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  1. 大分市議会 2015-09-17
    平成27年決算審査特別委員会( 9月17日 建設分科会)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-06-29
    平成27年決算審査特別委員会( 9月17日 建設分科会)             決算審査特別委員会 建設分科会記録 1.開催日時   平成27年9月17日(木)午前10時0分開議~午後0時15分休憩              午後1時0分再開~午後3時50分休憩              午後3時58分再開~午後5時15分散会 2.場所   第4委員会室 3.出席委員   分科会長 板倉 永紀   副分科会長 松下 清高   委 員  野尻 哲雄   委  員  長田 教雄   委 員  福崎 智幸   委  員  スカルリーパー・エイジ   委 員  徳丸 修    委  員  国宗 浩   欠席委員    な し
    4.説明員   (土木建築部)    木村土木建築部長、河野榮次土木建築部次長、河野森義土木建築部次長、    河野土木建築部次長兼土木管理課長、広瀬土木建築部次長兼河川課長、    朝野道路建設課長、佐藤道路維持課長、平山建築課長、安部住宅課長、    伊藤土木管理課参事、牧道路建設課参事、羽田道路維持課参事、    高瀬道路維持課参事、阿部建築課参事、岩本建築課参事、清水住宅課参事、    友土木管理課参事補、佐藤住宅課参事補   (都市計画部)    長野都市計画部長、後藤都市計画部次長、清水都市計画部次長兼都市計画課長、    上原都市交通対策課長、釘宮開発建築指導課長、内田まちなみ整備課長、    吉田駅周辺総合整備課長、小野公園緑地課長、古城都市計画課参事、    高橋都市交通対策課参事、山村開発建築指導課参事、渡邊開発建築指導課参事、    松川まちなみ整備課参事、吉田まちなみ整備課参事、堤まちなみ整備課参事、    田中公園緑地課参事、定野都市交通対策課参事補、吉村公園緑地課参事補   (下水道部)    新井下水道部長、伊藤下水道部次長、衞藤下水道部次長兼下水道施設課長、    佐藤下水道経営企画課長、平田下水道営業課長、清水下水道建設課長、    矢野下水道経営企画課参事、姫野下水道建設課参事、佐藤下水道施設課参事   (水道局)    宮本水道局管理部長、上原水道局管理部次長、手嶋水道局管理部次長、    利根水道局管理部次長兼維持課長、板井総務課長、真田経営管理課長、    児玉営業課長、安東計画課長、岐津浄水課長、篠田総務課参事、岩田営業課参事、    篠田維持課参事兼工事事務所所長、    高橋浄水課参事兼浄水課参事兼古国府浄水場場長 5.事務局出席者    書記 後藤 和正    書記 吉野 宏 6.審査案件等   (土木建築部)     議第91号 平成26年度大分市歳入歳出決算の認定について          平成26年度大分市一般会計歳入歳出決算          歳出 第8款 土木費          第1項 土木管理費(市民協働推進課関係を除く。)          第2項 道路橋梁費          第3項 河川費          第6項 住宅費                  事務事業評価                   ・草刈業務報償金(道路)                   ・草刈業務報償金(河川)             第9款 消防費のうち河川課関係             第11款 災害復旧費          第2項 土木施設災害復旧費          平成26年度大分市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算 (都市計画部)     議第91号 平成26年度大分市歳入歳出決算の認定について          平成26年度大分市一般会計歳入歳出決算          歳出 第8款 土木費          第4項 都市計画費                  事務事業評価                   ・ふれあい交通運行事業   (下水道部)     議第91号 平成26年度大分市歳入歳出決算の認定について          平成26年度大分市一般会計歳入歳出決算          歳出 第4款 衛生費のうち浄化槽費             第8款 土木費          第5項 下水道費     議第93号 平成26年度大分市公共下水道事業会計資本剰余金の処分及び決算の認          定について   (水道局)     議第92号 平成26年度大分市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について                 会議の概要                              平成27年9月17日                              午前10時0分開議 ○板倉分科会長   ただいまから決算審査特別委員会建設分科会を開会いたします。  それでは、お手元に配付しております日程案に従い審査を行いたいと思います。  なお、本日審査が終了しなかった場合は、18日の分科会予備日に審査を行い、24日は分科会要望等の確認日としております。  また、平成24年度より決算審査の一環として事務事業評価を導入しております。当分科会では、草刈り業務報償金道路、草刈り業務報償金河川、ふれあい交通運行事業の3事業を評価対象としました。  ここで、審査の流れについて確認いたします。  まず、評価対象事務事業以外についての質疑、意見までを行い、その後、事務事業評価を行います。事務事業評価終了後に当分科会の認定に対する意見の集約を行います。  このような審査の流れで、お手元に配付の日程案に従い審査を行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、そのようにいたします。  最初に、分科会の審査について説明いたします。  議案の採決は、9月28日の決算審査特別委員会全体会で行いますので、分科会においては、執行部の説明の後、質疑、意見を行いますが、討論、採決はいたしません。  なお、分科会として審査議案に対する意見を集約いたしたいと考えております。  次に、分科会の要望としたい事項がある場合は、その都度協議いたしたいと思いますので、冒頭にその旨を発言していただきたいと思います。  また、昨年と同様に、各部局の審査終了後に、他の分科会と関係する要望事項をお聞きしますので、よろしくお願いいたします。  分科会審査における意見、要望等については、正副委員長・正副分科会長会議を経て、建設分科会長の報告として、28日の決算審査特別委員会全体会において報告したいと考えています。  なお、委員個別の要望事項については、これまでと同様に、取りまとめて、後日、対応結果を報告するということはいたしませんので、御了承願います。  次に、課題、問題等に対する理解をより深めるため、議員間の自由討議を要する場合は、その旨を発言してください。  また、当分科会委員以外の委員から発言の申し出があった場合には、その都度、委員の皆さんにお諮りいたしたいと思います。  なお、議長から発言の申し出があった場合は、地方自治法第105条の規定等に基づき、分科会長の判断で発言の許可をいたしますので、御了承ください。  以上、御協力のほど、よろしくお願いいたします。  ここで、審査に先立ちまして、木村土木建築部長より発言を求められておりますので、これを受けたいと思います。 ○木村土木建築部長   平成27年大分市決算審査特別委員会建設分科会の開催に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。
     板倉分科会長、松下副分科会長を初め委員の皆様には、第3回の定例会に引き続きまして、大変厳しい日程の中での決算審査でございますが、どうぞよろしくお願いいたします。  さきに開かれました建設常任委員会におきまして、議第86号、大分市営住宅条例の一部改正について、議第89号、工事請負契約の締結について、議第90号、市道路線の認定につきましては、慎重御審議の上、御決定賜り、まことにありがとうございました。  それでは、決算審査特別委員会建設分科会の審査項目、議第91号、平成26年度大分市歳入歳出決算の認定につきましては、第8款土木費及び第9款消防費、第11款災害復旧費のうち土木建築部に係る項目、並びに平成26年度大分市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算を上程させていただいております。  議案の詳細につきましては、後ほど担当課長より御説明申し上げますので、何とぞ慎重御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○板倉分科会長   それでは、早速、審査に入ります。  議第91号、平成26年度大分市歳入歳出決算の認定についてのうち、平成26年度大分市一般会計歳入歳出決算、歳出第8款土木費のうち土木建築部所管分について審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○河野土木建築部次長兼土木管理課長   〔説明書③ 179ページ~土木管理費のうち土木建築部所管分  説明書③ 180ページ~道路橋梁費  説明書③ 191ページ~河川費  説明書③ 233ページ~住宅費について説明〕 ○板倉分科会長   ただいま執行部より説明がありましたが、質疑、意見はありませんか。 ○福崎委員   成果に関する説明書③の179ページの土木総務費ですが、一日道路河川愛護デーに伴うトラック借上料が214万円で、平成25年度の決算が416万円と、半分ぐらいになっている。そんなにごみが出なかったということでしょうか。 ○河野土木建築部次長兼土木管理課長   ちょうどこの日は、雨が降りまして、参加自治会のほうが少なくなりまして、約半分という形になっており、通常は100件ぐらいの自治会が参加するのですが、平成26年度については45自治会のみという形になりましたので、その分、トラックの借り上げ代が半分になったということで、金額のほうも少なくなっております。 ○福崎委員   それと、次のページの180ページですが、委託料をずっと見たときに、道路管理関係資料電子化業務委託は、平成25年度が109万2,000円、平成26年度は半額の58万3,000円、システム保守業務及び課内サーバーシステム運用支援作業委託は、平成25年度が312万9,000円、平成26年度は67万円と、かなり減っているのですけれども、これは課内サーバーシステム運用支援作業が平成26年度には終わるということですか。相当額が減り過ぎているので、どうしてなのかと。 ○友土木管理課参事補   今、福崎委員が言われました道路管理関係資料電子化業務委託につきましては、その年及びそのときに出ました市道の引き取り関係の書類、及び団地開発等でつくられました道路の引き取り関係の書類を電子化する分でございますが、平成26年度につきましては、その年度にあった引き取り関係の書類を電子化しただけでございまして、それ以前は過去からの書類をずっと電子化していましたので、額的には100万円を超えていたところから額が下がったところでございます。  システムの関係については、今、正確なことは言えないのですが、うちのほうで窓口業務の端末の機械があるのですけど、それを平成25年度に入れかえまして、その額の差が出てきたものと考えております。この分については、後でまた調べさせてもらいたいと思います。 ○福崎委員   ということは、道路管理関係資料電子化業務委託というのは、毎年出てくる市道の引き取り等の書類を電子化していくということですか。 ○友土木管理課参事補   そうでございます。 ○福崎委員   申請自体を電子化にすれば、わざわざ出した資料を電子化しなくてよいのですけど、何かそういう検討や取り組みのようなものはされているのですか。 ○友土木管理課参事補   その分につきましては、道路建設課及び開発会社からいただく書類については、電子化した書類をもらうこともありますが、全部がそのようになっておりません。今後、その分については検討課題になろうかと考えております。 ○福崎委員   説明書③の185ページの中央町南春日線の歩道シェルター整備がよくわからないのですが、この歩道シェルター整備は中央町のどこで何をされたのですか。 ○朝野道路建設課長   これは、ガレリア竹町のアーケード西側からオアシスひろば21まで、雨にぬれなくて行けるように歩道にシェルターを約40メートル設置しております。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○野尻委員   説明書③の187ページの中央住吉1、2号線について、繰越額1億1,800万円が平成27年度に繰り越されているということで、この件については、それぞれの工事について、建設常任委員会あるいはこの予算の中で説明が全くなされてない中でずっと進められてきているので、これについてはこの前、経過の資料とかいろいろともらったので、また、今後とも聞いていきますけど、きちっと予算と工事費等については議会に報告するように。この件はちょっと指摘しておきます。  それと、ふるさと団地の元気創造推進事業については、モデル地区として富士見が丘を指定してからもう何年たちましたか。 ○安部住宅課長   6年目でございます。 ○野尻委員   いつまでモデル地区とするのでしょうか。この6年間の中でどういうふうに取り組んできたのか、その検証はしているのでしょうか。 ○安部住宅課長   モデル団地におきましては、平成22年度末と平成25年度末に空き家についての調査をさせていただいております。その過程の中で、空き家対策、空き地対策につきましては、家賃補助、固定資産税の補助等によりまして、空き家が埋まったことで、一定の成果が見られたと考えております。 今後につきましては、モデル団地でございましたので、ここで行われました有効な対策につきましては、ほかの団地あるいはほかの住宅地域に拡大していきたいとを考えておりまして、今後、事業をつくっていきたいと考えております。 ○野尻委員   どこまで広げていくつもりでしょうか。 ○安部住宅課長   現在、大分市では、人口減少に向かうという予測がなされ、また空き地、空き家が増加するということで、本市に協議会を設置させていただいております。モデル団地で得られました知見につきましては、空き家対策あるいは人口減少対策にとっても有効ではないかと考えておりますので、今後、大分市空家等対策協議会等に、モデル団地で得られました取り組みの成果を御報告し、空き家対策の事業にしていただきたいと考えております。 ○野尻委員   大分市空家等対策協議会というのはことしできて、建設常任委員長が代表で入っているのでしたよね。(「そうです」の声)それでは、周辺部の団地も、建設してから相当時間がたっていて、空き家もふえているところもありますので、そういったところまで広げた中での取り組みをお願いします。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○国宗委員   説明書③の181ページの道路維持の委託の件ですけど、道路の側溝のしゅんせつと街路樹等の管理業務とかあるのですけれども、これについてはどうにかならないかとか、木がもう生い茂って、実が落ちるわ、葉っぱは落ちるわでどうにもならないということで、いろいろな人から御相談をいただくのですけど、また原課の方にお話しすると、切ってはくれるのですけど、なかなか先に進まないことも多いのですけれども、例えばどういうことになったらしゅんせつをしてくれるのかとか、定期的にどのような管理をされているのかとか、街路としゅんせつの両方について教えていただけませんか。 ○佐藤道路維持課長   しゅんせつにつきましては、現地を確認する中で、状態にもよりますけれど、通水断面が阻害され流れない場合については、しゅんせつを行っております。パトロール等では、なかなか側溝の中まで見えないものですから、市民からの苦情とか通報等によりまして、現地を確認の上、行っております。 ○国宗委員   街路樹の管理はどうされていますか。 ○佐藤道路維持課長   街路樹につきましては、剪定を行っておりますし、地区によりましては、早目に葉っぱが落ちるので剪定してほしいというところがありますので、紅葉前に剪定を行っているところもあります。 ○国宗委員   だいぶ地区の要望に合わせていただいている感じはするのだけど、気候によって葉の生え方が違っているとかで、なかなか皆さんの計画と現場との思いが一致してないところが結構あるみたいです。  あと、街路樹のすぐ横に家があって、そこに葉っぱがどんどん入っていて、それが何年も同じことになっているのであれば、お金もかかることですけど、木自体を植えかえるとか、何か根本的に考えないといけないところも結構あるという感じはするのです。その辺は予算もかかることなので、そういうところをピックアップして、今後何か計画を立てていくとかいうのも大事かと思います。  あと、しゅんせつのほうですけど、素人考えですけど、この間、茨城などで大雨の被害で冠水しましたが、しゅんせつしたからどれだけ効果があるのかはわからないのですけど、多分、市のほうに通報してくる人は気がつく方だけで、それ以外のところは結構側溝が詰まったりということも多いのではないかと思うのです。  これは、市だけで全部やるのはなかなか大変な話なので、例えば地域の方、昔であれば区役(くやく)という形でやったのですけど、そういう形で何か協力を求めて、それに対して何らかの対価を払うとかを考えて、とにかくいつもきれいに水が流れるような体制をつくるべきじゃないかと常々思っていたのですけど、その辺で何か方法はあるのでしょうか。 ○高瀬道路維持課参事   おっしゃるとおり、地域の御協力なくして、私どものパトロールだけではなかなか気がつかない側溝のしゅんせつが多いことは御承知のとおりだと思いますが、地域の区役(くやく)で上げていただいた土砂とかを通報いただければ、その次の日に日程を合わせて、私どものほうで業者に依頼して、回収を行っているところでございまして、その辺の協力体制は整えていきたいと思います。 ○国宗委員   その辺できるところとできないところがあろうかと思いますけど、積極的に市のほうから声をかけていくというような体制をつくっていったらどうかと思います。  また、やることに対して、例えばきょうの事務事業にも上がっているように報償金を払っているやり方もあるような感じもするので、委託料とか、その辺の計算をしながら、地域でできるところは地域にやってもらうという形も検討していいのかなと思います。  それともう一点、河川のほうですけれども、単純に土手の崩壊とかその辺は大丈夫でしょうか。先ほど改修の分が挙がっていましたけれども、何かちょっと気になるのですけど。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   先週発生しました関東の大水害等ですけど、その後、市のほうにも幾つか問い合わせが来ております。  大分市の場合、大きい河川につきましては、国土交通省が管理をしておりますが、それと県、市の河川についても、パトロール等の中で見つかった分については逐次補修はしているところでございます。ああいう水害に対して、市のほうも、水害が発生したことで、河川の堤防を上げていくとなると非常に費用もかかるし、その部分のインフラの整備はまだ時間もかかる中で、ハザードマップとかを活用して、できるだけ早く避難ができる状況に持っていきたいと考えており、その後、この1週間で何名かが窓口に来て、ハザードマップをお持ち帰りになっておりますが、今後もそういった広報に努めていきたいと考えております。 ○国宗委員   危険箇所の把握は当然されているのですよね。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   市の河川においては、できる限り職員がパトロール、もしくは支所等から連絡があった中では、通常よりも早く対応しておりますけれども、大きい河川で気になるところについては、国土交通省等が主体となって事前に改修等は行っております。  大野川でありますと、上戸次の利光のところで、堤防がないところについては、国土交通省が直接、堤防等の整備に入っております。 ○国宗委員   市の河川よりも、県とか国の河川が特に被害が出そうと思うのですけれども、心ある人はやっぱりハザードマップをもらいに来て、自分のところは危ないとか認識ができると思うのですけど、なかなか、ふだんからそういう意識がない方も多いので、危険箇所に対してはやっぱり市のほうもきちっと周知なり、連絡をされて、ハザードマップを見て避難するなど、利用してくださいとか、常日ごろから防災について、しっかり連携を図っていただければと思いますので、要望をさせていただきます。 ○板倉分科会長   個人要望ですか。 ○国宗委員   そうです。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○野尻委員   194ページ、急傾斜地崩壊対策事業ということで、県の事業と市の事業ということでありますけど、県のほうは5戸以上で市のほうは2戸から3戸でもやると変わってきているのですか。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   急傾斜地の崩壊対策事業については、県の事業は5戸以上で、10戸以上になると国の助成を受けながらということになっております。市は、5戸未満の対象戸数の部分において、事業を行われる方に市からの助成を行っております。直接というよりも助成する側です。 ○野尻委員   何割助成されますか。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   対象戸数が1戸の場合は10分の5です。2戸以上の場合は10分の8です。上限が600万円までです。 ○野尻委員   その対象範囲が、以前は下に家があって、上が山林でないとだめだった。今もそれは原則として変わらないのですか。
    ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   基本的には上が山林とかの崩壊地ということで、既存の宅地の部分については、まだそういうところへの助成等は出ないです。これは、現地の勾配等を見ながら、大分市既成宅地防災工事等助成検討委員会の中で判断をしていただいて、助言をいただいております。 ○野尻委員   急傾斜地、国土強靭化政策が打ち出されて、それにどう対応していくのか、今からの課題だろうけれども、急傾斜地で団地造成をして、その造成した会社が破産している。そうすると、急傾斜の団地の周辺部や急傾斜地が非常に多い中で、その下にある家も、いつ壊れてくるのか心配なところが相当数あると思うので、そういったところに対する対応はどう考えていますか。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   人工的にのり面を施行し、そののり面が、先ほど御質問にありましたように、会社等が持っていて、現実にそういう方々がいなくなったとか、倒産して対応できないといったところについては、今の時点では、市のほうとして救済的な部分は持っておりません。  ただ、そういう土地も今後は発生してくる可能性もありますので、既成宅地の分をもう少し我々としては深く検討していかないといけないと思いますが、現時点では、これまでの部分でのこういう工事の要望をしているところを早急に対応しているところでございまして、今後、検討していきたいと考えます。 ○野尻委員   その検討委員会は、どういうメンバーですか。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   これにつきましては、外部からの学識経験者、特に土質等に詳しい先生方で、大分大学と大分工業高等専門学校の教授の方にそういうところを見ていただき、内部からは土木建築部長と総務部長等が委員として出席しております。 ○野尻委員   その検討委員会は、そういう新しい既成宅地ののり面とかの問題については検討してもらえるのでしょうか。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   我々のつくっている要綱の中では、まだ、そういう部分を判断するようにはしておりませんので、地元から上がってきた申請書類等を見る中で、現地を見ていただいて、その部分についての判断をいただいております。既成宅地等の部分で、先ほど言いましたように、まだ大きなのり面等があるところについては、我々のほうがその要綱の中身を見直さないといけないのではないかと考えています。 ○野尻委員   個人要望です。要綱を見直すように、よろしくお願いします。  既成宅地の下の住居で、あるところはもう深刻な問題としてのり面が崩壊している、あるいは石組みのところが崩壊して危険だというところもあり、そういったことが現実に今、出てきていますので、補助が出せるかどうか、この検討委員会で検討をお願いします。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   要綱の内容については、うちの事務レベルでもう一度そういったところを考えていきたいと思います。しかし、のり面についてはやっぱり、第一義的には所有者がまずは手を入れるべきだと思いますので、そういったところの必要性も我々としては十分考えていかなければいけないと思います。開発した経過を含めて、それらを見守る中で、この要綱の中にその分を反映していきたいと思います。 ○野尻委員   言っているのは、開発したところが倒産して、会社も消えてしまって、そこの土地がまだ会社名義でして、倒産した会社の監査法人みたいなところで管理しているけど、弁護士も対応できないというような土地なのですよ。  だから、もう完全に行き場がなく危険なところが、徐々に古い団地からは出てきているので、そういうものに対して、上の山林は基本的に急傾斜地ということで、無条件で5戸以上とか、何戸以上だったら出てくるというのがあるのですけど。そういうところもそうだけど、それ以外に、やっぱり既成宅地は対応してほしいと思いますので、検討をよろしくお願いします。 ○板倉分科会長   個別要望でよろしいですね。  ほかにありあませんか。 ○徳丸委員   街路樹の話が出たのですけど、道路をつくるときに、街路樹を設置しければいけないというルールか何かあるのですか。 ○朝野道路建設課長   道路の附属物ですので、設置するかしないかは自由です。景観上、設置しております。 ○徳丸委員   わかりました。景観上ですね。  車社会というのはだんだんストレスがたまりまして、先ほどもあったように、とにかく植木を植えていることで、剪定もしないといけないですし、これは維持管理を絶対にしないといけない。時期になりますと、剪定のために道路に交通規制が入るというようなことも予期せず出てきます。時間帯は注意されているとは言うものの、ふだんそこに行かない人は、えっと思ったりもしますね。とにかく茂れば信号が見えない。景観以外は弊害がほとんどですよ。  だから、そのグリーンの景観は、公園に行けばいいですし、そういう専用なところに植樹することで癒やしになればいい。あくまでも車、それから歩行、移動するという道路でありますから、そこに景観があっても、脇見運転をするわけにはいかないということなど、いろいろ考えると、今日的に少し考え直してもいいのではないかということで、ぜひ検討してほしいですね。  例えば、私は今、森町に住んでいるけど、街路樹が1本もないですね。だから、余り気をとられなくていい。仙台にイチョウの木があるのですけど、それが秋になりますと葉が落ちて、滑って、事故につながるみたいな話があって、それは全国のどこもそうなのですけど、やっぱり中心街になればなるほどそういうものがある。不要ではないかという考え方も発想として持たれていいと思うのですね。  決算で全体という話なのですけど、やっぱり何千万円もかかっているお金の中で、当然、もう少し違ったお金の使い方というのはあっていいのかなと。これまでに意見が出たかもわかりませんけれども、改めてそういうことを考えてもらうと、安全にも予算的にもいいです。美観はやっぱり別なところでという考え方で、改善という効果を生み出すというか、スクラップ・アンド・ビルドで財政をもう少し安定化させるとかいうことも一方では考えていく必要があろうかと思いますので、これは委員会としてぜひ御検討して、改善できるところはされたらいいと思いますので、よろしくお願いします。 ○佐藤道路維持課長   前回の建設常任委員会で、昨年の市民意見交換会の意見・質問等に対するその後の経過について、御報告させていただきましたけれども、道路維持課といたしましては来年度より、伐採の要望が出ている団地に大分市街路樹景観整備計画の説明を行います。団地の方々と意見を重ねる中で、伐採だけでなく、剪定や古木の植えかえなどについて、さまざまな選択肢を考慮して、歩道の幅員や安全確保に努めるため、最善の街路樹整備を進めていく計画をしていますので、そこでまた話をさせていただきたいと考えております。 ○徳丸委員   いや、僕が言ったのは、そういう根本的な考え方は改めてもいいのではないですかという提起をさせていただいたのですが、それはそういうところでも市民とやってみてください。 ○板倉分科会長   個人要望でいいですね。 ○徳丸委員   はい。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○長田委員   市営住宅の未収金はどうなっていますか。 ○安部住宅課長   市営住宅の未収金につきましては、平成19年に大分市全体で未収金徴収対策会議ができまして、この中御議論をしております。また、税制課が事務局を務めますので、その中で各種の研修あるいはマニュアルの作成等の指導を受けておりますので、それに基づいて、現在、未収金の徴収に当たっておるところでございます。 ○長田委員   今はどういう滞納状況ですか。 ○佐藤住宅課参事補   平成26年度末の未収金の状況ですが、現年、過年と合わせまして1億4,180万円近くの未収金となっています。  未収金の額につきましては、平成25年度から26年度にかけまして、額としては1,000万円減っております。 ○長田委員   毎年対策をして、大分市全体で未収金徴収対策会議ができて、ほかのところはよく頑張ったのに、市営住宅は全然減っていませんね。 ○安部住宅課長   住宅課におきましても、マニュアル作成等をしまして、現在、早期に滞納者あるいは保証人の方に手紙を送りまして、指導をさせていただいております。また、平成19年に始まった当時、たしか2億円を超えるような滞納金があったのでございますけれども、現在、2億円を切って、そういう状況に改善をしつつあります。ここ数年来、法的措置を進めてまいりまして、裁判所による和解あるいは退去の手続等をとってまいりまして、だいぶ改善してきたと考えております。 ○長田委員   また新しく市営住宅ができるようにありますけど、やっぱり使用料を払わないような人は入れないようにしないと。みんな、入りたい人ばかりですから、入りたい人のほうが多いでしょう。 ○安部住宅課長   現在、平均の申し込み倍率が大体7倍ぐらいでございまして、入りたい方は多いと考えております。  ただ、市営住宅自体が、低所得者に住宅を提供するという観点でつくられておりますので、入ってこられる方が比較的低所得者でありまして、その方々が滞納に陥りやすいという面もございます。そういった意味で、早期に滞納状況を解消していただくように指導いたしまして、金額が膨らまないうちに対応していきたいと考えております。 ○長田委員   それは、生活保護とか生活困窮者とか福祉のほうが考えるのであって、福祉の面でいろんなことを考えている。だから、低所得者がどうとかいうことにはならない。入るときには、ちゃんと保証人も立てて払ってくれますね。そして1億円以上の未収金として上がってくること自体が僕はやっぱりおかしいと思う。  それに増して、こうやって市営住宅を建てていき、それが未収金になっていくこと自体がおかしい。県営住宅と市営住宅を見に行ったら、普通の民間の住宅よりもはるかに立派な環境をしていますよ。生活保護をもらっている人も、きちっとやっていますからね。そういう未収金の対応については、福祉とも連携するとかして、こんなに未収金が大きくならないよう、お願いと指摘をしておきたいと思います。 ○野尻委員   関連です。さっきの答弁で、1,000万円改善したと言ったけど、1億4,100万円がまだ残っている。過年度分で幾ら回収できたのか。それから、平成26年度で幾ら未収金が発生したのか、その数字を教えてください。 ○佐藤住宅課参事補   過年度分で、平成25年度から26年度、約1,000万円減っております。平成26年度の現年の収入未済額は1,380万円近くになります。 ○野尻委員   その1,380万円は、どう回収に動いていますか。 ○佐藤住宅課参事補   1,380万円につきましては、電話催促や訪問での徴収、場合によっては法的措置をとって回収に努めています。 ○野尻委員   以前に未収金対策の職員がいましたよね。今もいますか。緊急雇用対策事業で未収金徴収班みたいな形で一時期採用していましたよね。 ○佐藤住宅課参事補   嘱託の徴収員がいましたが、今現在、集金のほうも含めて、指定管理者がほとんどです。直接雇用の嘱託職員というのは、平成26年度からの指定管理者の拡大に伴って雇用はしておりません。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○福崎委員   決算に関する説明書②の9ページの土木使用料で、10ページに5節の住宅使用料は、多分家賃収入のことなのかと思うのですけど、この290万9,240円の不納欠損額というのは徴収しない額ということでいいのですか。 ○佐藤住宅課参事補   290万9,000円は不納欠損額でございまして、これは本人の死亡とか住所がわからない、保証人の住所がわからないことで徴収が不可能な分について不納欠損額としております。 ○福崎委員   この不納欠損額とは、何年まで待ったとか、不納欠損に上がる理由があるわけですか。 ○佐藤住宅課参事補   一応5年ということです。 ○福崎委員   市営住宅に入っていて不納欠損になることはないのですよね。 ○佐藤住宅課参事補   市営住宅に入っている方は当然、所在がわかっていますので、それはございません。 ○国宗委員   関連です。1カ月滞納した場合や、2カ月、3カ月滞納した場合はどうなりますか。 ○佐藤住宅課参事補   1カ月、2カ月については、督促で徴収をしておりますけれども、3カ月になりますと催告書を発送しております。その後、滞納が続く方については、保証人等に御連絡して徴収をしております ○国宗委員   催告書を送った人からは、何らかの相談とか回答はあるのですか。 ○佐藤住宅課参事補 
     催告書を送れば、相談の電話とかはあって、相談には応じております。それから、指定管理者のほうが直接、訪問等も行って、確認をしているところでございます。 ○国宗委員   そのやり方で未収金は減っているのですか。 ○佐藤住宅課参事補   年度ごとの状況を見ますと、減っています。 ○安部住宅課長   滞納者に関する取り扱いにつきまして、1カ月から3カ月ぐらいの方がほとんどでございまして、その間に督促、催告をいたしますと、ほとんどの方が納付に至ります。そこが長引いていくにしたがって、本当に少ない数ですけど、滞納が続く方がおられるという状況でございまして、現在、1カ月から3カ月の間にやっている処理が効果を上げているものと考えております。 ○国宗委員   滞納者への退去はどのぐらいで言われていますか。 ○佐藤住宅課参事補   退去をさせるというのは、なかなか難しいところがあります。ただ、6カ月で退去の指導をしているところでございます。 ○国宗委員   実際、6カ月で指導をして、退去しない方も多いですが、そうすると、そこから訴訟とかを起こして、ある意味、強制的に出ていただくというような流れなのですか。何回やっても、未収期間が半年から1年ぐらいで、1世帯の未収金がなくなって、そこで終わっていくのですか。 ○安部住宅課長   6カ月滞納が続きますと、御本人に分納の誓約書等を出していただきます。それが破られた場合につきましては、裁判所に一緒に行っていただきまして、裁判所で和解の調書をつくっていただいております。和解の調書ができますと、その後は強制執行ができるようになりますので、和解が破られた場合には強制執行へ移るという形になっておりますので、滞納状況が6カ月続いた後、和解の条項が破られたときに強制退去に進むという形にしております。 ○板倉分科会長   普通、民間は3カ月ではないですか。余計長引くと、そういう滞納者はやっぱり滞納している可能性が高いから、強制執行の手続を行う期間を短くするという考えはないですか。 ○安部住宅課長   現在、3カ月までの滞納の方は、多分、何百人もの方がおられますが、その処理をした後に、解決しなかった方々については、その後、訪問でありますとか電話等で催告をする過程を経ております。6カ月続きますと、その段階で分納の約束をしていただく形にしておりますので、民間よりは期間が長いかもしれませんけど、公の住宅として提供しているという観点で、6カ月くらいの期間はと考えております。 ○板倉分科会長   3カ月から半年の間の滞納の件数はどれぐらいになりますか。 ○安部住宅課長   うろ覚えではありますけれども、多分1カ月目が三、四百件ございまして、2カ月目で200件ぐらい、3カ月を超えますと100件を切るという状況だったと思います。 ○長田委員   悪質な場合をお聞きしたいのですが、最長何年ぐらいで、まだ払ってない人は何人ぐらいおりますか。 ○安部住宅課長   悪質な方につきましては、まず裁判所のほうで強制退去の手続をとっています。退去をされますと、その後、払わない場合に追い出されることがなくなってしまいますので、その方々は何人かおられるのですけれども、納付指導、あるいは一昨年度、給料の差し押さえをした件がございます。 ○福崎委員   ちょっと聞きたいのですけれども、収入未済額1億4,327万2,085円ですが、これは何世帯あるのか、それと、そのうちの市営住宅に入っているのが何世帯で、出た方が何世帯、大分市外に移っている方が何世帯あるのか、内訳を教えてもらってよいですか。 ○安部住宅課長   数字につきましては、後ほど資料で御提供いたします。 ○野尻委員   1億4,300万円の収入未済額ですが、取れる可能性があるという認識を持っているのですか。 ○安部住宅課長   債権の徴収に努めてまいりたいと考えております。 ○野尻委員   努めてまいりたいという意気込みはいいですけど、実際のところ、そういう人たちは滞納が長いでしょう。裁判もしているのでしょう。それで、もう追い出しているのでしょう。取れる可能性があるのですか。取れる可能性がなかったら、不納欠損にしてはどうですか。 ○安部住宅課長   実際、滞納者のところに訪問いたしますと、非常に厳しい生活状態にありまして、近い年数で滞納額を払えるということが望めない方が多いようにあります。そういった方につきましても、所在がわかっておりますので、不納欠損とせずに、分納でいければと考えておりますが、それでも何十年もかかるような方につきましては、不納欠損の検討をさせていただきたいと考えております。 ○板倉分科会長   住宅というのは、待っている人は競争率の激しい中で不公平になります。家賃を払わない人が入居するよりは、入居を待っている人がいっぱいいるのですから、困窮者に対する追い出しはできないと言いながら、片方では部屋が空くのを待って、苦労して高い民間のアパートなどに入っているわけですから、不公平ですよね。  だから、早くそういうのは決着をつけて、滞納する人はもう入れないというぐらいの強い気持ちを持つような方策を考えていかないと、公だからといってずるずるいくと、半年も待てば、なおさらそういう滞納者がふえてくる。やっぱりそこら辺も考えていかないといけないのではないかと思います。厳しく指導してください。  ほかにありますか。 ○エイジ委員   1点だけ道路についてですけれども、光吉の道路認定がされていない道路を個人が持っていて、それが自分しか通らないという道ではなくて、目の前に保育園があります。そこに大きな穴があいていて、ほったらかしになっているのですが、そこをたくさんの人が通るので危険だと思うのですけど、それを認識した場合は、指導等はされるのですか。 ○佐藤道路維持課長   通報とか連絡があれば、現地を確認しまして、里道等であれば、穴があった場合、危険なので、応急的に穴を埋めます。それ以外の方法としましては、市道ではないことから、認定外道路整備の申請書を出していただいて整備をすることもあります。 ○エイジ委員   では、申請書が出なければ、市内にあるそういった場所を確認していても、市は特に何もしないのですか。周りに保育園とか、住宅もありまして、子供たちも通るであろう道路に大きな穴があいているのです。当然、迎えに来たりする方々も、車でその穴をよけます。  例えばそういう穴は、どう処理されるのかとか、危ないという認識をお持ちであれば、何らかの指導はないのか。言われなければ修繕はしないのですか。 ○佐藤道路維持課長   通常、市道につきましては、法にのっとって維持管理を行っています。ただ、里道や私有地の地目が公衆用道路につきましては、要望や苦情等があれば、現地を確認に行くのが現状でございます。 ○エイジ委員   今、僕が話しているのを通報として、一旦確認はするということでいいですか。 ○佐藤道路維持課長   はい。 ○高瀬道路維持課参事   先ほど具体例をエイジ委員が示していただきました。ケース・バイ・ケースでございますけれども、一般的に市のほうが管理している道路につきましても、積極的に管理をいたします。また里道につきましては、地元管理ということで、通報を受けたときに、現地を確認し、対応に緊急性があるという場合には、私ども職員のほうでメンテナンスをしている現状がございます。  ただし、今回の場合は私道でありまして、個人の用地だと思われるので、皆さんで出された土地の道路、そこを皆さんで使われているという状況でございますが、私どもも現地を確認する必要はございますけれども、私道の修繕につきましては個人の所有の方たちに材料を買っていただきながら、穴を埋めていただくというようなお知らせをやっていきたいと思います。しかしながら、なかなか積極的に私道の修繕に対して公費を使うことができない現状がございます。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   今までで個人要望ではなくて、分科会要望があれば受け付けたいと思いますが、どうですか。 ○野尻委員   大分市既成宅地防災工事等助成事業については分科会要望としていただきたいのと、市営住宅の未収金対策は分科会要望にすべきだと思います。 ○板倉分科会長   今、野尻委員から、急傾斜地の問題、市営住宅の滞納問題について、分科会の要望事項にしてほしいとの発言がありましたが、委員の皆さん、いかがでしょうか。 ○徳丸委員   市営住宅の家賃収入の分は、先ほど言われたような、入る前にきちんと指導するという意味ではいいのですけど。 ○野尻委員   だから、対応を強化してもらうということです。  指定管理者に管理をさせているけど、やっぱり住宅課も含めてどんどん未収金対策をしていく。  長年、市営住宅の未収金対策は課題として上がっているので、未収金として1億4,300万円も上げているのは、取れるかもしれないという希望的観測の中で未収金に上がっている。本当に取れない分は不納欠損ということで落としているのですけど、5年でそれが取れるのならいいですけど、所在がはっきりして、まだ残っている人たちは裁判で対応しているのでしょうけど。  だから、その対策をもうちょっと強固に取れないか検討をしてもらわないといけない。その部分で、分科会要望として、やっぱり対応を求めてはどうだろうか。 ○板倉分科会長   努力はしていただいているけど、今以上に厳しくして、滞納率を下げるという要望ですね。  さっき私も言ったように、待機者も多いですから、公平の面から、滞納率を下げるという要望でどうですか。 ○徳丸委員   今後、また改善をどんどんして。 ○野尻委員   だから、1年の中で一千何百万円も未納が出てきていることに対する対応も強化していかないといけない。 ○徳丸委員   払うべき能力を持っていて払っていないということが本当に多いという話だったら、当然のことながら効果も出てくるだろうし、最後は法に訴えるということまではしているということは、要するに限界かなと思います。しかしながら、このことで市民の意識がいけないことなのだということにつながれば、それはまたそれでいいのかと思うので。  本質は、やっぱり人です。要は税金を使ってやっているという道徳心を、一緒になって訴えていくことが対策として出てくるような話だったら、それはそれでまたいいのかと思います。 ○国宗委員   今の件で、1つ聞いてもいいですか。  例えば生活困窮者の相談とかがあって、払えない方とかはそこで相談してくださいということまでやっているのですか。それとも、お金を払っていないから、もうだめですとなっていくのですか。 ○安部住宅課長   家賃の徴収に関しまして、現在、福祉のほうに御相談をといったことはしておりません。 ○松下副分科会長   関連で確認ですが、ことし4月から、生活困窮者に国も援助して、対策をするようになっていますけれども、住宅課はそのメンバーには入ってないのですか。生活困窮者自立支援法が4月からスタートして、対応は多分、市社協がやるようですけれども、その連携はどうなっていますか。 ○安部住宅課長   庁内の連携会議にはメンバーとして入っております。 ○国宗委員   困窮されている方あるいは家賃を滞納されている方に対しての経済的な状況とかその辺までは住宅課としては、ちゃんと把握されているのでしょう。これでもう払えないとなった場合とかは、例えば、今、こういう制度があるから生活困窮者相談窓口に行って、ここで相談してみたらどうかとかいうことまではやっていなのですよね。 ○安部住宅課長   そうです。 ○国宗委員   そこら辺を入れたらどうでしょうか。
    ○松下副分科会長   他の分科会との関係で、そういう分も含めてということですね。 ○板倉分科会長   そういうことを含めて、支援体制を重く考えていただくぐらいですかね。 ○野尻委員   要望として出して、厚生がかかわるのなら、厚生とすり合わせたらどうですか。 ○板倉分科会長   それでは、市営住宅の未収金対策については分科会要望でいいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   それと、大分市既成住宅の防災工事に対する補助金についても分科会要望でいいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   それではどういう要望にいたしましょう。野尻委員が言った、地主が倒産したり、開発業者が倒産したことが問題になっていますが。 ○国宗委員   この件は、僕もちょっと前にお話ししたと思うのですけれども、結構使い勝手がよくないのです。こういう急傾斜地とかそういうところというのは、一個人がいろいろ工事をできるような金額になかなかおさまらないところも多くて、上限が600万円ということで、要は中身の使い勝手をよくしていただくということが一番かなと思います。また、実情に合って、先ほど野尻委員が言われたように、年がたって、誰も補修することができない団地に対しても、やっぱり行政がそのままほったらかしにしていいのかということもあるので、その辺を含めて、今後調査研究をぜひやっていただきたいという旨でよろしいですかね。 ○板倉分科会長   金額も上げてですか。 ○国宗委員   もちろん補助金も含めてですね。 ○野尻委員   補助金が出るようにしてくれないと。 ○板倉分科会長   のり面とか、急傾斜も含めてですけど、のり面でも、造成会社が潰れて、登記簿上は会社として残っているのですけれども、所在もわからない。そういう問題は法的に処理できないのか。 ○国宗委員   その辺も含めて研究をしないと悪い。 ○板倉分科会長   調査研究ですね。そういう要望でいいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○河野土木建築部次長兼土木管理課長   先ほどの質問の分で1件お答えしてよろしいですか。福崎委員からいただいた御質問で、システムの補修事業の課内サーバーシステムの前年度との比較の分ですけれども、ウインドウズのバージョンの更新をした分です。その分でシステムをやりかえて、それで300万円ほど平成25年度は出ています。そういうことでよろしいでしょうか。 ○福崎委員   いいです。 ○板倉分科会長   それでは、先ほどの2点の要望事項を分科会要望として取り上げまして、質疑、意見を終結いたしたいと思います。  次に、事務事業評価に入ります。  先ほど申し上げましたように、当分科会の評価対象事務事業のうち土木建築部に係るものは、草刈業務報償金(道路)及び草刈業務報償金(河川)となっております。  それでは、まず草刈業務報償金(道路)について、事務事業評価を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐藤道路維持課長   草刈報償金(道路)について御説明いたします。  事務事業評価シートの整理番号、建設-1をごらんください。  まず、事務事業実施期間は平成21年からです。  根拠法令から予算費目は、記載のとおりでございます。  実施方法につきましては、登録した自治会等の団体が草刈りを実施した場合に謝礼金を支払うものでございます。  事務事業の概要のうち、目的につきましては、道路の適正な維持管理を行うとともに、市民協働によるまちづくりを推進することを目的としています。  次に、対象、手段につきましては、大分市河川、道路等草刈りボランティア実施団体として登録された団体が市道沿線の草刈りを実施した際、1平米につき8円、年2回を限度に報償金を支払うものでございます。  次に、事務事業の必要性につきましては、限られた予算の中で、道路を適正に管理し、効率的かつ効果的に維持していくためには、市民ボランティア団体等による協力が必要であると考えております。  右側のページをごらんください。  成果目標につきましては、草刈り報償金制度を活用する団体がふえることで、市道の安全安心な通行空間が確保できることであります。  次に、成果実績、効果につきましては、道路の適正な維持管理に加え、市民協働によるまちづくりが推進できると考えております。  総事業費につきましては、平成24年、25年度は記載のとおりであります。平成26年度は、活動団体数109団体、活動実績は440万円、平成27年度の目標値は500万円でございます。  自己評価のうち実績評価につきましては、制度創設後、登録団体が増加傾向にあり、報償金制度が徐々に浸透してきています。実施団体の活動が活発化し、限られた予算の中でより広い区域の草刈りを実施することで、道路の機能維持に貢献していると考えております。  最後に、今後の方向性、課題につきましては、登録団体は増加傾向にありますが、高齢化等により、活動できない団体が出始めていることが課題であります。 ○板倉分科会長   説明が終わりましたが、質疑、意見はありませんか。 ○福崎委員   草刈りの報償金は、平米当たり8円ということですけど、例えば、業者に委託した場合の平米当たりの単価は幾らですか。 ○佐藤道路維持課長   約200円です。 ○福崎委員   業者に委託した場合の道路の草刈りの作業内容と、このボランティア団体がやる作業の内容というのを教えてもらっていいですか。 ○佐藤道路維持課長   市が業者に委託する場合は、写真管理や出来形の管理、刈り取った後の草の処分費、飛び石防護がある場合、交通誘導員を配置しますことから経費がかかり、1平米につき約200円になります。  一方、草刈りボランティアの場合は、草刈りのみで、刈り取った草の処理は、周辺住民等に迷惑がかからないように対処してもらっていることから、1平米につき8円となっております。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○長田委員   草刈りと草取りは違うのですよ。草取りをしても8円、草刈りをしても8円です。今、説明の中で、市民協働の立場からという話が出ましたけど、草取りは、市民協働でやっていて、お金が地域に出ているわけです。道路の草刈り報償金とダブっていて、最近、何もしていないけれどもという話が出ている。  田舎のほうでは、汗びっしょりなって草刈りをしている人を見たことがありますけど、確かに危ないですよ。それと、まちなかの草むしりとは若干違うのに、報償金という名目で支出されているので、一概にこの報償金を僕は評価ができないですね。だから、草取りと草刈りはちょっと違うので。 ○板倉分科会長   業者に委託するときに、草刈りと草取りについての規定はないのですか。 ○佐藤道路維持課長   草取りはちょっとわかりませんが、草刈りをした団体に報償金を払っていますし、当然、終わったときには写真等をいただきまして、それを現地で確認の上で報償金を払っています。全然ないとは言いませんけれども、草刈りのほうでこの報償金を払っていますので、草取りの場合はちょっとわかりません。 ○板倉分科会長   草刈業務報償金ですからね。 ○長田委員   これは草刈りになっている。いや、だから、草取りも払っています。 ○板倉分科会長   いずれにしても、だんだん団体数もふえているし、当然報償金もふえていくわけですから、よいことですね。 ○野尻委員   報償金の1平米当たり8円というのは、私はふやさないでいいと思っている。はっきり言って、市民協働でボランティアを募っていくというのが今までの市民協働の市政の進め方だから、そういうボランティア実施団体をふやしていくのはいいことで、ふやしていく中で平米8円というのは、それはジュース代、お茶代ぐらいのもので、それから草刈りで言えば、草刈りのチップソーの購入代という形で払ってあげればいいことであって。 ○板倉分科会長   例えば実績が109件の440万円とふえたのに合わせて、平成26年度の委託はどうなりましたか。それと、活動できなくなった団体が出始めている。これはどうして活動ができないのですか、高齢化ですか。 ○羽田道路維持課参事   平成26年度の草刈り業務の委託料につきましては、7,100万円でございます。  それと、活動できない団体につきましては、高齢化等ということもありまして活動ができないということを聞き取りしております。 ○板倉分科会長   その7,100万円は平成25年度に比べてふえているのか、減っているのか。 ○羽田道路維持課参事   平成25年度につきましては7,500万円ですので、若干の減となっております。 ○板倉分科会長   ボランティアがふえたから減ったという意味ではないのでしょう。 ○高瀬道路維持課参事   草刈りの委託料につきましては、毎年刈る場合や2年に1回とかいう刈り方を行う場合もございまして、予算が増減いたします。ですから今回、ボランティア団体がふえて委託料が減ったわけではございません。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○長田委員   ちょっと確認します。市民ボランティアからの写真を管理しているのですか。 ○佐藤道路維持課長 
     完了届のときに、完成写真として写真が届きます。それを確認した後に報償金を支払っております。 ○長田委員   その写真には日付が入っていると思うけど、先ほど言ったように、市民協働のまちづくりでやっている分との整合性はどうなっていますか。 ○佐藤道路維持課長   委員がおっしゃっているのは、フラワーロード愛護会の件と思うのですけれども、それにつきましては、自治会が実施した日誌等が提出されますので、今後は、写真等の提出を求めてまいります。  草刈報償金につきましては、以前から、完成時に写真が提出されています。 ○長田委員   気になるのは、草刈り、草刈りと言いながら、草刈りをしていない。草取りではないかと言っているのです。 ○佐藤道路維持課長   フラワーロードにつきましては草取りですけれども、こちらの報償金につきましては、草刈りを行っております。 ○徳丸委員   ちょっと確認ですけど、これは何が問題なのですか。 ○野尻委員   事業費をふやすかふやさないかが問題だろうけど、私が勘違いしていまして、市民ボランティアで草刈業務報償金を払っているところは問題がないのですけど、例えば県河川の草刈りを私どもは年2回やっていまして、地区内の川をそれぞれ1つの自治区がずっと区ごとに分けて草刈りをしている。この県河川の草刈りについては報償金が出ていない。ボランティアという形でしていない。やっぱり地元が自分の近所の川、土手も含めてですけど、そこの全部を草刈りしている。  それらはいいですけど、道路の草刈り、市道の草刈り等について、前は年2回草刈りをしていたのですけど、予算がどんどんなくなって、それが年1回になっている。それも盆前にするのが精いっぱいで、6月か7月ぐらいに1回するけど、その後はしないので、7月、8月、9月ぐらいからはもう草がぼうぼうと生えて、通学路にも草が伸びてきているから蛇が出たりして、そういう危険性があることからも、道路維持課あるいは河川課等も含めて、草刈り業務については予算増という思いがあったのですけど、草刈業務報償金とちょっと勘違いしていました。草刈業務報償金については、現状維持で私はいいと思っている。 ○板倉分科会長   今、年に2回の草刈りが1回になったりして、そういう要望が多いわけです。それで、今、野尻委員が言った業務委託、それから報償金の現状はどうなっているのかということで、この前、委員会でも質問しまして、それを検証したいということです。  本当は草刈り業務委託の予算をふやしてほしかったのですけれども、報償金の現状がどうなっているかを検証する必要もあったという意味です。 ○徳丸委員   では、そもそもの目的である、道路の適正な維持管理とは何だったのか。ここに安全だとか、歩行空間だとか、今言われた景観上のこともありますが、とにかくその目的をきちっと整理して、これからすると、市民協働によるまちづくりという中で、草刈りをやったらお金を出しますから地域の活動に使いなさいということでスタートしていますけど、もともとそれもやっぱり景観、それから地域の安全という意味での狙いがあるわけですよね。  そうすると、それがきちっと達成しなかったら、庭の草を刈ったのでお金をくださいみたいな話を言われても困りますので、この辺のところをきちっと整理しつつやると、何が問題か見えてきて、お金が足りなかったら、少し金額を高くして、ボランティア団体もふやして、よくなりましたねというような形に持っていかないと、発展しないのではないか。現状ではやっぱり、草刈りだの草取りだのと言われたときに、どこを整理すればいいのかがちょっと見えません。 ○板倉分科会長   その中で、高齢化で活動ができない登録団体もふえているという問題があるので、まずはどんどん登録団体をふやして、いわゆる協働のまちづくりで進めてもらいたいという希望はあります。 ○福崎委員   これは、平成26年度の1団体2回まで報償金を支払いますという規定になっていますよね。何団体で何回草刈りしたのですか。1団体2回までですから、109登録団体で、実際に草刈りした団体はもっと少ないですから。昨年、何団体が実施されて、何回請求が来たのですか。 ○羽田道路維持課参事   資料がございませんので、後ほど報告させていただきます。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○福崎委員   これは平成21年度から始めたということですよね。この報償金制度を始めるきっかけとなったのは何でしたか。 ○佐藤道路維持課長   背景ですけれども、平成20年9月の議会におきまして、議員のほうから、地域の自治会によってはボランティア活動の一環として市道沿線の草刈りを行っているところがあるが、こうしたボランティア活動に対して補助金を出せないかと質問を受けまして、大分県の美化事業草刈活動実施要領を参考にしまして、現在の草刈報償金制度を策定しております。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○長田委員   さっきから言う、ふるさとづくり推進協議会で、地域にはお金がおりて草刈りをしていますよね。草取りをしているわけですよ。ですから、そういうのと、この道路愛護が議会で質問があって、再開されたのはわかるのですけど、それはダブっていないですかと私は言いたかったのです。ふるさとづくり推進協議会、これも市民協働でやるその前から、ふるさとづくりで、自治会並びにそういう関係団体がやりましょうということで、そこにお金が出てやっているにもかかわらず、フラワーロードにしても、それから地域の道路、市道に関してもふるさとづくり推進協議会でやっているので、また8円を出すのはいかがなものか。  だから、補助金のあり方を考えたらどうですか。市民部とよく話をして、その整合性を図ってほしいというのがあります。 ○野尻委員   市民部の所管ですからよくはわからないですけど、自治会に対して5万円払っているのですよね。私らの自治区は河川の草刈り、道路の草刈りをして、その5万円でジュースを出して、草刈り機を持ってきたところは1,000円の油代を出している。  金額が残ったので、チップソーという草を刈る刃を渡そうかという話も出てきています。うちの自治区は登録してないですけど、県河川とか道路の草刈り等もずっとやっていますけど、それはそれでいいのですけど。 ○長田委員   ですから、市民部とダブっているではないですか。それで、今、市道しか出ません。県の道路をしても出ません。 ○板倉分科会長   状況はわかりましたが、市の草刈業務報償金についてお願いします。 ○国宗委員   実施団体の皆さんから報償金に対して、何かいろいろと聞いていませんか。 ○羽田道路維持課参事   以前は草刈り前に実施承認申請書を出していただくようにしていましたが、手間がかかるというお話をいただきまして、本年2月に申請書の提出を廃止するよう要領を改訂し、手続の簡素化を行いました。 ○国宗委員   報償金自体に対しては、安いとか、高いとか、要らないとか、もっと上げてくれとか、いろいろな意見はないですか。 ○羽田道路維持課参事   年2回まで草刈報償金を出しておりますけれども、範囲が狭い、なおかつ金額が少ないということで申請自体をしないで、実際は年3回草刈りをやっていらっしゃる団体もございます。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   これで、質疑、意見を終結いたします。  次に、委員評価に入ります。  ここでは、委員各自でお手元の事務事業評価シート議会の左側の1の項目別評価と2の委員評価を記入していただきます。これらの部分は、後の自由討議や最終委員評価の発表で必要となりますので、必ず御記入ください。  それでは、5分程度で記入をお願いします。                (事務事業評価シート記入) ○板倉分科会長   それでは、記入が終わりましたでしょうか。  次に、自由討議に入ります。  評価の合意形成を図る上で重要ですので、ただいま記入していただいた評価区分とその理由について発言をお願いします。 ○野尻委員   草刈業務報償金(道路)については、市民協働の事業ということで、市民部のほうに所管がえをして、自治会のほうに出している5万円をふやすなりしてはと思います。 ○国宗委員   私は、基本的に地域のことは地域で行うという観点は、大事なことだとは思いますが、本来の趣旨からいくと、先ほど野尻委員が言われたように、やっぱり市民協働推進課でやってもいいのかなという思いもします。きちっとその辺を整理して、草刈り業務に対しての予算を拡充するという附帯をつけて、やったらどうかと思っております。 ○松下副分科会長   結果的に、評価はどうなりますか。 ○国宗委員   所管がえとなると、やっぱり障害があると思います。 ○野尻委員   終期設定して終了ですかね。 ○長田委員   私も同意見です。 ○エイジ委員   僕は、結果的には継続でいいと思います。効果としても、当然、市民協働のまちづくりの観点からして、やっぱり多少なりとも経費は差し上げなければいけないだろうし、ただボランティアとして協力してと言っても、市民はなかなか動かないかなという部分も考えて、現状を維持していければいいかと思います。 ○福崎委員   私は、評価区分は拡充ですけど、この草刈り自体はやっぱり地域がやっていただく、もしくはボランティア団体としてやっていただくことは大変いいことだと思います。登録しているボランティアには、地域もあれば、違う地域のボランティア団体が登録しているケースもあったりして、ボランティア団体の活動の一つの収入源としてこの報償金が充てられている部分も少なからずあると把握をしております。  今後、従事者、いわゆるボランティアに参加する方も高齢化し、参加者も少なくなる傾向にある中で、作業効率を図るために、草刈り機を使って草刈りをされていると思いますし、その草刈り機を使うことによって、燃料やチップソーの購入等も費用がふえてきているという部分があるかと思います。私は、今の8円では、燃料とかチップソーを買うにはちょっと少な過ぎるのではないかと思いますので、幾ら上げるかというのは判断していただけたらと思うのですが、少なからず報償金を増額していただき、ボランティア団体の方々が草刈りの作業をもっと積極的にやっていただける環境を整えていただきたいと思いますので、拡充ということです。 ○徳丸委員   適正な道路管理として、草刈りをやっていることについて、必要性は十分高いかなと。やはり行政としても、かゆいところにどこまで手が届くかというと限界があるから、やっぱり市民にボランティアでしてもらっていることに対する見返りという理解をしていましたから、必要性というのはその延長線でもあるだろうと思います。  妥当性についても、どちらかといえば市が実施するものということです。達成度、成果も出ていることも考えると、もう少し目的を整理させていただきながら、あくまでも自然との共生という意味では、住んでいる人たちがやっていることは大事なことだと思いますから、とにかく継続しながら、少しそういうことを整理していただいたほうがいいかなと思いました。 ○松下副分科会長   評価としては継続です。一定の成果は上がっていると思っておりますけれども、ただ、活動していない団体もあるということですので、そういった整理も必要ではないかということです。  それとは逆に、市民協働という観点で、登録団体をふやすことについては必要ではないかと思っていますし、そのためにこの制度の周知を図ってもらうということは必要ではないかということも含めて、継続でお願いします。 ○板倉分科会長   私は、十分必要性も高いし、効果があると考えておりますし、拡充ですが、今、一部所管がえという話が出ましたし、市民協働によるまちづくりの推進ということなので、市民協働との整合性といいますか、まとめた形で、移管して1つにしたほうが増額も可能ではないかというように思っていますので、終結して所管がえという方向で考えたいと思います。  ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、ただいま出されました意見について、質疑、意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、自由討議を終結いたします。  次に、分科会の合意形成に入ります。  まず、右側の3番の最終委員評価の評価区分の番号に丸をつけていただき、評価区分とその理由を1人ずつ述べていただき、本分科会としての評価の合意形成を図るため、意見を取りまとめます。
     また、最終的に意見が分かれた場合は、多数決で決した意見を分科会での評価といたします。  なお、可否を決するものではありませんので、私を含めて全委員の挙手で決したいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   そのようにいたします。  それでは、国宗委員からお願いします。 ○国宗委員   先ほどと一緒で、3番の終期設定して終了ということです。  先ほどから皆さんの御意見をお聞きしますと、この草刈業務報償金自体には何の異論もないような感じがします。あと、やっている方のことも考えて、単価を上げたらとかいうお話も出ていましたので、それは全くそのとおりだと思いますので、先ほど分科会長が言われたように、市民協働のまちづくりという観点に重きを置いて、事業自体の拡充も含めて、道路のほうでは一旦終了して、所管がえをするということを前提に、一度ここで終期を設定して終了にしたらどうかと思っております。 ○野尻委員   右に同じです。 ○長田委員   同じです。 ○エイジ委員   今、お話を聞いた上で、所管がえをして継続ができる、さらに内容が充実するのであれば、僕も3番でいいと思います。 ○福崎委員   私も拡充ということでお話ししたのですけど、その後の河川の分もありますけど、草刈りを地域でやるということであれば、ぜひとも所管がえを前提に、その中で拡充も含めてやっていただきたいということから、私も終期を設定して終了ということです。 ○徳丸委員   僕は、目的をもう少し整理し直すということで、継続です。 ○松下副分科会長   私も継続です。ただ、皆さんの御意見にあるように、所管がえという分もあるのですけど、ただ、やっぱり市民協働というのは、それぞれの課が対応してやるのがより効果的ではないかと思っていますので、市民協働の観点に立って原課でそれぞれ対応するほうが、より意識的に対応できるのではないかという思いもありますので、現状、継続のままでいいかなと思っています。 ○板倉分科会長   私は、先ほど言ったように、目的が市民協働によるまちづくりの推進でありますので、市民部へ持って行って、土木建築部については、草刈り業務委託のほうを重点的に考えていったほうがいいのではないかなと判断いたしました。そういうことで、3番ということにさせていただきます。  それでは、意見が分かれました。委員の皆さんに発表していただいた結果、継続2名、終期設定して終了が6人となりました。これまで十分協議をされたと思いますので、挙手にて決定いたしたいと思いますが、それでよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   そのように決定いたします。  それでは、3番、終期設定して終了に賛成の方の挙手を求めます。  〔賛成者挙手〕 ○板倉分科会長   それでは、3番の終期設定して終了が6名ということで、建設分科会といたしましては、挙手多数により3番、終期設定して終了ということでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、そのように決定いたします。  次に、分科会評価シートについてでございますが、先ほど3番に決定した理由、改善内容、提案事項についてまとめを行いたいと思います。いかがいたしましょうか。  市民協働によるまちづくり推進の観点から、市民部に所管がえをして拡充を図るということになるでしょうか。御意見はありませんか。 ○松下副分科会長   できましたら、もうちょっと補足的な御意見をいただくとまとめやすいのですけれども。 ○国宗委員   草刈り業務自体の、地域のことは地域でやるということに対しては、必要性はある。その上で、市民協働のまちづくりの観点からということでつないだらどうですか。 ○板倉分科会長   それでは、分科会評価結果の理由等につきましては、先ほどまとめた文章をもとに、正副分科会長に一任ということでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、そのようにさせていただきます。  しばらく休憩します。                                    午後0時15分休憩                                    午後1時0分再開 ○板倉分科会長   それでは、再開をさせていただきます。  次に、草刈業務報償金(河川)についての事務事業評価を行います。  執行部の説明をお願いします。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   事務事業評価シートの整理番号、建設-2をごらんください。  先ほど評価いただきました道路維持課の分と内容的には似ておりますが、まず事務事業実施期間は平成21年からです。  根拠法令は、予算費目までも記載内容は同じでございます。  実施方法につきましても、登録した自治会等の団体が草刈りを実施した場合に謝礼金を支払うものでございます。  事務事業の概要のうち、目的につきましては、河川の適正な維持管理を行うとともに、市民協働によるまちづくりを推進することを目的としております。  次に、対象、手段につきましては、大分市河川、道路等草刈りボランティア実施団体として登録された団体が河川の草刈りを実施した際、1平方メートルにつき8円、年2回を限度に報償金を支払うものでございます。  次に、事務事業の必要性につきましては、限られた予算の中で河川を適正に管理し、効率的かつ効果的に維持していくためには、市民ボランティア団体等による協力が必要であると考えております。  右側のページをごらんください。  成果目標につきましては、草刈報償金制度を活用する団体がふえることで、河川の適正な管理と機能が維持されることであります。  次に、成果実績、効果につきましては、河川の適正な維持管理に加え、市民協働によるまちづくりが推進できると考えております。  総事業費につきましては、平成24年、25年度は記載のとおりでございます。平成26年度は、活動団体数27団体、活動実績報償金は222万8,000円、平成27年度の目標値は235万円でございます。  下段の自己評価のうち実績評価につきましては、制度創設後、登録団体が増加傾向にあり、報償金制度が徐々に浸透してきております。実施団体の活動が活発化し、限られた予算の中でより広い区域の草刈りを実施することで、河川の機能維持に大きく貢献できると考えております。  最後に、今後の方向性、課題につきましては、登録団体は増加傾向にありますが、高齢化等により、活動できない団体が出始めていることが課題であります。 ○板倉分科会長   説明が終わりましたが、質疑、意見はありませんか。 ○福崎委員   平成26年度の登録団体は27ですけど、実施団体は何団体ですか。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   実施団体は17団体です。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○福崎委員   県河川について、よく苦情というか、相談が多いのですよ。市河川はある程度きれいに草も刈られて、木が生えていたとしても、きれいに整理されて、時々花壇で花を植えたりしているところもあったりして、市が管理しているところはきれいですね。多分、ボランティア団体とか地域の方が一生懸命されているのだと思うのです。  県は全くしてくれる様子がなくて、相談に行っても、金がないと言われて、手がつけられないという状態なのですが、県にはこういう草刈業務報償金制度みたいなのがあるのですか、わかれば教えてほしいのですけど。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   県も同様のボランティア団体がございます。活動した中で、その報償金としての支払いもしていると聞いております。 ○福崎委員   市みたいに柔軟な対応ではないですよね。市に言っても仕方がないのですが。多分、河川の何とか協議会みたいなのに登録しないと報償金は支払われないとかいう制度になっていて、市みたいに団体を登録して、実績を上げて報告すれば報償金が出るというようなケースではないみたいですよね。 ○野尻委員   県と市の関係で、県のほうに問い合わせたら、市が県河川のほうの草刈り等に対して受け付けてくれたら補助金を出せるという話を何年か前に県のほうから聞いたことがあるのですけど。  大分市だけが県河川の草刈りについての対応を受け付けてないということを聞いたのですけど、ほかの市町村は県河川の草刈り等について補助金を出す業務を引き継いで、県からの委託を受けてやっているという話を聞いているのですけど、それは事実ですか。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   手続的なものを他の自治体が受け付けているかどうかというのは、私どもも把握しておりません。大分市については、確かにそういうことはやっておりません。 ○野尻委員   県からの要請は受けてないのですか。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   今のところ、そういう要請はいただいてはいません。 ○野尻委員   もう四、五年ぐらい前の話なのですけど、それを調べてもらえますか。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   帰って過去の部分も調べてみたいと思います。 ○野尻委員   それなら、県河川の草を刈ったときの報償金について、どう出されているのか、それも調べてみてください。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   手続的には県も同じように、単価は1平方メートル当たり8円と聞いておりまして、活動実績2回までを支払いしているということまでは確認しておりますけれども、支払い方法等について、多分それは県のシステムがあろうと思いますので、もう一度確認をしておきたいと思います。 ○板倉分科会長   それを調べて、また教えてください。
     ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   それで、団体の登録は毎年登録するのですか。これを見てみると、27団体が登録されていますが、実施団体が17団体です。10団体も実施されていませんが、毎年届け出が必要ですか。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   登録は1回だけです。ただ、毎年する団体もいますし、しない団体もいます。 ○板倉分科会長   1回届ければ、もう登録団体になるわけですか。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   そうです。 ○野尻委員   実施すれば払うし、しなければ払わないだけですよ。 ○板倉分科会長   登録したまま何年も実績がないところはどうするのですか。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   制度自体は平成21年度からということで、7年目に入るわけですけど、過去に登録をして一度も活動していない団体も数団体がいるのは把握しております。それらにつきましては、今後、活動をすることがあるのかどうかは、我々としては確認する必要があると考えております。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   なければ、質疑、意見を終結いたします。  次に、委員評価に入ります。  ここで、委員各自でお手元の事務事業評価シート議会の左側1の項目別評価と2の委員評価を記入していただきます。これらの部分は、後の自由討議や最終委員評価の発表で必要となりますので、必ず御記入ください。  それでは、5分程度で記入をお願いします。                (事務事業評価シート記入) ○板倉分科会長   記入が終わりましたでしょうか。  それでは、自由討議に入ります。  評価の合意形成を図る上で重要ですので、ただいま記入していただいた評価区分とその理由について発言をお願いいたします。  それでは、よろしくお願いします。順番に国宗委員からどうぞ。 ○国宗委員   草刈り業務自体は拡充していただきたいのですけど、先ほどと同じ意味で、これも3番の終期設定し終了して、所管等を検討し直してもらいながら中身を充実させていただきたいということで、3番でお願いします。 ○野尻委員   私もそのとおりでいいと思います。河川も道路も一緒ですので、やっぱり自治会、市民協働の事務事業ということから考えたら、自治会のほうに刈ってもらうというような形になると思いますので、所管がえしながらふやしていくということでいいと思います。 ○長田委員   私は継続です。豪雨による災害等を見たときに、やっぱり市民にも十分関心を持っていただきたいという観点から、継続としました。  本来、国、県、市という河川の場合、道路もそうでしょうけど、特に河川の場合は、国の河川からの支流が来ているので、そういう意味では、連携も必要なので、その辺の国、県、市の水の流れを十分に注意してやるという意味での継続と、これに関連して、子供会がやっているということですが、非常に危険な河川があるので、やり方についてはもうちょっと検討すべき点があると思っています。 ○エイジ委員   僕は、先ほどの道路と同じです。違う点で言えば、道路よりも河川のほうが草刈りはしやすいのかと。ただし、先ほどから出ているように、国と県、こういったところの連携をとりつつ、しっかりと除草作業をしていくには、所管をかえて拡充していければいいのではないかと思います。3番でお願いします。 ○福崎委員   私は1番の拡充ですね。  はっきり言って、道路よりも河川のほうが草刈りは大変です。イバラが生えたり、いわゆる雑草というものではなくて、もう木に近いようなものが生えたりして、それこそ人間が鎌を持って切るというような状況ではないので、物すごい労務もかかります。だから、機械を使う頻度が高いので、それだけ経費がかかってくるということですから、今の8円の単価では、燃料とか機械の維持管理費、チップソーの購入が賄えていないのが実情ではないかと。  報償金による団体の活動支援という部分も含めれば、私は、金額は幾らとは言いませんけど、拡充して、さらなる活動の支援をするべきであると思います。 ○徳丸委員   今、言われたように、河川はいろんな意味で特色があろうかと思いますし、面積も広い中で、少し機械化も考えてもらうようなこともしながら、そういうボランティアと一緒にやるというような形もあったほうがいいのかなということを検討していただく意味で、継続でお願いします。 ○松下副分科会長   私も継続で、内容としては道路と同じような趣旨で、一定の成果は上がってはいるものの、登録団体の整理をしていただくということ、一方では登録団体をふやすというようなこと、それから制度の周知等を図っていただきながら継続をしていただければと思います。 ○板倉分科会長   私は、基本的には先ほどの道路と一緒ですが、終期設定して、所管がえの方向で検討するとなると、土木建築部だけではなく、相手もあることなので、決めつけるのはいかがなものかということですので、終期設定ということにすると、そこら辺がちょっと難しい。将来的には見直すというような格好で、こちらでは決められない面があるのではないかということでありますので、これについては継続でいきたいと思います。 ○野尻委員   ということは、さっきの草刈業務報償金(道路)についても、継続という形にしておいたほうがよいということですか。 ○板倉分科会長   そういうことです。だから、終結してしまうと、内容を充実させるといった部分がちょっとおかしくなるので、もとに戻るのですけど、草刈業務報償金(道路)については、継続する中で将来的に見直す必要があるということにしてはどうかと思いますが、それでよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   道路の分については継続となりました。  それでは、河川の分で出された意見について質疑、意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、自由討議を終結いたします。  次に、合意形成に入ります。  まず、右の3番目の終結評価の番号に丸をつけていただき、評価区分、理由を1人ずつ述べていただき、本分科会としての評価、合意形成を図るため、意見を取りまとめます。  それで、最終的に意見が分かれた場合は、多数決で決した意見を分科会の評価といたします。  なお、可否を決するものではありませんので、私を含めて全委員の挙手で決したいと思います。 今、それぞれの委員から御意見をいただきまして、拡充が1人、継続が4、終期設定し終了が3人ということになりました。 ○野尻委員   いや、河川もそういう話なら継続ということでいいです。 ○板倉分科会長   河川についても継続ということで、将来的に見直す必要があるという方向性で文言を整理したいと思いますが、それでよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、本分科会としては、道路、河川とも継続ということで決定させていただきます。  最後に確認しますが、後の文言については正副分科会長に一任ということでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、そのようにさせていただきます。  以上で、事務事業評価を終わります。  次に、討論、採決については全体会で行うことになりますが、本案のうち当分科会として意見を集約したいと思います。  本案の認定について反対の御意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   本案については反対意見がなかったということで集約したいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、そのように集約いたします。  次に、平成26年度大分市一般会計歳入歳出決算、歳出第9款消防費のうち河川課関係及び第11款災害復旧費のうち土木建築部所管分について審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○河野土木建築部次長兼土木管理課長   〔説明書③ 244ページ~消防費のうち土木建築部所管分     説明書③ 320ページ~災害復旧費のうち土木建築部所管分について説明〕 ○板倉分科会長   ただいま執行部より説明がありましたが、質疑、意見はありませんか。 ○福崎委員   水防費の水門管理を委託した208施設ですが、どこに委託しているんですか。 ○広瀬土木建築部次長兼河川課長   これは地域にあります消防団の方になります。 ○板倉分科会長   ほかに質疑、意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   要望事項等もございませんか。
     〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   ないようですので、質疑、意見を終結いたします。  次に、討論、採決について、全体会で行うことになりますが、本案のうち当分科会として意見を集約したいと思います。本案の認定について反対の御意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   本案については、反対意見がなかったということで集約したいと思います。よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、そのように集約いたします。  次に、特別会計の平成26年度大分市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算について審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○安部住宅課長     〔説明書④ 6ページ~平成26年度大分市住宅新築資金等貸付事業特別会計について説明〕 ○板倉分科会長   ただいま執行部より説明がありましたが、質疑、意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   要望事項等もございませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   ないようですので、質疑、意見を終結いたします。  次に、本案の認定について、反対の御意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   本案については、反対意見がなかったということで集約したいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、そのように集約いたします。  以上で、土木建築部の審査は全て終了いたしましたが、委員の皆さんから、ほかの分科会と関連する要望事項はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、執行部のほうから何かありませんか。 ○佐藤道路維持課長   午前中の福崎委員の御質問ですけれども、平成26年度において道路草刈り活動団体82団体のうち15団体に1回、67団体に2回、計149回報償金をお支払いしております。  それと、大変済みません、訂正ですけれども、平成25年度の業者委託料は8,190万円、平成26年度が7,718万円に訂正させていただきます。 ○板倉分科会長   よろしいですか。  〔「よし」の声〕 ○板倉分科会長   最後に、執行部にお願いですが、委員からの個人要望につきましては、分科会並びに委員会として要望とはいたしませんが、真摯に受けとめ対応してくださるよう申し添えしておきます。  以上で土木建築部の審査を終わります。  それでは、説明員を交代させます。お疲れさまでした。                   (説明員交代) ○板倉分科会長   それでは、引き続き都市計画部の審査を行います。  審査前に、長野都市計画部長から発言を求められておりますので、これを受けたいと思います。 ○長野都市計画部長   平成26年度の決算審査特別委員会建設分科会の開催に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  本日は第3回の定例市議会審議に引き続きまして、大変厳しい日程での決算審査をお願いすることとなりますが、どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、議第91号、平成26年度大分市歳入歳出決算の認定についてでございますが、都市計画部におきましては、8款4項都市計画費を上程させていただいております。  また、議会が行います事務事業評価対象事業といたしまして、都市計画部から、ふれあい交通運行事業が選定されております。  議案及び事務事業評価対象事業の詳細につきましては、後ほど担当課長より御説明をさせていただきますので、何とぞ慎重御審議の上、御認定、評価を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○板倉分科会長   それでは、審査に入ります。  議第91号、平成26年度大分市歳入歳出決算の認定についてのうち、平成26年度大分市一般会計歳入歳出決算、歳出第8款土木費のうち都市計画部所管分について審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○清水都市計画部次長兼都市計画課長     〔説明書③ 195ページ~都市計画費について説明〕 ○板倉分科会長   ただいま執行部より説明がありましたが、質疑、意見はありませんか。 ○野尻委員   221ページの緑の基金積立金についてですが、年度末残高5億円で将来的には何に使っていきますか。 ○小野公園緑地課長   緑の基金は、指定した区域を所有権移転あるいは相続等でどうしても維持できなくなったとき、買い取り請求により市が買い取るための基金でございます。 ○野尻委員   それはどこかもう範囲は決まっていますか。 ○小野公園緑地課長   いえ、まだ決まっておりません。 ○吉村公園緑地課参事補   この緑の基金につきましては、大分市で市内18カ所緑の保全地区を指定しておりまして、また、その保全地区に係る分におきまして、土地所有者等が財政等の理由により、その土地の所有が厳しい場合に、この基金を取り崩してその用地を買い取りするようにしております。 ○野尻委員   では、18カ所の地図を資料として出してくれませんか。 ○吉村公園緑地課参事補   はい。 ○板倉分科会長   ここ二、三年で買い取った実績はありますか。 ○小野公園緑地課長   過去に1カ所買い取った成果がございます。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○野尻委員   223ページですが、都心南北軸整備事業関連・公共交通環境整備事業の22街区ですが、これはタクシーの待機所、それからバスの待機所等の部分ですか。 ○上原都市交通対策課長   そのとおりでございます。 ○野尻委員   それについては、建設常任委員会でも指摘したように、タクシーの駅構内に入る事前待機所で使われているけど、やっぱり市民が利用できる台数が非常に少ない。駅に行くのに、とめるところがない。それはJRの駐車場を使えばという話になるが、JRの駐車場は料金が高いので。22街区は、出迎え、見送り等でとめる場合に、市民が利用できる台数は何台ですか。 ○上原都市交通対策課長   22街区の一般自動車の駐車場の台数でございますが、全体といたしましては27台です。そのうち一般車両、普通の乗用車は24台、1台が障害者用のスペース、そして2台はマイクロバスが置ける広目のスペースということで、合わせて27台でございます。 ○野尻委員   タクシーの待機所で利用されている台数は何台ですか。 ○上原都市交通対策課長   54台です。 ○野尻委員   54台ですね。  JRとの関係で、タクシーが駅構内に乗り入れる分は、JRはお金を取っているわけですので、市のほうとしてはJRと交渉して、タクシーの待機所はJRの敷地内に設けるように交渉してくれませんか。  JRの駅構内に乗り入れるための待機所としての市の施設は無償で貸しているのですか。 ○高橋都市交通対策課参事   減免でございます。 ○板倉分科会長 
     減免とはどういうことですか。 ○後藤都市計画部次長   普通財産の貸し付けということで減免措置しておりまして、料金は取っておりませんけど、その分は条例から除外しまして、1年ごとに貸し付けで更新をしています。 ○野尻委員   減免ということは、無償で貸し付けていることと一緒です。それで、それが1年ごとの更新なら、もう1年はたちますか。 ○高橋都市交通対策課参事   半年です。 ○野尻委員   半年ですか。それなら、いつから減免をやめて料金を取るようになりますか。 ○後藤都市計画部次長   現状、22街区は暫定という形で供用開始していまして、まだターミナルとか、いろいろな機能の高度利用をする計画が定まっていませんので、その間は暫定という形で運用する形にしています。また、1年ごとに更新するということは、バス事業者、それからタクシー事業者、次の計画のときに既得権を持たない形にしようということで、1年更新で貸し付けの更新をしています。 ○野尻委員   1年更新で貸し付けをするということは、まだ高度利用の計画がない限りはずっと続くということで、いつまで減免を続けるつもりですか。 ○後藤都市計画部次長   まだ現状の計画がございませんので、とりあえず今の形態は暫定という形で考えています。 ○野尻委員   暫定とはいつまでですか。 ○後藤都市計画部次長   その期間は、まだ確定をしてございません。 ○野尻委員   ホルトホール大分をいろんな大会とか会合とかで各種幼稚園が使うときに、幼稚園のバスで園児を送ってくる。そうしたら、幼稚園のバスの待機所がないわけです。皆、幼稚園に帰らせるか、行事が終わるまで、有料でいろんな待機所を使っているわけです。  タクシーは、JRの駅構内に入るのに、JRと契約してお金を払っている。そういう業務でやっているタクシーを無償で使わせていて、ホルトホール大分で講演会とか演劇発表会とか、いろんな行事で幼稚園が使うときに待機所がない。それに貸し出すとかという形はできませんか。 ○後藤都市計画部次長   22街区は、道路運送法に基づく緑ナンバーの営業を目的とした方が利用するということを今は考えていますので、一般のマイクロバス等については、御利用を禁止しています。 ○野尻委員   それはそちらが決めているだけでしょう。市の施設なのに何で緑ナンバーに対して無償で貸すのですか。それなら、ちゃんとお金を取ってください。 ○後藤都市計画部次長   以前、北口の機能は、タクシーも含めてバスの待機所がございませんでしたけど、北口は結節機能のみということで、その分は修景等に回しましたので、一体として機能を果たすということで、バス、タクシーについては減免措置という取り扱いをしています。 ○野尻委員   バスについては、お金を取ってないのですか。 ○高橋都市交通対策課参事   貸し切りバスにつきましては取っていまして、駅の府内中央口にあります通常の定期バスに関しましては取っていません。 ○野尻委員   貸し切りバスについては、お金を取っている。それでタクシー、普通のバスについては、待機所ということでお金を取ってない。それで、一般車については24台で、マイクロ2台と、それから障害者用に1台ということで取っている。趣旨が一貫してないではないですか。  何で幼稚園のバスはあそこを使えないのか。みんな、ホルトホール大分周辺に待機所がないから、みんな困っていて、遠くの有料のところにとめている。  どうせ、ここで結論は出ないでしょうけど、年度内に検討してください。それは地域の住民から、市内の方々からそれに対して、おかしいということで声が出ていますので。タクシーの待機所に使わせているのはおかしいということで、検討をお願いします。 ○福崎委員   減免している理由は何ですか。 ○高橋都市交通対策課参事   緑ナンバーで、公共交通ということで減免をしております。 ○福崎委員   緑ナンバーだからというより、減免するには理由が要るでしょう。例えばこういう公共的なものに寄与しているとか、お金を取らないとか。公民館とかでも、PTA、学校教育関係団体だから減免するとかいう規定があって減免されているはずですよ。市の減免規定の中に緑ナンバーだから減免するという規定があるのですか。 ○高橋都市交通対策課参事   公益上その他特別な理由があるときには、使用料等を減免するということでしています。 ○福崎委員   その理由を聞きたいのです。  毎年、申請と一緒に減免申請を出されているのでしょう。減免申請を出した場合に、減免するということを誰が判断して、どういう理由で、何をもとに公共性があるとかいうこと、お金を取らないということを決めているのか。では、聞き方を変えます。要綱とか規則とかあるのですか。 ○長野都市計画部長   少しお時間をいただきたいと思います。済みません。 ○福崎委員   私からの要望ですけど、ホルトホール大分で高齢者のいろんな大会があったときに、高齢者の方々の団体がバスで来られても、とめる場所がない。あそこになぜとめさせてくれないのかという声があることをあわせて伝えて、野尻委員と同じで、検討していただきたいと思います。 ○長野都市計画部長   済みません、要望は今、承りました。  詳しい説明員を連れてきたいと思いますが、よろしいでしょうか。 ○板倉分科会長   はい。  それと、道路を挟んで向こう側はどうなっていますか。 ○長野都市計画部長   22街区というのと54街区が道路を挟んであります。54街区については今、半分は管財課のほうが駐車場で貸しております。残りの分は、まだ駅南の工事が終わっておりませんので、そういう資材置き場とかに使っております。 ○長田委員   222ページの放置自転車の整理で、2,945台の放置自転車を整理したのだけど、このうち、盗難は何件あったのですか。 ○上原都市交通対策課長   申しわけございません。2,945台の内訳の中で、盗難車両につきましては、データ等の整理をしておりません。逐次、警察等に照会があった場合に、こちらのほうで、盗難車両であれば引き渡しておりまして、そういったやりとりの書類はございますが、こちらの統計データとして計上しておりません。 ○長田委員   盗難車両ということで、警察から問い合わせがあった場合ですか。 ○上原都市交通対策課長   基本的に警察とやりとりを行いまして、警察に盗難届が出ている車両、これが盗難車両ということになります。私どものほうに市民の方から問い合わせがある場合は、ほとんどが御自分の自転車がなくなっているという御相談でございます。  なくなっている場合でも、基本的にはこちらのほうでは撤去しておりませんというお答えをしております。例えばここの駐車場にとめていたのですけれども自転車がないので、撤去されたのですかというお問い合わせをいただいたときに、こちらのほうではこの日は撤去をしておりません、したがいまして盗難に遭った可能性がございますので、警察のほうにお問い合わせをしていただけますかというような御案内をしております。 ○長田委員   そういうことですか。この2,945台を押収して、取りに来たのはどのくらいですか。 ○上原都市交通対策課長   こちらのほうに取りに来ていただいて返還をいたしました台数は、平成26年度につきましては、まことに申しわけないのですけれども、保管期限が、現在は3カ月に変わりましたけれども、当時は6カ月間となっていましたので、最終的な数字がまだ確定をしておりません。したがいまして、平成25年度の数字でしたら申し上げることができるのですが、よろしいでしょうか。 ○長田委員   はい。 ○上原都市交通対策課長   平成25年度の場合は、撤去台数3,641台ございました。それに対しまして、1,126台をお返ししております。率にいたしまして30.9%でございます。また、この中で、さらに率が微妙に違うところがございまして、それは放置禁止の区域の中である場合と外の場合で率が大幅に違っております。放置禁止区域、御案内のとおり中心市街地で制限をしているところでございますが、こちらにつきましては約67%が返還をしております。それ以外、7日間放置し続けられた場合に撤去をいたしますというエリアですけれども、こちらにつきましては18.3%が返還されたという状況でございます。 ○長田委員   そういうのは公表しているのですか。 ○上原都市交通対策課長   こちらにつきましては、このような機会でお問い合わせをいただく場合、また、マスコミ等からお問い合わせをいただく場合には、きちんと公表いたしております。ただ、このような状況を定期的に、市報であったり、ホームページであったり、そういった場を通じてお知らせすることは現時点では行っておりません。 ○長田委員   定期的というよりも、やっぱりモラルの問題と道徳的な問題があるので、ある時期にマスコミに発表をして、違法駐車をしないようにというのは大事なことかなと思います。  もう一件、ポイ捨て条例が大分市にもあるのだけれども、ホルトホール大分ができてから区画が変わりましたよね。その辺の周知は一遍しましたか。 ○上原都市交通対策課長   ポイ捨てにつきましては、環境部の所管でございますが、あわせてこちらの自転車の放置禁止区域にも合うような形でしておりまして、事前の周知も行っております。 ○長田委員   市報にも載りましたか。 ○上原都市交通対策課長   市報を使いました。 ○長田委員   何回載りましたか。 ○上原都市交通対策課長   済みません。回数までは。 ○定野都市交通対策課参事補   昨年度の大分駅ビルが開業する前に、大分駅南エリアを放置禁止区域に拡大いたしまして、市報やホームページなどで周知を図って、地元の方にも説明等も行っております。 ○板倉分科会長   さっきの禁止区域で、放置自転車を取りに行ったときに、何か罰則はあるのですか。 ○上原都市交通対策課長   罰則というものはございませんが、返還をする際の保管料ということで、消費税を含め自転車の方に対しては1,030円、そして50ccの原付バイクは、2,060円を頂戴しております。 ○福崎委員 
     盗難に遭って、自転車を放置されて、撤去されて、盗難に遭った方が、それが盗難に遭ったという連絡があって、取りに行った場合に、保管料を取るのですか。 ○上原都市交通対策課長   その場合ですが、一応、一定のラインは引かせていただいております。そのラインと申しますのが、盗難に遭った方が直ちに警察、交番等に届け出をされて、先に盗難車両であるということがこちらのほうで判明した場合でございます。中には撤去されたので、盗難されたのだということで警察のほうに後から届け出られる方がございまして、その辺につきましては判断いたしかねますので、先に届け出のあった車両を撤去した場合については保管料をいただいておりません。 ○板倉分科会長   田ノ浦ビーチのトイレが臭くて、汚くて、使えないという話を聞きますが、チェックはされていますか。 ○小野公園緑地課長   田ノ浦ビーチのトイレが臭いという御意見を去年もいただきまして、排水とか、かなり改善しました。 ○板倉分科会長   最近そういう意見を聞いたので、またチェックするようにしてください。 ○小野公園緑地課長   はい、わかりました。 ○国宗委員   ちょっと関連でいいですか。  216ページの委託料で、公園の清掃委託料があって、田ノ浦ビーチの件ですけど、定期監査の講評でも指摘されているとおり、業務内容の変更手続が適正でないもの、業務の実施要領が不明確なものがあったと思いますし、指摘されていると思いますけど、その点について見解を聞かせてください。 ○小野公園緑地課長   田ノ浦ビーチ清掃業務委託は、作業内容は、レストハウス内の清掃とかの4カ所と、レストハウス内にあるトイレの清掃、園内のごみ清掃、回収と、休憩所が何カ所かありますけど、休憩施設の清掃と砂浜清掃等であります。委託の期間は、平成26年4月1日から平成29年の3月31日までの長期契約でございます。  清掃業務委託の設計の考え方ですけど、7月、8月の海水浴シーズン2カ月間とそれ以外の10カ月間に分けて、その期間ごとに各工夫の作業頻度により、公園の標準設計歩掛を用いて、年間の総作業員数を算出しております。  実際の作業体制は、受注者との協議によって、海水浴シーズン――7月、8月については作業員6名体制で、それ以外の10カ月間につきましては、作業員2名の常駐体制で行っております。これにより設計回数と作業回数に差が生じておりますが、実際の作業回数のほうが設計回数より上回っております。  ただ、昨年度までそれは口頭了承でございましたが、本年度は契約書に基づき、書面により受注者に通知して、適正な事務処理に変えております。 ○国宗委員   今年度からですね。  監査で指摘されたようですけど、その中で、業者が清掃を実施してない箇所を公園緑地課の職員を動員してごみを回収したり、搬出を何度も行うことが日常的になっているということが、私たちの耳にも入っているのですけど。  要するに、業者に清掃を委託したが、業者が清掃しないから、職員が直接したのかなと考えているのですけど、委託料は全額支払っていますし、その中で職員がやるということは、何か矛盾しているような感じがしますし、明らかに税金の無駄遣いに該当するのではないかなと思っていますので、やっぱりこういうことがあると、我々が決算審査をすると、なかなか承認しづらくなるのですよ。もう一度、しっかりした見解を聞かせていただけませんか。 ○小野公園緑地課長   この清掃業務委託の施行区域に海面は含まれておりません。海面は公園区域ではありますが、清掃区域には入っていないので。台風や高波、強風などによって、沖合から大量の予想できないようなごみが漂流してきて浜に漂着することがあります。公園利用に非常に支障を来すこともあります。本業務に含まれないことから、こういう突発的なものについては、話し合いの上、別途契約といたしております。 ○国宗委員   今年度からですか。 ○小野公園緑地課長   前年度からです。  その際、緊急性の低い海浜部分の台風処理とか、主に海水浴で使うのは真ん中あたりで、両脇の別府側とか大分側については緊急性が低いので、昨年度もですけど、職員がごみ拾いをしたり、あるいは海水浴シーズン前の準備の海浜清掃等で、職員がごみ回収に行っております。  これらの業務は本来、本業務に含まれていませんが、受注者との委託内容が不明確でありましたので、平成27年度からは、不明確であった部分を受注者と協議して、特記仕様書として委託業務内訳簿を交わしまして、業務の履行に疑義が生じないように線引きをいたしました。 ○国宗委員   何か難しい契約の内容になるかもしれないのですけれども、要は、基本的に委託料はあくまで田ノ浦ビーチを全部清掃するという中で、できない部分を職員の方がわざわざそこに行ってからやるような話を聞いているのですけど、これに対しては事実ですか、事実ではないのですか。 ○小野公園緑地課長   先ほど申しましたように、昨年までは、契約内容に含まれてないとか不明確であった部分を職員が手助けすることはございましたが、現在は業者のほうと話をしまして、明確にし、本年度から職員は一切手を出しておりません。 ○国宗委員   何で不明確な契約を結ぶのですか。業務内容がはっきりしてないような気がします。 ○小野公園緑地課長   特記仕様書でやる内容について、回数とかも細かくうたっているんですけど、例えば特記仕様書の手落ちにもなるのですけど、台風時とかそういう突発的なことについてまで細かくうたってなかったので、その辺が不明確な部分となっておりました。 ○国宗委員   特記事項ですけど、それだって大体予想されるものではないのですか。 ○小野公園緑地課長   ある程度は予想されるものもございます。 ○国宗委員   今年、それを改善されたのですよね。 ○小野公園緑地課長   はい。 ○国宗委員   それはいいのですけど、やっぱりそういうことがないようにしていかないといけません。我々が見たときに、委託しているのに、何で職員の皆さんがわざわざ出てやっているのかと。そうすると、職員には給与を払っているのに、こっちには委託料ということで払っているということで、二重払いになってしまうから、しっかりその辺は気をつけて、これは一つの先例として、そういうことを監査で指摘されるのは、我々としてはちょっと考えられないですね。  その辺、特に注意をしてください。これは要望というよりも、注意と思って、ぜひ受けとめていただきたいと思いますので、お願いします。 ○小野公園緑地課長   今後とも疑義の生じないように、十分気をつけて改善していきたいと思います。 ○板倉分科会長   個人要望でいいですね。 ○国宗委員   はい。 ○福崎委員   開発に伴って、ある一定の広さの公園ができますよね。それで、大体、年平均でどのくらい受け入れているのですか。 ○小野公園緑地課長   今、公園が10カ所ずつぐらいふえていまして、2個か3個ぐらいが区画整理なんかで市で整備するものですから、大体5から10ぐらいが開発により引き継ぎ公園になります。これは年度によって随分格差があります。 ○福崎委員   市の公園が減ったりすることはあるのですか。 ○小野公園緑地課長   市の公園を引き継いだり、つくったりしますと、都市公園に公告します。そうすると、都市公園法の網がかかりまして、都市公園法の中で、一部または全面の廃止というのは非常に制限を受けておりますので、特別な都市計画事業とかそういうものでない限り、非常に難しいと思います。 ○福崎委員   例えば業者が開発して公園はつくったけど、市にいつまでも寄贈しない。本当は業者がそれを寄贈しないといけないのに、勝手に売るとかいう話を聞いたりするのですけど、それって違法ですか、それとも何も問題はないのですか。 ○小野公園緑地課長   業者との事前協議のときに公園をつくるということで公園をつくり、それを公園以外の目的で使うことはできないですけど、それを、業者が潰れたとか、あるいは団地全体を売るとかで、第三者の手に渡ったとき、第三者が公園を潰して他の用途に使うということは違法ではありません。 ○板倉分科会長   違法ではないのですか。 ○小野公園緑地課長   違法ではないです。直接は無理ですけど。 ○福崎委員   開発業者が売るのは無理だけど、一たび人の手に渡れば売ってもいいのですか。 ○小野公園緑地課長   他の用途に利用するのも違法行為ではないです。マンションなんかも集合住宅ですけれども、開発行為、面積によって広い場合は、公園なんかをつくる義務が発生するのですけど、そういうものを最初から市に引き継がないで、全体の建物も敷地も共有名義ということで事前協議が起きているものもあります。 ○板倉分科会長   しかし、古い団地の公園が荒れていますよね。それを事業者が持っているけれども、事業者がわからないからといって、団地を転売とかできないですよね。  事業者が売ることはできますよね。ただ、公園ですよね。  でも、法務局ではその地目は公園とうたわれているわけでしょう。 ○小野公園緑地課長   地目が公園としている場合もありますし、宅地とか雑種地とか、そういう場合もございます。 ○板倉分科会長   抜け道ですね。気をつけないと。 ○小野公園緑地課長   比較的大きな団地の場合はそういうことはないですけど、昔、開発したとかいう小規模の団地で、そういう話をたまに耳にします。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○長田委員   どんぐり銀行は、今どんな状況ですか。 ○小野公園緑地課   どんぐり銀行につきましては、平成19年度からみんなの森づくり事業でスタートいたしまして、ことしも、10月から行います生活文化展の植木造園展から、またどんぐり銀行をオープンして、子供たちを中心にドングリ等の受け入れを行っていく予定としております。 ○長田委員   それはわかりますけど、平成19年から始まって、何か最近、声が聞こえなかったのですけど。 ○小野公園緑地課長   どんぐり銀行につきましては、平成19年から引き続き同じ形態で行っておりまして、既に預金登録者が約4,200名とふえております。 ○長田委員   平成26年はどうでしたか。 ○小野公園緑地課長   平成26年度は、新規登録者が341名ふえております。
    ○長田委員   よく頑張っていますね。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○エイジ委員   公園のごみ箱については今後検討していかなければいけないと思うのですよね。当然、昔と違って、今、ごみ箱のない公園なんて当たり前になってきています。持ってきて、ごみがもし出たら持ち帰るという、マナーの啓発とかにもつながると思うのですけど、現在、ごみ箱がない公園は何割ぐらいでしょうか。 ○小野公園緑地課長   その数字ははっきりつかんでおりませんけど、最近つくる公園は、地元と話しまして、自分で出したごみは自分で持ち帰るという精神のもとに、ごみ箱をつけてない公園がほとんどでございます。  昔からある公園についても、生活ごみを捨てるからなどの要望を受けまして、近所の人が使う場合が多いので、地元の同意を得られた公園については、ごみ箱を撤去しております。 ○エイジ委員   さっきも出ましたけど、海浜公園とかは、当然、自然災害とかで思わぬごみが漂着するというのは考えられると思うのです。でも、既存の公園につきましては、ごみとか、景観も当然そうですし、特に大分市が家庭ごみ有料化になったわけですから、そういったところで、不適切排出をなくすためにも、今後、なくしていく、今、既存であるところも、ごみ箱を取り外していくという形で取り組んでいただければと、個人要望です。 ○小野公園緑地課長   市といたしましても、その方向で今後とも地元と協議しながら進めていきたいと思います。 ○長野都市計画部長   先ほど質問がありましたタクシーの減免の規定の御回答をさせていただいてよろしいでしょうか。 ○板倉分科会長   お願いします。 ○高橋都市交通対策課参事   済みません、お時間をいただきまして、ありがとうございます。  まずタクシーでございますが、免除ということでございます。大分市の行政財産使用料条例第4条第4項に基づくことで、全額免除ということをさせていただいております。理由といたしましては、先ほどから申しておりますように、大分駅の府内中央口の整備と一体となりまして、安全な歩行経路と快適な広場空間を確保したことで、従前の駅前広場にあった施設のタクシーの待機所を確保するということです。つまり、市民の利便性に対するタクシーの待機所であるということと、従前の駅前広場の代替地としてタクシーの待機所を提供するという理由でございます。 ○長野都市計画部長   今のような理由でタクシーについては減免させていただきましたけれども、先ほどの本論は、タクシーの待機所を本来使いたいという、ホルトホール大分を利用される保育所のマイクロバスや高齢者が利用しているマイクロバスなどの待機場所として充てることができないかというのが質問の趣旨だと思います。  それで、現状のマイクロバスもございますけれども、現在のところ、先ほどお話しさせてもらいました22街区の中にマイクロバスの駐車場もございます。それで台数が足りないということになれば、また新たにそういうものが用意できないかどうかも含め検討させていただければと思っています。  これは、ホルトホール大分の施設管理者とも協議が必要になろうかと考えております。 ○板倉分科会長   マイクロバスを今の2台からふやせるかどうかの検討ですね。 ○長野都市計画部長   はい。 ○後藤都市計画部次長   マイクロバスは既に2台を確保していますけど、この辺のPRは、まだうちのほうも十分でないと思いますので。それから、先ほど部長が言いましたように、現状の一般車を24台分確保していますけど、これの使用状況を見ながら、ここら辺が、先ほど言いましたように、マイクロバスの需要とかその辺について、検討を行っていきたいと思います。 ○板倉分科会長   この24台の一般車は有料ですか。 ○後藤都市計画部次長   20分までは無料でして、20分を超えて60分までは200円ということで、南口と一緒です。 ○野尻委員   タクシーの待機場所を使いなさいというのが、私の一番検討してもらいたい部分です。タクシーは駅構内に入るための待機所なので、それはJRが敷地内に設けることであって、駅南のタクシーの待機所は高架下につくっているようだけど、駅北の待機所として、22街区を五十何台も使わせているというのは問題がある。それは無償で減免という形で利用させて、一般車は20分までは無料、それ以降はお金を取るという形になっている。大体、考え方がおかしいのです。  だから、JRと話をして、JRのほうにタクシーの駐車場を、駅の敷地内に設けるように交渉してください。そして、あいたところに高齢者が乗られたマイクロバスとか、幼稚園のマイクロバスとかを置けるよう交渉をしてください。 ○長野都市計画部長   22街区を利用させてもらっていますタクシーの待機所につきましては、記憶に新しいと思いますけれども、もともと北口の駅前広場にたしか43台だったと思いますけれども、待機所がございました。  タクシーもバスも公共交通という扱いの中で、JRからおりた方々がタクシーやバスを利用する、タクシーやバスを利用された方がJRに乗り継ぐという交通結節という観点の中で、駅前広場の中にその用地を確保させてもらっております。  それが現行の駅前広場の中で確保できないので、22街区に用意させてもらったということです。もともと高架下にという意見もあって、高架下に用意することも考えましたけれども、駐輪場等の考え方の整理の中で、22街区にその駐車場を確保させていただいたということでございます。そういった過去の長い歴史の中で、用地を減免でお貸しをさせていただいたという経緯がございますので、JR九州の敷地の中で、そういう取り組みをということでございますけど、これまでの長い話の積み上げの中、それが可能かどうかも含め、ちょっと厳しい面もあろうかと思いますけれども、そういう経緯の中でそこに確保させていただいたということでございます。 ○野尻委員   それだったら、減免をやめて、一般車と公平にお金を取っていかないといけない。だから、そこら辺は業界と話をしているなら、業界と話をしていますとかいう形できちっと報告してください。それでは、いつまで減免をしますか。いつまでそれが続くかわからない。この範囲内でということで、きちっと見通しを出さないと悪い。  一般の人たちが20分は無料ですけれども、後はお金を取りますということになると、同じそこの敷地内で、一般車に対しては金を取って、タクシーの待機所については、タクシーは営業の中で動いているわけで、JRからお金を取られているのですよ。JRは何で金を取って、市は金を取らないのかという話になるでしょう。そこのところがおかしいから、JRと、それからタクシー業界と市と話をして、ちゃんとした形で検討してくださいということです。タクシーの待機所は53台も54台もあって、一般車は24台ということで、そこら辺も理解できない状況があるということで、検討してください。 ○板倉分科会長   今のところとしては、仮の状態ですよね。ですから、前の広場の既得権もあるわけです。それを含めて、どうするかをこれから検討していくわけでしょう。 ○後藤都市計画部次長   この使用料に関して、バス、タクシーとか、これまでの経過がございます。その中でやっぱり障害になったのは、バス、タクシーも、JRの入構権というのが払われていますので、それにプラスして、ここの使用料というのは、なかなかここに求めづらいということがございました。その中で、JRのほうにもかけ合いまして、こういう理由があるという協議をしましたけど、現状の北口にあったものをこちらに移すという考え方で、先ほど言いましたように、公共性があるということで、暫定期間で1年更新の使用許可を出していただいて、減免措置をしてきたという状況でございまして、これは今後、ここの利用計画等におきましては、また協議を継続していくような形になりますので、現状はこういう形でやっているという状況でございます。 ○板倉分科会長   これは、個人要望でいいですか。 ○野尻委員   はい。 ○板倉分科会長   ほかに質疑、意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   ないようでしたら、質疑、意見を終結いたします。  次に、事務事業評価に入ります。  当分科会の評価対象事務事業のうち、都市計画部に係るふれあい交通運行事業について事務事業評価を行います。  執行部の説明をお願いします。 ○上原都市交通対策課長   ふれあい交通運行事業につきまして、平成27年度事務事業評価シート建設―3に即しまして説明をさせていただきたいと思います。  まず、シートの左上のほうからでございます。  事務事業実施期間は平成24年度からでございます。  根拠法令等から予算費目にかけましては、記載のとおりでございます。  実施方法につきましては業務委託であり、委託先は大分市タクシー協会でございます。  次に、事務事業の概要についてですが、この事業の目的は、交通不便地域における地域住民の移動の確保や利便性の増進を行うこととあわせまして、地域コミュニティーの醸成や公共交通の利用促進を図ることでございます。  次に、対象、手段についてですが、対象地域は、最寄りの路線バスの停留所から1.5キロメートル以上離れている地域としております。各地域における運行回数は、原則、最大で週6便までとしており、特に利用者の多いルートにつきましては、実績に基づき週9便までふやすことを可能としております。また、運行区間は、対象地域から最寄りの路線バスの停留所まででございます。  運行内容の特徴といたしましては、毎年度、各対象地域で定期利用者との地域検討会を開催し、そこで聞いた利用者からの生の声をもとに運行時刻や運行路線等の見直しを行っております。また、その結果については、該当地域の全ての住民を対象に説明会を開催し、広く周知を行うことで、さらなる利用促進を図っているところでございます。  なお、判田ルート及び竹中地区の弓立・中野ルートにつきましては、過去に運行しておりましたスクールバスの代替として、学校等の時間に合わせ、対象の児童生徒及び保育園児の送迎も別途行っております。  事前に登録をしていただければ、誰でも利用が可能です。料金は、片道で大人が200円、小学生以下は100円です。  事務事業の必要性につきましては、交通の不便な地域における公共交通の確保は、均衡ある交通体系の確立を図る観点から必要であると考えております。特に、バス路線が廃止になった地区やもともと人口規模が小さい地区においては、交通事業者が路線を確保しても採算がとれないため、行政によるふれあい交通運行事業等で移動手段を確保することが求められております。  このようなことから、ふれあい交通は、過疎化や高齢化が進む地域の移動手段の確保はもとより、自家用車等の運転ができない住民にとって地区内でのコミュニケーションを図る手段にもなっており、地域のコミュニティーを維持するためにも必要な事業と考えております。  さらに、路線バスの発車、到着の時刻に合わせて運行するため、バスの利用促進の効果もあわせ持つものでございます。  次に、右側の上段部分をごらんください。  成果目標についてです。平成28年度見込みとして、年間の延べ利用者数を1万1,000人、運行日数稼働率を85%としております。  成果実績、効果といたしましては、平成26年度実績で延べ利用者数は8,604人、運行日数稼働率は66%となっております。  次の成果指標といたしましては、年度別に各目標値に対する実績等を挙げております。年々、利用者数が減少傾向にあり、また、稼働率も横ばい状態であります。  このようなことから、事業開始後3年目以降の目標は現状を踏まえた数値設定となっておりますが、人口減少が進む地域が多い中、1人でも多くの方に御利用していただけますよう必要に応じて見直し等を行い、事業のさらなる改善を図っていくことで、ふれあい交通がスタートした当時の目標に少しでも近づけてまいりたいと考えております。  次に、総事業費等についてですが、平成24、25年度は記載のとおりでございます。平成26年度の計画額は3,471万円で、実績額は2,413万8,000円でございます。  各年度とも計画と実績に差が生じておりますのは、年度途中に新規ルートの開拓や利用者の拡大に迅速に対応できるよう当初予算を組んだ上で、実際の利用実績に応じて精算払いをしているためでございます。  なお、平成27年度の計画は3,414万8,000円となっております。前年度に比べて増額となっておりますのは、新規でふれあい交通の運行の要望を検討している地域があるためでございます。  次の平成26年度事業費の内訳といたしましては、ふれあい交通運行業務委託に1,231万7,000円、ふれあい交通停留所作製業務委託に34万4,000円、ふれあい交通分析委託に47万5,000円、事務費に49万2,000円となっております。  次の従事職員数につきましては、記載のとおりでございます。  最後に、自己評価でございますが、実績評価といたしましては、利用者からは外出しやすい環境になった、利用者同士が声をかけ合って外出できて楽しいなどの御意見をいただいております。  一方、延べ利用者数、運行日数稼働率については目標に達していない状況であります。これにつきましては、ふれあい交通運行地域の利用登録者が高齢化により高齢者福祉施設に入るなど住民が減少していることや新規の利用者がふえていない状況が背景にあると考えられます。  今後は、この事業の大きな特徴である定期利用者からの意見を聞く地域検討会を継続、充実する中で、利用者のニーズに的確に対応した運行計画を検討していく必要があると考えております。  今後の方向性、課題、改善案についてでございますが、実績評価でも申し上げましたとおり、多様な利用者のニーズに対応するため、毎年度、地域検討会を継続的に開催する中、さらなる利用促進に向けた取り組みを今後も進めてまいります。  また、課題としまして、ふれあい交通のような乗り合いタクシーは、路線バスへのパイプ役として乗り合いでの利用が可能な地区には効果的な交通手段でありますが、今後、乗り合いでの利用が困難な小規模な地区がふえていく中で、そのような地区に対応した新たな移動支援の仕組みを構築することが必要であると認識しております。  そのようなことを踏まえ、改善案といたしましては、ふれあい交通の乗り方教室やお試し無料乗車券の配布など、新規の利用者をふやす取り組みを行う中、新たな移動支援策の構築に向けて、他の部局と連携した取り組みを検討してまいりたいと考えております。  なお、特記事項といたしまして、ふれあい交通運行事業の補助金等による財源メニューを記載しております。この中で、国からの補助金につきましては、上の表の財源内訳には記載がございません。これは、補助事業の制度上、補助金の受け入れ先が事業主体であります大分市タクシー協会となっているためでございます。補助金がおりた後は、同協会との協定に基づき、その分は協会から市に別途払い込まれることとなっております。  ふれあい交通運行事業についての説明は以上でございます。 ○板倉分科会長   説明が終わりましたが、質疑、意見はありませんか。 ○福崎委員   人件費ですけど、正規職員が1.3人、臨時職員が0.4人で仕事率として1.7人分、仕事として何があるのか教えてもらいたいです。 ○上原都市交通対策課長   まず、仕事内容といたしましては、最も時間を割きますのは、地域検討会や説明会に要する業務でございます。年間60回地区に参りまして開催しております。御案内のとおり、このような地区は周辺地域でございまして、行って帰ってくるだけでも半日から1日かかってしまいます。  また、夜間や、平日ではなくて土日とか、そういった皆さんの時間が合うときに開催をいたしております。  そしてまた、それぞれ運行する中で、何かありましたら現場等にも聞きますし、さまざまなお声も逐次聞いているところでございまして、執務室の中でこのような状況整理もする中で、外に、現場にも出て行っているということで、このような人数が必要になっているといった状況でございます。
    ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○国宗委員   最寄りのバス停から1.5キロメートル以上離れている地域ということになっていますよね。これは、なぜ1.5キロメートルなのですか。 ○高橋都市交通対策課参事   1.5キロメートルは、30分ぐらい歩いていただくという形で1.5キロメートルと決定しております。 ○国宗委員   これは法的に決まっているのですか。 ○高橋都市交通対策課参事   法的には決まっておりません。 ○国宗委員   平成28年度に1万1,000人に目標を設定しているみたいですけど、ふやしていくということであれば、今、高齢化も進んでいますし、1.5キロメートルが1キロメートルになっても別にいいのではないかと僕は思うのですけど。もうちょっと柔軟に考えて、導入したいというところが気安く話に乗ってもらえるような雰囲気をつくったほうがいいのではないかなと思います。これをやることによって、例えば路線バスの営業を阻害するとかいうことでもないと思うので、どうせ最寄りのバス停まで行くわけですから、そうすると、利用客が多いほうがいいと思いますので、この辺の1.5キロメートルというのをかたくなにするのではなくて、要は、仮に1キロメートルであっても、坂道が多いところなんかであれば、タクシーを使ってバス停まで行ったほうがいいに決まっているので、そういう柔軟な考え方をして利用者をふやしていくようなことを考えるのも1つかなと思うのですけど、どうでしょうか。 ○上原都市交通対策課長   今いただきましたお話も含めまして、これからも地域検討会等、各地区に出て行って、今年度後半、声を聞いてまいります。その中で、そのような要望、また現場等もさらに確認する中で1.5キロメートルの妥当性を検討してまいりたいと思いますが、いずれにいたしましても、最終的には法定の会議で諮問機関でございます大分市地域公共交通協議会といったところがございまして、そちらにこういった状況等をお伝えする中で審査をしていただくということになりますので、そういった場を通じまして見直しにつなげてまいりたいと思います。 ○国宗委員   これは、今運行しているところ以外にどこからか要望が来ていますか。 ○上原都市交通対策課長   まだこれは確定ではございません。地域の代表の方を通じてお話をいただいているのですが、吉野地区のほうに山の奥のほうに通じる道路がございまして、そちらのほうの住民の方々とこれからまたいろいろと打ち合わせを重ねていく予定でございます。 ○国宗委員   個人要望ですけど、とにかくこの辺を柔軟に考えて、私も、自分の地元のところでもどうかという声を聞いているので、皆さん真面目で、「1.4キロメートルしかないから、これは無理だな」と言われる方もおられるので、もうちょっと柔軟にやっていかれたほうがいいと、要望しておきます。 ○上原都市交通対策課長   補足説明をさせていただきたいと思います。  1.5キロメートルの考え方ですけど、制度としては1.5キロメートルから遠いところの方が制度に合致するのですけど、実際、路線として通りましたら、バス停から1.5キロメートル以内の方もふれあい交通に乗っていただけるということでございますので、恩恵を受けるという形をとっております。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○福崎委員   地域検討会を年60回されて大変だと思うのですけど、平成26年度の事業の中にふれあい交通分析委託47万5,000円とあるのですけど、これはさっきも言った地域検討会で聞いたことを分析させるんですか、それとも、地域検討会で聞いた以外に何か分析委託されているということですか。 ○上原都市交通対策課長   この分析委託は、地域検討会でお聞きした皆様のお声を分析するものではございません。昨年度のみですが、大分大学のほうに調査研究を委託した業務がございます。その業務といいますのが、市内全域における公共交通の現在の状況につきまして調査分析を依頼した分でございます。  この内容といたしましては、現在、会社が2社ございますので、どのようなルートで運行されているか、大学の研究室によるおおむねの分析結果でございますけれども、中心部のほうに各地区から直線的に各バスが集結しているといった状況が判明しておりまして、今後の地域公共交通網の形成計画であったり、都市交通マスタープランであったり、そういった部分のバックデータとなる資料として有効でありまして、今後は、地域拠点を中心とした交通ネットワークによって一時的に各地区の拠点にバスを集め、それからまた中心部のほうに乗りかえていただいて、なるべく効率的に中心部のほうにバスを持っていく、そういった分析結果も出ております。  そのような中で、周辺地域、さらにその上流に位置いたします各ふれあい交通の対象となる地域の方々にとってはどのようなあり方がいいのか、そういったところも含めて、全市的に一度俯瞰的に見る時期ではないかということで調査研究を委託した業務でございます。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○福崎委員   人件費のことを余り言うのは好きではないのですけど、事業費が1,362万8,000円で人件費が1,051万円と、すごく高いように感じます。もう少しやり方を考えて、人件費分をどれだけ減らせるかわかりませんけど、聞く限りでは、1年間に1.7人分の仕事があるのかと。そこは、私としては個人的には疑問でありますし、ここを少し精査していただいて、もっと効率的な事務運営をしていただいて。これは事務ですから。実際に現場に行って車を運転するとかではないのですから、事務なので、もう少し効率的にやっていただいて、その事業費の浮いた分でこの地区の65歳以上の方々を片道100円で乗せてほしいと思います。65歳以上の方々が100円で乗れる、ワンコインバスと同じ条件にしていただけると大変いいなと、個人的に要望しておきます。検討していただければと思います。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○長田委員   国、県、市の補助が出ていますけど、これには、100円にしてもいいとか200円じゃないと悪いとか、今いろんな人から言われた条件がありますよね。 ○高橋都市交通対策課参事   そういう料金に関しましては、ございません。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   質疑、意見を終結いたします。  次に、委員評価に入ります。  ここでは、委員各自でお手元の議会側事務事業評価シートの左面1の項目別評価と2の委員評価を記入していただきます。これらの部分は後の自由討議で必要となります。  それでは、5分程度で記入をお願いいたします。                (事務事業評価シート記入) ○板倉分科会長   記入は終わりましたでしょうか。  次に、自由討議に入ります。評価の合意形成を図る上で重要ですので、ただいま記入していただいた評価区分とその理由について発言をお願いいたします。  では、今度はエイジ委員からお願いします。 ○エイジ委員   僕は継続です。  理由としては、必要性は当然あるものの、費用対効果、成果ですけど、およそ3年間やってきた上でまだ目標を達成していないという部分で考えると、費用対効果の成果が伴っていないのではないかと思います。  また、一方で、今後、高齢化社会の到来に向け、利用率の向上を注視すべきであろうと考えられます。  それと、そもそも本来の目的の触れ合いということと、ただの移動手段なのかという部分は少し線引きも必要なのかなと思ったりもしますが、先ほど申し上げたように、今後、もう少し様子を見て、どのように数値的に変化していくか、効果が見られるかというのを注視したいと思っております。 ○福崎委員   私も継続ということです。  この事業については、交通不便地域、いわゆる路線バスがなくなったところに対しての手当てということで、地域住民の移動の確保という面では大変重要であると思いますし、特に周辺部は高齢化が進んで、以前もらった資料でも、二、三年先にはさらに65歳以上の方がふえていく、そういう方々が安心してまちとかに出てこられるということでは引き続き進めていただきたいというか、本来なら広げていただきたいところですが、新たに吉野地区がルートを検討しているということでもございますので、その点についても推移を見守りたいと思います。  ただ、問題は、平成28年度に1万1,000人を見込みながら、平成27年度の目標が9,000人となっているところが、これは事務方として問題があるのではないのかなというふうに思いますし、先ほど言いましたが、総事業費におけるコストのあり方というのは検討されるべき課題ではないかと指摘をさせていただきます。事業費が2,289万8,000円ということで、平成26年度の当初計画より上乗せしての確保ということになっておりますので、そういう面では、事業的には確保していただいているということで継続としています。 ○徳丸委員   評価としては、必要性も高い、市が行わなければいけない、成果を上げている、どちらかといえば効果が高い、いずれも実績に鑑みまして、そういうふうに評価をしたところです。  評価の区分は継続でお願いしたい。  運用等、改善の余地はあろうかと思いますので、継続でお願いします。 ○国宗委員   私は、今の段階で、継続でお願いします。  事業も4年目に入って、ある程度地域の足としてもなじんできたところではないかなと思っています。  ただ、漫然と継続するのではなくて、今後、高齢化とか、小学校の統廃合とかがあってスクールバスのかわりになっているというお話もありますので、それを含めて、どちらかというと拡充に向けた継続ということで、今のところ評価区分としては継続ということで申し上げます。 ○野尻委員   拡充でお願いします。  地元からは、帰りは1人でも利用することができるのですけれども、行きは2人でないと利用できないという制約がありますので、非常に利用しにくいということで、1人でも利用できるような形でお願いしたいという声も出てきていますし、まだまだ利用できない地区が竹中の奥のほうにはあります。それから、周辺部等、いろいろと考えたときには、このふれあい交通運行事業というのは、地域にとっては本当に生活の足になっていますので、拡充で予算を増額して検討していただきたいということです。  それと、地域の声ですけれども、JRにもワンコインを導入してくれないかという声が出てきていますので、都市交通対策課のほうには検討していただけるよう、今の段階でお願いしていいのかどうかわかりませんけれども、それを頭に入れていただきたいと思います。 ○長田委員   私も拡充です。  これは、国、県で過疎の対策としてもありますし、少子高齢化の中で、ぜひこういうところに住んでふるさとづくりに頑張ってもらいたい。ワンコインを市内中心部はやっていますので、100円で行けるようにしてあげたいなということです。 ○松下副分科会長   継続ということで考えています。  事業目的とかそういった部分、あるいは地域コミュニティーの形成とか、非常に成果は上がっているのだろうと思っていますので、そういった意味では、非常に効果があると思っております。  ただ、利用率とかいった部分とか、あるいは運行ルートによっては利用者が少ないという地域もあったりしますし、逆に、新たに吉野地区の利用といった検討もあるようですので、運行ルートのスクラップ・アンド・ビルドといいますか、見直しは適宜やっていただくということ、それから、先ほどからありますような利用方法とか利用状況、こういったものについては、より使いやすいような形で見直すことが必要ではないかと思っております。  そういった中で、予算と決算の状況を見ますと、今のところ、予算不足ということはないようでありますので、今言ったような利用基準の条件緩和とか、あるいは運行ルートをふやしたりしても現行予算内でいけるのではないかという思いがありますので、内容的には拡充という意味合いでの、予算的な面でいうと継続という考えです。 ○板倉分科会長   私も拡充ということで。  成果は、外出しやすい環境になったとか、利用者同士が声をかけて、外出できて楽しいということは十分あると思いますが、今、地域の意見を集約しながら進めて、まだまだ改善するところがいろいろあると思うのですが、そういった意味で、拡充ですね。  ただ、例えばわさだタウンに行くためのバスがわさだタウンの裏側を通るから、わさだタウンの前の病院に行きたいのだけれども、そのバスに乗ったら、かえって遠くなるというようなこととか、いろいろな実情が地域にはあると思います。  そういう部分を含めて、拡充に向けて、細かい配慮ができるようなふれあい交通にしていただきたいという意味で、拡充でお願いしたいと思います。  ほかにありませんか。 ○徳丸委員   今後の方向性、課題、改善案ということで、他部局と連携した取り組みを検討する必要があるということが書かれています。内々では市が社会福祉協議会等と連携しながら、そういった高齢者の部分に入っていきますと、どうしても福祉系の部分になってきますから、市単独でやるというよりも、そういうところの仕組みも使いながらやれば、さらにいい仕組みができるのかなと思っていますので、当然、改善をするということを望みながら、ここは拡充という捉え方になると僕は思うのですけど。ただ、実績が1万人から9,000、8,000人と下がっている。要は、高齢者は年をとったらどんどん施設に入っていかれるという部分では、そうそう増えてはいかないだろうということがあるので、予算的には継続の範囲内でも十分やれるのではないかと思います。そういうことで中身を改善していきながら、結果として、そこにお金が膨らむ分はそれでいいと思います。基本的には、公共サービスを受けにくい地域環境でありますから、1人でも救っていくという方法を変えてはならないと思います。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、自由討議を終結いたします。  次に、分科会の合意形成に入ります。  まず、右面の3番の最終委員評価区分の番号に丸をつけていただき、評価区分とその理由を1人ずつ述べていただき、本分科会としての評価の合意形成を図るため、意見を取りまとめます。  また、最終的に意見が分かれた場合は、多数決で決した意見を分科会での評価といたします。  なお、可否を決するものではありませんので、私を含めて全委員の挙手で決定したいと思いますが、よろしいでしょうか。
     〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   そのようにいたします。  それでは、国宗委員から最終評価をどうぞ。 ○国宗委員   難しいです。先ほど私は継続でお話ししたのですけど、内容的には中身を見直しながら拡充していただきたいという思いのほうが強い、予算はそれに伴って上げていくということですので、拡充ということで変更させていただきます。 ○野尻委員   私も拡充です。 ○長田委員   拡充でお願いします。 ○エイジ委員   効果的に、まだ目標値に達していないので、それから拡充する分はいいと思うのですけど、現状では継続でお願いします。 ○福崎委員   私も継続です。現行の予算範囲内で事業を行えるということで、事業内容の見直し等を行いながら継続です。 ○徳丸委員   先ほど言った理由で継続です。拡充という思いがそういうところに入っていることだけは押さえてください。 ○松下副分科会長   同じく継続です。予算的に見ると、現行の予算内で利用条件の緩和にも対応できるだろうと思っています。 ○板倉分科会長   私は拡充です。  それでは、委員の皆さんに発表していただいた結果、拡充が4名、継続が4名となりました。意見が分かれましたので、協議をいたします。 ○野尻委員   継続といっても、拡充の意味を持った継続ですからね。 ○国宗委員   そうです、前向きな継続ですよね。 ○野尻委員   前向きな継続になっているので、継続にして、拡充を見込んだ継続という部分もあるのでは。 ○松下副分科会長   そうですね。皆さんが言っているのは、内容を含めてもうちょっとやることがあるでしょう、ただ、予算を見ると、今時点では賄えるということですね。 ○国宗委員   ですから、区分するということで考えたら継続しかないですかね。 ○野尻委員   執行部に予算が足りるのか、足らないのか聞いてみましょうか。  予算の範囲内で充実できますということなら、継続でもいいですし、予算が足りませんということになれば、拡充ですかね。 ○上原都市交通対策課長   御案内のとおり、予算につきましては、登録者が570名ほどいらっしゃいまして、そういった方々が多く利用していただいた場合と、先ほど申し上げましたルートがふえた場合、そういったところも加味した中での配当をいただいております。実績のほうがまだまだ追いついていないという状況で、予算執行率的には100%ではありませんので、この中で動ける部分も結構あろうかと考えております。今後、社会実験も検討してまいりますので、これからそういった条件等、利用しやすい条件にした場合、どのくらい実績が膨らんでくるのか、そういったことを含めまして検討してまいりたいと思っております。今の段階では、予算的にはこの状況でも何とか検討ができると思います。 ○野尻委員   利用実績はそうですけど、利用の拡大、条件の拡大という観点を見据えたときには、それはわかりませんよという部分もあるのですよね。 ○松下副分科会長   事業内容の検討という部分で要ると思うのですね。 ○野尻委員   ですから、地域の懇談会あるいは意見交換の中で、どんな意見が出てくるかわかりませんし、利用しやすいようにしてくれという声が強いので、そこを考えたときには、予算的には継続の範囲内でおさまるけれども、利用状況の拡大とか利用内容の拡大という部分を考えたときには、拡充という内容になってくると思うので。 ○徳丸委員   例えば、便数をふやして、結果的に私も利用しようという方がいれば、事業としては拡大という話になる。それは、予算はお任せしますから、事業のあり方として、もっと充実をさせるという意味では、私は拡充でもいいと思います。 ○松下副分科会長   予算を伴うというのが拡充なのです。 ○徳丸委員   それはそうですね。ルール上がそうなっているので。 ○野尻委員   ですから、内容の充実を求めたいと。 ○国宗委員   内容を充実すれば予算もふえてくるじゃないですか。 ○徳丸委員   だから、言い回しが難しいですよね。  決して後ろを向くという話ではないので。拡充を含めて継続ですか。 ○野尻委員   分科会長、もう一回みんなに手を上げてもらったらどうですか。 ○松下副分科会長   もう一遍確認ですけれども、拡充というのは、予算を増額して事業を行うということなのですので。 ○野尻委員   拡充というのは、予算を増額するのですが、それは内容の充実も含んでいて、地域の人が利用しやすいようにしていかないといけないから、私はそれでもいいと思う。 ○福崎委員   地域の人が利用しやすいということは、中身を問うているのであって、そうなると、私は、継続でも、その中に利用者の利便性をさらに向上させるような事業内容の見直しを行うべきという言葉を入れれば、継続でもいいのではないのかと思います。 ○国宗委員   事業の中身の見直しで、先ほど言われたように、利用者が使いやすくなるということを考えたときに、例えば今の制度の中で、最初に行くときに2人乗らないとタクシーを使えないとかいうことがあると、それと、料金も200円になるとかですね。そういう負担とか使いやすいことをやるということになった場合、例えば1人でタクシーに乗れるようにすると、当然、その分費用もかかってくる。そうなると、予算を伴うような拡充にもつながってくるのかなという感じがするので、そういう、利用者の利便性を向上させるという意味で、これについては予算を伴う拡充でもいいのかなと私は思います。 ○徳丸委員   拡充して実績が上がらなかったらどうなるのだろうという話になりますね。  だから、逆に、現状で実績が上がっていくとするならば、効率がよくなったということですよね。例えば来年度になれば、当然のことながら、事務事業とは関係なく予算を増額していかないといけないですよね。  ですから、基本的には、継続しながら効率を上げていくということで、とにかく実績が上がることを確認していくというのが大事ですよね。 ○野尻委員   それともう一つ、そういう要望をする地区がふえていくという可能性はないのですか。 ○上原都市交通対策課長   これからの啓発にもよるとは思いますが、制度がより利用しやすいとなれば、相乗効果として、利用する方がだんだんふえていくという可能性はあります。 ○野尻委員   吉野で要望が出ているのは福良のほうですか。 ○上原都市交通対策課長   志津留です。 ○野尻委員   志津留のほうですか。福良のほうはどうですか。 ○上原都市交通対策課長   今のところは、まだ聞いていません。 ○野尻委員   まだ出ていないですか。あそこはバスが通っていないですよね。 ○上原都市交通対策課長   通っていないですね。 ○福崎委員   今さらですけど、これは事業認可をいただいてやっているのですよね。 ○上原都市交通対策課長   はい。 ○福崎委員   乗り合いタクシーですよね。 ○上原都市交通対策課長   乗り合いバスと同じ扱いになります。 ○福崎委員   今後の方向性の中に「ふれあい交通のような乗り合いタクシーは」と書いてあるから、乗り合いタクシーということで、1人ではだめなのですよね。言葉としては、2人以上だから乗り合いになるのですよね。そうなると、1人で利用できるようになったときには事業が変わるのかなと思ったのですよ。それで、今、ここに書いてある言葉を確認したかっただけですから。それは、利便性を上げるためには検討されるべき課題だと思います。 ○エイジ委員   今お話を聞いていて、4対4ということは、継続なのではないでしょうか。 ○板倉分科会長   中身からいうと、拡充なのでしょうね。 ○エイジ委員 
     ただ、評価区分の説明上でいきますと、拡充するということは予算増額ということになります。思いは皆さん一緒と思うのですが、現状の達成度等を踏まえて、今後、内容を予算内で変えていくということで4対4に分かれていますので、内容は似ているのですけれども、結果的にどうするかというところでは、当然、継続しないとらちが明かないということだと思うのですが、どうでしょうか。 ○国宗委員   内容を変える場合は、予算を伴うのではないのですか。 ○上原都市交通対策課長   実績に基づき精算払いという形で予算を執行してまいりますので、利用率が上がれば、当然、予算の残が減っていくというような状況ではございますが、内容を変えて即それが予算オーバーになるというわけではございません。 ○長野都市計画部長   この事業につきましては、本会議の中でも御意見がございましたように、まだまだ改善の余地がございます。先ほど野尻委員のほうからもお話がありましたように、1人で乗れるようにならないだろうかとか、公民館まで遠いのでルートの変更ができないだろうかとか、いろんな改善点がございます。そういった意味では、まだまだ改善点があるということで御判断いただければと思っています。  予算につきましては、今担当課長が申したように、精算払いでございますので、そういった数字上のあやといいますか、それはございますけれども、全体として、改善することも必要だろうというふうに思っております。 ○松下副分科会長   ちょっと1点確認ですけれども、実績払いということで予算を計上して、実績がふえた場合には補正を組むということになるのですか。 ○上原都市交通対策課長   現在、こちらに記載しておりますように、委託金額、平成26年度実績1,362万8,000円。予算額ですが、これに対する部分が1,900万円強ございます。この差額イコール実績とかけ離れている部分ということで600万円ほどございます。  利用率等が大幅に上がりまして、皆さんにどんどん使っていただいて、タクシーも出動機会がふえてとなりますと、実績がどんどん上がってまいる状況でございます。この推移を見ながら、年度内に予算が足りなくなるのではないかという見込みが立った場合には、補正予算という形で議会のほうに御承認をいただきたいという可能性はございます。 ○徳丸委員   これは2年後に再評価に上げるというのを申し送ったらどうでしょう。心配なのです。予算を上げたけど、逆に実績が減ってしまったといったら、今度は、この事業は不要ですねと言われたときは、かえっておかしくなっちゃうと思います。いかがでしょうか。  だから、継続にしておいて、2年後にもう一度評価するという申し送りにしては。 ○野尻委員   要は、内容の変更を求めたい。拡充という意味を含んだ、より利用しやすい内容にしてほしいというのが第一の要望であって、それが事務事業評価の第一義に入るわけですね。だから、予算がどうだこうだの部分ではなくて、内容を充実してほしい、そして、利用の要請があったところをふやしてほしいというのが一番なので、そこの部分の文言が出てくれば、私はどちらでもいいです。 ○板倉分科会長   それでは、採決をいたしましょう。  協議の結果、意見が調いませんでしたので、挙手にて決定いたしたいと思います。  それでは、1の拡充について、賛成の方の挙手を願います。  〔賛成者挙手〕 ○板倉分科会長   4人。  それでは、継続について、賛成の方の挙手を願います。  〔賛成者挙手〕 ○板倉分科会長   4人。それでは、決着がつかないので、分科会長として私が挙手しませんので、継続ということに決定してよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、そのように決定いたします。  次に、まとめを行いたいと思いますが、これまで、随分話が出たように、今後も事業を継続して、事業の利便性を図ってもらいたい。その上で必要であれば、予算の増額も検討してもらいたいということで、目的は、内容充実を図り、より利用しやすい制度にしてほしいというまとめでよろしいですか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、そのように決定いたします。  分科会評価内の文言につきましては、先ほどのまとめを踏まえ、正副分科会長に一任ということでよろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   そのようにさせていただきます。  それでは、本案の認定について、反対の御意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   本案については反対の意見がなかったということで集約したいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、そのように集約いたします。  以上で都市計画部の審査は全て終了いたしましたが、委員の皆さんから他の分科会と関連する要望事項はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、委員の皆さんからその他として何かありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   執行部からその他として何かありませんか。  〔「ありません」の声〕 ○板倉分科会長   最後に、執行部にお願いですが、委員からの個人要望につきましては、分科会並びに委員会としての要望とはいたしませんが、真摯に受けとめて対応していただくよう申し添えておきます。小さいことでいろいろありましたが、よろしくお願いします。  次に、下水道部の案件について審査を行いますので、説明員の交代をさせます。  都市計画部の皆さん、ご苦労さまでした。  しばらく休憩します。                                    午後3時50分休憩                                    午後3時58分再開 ○板倉分科会長   それでは、決算審査特別委員会建設分科会を再開いたします。  これより下水道部の案件について審査を行います。  ここで、審査に先立ちまして、新井下水道部長から発言を求められておりますので、これを受けたいと思います。 ○新井下水道部長   平成26年度大分市一般会計歳入歳出決算のうち、下水道部に関する事項及び大分市公共下水道事業会計資本剰余金の処分及び決算の認定についての御審議をいただくに当たり、一言御挨拶を申し上げます。  下水道部は、一般会計の浄化槽費及び下水道費並びに公共下水道事業会計を担当いたしており、市街地の浸水被害の軽減を図るための雨水整備や衛生的な生活環境の確保を図るための汚水整備とその維持管理を行っております。  予算の執行に当たりましては、地方自治法及び地方公営企業法を初め、大分市財務規則、大分市公共下水道事業会計規則、大分市契約事務規則など関係法令等を遵守し、最大の効果が得られるよう、より効率的、効果的な執行に努めてまいったところでございます。  決算に係る具体的な内容につきましては、後ほど担当課長より御説明申し上げますので、何とぞ慎重御審議の上、御認定賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。  また、この決算の認定をいただいた後、平成24年度から平成29年度までを計画期間とした大分市公共下水道事業中期経営計画の中間公表を行う予定としており、委員の皆様方には第4回定例会の当委員会において御報告申し上げたいと考えております。 ○板倉分科会長   それでは、議第91号、平成26年度大分市歳入歳出決算の認定についてのうち、平成26年度大分市一般会計歳入歳出決算、歳出第4款衛生費のうち浄化槽費及び第8款土木費第5項下水道費について審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐藤下水道経営企画課長   〔説明書③ 101ページ~浄化槽費     説明書③ 230ページ~下水道費について説明〕 ○板倉分科会長   ただいま執行部より説明がありましたが、質疑、意見はありませんか。 ○国宗委員   231ページの御幸町の雨水施設整備事業がありますね。後で資料をいただけませんか。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○エイジ委員   今は確認していないですけれども、以前から下郡のバイパスは雨が降るとすごい水たまりができていたと思うのですけど、昨夜も、田尻のほうとかも一部、水があふれて池みたいに大きく水たまりができているような場所があったのですけど、そういった部分の対応はどうされているのですか。 ○新井下水道部長   恐らく道路の排水だろうと思います。基本的には道路管理者、例えばホワイトロードであれば県の管理になりますが、今言われた田尻のほうは、大分市が管理しておれば土木管理課になりますけれども、管理者のほうで対応するということになります。 ○エイジ委員   わかりました。 ○板倉分科会長   ほかに質疑、意見、要望はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   ないようですので、質疑、意見を終結いたします。  次に、本案の認定について、反対の御意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   本案については、反対の意見がなかったということで集約したいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕
    ○板倉分科会長   それでは、そのように集約いたします。  次に、議第93号、平成26年度大分市公共下水道事業会計資本剰余金の処分及び決算の認定について審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○佐藤下水道経営企画課長   〔別添資料~平成26年度大分市公共下水道事業会計資本剰余金の処分及び決算の認定について説明〕 ○板倉分科会長   ただいま執行部より説明がありましたが、質疑、意見はありませんか。 ○長田委員   未収金の対策はどうなっていますか。 ○平田下水道営業課長   使用料と受益者負担金、両方のことでしょうか。 ○長田委員   両方です。 ○平田下水道営業課長   下水道使用料につきましては、5月末の未収金といたしまして1億9,739万3,133円が上がっております。収納率といたしましては96.9%で、昨年の96.4%よりも0.5ポイント向上しております。受益者負担金につきましては405万5,667円でございまして、同じく収納率は95.8%、昨年が94.6%でしたので、1.2ポイントの収納率の向上でございます。  具体的な取り組みといたしましては、未収金の対象者に対しまして、文書催告それから夜間の電話催告を行いながら、滞納者の状況に応じて夜間や休日の催告それから訪問等でできる限り接触を図るとともに、適時、預金調査を実施する中で、完納に向けた納付指導を行うこととしております。  なお、水道局委託分につきましては調定額の7割強、件数といたしましては95%以上の委託でございます。この分につきましては、下水道使用料全体への影響が大きいことから、水道局との連絡調整会議を年3回程度開いておりまして、これを通じまして収納率向上に向けた協議や検討を行っております。  また、今年度から水道局のほうが料金関連業務を民間に委託いたしましたので、その受託者にもその会議に出席をしていただきまして、未収金対策の取り組みの状況について検証いたしまして、収納率の向上を図ってまいりたいと考えております。 ○長田委員   未収金対策をしっかりやってもらいたいのですが、パーセントでいうとよくわからないので、件数でお願いします。 ○平田下水道営業課長   申しわけございません。件数については持ち合わせがございませんので、後ほど資料として準備させていただきたいと思うのですが、それでよろしいでしょうか。 ○長田委員   はい。  未収金が1億9,700万円とは多いですね。悪質なものはどういうのがあるのですか。 ○平田下水道営業課長   下水道使用料の滞納者の上位ということで、個人情報の関係がありますので氏名については申し上げられませんが、業種について、今、ワーストの1、2、3はホテルでございます。それから、4番目が集合住宅、5番目が飲食店となっております。 ○長田委員   ホテルについては、何年も滞納しているのですか。 ○平田下水道営業課長   ワースト1のところですが、平成17年から、たまっているという状況になっております。納付状況としては、新しい分については全部納めていただいているのですけど、古い分については分納ということで納付をしていただいております。 ○長田委員   平成17年というと10年前ですか。使った分は払ってもらわないと。その対策は分納とほかに何がありますか。 ○平田下水道営業課長   分納と、それから滞っていた場合にはもちろん連絡をとるのですけど、今、庁内の未収金対策会議のほうでいろいろ弁護士の先生とかも入って相談をさせていただいております。法的手段をとれないかどうかということも含めて、今検討をさせていただいているところでございます。 ○長田委員   未収金対策は、3年くらい前に全庁的に始めましたよね。今年度はどのくらい納入されているのですか。 ○平田下水道営業課長   今年度については、ワースト1のところは、金額で26万円納めております。 ○長田委員   いくら滞納があるのですか。 ○平田下水道営業課長   たまっている金額は結構ありまして、1,600万円でございます。 ○長田委員   公表することはあるのですか。 ○平田下水道営業課長   個人情報もございますので、公表するような考えは今のところは持ってございませんが、弁護士の先生にも相談させていただいておりますので、その辺についても相談をさせていただこうと思っております。  このホテルの所有者が江う水道の使用料を支払っていればいいのですけれども、所有は代表者個人で、法人が使用料を支払っているようなケースでございまして、どういうふうにしたらいいのかなということで、私どもも弁護士の先生に相談をさせていただいて対策を考えているところでございます。 ○長田委員   10年間、そういう会議をしているのですか。 ○平田下水道営業課長   弁護士の先生との話というのは、ことしに入って、具体的な相談をさせていただいております。 ○伊藤下水道部次長   未収金徴収対策担当として、これまでの経過を若干御説明させていただきたいと思います。  今御説明をさせていただいていますホテルの高額滞納につきましては、平成17年から納付交渉を行っております。  現在もホテル経営をされておりまして、毎年の請求額が440万円から450万円と、500万円弱の料金を支払う中で、滞納分についても一括で納付をしていただきたいということで、当初お願いをしておりますけれども、現在の経営状況からしたら、なかなか一括では難しいので、当時の担当のほうからは、分割納付でも納めてくれということで、当時、月額2万円、年間26万円になりますけれども、不納欠損で落とさないための措置として、少しでも納付をしていただくことによって時効の中断をしようというところで始まったようです。  当時、平成24年ですが、私が営業課長として参ったときに、対応については、決算書、当然、その状況が本当に厳しいのかどうか、損益計算書あるいは預金等の証拠となる書類をちゃんと公認会計士あるいは税理士が証明した書類を持ってきて1年に1回その状況を把握する中で、今後の分割納付の増額等もお願いしたいという話をした経緯がございます。  実はホテルのほうも余り経営がよろしくないので、早く閉めて、その資産を売却して、一括でその場合には納めるという口約束はあったのですけれども、文書での取り交わしはしておりませんし、誓約的なものもございません。資産調査をしてみますと、その物件自体が個人の名義であって、実は法人名義ではないということがわかったものですから、資産を押さえるというのは厳しいということです。  そうはいっても、年間26万円で1,600万円がどのぐらいで完納できるかといったら、67年を超えるような金額でございますので、先ほど営業課長のほうからもありましたように、債権の管理を行う専門の弁護士の方に、今回、税制課のほうの招きで講演をしていただいて、直接お時間をとっていただいて、滞納整理に向けてどうやったらいいかということで必要な助言をいただいております。一番手っ取り早いのは、恐らくクレジット決済をやっているだろうから、それを押さえるという手もございますよということでいろいろな助言を受けておりますので、今年度にはその方向性もきちんとし、少なくとも12月には報告を行っていきたいと考えています。もうしばらくお時間をいただければと思います。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   要望はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   ないようですので、質疑、意見を終結いたします。  次に、本案の認定について、反対意見はございませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   本案について、反対意見がなかったということで集約したいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、そのように集約をいたします。  以上で下水道部の審査は全て終了いたしましたが、委員の皆さんから他の分科会と関連する要望事項はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、皆さんからその他として何かありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   執行部からその他として何かありませんか。  〔「ありません」の声〕 ○板倉分科会長   最後に、執行部にお願いですが、委員からの個人要望につきましては、分科会並びに委員会としての要望とはいたしませんが、真摯に受けとめ対応していただくよう申し添えておきます。  次に、水道局の案件について審査を行いますので、説明員を交代させます。  下水道部の皆さん、お疲れさまでした。                   (説明員交代) ○板倉分科会長   これより水道局の案件について審査を行います。  審査の前に、宮本水道局管理部長から発言を求められておりますので、これを受けたいと思います。 ○宮本水道局管理部長   御審議をいただきます前に、一言御挨拶をさせていただきたいと思います。  板倉分科会長、松下副分科会長を初め委員の皆様には、平素から水道事業に深い御理解と格別の御指導、御助言をいただいております。この場をおかりいたしまして厚く御礼を申し上げます。  本日御審議をいただきます平成26年度水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についての詳細につきましては後ほど担当課長より説明をさせていただきますが、その概要を若干申し上げますと、収益的収支では約21億8,000万円の純利益を計上することができました。また、翌年度に繰り越して使用することができます内部留保資金も約37億4,000万円確保することができました。  平成26年度の事業の実施に当たりましては、水道事業基本計画に基づきまして、施設の改修や改良、未整備地区の解消事業などを行うとともに、浄水場や配水管の、主要な施設でございますが、その適切な維持管理に努めてまいったところでございます。  また、佐賀関・野津原地区におきましては、合併建設計画に基づき施設整備を行い、平成26年度で全ての事業を完了することができました。  今後につきましては、老朽化する施設の改良、それから適切な維持管理が必要となってきますことから、業務執行方式の見直しなどさらなる企業努力を続けまして健全財政を維持し、持続性のある事業運営に努めてまいりたいというふうに考えておりますので、どうぞ御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○板倉分科会長   それでは、審査に入ります。
     議第92号、平成26年度大分市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についての審査を行います。  執行部の説明を求めます。 ○真田経営管理課長     〔別添資料~平成26年度大分市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について説明〕 ○板倉分科会長   ただいま執行部より説明がありましたが、質疑、意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   未収金の関係はどれぐらいあるのですか。 ○児玉営業課長   収納率は現在98.41%でございまして、最終的には99.7%ぐらいにはなると考えております。 ○板倉分科会長   悪質な滞納とかはないのですか。 ○児玉営業課長   100万円を超えるような個人の未収金はございません。集合住宅で、企業の倒産等で何百万円というところは数社ある現状でございます。 ○松下副分科会長   さっき、99.7%ぐらいになるというのは。 ○児玉営業課長   水道の場合、5年間は債権というか未収金として持っておりまして、今後も平成26年度分が入ってくるということがあります。平成21年度でも、今5年たって99.75%となっていますので、その間、5年間はだんだんと上がります。現在は98%ですけれども、そういう見込みで最終的には99.7%ということでございます。 ○板倉分科会長   ほかにありませんか。 ○野尻委員   昔から地下水の件が問題としてずっと残っています。企業が地下水を使っているので、水道を使わなくなってきているという問題が1つあるので、これについては、前から水道局の課題として挙げていますけど、ずっと検討を重ねているのですか。 ○真田経営管理課長   他都市の先進事例等を調査するなりやってきておりますけれども、有効的な手段がないというのが今の状況でございます。 ○宮本水道局管理部長   その件に関しまして、非常に地下水に転換する企業が多くて、水道料金収入がかなり下がっている影響もやはりこういった地下水への転換という部分のウエートが大きくなっております。これは大分市だけでなく、どこの事業体でも地下水への転換というのが問題になってきておりまして、帯広市や神戸市がいろんな対策をとっておりますが、それは今から先、条例等を設置した後の規制という形で、本当に有効な手段とはなってきておりません。  水道局のほうも、実際に転換した事業者に対してアンケートを実施しておりまして、どれくらいまで水道料金が下がれば回帰するのか、実際、自社で設置をした初期費用とか運転のための費用がどれくらいかかるというような調査をいたしました。それを今の水道料金と比較いたしますと、半分以下という形になって、私どもが幾ら下げたとしても、なかなか戻ってくるような状態ではありません。  ただ、水道は、そういった地下水が枯れたときとか、あるいは洗浄するためのバックアップとしては必要だということで、やはり需要はございます。  今、大分市の水道料金は、使うほどに単価が高くなる従量制の料金設定をしておりまして、一番高いところは1トン当たり500円ということで、中核市でもトップクラスの高さになっております。こういった部分が高いということで、一般市民、一般家庭の料金を押さえているという状況でございますが、そういった不均衡をなくすために、いかにして高い部分を減らして、それを基本料のほうに上乗せをしようかというような形で、他都市の状況を調査しながら、料金のシミュレーションを今行っているところでございます。  また内容につきましては、そういった検討を進めながら、ある時期、一定の方向性等が決まりましたら、また建設常任委員会等のほうで御説明をさせていただきたいと考えております。 ○長田委員   今の説明を聞いていいなと思ったのは、最後の経営指標の全国中核市との比較ですが、給水単価について説明してくれますか。 ○真田経営管理課長   給水原価といいますのは、営業に係る費用、営業費用に対しまして、4,405万立方メートルという有収水量がありますけど、それで割り戻した金額でございまして、それが1立方メートル当たり166.79円という数字になっております。  他都市と比較いたしますと、大分市は上位から9番目の高さになっているところでございます。  供給単価につきましては、水をつくって売った収益を先ほどの有収水量4,405万立方メートルで割り戻した1立方メートル当たりの金額が、210円でございます。  これは、他の中核市と比較しますと、大分市は4番目に高くなっているということでございます。 ○宮本水道局管理部長   補足説明をさせていただきます。  給水原価というのは、いわゆる水を1トンつくるための費用でありまして、これは人件費とか水を処理する薬剤とか電気代、そういったものを含めて1トン当たり166円かかるということであります。当然、送り出す部分も入っておりまして、地域が広い、それから高低差があるということで、電気料とかそういった部分がかなり高いので、大分市は中核市では9番目の高さというふうになっております。  それから、供給単価というのは、1トン当たり、売ったお金です。1トン当たり幾らで売っているかということになりまして、1トン当たり210円で販売をしているということになります。中核市では4番目の高さになっております。  ただ、下に、20トン当たりの家庭料金ということで比較をさせていただいておりますが、これは一般家庭でいくと、20トン当たりで1カ月3,200円ということで、これは10番目、中核市の上から10番目ということで、一般家庭は安く設定、その分、企業等、そういった部分の水を多く使う方のほうに負担が高くなっているという状況です。 ○長田委員   わかりました。 ○板倉分科会長   そのほかに意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   要望もないようですので、質疑、意見を終結いたします。  次に、本案の認定について、反対の御意見はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   本案については反対の意見がなかったということで集約したいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、そのように集約をいたします。  以上で水道局の審査は全て終了いたしましたが、委員の皆さんから他の分科会と関連する要望事項はありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、委員の皆さんでその他として何かありませんか。  〔「なし」の声〕 ○板倉分科会長   執行部からその他として何かありませんか。  〔「ありません」の声〕 ○板倉分科会長   最後に、執行部にお願いですが、委員からの個人要望につきましては、分科会並びに委員会としての要望とはいたしませんが、真摯に受けとめて対応していただくよう申し添えておきます。  それでは、水道局の皆さんは退席してください。お疲れさまでした。  委員の皆さんはそのままお残りください。                   (説明員交代) ○伊藤下水道部次長   済みません。先ほど、当分科会において、長田委員が高額滞納者の公表について御質問されて、営業課長が今は考えていません、今後はどうなるかわからないみたいな中途半端なお答えをしたのですが、これは明確に地方税法の中、あるいは地方公務員法の中に守秘義務というのがございまして、名前については一切公表ができません。また、債権差し押さえ等を行った場合も、先ほど納税課、税制課のほうに確認をいたしましたけれども、一切公表した経緯もございませんので、訂正をしておわびをさせていただきます。大変申しわけございませんでした。                   (説明員退席) ○板倉分科会長   それでは、これまで出された建設分科会としての要望事項及びその他の分科会と関連する要望事項を確認しておきたいと思います。  大分市既成宅地防災工事等助成事業に関する要望と、市営住宅の未収金対策に関する要望が出されたと思います。  下水道部の未収対策も要望に入れますか。 ○長田委員   未収金が1億円もありますからね。 ○板倉分科会長   下水道部の未収対策についても、分科会としての要望でよろしいですか。  〔「よし」の声〕 ○板倉分科会長   それでは、下水道部の未収金の滞納について、どういう文言にしますか。 ○野尻委員   収納対策の強化を図ることでどうですか。 ○板倉分科会長   あと、項目はないですか。下水道の収納対策の強化を徹底することぐらいでいいですか。 ○野尻委員   未収金について、収納対策の強化を図ること。 ○松下副分科会長   他の分科会と関連をするという部分で……。 ○野尻委員   関連が出てくれば、その中で考えていただければいいですし。 ○松下副分科会長   個別に市営住宅とか下水道ということで上げるということ。 ○野尻委員   市営住宅、それから下水道料金と未収金について、収納対策の強化を図ること。 ○松下副分科会長   それと、計画的な目標年次を持って対処をする、そういうことも含めてですね。
    ○板倉分科会長   さっき市営住宅の未収金のところで、福祉の窓口でという話も出たような記憶があります。  下水道と市営住宅をひっくるめると、そこら辺の整合性が合うのかなと思いますので、そこは別々のほうがよい気がしていますが。 ○野尻委員   下水道については、つないでいないところをつなぐように促進を図るのも一つの大きな問題ですからね。 ○国宗委員   接続して、料金収入アップですね。 ○野尻委員   未収金の問題とつないでいないところをつながせるというこの2つが大きな問題ですから。 ○松下副分科会長   要は、納めていないところは未収金の回収率を向上させる、それと接続率の向上によって収入アップを図るということですね。 ○板倉分科会長   市営住宅については、未収金の収納対策の向上強化を図るということと、あわせて生活困窮者については、福祉的な理由という部分についても検討することという内容ですか。 ○長田委員   他の委員会とも関連がありますね。 ○松下副分科会長   厚生との関係もありますから。そこは関連で話し合うことになります。 ○板倉分科会長   そういうことで、未収金関係が2件、大分市既成宅地防災工事等助成事業が1件、全部で3件についての要望事項を全体会における建設分科会長の報告として報告いたします。文言は正副分科会長にお任せいただきたいと思います。  ここで、次回の建設分科会について確認をいたします。  次会は、24日木曜日の10時から開催し、分科会要望及び事務事業評価の分科会評価結果の文言を確認したいと思いますので、よろしくお願いします。  以上で決算審査分科会を終了いたします。                              午後5時15分散会...