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大分市議会
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2015-08-10
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平成27年第2回臨時会(第1号 8月10日)
平成27年第2回臨時会(第1号 8月10日)
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平成27年第4回定例会(第2号12月 4日)
平成27年第1回定例会(第5号 3月19日)
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大分市議会 2015-08-10
平成27年第2回臨時会(第1号 8月10日)
取得元:
大分市議会公式サイト
最終取得日: 2022-11-22
平成
27年第2回
臨時会
(第1号 8月10日) 第2回
大分市議会臨時会会議録
(第1号) ――
――――――――――――――――――――
平成
27年8月10日 午前10時0分
開会
――
――――――――――――――――――――
出席議員
1番 松 木 大 輔 2番 倉 掛 賢 裕 3番 田 島 寛 信 4番 二 宮 博 5番 藤 田 敬 治 6番 安 部 剛 祐 7番 野 尻 哲 雄 8番 永 松 弘 基 9番 板 倉 永 紀 10番 足 立 義 弘 11番 仲 道 俊 寿 12番 長 田 教 雄 13番 秦 野 恭 義
14番 阿 部
剛四郎
15番 松 本 充 浩 16番 堀 嘉 徳 17番 福 崎 智 幸 18番 井手口 良 一 19番 広 次 忠 彦 20番 斉 藤 由美子 21番 福 間 健 治 22番 帆 秋 誠 悟 23番 松 下 清 高 24番 宮 邉 和 弘 25番 髙 野 博 幸 26番 安 東 房 吉 27番 篠 田 良 行 28番
日小田
良 二 29番 指 原 健 一 30番 堤 智 通 31番 スカルリーパー・エイジ 32番 三 浦 由 紀 33番 大 石 祥 一 34番 仲 家 孝 治 35番 荻 本 正 直 36番 徳 丸 修 37番 河 内 正 直 38番 高 橋 弘 巳 39番 橋 本 敬 広 40番 川 邉 浩 子 41番 国 宗 浩 42番 泥 谷 郁 43番 佐 藤 和 彦 44番 今 山 裕 之 ――
――――――――――――――――――――
欠席議員
な し ――
――――――――――――――――――――
出席した
事務局職員
局長 藤 澤 修 次長兼
総務課長
奈 良 英 治 次長兼
議事課長
縄 田 睦 子
議事課参事補
中 村 義 成
議事課参事補
吉 野 宏
政策調査室長
牧 浩 司 ――
――――――――――――――――――――
説明
のため出席した者の
職氏名
市長
佐 藤
樹一郎
副
市長
小 出 祐 二 副
市長
右 田 芳 明
教育長
三 浦 享 二
水道事業管理者
神 矢 壽 久
消防局長
奈 良 浩 二
総務部長
三重野
小
二郎
総務部参事
野 中 昭 男
総務部参事
兼
防災危機管理課長
森 裕 英
企画部長
秦 希 明
企画部参事
長 瀬 和 夫
企画部参事
増 田 真由美
財務部長
佐 藤 耕 三
土木建築部長
木 村 忠 孝
教育部長
澁 谷 有 郎
教育部教育監
江 藤 郁
水道局管理部長
宮 本 玄 哲
市長室長
村 上 雄 二
財務部次長
兼
財政課長
佐 藤 等 ――
――――――――――――――――――――
議 事 日 程 第1号
平成
27年8月10日午前10時
開会
第1
会期
の
決定
第2 議第74号から議第80号まで
一括上程
、
審議
(
市長
の
提案理由説明
、
委員会付託省略
) 第3
会議録署名議員
の指名 ――
――――――――――――――――――――
本日の
会議
に付した事件
日程
第1
会期
の
決定
日程
第2 議第74号から議第80号まで
一括上程
、
審議
(
市長
の
提案理由説明
、
委員会付託省略
)
日程
第3
会議録署名議員
の指名 ◇─────────────────◇ ○
議長
(
永松弘基
) ただいまから
平成
27年第2回
臨時会
を
開会
いたします。 午前10時0分
開会
○
議長
(
永松弘基
) これより本日の
会議
を開きます。 午前10時0分開議 ○
議長
(
永松弘基
) 本日の議事は、お手元に配付の
議事日程
第1号により行います。 なお、本日の
説明員
は、
関係者
のみ出席を求めておりますので、御了承をお願いいたします。 ◇─────────────────◇ ◎
日程
第1
会期
の
決定
○
議長
(
永松弘基
)
日程
第1、
会期
の
決定
の件を
議題
といたします。 お諮りいたします。 本
臨時会
の
会期
は、本日1日といたしたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
永松弘基
) 御
異議
なし
と認めます。 よって、本
臨時会
の
会期
は、本日1日と
決定
いたしました。 ◇─────────────────◇ ◎
日程
第2 議第74号から議第80号まで
一括上程
、
審議
(
市長
の
提案理由説明
、
委員会付託省略
)
○
議長
(
永松弘基
) 次に参ります。
日程
第2、本日提出されました議第74号から議第80号までを
一括上程
いたします。 ――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
議案
番 号 件 名 議第74号
水槽付消防ポンプ自動車
の
購入
について 議第75号 高
規格救急自動車
の
購入
について 議第76号
工事請負契約
の
締結
について(
市道岡角子原線道路改築工事
) 議第77号
工事請負契約
の
締結
について(
碩田中学校区
新設校建設工事
) 議第78号
工事請負契約
の
締結
について(
碩田中学校区
新設校電気設備工事
) 議第79号
工事請負契約
の
締結
について(
碩田中学校区
新設校空気調和設備工事
) 議第80号
工事請負契約
の
締結
について(
碩田中学校区
新設校給排水衛生設備工事
) ――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
○
議長
(
永松弘基
) この際、
提案理由
の
説明
を求めます。
佐藤市長
。 ○
市長
(
佐藤樹一郎
)(
登壇
)
平成
27年第2回
大分市議会臨時会
が
開会
されるに
当たり
まして、提出いたしました諸
議案
の概要を御
説明
申し上げます。 今回提出いたしました
議案
は、
一般議案
7件でございます。 まず、議第74号は、
消防力
の
充実強化
を図るため、
水槽付消防ポンプ自動車
を更新しようとするものであります。 議第75号は、
救急救助体制
の
充実強化
を図るため、高
規格救急自動車
を更新しようとするものであります。 議第76号は、国道197
号志村交差点
における
交通渋滞
の緩和、
物流経路
や
地域
間の
アクセス道路
としての
利便性
の向上などを図るため、
市道岡角子原線道路改築工事
について、
工事請負契約
の
締結
をしようとするものであります。 最後に、議第77号から議第80号までは、
本市初
の
施設
一
体型小中一貫教育校
として、
平成
29年4月の開校に向け取り組みを進めております
碩田中学校区
における
新設校
の
建設
に係る
議案
でありますが、
校舎棟
及び
アリーナ棟
の
建設工事
、
電気設備工事
、
空気調和設備工事
並びに
給排水衛生設備工事
について、
工事請負契約
の
締結
をしようとするものであります。 以上が提出いたしました
議案
の概要でございます。何とぞ慎重御
審議
の上、御
決定
賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
永松弘基
) お諮りいたします。 ただいま上程いたしました
議案
7件は、
会議規則
第38条第3項の規定により、
委員会付託
を省略し、
関連議案ごと
に逐号
審議
いたしたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
永松弘基
) 御
異議
なし
と認めます。 よって、ただいま上程いたしました
議案
7件は、
委員会付託
を省略し、
関連議案ごと
に逐号
審議
することに
決定
いたしました。 最初に、議第74号及び議第75号を
議題
といたします。
本案
に対する
質疑
はありませんか。 19番、
広次議員
。 ○19番(
広次忠彦
)(
登壇
) 19番、
日本共産党
の
広次忠彦
でございます。 議第75号、高
規格救急自動車
の
購入
について
質問
をいたします。
本案
では、
大分トヨタ自動車株式会社
から2台を、
購入金額
3,985万2,000円で
購入
しようとするものであります。この
購入
に当たっての
入札
に
応札
は1社のみと聞いております。 2年前の高
規格救急自動車
2台の
購入
のときも、1社のみの
応札
でした。こうした1社しか
応札
がない中、
競争性
の
確保
について、
前回見解
を求めました。 当時
総務部長
は、市内に本店または
支店等
がある
市内業者
7社、準
市内業者
4社の計11社を
対象
に実施した、一般的に
一般競争入札
における1社
入札
については、実例では適正とされており、今回の高
規格救急車
の
入札
につきましても、
国内製造メーカー
は少ないものの、
入札参加資格
のある
業者
のうち、これらを取り扱える
販売業者
は複数であることから、
基本
的に
競争性
は
確保
されているものと考えると
答弁
をされています。 今回の
購入
では、1台
当たり
の単価は前回より100万円程度高くなっているようです。 改めて
質問
しますが、
入札
の
競争性
などの
確保
について、どのように考えておられるか、
見解
を求めます。 ○
議長
(
永松弘基
)
三重野総務部長
。 ○
総務部長
(
三重野
小
二郎
)(
登壇
)
広次議員
の
入札
の
競争性
などの
確保
について、どのように考えているのかとの御
質問
について
お答え
いたします。 まず、今回の高
規格救急自動車
の
購入
で、前回の25年度より1台
当たり
100万円程度高くなっている点につきましては、主に
スクープストレッチャー等
の追加による
仕様
の
変更
や、
消費税
が5%から8%に引き上げられた影響によるものでございます。 また、
入札
の
競争性
につきましては、今回の
購入
でも、
入札参加要件
として
営業種目
、
車両販売
のうち
取り扱い品目
、
救急車両
に登録があることを求め、
市内業者
及び準
市内業者
に加え、今年度は新たに
市外業者
も含めた計15社を
対象
に
入札
を実施し、より多くの
業者
の皆様に参加いただけるよう見直しを行ったところでございますが、結果として、
応札者
が1社となったものでございます。
一般競争入札
における1社
入札
につきましては、
行政実例
では適正とされておりますが、
入札参加
の促進を図る観点から、今後とも他都市の
事例等
を参考に
参加要件
や
仕様内容等
について、さらなる工夫を行うことにより、
入札
の
競争性
や
公平性
の
確保
に努めてまいりたいと考えております。 ○
議長
(
永松弘基
)
広次議員
。 ○19番(
広次忠彦
)(
登壇
)
部長
の
答弁
では、1台
当たり
100万円程度高くなった
理由
としては、
仕様
の
変更
や
消費税
の税率の引き上げが主な要因ということでありますが、
消費税そのもの
は、そういう点では下げないと、市の持ち出しがふえるという点は指摘をしておきたいと思います。 もう1点の
競争性
の
確保
という
関係
で、
市内業者
、準
市内業者
に加えて、
市外業者
も含めたということですが、確かに
取り扱い販売店
をふやせば、
競争性
ができるという
可能性
はあると思います。 例えば、一般的に文房具などの
購入
であれば、どの会社でも、
製造メーカー
を問わずに
販売
をしておりますから、そういう
競争性
は生まれてくると思うんですが、事、車両という
関係
でいくと、例えば、この高
規格救急自動車
は、日産と
トヨタ
しか製造してないというふうにも聞いております。そうすると、日産の
販売店
が
トヨタ
の車を売るというようなことは、まず、考えにくいと思います。ですから、
取り扱い業者
をどんなにふやしたとしても、結局2社の系列の中でしか、事は進んでいかないということになります。そうすると、今回は、
仕様
の
変更
や
消費税
の
関係
で、1台
当たり
100万円上がったということなんですが、今後を見通したときに、やはり
競争入札
ができる
販売店
をふやすということだけでなくて、全国的にこういう要素があるんであれば、連携もして、適正な価格で
販売
ができる、そういう対策をとっていく必要があるんではないかというふうに思います。そのことを
要望
して、
質問
を終わります。 ○
議長
(
永松弘基
) ほかに
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
永松弘基
) 以上で
質疑
を終結いたします。 これより
討論
に入ります。
討論
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
永松弘基
)
討論
なし
と認めます。 これより採決いたします。
本案
は、
原案
のとおり決することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
永松弘基
) 御
異議
なし
と認めます。 よって、
本案
は
原案
のとおり可決いたしました。 ――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
議案
番 号 件 名 結 果 議第74号
水槽付消防ポンプ自動車
の
購入
について
原案可決
議第75号 高
規格救急自動車
の
購入
について
原案可決
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
○
議長
(
永松弘基
) 次に、議第76号を
議題
といたします。
本案
に対する
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
永松弘基
)
質疑
なし
と認めます。 これより
討論
に入ります。
討論
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
永松弘基
)
討論
なし
と認めます。 これより採決をいたします。
本案
は、
原案
のとおり決することに御
異議
ありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
永松弘基
) 御
異議
なし
と認めます。 よって、
本案
は
原案
のとおり可決いたしました。 ――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
議案
番 号 件 名 結 果 議第76号
工事請負契約
の
締結
について(
市道岡角子原線道路改築工事
)
原案可決
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
○
議長
(
永松弘基
) 次に、第77号から議第80号までを
議題
といたします。
本案
に対する
質疑
はありませんか。 21番、
福間議員
。 ○21番(
福間健治
)(
登壇
) おはようございます。
日本共産党
の
福間健治
でございます。 議第77号につきまして、4点
質問
をさせていただきたいと思います。 議第77号、
工事請負契約
の
締結
について、
碩田中学校区
新設校建設工事
についてです。これは、
小中一貫校
を
碩田中学校地
に
建設
をしようとするものであります。この間、住民の
皆さん
からの
要望
などが出されてきましたが、納得と合意がされて
建設
が進められているとは言えません。 そこで、
質問
します。まず1点は、
関係住民
の
皆さん
への
基本設計
の
説明会
はどのような形で行われてきたのでしょうか、
見解
を求めたいと思います。 第2点目は、
小学校
の
給食
は自
校方式
が原則ですが、
センター方式
で進めることも問題です。
建設設計
の
変更
などを行って、
建設
に入るべきではなかったかと思いますが、どのように考えているのでしょうか、
見解
を求めます。 次に、
建設
にかかわる
業者
についてです。
当該工事
は43億6,104万円で、4社による
共同企業体
で
建設
を進めるとのことであります。そのうち1社は3億9,678万円余りの
道路工事請負
の
共同企業体
の
代表構成員
となっております。
共同企業体
を組織をするとき、
代表構成員
などの技術など、
構成員
の
企業
が学び、今後に生かすということもあると思います。 そこで、まず1点目は、
臨時会
での
工事請負契約
の
締結案件
について、過去5年間で同一
業者
が複数の
落札
をした
事例
はあるのでしょうか、
見解
を求めます。 第2点目は、同じ時期に大きな
工事
を同時に受注をして、
工期
を守ることなど適正な
施工
をどのように担保されているのでしょうか、
見解
を求めます。 ○
議長
(
永松弘基
)
澁谷教育部長
。 ○
教育部長
(
澁谷有郎
)(
登壇
)
福間議員
の
教育行政
に係る2点の御
質問
に
お答え
をいたします。 まず1点目の
基本設計
に係る
地域住民
への
説明会
についてでございますが、
平成
26年2月の
碩田中学校区
適正配置実施計画基本方針
の
決定
以降、
基本設計
を作成するに
当たり
、
地域
、
保護者
、学校の各
代表者
を
対象
に、
平成
26年7月から本年1月の間、計11回にわたり
情報提供
や
意見交換等
の協議を重ね、
地域
の御
意見
や
要望
を集約してまいりました。その上で、これらの御
意見
や御
要望
をもとに作成した
基本設計
について、
保護者
を
対象
とした
説明会
を、本年2月に2回開催したところでございます。 次に、2点目の
給食施設
の
設計
についてでございますが、
本市初
の
施設
一
体型小中一貫教育校
である
新設校
の
学校給食
につきましては、
小中一貫教育校
としての
一体感
を醸成するとともに、
食育
の推進を図るため、全学年を通して同一献立による
給食
を実施することが好ましいと考えたところでございます。 こうした中、
新設校
の
基本設計
を進める中で、当初予定していた
施設
を配置した場合、
小学校用グラウンド
の十分な
確保
ができなくなるなど、
学校教育活動等
にかなりの影響が出ることが判明いたしました。そこで、
プール
を
床可動式
にした
小中共用
の
屋内温水プール
と
体育館等
を
複層配置
にした上での検討も行いましたが、
給食調理場
を配置するスペースが
確保
できなかったことから、
代替措置
のとれない
教育
上必要な
施設
を優先したところでございます。 こうしたことから、限られた
校地
の
有効活用
とともに、
食物アレルギー
への対応や
給食費
の
保護者負担
の軽減など、
市民サービス
の視点からも総合的に判断し、今回の
建設設計
といたしたところでございます。
○
議長
(
永松弘基
)
三重野総務部長
。 ○
総務部長
(
三重野
小
二郎
)(
登壇
) 次に、
総務部
に係る2点の御
質問
に
お答え
いたします。 まず1点目の過去5年間における同一
業者
の
複数落札
についてでございますが、5年間で14の
工事案件
がございましたが、同一
業者
が
落札
した
事例
はございませんでした。なお、
平成
19年度に、
公共下水道事業
において、
機械設備工事
と
電気設備工事
で同一の
業者
が
落札者
となった
事例
がございました。 次に、2点目の同時期に大きな
工事
を受注した
業者
が
工期
を守ることなど、適正な
施工
をどのように担保するのかについてでございますが、
碩田中学校区
新設校建設工事
の
落札者
は、4社による
特定建設工事共同企業体
となっており、この
構成員
のうち1社が、
市道岡角子原線道路改築工事
に係る
特定建設工事共同企業体
の
代表構成員
として
落札者
となっている状況でございます。 本市が
建設工事
を発注する場合におきましては、
大分
市
建設工事競争入札参加資格審査要綱
や
大分
市
建設工事等
に係る
共同企業体
の
競争入札参加資格等
に関する
取扱要綱等
に基づき、
工事内容
や
施工規模
、また
業者
の
施工能力
や
資力等
を総合的に判断する中で、
競争参加資格
を定めており、今回の案件につきましては、結果として同一の
業者
が
落札者
となっておりますが、十分に
契約
を履行できる能力を有しているものと認識いたしております。 また、
工期
を守り、適正な
施工
を担保することにつきましては、
公共建築工事標準仕様書
や
土木工事施工管理
の
手引等
により、適切な
工程管理
に努めるとともに、
各種段階確認
や
履行報告書等
により
進捗状況等
の把握を行う中で、
工期
内の完成や品質の
確保等
を図ってまいりたいと考えているところでございます。 ○
議長
(
永松弘基
)
福間議員
。 ○21番(
福間健治
)(
登壇
) はい、御
答弁
ありがとうございました。 それでは、
澁谷教育部長
のほうには2点、再
質問
をさせていただきたいと思います。 今、
平成
26年の計画が決まった以後、
地域
や
保護者
や
学校関係者
に、十数回の
説明会
もしてきたということであります。それで、今回の
建設
の
工事内容
で、こうした
皆さん
からの
意見
、
要望
がたくさん寄せられたというふうに、私は思うんですが、そういう
意見
、
要望
が今度の
設計
でどのように生かされているのか、その
特徴点
があれば、お示しをいただきたいというのが1点であります。 それから、2点目の
給食
の問題、
施設
の問題でありますが、
グラウンド
の問題や
プール
の共用など、いろんな検討もしたけど、一言で言えば、この敷地の制限から、やむを得ないことだったという御
答弁
だと思います。私は、子供の
食育
、
教育
にとって、非常に大事な
施設
と思います。そういう大きな位置づけがあるんなら、いろいろやったけど無理だったというんなら、せめて私は、
隣接地
を買収して、この
施設
は絶対つくらないかんと、こういう議論があってしかるべきではなかったかなというふうに、私は考えております。そういう議論がなされたのかどうか、2点、
澁谷教育部長
には再
質問
をいたします。 それと、過去5年間の
臨時会
の
工事請負
の
締結
は、同一
業者
が2つ
入札
したのは過去にないけれども、
平成
19年度には1件あったという
お答え
であります。 御承知のように、
道路工事
の場合は、
平成
28年の10月31日が
工期
の完了と、
碩田中学校区
の
小中一貫校
の場合は、
平成
29年の2月末ということになっているわけであります。先ほど
総務部長
のほうから、いろんな要綱や、
企業体
にかかわる問題や、
当該業者
の
施工能力
の問題等いろいろなお話がございましたが、私は、やはり
工事
の安定的な
施工
をする上で、非常にこの辺で支障が出るのではないかという懸念を持っている一人であります。改めて、その点について心配はないのか、
見解
を求めたいと思います。 ○
議長
(
永松弘基
)
澁谷教育部長
。 ○
教育部長
(
澁谷有郎
)(
登壇
)
福間議員
の2点の再
質問
に
お答え
いたします。 1点目の
説明会等
で寄せられた御
意見等
がどのように生かされたのかとの御
質問
でございますが、このたびの
建設
に
当たり
ましては、
児童育成クラブ
や
地域連携室
、それから
床可動式
の
屋内プール
、
ランチルーム
の
設置等
、地元の
皆さん
から寄せられた御
意見
を反映したところでございます。 それから、2点目の
隣接地
の
買収等
について、そういった議論がなされたのかとのことでございますが、現行の
住吉小学校地
、それから
碩田中学校地
、
住吉幼稚園
の
跡地等
、現有の
市有地
を
有効活用
するということを前提に取り組んでまいったものでございます。 以上でございます。 ○
議長
(
永松弘基
)
三重野総務部長
。 ○
総務部長
(
三重野
小
二郎
)(
登壇
)
福間議員
の再
質問
に
お答え
いたします。
碩田中学校区
新設校建設工事等
につきましては、適正な
工程管理
や
品質管理
などを行うことを目的に、別途
碩田中学校区
新設校建設工事管理業務委託
を発注することといたしており、
市道角子原線道路改築工事
につきましても、
監督員
3人体制のもと、適切な
工程管理
などを行い、安定的な
施工
を図っていくことといたしておりますので、
工期
内の完成に支障はないものと考えているところでございます。 ○
議長
(
永松弘基
)
福間議員
。 ○21番(
福間健治
)(
登壇
) 最後に、
要望
と指摘をしておきたいというふうに思います。 先ほどの
教育部長
の御
答弁
では、
児童育成クラブ
を初め
説明会等
で出されたものを生かしているということであります。しかし、私はやはり、
小学生
と中学生では、一つの階段の高さから違うわけですし、やはり、もっと生かす
意見
、
要望
はたくさん出されていると思います。本来なら、こういう
意見
や
要望
を酌みとった上でされるべきものだということを指摘しておきたいというふうに思います。 それから、
給食室
の問題ですけれども、
市有地
の
有効活用
ということが最優先で議論されてきたんだというふうにおっしゃいました。しかし、私はやっぱり、
小学生
の場合は、
給食
は自
校方式
を
基本
とするという確固たる
大分
市の
基本方針
があるわけであります。やはりこれを貫こうと思えば、私が指摘したように、本当にこの大事な
施設
は、
隣接地
を買収できるまで待ってやっても遅くはなかったんではないかというふうに、私は思うわけであります。 きょう
答弁
をされた内容では、私は、やはり多くの
関係者
は納得しないというふうに思います。このことを指摘しておきたいと思います。 あわせて、
総務部長
のほうからも、改めて御
答弁
をいただきました。確かに、
適正管理
というお言葉は、これはよくわかるんですけど、やはりそれなりの根拠をきちっと示してもらいたかったかなというふうに思います。私はまだ、その点では、安定した
工事
の遂行という点では、まだ疑問が残っております。 あわせて公共事業につきましては、
市内業者
が、より幅広い方が参画できるような状況をつくっていくという点も指摘をして、
質疑
を終わりたいと思います。 ○
議長
(
永松弘基
) ほかに
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
永松弘基
) 以上で
質疑
を終結いたします。 これより
討論
に入ります。
討論
はありませんか。 20番、斉藤議員。 ○20番(斉藤由美子)(
登壇
) 20番、斉藤由美子です。 私は、
日本共産党
を代表して、議第77号、
工事請負契約
の
締結
について、反対
討論
をいたします。 この
議案
は、
碩田中学校区
に
施設
一体型
小中一貫校
を
建設
するための
工事請負契約
締結
についての
議案
です。 まず最初に指摘しなければならないのは、碩田校区の
新設校
は、
大分
市における初めての
施設
一体型
小中一貫校
であり、小中一貫
教育
の強化にもつながるリーディングスクールとされている点です。
小中一貫校
は義務
教育
学校として、本年6月に法制化が決まったものの、乗り入れ授業などによる教員の負担増、転出入児童の適応、人間
関係
の固定化、6年生が最高学年としての機会を失うことなど、問題点を多く含んでいます。また、5年生からの教科担任制や定期テストの早期導入などによる影響など、子供の精神面等への検証は十分されておらず、統廃合に便乗した拙速な
教育
制度改悪と言わざるを得ません。 また、
新設校
での新たな
教育
方針は、碩田校区だけを特区とするものであり、他の学校と明らかに異なる
施設
一体型一貫校は、
教育
の機会均等等の点からも問題です。
地域
説明会
では、従来と異なる運営方針やカリキュラムなどを懸念し、他の学校を優先的に選択できるよう、隣接校選択制の条件として組み入れてほしい旨の
要望
が出されましたが、対応はされませんでした。 我が党は、
基本
的に学校選択制には反対の立場ですが、公
教育
であるにもかかわらず、特殊な学校方針を望まない世帯への対応をせず、強制的に押しつけることは問題です。 2つ目に、
地域
協議会は、碩田校区の3
小学校
を統合する協議をするためスタートしたものの、協議の過程で、中学校を含んだ大規模な統廃合へと進められていきました。協議中はもちろん、
決定
した後も、請願、公開
質問
状、陳情など、さまざまな形で
地域住民
や
保護者
から議会に対して
意見
が出されています。しかし、これらの声に対して十分な納得が得られないまま、
平成
29年4月開校という市教委が提示したスケジュールに追われて
審議
が終結され、間に合わないという
理由
で、市民の声は切り捨てられました。
保護者
の疑問や不安は置き去りに、十分な納得を得たとは言えない
新設校
の
建設
は許されません。 3つ目に、3
小学校
の統廃合に中学校も含めた結果、
給食室
の
確保
ができず、自校式を
基本
とする
小学校
の
給食
がセンター
給食
にされる点です。
給食
のセンター化については、今でも落胆した
保護者
の声を耳にいたします。 先ほどの
答弁
で、アレルギーの対応という
答弁
がありましたが、今、
小学校
は自校式だからこそ、個別具体的に子供たちのアレルギーに対して、細かい配慮ができています。また、
ランチルーム
より
給食室
をというのが、
保護者
の本来の希望の声です。
給食
のセンター化で、安全性が向上するとは思えません。
食育
を推進すると言いながら、
給食
センターでも代替できると、優先順位を下げ、
保護者
の期待に背いたことは許されません。加えて、今回の強引な統廃合によって、
地域
からコミュニティーの中核となる
小学校
がなくなり、自治会を初めとする校区の活動に支障を来すことがないかも懸念されます。 今後、住民の拠点となる場所の
確保
などに、荷揚校区と中島校区の
地域住民
の方々に負担がかかることのないよう配慮することを強く
要望
しておきます。 以上の
理由
から、議第77号に反対をいたします。 また同様の
理由
から、議第78号、79号、80号についても反対をいたします。 ○
議長
(
永松弘基
) ほかに
討論
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
永松弘基
) 以上で
討論
を終結いたします。 これより
本案
について、起立により採決をいたします。 議第77号から議第80号までの4
議案
は、
原案
のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○
議長
(
永松弘基
) 起立多数であります。着席してください。 よって、
本案
は
原案
のとおり可決いたしました。 ――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
議案
番 号 件 名 結 果 議第77号
工事請負契約
の
締結
について(
碩田中学校区
新設校建設工事
)
原案可決
議第78号
工事請負契約
の
締結
について(
碩田中学校区
新設校電気設備工事
)
原案可決
議第79号
工事請負契約
の
締結
について(
碩田中学校区
新設校空気調和設備工事
)
原案可決
議第80号
工事請負契約
の
締結
について(
碩田中学校区
新設校給排水衛生設備工事
)
原案可決
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
◇─────────────────◇ ◎
日程
第3
会議録署名議員
の指名 ○
議長
(
永松弘基
) 次に参ります。
日程
第3、
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第81条の規定により、 9番、板 倉 永 紀 議員 31番、スカルリーパー・エイジ 議員 以上の2名を指名いたします。 ◇─────────────────◇ ○
議長
(
永松弘基
) 以上で、本
臨時会
に付議された案件は全て議了いたしました。 お諮りいたします。 本
臨時会
は、これをもって閉会いたしたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
永松弘基
) 御
異議
なし
と認めます。 よって、
平成
27年第2回
臨時会
は、これをもって閉会いたします。 午前10時40分閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する
平成
27年8月10日
大分
市議会 議 長 永 松 弘 基 署名議員 板 倉 永 紀 署名議員 スカルリーパー・エイジ...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
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岩手県
宮城県
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