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  1. 大分市議会 2015-03-17
    平成27年地域活性化対策特別委員会( 3月17日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    平成27年地域活性化対策特別委員会( 3月17日)               地域活性化対策特別委員会記録 1.開催日時   平成27年3月17日(火) 午後3時29分開議~午後4時28分散会 2.場所   第1委員会室 3.出席委員   委員長 髙野 博幸       副委員長 福間 健治   委 員 野尻 哲雄       委 員  永松 弘基   委 員 福崎 智幸       委 員  松下 清高   委 員 三浦 由紀       委 員  大石 祥一   委 員 河内 正直       委 員  橋本 敬広   委 員 今山 裕之  欠席委員   委 員 秦野 恭義 4.説明員
      (企画部)    佐藤企画部長渋谷企画部参事長瀬企画部参事永松企画課長、    中園企画課参事補小野企画課参事補   (商工農政部)    吉田商工農政部長村上商工農政部参事森商工農政部次長滝口産業振興課長、    三好商工労政課長田崎商工労政課参事、    安東商工労政課参事兼ひと・まちの元気創造担当班グループリーダー、    安東商工労政課参事補まちなかにぎわい推進担当班グループリーダー、    黒木商工労政課参事補   (土木建築部)    首藤土木建築部長後藤土木建築部次長新井土木建築部次長道路維持課長、    河野土木建築部次長道路建設課長   (都市計画部)    木村都市計画部長森本都市計画部次長広瀬都市計画部次長都市計画課長、    後藤都市計画部次長都市交通対策課長、    長野都市計画部次長兼駅周辺総合整備課長、    古城都市計画課参事地籍調査担当班グループリーダー 5.書記出席者    書記 島谷 幸恵 6.会議に付した事件    1 第2期大分市中心市街地活性化基本計画における歩行者通行量調査について    2 中心市街地へ設置するテーブルイス等の管理(里親制度)について    3 (仮称)We Love大分協議会の設立について    4 駐車場案内システムの稼動について    5 大友宗麟時代の南蛮・外国菓子再現事業について    6 おおいたトイレンナーレについて    7 市道中央通り線詳細設計について    8 中央通り歩道拡幅検証委員会について    9 大分市過疎地域自立促進計画等推進地域協議会について    10 市民意見交換会での意見等への対応について    11 その他                  会議の概要                                 平成27年3月17日                                 午後3時29分開議 ○髙野委員長   ただいまから地域活性化対策特別委員会を開会します。  まず、本日の委員会秦野委員より欠席するとの申し出がありましたので、御報告しておきます。  本日は、委員会設置後、初めての委員会ですので、案件に入る前に、私から一言御挨拶申し上げます。  このたび、当委員会委員長に私が、そして副委員長福間委員が就任しました。委員会の円滑な運営に向けて取り組んでまいりますので、執行部の皆さん、どうぞ御支援、御協力をよろしくお願いします。  それでは、ここで商工農政部長より発言の申し出がありましたので、これを受けます。 ○吉田商工農政部長   関係各部を代表して一言御挨拶をさせていただき、引き続き、当委員会に出席をしている説明員のうち、課長級以上の職員について自己紹介をさせていただきます。  当委員会は、企画部商工農政部土木建築部都市計画部地域活性化に関する事項を所管していますが、委員会審議が円滑に進められるように、私ども説明員一同、的確な説明に努めますので、髙野委員長、福間副委員長を初め委員皆様方の大所高所からの御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願いします。  それでは、関係各部説明員から自己紹介させていただきます。    〔説明員自己紹介〕 ○吉田商工農政部長   本日は第2期大分市中心市街地活性化基本計画における歩行者通行量調査についてほか8件の報告事項を予定しております。それぞれ担当課長より御報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○髙野委員長   それでは、委員会運営について確認しておきます。  皆さんも御存じのように、委員会の会議録がインターネットの市議会ホームページで公開されています。つきましては、質疑等がある場合は、まず挙手をして、許可を受けてから発言するようにお願いします。また、執行部の方も、発言の際には、挙手をして所属と氏名を告げて、許可を受けてから、大きな声でお願いします。  本日は、お手元に配付している日程案のとおり、執行部から報告を受けた後、昨年の市民意見交換会で出された意見等について、商工農政部企画部から回答を受けた上で、当委員会としての対応について、委員の皆さんと協議を行いたいと考えていますので、よろしくお願いします。  初めに、日程案の1、第2期大分市中心市街地活性化基本計画における歩行者通行量調査について、2、中心市街地へ設置するテーブルイス等の管理(里親制度)について、3、(仮称)We Love 大分協議会の設立について、4、駐車場案内システムの稼働について、5、大友宗麟時代の南蛮・外国菓子再現事業について、6、おおいたトイレンナーレについて、商工農政部から報告を受けます。 ○三好商工労政課長   商工農政部資料の1ページをごらんください。  大分市中心部における通行量調査について御報告します。  この調査は、平成25年3月に内閣府から認定を受けた第2期大分市中心市街地活性化基本計画に定める活性化指標のうち、歩行者通行量まちなか滞留時間について、毎年11月に調査を行い、国、内閣府に報告を行っているものです。  歩行者通行量は、中心市街地の35地点の土日2日間の合計を35万人にすることを、また、まちなか滞留時間は、16地点でのアンケート回答者のうち、まちなか滞在時間が3時間以上の人の割合を40%にすることを、それぞれ数値目標に掲げています。  それでは、資料の2ページをごらんください。  調査の目的や方法等を記載していますが、調査地点としては、中心市街地活性化基本計画に掲げている、まちなか35地点に加え、市道中央通り線横断箇所6カ所を加えた合計41地点で歩行者通行量調査を行っています。  6、調査結果には総括を記載していますが、計画の活性化指標となっている35地点での歩行者通行量は、数値目標35万人に対し32万9,781人で、平成25年との比較では106.5%、約2万人の増加となっています。  4ページをごらんください。  41地点全ての調査の箇所及び調査の方向を記載しています。  なお、中央通りを往来する34から39番の6地点が、計画に定める活性化指標の対象となっていない場所です。  5ページと6ページの表は、調査地点別曜日ごと、3日間合計、土日合計、1日当たりの平均と対前年度比較を表にしており、赤の太枠で囲んでいる箇所が全体の通行量よりもふえているところです。  41の調査地点の週末3日間の通行量の合計が前年比で増加している地点については、地点1、レストラン石合船前、地点2、正視堂前、地点3、いわお洋装店前など26地点で、全体の63.4%となっています。  一方、減少している地点は、地点12、トキハ前、地点13、河電ビル前や地点17、ゼウス前、地点18、晃星堂本店前など15地点で、全体の36.6%となっています。  41地点の全体としては、前年に比べ1万6,902人、3.2ポイントの増加となっています。  7ページをごらんください。  来街者へのアンケート調査結果についてです。  この調査は、中心市街地でのまちなか滞留時間、来街の手段、目的、動向等について16地点で聞き取りにより行っています。  7、調査結果には、3時間以上のまちなか滞在時間の平成18年からの推移を記載しています。年ごとに増減を繰り返しており、平成25年度調査では対前年度比で6.8ポイント増加し、37.2%となっていましたが、平成26年度調査では0.8ポイント減少し、36.4%となっています。  8ページには、アンケート調査を行った16調査地点を記載しています。また、10、11ページには調査地点別、性別、年齢別の滞在時間を掲載しています。  昨年の調査結果と比較すると、まず調査地点別では、全16地点中7地点で3時間以上滞在した人の割合が増加しており、平成26年度に活性化の目標である40%を超えた地点は5地点、中央通りフォーラス、大分駅前、府内五番街、ふないアクアパークとなっています。  12ページをごらんください。  ただいま御説明しました内容の総括を記載しています。今年度の調査は、直近に大きなイベントなどの開催はありませんでしたが、土日の通行量は増加しており、特に日曜日の通行量は35地点中、28地点で昨年より増加していました。来街者の反応としても、以前よりにぎわいを感じるといった意見が多く寄せられております。  平成25年度、今年度と2年連続して35地点、41地点の3日間合計の増加が見られることは、第2期中心市街地活性化基本計画が着実に進捗しているものと考えています。  3時間以上のまちなか滞在時間の割合については、先ほど御説明したとおり、平成25年度は対前年度比で増加したものの、今年度は減少するなど、一進一退の状況となっています。  4月には、JRおおいたシティや県立美術館OPAMがオープンすることから、歩行者通行量は増加することが予想されますが、滞在時間の延長についても、引き続き、来街者の回遊性を高める取り組みや歩いて楽しいまちづくりを進めることで達成を目指していきたいと考えております。  次に、資料13ページをごらんください。  中心市街地へ設置するテーブルイス等の管理(里親制度)について御説明させていただきます。  この取り組みは、3月21日の北口駅前広場完成、4月16日のJRおおいたシティオープン等の効果により、中心市街地を訪れる多くのお客様への憩いの空間として、3月中に供用開始される中央通りの新たな歩行空間に、沿線の個店の協力により、テーブル1脚、椅子4脚のワンセットを全部で8セット配置しようとするものです。  このセットは、大分まちなか倶楽部が所有するもので、大分市が借り受け、個店に朝晩の出し入れ等の管理をしてもらいながら、テーブルには里親としての個店名を表示します。  このセットは、来街者が誰でも目的に関係なく自由に使えるものとし、飲食物を持参することも、里親となる個店が取り扱う飲食物等を提供することもできるものとし、里親が排他的にセットを使用するものではありません。  設置場所は、里親が管理しやすい場所を聞き取りながら、全体的なバランスを考慮し、配置します。  設置日時等は、毎日午前10時から午後7時までを基本としますが、個店の店休日に設置しないことや、営業時間に合わせ設置時間を調整することは個店の判断にお任せすることとしています。また、雨天時などについても、個店の判断で設置しないことも可能としています。  設置時期は、3月中を目途に始める予定ですが、当面、JRデスティネーションキャンペーンが終わる9月末までの予定であり、その後については、利用者や里親の皆様の御意見、御要望を踏まえて、改めて検討したいと考えております。  この取り組みは、ことし1月ごろから商店街団体等を通じ、中央通り西側沿線の個店の皆様に諸条件を提示する中で、里親となっていただくことへの意向を確認しながら進めてきており、現時点で8店舗の方から協力の申し出をいただいております。  こうした取り組みを通じて、地域の皆様とともに中心市街地活性化を進めていきたいと考えています。  次に、資料の14ページをごらんください。  「(仮称)We Love 大分協議会」について報告します。  この協議会については、これまで商業関係者民間事業者市民団体など中心市街地にかかわる団体が広く連携して、新たな基軸となる組織として設立準備を進めてきましたが、このたび正式に発足する運びとなりましたので、御報告します。  本協議会の設立に当たっては、昨年11月に設立準備会を立ち上げ、その後、詳細の取り組み等を調整するため、作業部会を設置しました。これまでに設立準備会作業部会をそれぞれ2回開催し、3月23日に正式設立ができる運びとなりました。  設立の目的としては、中心市街地魅力向上やそのための方向性の検討などを行うものとしております。  協議会の組織については、学識経験者、具体的には大分大学、大分市、大分商工会議所九州旅客鉄道株式会社、大分合同新聞社、大分都心まちづくり委員会株式会社大分まちなか倶楽部が役員会に参画し、その下部組織となる運営委員会には、役員会参加団体から参画し、さらに開かれた協議会の運営を目指すことから、市民公募の委員を募集して参画していただくこととしています。  また、まちづくり会社である大分まちなか倶楽部が事務局として協議会の運営を行うことにしています。  協議会の具体的な取り組みとしては、中心市街地で実施されるさまざまなイベント事業のあり方についての協議や、中心市街地を面として捉える中で、共同バーゲンセールなどの商店街団体大型店等商業者連携による各種ソフト事業の展開に関する協議、さらには、まちにおける情報の集約化と発信手法のあり方についての協議などに取り組みます。
     協議会イベント等事業者、それと、まちなか倶楽部の役割についてですが、個々の事業実施については、事業者が責任を持ちながら取り組みますが、「(仮称)We Love 大分協議会」は、それらの事業を効果的で実行力の高い事業とするための協議や関係機関との調整を行います。  また、まちなか倶楽部は、事業の計画から実施に至るまでの道路や公園の使用許可等にかかわる申請、各種の補助金の申請などの手続をサポートすることになります。  「(仮称)We Love 大分協議会」は、魅力ある中心市街地づくり行政主導ではなく民間主導で実現しようとする組織であり、発足後は、経験や実績を積み重ねながら、少しずつその機能を強化していっていただきたいと考えております。  なお、正式発足時に、市民の皆様に愛称、呼称を公募することで、より市民の皆様に近い存在となることを目指しているところです。  次に、資料の15ページをごらんください。  駐車場案内システムの稼働について御報告します。  本市中心市街地を自動車で訪れる方への利便性の向上のため、目的地に近い場所の駐車場情報収集スマートフォン等でできるようになるもので、大分まちなか倶楽部経済産業省及び大分市の補助金を活用し構築するシステムです。  稼働は3月20日の土曜日を予定しています。  このシステムへ参加する駐車場は、台数ベース中心市街地全体の85%、7,847台中、6,698台が参加することになっております。  総事業費は2,538万円となっております。  スマートフォンタブレット端末で専用のアプリケーションをダウンロードすることで利用できるようになり、現在地から目的地に近い駐車場へのルート案内、その駐車場の満空表示、料金情報などを確認できます。  3月20日からダウンロードできるようになる予定ですので、委員の皆様にもぜひ御利用いただくとともに、御家族、知人、御友人の皆様にもお知らせいただきますことをお願いします。  また、駐車場利用料金は、めじろんnimocaなどの交通系ICカードで決済できますが、一部駐車場では利用できない場合もあります。  大分市の公共駐車場としては、コンパルホール、ホルトホール大分荷揚中央駐車場が参加しています。  次に、資料の17ページをごらんください。  ここで、委員の皆様にお配りしたいものがございます。    〔南蛮・外国菓子を配付〕 ○三好商工労政課長   大友宗麟時代の南蛮・外国菓子再現事業について御報告いたします。  今お手元に、再現した南蛮・外国菓子、府蘭をお配りしています。どうぞ、よろしければ手にとって、召し上がりながらお聞きください。  本事業は、本市が南蛮文化発祥の地であることを全国に向け情報発信し、都市ブランドの確立を目指す取り組みの一つとして、戦国時代大友宗麟の嫡男、大友義統の著書「当家年中作法日記」に、正月の献立に南蛮菓子が用意されたとの記述があった史実に基づき、昨年7月から、大分市物産協会へ委託し、作業部会を組織する中で、当時の南蛮・外国菓子の開発を進めてきたものです。  この作業部会で、勉強会を2回、試作を8回経て完成したもので、この間、第48回大分生活文化展の来場者に菓子の試食をしていただき、アンケート調査を実施するなどの取り組みを行いました。  今回再現したこの4種類の菓子は、当時の南蛮菓子に関する具体的な記述がない中で、江戸時代の資料やヨーロッパのレシピなどを参考にし、西洋と豊後府内の融合をコンセプトとした現代風のアレンジを加えて再現しております。  今後は、3月21日土曜日に開催されるザビエルサミットにて来場者への記念品、試食品として無料配布を行うほか、大分の新たな銘菓となるよう、大分市物産協会として商品化に取り組んでいくこととしております。    〔トイレンナーレピンバッジを配付〕 ○三好商工労政課長   おおいたトイレンナーレについて御説明いたします。  今お配りしておりますのは、トイレンナーレピンバッジです。もしよろしければ、スーツの襟などにつけていただき、PRに御協力いただければと思います。  さて、トイレンナーレとは、3年に一回のアートフェスティバル、トリエンナーレをもじった造語で、職員提案アントレプレナーシップ事業として平成25年度から取り組みを始めているものです。  生活に欠かせない身近なトイレをアート作品化し、世界中でどこにもない芸術祭を開催することで、全国に向け本市の新しい魅力を発信するとともに、にぎわいの創出や地域を誇る気持ちの醸成を図ることを目的としています。  本事業の成果につきましては、持続可能な魅力あるまちづくりを目指し、アートを活かしたまちづくりに取り組もうとする市民意識を醸成する指標として、トイレンナーレにかかわった市民の数、そしてアートフェスティバルの開催による経済効果情報発信効果の指標として、新聞やテレビなどでニュースとして取り上げられた件数などによる広告費換算額、それと視察の受け入れなどによる宿泊などの直接的な経済効果などを、3年間の取り組みを通じ明確にしていきたいと考えております。  作品としては、平成25年度に、資料の次のページにある若草公園トイレ作品1つと、個店の作品の3つ、合計4作品を完成させ、平成26年度には、その次のA4の資料にある、ふないアクアパークのトイレの作品1つと、個店の作品を1つ、合計2作品を完成させました。  平成27年度には、新たに個店の6作品を加えて、全体でパーク作品2作品、ショップ作品10作品とする予定です。  また、中心市街地のトイレを舞台にしたアートフェスティバル、「(仮称)おおいたトイレンナーレ2015」は、JRデスティネーションキャンペーン期間中の7月18日の土曜日から9月23日のシルバーウイークの最終日となる水曜日までを会期として開催する予定です。  会期中は、作品の展示のみならず、中心市街地でワークショップやアーティストによるパフォーマンス、公演等を開催するとともに、ボランティアスタッフアート作品やお勧めスポットなどを紹介するなど、トイレのアート作品中心市街地の魅力をあわせて体験していただける仕掛けを準備します。  こうした取り組みを進めることで、にぎわいの創出や回遊性の向上などを図っていきたいと考えています。 ○髙野委員長   ただいまの報告につきまして質疑、意見はありませんか。 ○今山委員   歩行者通行量調査が前年比でふえている要因はどのように分析していますか。 ○三好商工労政課長   JRおおいたシティができるということを前提に、各個店の皆様が努力をされたり、中心市街地活性化基本計画に掲げる事業が進捗していく中でふえてきていると考えております。 ○髙野委員長   ほかにありませんか。 ○河内委員   中心市街地へ設置するテーブルイス等の管理(里親制度)について、椅子、テーブルは、市が買って、まちなか倶楽部に貸し出すのですか。 ○三好商工労政課長   椅子、テーブルのセットは、まちなか倶楽部が所有しているものを、市が借り受けて、その管理を個店にお願いします。 ○髙野委員長   ほかにありませんか。    〔「なし」の声〕 ○髙野委員長   それでは続きまして、7、市道中央通り線詳細設計について、8、中央通り歩道拡幅検証委員会について、土木建築部から報告を受けます。 ○河野土木建築部次長道路建設課長   市道中央通り線詳細設計について御説明いたします。中央通り詳細設計ですが、昨年8月18日の建設常任委員会において詳細設計着手の承認をいただき、進めてきたところであり、今週末、3月20日に完成検査を行いますが、合格すれば成果品の引き渡しを受ける予定です。この詳細設計を進めるに当たっては、昨年10月8日より、にぎわい実証実験にかかわっていただいた商工業関係者や自治会、交通事業者など42団体の皆様と、中央通り沿線の土地・建物所有者32名に対し、仮設工事の説明とあわせ、設計に対する意見についても伺いました。  また、一昨年のにぎわい実証実験で、実際にイベントを行っていただいたプレーヤーの皆さんや地元商店街の方々、中央町側の沿線地権者建物所有者の方々を対象に、詳細設計に対しての意見や要望をいただく中、詳細設計を進めてきました。  平面図と横断図を用意しています。横断図で、中央通り線の基本的な考え方を説明いたします。まず、歩道の幅員を広げ、現在の7メーターから10メーターになります。車線は、3車線から2車線になります。また、バスの停車位置は第1車線となりますが、タクシーについては歩道に切り込む形で設けます。  それでは、張っている平面図で御説明いたします。  図面の左側、大分駅側から、まず、朝日生命ビルのある街区ですが、こちらの位置に高速バス専用の降車場を設けます。その北側に、広げた歩道に切り込む形でタクシーベイを設けます。  次に、フォーラス前の街区には、大分バス大分交通共用路線バスのバス停を設けます。  次の、パチンコゼウスのある街区ですが、糸永ビル、三井住友銀行前付近に歩道に切り込む形でタクシーベイを設けます。  続いて、赤レンガ通りのアーケードのある通りですが、ここにも大分バス大分交通共用路線バスのバス停を設けます。  そして、ガレリアドームの北側、牛丼の吉野家、グリルたかをやの前に、タクシーベイを設けるようにしております。  ここまでをまとめると、バス停は高速バスの降車場が1カ所、大分バス大分交通共用のバス停が2カ所、タクシーベイは3カ所となります。  また、赤レンガ館前には新たに横断歩道を設けることとしています。横断歩道の設置に当たっては、地下道を撤去します。  次に、この平面図の薄い茶色の部分が、憩いやにぎわいスペースとして利用できるエリアとなります。また、この薄い緑色の部分が植栽帯になります。ここには芝生や低木などを配置するスペースです。  また、緑で円をあらわしております。ここは、街路樹となり、亜高木などムクドリがとまりにくい木を選定しています。また、これまでムクドリ対策として行ってきた忌避剤などの対策もあわせて行っていきます。  昨日行われた建設常任委員会において、吉野家前のタクシーベイについては、左折車が戸惑うことのないよう、標識や路面標示などが必要ではないか、樹木については、ムクドリ対策だけでなく、防犯カメラの視認性を考慮した樹木や配置にしてほしい、また、トイレがないのは不便であり充実をしてほしい、昭和通り交差点には休憩所を設けたらどうかなどの意見をいただいたところです。  続きまして、中央通り歩道拡幅検証委員会について御説明いたします。  お手元に土木建築部の資料①中央通り歩道拡幅検証委員会設置要綱、資料②委員一覧、資料③検証委員会イメージ図(案)、資料④調査項目一覧表(案)、資料⑤中央通り歩道拡幅検証委員会スケジュール(案)を御用意しております。  中央通り歩道拡幅検証委員会についてですが、昨年12月の第4回定例会の建設常任委員会において、中央通り線仮設工事の予算承認に当たり、仮設工事を行った後は、これまで地元、国、県、県警などから出された問題点や課題の検証を十分に行い、その結果を受け、歩道を拡幅し、車線を減少すること自体の中止を含め、整備計画の検討を行うこと、また、仮設工事の検証を行う組織については、地元商店街などを含めた組織体制にし、多くの意見を反映できるよう努めることという2点の附帯意見が出されましたことから、このたび検証委員会を設置することとしました。  それでは、資料①の中央通り歩道拡幅検証委員会設置要綱をごらんください。  名称は、中央通り歩道拡幅検証委員会とします。  最初に、第1条、設置です。本委員会は、中央通り中央町側の歩道を拡幅することによる自動車、歩行者などの交通量や交通動態、にぎわいなどについて客観的な検証を行うため設置いたします。  第2条、所掌事項です。本委員会は、1、中央通り及びその周辺の交通に関すること、2、中央通り及びその周辺のにぎわいに関すること、3、その他市長が必要と認める事項の調査結果について客観的な検証を行い、その結果を市長に報告します。その際、市が行う調査の内容、手法等については市長に意見を述べることができます。  第3条、組織です。委員会は委員20人以内をもって組織し、委員は、1、学識経験者、2、地元関係者の代表者、3、関係行政機関の職員、4、その他委員会の設置の目的を達成するために市長が必要と認める者の中から市長が参画依頼するとしております。  第4条、参画依頼の期間です。参画依頼の期間は、第2条の検証の結果を市長に報告する日までとしております。  第5条、委員長及び副委員長です。委員長、副委員長については、委員の互選により選出します。委員長は、委員会を代表して会務を総理します。副委員長は、委員長を補佐するとともに、委員長に事故があるとき、または委員長が欠けたときは、その職務を代理します。  第6条、会議です。会議は、必要に応じて委員長が招集し、委員長が議長となります。第2項により、委員長は、出席できない委員があるときは、その代理の者に出席を求め、説明または意見を聞くことができます。  第7条、庶務です。委員会の庶務は、土木建築部道路建設課が処理します。  第8条、その他です。この要綱に定めるもののほか、委員会の運営に関し必要な事項は、委員長委員会に諮って定めます。  附則の施行期日ですが、平成27年3月10日から施行します。  この要綱は、第2条の報告がされた日限り効力を失います。  以上が要綱の主な内容です。  次に、資料②をごらんください。  検証委員の委員名簿です。学識経験者としまして、日本文理大学の吉村先生と大分高専の亀野先生となっております。商工業関係者として商工会議所、株式会社まちなか倶楽部、地元関係者として各商店街組合、関係行政機関として大分中央警察署、国土交通省大分河川国道事務所、大分県政策企画課となっており、合計17名となっております。  次に、資料③ごらんください。  この検証委員会を開催するに当たっては、本委員会の委員として参画していない商工業関係者市民団体交通事業者、自治会関係、土地・建物所有者、そして警察、消防からも事前に意見を聴取し、委員会で報告します。  第1回目の委員会ですが、3月26日に開催いたします。この1回目の委員会の主な内容は、委員会で検証していただく資料となる調査内容や手法について意見を伺うことになります。  検証項目のうち、交通に関することについては土木建築部が担当し、にぎわいに関することについては商工農政部が担当します。  次に、資料④をごらんください。  現在、市が決めている調査内容を掲載しています。  次に、資料⑤をごらんください。  中央通り歩道拡幅検証委員会スケジュール(案)です。  仮設期間となる9月までのカレンダーを表示しており、左列は2月から5月までを、右列が6月から9月までを記載しております。  カレンダーの中、肌色は議会の会期予定を、赤字は主な行事を示しております。  検証委員会の第1回は3月26日の黄色の星印で示しております。第2回目は6月の第3週を、第3回目は8月の最終の週を予定しており、それぞれ黄色の矢印で示しております。  車のイラストが交通の調査実施日、親子連れイラストがにぎわい関係の調査実施日です。  昨日行われました建設常任委員会において、委員メンバー構成については地元の大型店舗を加えたらどうか、また、調査内容については自動二輪車なども十分に調査してほしい、調査方法は職員で行うこともよいが、業務委託で行ってほしい、その他、調査方法や回数などについて意見をいただいたところです。  最後に、仮設工事について説明いたします。
     昨年12月議会で仮設工事の予算を承認していただき、発注を行い、2月5日から工事に着手し、大分駅北口駅前広場オープンの3月21日までには完成する予定です。 ○髙野委員長   ただいまの報告につきまして、質疑、意見はありませんか。 ○大石委員   資料⑤の交通量調査は、かなりの日数が入っているが、この前のデータは、しっかりしたものがあるのですか。 ○河野土木建築部次長道路建設課長   比較するべき前のデータは、一昨年の社会実験のときに平日、休日に関してデータをとっているので、そのデータと比較するように同じ場所等で今回も調査をするようにしています。  なお、駅前交差点に新しい横断歩道ができました。それと、国道10号には新しい末広東大道線ができました。その分については前回の資料がないので、事前にとる計画をしております。 ○大石委員   同じ回数を全部やるということですね。 ○河野土木建築部次長道路建設課長   調査箇所、内容については、前回と比較できるような場所と内容でやるということです。 ○大石委員   いや、回数です。 ○河野土木建築部次長道路建設課長   回数については、こちら、スケジュールで示しているように、回数をふやして何回か、同じ場所でとって、駅ビルが開業した後、あるいはちょっと落ちついたとき、デスティネーションキャンペーンをやっているときというような形で、とることを考えております。 ○髙野委員長   ほかにありませんか。 ○河内委員   荷さばき場は、どういう整備をしたのですか。 ○河野土木建築部次長道路建設課長   荷さばき場について、今、中央通りの規制は、駐停車禁止となっております。今度、この歩道拡幅に当たり警察と協議する中で、駐停車禁止から駐車禁止に規制が変わるということで、短時間の駐車であれば中央通りにとめられるということがあります。  それと、荷さばき場については、若草公園の周辺と、野村證券のところに新たに設けることを計画していますので、こちらのほうの対応ということで考えております。 ○河内委員   そういう業者、運送業者、そういう方々との協議の場は設けているという判断でいいですか。 ○河野土木建築部次長道路建設課長   これまでもトラック協会とか、そういうところとは協議をしてきました。また、そういうところに対しても説明はさせていただいております。 ○髙野委員長   ほかにありませんか。    〔「なし」の声〕 ○髙野委員長   続きまして、9、大分市過疎地域自立促進計画等推進地域協議会について、企画部から報告を受けます。 ○永松企画課長   大分市過疎地域自立促進計画等推進地域協議会について御説明いたします。  お手元の資料9をごらんください。  平成17年度から合併建設計画の執行状況等に関する審議を行っていた佐賀関、野津原の地域審議会は、合併建設計画が10年を経過し、今年度末に設置期間の満了を迎えます。  しかしながら、合併建設計画の中で完了していない事業も一部あり、佐賀関、野津原、両地域につきましては過疎法の対象地域でもあることから、今後は、完了していない事業の執行状況や過疎地域自立促進計画の推進に関し、両地域の意見を聞くため、地域審議会にかわるものとして新たに地域協議会を設置し、地域と一体となって地域振興や活性化を図っていきたいと考えております。 ○髙野委員長   ただいまの報告につきまして質疑、意見はありませんか。    〔「なし」の声〕 ○髙野委員長   続きまして、10、市民意見交換会での意見等への対応についてです。  昨年の市民意見交換会で出された意見・質問のうち、当委員会所管分については、1月に開催された委員会で質問項目及びその対応について御協議いただき、その質問項目について商工農政部及び企画部に対応を求めたところです。  まず、その質問項目について、商工農政部から回答を受けます。  委員の皆さんには、質問項目と執行部の回答を一覧表にした配付資料1、地域活性化対策特別委員会質問事項を配付していますので、こちらをごらんください。  それでは、商工農政部から回答を求めます。 ○三好商工労政課長   「今春、JR大分駅ビルなどがオープンし、中心市街地が大きく様変わりするが、駅ビルの中だけで買い物が完結するのではないかとの声がある。 駅ビル等の利用者を中心市街地に導くため、どのようにして新たな魅力やにぎわいを創出するのか、考えを聞きたい」という御質問です。  回答としては、「本市の中心市街地では、JRおおいたシティや大分県立美術館のオープンにより、来街者は一日平均1万人増加するといわれてます。このため、イベント等の開催を通じた賑わいの創出やイスやテーブルを備えることによる憩い空間の創出により、まちなかの回遊性を高め魅力を満喫していただくことを目指してまいります。 また、こうしたイベント等を効果的かつ効率的、継続的に展開していくための取組みが必要であることから、現在、中心市街地活性化に関わる団体が連携する組織として『(仮称)We Love 大分協議会』の設立を目指しております。 現在、中心市街地における市民団体等によるイベントの実施については、大分まちなか倶楽部が主体となり円滑な実施に向けた調整に努めておりますが、さらなるにぎわい創出に向け、イベント開催が可能な公共空間についての情報を、市内のみならず市外・県外の方々に広くお知らせするとともに、大分まちなか倶楽部イベント実施者の相談窓口となる『まちなかイベントサポートセンター』を設置しております。 また、自動車を利用して、来街される方々の中心市街地への良好なアクセス環境の確保のために、目的地の最寄の駐車場までのルート検索や満空情報等が検索できる『駐車場案内システム』を導入しております。 さらに、大分市美術館と県立美術館を結ぶ中心市街地の循環バスを社会実験として運行する計画を進めており、今後も、来街者が魅力あふれるまちなかを快適に回遊することで中心市街地全体ににぎわいが広がっていくような取り組みを推進してまいります」としております。 ○髙野委員長   ただいまの回答につきまして質疑、意見はありませんか。    〔「なし」の声〕 ○髙野委員長   続いて、企画部から回答を求めます。 ○永松企画課長   「大分市がバランスよく発展していないとの声がある。 少子高齢化などにより、過疎化が進む地域を含め、市域の均衡ある発展に向けて、どのような対策をとっているのか聞きたい」という御質問です。  回答としては、「過疎対策は重要な課題であるという認識のもと、『大分市過疎地域自立促進計画』の対象地域である佐賀関地域、野津原地域をはじめ、市域の均衡ある発展を目指す中、各種施策に取り組んでいるところでございます。 平成26年度は、過疎化や高齢化が進む周辺地域における居住環境の向上や地域活性化を図るため、支所・出張所管内の市道、農道の整備に要する事業費を特別枠として確保し、重点的に実施したところでございます。 また昨年度より、小規模集落・里のくらし支援事業補助金の対象団体につきまして、65歳以上の者の割合が50%を超えていない自治会であっても、生活用水を確保するための給水施設等を整備する事業であれば、補助金を交付することが出来るよう対象地域を拡大いたしましたが、今後も更なる事業の拡充を図ってまいります。 なお、『大分市過疎地域自立促進計画』の計画期間が平成27年度までとなっておりますが、過疎地域自立促進特別措置法が平成33年3月31日まで延長されたことから、新たな計画の策定に向け、今後取り組んでまいるよう考えております。」としております。 ○髙野委員長   ただいまの回答につきまして、質疑、意見はありませんか。    〔「なし」の声〕 ○髙野委員長   執行部のほうから、ほかに何かありませんか。    〔「なし」の声〕 ○髙野委員長   それでは、執行部の皆さん、退席をお願いします。お疲れさまでした。    〔執行部退席〕 ○髙野委員長   先ほど、市民意見交換会での意見・質問のうち、当委員会所管分につきまして商工農政部及び企画部から回答を受けました。そこで、その回答を受けた上で、当委員会としての対応について御協議いただきたいと思います。  お手元には、正副委員長案として作成した当委員会としての対応案である配付資料2、市民意見交換会にかかる意見・質問への対応案をお配りしております。  それでは、対応案を書記に読み上げさせます。 ○書記   市民意見交換会にかかる意見・質問等への対応案でございます。  表の右から番号、その隣に委員会等で整理した市民からの意見・質問等、その右に意見・質問等への対応案、執行部からの回答を含みます、を記載しております。  まず1番目です。委員会で整理した市民からの意見・質問等は、「今春、JR大分駅ビルなどがオープンし、中心市街地が大きく様変わりするが、駅ビルの中だけで買い物が完結するのではないかとの声がある。 駅ビル等の利用者を中心市街地に導くため、どのようにして新たな魅力やにぎわいを創出するのか、考えを聞きたい」というものです。  対応案を読み上げます。  担当部局から「本市の中心市街地では、JRおおいたシティや大分県立美術館のオープンにより、来街者は一日平均1万人増加するといわれている。このため、イベント等の開催を通じた賑わいの創出やイスやテーブルを備えることによる憩い空間の創出により、まちなかの回遊性を高め魅力を満喫していただくことを目指していく。 また、こうしたイベント等を効果的かつ効率的、継続的に展開していくための取り組みが必要であることから、現在、中心市街地活性化に関わる団体が連携する組織として『(仮称)We Love 大分協議会』の設立を目指している。 現在、中心市街地における市民団体等によるイベントの実施については、大分まちなか倶楽部が主体となり円滑な実施に向けた調整に努めているが、さらなるにぎわい創出に向け、イベント開催が可能な公共空間についての情報を、市内のみならず市外・県外の方々に広く知らせるとともに、大分まちなか倶楽部イベント実施者の相談窓口となる『まちなかイベントサポートセンター』を設置している。 また、自動車を利用して、来街される方々の中心市街地への良好なアクセス環境の確保のために、目的地の最寄りの駐車場までのルート検索や満空情報等が検索できる『駐車場案内システム』を導入している。 さらに、大分市美術館と県立美術館を結ぶ中心市街地の循環バスを社会実験として運行する計画を進めており、今後も、来街者が魅力あふれるまちなかを快適に回遊することで中心市街地全体ににぎわいが広がっていくような取り組みを推進していく。」との回答がありました。 本委員会としては、今後とも、施策の進捗状況を注視していくとともに、中心市街地活性化について引き続き協議を行っていきます、としています。  続きまして、次のページをごらんください。  2番目、委員会等で整理した市民からの意見・質問等は、「大分市がバランスよく発展していないとの声がある。 少子高齢化などにより、過疎化が進む地域を含め、市域の均衡ある発展に向けて、どのような対策をとっているのか聞きたい」というものです。  対応案を読み上げます。  担当部局から「過疎対策は重要な課題であるという認識のもと、『大分市過疎地域自立促進計画』の対象地域である佐賀関地域、野津原地域を初め、市域の均衡ある発展を目指す中、各種施策に取り組んでいる。 平成26年度は、過疎化や高齢化が進む周辺地域における居住環境の向上や地域活性化を図るため、支所・出張所管内の市道、農道の整備に要する事業費を特別枠として確保し、重点的に実施した。 また昨年度より、小規模集落・里のくらし支援事業補助金の対象団体について、65歳以上の者の割合が50%を超えていない自治会であっても、生活用水を確保するための給水施設等を整備する事業であれば、補助金を交付することができるよう対象地域を拡大したが、今後もさらなる事業の拡充を図っていく。 なお、『大分市過疎地域自立促進計画』の計画期間が平成27年度までとなっているが、過疎地域自立促進特別措置法が平成33年3月31日まで延長されたことから、新たな計画の策定に向け、今後取り組んでいくよう考えている。」との回答がありました。 本委員会としては、今後とも施策の進捗状況を注視していくとともに、市域の均衡ある発展に向けて引き続き協議を行っていきます、としています。 ○髙野委員長   ただいまの対応案につきまして、委員の皆さんから御意見等があれば、お願いします。 ○今山委員   これは、インターネットで市民の方が検索できるようになるのは、いつ頃ですか。 ○書記   だいぶ後になると思います。 ○今山委員   現時点では、「(仮称)We Love 大分協議会」の設立を目指しているということでいいが、3月に設立するなら、公開の際には、それではおかしいと思います。 ○髙野委員長   ほかにありませんか。    〔「なし」の声〕 ○髙野委員長   それでは、今山委員から出ました「(仮称)We Love大分協議会」は、もう既に設立ということなので、文言を変えて、あとは正副委員長に一任ということでよろしいですか。    〔「異議なし」の声〕 ○髙野委員長   それでは、正副委員長一任ということで、当委員会の対応として、議会活性化推進会議へ提出をしたいと思います。  以上で協議を終了いたします。  委員の皆さんから、その他として何かありませんか。    〔「なし」の声〕 ○髙野委員長 
     視察日程については、6月の委員会で決めたいと思いますので、よろしくお願いします。それまでに、もし何か御希望ありましたら、よろしくお願いします。  それでは、本日の委員会はこれにて終了いたします。お疲れさまでした。                                午後4時28分散会...