大分市議会 2015-07-15
平成27年総務常任委員会( 7月15日)
○
藤田委員長
本案は
原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議
なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は
原案のとおり承認することに決定をいたします。
次に、報第3号、
専決処分した事件の承認について、
平成26年度
大分市
土地取得特別会計補正予算(第1号)の
審査を行います。
執行部の
説明を求めます。
○
佐々木管財課長
〔
説明書② 183
ページ~平成26年度
大分市
土地取得特別会計補正予算(第1号)について
説明〕
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
〔「
なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
〔「
なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は
原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議
なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は
原案のとおり承認することに決定をいたします。
次に、報第7号、
専決処分した事件の承認について、
大分市
税条例等の一部
改正についての
審査を行います。
執行部の
説明を求めます。
○直
野財務部次長兼
税制課長
報第7号、
専決処分した事件の承認について、
大分市
税条例等の一部
改正について御
説明申し上げます。
これは
地方税法の
改正に伴いまして、
大分市
税条例等の一部
改正について、
地方自治法第179条第1項の規定に基づき、
平成27年3月31日をもって
専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により御報告し、御承認をいただこうとするものでございます。
お手元にお配りしておりますA4横の資料、
大分市
税条例等改正要旨をごらんいただきたいと思います。
まず、土地にかかる
固定資産税及び
都市計画税の
負担調整措置の
仕組みを3年延長することについてでございます。土地にかかる
固定資産税及び
都市計画税の
負担調整措置は、
税負担の不
均衡是正や
激変緩和のための措置でございまして、3年ごとの
評価替えの時期に合わせて
見直しがなされているところでございますが、
平成27年度から
平成29年度までの間は、
平成24年度から26年度までの現行の
負担調整措置の
仕組みを継続することとしたものでございます。
次に、
軽自動車税の
見直しについてでございます。
軽自動車税のうち
原動機付自転車など
二輪車等の税率につきましては、
平成26年度の
地方税法の一部
改正に伴い、
平成27年4月1日から税率を約1.5倍に
引き上げることとする
大分市税条例の一部
改正につきまして、昨年の第2回
定例会において御決定をいただいたものでございますが、本年3月31日に可決、成立した
地方税法等の一部を
改正する法律によりまして、
引き上げの時期が1年先送りにされましたことから、
市税条例につきましても
施行日を1年先の
平成28年4月1日に延期したものでございます。
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
〔「
なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
〔「
なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は
原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議
なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は
原案のとおり承認することに決定をいたします。
次に、報第8号、
専決処分した事件の承認について、
大分市
国民健康保険税条例の一部
改正についての
審査を行います。
執行部の
説明を求めます。
○
朝見国保年金課長
報第8号、
大分市
国民健康保険税条例の一部
改正についてでございますが、3月31日に
専決処分により
条例の一部を
改正いたしましたので、その概要について御
説明いたします。
お手元にA4の資料を用意しておりますので、ごらんください。
この
専決処分につきましては、さきの第1回
定例会で当
委員会に
専決処分予定として御報告いたしましたものと同じ内容となっております。
1点目は
課税限度額の
引き上げについてでございます。
改正内容は、
国民健康保険税の
課税限度額を
地方税法施行令に規定している額と同額に
引き上げたもので、
医療分については、現行51万円を1万円
引き上げて52万円に、
支援分については現行16万円を1万円
引き上げて17万円に、
介護分については現行14万円を2万円
引き上げて16万円に
改正しております。
続きまして、2点目は低
所得層に対する
国保税の
減額措置の
見直しについてでございます。
国民健康保険税は所得に応じて負担いただく応能割と、
加入人数や
世帯ごとに負担いただく
応益割がございます。応能分につきましては、
経済的負担能力、すなわち
所得額によって賦課されますが、一方で
応益割は所得のいかんにかかわらず負担いただくこととなりますことから、低
所得層の世帯に対してこれを減額し、負担を軽減する措置が法令でとられており、
本市国民健康保険税条例にて減額の詳細を規定しております。
今回、
地方税法施行令の
改正により、この
軽減措置を見直すこととされましたので、
大分市
国民健康保険税条例の所要の
改正を行うものです。
改正内容は、
応益割の5割軽減及び2割軽減の
所得額基準の
見直しを行ったもので、7割軽減については変更ございません。
以上、2点とも
地方税法施行令により規定されておりますが、3月中に
改正施行令が公布され、
施行日は4月1日となっておりましたことから、
専決処分による
改正を行ったところでございます。
○
藤田委員長
質疑等はありませんか。
〔「
なし」の声〕
○
藤田委員長
討論はありませんか。
〔「
なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は
原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。
〔「異議
なし」の声〕
○
藤田委員長
本案は
原案のとおり承認することに決定をいたします。
以上で、本日予定の
付託議案の
審査を全て終了いたしましたが、
執行部、その他として何かありませんか。
〔「
なし」の声〕
○
藤田委員長
委員の皆さんで、そのほかとして何かありますか。
○
井手口委員
きょうの
議会運営委員会で17日の本会議をどうするのか、あしたの午後までに決定するという話が出ました。関連する事項として、防災危機管理課と
消防局に確認したいのですが、このように台風が直撃するということが、最近は気象予報の精度が向上して相当前からわかるようになりました。警戒本部を設置するのは気象庁の発表後になるのでしょうが、それまでの準備をどのような形で行っているのかを教えてください。
○
橋下警防課長
台風の対応についてでございますが、
消防局長が既に昨日、14日16時45分に管理職員を招集いたしまして、現時点の情報や今後の対応について、資機材の点検や危険箇所、関係機関等の連絡網など、確認の指示をしたところでございます。また、27年度事業で消防団との情報共有ツールにつきまして、消防無線配備をしましたので、この活用を含め、消防団との連携活動についても指示を受けております。
一方で、消防団は既に昨日、消防団長名で各方面隊長に対して資機材の事前点検等について指示をしているところでございます。また、本年度初めて消防団と連携をいたしました水防訓練を実施いたしましたが、災害活動現場については他機関との連携は不可欠でありますが、とりわけ消防団との連携については非常に重要となりますことから、このような訓練の経験を生かし、災害対応に万全を期したいと考えております。
今後はさまざまな連携活動を主眼とした訓練や企画を行う中で、顔の見える信頼に基づいた関係を築き、災害対応に万全を期したいと考えております。
○
森総務部参事兼
防災危機管理課長
台風の現状につきまして、御報告させていただきます。
気象庁の6時現在の発表によりますと、大型で非常に強い台風11号は、本日6時には日本の南にあって、1時間におよそ15キロの速さで北に進んでいるところでございます。中心の気圧配置は945ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルでございます。中心から半径170キロ以内では風速25メートル以上の暴風雨になっているところでございます。
本市の影響につきましては、日本の中心を通った場合に強風域はあす16日の朝に入る予定でございます。なお、最接近につきましては17日の昼前後になる見込みで、まだ進路については定まっておりませんので、今後の台風情報の観察が必要ということになっております。
本市では、昨日、関係各課の課長宛てに、本日2時20分から気象庁
大分気象台を招いて台風の現況と、今後についての
説明会を開く予定にいたしております。また、それに応じて各対策部において個々で対策をとるよう指示をさせていただきたいと考えております。また、5月に一度警戒本部の設置訓練を実施する中で対応をしております。
今後につきましては、16日以降の災害警戒本部、または災害対策本部の設置も視野に入れながら検討していきたいと考えているところでございます。
○
井手口委員
非常にきちんと準備ができているので安心しましたが、最前線で働くことになる消防と消防団に関しましては、犠牲者、けが人を一切出さないことを前提に万全の体制をとっていただきたいと思います。
○
藤田委員長
ほかの
委員から御質問はありませんか。
〔「
なし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、あす16日は午前10時から開会いたします。
説明員の皆さんは退席をお願いいたします。大変お疲れさまでした。
〔
執行部退席〕
○
藤田委員長
次に、第3回
定例会において
平成26年度決算
審査の一環として行う、事務事業評価の対象となる
評価対象事務事業の選定を行いたいと思います。
お手元に会派等から提出をされております対象事務事業一覧表と、先日の事務事業選定調整会議において決定をされました申し合わせ事項をお配りいたしますので、これを踏まえて3事業以内で選定したいと思います。
選定するに当たり、お配りしております申し合わせ事項を書記に朗読させます。
○書記
それでは、
評価対象事務事業の常任
委員会での選定に係る申し合わせ事項を朗読させていただきます。
「1番、事務事業評価を実施した事業については、翌年度の予算議案の
審査において、評価に対応した反映状況の報告を受けた上で予算について承認しているものであり、その後の常任
委員会において事業の進行を監視していくのが原則である。 これまでに事務事業評価を実施した事業については、予算議決との整合性の観点から選定することについて疑義が生じることから、前年度に実施した事業は選定しないこととする。 なお、前年度以前に実施した事業については、原則は選定しないことが望ましいが、新たな状況が生じている可能性もあることから、そうした部分を俎上にのせ
委員会で十分議論する中で、明確な選定理由がある場合においては評価対象とする」。
「2番、前年度より開始された新規事業については、まだ事業効果をはかるための個別事情を検証する要素が出そろっていないことから、選定しないこととする」。
○
藤田委員長
それでは、申し合わせ事項にありますように、前年度に評価を実施したホームタウン推進事業、前年度から開始した新規の地域コミュニティ創造事業につきましては選定しないこととし、また、前年度以前に実施した事業についても、特段の事情がない限り選定をしないこととしてよろしいでしょうか。
〔「よし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、そのようにさせていただきます。
次に、
評価対象事務事業の選定方法についてお諮りします。
選定の際に
委員の皆さんで自由に討議を行っていただいて、その中で
評価対象事務事業に決定したいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「よし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、そのようにさせていただきます。
なお、議論を深めてもなお討議の中でまとまらなかった場合は、選定したい事務事業の番号と事務事業名を全
委員から口頭で挙げていただいて、票数が上位の事務事業を
評価対象事務事業に決定をしたいと思います。
また、票数が同一のため絞り込めない場合は、同票数の事務事業について、私を除いた
委員の皆さんの挙手で決し、挙手同数の場合は
委員長の裁決といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「よし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、そのようにさせていただきます。
念のため申し上げますが、これまでの検証会議での反省点として、意見が分かれた場合でも直ちに多数決には入らずにできるだけ討議を深めていくこと。また、既に評価を実施した事務事業を選定する場合は選定理由を十分に協議することが挙げられておりますので、選定の際には、できるだけ討議を深めてまいりたいと思います。
なお、お手元に参考資料として、
平成24年、25年、26年に当
委員会で選定された
評価対象事務事業の評価決定をお配りしています。
それでは、自由な討議による選定を始めたいと思います。
まず、お手元の資料から選定をしたい事務事業とその選定理由について、
委員の皆さんの御意見を賜りたいと思います。必ず理由を出していただきたいと思います。
○宮邉副
委員長
選定する前に1個だけ、申しわけないのですが、1の2の
ページの8番、社会民主クラブから出されている広報専門員導入事業ですが、広報専門員の方が3月末日をもって退職をされたということがございまして、今後どうするかということで、協議中であるということも含めまして、これについては大変申しわけないのですが、今回は取り下げさせていただいて、ほかの事業を御選考いただければと思いますので、よろしくお願いをいたします。
○
藤田委員長
そういう事情のようでございますので。よろしくお願いします。
○三浦
委員
3つまでですね。
○
藤田委員長
3つです。この
委員会の中から3つ以内です。
○三浦
委員
1個は3会派が提出している、地域づくり交付金モデル事業でいいと思います。
○
藤田委員長
それでよろしいでしょうか。
〔「よし」の声〕
○
藤田委員長
決定した事業の選定理由はいかがいたしますか。
○三浦
委員
3会派とも選定理由はほぼ同じですね。
○
井手口委員
正副
委員長に一任します。
○
藤田委員長
それでは、この3会派が公平になるように、まとめた選定理由を作成したいと思います。残りの事業についても、御自由に選定してください。
○佐藤
委員
11番の武漢事務所業務委託事業は、公明党としても挙げたいという議論がありました。いろいろな情勢等、こういう時期の中で、しっかり内容も検証しながら、あり方も含めて、次の段階に入る時期ではないかということも含めて議論をしましたが、青少年国際理解推進事業、
大分市国際都市交流親善会議補助金の2つが強かったものですから。
○三浦
委員
公明党さんは、武漢事務所業務委託事業に乗ってもいいということですか。私も異論はありません。
○
藤田委員長
佐藤
委員から提案がありましたが、いかがいたしましょうか。
○宮邉副
委員長
質問ですが、事業内容というのは商工農政部にかかわる部分とは違うということですよね。要は委託費とか、そういう問題を検証するということですか。
○
井手口委員
私も言おうと思ったのですが、もし、これを選定するとしたら、1回、総務と経済の常任
委員長同士で調整してもらう必要があるかもしれません。
○三浦
委員
新市民クラブはどういう観点からこれを挙げたのですか。
○佐藤
委員
意味があるのか、費用対効果はどうなのかという観点ですか。
○大石
委員
費用対効果のときは費用対効果と選定理由に書きます。検証したいのは事業内容です。
○
井手口委員
事業内容になると、
総務常任委員会の領域から離れる気がします。
○宮邉副
委員長
そうですよね。そこをはっきりさせる必要があります。
○
井手口委員
経済常任
委員会で何が選定されているか、その中にこれが選定されていないかを確認してはどうですか。
○佐藤
委員
経済では選定されていません。
○指原
委員
この事業内容のどういうところがおかしいと思っているのですか。そこが具体的に知りたいですね。
○宮邉副
委員長
武漢事務所が行っていることに対する、費用対効果の検証をしたいのだと思います。開設していることがいいことなのか、悪いことなのか、もしくは、充実させようとしているのか、閉鎖させようとしているのか、選定の視点がどこにあるかがわかりづらい部分はありますね。
○指原
委員
今、具体的にどういう事業をしているのですか。
○宮邉副
委員長
それを
説明してもらうということですかね。
○
井手口委員
その内容はほとんど経済ですよ。
○宮邉副
委員長
そうなりますよね。
○指原
委員
事務所の管理運営は、
総務常任委員会の領域ということ、具体的な事業内容が出てきたら経済常任
委員会。
○安部
委員
総務常任委員会では武漢事務所に限定されるということですね。
○宮邉副
委員長
13番の東京事務所費と同じような検証になるのかなと思います。
○大石
委員
要は武漢で何をやっているのか不明確というのがあります。
○
藤田委員長
どうしますか。選定理由で事業内容云々が出てきたら、経済常任
委員会との兼ね合いもありそうですね。
○宮邉副
委員長
ほかの事業からあと2つ選定ができないか協議してもいいのかなと思います。
○
藤田委員長
そうですね。これ以外にほかの事業があれば、意見を出していただければと思います。
○三浦
委員
ムッちゃん平和祭実行
委員会補助金はいかがですか。
○
井手口委員
この補助金の選定理由が、こういう文章で出されると、これを選定した段階で、既に廃止することを当
委員会が決めたような話になってしまいます。検討すべきとかのほうがいいですね。
○宮邉副
委員長
消去法でいくと、12、13は、とりあえず
なしですね。
コンビニ収納事務委託はどうですか。
○安部
委員
コンビニ収納はモバイル収納を進めていくべきだと思うので。
○
井手口委員
カードやコンビニで税金を納付したら、ポイントがつくことがあると聞いたことがあります。それらを含めて勉強してみたいと思ったことはあります。
○佐藤
委員
何人かの議員が一般質問をしていましたし、三浦
委員もしたことがありますね。
○安部
委員
スマホからも納税ができます。
○
藤田委員長
税収を上げるための方法ということですね。
○三浦
委員
大分市は比較的遅れています。他都市ではもう始めているところもあります。
○
藤田委員長
それではこの事業を選定するということでよろしいですか。
〔「よし」の声〕
○
藤田委員長
あと1つです。どの事業を選定しますか。
○
井手口委員
5番は3番との関連もあるので、選定から外していいと思います。
○
藤田委員長
5番は外しましょう。
○安部
委員
ライフパルはあの場所にある必要があるのか検証したいということで選定しています。
○三浦
委員
ただ、あまり予算がない団体にとったら、助かる部分があると感じることもあります。
○安部
委員
それはわかりますが、商店街として見れば、どうしてあの場所に入れるのかという思いもあります。場所を変えるとかも方法としてあるのではないかと。
○
井手口委員
利用している各団体の会議があるので傍聴に行ったらいいと思います。
○三浦
委員
仮にライフパルを移動させた後、確実に入居するという希望があれば、移動してもいいと思います。商店街の一等地なので、稼ぐ施設に変えたほうが絶対にいいと思いますが。入居者がいないとなるのも怖いです。
○
井手口委員
さっきと同じような方法で、9と10を合わせて、国際親善事業みたいな形はどうですか。これについてはいろいろな問題がありますからね。
○
藤田委員長
この前、国際親善会議の総会に出たのですが、ある
委員から、予算、決算などが雑ではないかという指摘があって、
市長みずから、今後気をつけると回答する場面がありました。結構ずさんな感じはあります。
○
井手口委員
私も経験者だから言いますが、国際交流というのはずさんです。そもそも異文化交流ですので、相手とこっちで予算の組み方も違うし、決済の時期なども違います。さまざまな違いがあるので、事業を組むにしてもいろいろとあいまいな部分が出てきます。だだし、
大分市が国際都市を標榜するなら、国際親善は大事なテーマでもあります。
○
藤田委員長
それは大事なことですからね。
○佐藤
委員
うちの会派は大事だからこそ、もうちょっと中身をしっかりと整理すべきということで挙げています。
○
藤田委員長
そういう意味ではちょうどいいかもしれないですね。この前も雑技団が来ましたが、予算と決算に随分大きな差があったようです。一般の
委員の方からもそういう指摘を受けています。
○佐藤
委員
しっかりと推進してもらいたいというのがあります。
○三浦
委員
例えば、国際交流親善会議の懇親会があるときに、
委員長でないと出席できないという問題もあります。自己負担で出席すると言ったけど、メンバーではないので来ないでくださいと言われる。それぞれ充て職で出ているという、よくわからない会です。
○
藤田委員長
出席者も自己負担で出席をしています。よくわからないですね。
○佐藤
委員
いろいろと不透明なところがあると思います。
○指原
委員
9番の青少年国際理解推進事業も、推進するためにも内容をもっと充実させたいということですね。
○
井手口委員
大分市の国際親善事業として9番と10番を合わせていいのですか。
○
藤田委員長
事務局、合わせていいのですか。
○書記
あくまで1つの事業を選ぶこととなります。
○安部
委員
10番の
大分市国際都市交流親善事業がいいのではないですか。
○
藤田委員長
それでは、10番ということで決定します。
○
藤田委員長
それでは、最終的な確認をいたします。
3番の地域づくり交付金モデル事業、この選定理由については、正副
委員長に一任してもらうということで決定しました。
それから10番、
大分市国際都市交流親善会議補助金。この選定理由は、資料1のとおりでよろしいですか。
〔「よし」の声〕
○
藤田委員長
15番のコンビニ収納事務委託の選定理由も資料1のとおりでよろしいですか。
〔「よし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、次に、ただいま選定しました
評価対象事務事業については、事務事業評価をより深めるため、決算
審査に入るまでの間、議員個人、各会派による調査、研究のほか、
委員会においても調査、研究を行うこととなっております。昨年の検証会議では、各
委員会において創意工夫して調査、研究するとされておりますが、今年の当
委員会としての調査、研究はいかがいたしましょうか。
○宮邉副
委員長
それぞれの事業の内容を
執行部から聞きますか。
○指原
委員
内容を聞く程度にすればいいと思います。
○宮邉副
委員長
質疑はできますが、そこで判断はできませんし、その程度でいいかと思います。
○
藤田委員長
視察の必要はなさそうですから、とりあえず内容を
執行部から聞く程度にしましょう。この3つの事業の中で特に
説明を聞く必要がないというものはありますか。
○指原
委員
全部聞けばいいと思います。
○
藤田委員長
わかりました。
では、この3事業を
委員会として調査、研究を行うということでよろしいでしょうか。
〔「よし」の声〕
○
藤田委員長
それでは、そのように決定いたします。
次に、日程調整の協議をいたします。
〔日程調整〕
○
藤田委員長
それでは、8月24日の午前10時から
総務常任委員会を開催します。
なお、本日決定をしました
評価対象事務事業の選定結果につきましては、私から議長に報告をし、その後、
定例会閉会後の
議会運営委員会において、議長から各
委員会の選定結果を報告した後、
市長に通知することになっております。よろしくお願いいたします。
それでは、本日の
委員会は終了いたします。お疲れ様でした。
午前11時26分散会...