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  1. 大分市議会 2015-07-15
    平成27年経済常任委員会( 7月15日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-06-28
    平成27年経済常任委員会( 7月15日)                 経済常任委員会記録 1.開会日時    平成27年7月15日(水)午前10時10分開議〜午後0時17分休憩             午後1時0分再開〜午後1時23分散会 2.場所    第5委員会室 3.出席委員    委員長 荻本 正直  副委員長 福間 健治    委 員 足立 義弘  委 員  仲道 俊寿    委 員 篠田 良行 委 員  堤  智通    委 員 仲家 孝治  委 員  川邉 浩子   欠席委員    なし 4.説明員   (商工農政部)
       吉田商工農政部長、玉野井商工農政部次長、小畑商工農政部次長、    甲斐商工農政部次長兼生産基盤課長、滝口産業振興課長、滋野産業振興課参事、    朝見産業振興課参事補、渋谷産業振興課参事補、工藤産業振興課参事補、    熊瀬産業振興課参事補、三好商工労政課長、田崎商工労政課参事、    安東商工労政課参事、中村商工労政課参事補、安東商工労政課参事補、    甲斐商工労政課主査、重松農林水産課長、日高農林水産課参事、    首藤農林水産課参事、中島農林水産課参事、栗田農林水産課参事、    姫野農林水産課参事補、岩田農林水産課参事補、分藤生産基盤課参事、    羽田野生産基盤課参事補、麻生生産基盤課参事補、甲斐生産基盤課専門員、    田中観光課長、沖田観光課参事、    幸観光課付参事兼大分市高崎山管理公社事務局長、足立観光課参事補、    浦勇公設地方卸売市場長、桐井公設地方卸売市場参事補、    天野農業委員会事務局長、井原農業委員会事務局参事、秦農業委員会事務局次長、    浜本農業委員会事務局主査 5.事務局出席者    書記 佐藤 利彦 6.審査案件等   【報告議案】    @武漢市JAPANおおいたマーケティングギャラリーGateWayの移転について    A大分市中小企業振興基本条例施行後の取り組みについて    B6次産業化の取り組みについて    Cおおいたトイレンナーレ2015について    Dまちなか案内所の利用状況について    Eプレミアム付商品券の発売について    F中央通りでのご当地アイスの販売について    G中央通り歩道拡幅検証委員会について    H第2期大分市中心市街地活性化基本計画について    I大分七夕まつりについて    J「大分ヒロガルシティ」プロジェクト      平成26年度実績及び今年度事業概要について    K大分市高崎山自然動物園 第1号子ザル命名に係る経緯について                 会議の概要                              平成27年7月15日                              午前10時10分開議 ○荻本委員長   ただいまから経済常任委員会を開会いたします。  本日は傍聴者の方がおられるようですが、遵守事項に従って静粛に傍聴いただきますようにお願いをいたします。  審査に入る前に、昨日の議案について執行部から補足説明がありましたら受けたいと思います。 ○吉田商工農政部長   ありません。 ○荻本委員長   それでは、早速、審査に入ります。  本日は、審査日程により、執行部から報告事項を受けたいと思いますが、ここで私から1点ございます。審査日程をごらんいただきたいのですが、本日の報告事項のCおおいたトイレンナーレ2015について、Dまちなか案内所の利用状況については、あす、まちなか案内所とおおいたトイレンナーレ2015の作品を管内視察いたしますので、その際に説明をしていただくということにしてはどうかと考えますが、皆さん、よろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声〕 ○荻本委員長   それでは、そのようにいたします。執行部も対応方よろしくお願いをいたします。  各課ごとに分けて順次報告を受け、質問、意見を受けたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、執行部の報告を求めます。 ○滝口産業振興課長   報告事項の1から3についての御説明を申し上げます。お手元の資料1の1ページをごらんください。  まず、報告事項の1、武漢市JAPANおおいたマーケティングギャラリーGateWayの移転についてでございます。平成25年4月に、県内の中小企業と連携いたしまして、武漢市にアンテナショップJAPANおおいたマーケティングギャラリーGateWayを開設いたしました。本市は、この運営に対しまして当初から支援を行いまして、官民連携して武漢市における販路拡大や販売力強化等に取り組んでおります。  これまでの経緯につきましては、資料1のとおりでございますけれども、本市ではこのオープンを契機にいたしまして、これまで何度も武漢市におきまして商談会等を実施してまいりました。平成26年の11月に実施いたしました「日本商品商談会in武漢」におきましては、富士見水産さんがマグロの解体ショーを実施いたしまして、来場者に刺身や寿司の試食を提供するなどして好評を博したところでございます。  また、これらの取り組みが日本国内においても高く評価されており、平成26年6月には大分市が自治体国際交流表彰、総務大臣賞を受賞したところでもございます。  円安などの影響による運営費等の高騰に伴いまして、本年4月から、これまでありましたショッピングモールの一角のワンダー広場から、武漢メイリアンシティホテルの1階にアンテナショップJAPANおおいたマーケティングギャラリーGateWayへ移設させていただきました。  現在のGateWayの状況につきましては、2番の現在の状況をごらんください。  営業時間は、現地時間で午前9時から午後5時30分までとなっています。また、こちらから問い合わせ等を行う場合には、時差の関係で、午前10時から午後6時30分となります。  展示品目、取り扱いの商品の種類でございますけれども、現在、トイレットペーパー、コーヒーサーバー、シイタケ、焼酎、焼きノリなど、17社42品目を展示しております。本市の特産品だけではなくて、雑貨や機械類等も置いておりまして、幅広い商品を展示するとともに、本市の観光PRに関するものも展示しておりまして、多くのバイヤーとの商談に対応できる体制を整えております。  GateWayと書いています下の左の写真ですが、すぐ横に三洋産業さんの技術提供によるコーヒー店の「夢珈」がこのたびの移転によりまして、オープンしております。こちらで商談が行えるほか、奥には日本料理の「いち」という店がございまして、こちらのお店の御協力を得て、日本料理の試食会、通関を通った商品の販売も可能になっております。また、見本市や商談会も、こういったホテル内の施設を利用することにより可能となっておりまして、移設前の展示のみとなっていた状況からは一歩進んだ、汎用性の高い施設になっております。  今後についてですが、中国でビジネスを行おうとする場合に、通関等を通すことが最大のハードルとなっておりますことから、中小企業支援施策の一環として、支援制度の創設を課題と考えております。また、GateWayにおける今後の品物の充実、あるいは商談回数の増加を図ってまいりたいと考えております。  このように友好都市武漢市との経済交流関係を踏まえるとともに、今後は、JETROあるいは大分県貿易協会と連携する中で、海外におけるさまざまな経済交流を展開していきたいと考えております。  続きまして、1枚めくっていただきまして、2ページでございます。  2、大分市中小企業振興基本条例施行後の取り組みについてでございます。  まず初めに、1番の普及啓発についてでございますが、本市では、本年4月1日に条例が施行されております。その後、本条例の普及啓発のために各種施策を行ってまいりました。@に書いておりますように、条例周知のためのパンフレットの作成、配布しております。添付資料として、大分市中小企業振興基本条例についての青いパンフレットをつけておりますので、後ほどごらんください。  ホームページで見られるようにしており、今回は、この条例の周知のためのパンフレットを3,000部作成いたしました。現在は、6月26日に本条例の説明会の際に配布したところでございます。説明会の後、参加団体、企業の方からは、会員や顧客へ配布したいとの依頼を受けて、提供しているところでございます。また、本年5月15日号の市報に、本条例の概要を掲載して、市民の皆様へ条例の趣旨をお伝えしたところでもございます。  今後につきましては、各種団体、企業と連携を図りながら、条例の周知に係ります説明会等を実施してまいります。  次に、2番目の条例の概要説明会の実施についてでございますが、去る6月26日金曜日にホルトホール大分の2階セミナールームにおきまして、中小企業振興基本条例の概要説明会を実施いたしました。産・学・官・金の事務担当者を対象とし、33団体36名の方の参加をいただき、当日は、商工農政部が実施しております中小企業の振興施策についても詳細を説明しました。当日お配りした中小企業の応援メニュー一覧をつけておりますので、後ほど見ていただければと思います。  最後に、3番目の今後の取り組みについてでございますけれども、今後は関係団体との意見交換会等を実施して、条例の趣旨や本市の取り組みについて説明するとともに、各業界の皆様の御意見を伺ってまいりたいと考えております。  直近では、7月31日に大分県中小企業家同友会の大分支部と意見交換会を実施する予定であり、本市の説明だけではなく、グループ討議の時間を設けて、積極的な意見交換を行ってまいりたいと考えております。また、その後、大分商工会議所、大分経済同友会、大分市工業連合会、大分市商店街連合会などと同様の意見交換会を実施する予定としております。また、今秋以降でございますが、100社の企業訪問を実施する予定であり、その際には、条例の趣旨や中小企業の施策等についてお伝えするとともに、あわせて各企業の要望等についても把握してまいりたいと考えております。  次に、3ページでございますけれども、6次産業化の取り組みについてでございます。  6次産業化とは、1次産業の農林水産業と2次産業の製造業、それから、3次産業の小売業等の総合的かつ一体的な推進を図って、地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取り組みであります。  本市の6次産業化の取り組みにつきましては、平成23年度より開始したおおいたの幸ブランド化支援事業におきまして、意欲ある農林漁業者及び中小企業の皆様方が行う新商品の研究や開発、販路の拡大などに支援を行っております。  その内容ですが、1番の商品化を促す取り組みといたしましては、農林漁業者、食品関連事業者など、現在、305名の異業種の方々で構成する大分市6次産業化コミュニティネットを構築しており、会員同士が情報の交換を行う異業種座談会を実施するなど、商品開発に興味を持ってもらい、商品化を促す取り組みを行っております。  また、お手元に別に冊子をつけております、6次産業化・農商工連携の手引きでございますけれども、本年3月に完成したものでございまして、6次産業化の取り組みについては、初心者の方にもわかりやすく、商品化のアイデアや販売方法、販売価格の決定の仕方など、基本的なことを取りまとめたものでございます。関係者及び新たに6次産業化に取り組む方々へ配布し、商品化を促しているところでございます。  次に、2番の商品化の取り組みについてでございます。資料の下に掲載しておりますが、現在、補助金制度を設けております。商品化につなげるための調査研究、商品化への支援、さらには、販路拡大につながる支援を行っております。  4ページにありますように、これまでにこの補助金を活用し、飲むいちじくを初め、七瀬の干し柿など、18もの商品が開発されているところでございます。また、今年度からはより多くの商品化が図れるよう、オオバやニラなどを原材料として、豊富に安定供給できる品目を大分市6次産業化の戦略品目として位置づけまして、補助率を引き上げるなどの制度改正をいたしております。  次に、3番の販売力強化の取り組みについてですが、これらの商品を都市圏でPRするとともに、販路開拓するための催事や商談会などへの出展について支援を行っております。  昨年度は、イオン大分フェアやおおいたマルシェ、アグリフードEXPO大阪などのイベントでPRを実施いたしました。大分市が支援した商品の昨年度の販売額は約7,000万円となっており、年々増加しているところでございます。  今後も、販売額が増加すれば、地元農林水産物の利用が拡大し、新たなビジネスチャンスや農家所得の向上、さらには雇用の拡大にもつながるものと考えておりますことから、本市といたしましても、さらに6次産業化の取り組みを進めてまいりたいと考えております。 ○荻本委員長   ただいま報告がありました件について、質問、意見はありませんか。 ○足立委員   現在では武漢市と大分市で、格差がついてきていますが、全体的なことを教えてください。例えば、経済交流における総予算はどのくらいで、移転したホテルは一般客が訪れることができる場所なのか。また、バイヤーについてだが、どのようなことに興味があり来たのか教えてほしい。それと、6次産業化により商品化された商品は販売しているのか。販売できない理由はいろいろあると思うが、何でできないのか。また、実際に、最終的に取引に興味を示したり、至ったものがあれば教えてもらいたい。また、武漢市は大分市に対して、積極的に関与する気があるのかも回答をお願いします。 ○滝口産業振興課長   まず、経済交流等々にかかわる予算の差についてですけれども、現在、武漢市のこういった経済交流に係る予算を把握しておりません。よって、明確な数字としてお答えできる状態にはありませんので、後ほど資料としてお持ちしたいと思います。  ただ、武漢市は1,000万人規模の人口を擁しており、そのうち学生は120万人おり、産業としては光産業から車産業、機械産業まで、あらゆる産業を擁しています。人口規模、産業構造からして、はるかに大分をしのぐ大きな規模の都市でございます。よって、大分市としては、商品を売り込む先としては大変魅力のあるマーケットと認識をしています。  2点目のマーケティングギャラリーの位置でございますけれども、これは、武漢市の中に一本大きな川が流れているのですが、移転前のワンダー広場は、どちらかと言うと、川よりも内陸部に位置しておりましたが、移転先はそこから、南東に移動した位置にあり、より川に近い場所に移動しております。移転先のホテルは、近くに武漢の貿易関係の新世界センターがあるのですが、その関係もあり、貿易関係のビジネスマンが宿泊する機会の多いホテルでございます。また、イオンの事務所も入っており、以前より人が集まりやすい場所に移動しました。  それから3点目の、武漢のバイヤーが、どのようなことに興味を示して来ているのかという御質問でございますけれども、昨年の11月に開催しました「日本商品商談会in武漢」での富士見水産さんがマグロの解体ショーをしたケースですが、中国各地から42社78名のバイヤーに来ていただきました。これは武漢の商務省とか外事弁公室、いわゆる公的機関にPRをしていただきまして、その関係のバイヤーを各地から集めていただきました。  あと大分市でつくりました6次産業化の産品についてですが、まだ武漢市での販路開拓には至っておりません。原因を申し上げますと、武漢に輸出するためには通関を通さないといけません。機械物、紙製品などは通関を通りやすいのですが、特に、農産品等々については、非常に通関を通りにくく、ハードルが高いというのが現状であります。今後は、6次産業化の産品につきましても、興味のある企業さんについては大分市のおおいた産品等海外ビジネス促進協議会に加入していただいて、一緒に販促をしていくよう取り組みをしていきたいと考えております。 ○足立委員   そのような情報を早く委員会に教えてください。あと、移転後の場所がよくわかりません。やはり場所は大事です。いわゆる業者さんが興味を示すような場所に移転しないといけないと思います。  それともう1つ、武漢から大分に対して商品を販売するといったアプローチはないのかな。 ○滝口産業振興課長   今のところ、武漢の商品を大分で販売したいといった展示会等々は行われておりません。しかし、委員のおっしゃるように、双方向で考えるべきでございますので、この辺につきましては商務省等と、今度は大分市にて武漢フェアをするという形で開催ができないかなど、今後、調査研究していきたいと考えます。 ○足立委員   総予算については、後で教えてください。話は変わりますが、イベントをすると、人はそのイベントに必ず食いつきます。しかし、必ず費用対効果を考えなければいけません。  また、できたら6次産業化による大分の商品を展示するなりのPRをしてください。全然かけ離れたことをしても、イベントをして終わりになる気がするので、そこのところをよろしくお願いします。
    ○福間副委員長   武漢と6次産業化の産品、売れ筋ベスト3を教えてください。 ○滝口産業振興課長   GateWayで申しますと、ことしの4月に移転し、販売を開始しましたが、まだそう多くは売れておりません。日本料理の「いち」が代理で販売をしていますが、現在はお酒、焼酎の販売が多く、5月が約900元ですから1万8,000円、6月が700元ですから1万4,000円程度販売されており、GateWayについては、1位は焼酎という状況でございます。  武漢市全体で言いますと、貿易を携わっておりますネオレゴさんから個々の商品の売り上げ資料がまだ来ていないのですが、ただ規模から言って、一番高い売り上げを上げているのは大分製紙さんのトイレットペーパーです。中国でも水洗トイレがかなり浸透をし始めておりまして、大王製紙さんとあわせて、デパート等々でも売っておりますので、売上的にはこちらが一番と考えております。  あと、2番、3番につきましては、ちょっと順位がつけがたいのですが、三洋産業さんのコーヒーが、また、先ほど言いましたお酒も、武漢でも売れているという状況でございます。  そのあたりが武漢でも好評を博して売れているものです。 ○福間副委員長   あと、先ほど7,000万円ぐらいと言っていた6次産業化の産品売り上げベスト3を教えてください。 ○滝口産業振興課長   まず、売り上げの1位でございますけれども、佐賀関の漁協さんがつくられております6次産業化の産品、こちらが断トツでございまして、売り上げが約4,700万円。  商品は、クロメや関あじの一夜干し、関さばフライなどの加工品が1番であります。  2番目は、植木農園さんがつくっておりますオオバの加工品でございます。  3番目は、駅とか空港でも売っておりますデリカフーズ大塚さんがつくっております甘夏みかんシャーベットです。 ○福間副委員長   現在、新たにどのような品目の研究開発が進められているのか教えてください。 ○滝口産業振興課長   今のところ、研究開発の部門では大分市産のカンショ、紅はるかを使用した加工品、それからオオバの香味オイルの抽出試験、商品開発の部門では新品種のクリを使用してマロングラッセなどの新商品開発が進んでおります。  それから、販路拡大につきましては、戸次産のさらさら戸次ごぼうスープ、佐賀関産クロメ加工品に取り組んでいます。  以上、こういった取り組みが今年度は行われております。 ○福間副委員長   ありがとうございました。 ○荻本委員長   話だけではなかなかわかりづらいので、機会がありましたら、ぜひ委員の皆さんもどこかで試食をしてください。  そのほかありませんか。 ○仲家委員   2点目の大分市中小企業振興基本条例について聞きたいのですが、概要説明会で出席団体数が33団体とありましたが、その団体名を教えてもらいたいのと、この秋以降に100社訪問を行うと言われましたが、これをもっと前倒しにできないのか、この2点についてお聞きしたいのですが。 ○滝口産業振興課長   中小企業の概要説明会の出席団体で、大きいところだけですが報告をいたします。大分商工会議所、大分県中小企業団体中央会、大分県中小企業家同友会、大分市工業連合会、大分市商店街連合会、大分市中央町商店街振興組合、大分市府内町五番街商店街振興組合、サンサン通り商店街振興組合、大分市若草通り商店街協同組合、東大分商工振興会、富士見が丘商店街。  金融機関につきましては、愛媛銀行、労働金庫、日本政策金融公庫、福岡銀行などほとんどの金融機関が来ております。  それから、大分県の商工労働部商工労働企画課、大分県産業創造機構、公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所、実際に中小企業の支援に当たっております大分県産業科学技術センター、大分市産業活性化プラザ、大分県農業協同組合も参加をしておりました。  また、企業の大きいところでございますけれども、鶴海運輸、大分バス、佐伯印刷も参加をしております。大体ですが、産・学・官・金で構成された事務の方です。  それと、2点目の100社訪問の時期ですが、データをとりたいといった関係もありまして、例年同じ時期ということで、大体11月から翌1月までの実施としております。企業の方々の御迷惑にならない時期ということからすると、年末の師走の時期はいかがなものかなという話もあります。できれば前倒しができればと考えますが、時期としては、大体秋という予定をしております。 ○仲家委員   この基本条例ができたのが4月1日です。中小企業の方は、あす、あさって、つぶれるかもしれない、そういう思いで仕事をしている人がほとんどであります。このようなよい条例ができたのに、半年たってやっと耳にしたとかではなく、スピーディな情報伝達を要望します。 ○滝口産業振興課長   はい。 ○荻本委員長   そのほかございませんか。    〔「なし」の声〕 ○荻本委員長   ないようなので、次に、商工労政課、よろしくお願いします。 ○三好商工労政課長   まず、資料の5をごらんください。大分市プレミアム付商品券についてでございます。  本市では、大分商工会議所、野津原町商工会を発行主体として、市域内に所在する商店等において共通して使用できる大分市プレミアム付商品券を7月1日から販売を開始し、大変御好評をいただく中、7月6日に完売いたしました。  本事業は、地元消費の拡大と地域経済の活性化を図ることを目的として実施したものであり、その財源といたしましては、国の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を活用いたしました。全体事業費としては6億8,000万円です。大分市から商工会議所への補助金といたしましては6億7,000万円で、その財源の内訳は、国からの交付金4億3,776万6,000円、県からの補助金2億1,700万円、大分市の一般財源1,523万4,000円の6億7,000万円となっています。  プレミアム付商品券の販売価格は1冊当たり1万円で、20%のプレミアムを上乗せし、額面は1万2,000円とし、利用が大型の取扱店舗に偏ることのないように、中小の取扱店舗のみで使用できる500円券が12枚と、大型店舗と中小店舗のどちらでも使用できる1,000円券が6枚から構成されています。  発行冊数は30万冊で、総発行額は36億円ですが、可能な限り多くの市民に購入の機会が行き渡りますように、計画販売量を7月1日から3日に、それぞれ10万冊と分けて販売をいたしました。また、1人が1回で購入できる冊数を3冊までとするとともに、体の不自由な方など、販売窓口に来ることのできない人でも購入できるように、購入申込書に委任状書式を併記し、市報に折り込み、全世帯へ配布しました。  さらに、地域性を考慮しながら、大型店や商店街事務所などにも御協力をいただき、市内15カ所で販売窓口を設けました。プレミアム付商品券の販売窓口及び販売状況は資料の次のページに記載しておりますが、トキハ本店、わさだタウンやガレリア竹町サービスセンターなどの商業施設や大分商工会議所の各経営相談センターなどで販売したものです。  また、5月中旬から募集を始めた取扱店舗は、7月13日時点で約2,200店舗となっており、プレミアム付商品券利用者ができるだけ身近で、多くの選択肢の中からお店を選ぶことができるように、大分商工会議所及び野津原町商工会では、引き続き、取扱店舗の増加に向けて登録勧奨を行っており、本市といたしましても大分商工会議所等と連携しながら、取扱店の増加を促進してまいります。取扱店舗の登録手続は、プレミアム付商品券の使用期限であります12月31日まで大分商工会議所または野津原町商工会で受け付けており、取扱店舗の最新の状況につきましては、大分商工会議所のホームページで御確認いただけるようになっております。これには大分市のホームページもリンクを張っております。  小売店等で使われたプレミアム付商品券の換金は、事業者が商品券換金申出書とプレミアム付商品券そのものを大分商工会議所等へ提出し、1月に2回のペースで、登録時に指定された金融機関の口座へ振り込まれることとなっております。この際、大分商工会議所または野津原町商工会の非会員からは、大型店舗の場合は額面の3%を、中小店舗の場合は額面の1%を換金手数料として徴収することとなっております。なお、中小店舗の場合は、非会員であっても、累計換金額が10万円未満の場合、換金手数料は徴収しないこととなっております。  今後におきましては、事業実施後の2月ごろにプレミアム付商品券の利用状況や購入者並びに取扱店舗へのアンケート調査を集計、分析し、大分商工会議所、野津原町商工会、大型店代表、大分市商店街連合会代表、消費者代表及び大分市からなる大分市プレミアム付商品券発行事業検討委員会でその内容を検証し、国や県に対しての実績報告を行うこととなっております。  次に、中央通りでの御当地アイスの販売についてでございます。資料の6をごらんください。  この取り組みは、これまで、駅ビルの完成やDCに伴い増加する来街者の皆様に憩い空間を提供し、おもてなしをするために、オープンカフェを設置するとの御説明をさせていただいたものでございます。  本市といたしましては、この場所で飲食を提供するためには、中心市街地の商店街や個店の協力が不可欠であると考え、大分市商店街連合会を通じ、その協力者を募っておりました。これに対し、府内五番街商店街振興組合の皆様から全面的な協力のお申し出をいただき、その出店の内容につきましても、大分まちなか倶楽部を交え、調整をする中で、九州各地の御当地アイスを集めた屋台ということになり、にぎわい憩い空間づくりの試験的な取り組みとして、7月8日から9月のDC終了までの間、販売をしているものでございます。  屋台につきましては、次のページの写真をごらんください。  荷台のついた三輪自転車を改造したもので、その周辺にガーデンテーブルセットを設置して、アイスクリームを食べながら休憩等ができる空間となっております。  設置場所につきましては、その次のページの地図にございますように、まちなか案内所前、内田薬局前、大和証券前の3カ所、販売期間は、7月9日から9月30日の午前11時から午後7時までとなっており、ただ、七夕まつり期間中及び雨天時等の荒天時を除き、毎日行っております。  販売する御当地アイスの種類につきましては、その次のページに掲載しておりますが、200円から550円程度の価格で、九州各地でも人気の高い商品となっております。委員の皆様にも、ぜひ御家族、御友人お誘い合わせの上、大分のまちなかにいながら九州各地の御当地アイスを食べることができる御当地アイス屋台にお出かけいただきたいと思います。  次に、中央通り歩道拡幅検証委員会についてでございます。資料の7をごらんください。  去る3月26日に第1回、6月25日に第2回をそれぞれ開催しました中央通り歩道拡幅検証委員会について御報告をさせていただきます。今回、お手元にお配りしております資料は、検証委員会で使用したものと同じものでございますので、検証委員会での協議の経過を御報告する前に、資料の概要を御説明させていただきます。  まず、第1回の検証委員会の資料についてでございます。委員名簿を2ページにつけておりますが、第1回の中で、委員長には、委員の互選により、日本文理大学教授、吉村充功委員、副委員長には、同じく互選により、大分商工会議所副会頭、平倉二三雄委員が選ばれ、会議は原則公開であることが決まりました。  続いて、事務局から、4ページにあります設立趣旨、5から7ページにあります設置要綱を説明させていただきました。委員からは、設立趣旨に対して幾つかの修正の御意見をいただきましたが、これは修正を加え、この後御説明する第2回の検証委員会の配付資料において反映されております。  8ページには、調査項目をお示しし、交通に関すること、にぎわいに関することに分け、調査項目と調査箇所についての事務局としての案の説明を行いました。  また、10ページにあります調査スケジュールにつきましても、あわせて御説明をいたしました。委員の皆さんからは、アンケートのつくり方、内容、実施時期、回数などについて多くの御意見、御質問が出され、その結果、可能なものにつきましては取り組むことといたしました。また、にぎわいの定義についての御質問があり、これに対しましては、中心市街地活性化基本計画の数値目標が適当であると考えているというふうな事務局から回答をいたしました。また、最終報告の取りまとめにつきましては委員会が行うべきとの意見がありましたが、委員長、副委員長が客観的な判断に基づき、原案作成の段階から積極的に関与するという委員長の判断について、委員の皆さんから了承されました。  第1回の検証委員会の概要は以上でございます。  次に、第2回検証委員会についての御説明をさせていただきます。第2回検証委員会の資料ですが、ページの打ち方が複雑になっており、わかりにくくて申しわけございません。1枚めくりまして、第1回の検証委員会での委員の皆様からの御意見を受けて設立趣旨を修正したもの、そして、2ページには、委員の交代に伴う名簿をつけております。  その次のページで、タイトルに、中央通り歩道拡幅検証委員会スケジュールと書かれたA4縦のカラー版をごらんください。  車のイラストが交通に関する調査実施日で、大きい車は、中央通り周辺の主要交差点で自動車交通量の調査と、中央通りを中心に歩行者、自転車交通量の調査を行う大規模なもの、小さい車は、中央通り線をメーンに自動車、歩行者などを調査する小規模なものとしております。また、5月22日にある親子連れのイラストにつきましては、にぎわいに関する調査で、来街者アンケート、通行量調査、6月1日からの大人が2人いるイラストは、個店アンケートの実施日となっております。  それでは、このうち、交通に関する調査について、御説明をさせていただきます。その次の資料1と右肩に書いております部分の1ページをごらんください。  左上に中心市街地交通量調査(広域)と書いておりますが、先ほどの大きい車のイラスト、大規模調査の調査箇所を示しております。赤丸で囲まれたアルファベットでAからJまで記載した交差点での自動車交通量を調査し、このうち、黄色で塗りつぶしているところでは、赤信号で停車の際、最大でどこまで滞留したかを示す滞留長調査も行っております。そして、中央通りを含むその周辺に青い丸の中に数字を打っておりますが、全部で25カ所、ここで歩行者、自転車の交通量を調査しております。  2ページからがその調査データを記載したものとなっております。  詳細は後ほどごらんいただくとして、14ぺージをごらんください。オアシスタワーホテル前の国道197号、そして、中央通り、県庁前古国府線における北進、北に進む自動車交通量を示しております。これは中央通りの車線を減じたことによって、中央通りの渋滞を心配する車が197号や県庁前古国府線にどれだけ流れたのかを調べたものです。14ページが休日、15ページが平日を示しております。  そして、平成25年10月の3車線のとき、25年の実証実験で2車線に減らしたとき、そして、今回の駅ビル開業後の状況を、平日と休日の4つのデータを記載し、グラフにしております。この比較を見る限り、今回、中央通りを2車線にした場合、各路線にそれほどの大きな変化は見られておりません。  16ページをごらんください。16ページは、主要交差点での平日の4月30日と5月21日の朝夕において、赤信号で最も滞留した長さを記しております。  続いて、17ページをごらんください。左上に中心市街地交通量調査中央通り線と書いておりますが、中央通りに特化した小規模な調査となります。図に示した中央通りの4地点で、自動車、歩行者、自転車の交通量を計測し、さらに、赤レンガ前での荷さばきの車両の調査や滞留の調査を行っております。そして、市役所横を起点、終点とする2コースで、先ほどの主要交差点を通過するコースで所要時間をはかり、旅行速度を算出しております。  次に、20ページの表ですが、中央通り4地点での地点別の自動車、歩行者、自転車交通量、そして、滞留長や旅行速度を一覧にしております。その前で調査した内容を一覧表にしているものです。一番左の列が平成25年10月3日の3車線時の各交通量を記載したもの、その右が25年10月29日の実証実験で2車線に減じたときのもの、その次からが今回の調査のデータとなっております。左から3番目の調査日4月16日のもので一部簡単に御説明させていただきますと、4月16日木曜日、天気は晴れ、上から自動車交通量がカワイ楽器前で5,143台、平成25年10月3日のそれと比較した場合104.2%となり、4.2%の増となっております。その下が中村病院建設予定地ですが、7,730台、92.7%となっておりますので、7.3%の減となっております。以下、同様に記載しております。そして、その下に滞留長、旅行速度を記載しております。  この22ページまでのデータをグラフ化したのが23ページにございます。23ぺージのグラフで説明しますと、これは自動車交通量で、1枚に4地点を記載しているものであります。左上がカワイ楽器前のデータで、赤線の破線が平成25年10月3日の3車線時のデータ、その下にあります黄色の破線が平成25年11月17日の社会実験、実証実験時の日曜日のデータであります。グラフの下に日付がありますが、黄色で着色しているのが、今回の部分の中で、土曜日、日曜日、祝日となっております。それぞれの地点を2年前の平日、休日と比べて、多少の増減は見られますが、際立った増加も減少もあらわれておりません。  28ページにつきましては、荷さばきの状況を調査した結果です。  簡単ではございますが、ここまでが交通に関する調査となります。自動車に関しては、中央通り、中央町側の車線を1車線減じても、中央通りそのものの交通量は3車線時とさほど変わっておらず、大きな渋滞等も発生しておりません。また、周辺道路の影響も大きな影響は見受けられなかったことがわかりました。歩行者に関しましては、駅ビル開業後は大きくふえましたが、1カ月過ぎると、開業前の通行量に近づいてきていると言えます。  資料2をごらんください。これは、各団体に意見をお伺いし、実際に御本人の目で見た感想、意見などを聴取したものを記載しております。  資料3からが、大分市中心部における通行量調査と大分市中心市街地個店アンケート、及び、これらに関する検証委員会での経過ですので、この資料を御説明させていただきます。  初めに、大分市中心部における通行量調査について御報告いたします。1枚めくっていただきまして、1ページから2ページ目にかけて、5月22日の金曜日から24日の日曜日の3日間に調査した41ポイントの歩行者通行量及び来街者アンケート調査の概要をお示ししています。なお、22日金曜日と24日の日曜日はおおむね晴天でしたが、23日の土曜日は曇り一時雨という天気になっております。この3日間は、JR大分シティや県立美術館のオープンからゴールデンウィークを挟み、約1カ月が経過した時期に行ったもので、まちの状況としては比較的落ち着いた時期の状況下で調査したものとなっております。  ちなみに2回目の調査は、当初の計画では今月の17日から19日に行うこととしておりましたが、台風11号の接近が予想されまして、データの比較、利用価値が相対的に低くなるのではないかと判断し、1週間延ばしまして、来週の24日金曜日から26日日曜日の3日間の調査に変更いたしたいと考えております。  この24日から26日の期間につきましては、7月から始まっておりますDCの期間中であること、それと、小中学校、高校も夏休みに突入していること、そして、今週土曜日、トイレンナーレも開幕していること、そして、その週末、土日には、それぞれ各250人が参加して、1人が中心市街地の4店舗をめぐり宝物を探すというまちなかトレジャーハントを開催します。それとあわせて、先ほど御説明しました中央通りでの休憩場所を兼ねた御当地アイス屋台の販売も行われております。さらに、これも先ほど御説明いたしましたプレミアム付商品券の使用も本格化していると思われる状況にございますことから、1回目とは異なった環境下での調査ができるものと考えております。  さて、1回目の調査に戻りますが、本調査の通行量調査は、先ほど御説明しました調査、先ほどのは土木建築部で行った調査でございますが、これとは時間帯と調査対象が異なります。具体的には、土木建築部の調査が午前7時から午後7時の12時間であるのに対しまして、こちらの調査は午前11時から午後7時の8時間となっております。また、見た目が小学生以下に見える歩行者は、まちを歩いていたとしても購買力がないと判断し、カウントしておりません。この調査手法は、中心市街地活性化基本計画の成果指標の調査方法と同様で、経済に関する調査であるという観点から、こうした内容としております。なお、比較対象といたしましては、土木建築部、商工農政部の調査とも、2年前の11月時点の結果と比較できるようにしております。  それでは、結果について具体的な説明をさせていただきます。1ページの下段をごらんください。  3日間の歩行者通行量は、2年前の11月時点と比較し、101.3%で微増となっております。しかしながら、後ほど御説明いたします来街者アンケートによりますと、1人で来る人が減って、親子連れ、家族連れの来街者が増加したという結果が出ており、カウントされる大人が減って、カウントされない子供がふえていることが考えられ、全体的には101.3%よりもふえているものと考えております。また、2ページにお示ししております3時間以上のまちなか滞留時間は48.3%と大きな伸びを示しております。  続きまして、6ページをお開きください。  6ページには、調査地点41ポイントの一覧表を掲載しており、その詳細データは7ページ以降に、調査箇所は、この資料の一番後ろにつけておりますA3の資料、通行量調査位置図、この地図に記載した場所になっております。  この調査の全体としては、JRのアミュプラザから県立美術館への導線となる府内中央口広場、セントポルタ中央町、ガレリア竹町は増加しておりますが、府内町側の3商店街については減少していると言えます。また、JR大分駅に近いポイントほど増加が大きくなっております。さらに、中央通りを平面で横断するポイントである地点34から38、トキハ前の横断歩道からガレリア竹町ドーム広場前の横断歩道などでありますが、これは軒並み減少しております。これは、大分駅前の国道10号を平面で横断する横断歩道が完成したことにより、これまで地下道の上り下りを嫌って中央町商店街に横断歩道で渡った後に中央町側から府内町側に横断していた人が、駅前広場の段階から10号線を渡る時点で、東西の目的地に向けてあらかじめ振り分けられるようになったことが要因であると考えております。  9ページからは、来街者へのアンケート調査の報告になります。  中身について、10ページをごらんください。調査の概要を記載しております。  11ページには、調査の16ポイントの調査地点を記載しております。具体的な場所は、先ほどの通行量調査位置図の裏面、アンケート調査位置図に記しております。  この中の主なものを御説明させていただきます。14ページをごらんください。  調査の3日間に中心市街地を訪れた方の36.5%の方は中心部に居住している方でした。一昨年の調査と比較いたしますと、西大分地区、鶴崎地区、稙田地区などからの来街者が増加しています。  15ページには、来街する際の交通手段を掲載しております。バスと自家用車の利用が増加しております。  17ページには、来街時の同伴者についての回答を掲載しております。先ほど御説明を若干しましたが、1人で来る方が減って、親子や夫婦連れ、御家族で来た方などが増加しております。  次に、19ページをごらんください。複数回来街した人に、まちなかの人通りについて感じた回答を掲載しており、来街者の感じとしては、かなり多くなったと少し多くなったが、合わせて65.2%となっています。  20ページでは、その同じく複数回来街した人に、その人が行ったまちなかのお店の込みぐあいについて感じた回答を掲載しております。かなり多くなったと少し多くなったが53.7%となっています。
     21ページには、来街目的について、回答を掲載しております。買い物という回答が最も多く、食事、喫茶という回答が大きな伸びを示しております。  その次の22ページには、アンケートをした当日の買い物等の予算額の回答を掲載しております。1,000円から3,000円という比較的低額の予算の方が減少し、3,000円から2万円という方が増加しております。  次の23ページをごらんください。訪れる予定の場所の回答を掲載しており、JRおおいたシティが31.7%で最も多く、次いで、トキハとなっております。しかしながら、このトキハにつきましては、フォーラスとともに、2年前と比較して約5%の減少となっています。その一方で、セントポルタ中央町を初めとする商店街は全て増加しております。  25ページをごらんください。25ページには滞在時間の回答を掲載しており、3時間以上の滞在という方が大きく伸びております。  26ページをごらんください。26ページには、中央通りの車道を減じて歩道を拡幅していることについての回答を掲載しております。この質問に対しまして、もとに戻すべきである、もとに戻した状態で整備すべきであるが、あわせて31.4%で、拡幅した状態で整備をするべきであるという方は21.3%となっています。  27ページには、もとに戻すべきという方に、そう感じた理由を聞いております。その理由として、混雑などにより車の快適性が悪いと答えた方が64.3%と最も多く、歩道を拡幅するメリットが感じられないと答えた方が32.2%となっております。また、拡幅した状態で整備するという方に、そう感じた理由を聞いており、歩くことが快適になったという回答が48.4%と最も多く、歩道の安全性が高まったが33.7%となっています。  29ページには、中央通りの今後のあり方についての回答を掲載しており、歩行者に優しい安心・安全な通りが36.1%と最も多く、次に、公共交通の利便性の優れた通りが28.5%、3番目に、イベントや文化活動、カフェや屋台などがあるにぎやかな通りが24.1%となっています。  30ページには、中心部にまた訪れたいかと御質問したところ、これまで以上に訪れたいと回答した人は15.8%となっておりました。  次に、35ページをごらんください。ここからは中心市街地個店アンケートの結果を掲載しております。  36ページをごらんください。このアンケートは、商店街等の個店に配布し、回収させていただいたものです。ここには記載をしておりませんが、配布数は362件、回答数は334件で、回収率は92.2%となっています。  37ページには、JRおおいたシティや県立美術館ができる以前と比較した来街者や通行者の状況についての回答を掲載しています。個店の皆さんの感じたことですが、かなりふえたと感じた方が10.3%、少しふえたと感じた方が34.2%と、合計で44.5%となっています。また、少し減ったと感じた方が16.4%、かなり減ったが12.7%と、合計で29.1%となっています。全体としては増加したと感じる方が多くなっています。  38ページには、以前と比較して、その個店の来店客の状況についての回答を掲載しております。お尋ねした個店の来店客が、かなりふえた、少しふえたを合わせると18.3%で、少し減った、かなり減ったという回答の合計は32.1%となっています。こうしたことから、人通りはふえたものの、来店客数に結びついていない傾向がわかります。  40ページには、お店の工夫についての回答を掲載しています。大分駅ビルや県立美術館の完成にあわせて、31.8%の個店の方が工夫をしたとなっている反面、工夫する予定がないという回答も15.9%となっています。  41ページには、前年の5月とことしの5月の売り上げの比較についての回答を掲載しており、かなり増加した、少し増加したを合わせると22.6%、かなり減少した、少し減少したを合わせると34%となっております。  42ページには、業種別の売り上げ状況と工夫をした店舗の売り上げ状況を掲載しております。  次の43ページには、中央通りの歩道拡幅についての回答を掲載しております。もとに戻すべきが20.1%、もとに戻して整備すべきが24%となっており、拡幅した状態で整備すべきであると答えた方は15.8%となっております。  44ページには、もとに戻すべきと回答した方がそう感じた理由として、歩道を拡幅するメリットが感じられないが65.5%、渋滞などにより車の快適性が悪いが52.4%となっております。また、拡幅した状態で整備すべきであると回答した方にそう感じた理由は、歩くことが快適になったが50%、歩道の安全性が高まったが38.5%となっています。  49ページには、中央通りの今後のあり方についての回答を掲載しており、公共交通の利便性の優れた通り、大分市のメーンストリートとして象徴的な通りがともに39.1%となっております。  50ページには、今後、どのようにすれば中心商店街の活性化が図られるかについての質問をしたところ、一番多かったのが、各個店が魅力アップに努めることが52.1%、次いで、まちなかの集客力をアップさせるためのイベント等の開催が43.3%、まちなかに駐車場をつくることが27.3%となっております。  以上が、第2回検証委員会で御説明した中心部における通行量調査と個店アンケート等の資料の概要でございます。  今回の第2回検証委員会で出された主な意見と事務局のそれに対する回答についての主なものを御報告いたします。  まず最初の、交通に関する調査についての主な意見ですが、もともと中央通りの3車線での交通容量を確認する質問が出されました。これに対しまして、事務局は、一般的にまちなかの信号が多い道路では、1車線当たり1日に約7,200台をさばけることから、3車線あれば3倍の2万1,000台が交通容量となりますと回答をしたところ、混雑度は0.5%以下ということになりますといった意見が出されました。  次に、府内町側は時間帯によってかなり渋滞しているとの御意見が出されまして、事務局は、府内町側は駅前交差点に横断歩道を設置したことによる信号サイクルの影響だと考えております、中央通りが3車線の時でも、昔からラッシュ時はかなり渋滞していましたと回答いたしました。  続いて、にぎわいに関する主な意見と事務局の回答を報告します。委員からは、仮設工事でつくった歩道には障害物があることから、広がっていてもイベントなどで使われていない。  また、中央通りについてはっきり意見を言っている人だけ見ると、わからないとかいう答えを除いた意見だけを見ると、来街者アンケートでは611人が3車線がよい、413人が2車線がよいという回答を示しており、6対4の比率となっている。中心市街地の個店では145人が3車線、52人が2車線で、それぞれ74%、26%ですから、3対1の比率となっている。ここ検証委員会が2車線か3車線かを決める場ではないとは思っているが、アンケートで方向性はある程度出ているのではないかという御意見が出されました。  また、検証委員会では、交通とにぎわいについて、交通量調査やアンケート結果で検証する場であって、2車線か3車線かという議論はなじまないという御意見が出されました。  現状について検証することはよいが、現状がだめと言うなら代案を出すべきではないかという御意見も出されました。  また、歩道を拡幅するメリットが感じられないという回答が多くあるが、こうしたところに今回の仮設的な拡幅に問題があったと言う結果が出ているのではないか、交通については渋滞するような影響はなかったが、にぎわいはうまくいかなかったということではないか、これを検証委員会としてどう整理していくかということを考えるべきではという御意見が出されました。  中央通りに関しては、東西の一体整備という考え方が基本的にあると思う。片側だけ歩道を広げて、よければ、今後、7億円以上のお金をかけて本工事をするなど、とんでもない。ある程度の方向性を示し、早目に本来の姿に戻して欲しい。少なくとも、中央通りを本当に整備するなら、中心部の一体的な整備をして、最後に中央通りを考える中で、東西の一体整備をすることが前提だなどの意見が示されました。  また、事務局に対する質問といたしましては、歩道を拡幅するメリットが感じられない、混雑により車の利便性が悪いといった回答がかなり多いが、これに対して市の判断、見解はどうかという御質問がありました。事務局といたしましては、一昨年の実証実験のときは、拡幅した空間でさまざまなイベントを実施する中でアンケートをとったが、今回は駅ビルがオープンして1カ月経過して、少し落ち着いた状況の中での調査を行った。こうしたことから活用されていないと感じた方が多かったと思っていますと。これは先ほど説明しましたが、1週間延びまして、7月17日から2回目の調査を行いますが、次回はDC期間中であり、トイレンナーレも始まる、アイスクリーム販売の屋台も出す、これにあわせてイベントを企画した中で調査を行っていく予定ですと回答しております。また、自動車交通量の調査結果を見る限り、渋滞や混雑はほとんどなかったという結果が出ており、アンケート結果と整合性がとれていないと感じています、なぜこうなったかは、その時点ではわかりませんという回答をしております。  また、今回のアンケートにつきましては、ドライバーに対しての意見が聞かれていないのではとのお尋ねがございましたので、事務局は、アンケートに回答してくれた方には、来街手段で自家用車を運転してきた方が370人、19%いらっしゃいますので、ドライバーの意見は一定程度反映されているものと考えていると回答をいたしました。この後、委員さんの意見として、今は拡幅した部分が全く整備されていない。今、見たらいいと思わないけど、今後きれいになったら、素晴らしいと言われるようになるのではないかと思う。それと、アンケートのとり方として、複数回答を認めると結果が偏ってくる。最もそう思うものを1つだけ選んでもらえるようにするべきではないかなどの意見も出されました。この最後の意見につきましては、こういう御意見をもとに、2回目のアンケートの内容を調整しているところでございます。  次に、第2期大分市中心市街地活性化基本計画の進捗状況について御報告いたします。資料の8をごらんください。第2期大分市中心市街地活性化基本計画の概要版をお配りしております。  1ページの左側には153ヘクタール大分市中心市街地区域図を表示しておりますが、これが中心市街地活性化基本計画の対象地域となっております。また、右下にありますように、平成25年3月29日に認定を受け、これまで4回の変更を加え、後ほど御説明いたします事業数は、当初の56事業から62事業にふえております。  裏面の2ページをごらんください。  こちらは、第2期計画を策定するに当たって、第1期計画を策定した時点の背景、及び、計画期間の満了に当たっての検証した内容を記載しております。ページの左側には、第1期基本計画策定の背景として、基本計画策定前からの本市の中心市街地の経済環境、社会環境、都市環境や第1期計画のコンセプト等を掲載しております。ページの中央には、第1期基本計画の検証として、3つの数値目標の23年度の状況を掲載しておりますが、いずれも達成することはできませんでした。これは、市民ニーズの多様化など、さまざまな理由があると考えておりますが、何より、平成21年3月の大分サティ、平成23年1月の大分パルコの撤退が大きな要因であると考えております。また、第2期計画は、中心市街地の変化と課題として、平成25年のホルトホール大分の完成、平成27年の大分駅ビルの建設などを変化要因、さらに、大型店撤退による衰退傾向や駅ビル開業に伴う周辺部の影響を課題として捉える中で、その方向性を導いております。  3ページの左側には、第2期大分市中心市街地活性化基本計画の体系を示しております。数値目標、目標値は第1期計画と同様のものといたしております。このうち、小売業年間商品販売額については、JR博多駅ビルがオープンしたときに周辺の大型店が受けた影響が、政策投資銀行の調査によりますと、年間9%減となったことを参考に、本市におきましても、中心市街地の既存商店街の減少を9%とし、JR大分駅ビルの予想される売り上げを加えた結果、第1期計画の目標額と同じとしたものでございます。右側には、中心市街地の活性化を目指すために実施する62事業を掲載しております。  4ページをごらんください。4ページには、62事業が実施されている位置を示しております。  以上が、第2期基本計画の概要でございますが、引き続き、平成26年度フォローアップの概要を御説明いたします。  この2期計画は、平成25年度から29年度を計画期間としており、中心市街地の活性化に関する法律及び中心市街地の活性化を図るための基本的な方針に基づき、設定した数値目標の確認や取り組みの進捗状況などについて、計画期間中、原則、毎年フォローアップを実施し、内閣府に報告することとなっており、平成26年度の結果をことし5月に報告したものでございます。  資料の5ページをごらんください。  まず、上段の表の数値目標をごらんください。基本計画の3つの数値目標のうち、小売業年間商品販売額につきましては、基準値は平成23年の804億円で、目標値は平成29年度の880億円としておりますが、今回報告した平成26年は800億円となっております。これは、平成26年4月からの消費税の上昇による消費の落ち込みが影響したものであると考えております。  次に、歩行者通行量につきまして、基準値は平成23年の29万1,535人で、目標値は平成29年の35万人となっておりますが、最新値は平成26年度の32万9,781人となっております。これ、平成25年の報告値、前年の報告値と比較して、増加しております。  次に、まちなか滞留時間につきましては、基準値は平成23年度の32.3%で、目標値は平成29年度の40%となっておりますが、最新値は平成26年度、36.4%でありました。平成25年度の報告値からは微減となっておりますが、先ほどの中央通りの検証の中で、滞在時間はかなり延長されてきておりますので、次の調査にはその内容が反映されるてくるものと考えております。  次に、本計画に掲げる62事業の個別事業の進捗状況でございますが、下段の表をごらんください。平成27年3月末における各事業の進捗状況です。  まず、1の完了した事業につきましては、9のシンボルロード整備事業など、全24事業となっております。次の2の実施中の事業につきましては、7番の大分駅南土地区画整理事業など、全30事業となっております。次に、未実施の事業につきましては、5番の市道中央住吉1号線修景整備事業を含め、全6事業となっております。次に、中止または停止中の事業につきましては、31のまちなか市場を含め、2事業となっております。まちなか市場につきましては、若草公園において、毎月第3土曜日に実施しておりましたが、天候に左右されることや同様のイベントが郊外でも多面的に行われる状況による出店者の不足などから、現在は中止されており、再開のめどは立っておりません。全62事業の進捗状況等につきましては、次の6ページ、7ページに掲載しておりますので、御確認をいただけたらと思います。  続きまして、今度は、七夕まつりについての報告をさせていただきます。  まず最初に、資料の訂正をさせてください。資料9と書いております資料の2枚目でございます。下のほうに、キリシタン・南蛮文化ゆかりのまち観光物産展とある、これ、8月7日土曜日、8日日曜日とありますが、それぞれ金曜と土曜の誤植であります。そして、その下の交通規制の日時と区域でありますが、8月7日金曜日、9日土曜日と書いておりますが、これ、8日土曜日の誤植であります。失礼いたしました。  これと別に、お手元には七夕まつりのパンフレットとうちわ、交通規制のお知らせのチラシをお配りさせていただいております。  県都大分最大の祭りである七夕まつりは、ことしも8月7日金曜日から9日日曜日までの3日間、まつり振興会の主催で開催いたします。中心部商店街では、商店街や金融機関、証券会社等の御協力をいただき、期間を通して七夕飾りつけを行います。また、48万人の広場では、初日となる7日の金曜日には、18時30分から府内打ち水大作戦、同40分からオープニングセレモニー、その後、府内戦紙を開催します。2日目となる8日の土曜日には、毎年、市議会の皆様にも御参加いただいておりますおおいた市民おどりの祭典や七夕ブロードウェイなどを開催します。  また、ことしの新たな取り組みといたしましては、2019年のラグビーワールドカップ大分開催決定に当たり、大分県ラグビーフットボール協会や大分県と協力する中で、ラグビーに親しんでもらい、ワールドカップの開催機運を醸成することを目的とするイベント、初めてのラグビー、はじラグが、ラグビー元日本代表選手やトップリーグで活躍する選手が参加する中で開催されます。2日間を通して、アクアパークでは府内屋台村が地元住民の皆様の主催で行われ、若草公園では、祭り・DA・OBSが開催されます。このほかにも、中村病院建設予定地では、新たな催しとして、大分市観光協会が主催するキリシタン・南蛮文化ゆかりのまち観光物産展が開催されます。  3日目は、iichiko総合文化センターで13時から七夕スターライトエクスプレス2015、また、大分川河川敷では、20時から大分合同新聞花火大会を開催します。  今年度の七夕まつりは、JR各社によるDC期間中であるとともに、JR大分シティビルや県立美術館のオープン、東九州自動車道大分以南の全線開通を受け、市内外から多くの来街者の皆様に大分七夕まつりの魅力を堪能してもらい、来年もまた来たいと思ってもらうために新たな取り組みを展開します。具体的には、これまでの福岡県、熊本県への広報活動に加え、宮崎県のタウン誌を通じた情報発信に積極的に取り組むこととしております。また、これまで中心市街地でまつり本番前に行っていました府内戦紙事前展示を、今年度は駅からおり立ったお客様に最初に目につく大分駅府内中央口広場に集約し、総勢18基の山車の勇壮さやきらびやかさを楽しんでいただきたいと考えております。さらに、これまでまつり期間中の金曜日から行っていました七夕飾りつけに関しましても、天候の影響を受けにくい商店街アーケード内に限りますが、まつり前に延長し、5日の水曜日から10日の月曜日まで展示することとしております。  なお、交通規制に関しましては、別のチラシにございますように、昨年同様、初日、2日目とも18時20分から21時30分となっております。  荻本委員長と永松議長には開会式への御臨席の御案内をさせていただいており、経済常任委員会委員の皆様を初め、議員の皆様には七夕まつりへの御案内をさせていただいております。御家族、御友人、お誘いの上、ぜひまつり会場に足を運んでいただきたいと思います。 ○荻本委員長   ただいま報告がありました件について、質問、意見はありませんか。 ○仲道委員   中央通りの歩道拡幅について、きのうまでずっとレクチャーを受けてきたのですが、きょう、違う内容の報告があったので、もう一度、確認をさせてください。  先ほどの報告の中で、委員から設立の趣旨なり、何を市長に報告するのか、まちまちな意見が出ていました。今から、私の理解する検証委員会の設立目的を言いますので、間違っていたら教えてください。「中央通りの西側歩道ににぎわいと憩いを創出したい。そのためには、にぎわい、憩いを創出するためには、歩道を拡幅する必要がある、今の狭い歩道ではなくて、広い歩道でないとイベントが開催ができない、憩い空間、オープンカフェ等の設置ができないから、歩道を拡幅したい。」これが歩道拡幅の目的です。そして、今回、検証委員会において、「歩道を拡幅したことによって、にぎわいや憩いが創出できて、中央通り西側の歩行者通行量や滞在時間の変化などを客観的に検証する。」これが設立目的と理解しています。交通量の話は別として、にぎわいと憩いに関してはこのように理解しています。あくまでも、中央通り西側歩道に限定した検証と理解しているのだが、間違っていたら教えてください。 ○三好商工労政課長   仲道委員のおっしゃるとおりであり、「拡幅した空間の影響を調べて、それを客観的に検証すること」が今回の検証委員会の目的であります。アンケートや調査の対象といたしましては、その部分だけではなく、面的に捉える中で全体の動きがどうなったかというところについてもアンケートの調査をしており、その全体の報告を検証委員会に上げたところであります。 ○仲道委員   今、言われた後半部分は、商工農政部、土木建築部、都市計画部、企画部の4部に関係がでてきます。今回拡幅したことによる影響は当然あるでしょう。商工農政部として、人通りがふえたり、その人通りがどこに流れるのか、どういう動線になるのかをきちんと把握をしないといけないと思います。  ただ、今回は、検証委員会が設立された目的に限定して聞いています。以前のにぎわいの推進協議会の設立趣旨は、西側歩道をどのような歩道にするのか、自転車通行帯をつくったらいいのか、荷さばき場をどうしたらいいのかなどいろいろな要素が入ってきていました。しかし、今回の検証委員会では、委員からもさまざまな意見が出ており、何を検証したらいいのか、まだまとまっていない状況であります。そこで、今、確認をしているのです。  例えば、歩道を広げたことにより、にぎわいが創出されて人通りがふえます。それがよそのほうにどう流れたかというのは、これは附属的な部分です。あくまでも、歩道を広げたことによって西側に人が来るようになったのか、滞在時間がふえたのか、それを客観的に検証してもらう、それがこの検証委員会の目的です。  だから、ふえなければ、よそにどう流れるかわからないわけでしょう。広げてふえたという前提があって、初めて次の段階に移ります。その人がどういうふうに流れたのか、府内町側に流れていないのであれば、府内町側にどう流そうかといったことは、あくまでも次に商工農政部で考えないといけないことです。  繰り返し聞きますが、検証委員会の設立目的は、歩道を広げた結果、人通りがふえたのか、減ったのか、滞在時間がふえたのか、減ったのか、それを検証してもらうのが第一義ですよね。微妙な違いはわかりますか。教えてください。 ○三好商工労政課長   今回の調査は、仲道委員がおっしゃったとおり、検証すべき中央通りの部分の調査とその周りの付随した影響がどのようになったかを一体的に行っております。この中で、検証委員会の委員さんの判断になろうかと思いますが、この部分のどのデータを使って検証していくかという判断は、全体をお示しする中で、そのお示しの仕方についても、事務局が誤解のないようにお伝えをした中で、中央通りの部分についての限定的な影響として客観的に判断するデータがどこかというところを今からの検証委員会の中で詰めていき、事務局としても、ミスリードする形にならないように、方向性をきちんと見きわめた上で説明をし、検証委員会での客観的な判断につなげていきたいと考えております。 ○仲道委員   今、課長が言ったとおりです。この間、検証委員会に出席しましたが、必要な資料と必要でない資料がまざっており、委員がどれをどう判断してよいのかわからない状態でありました。そして、膨大な資料の説明に終始をして、委員同士が検証の協議をする時間がほとんどありませんでした。  例えば、歩行者通行量調査を17のブロックでしています。中央通りの西側の通行量がふえたのか、滞在時間がふえたのか、これを検証してもらうデータを出すときに、一緒に、中央通り、外堀通り、九州電力前、若草公園周辺などのデータも出しているが、それは次の段階であり、あくまでも参考資料として出すべき資料であります。直接、中央通り西側に関する資料はどこなのかをまず資料提示をして、参考資料として周辺の部分はどうなりましたといった提示の仕方をしないと、混乱してしまいます。  県は歩道拡幅については異議を申し立てております。広げるかどうかは、大分駅から美術館への動線を見て、それから決定してもよいのではないかというのが県の判断です。これを判断するときには周辺の交通量も当然調査しておかないといけませんが、それはあくまでも次の段階です。今回は、西側歩道がどうなったのか、その資料に限定して出してほしいと思います。  これは要望に変えますので、ぜひ次の検証委員会ではそのような資料の出し方をしてください。  それでは、具体的に幾つか例を申し上げますので、あわせて検討してください。  アンケート調査の28ページの質問10です。混乱をするもとになってるアンケートの資料提示があります。質問10が、広がった歩道空間を活用して、椅子、テーブル、休憩所を提供していることについて知っていますか、知っていませんか。それから、質問10の1で、利用したことがある、利用したことがないが知っているとお答えの方に、テーブルのセットを8セット設置していますが、どう感じますかという質問があります。質問10、これは第一義、委員さんに通行量がどうなったか、滞在時間がどうなったか、拡幅してどうなったかを判断してもらうのではなく、既に広がった後の空間を活用することが前提となっております。検証委員会においては、今、拡幅したほうがいいのか、それとも拡幅しないほうがいいのかと判断をするべきなのに、将来の判断が一緒になってしまっています。検証してもらいたいことと商工農政部が知りたい情報が一緒になってデータで出されているので、非常にわかりにくいです。  同じく、次の質問11、中央通りの今後のあり方について望ましいと思われるものはどれですか。これも検証委員会の中で委員から意見が出て、先ほど三好課長から、これを訂正して、今、どのようなアンケートにするか検討していると話がありましたが、将来の話のデータを一緒に検証委員会の中に持ってきているため、混乱しました。質問9で、拡幅したほうがいいのか、もとに戻したほうがいいのかというデータと全く逆のデータがここに出てきています。  原因は、3つの選択肢をとっているからです。例えば歩道を拡幅に反対の人は、自動車が走りやすい通りというところにまず丸をつけます。その人も、3つ目の歩行者に優しい安心・安全な通り、それは歩道拡幅しなくても、元通りの幅でも、それは望むことです。逆に、歩道拡幅オーケーの人は、自動車が走りやすい通りには丸をつけません。  こうすることによって、歩行者が歩きやすいというこの項目が一番多くなります。これだけ見ると、市民は歩道拡幅してほしいと感じます。逆に、質問9を見ると、拡幅するのに反対の人のほうが多いです。全く逆のデータが出ています。それは、アンケートのとり方がおかしいからです。現在の話と商工農政部が知りたい情報とを一緒にデータとして提示してることが原因であり、省くべきだと思います。また、同じ質問が、その後の個店に対するアンケートにも出てきているので、あわせて省くべきと思います。  最後に、4部の連携についてお伺いします。これまで、この中央通りについては商工農政部、企画部、土木建築部、都市計画部の4部で連携をとり、情報を共有し進めてきたと報告を受けておりましたが、今回、検証委員会の前に4部での話し合いは全く行われていないと判断をしています。というのは、先ほど三好課長から報告がありましたが、土木建築部のデータでは、渋滞は車線を減少しても起こらない形となっています。ところが、商工農政部のアンケートでは、拡幅せずにもとに戻してほしいかという理由のトップは、混雑などによって車の快適性が悪い、この理由が過半数超えてます。土木建築部では、渋滞は起こらない。商工農政部では、快適性が渋滞によって損なわれている。全く別のデータを検証委員の前に出して、どう判断しろと言うのですか。その辺は4部で連携をとり、データ分析をして、その結論を持って検証委員会に臨むべきであります。  今回の検証委員会が設立された経緯には、さまざまな要素がこれに加わります。  1つは、土木建築部は渋滞の心配はないと言っているが、国土交通省はずっと懸念を示しています。また、県警は駅前交番を緊急車両が迅速に駆けつけられるよう強化対策をしているのに、3車線が2車線になることで、1車線がバス専用、停車レーンになり、一般通行車両が1車線となったら、時間がかかってしまいます。私は、救急車が今の3車線のときにはどういう入り方をして、2車線になったときにどういう入り方をするのかレクチャーを受けました。これは商工農政部長として、絶対に共有しないといけない情報だと思います。ただ単に、歩道を広げることにより、にぎわいと憩いの空間が創出できた、だから広げるといった話ではないと思います。判断の材料として、救急車が入りにくくなったのに広げていいのかどうかといった認識を絶対に持っておかないといけません。  よって、2車線になったときの救急車が入ってくるデータがとれないのであれば、消防局、県警、所管の官庁がどう判断するのかを、レクチャーを受けて、それを検証委員に対して提示すべきだと思います。  できてないという1つの例が、関係者への意見聴取があります。交通事業者、市民団体、自治会関係、土地建物所有者に対する意見聴取結果があります。しかし、例えば国交省、県警、県がどのような意見を持っているのかわかりません。これは委員会に提示する、しないは別にして、4部会議の中で共通認識を持っておかないといけないと思います。  これから歩道を拡幅し車道を狭めたことによって、交通事故がどうなるのか考えないといけません。委員会の中で、委員の誰かが通行どめにするような交通事故は起こっていませんと言ってました。ただ、現実に事故が起こっているのを私は目の前で見ております。そのときには大分銀行本店前の大きな歩道に車をすぐ移動させたことにより、交通渋滞はそれによって起こってません。ただ、事故は起こっています。歩道拡幅前の同時期の事故件数と今回の同時期の事故件数を比較した資料を部長は持っていないといけないと思います。それを、検証委員会で提示するのかどうかについては、4部で協議してもらえばいいと思います。  去年の3月まではいびつな形で進んおり、土木建築部、都市計画部は、車線減ありきではないと言い続けておりました。でも3月議会の建設常任委員会の中で、車線減ありきという言葉は使っていませんが、車線減を主体的に考えてこれまで事業していましたと、おわびの言葉がありました。  3月以降、やっと正常に戻りました。第一義は、にぎわい創出、憩い空間です。歩道を広げるのが第一義で、そのときに交通に与える影響はどうなのかということは第二義です。今からは商工農政部長が4部会議を主導していかないといけない立場と思います。  万が一事故が起き、例えば心筋梗塞で1分1秒を争うような状況で、救急車の搬入がおくれた際には商工農政部だけで責任とれる問題ではありません。4部連携する中で、最後は市長の判断という形になろうかと思いますが、もっと4部会議を開き、連携し、情報を共有し、進めていただきたいと思います。アンケートのとり方、資料の提示の仕方、もう一度4部で検討し、検証委員の方が検証しやすい形で提示をしていただきたいと思います。  以上です。全部要望でお願いします。 ○荻本委員長   要望ということで、執行部、よろしくお願いいたします。  そのほかございませんか。 ○足立委員   今回の第2回目の検証委員会で、議会の立ち位置を聞きたいと思います。今言われましたが、4部でいろいろなアンケートをして、いろいろな資料をつくって、そしてまた委員さんは地元代表としていろいろと協議をしているのに、我々議会は何をしているのかと問われます。  検証委員会の前日に、あす、赤レンガ館で検証委員会がありますので、よろしければ御出席をと連絡がかかってきました。  たくさん協議をして、綿密にアンケートをとって、今後もずっとやっていくのであれば、やはり我々は市民の代表なので、もっと早目に、部局できちんと判断をして、我々にも勉強する機会を与えてほしいと思います。  論戦をどんどん大いにやってもらってもいいけど、結局、行きつくところは何かといったら、大分市の中心部の活性化とにぎわいが主体であります。4部といっても、仲道委員が言ったように、やはり商工農政部が中心となって進めてもらいたいと思います。  だから、経済常任委員会でも、議会に対してでもいいが、対応をもう一遍4部で検討してください。  また、検証委員会のあり方で1つだけ苦言を呈しておきます。第1回目、委員長互選のときに、委員長がこれは積極的にかかわっていくという決意表明をしたみたいだが、第2回目に私らが参加した際には、委員長が全てを取り仕切っていました。議事録を見ればわかると思うが、あのような委員会の進め方はいけないと思います。やはりある程度、委員会の進め方に執行部がかかわらないといけないと思います。ここまでは言ってもいいが、ここから先は言ってはいけないということを伝えてください。皆で協議するために集まっているのに、そこを委員長が、私的な考えで発言をとめてしまっているように感じました。 ○仲道委員 
     私からも一言。検証委員会の委員長の進め方について具体的に言いますと、委員から交通渋滞の矢印があって、その見方について、どのような見方をしたらいいのですか、渋滞が起こっていると見たらいいのか、それとも車線減少によって、変わりないと見たらいいのかと委員から質問が出ました。それに対して木村土木建築部長から、車線減少したことによってどのような変化があったか、それを検証してほしいという答弁になりました。それを受けて委員長が、特に今回、中央通りに関しての影響ということなので、木村部長の言葉を受けて、渋滞に関してはそこまで影響はないと自分で判断して言っていました。委員に判断してもらうのではなくて、委員長判断として、渋滞は起こっていないと言う、このような議事進行は委員長としておかしいのではないかという話です。  それともう1つ、これは経済常任委員会の中で意見が出たと、検証委員会の委員長に伝えてください。今後どういう資料のつくり方になるかはわかりませんが、いずれにしても膨大な資料になると思います。それを委員会のその場で見せられて、数字を追って、あの短い2時間の中で判断するのは無理だと思います。それぞれ見方を説明しなくてもわかる人ばかりだと思いますので、事前に郵送するなり、配付するなり、方法を考えて、事前に見てもらうよう委員長と検討していただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○荻本委員長   今の件に関して、執行部はよろしいですか。意見と要望ということで、きちんと委員会の中で反映してほしいと思います。 ○足立委員   強い要望です。これはそういう重みを持ってください。 ○荻本委員長   そのほかありませんか。    〔「なし」の声〕 ○荻本委員長   では、次に観光課の報告事項をお願いします。 ○田中観光課長   まず、「大分ヒロガルシティ」プロジェクト、平成26年度実績及び今年度事業概要について報告申し上げます。  本プロジェクトは、今春、JR大分駅ビルや大分駅北口駅前広場、県立美術館等の完成を機に大きく姿を変え、中心市街地から魅力が広がっていく新しい大分市を市全体で盛り上げる機運を醸成し、さらに本市のプロモーションにつなげていくものでございます。これにより、中心市街地のにぎわいを創出するとともに、来訪者の回遊性を高め、さらには市内外への情報発信を行うために、さまざまなイベントを商工農政部内や庁内関係課、JR九州、中心商店街などと官民協働で行ったものでございます。また、本事業の各種イベントにおきましては、委員の皆様方にも多くの御参加、御協力をいただきました。この場をおかりしまして、厚くお礼を申し上げます。  それでは、3月末に行いました主なイベントの概要を紹介させていただきます。お手元の資料3、「大分ヒロガルシティ」プロジェクト大分駅北口駅前広場オープン記念イベント事業実施結果を御参照ください。  まず、3月21日から22日にかけての前半のイベントにつきましては、府内中央口広場におきまして、駅周辺総合整備課主催の「大分駅北口駅前広場オープン記念式典」、「大友プロモーション事業」によります市民提案事業や「おおいたマルシェ」などを開催してまいりましたが、両日で約7万人、大分中村病院建設予定地で開催されましたヒロガルシティプロジェクトメーンイベント、「オオイタ・ヒロガル・スマイル大作戦」では約9,600人の参加をいただきました。また、ホルトホール大分においては、21日に「ザビエルサミット」、22日には「出張!なんでも鑑定団in大分市」を開催し、それぞれ1,010人、1,200人の参加をいただいたところでございます。  3月28日から29日にかけての後半のイベントにつきましては、「中央通りランウェイ」と「まちなかトレジャーハント」を前半に続いて実施しましたほか、大分中村病院建設予定地では「府内1丁目1番地ミュージックジャンボリー」を開催し3,000人が、北口駅前広場では「まちなかスイーツ&カフェ」に3万人が、ホルトホール大分やガレリア竹町ドーム広場などで子供向けにプラレールを使ったイベント、「“プラ鉄”キッズパーク」には1万4,600人の参加をいただきました。  関連事業といたしまして、資料記載のとおり、「ホルトホール大分まつり」やらーめん博なども同時開催されましたが、来場者総数といたしまして、前半の21、22日は12万3,090人、後半の28日、29日には5万3,750人、4日間の合計で17万6,840人に御参加いただいたところであります。所期の目的を果たすことができたと考えております。  以上が平成26年度の実績でございます。  続きまして、今年度の事業概要についてでございます。  「大分ヒロガルシティ」プロジェクトという名称を使っておりますが、内容につきましてはDCの取り組みでございます。主な取り組みといたしましては、まず誘客に向けて、大きく生まれ変わりました大分市の魅力を、誘客のターゲットとしております福岡、宮崎を初め、関西以西に積極的にPR展開をしております。また、高崎山・うみたまご共通入場券と宿泊をセットにしました旅行商品の造成や観光案内板などの整備にも取り組んでいるところでございます。  そして、おもてなしイベントといたしまして、「オオイタ・鶏ビアントリ10WEEKS」と銘打ちまして、7月18日から9月27日までの間、大分の食をテーマとしたイベントを実施してまいります。このイベントは、DC期間中本市を訪れた方に、とり天を初め、本市の食やまちの魅力を満喫してもらい、リピーター獲得につなげていくものでございます。  別冊の「オオイタ・鶏ビアン」パンフレットをごらんください。3ページ、4ページとなりますが、まず、オープニングセレモニーについて、7月18日の土曜日、ガレリア竹町ドーム広場で11時から開催いたします。「オオイタ・鶏ビアン」のオープニングに当たりまして、そのスタートを広く県内及び広域で認知させ、来訪を促すためのメディア向けのイベントとして開催してまいります。また、このオープンニングにあわせまして、大分市のとり天を全国に発信する取り組みを考えておりまして、とり天応援団の結成やPRソング、「好きっちゃ!とり天」の発表を行い、話題づくりを行ってまいりたいと考えておるところでございます。内容につきましては、とり天応援団長の就任式、PRソング、「好きっちゃ!とり天」の発表及びステージパフォーマンス、フォトセッション、とり天の無料ふるまい等を予定しております。  次に、8月、9月は、「とりパク」第1弾、第2弾と銘打ちまして、各2日間ずつ、フードイベントの開催を予定しております。内容といたしましては、とり天を中心としました屋台出店とお笑いライブなどのステージイベント、大分の食が当たる抽選会などを予定しておりまして、気軽に楽しめるイベントとしていきたいと考えております。  次に、6ページをお開きください。スタンプラリーについてでございます。  7月18日から9月27日までの間、大分の食が当たるデジタルスタンプラリーを実施しまして、観光客を初めとした来街者にまち歩きを促してまいりたいと考えております。デジタルスタンプラリーは、スマートフォンアプリの「ふらっと案内」というアプリをダウンロードして、参加していただきます。スタンプポイントは、府内中央口広場の宗麟公像、OPAM、アートプラザ、大分市美術館、そして、トイレンナーレ作品として城址公園とアクアパーク、若草公園の計7カ所を考えております。参加者には中心部を回遊することにより、まちなかの魅力にも触れていただけるものと考えております。そのほかにも、高崎山・うみたまごの共通入場券なども考えております。  以上が、観光課の主催事業でございます。  その他の事業といたしまして、7ページになりますが、「おおいたトイレンナーレ2015」や大分市美術館の「水戸岡鋭治デザインワンダーランド」など、9ページには、まちなかと県立美術館、市美術館を結ぶ「大分きゃんばす」やその他の大分市中心部イベントガイドなどを掲載しておりますので、御参照ください。  この期間は、商工農政部を挙げて来訪者の皆様のおもてなしを展開してまいります。正副委員長、委員の皆様方にも、ぜひ各種イベントに御参加いただければと思っております。  次に、大分市高崎山自然動物園第1号子ザル命名に係る経緯について御報告いたします。  高崎山自然動物園では、高崎山に暮らす野生ザルへの親しみを持ってもらうことと園の情報発信を兼ねまして、昭和59年から、その年に生まれました第1号の子ザルに対する名づけを行ってきたところでございます。この名づけは、当初、高崎山の職員がその時々の話題や時事などから名づけを行っておりましたが、開園60周年を迎えた平成25年からは、より高崎山に親しみを持っていただこうと、広く市民や来園者から名前を公募し、名づけを行ってきたところでございます。なお、これらの一連の業務は、高崎山自然動物園指定管理者であります大分市高崎山管理公社で行っております。平成25年は高崎山60周年にちなみましてカンレキ、26年は冬季オリンピックにちなみソチという名前でございました。  本年は3月26日から5月6日、ゴールデンウィーク最終日の第1号の子ザルが生まれるまでの期間、高崎山自然動物園におきまして、来園者並びに園のホームページを通じて一般公募を行う中、853通の応募をいただきまして、最も多い59票の投票がありましたシャーロットを名前として発表してきたところでございます。しかしながら、その直後より、同じ時期に誕生されました英国王室のロイヤルベビーと同名であることから、これに関連した御意見が高崎山自然動物園に殺到しまして、電話はパンク状態に、園のホームページにはアクセスできない状況となり、園では一時的に名づけを保留し、検討を行う旨を発表してきました。  連休明けの翌7日木曜日には、高崎山管理公社から観光課へ一連の経緯の報告がなされ、その後、観光課、高崎山管理公社等で協議を行う中、英国総領事館へ経過を伝えるほか、8日金曜日には大分県に仲立ちを依頼し、駐日英国大使館にコンタクトをとろうと図る中、大使館はコメントする立場にないという報告を受けてきたところでございます。また、これと並行しまして、高崎山管理公社におきましては、公社役員に対する報告及び意見聴取なども行ってまいりました。  このような協議や検討を重ねる中、同8日金曜日に、高崎山管理公社としましては名前の変更はしないことを決定、これを受けて記者会見を行いまして、公募いただいた方々の思い、新しい命に対するお祝いの気持ち等を総合的に勘案して、名前は変更しない旨を発表するとともに、市議会の皆様に対しましても、正副議長を初め、経済常任委員会正副委員長、また委員の皆様に、取り急ぎ、経過の御報告をさせていただいたところでございます。委員の皆様方におかれましては、突然のことで大変驚かれたことと思いますが、この場をおかりまして、大変御心配おかけしましたことに対しましておわびを申し上げます。  今後は、観光課といたしましても、高崎山管理公社に対しまして、業務実施状況の確認、指導を今まで以上に的確に行っていくこととしており、また、高崎山管理公社におきましても、事業の計画から実施、情報発信時における内容の確認等、各段階におけるチェック体制をさらに強化していく旨の報告を受けているところでございます。  なお、今日現在、観光課並びに高崎山管理公社に電話やメール等で寄せられた意見総数は2,227件となっております。内訳としましては、「英国王室に対して失礼だ」、「国際問題になるのではないか」、「責任はとれるのか」、「皇室の方々の名前を他国が使ったらどうする」などの否定的な意見が1,390件で、全体の約62%となっております。一方では、「お祝いの意味で名づけをしたのだから構わない」、「英国王室も名前をつけるのは自由と言っている」、「英国王室をおとしめるための命名ではなく、変更する必要はない」などと肯定的な意見は779件で、全体の約35%となっているところでございます。  なお、入園者数の状況でございますが、昨年と本年の第1号子ザルが誕生した以降の約2カ月間を比較してみますと、約7,500人程度の増加となっているところでございます。この増加の大きな要因の1つは、やはりシャーロット効果であると考えております。大きな騒動でスタートしましたことしの第1号子ザル、シャーロットではありますが、これを大きな宣伝になったと捉えまして、今後、このシャーロットを大いにPRし、誘客につなげてまいりたいと考えております。  以上、高崎山自然動物園第1号子ザル命名に係る経緯についての御報告とさせていただきます。 ○荻本委員長   しばらく休憩をいたします。                                   午後0時17分休憩                                   午後1時0分再開 ○荻本委員長   それでは、委員会を再開いたします。  休憩前に観光課のほうから2点の報告事項がありましたけれども、この件に関しまして、皆さんからの質問、意見はないでしょうか。 ○足立委員   観光課長に2点お聞きします。  Wエンジンのえとう窓口君とテレビでやりとりしていましたが、基本的には彼はとり天大使になるのでしょうか。  もう1点、オフセさんとシャーロットちゃんは元気にしているのでしょうか。 ○田中観光課長   はい。観光課、大分市として、今後、とり天を大分ブランドとして全国に発信したいと考えております。行く行くは宇佐、中津の空揚げ、それ以上に匹敵するといいますか、大分市と言えばとり天ということを考えております。観光客の皆様からも、「とり天を食べたいのに、余り表示しているところがない」といった意見を多数聞いております。とり天を食べられる場所は、市内中心部に150カ所以上あると聞いております。今後は、とり天を食べられるところの見える化ということにも取り組んでまいりたいと考えておりますし、とり天マップなども考えております。  18日のオープニングにはえとう窓口さんをとり天応援団長に任命しまして、とり天ソングも披露する中で、とり天を少しずつ広めていきたいと考えております。将来的には、観光大使までは考えておりませんが、とり天大使にと考えているところでございます。  高崎山のシャーロットちゃんにつきましては、5月6日に生まれまして、約2カ月ほどたっておりますが、最近はお母さんのオフセから離れて、1歳ぐらいのお兄さん、お姉さんと一緒に、高崎山のサル寄せ場の中の保育園といわれる場所で子供同士仲よく遊んでいる光景をよく目にしております。おかげさまで、お客様から、「シャーロットちゃんはどこにいるのか」といった問い合わせも多く来ておりますので、かなりのPRになっていると思います。今後、高崎山も観光課も、シャーロットちゃんを中心に集客に努めてまいりたいと考えております。 ○足立委員   ありがとうございました。 ○篠田委員   とり天の話ですが、発祥だとか元祖とか言っていますが、大分のとり天と言いながら、非常に味の幅が広いような感じがします。べとっとしてあったり、ふわふわしてるのがあったり、かりっとしたのもあったりします。やはり、味そのものを均一化させたり、あるいは大分ならではといった部分をつくってはどうでしょうか。私はキッチン丸山派ですけど。 ○田中観光課長   空揚げにもいろいろありますので、とり天にもいろいろあってもいいのではないかと考えております。私もキッチン丸山さんのとり天は好きです。 ○篠田委員   大分市内でとり天を販売しているお店はたくさんあり、実際にお店に行って買ってみないと、どんな味なのかわからないと思います。やはり、元祖と言うのであれば、共通項はある程度必要だと思うのですが。 ○田中観光課長   おっしゃるとおりだと思います。ただ、そこら辺は私どもも、お店に対して関与できない部分もありますので、御理解いただければと思います。 ○篠田委員   とり天表示をする看板のある店は、やはり1つの統一した味をお互いに研さんし、一定程度までレベルを引き上げるというのも必要になってくる思います。以上です。 ○荻本委員長   いいですか。  では、そのほかにありませんか。 ○仲道委員   十何年前に大分市長と別府市長が仕組んで、大分が元祖だ、うちが本家だといった、とり天戦争を仕掛けました。今、大分市議会では、他市からの行政視察受け入れの際には、謎のとり天せんべいを出して、大分市はとり天が有名ですとPRしております。今後、大分から仕掛けて、とり天戦争をするのもおもしろいと思います。議会からも言いますが、別府ととり天戦争だったり、中津と空揚げととり天の戦争もおもしろいと思いますので、そのあたりの仕掛けを考えてみてください。お願いします。 ○田中観光課長   このような取り組みを進める中で、再度、別府市さんととり天戦争再燃という計画も持っております。四、五年前までは、鶏肉の消費量は大分市が2年連続1位でした。それがいつの間にか宮崎に抜かれ、また福岡に抜かれ、今や5位という立場におります。ここら辺で、1位奪取に向けて、宮崎さんたちともそういった競争を仕掛けてまいりたいと考えておりますし、東九州自動車道もつながったことですから、宮崎から北九州までチキンロードなどと呼びながら、沿線地域で鶏肉のフードイベントなんかもできればと考えております。 ○仲道委員   よろしくお願いします。以上です。 ○荻本委員長   そのほかにありますか。 ○堤委員   ポッポおじさんの大分からあげというのがありますが、あれはとりの天ぷらではなくて、空揚げだと思います。篠田委員も言われましたが、僕の頭の中では、とり天はてんぷら粉を使っていて、空揚げは空揚げ粉を使うといった漠然としたルールがあります。やはり、ぜひ統一だったり、1つの取り決めをしていただかないと、大分とり天と宇佐や中津から揚げとどう違うのか、いまいちよくわからないと思います。食べ方なのか、それとも衣か、わからない部分があるので、研究をお願いしたいと思います。 ○荻本委員長   大分県内ではとり天だったり空揚げもありますが、消費量は1位から転落しました。オオイタ・鶏ビアンといったイベントを今回するかもしれませんが、全国に向けての、大分のとり天とは大分のかしわだよ、中でも元祖は大分市だよというようなアピールはどうなっていますか。 ○田中観光課長   大分ブランドとしましては、やはり関あじ、関さばが抜けていると思います。やはり関あじ、関さば、大分ふぐであれば、お客様は呼べるものだとは考えているのですが、ただ、とり天だけで呼ぶことは難しいのかなと思われます。ですから市外から来たお客様に、値段もリーズナブルとなっておりますので、安心して、昼食で手軽に食べて、とり天のおいしさを感じてもらい、それを地元に帰ってPRしていただければいいかなと考えております。  全国に向けて集中的に発信していきたいのはやまやまですが、そこまではなかなか難しいと考えているところでございます。 ○荻本委員長   先ほど堤委員がとり天と空揚げは違うと言われましたが、やはりそこが大事だと思います。味は別として、空揚げは全国どこでも大体あります。だからこそ、とり天は大分でないと食べられないということもPRし、とり天は空揚げとはつくり方が違うということを発信していかないといけません。やはり実際に来ていただき、食べるということが大事です。全国に対するPRは難しいと田中課長は言いますが、そういう観点でやはりアピールしていく必要があると思います。この辺は要望としておきます。 ○田中観光課長   幸いジョイフルも東京等に出店しており、とり天を出しております。かなり売れ行きもいいみたいですので、そういったことも視野にいれながら、大分の企業でありますので、連携をはかり、全国的に発信していければと思います。 ○荻本委員長   はい。  では、そのほかありませんか。 ○川邉委員   シャーロットちゃんのことですが、先ほど命名のときに2,227件の意見をいただいたということなんですが、そのうちの1,390件の方が反対されたということですが、その内訳がわかれば教えてください。県内の方であったり県外の方とかなど、そういうことがわかれば教えていただきたいのと、先日、会派控室に高崎山だよりがありましたが、これは観光課さんで行っているのでしょうか。また、これは市民の方全員に配布されているのでしょうか。配布の状況等がわかれば教えてください。これを見て、シャーロットちゃんのこともよくわかりましたので、こいいった冊子を県内外の方に配られるといいのではないかと思います。  以上、2点お願いします。 ○田中観光課長   苦情の内訳につきましては、大変申しわけないのですが、名乗る方と名乗らない方がおりまして、名乗られない方のほうが多く、その辺の把握は正直できていないところでございます。ただ、雰囲気としては、県外の方ががほとんどだと考えております。  広報誌につきましては、高崎山管理公社が行っており、「高崎山だより」、「高崎山メンバーズクラブ会報」の名称で2種類発行しております。「高崎山だより」、「高崎山メンバーズクラブ会報」の冊子につきましては年4回発行しておりまして、「高崎山だより」につきましては5,000部、「高崎山メンバーズクラブ会報」の配布については2,000部印刷しております。特に、「高崎山だより」につきましては、メンバーズクラブ会員様を初め小中学校を中心に、幼稚園も含めまして配布しているところでございます。「高崎山メンバーズクラブ会報」につきましても、基本、会員様を中心にし、小中学校のほうにも配布しております。 ○川邉委員   ありがとうございました。少し難しいとは思いますが、シャーロットちゃん効果は、現実に大体どのぐらいあったのかわかれば教えてください。もしわからなければ、後日でも結構です。 ○田中観光課長   先ほど報告の中でもお話しましたが、第1号赤ちゃんが産まれた前年との比較でいきますと、この5月6日に生まれて以降、約2カ月間の統計ですが、約7,500人ほどふえております。ただ、大きな要因ではあると思うのですが、それが純粋にシャーロットちゃんの関係でふえたかの判断が難しいところであります。「水族館うみたまご」の「あそびーち」もできた影響もありますし、東九州自動車道の開通など、いろいろな要素がまざり合っておりますので、純粋に7,500人増がシャーロットちゃん効果とは言えないのですが、問い合わせも多いことから、影響としては大きくあると考えております。
    ○川邉委員   偶然そのような効果が出たということもあり得ると思いますけれども、今後としては、そのことをアピールして、どんどん高崎山に、そして大分市にお客様が来てくださるようよろしくお願いいたします。 ○荻本委員長   ほかに。よろしいですか。    〔「なし」の声〕 ○荻本委員長   それでは、報告事項はこれで終了します。  委員の皆さんでその他として何かございませんか。 ○篠田委員   第2期の大分市の中心市街地の活性化基本計画、これは平成29年度までということです。第2期が平成25年度からですけれども、第1期からだとかれこれ10年しており、中心市街地の活性化は大方のめどはついたかと思われます。やはり、周辺部の個人商店を見ると、惨たんであります。そこにまた規制緩和も含めて追い打ちをかけてており、個人の酒屋さんにしても文房具屋さんにしても、店をあけているほうが赤字になるといった感じであり、いつやめようか、でも在庫があるからやめられないといった感じになっています。やはり均衡ある商工業の発展という視点からすると、もうこれ以上中心市街地だけではなく、平成29年度以降には周辺部にもお願いします。 ○三好商工労政課長   今、委員さんがおっしゃったことは、まさにそのとおりだと思います。商工労政課が公的に支援をするとなると、個店単位の支援というのは非常に難しくなりますが、商店街団体という単位の中で積極的な支援をすることは可能です。ことしの5月から商店街活性化事業という部分で、商店街団体が実施するお祭りといった部分について、これまで郊外の商店街団体がするお祭りについては補助率が20%と低かったのですが、それを中心部でイベント、お祭りをするときの補助率とそろえました。まだほかにも郊外部の商店街団体を支援するための施策がいろいろあると思われますので、中心部と郊外の均衡をとりながら、できるだけ早い時期にその支援のメニューの改正に着手して、示していきたいと考えております。 ○篠田委員   比較的大きい、あるいは副都心ではないですが、鶴崎とかには歴史的にも商店会組合があると思うが、小さい住宅団地も含めてですけれども、そういうところには商店会、商工会的な組織もないところが多くあると思います。そういうところも含めて、事業として育成もしながら、そして補助の部分もしながら広げていくことが必要になると思います。そこら辺も含めて検討をお願いしたいと思います。 ○福間副委員長   主には企画の担当であり、商工農政部が参画しているかわからないが、合併協議会についての今後の方針がもしわかれば教えてほしいのですが。 ○三好商工労政課長   合併とは、野津原、佐賀関の関係ですよね。ここの協議会の中に商工農政部として参画しているということはありません。しかし、佐賀関の協議会がありまして、佐賀関のふるさとまつりという部分については支援をさせていただいています。 ○荻本委員長   よろしいですか。 ○福間副委員長   はい。 ○荻本委員長   そのほかにはありませんか。    〔「なし」の声〕 ○荻本委員長   それでは執行部、その他として何かありますか。 ○滝口産業振興課長   先ほど武漢のGateWayの場所につきまして、口頭での御説明、大変わかりにくかったと思います。地図でお示しした資料をお配りしております。  以上でございます。 ○荻本委員長   そのほかにありませんか。    〔「なし」の声〕 ○荻本委員長   それでは、以上をもちまして、本委員会に付託された全ての案件の審査を終了いたしました。  なお、会議規則第104条の規定により、お手元に配付の委員会の継続調査事件について、それぞれ閉会中の継続審査及び調査ができるよう議長に申し入れをしたいと思いますが、よろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声〕 ○荻本委員長   それでは、そのように決定いたします。  最後に、あすの予定を確認いたします。あすは、まちなか案内所、おおいたトイレンナーレ2015作品5カ所の現地を視察いたします。午前10時に議会棟を出発、現地を視察して、11時20分ごろをめどに議会棟に到着の予定です。案内の放送がありましたら、議会棟玄関前に御集合願います。しかし現在、台風が接近をしておりまして、管内視察が中止とする場合がございます。中止となった際には、委員会室で、おおいたトイレンナーレ2015について、まちなか案内所の利用状況について、執行部より説明を受けたいと思いますので、よろしくお願いします。  それでは本日の委員会を終了いたします。                              午後1時23分散会...