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大分市議会
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2013-03-26
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平成25年文教常任委員会( 3月26日)
平成25年建設常任委員会( 3月26日)
平成25年厚生常任委員会( 3月26日)
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大分市議会 2013-03-26
平成25年総務常任委員会( 3月26日)
取得元:
大分市議会公式サイト
最終取得日: 2022-11-22
平成
25年
総務常任委員会
( 3月26日)
総務常任委員会記録
1.
開催日時
平成
25年3月26日(火)午前10時11分
開議~
午前10時49分散会 2.場所 第1
委員会室
3.
出席委員
委員長
長田
教雄 副
委員長
帆秋 誠悟 委 員 田島 寛信 委 員 足立 義弘 委 員 松本 充浩 委 員
日小田
良二 委 員 スカルリーパー・エイジ 委 員 高橋 弘巳 委 員 泥谷 郁
欠席委員
な し 4.
説明員
(
総務部
)
右田総務部長
、
今村総務部次長
、
江藤総務部次長
兼
総務課長
、
三重野総務部次長
兼
人事課長
、
油布総務部次長
兼
契約監理課長
、
淵防災危機管理課長
、
奈良職員厚生課長
(
企画部
)
仲摩企画部長
、
佐藤企画部参事
、
安藤企画部参事
、
澁谷企画部次長
兼
市長室長
、
木津企画部次長
兼
文化国際課長
、
長瀬企画部次長兼広聴広報課長
、
小畑企画課長
、
児玉情報政策課長
(
財務部
)
佐藤財務部長
、
宮本財務部次長
、
今泉財務部次長
兼
市民税課長
、
西田財政課長
、 合原
管財課長
、
牧税制課長
、
後藤資産税課長
、
仲摩納税課長
(
市民部
) 皆見
市民部長
、
合沢市民部参事
兼
鶴崎支所長
、
小原市民部参事
兼
稙田支所長
、
後藤市民部次長
、
村上市民協働推進課長
、
上田市民課長
、
森国保年金課長
、
清松大南支所長
、
姫野大在支所長
、
実崎坂ノ市支所長
、
岩崎佐賀関支所長
、
天野野津原支所長
、
玉野井明野出張所長
(
消防局
)
小野消防局長
、
藤井消防局参事
、
姫野消防局次長
兼
総務課長
、
大野消防局次長
兼
中央消防署長
、
奈良消防局次長
兼
東消防署長
、
矢野消防局次長
兼
南消防署長
、
釘宮警防課長
、
橋山予防課長
、
安藤通信指令課長
、
後藤消防局総務課主幹
(外局)
堀監査事務局長
、
幸野会計管理者
、
宮村監査課長
、
野中会計課長
、
向井選挙管理委員会事務局長
5.
事務局出席者
書記 山口 英俊 6.
審査案件等
一般議案
議第23号
大分
市
職員
の
給与
に関する
条例
の一部
改正
について 〔
承認
〕 議第25号
大分
市
職員
の
特殊勤務手当支給条例
の一部
改正
について 〔
承認
〕 議第26号
議会
の議員その他
非常勤
の
職員
の
公務災害補償等
に関する
条例等
の一部
改正
について 〔
承認
〕 議第32号
大分
市
都市公園条例
及び
大分
市
宇曽山荘条例
の一部
改正
について 〔
承認
〕 議第37号
事務
の
委託
の協議について 〔
承認
〕 議第40号
包括外部監査契約
の締結について 〔
承認
〕 議第42号
損害賠償
の額の
決定
並びに
示談
について 〔
承認
〕 議第43号
大分
市
職員
の
退職手当支給条例等
の一部
改正
について 〔
承認
〕 会議の概要
平成
25年3月26日 午前10時11分開議 ○
長田委員長
ただいまより
総務常任委員会
を開会いたします。 それでは、日程に従い本日の
審査
を行います。 まず、議第23号、
大分
市
職員
の
給与
に関する
条例
の一部
改正
についての
審査
を行います。
説明
を求めます。 ○
三重野総務部次長
兼
人事課長
議第23号、
大分
市
職員
の
給与
に関する
条例
の一部
改正
について御
説明
申し上げます。
議案書
の23-1
ページ
をお開きください。 今回の一部
改正
は、今後、
職員
の
年齢構成
の若返りが進む中で、
組織体制
の強化を図るため、人事・
給与制度
の抜本的な
見直し
を行うとともに、
給与適正化
の一環として、
一般職
の
職員
の
給料表等
の
改正
並びに
給料
の
減額措置
を講じるものなど、所要の
改正
を行うものでございます。 お手元に資料をお配りしております。A3の資料をごらんになっていただきたいと思います。資料に沿って御
説明
をさせていただきます。 まず、1点目は
給与制度
の
見直し
についてでございます。 今回の
改正
により、本
条例
で規定しております
行政職給料表
及び
公安職給料表
につきまして、
行政職給料表
につきましては
現行
の8級制から9級制、
公安職給料表
につきましては
現行
の7級制から9級制へと変更しております。あわせて、各級の
最高号給
の
給料月額
を
大分
県
行政職給料表
の水準まで引き下げ、また、
最高号給
に近づくにつれて昇給する額が小さくなる
給料表
の構造に
見直し
を図っております。 なお、
行政職
につきましては、
現行
の6級
課長級
を6級
課長級参事
と7級
課長
に分けることで9級制といたしております。
公安職
につきましても、
行政職給料表
との均衡の中で9級制へと変更いたしております。 また、現在在職している
職員
の新たな
給料表
への移行につきましては、1・2級の
職員
につきましては、他
都市
と比較して低い水準になっているⅠ種の
初任給
を引き上げるなどの
措置
を講じる中、切りかえを行い、3級以上の
職員
につきましては、
現行給料月額
の2%
減額
後に対応する新たな
給料表
の号給に切りかえることといたしております。 なお、今回、各級の
最高号給
の
金額
を引き下げることなど、
給料表構造
の
見直し
による
職員
への影響を考慮し、
現行給料額
の2%
減額
後の額を下限とする
措置
や、暫定的な
給料表
を5年間適用する
措置
を
激変緩和措置
として講じ、
職員
のモチベーションの維持を図ってまいりたいと考えております。 2点目につきましては、
給料水準
の
抑制措置
についてでございます。
本市
の
給料水準
の
状況
を踏まえ、
給与適正化
の一環として、
職員給料
の
減額措置
を講じようとするものでございます。
改定内容
といたしましては、本年4月1日より
平成
27年3月31日までの2年間、1点目で御
説明
しました
給料表
切りかえ時の2%
減額措置
に加えて、
本市一般職職員
の
給料
につきまして、5級主幹以下について3%、6級
課長級参事
以上については4%の
減額措置
を行おうとするものでございます。 なお、先ほど御
説明
いたしました
激変緩和措置
による
給料
に対しましても、同様に時限的な
給料減額措置
を行ってまいりたいと考えております。 3点目につきましては、
各種手当
の
見直し
についてでございます。 まず、
災害派遣手当
及び
武力攻撃災害等派遣手当
の新設についてでございます。 この
手当
につきましては、
災害対策基本法
や、
武力攻撃事態等
における国民の保護のための
措置
に関する
法律
に基づき、
本市
に派遣された
職員
が住所または居所を離れて
本市
の
区域
に滞在することを要する場合に、
本市
に派遣されている他
都市
の
職員等
に対して支給するものでございます。 次に、
扶養手当
についてでございます。
扶養手当
のうち、子等に係る
手当額
を月額6,700円から300円引き上げ7,000円にするとともに、
扶養親族
たる子のうち、満15歳に達する日以後の最初の4月1日から満22歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある子に対する
加算額
、月額5,500円を100円引き上げ5,600円に変更しようとするものでございます。 なお、
施行期日
につきましては
平成
25年4月1日からといたしております。 ○
長田委員長
質疑
はありませんか。よろしいですか。 〔「
なし
」の声〕 ○
長田委員長
討論
はありませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
長田委員長
本案
は
原案
のとおり
承認
することに
決定
してよろしいでしょうか。 〔「
異議
なし
」の声〕 ○
長田委員長
本案
は
原案
のとおり
承認
することに
決定
をいたします。 続いて、議第25号、
大分
市
職員
の
特殊勤務手当支給条例
の一部
改正
について
審査
を行います。
説明
を求めます。 ○
三重野総務部次長
兼
人事課長
議第25号、
大分
市
職員
の
特殊勤務手当支給条例
の一部
改正
についてを御
説明
申し上げます。
議案書
の25-1
ページ
をお開きください。 今回の一部
改正
は、
消防職員
について、
消防業務
の中でも
困難度
や
危険性
が極めて高く、責任の過重の著しい
業務
に従事した
職員
に対する
特殊勤務手当
を新設するため、所要の
改正
を行うものでございます。
改正内容
といたしましては、まず1点目といたしまして、医師の指示を受けて行う特殊な
救急救命処置
に従事した
救急救命士
である
職員
に対して、1回につき450円を支給するものでございます。 2点目といたしまして、
潜水器具
を着用して
潜水業務
に従事した
職員
に対して、1回につき410円を支給するものでございます。 3点目につきましては、
サリン等
による
人身被害
の防止に関する
法律
第2条に規定する、
サリン等
が発散している
区域
、
放射性物質等
により汚染されている
区域
、その他著しく危険である
区域
において
消防活動
に従事した
職員
に対して、1日につき2,600円を支給するものでございます。 4点目につきましては、大
規模災害
の
発生区域
において、
緊急消防援助隊
として
消防活動
に従事した
職員
に対して、1日につき1,680円を支給するものでございます。 いずれも
金額設定
につきましては、他
都市
での
支給状況等
を勘案して
決定
しており、
対象業務
につきましては、
消防業務
の中でも
困難度
や
危険性
が高く、責任の過重の著しい
業務
と考えているものでございます。 なお、
施行期日
につきましては
平成
25年4月1日からといたしております。 ○
長田委員長
質疑
はありませんか。 ○
高橋委員
この(ウ)の
サリン等
というところですが、
サリン
といえば、毒ガスというイメージがあるのですが、この等という部分はどのようなものを想定しているのですか。
サリン
のほかに。 ○
後藤消防局総務課主幹
サリン等
と申しますのは、
サリン
に準ずる強い
毒性
を持つ
危険物質
ということになっております。 ○
高橋委員
今、
毒性
という表現を使ったのですけれども、最近気になるのが、
細菌
といいますか、そういったたぐいも「等」に含まれるのですか。
毒性
という判断をされるのですか。 ○
後藤消防局総務課主幹
毒性
につきましては、
サリン等
による
人身被害
を防止する
法律
に基づく、いわゆる政令で定められたものであり、
サリン
、もしくは
サリン
に準ずる強い
毒性
を有するものという表記になっております。 ○
高橋委員
それは
細菌
が入っていますか。
○
後藤消防局総務課主幹
政令の中には
細菌
は入っておりません。ただ、これにつきましては、いわゆる
NBC災害
──ケミカル、バイオロジカル、そういう
細菌
に対しても、いわゆる
特殊消防隊
が対応するような
災害
に該当するようになっております。 ○
高橋委員
該当するということですね。いや、今、たぐいということになっているものだから、
法律
で定められたところの範囲でしょうけれども、
細菌兵器
とか、そういったものも最近あるので、その面で、いろんな
危険災害
において、
職員
を守っていくためにはいろんなことがあると思うので、そういったことで一度確認をしておいていただきたいなと思います。あらゆる危険という形で、詳細に、ある面では細かく考えておく必要があるのかなということを要望しておきたいと思います。よろしくお願いします。 ○
足立委員
確認ですが、
工業地帯
のコンビナートで爆発があったとテレビなどで報道されることがありますが、市内でそういった爆発があって、複合的に、
毒性
のある
化学物質
が出たりする
可能性
があるとか、そういうようなところはありますか。今までそういった例はあったのですか。 ○
後藤消防局総務課主幹
サリン等
による
人身被害
の防止に関する
法律
に基づく、こういう
毒物等
については、
大分市内
ではございません。また、
出動
の
実績等
もございません。 ○
足立委員
その
サリン
という言葉が、何かこう意図的に感じます。そこにやっぱり必要上、職務上、行かざるを得ないときに、この
特殊手当
がつくというようなことになるけど、今までそういった
出動
はあったのですか。 ○
後藤消防局総務課主幹
この今回の
特殊災害
、
特殊勤務手当
に基づく
出動
について、該当する
出動等
は
大分市内
ではございません。 ○
足立委員
わかりました。 ○
長田委員長
ほかにありませんか。 ○
エイジ委員
これは1回につき450円とか1日につき2,600円となっていますが、これは他
都市
の
状況
を勘案したとのことでしたが、全国的な平均というか、この
金額
は妥当なのでしょうか。 ○
三重野総務部次長
兼
人事課長
基本的に中核市の
平均等
をとって、一番高いところで、例えば
救急救命士
の
業務手当
につきましては510円、低いところでは280円というところがございました。
平均単価
として450円となっておりますので、そういうものを参考に定めております。
潜水業務
におきましても同じように、他
都市
のそのような平均をとった上で410円としております。 ○
エイジ委員
1回につきとなっていますが、この1回というのは、1日ということですか。 ○
三重野総務部次長
兼
人事課長
1日ではなくて、1回
業務
をするごとにということでございます。 ○
エイジ委員
この
金額
を見ると、危険にもかかわらず、非常に
手当
が低いような気もしますが、例えば、皆さんが
サリン等
、このたぐいという言葉、これは今非常にデリケートですけれども、こういった非常に危険なところに赴かれるときに、1日2,600円が、これは妥当なのかなと感じます。例えば1万円でも普通の人は嫌だなと思うのではないかなと思うのですけれども、その辺は今後も、平均的に、よそを参考にして、このままこの
金額
は変わらないのかどうか、教えてください。 ○
三重野総務部次長
兼
人事課長
サリン等
の
特殊勤務手当
が低いということなのですけれども、これも他
都市
を参考にしておりまして、例えば横須賀市が2,300円、尼崎市で2,600円、西宮で2,600円、こういうところを参考に2,600円と定めたところでございます。 ○
エイジ委員
ありがとうございます。 ○
長田委員長
ほかに。 〔「
なし
」の声〕 ○
長田委員長
討論
はありませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
長田委員長
本案
は
原案
のとおり
承認
することに
決定
してよろしいでしょうか。 〔「
異議
なし
」の声〕 ○
長田委員長
本案
は
原案
のとおり
承認
することに
決定
いたします。 続いて、議第26号、
議会
の議員その他
非常勤
の
職員
の
公務災害補償等
に関する
条例等
の一部
改正
について
審査
を行います。
説明
を求めます。 ○
奈良職員厚生課長
議第26号、
議会
の議員その他
非常勤
の
職員
の
公務災害補償等
に関する
条例等
の一部
改正
について御
説明
申し上げます。 恐れ入りますが、議26-1
ページ
をお開き願います。 今回御提案いたします、
議会
の議員その他
非常勤
の
職員
の
公務災害補償等
に関する
条例
の一部
改正
につきましては、
障害者自立支援法
が一部
改正
されますことに伴う
条例
の一部
改正
でございます。
障害者自立支援法
の
改正
では、
法律
の題名が、
障害者
の
日常生活
及び
社会生活
を総合的に支援するための
法律
に
改正
されます。 また、同法第5条に規定する
障害福祉サービス
の
見直し
が行われ、
共同生活介護
、いわゆる
ケアホーム
が、
共同生活援助
、グループホームに一元化されますことから、
共同生活介護
の項が削除されます。 この
改正
に伴い、
条例
第10条の2におきまして、
法律
の題名及び同法第5条の項を引用しておりますことから、
整合性
を図るため、
条例
を一部
改正
するものであります。 恐れ入りますが、議26-2
ページ
をお開き願います。
ページ下段
の附則でございますが、なお、
施行期日
につきましては、
法律
の
題名変更
に伴う
改正
を
平成
25年4月1日。続きまして、議26-3
ページ
をお開きください。
共同生活介護
、
ケアホーム
の項の廃止に伴う
改正
を、
平成
26年4月1日としております。 ○
長田委員長
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
長田委員長
討論
はありませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
長田委員長
本案
は
原案
のとおり
承認
することに
決定
してよろしいでしょうか。 〔「
異議
なし
」の声〕 ○
長田委員長
本案
は
原案
のとおり
承認
することに
決定
いたします。 続いて、議第32号、
大分
市
都市公園条例
及び
大分
市
宇曽山荘条例
の一部
改正
について
審査
を行います。
説明
を求めます。 ○
木津企画部次長
兼
文化国際課長
議32-1
ページ
をお開きください。議第32号、
大分
市
都市公園条例
及び
大分
市
宇曽山荘条例
の一部
改正
についてのうち、議32-4
ページ
をお開きください。第2条、
大分
市
宇曽山荘条例
の一部
改正
に伴う施設の
名称変更
について御
説明
いたします。 市内の
有料公園施設等
の表記のうち、実態に即していないものや紛らわしいものがあります。そこで、
大分
市
宇曽山荘
の施設である
球技場
についても、
テニス
の
専用コート
でありますことから、
利用者
にわかりやすい
テニスコート
へ名称を変更いたしたく提案するものです。 ○
長田委員長
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
長田委員長
討論
はありませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
長田委員長
本案
は
原案
のとおり
承認
することに
決定
してよろしいでしょうか。 〔「
異議
なし
」の声〕 ○
長田委員長
本案
は
原案
のとおり
承認
することに
決定
いたします。 続いて、議第37号、
事務
の
委託
の協議について
審査
を行います。
説明
を求めます。 ○
上田市民課長
議第37号、
事務
の
委託
の協議について御
説明
させていただきます。
議案書
の
ページ
は37-1から37-3でございます。 お手元に当事業の概要を記載したカラーのチラシを配付させていただいておりますので、御参照いただきたいと思います。
大分広域窓口サービス事業
は、
平成
18年3月の市
議会
第1回
定例会
で議決をいただき、同年7月からスタートしております。この事業は、
住民登録
や本籍のある
市町村役場
に行かなくても、
勤務地
や
就学地
の
市役所窓口
で戸籍の
謄抄本
、
住民票
、
印鑑証明
などが受け取れる、
行政区域
を越えた
住民サービス
でございます。 現在、
大分
、別府、杵築、由布、中津、宇佐、国東、竹田、佐伯、
豊後大野
、臼杵、津久見の12市と、九重、日出の2町、計12市2町の間で協定を交わしておりますが、新たに玖珠町が今年8月1日から参加するため、
証明書等
の交付に係る
事務
を
本市
と玖珠町との間で相互に
委託
するものでございます。 規約につきましては、
平成
24年第1回
定例会
で議決をいただいているものと同様でございまして、第1条から第8条までで構成しております。主には、第1条には目的を、第2条には
委託事務
の範囲、そして
住民票
の写し、
印鑑証明書
、戸籍の附票の写し、
身分証明書
、戸籍の
謄抄本
などを相互に発行できることを定め、第3条は管理及び執行の方法として、各団体の
条例
・
規則等
に基づくこと、第4条、経費の負担につきましては
委託団体
が原則負担すること、第5条に収入の帰属は
委託団体
の収入になること等、
基本的事項
について規定しております。 なお、
施行日
は25年の8月1日からといたしたいと考えております。 ○
長田委員長
質疑
はありませんか。 ○
エイジ委員
今、参加していない日田市、
豊後高田
市、姫島村というのは、今後は参加する予定になっていますか。 ○
上田市民課長
日田市、
豊後高田
市、姫島村についても、引き続き
参加要請
をしておりますけど、各
市町村
、予算的なものがございまして、まだ回答はいただいていないのが現状でございます。 ○
エイジ委員
ありがとうございます。 ○
長田委員長
ほかにありませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
長田委員長
討論
はありませんか。 〔「
なし
」の声〕
○
長田委員長
本案
は
原案
のとおり
承認
することに
決定
してよろしいでしょうか。 〔「
異議
なし
」の声〕 ○
長田委員長
本案
は
原案
のとおり
承認
することに
決定
いたします。 続いて、議第40号、
包括外部監査契約
の締結について
審査
を行います。
説明
を求めます。 ○
三重野総務部次長
兼
人事課長
議第40号、
包括外部監査契約
の締結について御
説明
申し上げます。
議案書
の40-1
ページ
をお開きください。
地方自治法
第252条の36第1項の規定により、中核市の長は、毎
会計年度
、
包括外部監査契約
を締結しなければならないこととされております。また、この
契約
の締結につきましては
議会
の
議決事項
とされていますことから、
本案
を提案させていただいております。
契約
の目的につきましては、
当該契約
に基づく
監査
及び
監査
の結果に関する報告、
契約
の始期は
平成
25年4月1日、
契約
の
金額
は昨年度と同様に1,100万円を上限とする額、
契約
の相手方は昨年度に引き続き
公認会計士
の
小川芳嗣氏
としています。 ○
長田委員長
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
長田委員長
討論
はありませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
長田委員長
本案
は
原案
のとおり
承認
することに
決定
してよろしいでしょうか。 〔「
異議
なし
」の声〕 ○
長田委員長
本案
は
原案
のとおり
承認
することに
決定
いたします。 続いて、議第42号、
損害賠償
の額の
決定
並びに
示談
についての
審査
を行います。
説明
を求めます。 ○
大野消防局次長
兼
中央消防署長
議第42号、
損害賠償
の額の
決定
並びに
示談
について御
説明
申し上げます。
議案書
の議42-1
ページ
をお開きください。 本議案は、
平成
24年12月29日に
大分
市牧2丁目257番地の
店舗駐車場
において、
中央消防署
の
救急自動車
が
傷病者
の収容を終え発進した際、同車両の屋根が
有限会社日向観光フーズ所有
の建物の
張り出し部分
に接触し、これを破損したもので、今回、仮
示談
を取り交わしたことから、
損害賠償額
の
決定
と
示談
についての御
承認
をいただきたく、
本案
を提出するものです。
事故
の概要でございますが、
平成
24年12月29日の午後7時40分ごろ、
大分
市牧2丁目257番地の
毘沙門天萩原店駐車場
内において、
傷病者
を病院へ搬送しようと現場出発した際、同店2階
張り出し部分
に
救急自動車天井
の
右側部分
を接触させ、店舗及び
救急車両
が破損したものでございます。
破損状況
でございますが、同店の2階
張り出し部分
の張り板と
ボード等
を破損させたもので、
過失割合
は100対0で、市の過失が100でございます。 なお、
賠償金額
につきましては67万7,250円で、内訳は、
解体工事一式
、
木工事一式
、軽
鉄工事一式
、
塗装工事一式
でございます。
事故
の原因は、
傷病者
を収容後、
毘沙門天萩原店
の
駐車場
から
医療機関
へ搬送するため現場出発した際、
左側駐車場
に
駐車車両
がありましたので、これに接触しないようにと右にハンドルを切ったところ、夜間でもあり、店舗2階
張り出し部分
に気づかず接触したもので、
安全確認
及び
前方不注意
によるものでございます。 その後、この
事故
を教訓とし、署所に出向き
安全教育
を徹底し、
交通事故防止
に全
職員
挙げて取り組んでいるところでございます。 ○
長田委員長
質疑
はありませんか。 ○
足立委員
その
事故
で
けが人
は出なかったのですか。 ○
大野消防局次長
兼
中央消防署長
けが人等
はございませんでした。 ○
足立委員
わかりました。 ○
高橋委員
これは車のほうはどうだったのですか。損害があったのですか。 ○
大野消防局次長
兼
中央消防署長
救急自動車
の
修理代
でございますけど、14万7,860円かかっております。 ○
長田委員長
ほかにありませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
長田委員長
討論
はありませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
長田委員長
本案
は
原案
のとおり
承認
することに
決定
してよろしいでしょうか。 〔「
異議
なし
」の声〕 ○
長田委員長
本案
は
原案
のとおり
承認
することに
決定
をいたします。 続いて、議第43号、
大分
市
職員
の
退職手当支給条例等
の一部
改正
について
審査
を行います。
説明
を求めます。 ○
三重野総務部次長
兼
人事課長
議第43号、
大分
市
職員
の
退職手当支給条例等
の一部
改正
についてを御
説明
申し上げます。
議案書
の43-1
ページ
をお開きください。それと資料といたしまして、先ほどの
大分
市
職員
の
給与
に関する
条例
の一部
改正
についてのA3の資料の下にA4の資料がございますので、御一緒にごらんになっていただきたいと思います。この議案につきましては追加議案でございますので、別冊で入っております。 今回の一部
改正
につきましては、国家公務員に係る退職
手当
支給水準の引き下げに準じ、
本市
職員
の退職
手当
について所要の
改正
等を行うものでございます。
改正内容
といたしましては、退職
手当
において官民の支給水準の均衡を図るために設けられている調整率を、国家公務員と同様に段階的に17%引き下げることにより、退職
手当
の支給水準を引き下げるものであり、第1段階の
平成
25年度については、100分の104の調整率に対し9%引き下げた100分の95を適用し、
平成
26年度以降17%引き下げた100分の87の適用を行おうとするものでございます。 なお、
施行期日
につきましては
平成
25年4月1日からといたしております。 ○
長田委員長
質疑
はありませんか。 ○
高橋委員
大変な影響があるのではないかと思うのですけれども、どのぐらいの額になるのですか。 ○
三重野総務部次長
兼
人事課長
100分の95、9%下げた時点で、1人当たり約220万円と確認しております。それから、17%引き下げにより1人当たり420万円の影響が想定されております。 ○
高橋委員
これとは少し違うのですが、厚生年金の受給年齢が61才からになりますよね。そういった中で、また、こういった退職の支給も非常に
減額
されるという中で、そういった対象となる
職員
の
状況
というのはどのような形になっているのか教えてください。 ○
三重野総務部次長
兼
人事課長
平成
25年度の退職者から、年金の支給年齢が1歳ずつ、3年ごとに引き上げをされていきます。そのような中、当初、国のほうにつきましては、定年延長制ということで議論がされておりましたけれども、民間のほうで定年延長を導入していないというような
状況
がございまして、現在、国においてどういう手法をとるのかということで議論がされている
状況
ではございます。現在、
大分
市としましては再任用制度を導入しておりますので、その再任用制度の格付等の
見直し
も含めて、検討しているところでございます。 ○
長田委員長
ほかに
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
長田委員長
討論
はありませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
長田委員長
本案
は
原案
のとおり
承認
することに
決定
をしてよろしいでしょうか。 〔「
異議
なし
」の声〕 ○
長田委員長
本案
は
原案
のとおり
承認
することに
決定
をいたします。 以上で、本日予定の付託議案の
審査
をすべて終了いたしましたが、執行部、その他として何かございませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
長田委員長
それでは、委員の皆さんでその他として何かありませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
長田委員長
これで本日予定の
審査
はすべて終了いたしました。 あす27日水曜日は、午前10時から開会いたします。 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。 午前10時49分散会...
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