。よろしくお願いします。
2点目は、本会議同様、
委員会におきましても、委員の質問、
政策提言等に関し、
執行部は、
委員長の許可を得て反問することができることとなっております。反問する場合は、反問する旨を発言してから反問するようお願いをいたします。
それでは、日程についてお諮りいたします。お手元に配付いたしております日程案のとおり審査を行いたいと考えております。この日程案でよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、この日程に従い審査を行います。
また、審査に当たっては、説明員は関係者のみの出席を求めておりますので、御了承をお願いいたします。
それでは、早速審査に入ります。
最初に、
継続審査中の請願、陳情から審査をいたします。
平成26年請願第1号、
特定秘密保護法の廃止を求める
意見書提出方についてであります。
執行部から
補足説明等があればお願いをいたします。
○
伊藤総務課長
平成26年請願第1号、
特定秘密保護法の廃止を求める
意見書提出方について、前回の本
委員会以降の主な経過について御報告いたします。
まず、内閣の動きでございます。
特定秘密保護法は、
特定秘密を扱うことができる職員等の範囲を、
適性評価を受け、秘密を漏らすおそれがないと認められた者に限定する規定を置いておりますが、この規定は、
一定期間適用を猶予されておりました。内閣は、政令により適用を猶予される期限を定め、12月1日から法を全面施行させ、
特定秘密を扱うことができる職員等の範囲を、
適性評価を受け、秘密を漏らすおそれがないと認められた者に限定する体制へと移行いたしました。
また、同日、国の機関の職員等に対して行った
適性評価の結果を公表いたしました。
政府が発表いたしました資料によりますと、
適性評価により秘密を漏らすおそれがないと認められた
公務員等は9万7,560人であるとのことでございます。この
適性評価は、国籍など家族の情報、犯罪歴、
薬物使用歴、
精神疾患の治療歴、飲酒の節度、
経済状況などの項目について身辺を調査するものであり、
国家公務員のほか官庁と契約を結ぶ
民間企業の従業員らも対象となっております。
これまでの検査で不適性となったのは、
行政機関の職員1人だということでございます。また、
新聞報道によりますと、
適性評価を拒否した職員も25人いたとのことでございます。
その他、10月9日には、各
行政機関における
特定秘密の
指定状況一覧表及び各
行政機関における
特定秘密が記録された
行政文書の
保有状況一覧表が公表されております。いずれも平成27年6月末現在の集計でございますが、各
行政機関における
特定秘密の
指定状況では、総数417件の指定がなされ、うち266件が防衛省に係るものであります。
また、各
行政機関における
特定秘密が記録された
行政文書の
保有状況については、23万121件の文書が存在し、多いものでは、
内閣官房の7万1,621件、防衛省の6万6,047件、外務省の5万639件などとなっております。
次に、国会の動きでございます。衆議院では、9月25日と11月19日に
衆議院情報監視審査会を開催しております。内容は、行政における
特定秘密の指定及びその解除並びに
適性評価の実施の状況に関する件について、
政府参考人から説明を聴取した後、質疑を行ったとされておりますが、その内容については、明らかにされておりません。
参議院では、11月5日、18日、26日、そして12月3日に
情報監視審査会を開催しております。このうち11月26日には、
特定秘密の指定などに関する
実情調査のため、
内閣衛星情報センターに委員を派遣し、
情報収集衛星が撮影した
画像情報などの
特定秘密の提示を初めて受けたようであります。また、12月3日には、警察庁の
国際テロリズム対策に関する情報など
特定秘密3件の提示を政府から受けたようでございます。
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
○
井手口委員
特定秘密保護法そのものが、内包している危険性に鑑みて、本来この意見書に関しては、賛成したいところですが、ここで結論を出してしまうと、議会が監視をするということが、ここでとまってしまう可能性がありますので、今のような報告を定期的に受けるためにも
継続審査としていただきたいと思います。
○
藤田委員長
ほかはよろしいですか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
継続審査という意見のようでございます。
平成26年請願第1号は
継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
御異議なしと認め、平成26年請願第1号は
継続審査と決定いたしました。
次に、平成26年請願第5号、
集団的自衛権行使容認の
閣議決定を撤回し、それに基づく立法化を行わないことを求める
意見書提出方についてであります。
執行部から
補足説明等があれば、お願いをいたします。
○
伊藤総務課長
平成26年請願第5号、
集団的自衛権行使容認の
閣議決定を撤回し、それに基づく立法化を行わないことを求める
意見書提出方について、前回の本
委員会以降の主な経過について補足説明いたします。
我が国及び
国際社会の平和及び安全の確保に資するための
自衛隊法等の一部を改正する法律案及び
国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する
協力支援活動等に関する法律案の2法案、いわゆる
安全保障関連法案は、9月19日未明に与党等の賛成多数により可決成立し、9月30日に公布をされました。
新聞報道によりますと、政府は法の施行日について、3月29日を軸に検討しているようでございます。
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
○
松木委員
内容としては、立法化を行わないことを求めるということですけれども、立法化が行われているので、これを継続するとおかしな話になると思います。
○
藤田委員長
ほかには討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
採決を求める御意見のようですので、採決をいたしたいと思います。
採決は挙手により行いますが、挙手をされない方は反対とみなします。
それでは、平成26年請願第5号は採択することに賛成の方の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○
藤田委員長
挙手はゼロであります。よって、本件は不採択と決定いたします。
次に、平成27年請願第9号、
安全保障関連法案の
強行採決に反対し、参議院における審議の中で廃案を求める
意見書提出方についてでありますが、9月30日付で
提出者より
取り下げ届が提出をされておりますので、
取り下げを了承したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、
取り下げを了承いたします。
次に、平成27年請願第11号、
マイナンバーの中止を求める
意見書提出方についてであります。
執行部から
補足説明等があればお願いをいたします。
○
永松企画課長
平成27年請願第11号、
マイナンバーの中止を求める
意見書提出方について、前回の本
委員会以降の動きについて補足説明いたします。
お手元のA3資料をごらんください。
資料左側の1、
マイナンバー制度に関する法律の概要を中心に御説明いたします。四角で囲んでいます
マイナンバー、
個人番号の欄をごらんください。①にございますとおり、10月5日に
マイナンバー法が施行され、
マイナンバーの指定、通知を行っております。
次に、利用の限定の欄をごらんください。②にございますとおり、
マイナンバーの利用は、法律や
地方公共団体の条例で定める事務にのみ利用できると限定されており、平成28年の1月1日に施行され、利用が可能となります。
また、③にございますとおり、
個人番号カードにつきましては、1月以降に交付し、
身分証明書としての利用以外に、
地方公共団体が条例で定めた事務に利用できることとなり、
特定個人情報の提供は、平成29年1月から開始される予定となっております。
次の、システムによる
安全対策については、
特定個人情報の提供が始まる平成29年1月に合わせて稼働する予定となっており、厳格な
個人情報保護の実施につきましては、新たな動きはございません。
なお、資料の右側には、本定例会に上程する
マイナンバー関連の条例案を記載しております。
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
○
宮邉副委員長
前回の
委員会のときに少し議論をした経過もありますけれども、この間、要は
番号通知が始まってから、幾つかのトラブルが発生しておりまして、また、詐欺に使用されるという状況もあります。ここにありますように、
特定個人情報の提供が始まるのが平成29年の1月からということもあり、もうしばらく状況を見ていく必要があると思います。
ここで結論を出すよりも、
継続審査にしていただきたいと思います。
○
藤田委員長
ほかに討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
継続審査という御意見のようでございます。
平成27年請願第11号は
継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
御異議なしと認め、平成27年請願第11号は
継続審査と決定をいたしました。
次に、平成26年陳情第4号、
伊方原発の
安全協定を結ぶことなどを求める陳情であります。
執行部から
補足説明等があればお願いいたします。
○
森総務部参事兼
防災危機管理課長
平成26年陳情第4号につきまして、平成27年第3回定例会以降の状況につきまして御説明いたします。
四国電力伊方発電所3号機の再稼働につきましては、本年7月15日に
原子力規制委員会が審査する新
規制基準の
適合性審査に合格し、現在、設備の詳細をまとめた
工事計画、
保安規定の審査が進められているところでございます。
そのような中、再稼働に必要な
地元同意につきましては、10月22日に
伊方町長が、また26日には
愛媛県知事が、再稼働について同意を表明したところでございます。
また、11月8日、9日には、国、愛媛県、
四国電力のほか、
関係自治体や
関係機関などによる
四国電力伊方発電所の事故を想定した
原子力総合防災訓練が行われ、大分県と本市もこの訓練に参加し、8日は佐賀関の大黒、
小黒地区において
屋内退避訓練を、9日は伊方町の住民を受け入れる
避難者受け入れ訓練などを行ったところでございます。
今後は、
工事計画と
保安規定に関します審査を経て、使用前検査へと進むこととなります。
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
○
指原委員
再稼働の問題も出ておりますが、現実問題として安全性を追及していかなければならないと思いますので、今後も継続して審査することが大事であると思います。
○
藤田委員長
ほかに討論はありませんか。
○
井手口委員
継続審査にすることについて異議はありませんが、この文章をよく読んでいただきたいのです。陳情の表題は
安全協定を結ぶということですが、本文の中では、なぜ
安全協定が必要なのか云々については触れられていません。どちらかというと、
原発そのものを全否定するという方向性でしか書かれていません。最後の部分の、いわゆる日本人は脱原発へ大きくかじを切るべきであるという部分に関しては、国民のコンセンサスは既にこのとおりになっているわけで、政府も、今すぐは難しいにしても、その方向で進んでいくということを表明していますし、これを継続にするのであれば、
提出者に対して、議会としてその辺のところを指導すべきだと私は考えます。
○
藤田委員長
ただいまの
井手口委員の御意見について、
皆さん方、いかがでございましょうか。
○
宮邉副委員長
安全協定の部分について、文書の中で幾つか書いてはあるのですが、実際、
四国電力と
安全協定を結んで、どこまでのものを求めるのか、中身については全くわからない状況があります。
井手口委員がおっしゃったように、
提出者にそういう聞き取り等を行うのであれば、あわせて、その辺の中身について、どこまで考えているのかということがわかれば議論がしやすいかと思います。現状では、判断をしづらいので継続でお願いしたいと思います。
○
藤田委員長
安全協定を結ぶことなどを求める陳情の割には、本文でその辺のところをうたっていないという御指摘がありますし、中身に問題があるのではないかという委員の御指摘もありますので、これについては、陳情者にその旨を伝えるなど、検討したいと思います。
そういったことを含めながら、
継続審査という御意見のようでございます。
平成26年陳情第4号は
継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
御異議なしと認め、平成26年陳情第4号は
継続審査と決定をいたします。
次に、平成26年陳情第5号、
パチンコ遊技場から
ミニボートピアへの
業態変更賛成に関する陳情、平成26年陳情第7号、大分市
中心部商業地域における
パチンコ遊技場から
ミニボートピアへの
業態変更賛成に関する陳情、平成26年陳情第8号、
パチンコ遊技場から
ミニボートピアへの
業態変更賛成に関する陳情、平成26年陳情第10号、
パチンコ遊技場から
ミニボートピアへの
業態変更賛成に関する陳情、平成26年陳情第11号、
パチンコ遊技場から
ミニボートピアへの
業態変更賛成に関する陳情、平成26年陳情第12号、
パチンコ遊技場から
ミニボートピアへの
業態変更賛同に関する陳情、平成26年陳情第13号、
パチンコ遊技場から
ミニボートピアへの
業態変更賛同に関する陳情、平成26年陳情第14号、
ボートピア建設に反対する陳情、平成26年陳情第17号、
パチンコ遊技場から
ミニボートピアへの
業態変更賛成に関する陳情、及び平成27年陳情第9号、
ミニボートピア設置計画への
賛成同意を求める陳情、平成27年陳情第10号、大分市中央町に
場外舟券発売場を設置することに関する陳情、平成27年陳情第11号、
ミニボートピア大分(仮称)設置に関する陳情、平成27年陳情第12号、
ミニボートピア設置容認に関する陳情については、関連性がありますので、一括して質疑を受け、その後、それぞれ討論に入りたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、
執行部から
補足説明等があればお願いいたします。
○
永松企画課長
ミニボートピア設置関連の陳情における平成27年第3回定例会以降の動きについて、補足説明いたします。
補足説明資料をお願いいたします。資料の1ページから4ページには、これまでの経緯を掲載いたしております。
5ページ、6ページに、これまでの陳情、要望の経過を表にまとめております。
次に、7ページ以降につきましては、前回同様の
関連資料でございます。
7ページの全国24競走場、36施行者、8ページの
ボートピアに変更はありません。
9ページをお開きください。
ミニボートピアの表となりますが、
ミニボートピアに3
施設追加がございます。表の28番目、ボートレースチケットショップ旭川が9月19日に、ボートレースチケットショップ西予が10月26日に、ボートレースチケットショップ鹿島が11月10日にオープンして、場外舟券売場としては全国67施設となっております。
10ページのオラレに変更はございません。
11ページには、参考資料といたしまして、ボートレースチケットショップ旭川、西予、鹿島の施設概要を掲載いたしております。
12ページには設置手順、13ページから23ページにかけましては、26年3月に海遊さんから提出されました事業計画書等を抜粋し、24ページには
ミニボートピアとパチンコ等の違いを提示しており、25ページには九州内の22場外発売場の運営形態等の一覧表と、前回同様の資料を添付いたしております。
8ページにお戻りください。前回の本
委員会でいただいた質問に対する回答、都市型、市街地に立地の部分と、郊外型の施設数についてでございますが、都市型が25施設、郊外型42施設という分類にいたしております。
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
○
井手口委員
また新しい単語が出てきたのですが、ボートレースチケットショップというのは、どういう位置づけになっているのか、法的にといいましょうか、わかる範囲で結構ですから教えてください。
○
永松企画課長
ボートレースチケットショップにつきましては、ボートレース振興会が今まで
ミニボートピアと呼んでいた施設を、ボートレースチケットショップという呼称に変えたと聞いておりまして、法的な位置づけはございません。
○
藤田委員長
ほかには質疑はございませんか。よろしいですか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
以上で質疑は終結をいたします。
それでは、平成26年陳情第5号、
パチンコ遊技場から
ミニボートピアへの
業態変更賛成に関する陳情について、討論はありませんか。
○
井手口委員
ミニボートピアに関する陳情がいっぱいありますが、私は全部同じ意見です。
今もまた、チケットショップという新しい単語が出てきましたが、調べれば調べるほど、闇の中に包まれている部分が感じられます。江戸時代の後半に、素性のよくない旗本の屋敷でばくち場が開かれていたということがあります。なぜかというと、町方が入れなかったからです。侍の屋敷、直参の屋敷であって、そこで中間たちが勝手にやっていることをお目こぼしするというようなことがありました。よく、小説その他で出てきますが史実です。それに似たようなものを感じてしようがないのです。公営ギャンブルと言いながら、設置者は民間の企業ですし。いろんな意味で、まだまだ調べたいことがあるので、
継続審査としていただきたいと思います。
○
藤田委員長
ほかに討論はよろしいですか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
継続審査という御意見のようでございます。
平成26年陳情第5号は
継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
御異議なしと認め、平成26年陳情第5号は
継続審査と決定をいたしました。
次に、平成26年陳情第7号、大分市
中心部商業地域における
パチンコ遊技場から
ミニボートピアへの
業態変更賛成に関する陳情について、討論はありませんか。
○
井手口委員
同じ理由により継続でお願いしたいと思っています。
〇
藤田委員長
ほかに討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
平成26年陳情第7号は、これまでの意見を集約いたしますと、
継続審査という御意見のようでございます。
それでは、平成26年陳情第7号は
継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
御異議なしと認め、平成26年陳情第7号は
継続審査と決定をいたしました。
次に、平成26年陳情第8号、
パチンコ遊技場から
ミニボートピアへの
業態変更賛成に関する陳情について、討論はありませんか。
〔「同じです」の声〕
○
藤田委員長
同じということでございます。
平成26年陳情第8号は、これまでの意見を集約いたしますと、
継続審査という御意見のようでございます。
平成26年陳情第8号は
継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
御異議なしと認め、平成26年陳情第8号は
継続審査と決定をいたしました。
次に、平成26年陳情第10号、
パチンコ遊技場から
ミニボートピアへの
業態変更賛成に関する陳情については、討論はありませんか。
〔「同じです」の声〕
○
藤田委員長
同じということでございます。
平成26年陳情第10号は、これまでの意見を集約いたしますと、
継続審査という御意見のようでございます。
平成26年陳情第10号は
継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
御異議なしと認め、平成26年陳情第10号は
継続審査と決定をいたしました。
次に、平成26年陳情第11号、
パチンコ遊技場から
ミニボートピアへの
業態変更賛成に関する陳情については、討論はありませんか。
〔「同じです」の声〕
○
藤田委員長
同じということでございます。
平成26年陳情第11号は、これまでの意見を集約いたしますと、
継続審査という御意見のようでございます。
平成26年陳情第11号は
継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
御異議なしと認め、平成26年陳情第11号は
継続審査と決定をいたしました。
次に、平成26年陳情第12号、
パチンコ遊技場から
ミニボートピアへの
業態変更賛同に関する陳情については、討論はありませんか。
〔「同じです」の声〕
○
藤田委員長
同じということでございます。
平成26年陳情第12号は、これまでの意見を集約いたしますと、
継続審査という御意見のようでございます。
平成26年陳情第12号は
継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
御異議なしと認め、平成26年陳情第12号は
継続審査と決定をいたしました。
次に、平成26年陳情第13号、
パチンコ遊技場から
ミニボートピアへの
業態変更賛同に関する陳情について、討論はありませんか。
〔「同じです」の声〕
○
藤田委員長
同じということでございます。
平成26年陳情第13号は、これまでの意見を集約いたしますと、
継続審査という御意見のようでございます。
平成26年陳情第13号は
継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
御異議なしと認め、平成26年陳情第13号は
継続審査と決定をいたしました。
次に、平成26年陳情第14号、
ボートピア建設に反対する陳情について、討論はありませんか。〔「同じです」の声〕
○
藤田委員長
同じということでございます。
平成26年陳情第14号は、これまでの意見を集約いたしますと、
継続審査という御意見のようでございます。
平成26年陳情第14号は
継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
御異議なしと認め、平成26年陳情第14号は
継続審査と決定をいたしました。
次に、平成26年陳情第17号、
パチンコ遊技場から
ミニボートピアへの
業態変更賛成に関する陳情について、討論はありませんか。
〔「同じです」の声〕
○
藤田委員長
同じということでございます。
平成26年陳情第17号は、これまでの意見を集約いたしますと、
継続審査という御意見のようでございます。
平成26年陳情第17号は
継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
御異議なしと認め、平成26年陳情第17号は
継続審査と決定をしました。
次に、平成27年陳情第9号、
ミニボートピア設置計画への
賛成同意を求める陳情について、討論はありませんか。
〔「同じです」の声〕
○
藤田委員長
同じということでございます。
平成27年陳情第9号は、これまでの意見を集約いたしますと、
継続審査という御意見のようでございます。
平成27年陳情第9号は
継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
御異議なしと認め、平成27年陳情第9号は
継続審査と決定をいたしました。
次に、平成27年陳情第10号、大分市中央町に
場外舟券発売場を設置することに関する陳情について、討論はありませんか。
〔「同じです」の声〕
○
藤田委員長
同じということでございます。
平成27年陳情第10号は、これまでの意見を集約いたしますと、
継続審査という御意見のようでございます。
平成27年陳情第10号は
継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
御異議なしと認め、平成27年陳情第10号は
継続審査と決定をいたしました。
次に、平成27年陳情第11号、
ミニボートピア大分(仮称)設置に関する陳情について、討論はありませんか。
〔「同じです」の声〕
○
藤田委員長
同じということでございます。
平成27年陳情第11号は、これまでの意見を集約いたしますと、
継続審査という御意見のようでございます。
平成27年陳情第11号は
継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
御異議なしと認め、平成27年陳情第11号は
継続審査と決定をいたしました。
次に、平成27年陳情第12号、
ミニボートピア設置容認に関する陳情について、討論はありませんか。
〔「同じです」の声〕
○
藤田委員長
同じということでございます。
平成27年陳情第12号は、これまでの意見を集約いたしますと、
継続審査という御意見のようでございます。
それでは、平成27年陳情第12号は
継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
御異議なしと認め、平成27年陳情第12号は
継続審査と決定をいたしました。
次に、平成26年陳情第18号、
宇曽山荘の
温泉施設整備に関する陳情であります。
執行部から
補足説明等があればお願いをいたします。
○
広瀬文化国際課長
平成26年陳情第18号、
宇曽山荘温泉施設整備に関する陳情につきましては、前回第3回定例会以降、特段補足する事項はございません。
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
○三浦委員
以前に聞いて、忘れているだけかもしれないのですが、もう一回教えてください。平成26年度の宿泊者数を教えてもらえますか。
○
広瀬文化国際課長
平成26年度は1,865人でございます。
○三浦委員
わかりました。
○
藤田委員長
ほかに
質疑等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
○
指原委員
地域の要望もあると思いますが、委員の皆さんから意見が出ないところを見ると、いろんな考えもあるのかと思います。地域とも詰めた話をすべきじゃないかと思いますし、その上で結論を出すべきではないかと思います。今、ここで結論を出すのはまだ早く、慎重に考えていったらどうかと思います。
○
藤田委員長
ほかに討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、平成26年陳情第18号は、これまでの意見を集約いたしますと、
継続審査という御意見のようでございます。
平成26年陳情第18号は
継続審査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
御異議なしと認め、平成26年陳情第18号は
継続審査と決定をいたしました。
次に、新たに付託された平成27年請願第14号、無
差別テロに対し
国際社会と協力して、法と正義に基づいた
テロ根絶に対応することを求める
意見書提出方についてであります。
執行部から
補足説明等があればお願いをいたします。
○
伊藤総務課長
平成27年請願第14号、無
差別テロに対して
国際社会と協力して、法と正義に基づいた
テロ根絶に対応することを求める
意見書提出方について、補足説明をいたします。
パリ同時テロは11月13日、日本時間の14日朝に発生したものであり、同日ISイスラム国が犯行声明を出しております。このテロによる日本人の死傷者はいないとのことでありますが、このテロに対し、日本政府は安倍首相が同日「断固非難する、フランスの人々と強い連帯を表明する」と述べたほか、首相官邸と外務省に情報連絡室を設置し、パリには現地対策本部を開設しております。
また、15日からの主要20カ国・地域首脳会議――G20におきましても、安倍首相は首脳会合で、テロ資金にかかわる資産凍結や国境管理など、テロ予防の法的枠組みの構築支援を通じ、
テロ根絶のため積極的に取り組んでいくとの意向を示しております。
国内においても、来年5月には三重県で主要国首脳会議――伊勢志摩サミットが予定されており、菅官房長官は、情報収集の強化、水際対策の徹底、関連施設の警備強化の徹底を図ると述べております。
○
藤田委員長
質疑はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
○三浦委員
趣旨はわからなくもないのですが、最後の部分で、「国会及び政府に対して、無
差別テロに対し
国際社会と協力して、法と正義に基づいた
テロ根絶に対応することを求める」と書かれています。このままとると、現在、対応していないという感じを受けます。認識の差はあれ、今のメディアの報道等を見る限りでは、とりあえず、今対応すべきことについては、対応していると思います。趣旨はわからないこともないですし、それこそ日本国民の希望であると思うのですが、これを採択することによって、現在、対応をとっていないことになってしまうので、私は不採択でいいと思います。
○
藤田委員長
ほかに討論はありませんか。
○
宮邉副委員長
表題に法と正義という言葉がありますが、法とは何を指すものなのか、何を正義というのか、はっきりわかりません。紛争解決をするために話し合いをしなさい、周りから縮小していって、壊滅に追い込みなさい、それを全世界でやりましょう、それはわかるのですが、逆にとると、今、日本の国は集団的自衛権の関係で、安保関連法ができた中で、武力攻撃に参加しなさいというようにとれないこともないのです。請願者の方の所属などを考えると方向性はわからないことはないのですが、その辺の部分で、曖昧な点があり、しっかり聞いてみたいというのもありますし、国会の対応等も見ていきたいという思いもあるので、
継続審査にしていただければと思います。
○
井手口委員
継続審議にする価値すらないと考えます。なぜかというと、今、
宮邉副委員長が言ったことと同じです。法というのは、国際法、その他の法というものもあるのですけど、正義に基づくという単語を、共産党シンパシーを持った団体が使うこと自体に非常に疑問を感じます。正義という言葉を言い出したときには、ISを含めて中東付近の幾つかの組織、それぞれが持っている正義があるはずです。そういったことを考えたら、この言葉を表題に使った請願を我々が通すということには絶対ならないし、一度これを不採択にして、この中身に関しては、我々も賛同するべき部分があるのですから、出し直してもらうほうが我々議会としての見識を保つことになると思います。
○
藤田委員長
ほかに御意見はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、平成27年陳情第14号は、これまでの意見を集約いたしますと、
継続審査を求める意見と、採決を求める意見がありましたので、まず、
継続審査についてお諮りをいたします。
平成27年請願第14号は
継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○
藤田委員長
挙手少数でありますので、本件は結論を出すことに決定をいたします。
それでは、これより採決をいたします。
採決は挙手により行いますが、挙手をされない方は反対とみなします。
平成27年請願第14号は採択することに賛成の方の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
○
藤田委員長
挙手はゼロであります。
よって、本件は不採択と決定をいたします。
次に、
予算議案の議第95号、平成27年度大分市
一般会計補正予算第2号第1条、
歳入歳出予算の補正のうち、歳入の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○
佐藤財務部次長兼
財政課長
〔予算説明書②6ページ~ 歳入について説明〕
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。
続いて、歳出第1款議会費の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○
佐藤財務部次長兼
財政課長
〔予算説明書②10ページ~ 歳出第1款議会費について説明〕
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
○
指原委員
早期退職者は何人いたのですか。
○
佐藤財務部次長兼
財政課長
12名でございます。
○
藤田委員長
ほかに
質疑等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。
続いて、歳出第2款総務費の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○
佐藤財務部次長兼
財政課長
〔予算説明書②12ページ~ 歳出第2款総務費について説明〕
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
○
藤田委員長
なければ、私から質問です。フェンシングのキャンプ誘致という話ですが、これは大変いいことだと思うのですが、大分県内、大分市内のフェンシング状況というのはどのような状態なのですか。
○
永松企画課長
今回のフェンシングナショナルチームのキャンプ誘致につきましては、来年3月25日にフェンシングワールドカップグランプリ大会が、韓国のソウルで行われることに対する事前の日本代表とロシア代表のキャンプということで、誘致をしております。
大分県のフェンシング競技は、平成26年の長崎国体で総合優勝するなど、高いレベルにありまして、競技力をさらに高めるための事前の練習などをしていただけるということで、今回のキャンプについては有意義なものだと考えております。
○
藤田委員長
誘致することによって、大分市や県の全体のレベルも上がってくる可能性があるということですね。
○
永松企画課長
そういうふうに役立てていきたいと考えております。
○
藤田委員長
わかりました。
ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。
続いて、第3款民生費のうち
国保年金課関係の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○
佐藤財務部次長兼
財政課長
〔予算説明書②24ページ~ 歳出第3款民生費のうち
国保年金課関係について説明〕
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。
続いて、歳出第4款衛生費の
うち葬斎場費の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○
佐藤財務部次長兼
財政課長
〔予算説明書②36ページ~ 歳出第4款衛生費の
うち葬斎場費について説明〕
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。
続いて、歳出第9款消防費の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○
佐藤財務部次長兼
財政課長
〔予算説明書②68ページ~ 歳出第9款消防費について説明〕
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。
続いて、歳出第10款教育費のうち
市民協働推進課関係の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○
佐藤財務部次長兼
財政課長
〔予算説明書②78ページ~ 歳出第10款教育費のうち
市民協働推進課関係について説明〕
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。
続いて、第2条、
繰越明許費の補正、第2表中、第2款総務費の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○
佐藤財務部次長兼
財政課長
〔予算書①5ページ~ 第2条
繰越明許費の補正について説明〕
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。
続いて、第3条、
債務負担行為の補正、第3表中、当
委員会所管分の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○
佐藤財務部次長兼
財政課長
〔予算書①6ページ~ 第3条
債務負担行為の補正について説明〕
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定をいたします。
続いて、第4条地方債の補正の審査を行います。
執行部の説明を求めます。
○
佐藤財務部次長兼
財政課長
〔予算書①8ページ~ 第4条地方債の補正について説明〕
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
〔「なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声〕