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  1. 大分市議会 2012-06-20
    平成24年厚生常任委員会( 6月20日)


    取得元: 大分市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    平成24年厚生常任委員会( 6月20日)                 厚生常任委員会記録 1.開催日時    平成24年6月20日(水)午前10時05分開議~午前11時05分散会 2.場所    第2委員会室 3.出席委員    委員長 野尻 哲雄   副委員長 佐藤 和彦    委 員 衛藤 良憲   委 員  廣次 忠彦    委 員 帆秋 誠悟   委 員  日小田 良二    委 員 仲道 俊寿   委 員  三浦 由紀    委 員 藤沢 達夫   欠席委員    な し 4.説明員
      (環境部)    利光環境部長氏田環境部次長薬師寺環境部次長清掃施設課長、    原田環境対策課長奈良環境対策課参事志堂寺清掃管理課長、    森崎清掃施設課参事後藤清掃施設課参事佐野清掃センター所長、    宗清掃施設課参事佐野清掃センター次長、    姫野清掃施設課参事大洲園処理場長、    相澤清掃施設課参事福宗環境センター所長藤田清掃業務課長、    江藤清掃業務課参事中央清掃事業所所長、    長野清掃業務課参事東部清掃事業所所長、    首藤清掃業務課参事西部清掃事業所所長戸田水質分析センター所長 5.事務局出席者    書記 後藤 和正 6.審査案件等    陳 情    平成24年陳情第4号 災害廃棄物広域処理に関する陳情     〔継続審査〕    平成24年陳情第5号 舟ヶ平地区の産業廃棄物最終処分場管理型)建設計画反対              に関する陳情                 〔採択〕    平成24年陳情第6号 舟ヶ平地区の産業廃棄物最終処分場建設計画反対に関する陳              情                      〔採択〕    平成24年陳情第7号 舟ヶ平地区の産業廃棄物最終処分場建設計画反対に関する陳              情                      〔採択〕    平成24年陳情第8号 舟ヶ平地区の産業廃棄物最終処分場建設計画反対に関する陳              情                      〔採択〕    報告議案    報第1号 専決処分した事件の承認について         (平成23年度大分一般会計補正予算(第4号))     第1条 歳入歳出予算の補正         歳出 第4款 衛生費のうち環境部所管分         〔承認〕    報告事項    ・(仮称)大分地球温暖化対策実行計画策定に関する市民・事業者アンケート調     査結果(概要版)について    ・生ごみのひと絞りモニター事業(新規)について    協議事項    ・評価対象事務事業の選定について                    会議の概要                                    平成24年6月20日                                    午前10時05分開議 ○野尻委員長   おはようございます。ただいまから厚生常任委員会を開会します。  本日は傍聴者がおられるようですが、傍聴者遵守事項を守ってもらうようお願いいたします。  本日は、9月の第3回定例会において、平成23年度決算審査の一環として行う事務事業評価評価対象事務事業の選定における委員間での討議を福祉保健部のすべての案件が終了した後に行いますので、よろしくお願いします。  また、本日は、午後1時から議会活性化推進会議開催予定ですので、関係する委員につきましては、出席方よろしくお願いします。  それでは、審査に入る前に、委員会運営について確認しておきます。  皆さん御存じのように、平成20年第1回定例会分から、従来の本会議録に加えて委員会会議録はインターネットの市議会ホームページで公開されております。つきましては、質疑等がある場合は、まず挙手をして発言の許可を受けた後、発言を行うようにお願いいたします。また、執行部の方にお願いですが、発言の際には所属と氏名を告げて、大きな声ではっきりとお願いいたします。  次に、大分市議会基本条例第7条第2項に規定されておりますとおり、本会議同様、委員会におきましても、より議論を深めることを目的として、委員の質問、政策提言等に関し、執行部委員長許可を得て反問することができることとなりました。反問する場合は、反問する旨を発言してから反問するようお願いいたします。ただし、委員による新たな事業提案等に対し、必要となる予算の組み替えなどの数値的なものや統計的な事項についての反問は、原則としてその対象とはなりませんので、よろしくお願いいたします。  それでは、まず審査日程についてお諮りいたします。  お手元に配付いたしております日程案のとおり審査を行い、3日目の22日は管内視察を行いたいと考えています。この日程でよろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声〕 ○野尻委員長   それでは、この日程に従い審査を行います。  ここで、利光環境部長より発言を求められていますので、許可します。 ○利光環境部長   御審議前の貴重なお時間をいただき、まことに恐縮ではございますが、初めに、4月1日付人事異動に伴う環境部異動職員のうち、既に御紹介申し上げました職員を除く14名の職員の御紹介をさせていただきたいと存じます。よろしくお願いいたします。    〔説明員自己紹介〕 ○利光環境部長   それでは、一言ごあいさつを申し上げます。  野尻委員長、佐藤副委員長を初め、委員皆様方には、平素より環境行政の推進はもとより、市政各般にわたり格別の御指導、御高配を賜っておりますことに対しまして、この場をお借りいたしまして、衷心よりお礼を申し上げます。  また、このたび、全国市議会議長会から在職15年表彰をお受けになられました仲道委員藤沢委員に対し、市政発展のために賜りました御尽力とその御功績に対し、心から敬意と感謝の意を表し、あわせて、今後ともますます御活躍されますよう祈念申し上げます。  さて、さきの6月10日にガレリア竹町広場で開催いたしました環境展でございますが、本年度は天候にも恵まれ、約3,000人の市民の皆様に御来場いただきました。多くの市民団体事業者、NPOと協働して実施したこのイベントは、市民の皆様環境保全についての関心と理解を深めるきっかけとなり、また、今後の環境保全に向けた実践行動につながったものと認識しており、来年度以降も、さらに多くの皆様に御来場いただけるよう工夫を加え、継続してまいりたいと考えているところでございます。  また、本日は、お手元に節電啓発うちわを配付させていただいております。7月1日の街頭啓発イベント等啓発グッズとして、今後、配布を予定いたしております。  それでは、今回、御提案いたしております議案についての御説明をさせていただきます。  報告議案は1件でございます。報第1号では、専決処分した事件の承認についての審査をお願いするものでございます。詳細につきましては、担当課長から御説明を申し上げますので、何とぞ慎重御審議の上、御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。  また、報告事項としまして、仮称大分地球温暖化対策実行計画策定に関する市民・事業者アンケート調査結果、その概要版について及び生ごみのひと絞りモニター事業についての2件の報告をさせていただくことといたしております。詳細につきましては、後ほど担当課長から御説明を申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。 ○野尻委員長   審査に入ります前に、私のほうから環境部に一言ございます。  今朝の新聞で、亀柳機動建設株式会社産業廃棄物最終処分場の拡張が許可された旨の報道がなされております。その件については事前に厚生常任委員会の各委員説明等がなかったように思われます。議決事項ではありませんが、そのことについては、事前に各委員にきちんと説明をすべきと思っておりますので、今後、気をつけていただきたいと思っております。  それでは、審査に入ります。  まず、継続審査中の平成24年陳情第4号、災害廃棄物広域処理に関する陳情についてであります。  執行部より補足説明等があればお願いします。 ○薬師寺環境部次長清掃施設課長   災害廃棄物広域処理につきまして、本件陳情審査しました3月の委員会以後の本市の主な取り組みを御報告いたします。資料はございません。  まず、4月10日に環境部職員2名が、2月に災害廃棄物試験焼却を実施した静岡県島田市を視察しました。5月1日には環境部職員2名が、北九州市の災害廃棄物受け入れに関する検討会を傍聴いたしました。その視察及び傍聴結果につきましては、5月18日の委員会で御報告いたしましたとおりでございます。  次に、5月23日、24日に環境部職員3名で北九州市の日明清掃工場試験焼却を視察し、5月31日には北九州市の第2回の災害廃棄物受け入れに関する検討会を傍聴いたしました。その視察及び傍聴の結果につきましては、去る6月5日の委員会で御報告いたしましたとおりでございます。  以上が、前回の審査から今回の審査までの本市の主な取り組みでございます。 ○森崎清掃施設課参事   前回、6月5日の委員会で、お二人の委員からお尋ねがありました2点について報告させていただきます。資料はございません。  まず、1点目の北九州市の試験焼却前の飛灰ベクレル値、いわゆる放射能濃度の数値についてのお尋ねでございましたが、調査しましたところ、4月に測定を実施しており、その結果については不検出でございました。  2点目の北九州市のふだんの排ガスベクレル値及び他の自治体焼却試験焼却を行った結果の値についてのお尋ねでございますけれども、北九州市においては、試験焼却前の4月に測定した結果によりますと、不検出でございます。  また、他の自治体の測定結果でございますが、島田市を初め、広域処理を行っている施設の測定結果は、すべて不検出でございます。 ○野尻委員長   質疑等はありませんか。 ○廣次委員   前回のときに伺った北九州市の処分場の件ですが、埋立地響灘西地区廃棄物処分場に別に枠をつくって、埋め立てをするということだったんですが、そもそも響灘の処分場は、管理型、遮断型のどちらですか。  それから、新たにつくる施設というか構造物は、どういうものになるというふうに調査をされたか、お伺いいたします。 ○薬師寺環境部次長清掃施設課長   お尋ね管理型か遮断型かということでございますが、管理型と聞いております。詳細については、承知しておりませんので、また後ほど御報告いたしたいと思います。 ○森崎清掃施設課参事   構造的なものですけれども、現在ある埋立場の上に、0.5メートルの土壌の盤をつくりまして、その上に今度発生する飛灰、主灰等を埋め立てていくということでございます。主に問題があるのは飛灰のほうでございますけれども、海面よりも上のほうに埋め立てていくという計画で行っているようでございます。 ○廣次委員   出た飛灰などについては、要するに、浸透しないように囲ってしまうというふうに理解してよろしいんでしょうか。 ○薬師寺環境部次長清掃施設課長   そのとおりでございます。 ○野尻委員長 
     ほかにございませんか。 ○日小田委員   島田市と北九州市の報告を受けたのですが、空間線量の話は一応報告を受けているんですけれども、排ガスの関係も当然、分析はしていると思うんですが、排ガスの中で、焼却以前の成分と焼却後の成分で何か変化があった物質とか数値とかがあれば教えてください。 ○森崎清掃施設課参事   島田市の結果ですけれども、排ガスについては試験焼却前及び試験焼却時においても、変化はございません。不検出でございました。 ○日小田委員   北九州市も一緒ですか。 ○森崎清掃施設課参事   一緒でございます。 ○野尻委員長   そのほかにございませんか。    〔「なし」の声〕 ○野尻委員長   それでは、討論はありませんか。 ○廣次委員   この陳情の1項目に係るような一般的な立場として、安全に暮らせる未来を守るために云々という点については同意ができますけれども、あと個別の問題については、前回の委員会でも指摘をしましたが、文言上の問題や本当にこういうことができるのかどうかということも含めて、文言も変わっておりませんし、検討する必要があるということと、私自身が、5月に一度、国の方に情報をもらいに行ったんですが、非常にあいまいということもあって、改めて調査をしていきたいということで、継続審査を要望します。 ○野尻委員長   ほかにございませんか。 ○日小田委員   けさ、愛知県が受け入れをするということを撤回したという新聞報道がありました。以前から話をしてきたんですけれども、試験焼却を行う上での数値的な部分、いわゆる我々が心配している部分のハードルというものが下がったというふうに思うんですけど、まだまだ国の考え方を含めて、宮城県の産廃量の減少の問題とか、まだまだ現地での数値が変わってきているということを含めまして、いろんな状況がこれからもまた新たにわかってくるということを考えれば、継続審査をお願いしたいというふうに思っています。 ○野尻委員長   ほかにございませんか。 ○藤沢委員   私たち会派意見なのですが、この文章には、何点か疑問点があります。したがって、ここまで言わないといけないのかという部分があるんですけれども、基本的に大分市として、瓦れき受け入れるのかどうかという態度をはっきりさせる、あるいは試験焼却をして、どういうデータが出て、問題はあったのかないのかという結論が出るまで、私は継続をしてもいいのではないかなというふうに思っています。あるいは、受け入れられないということが決まれば、これを取り下げてもらうという状況まで待っていてもいいのではないかなというふうに思います。 ○野尻委員長   ほかにございませんか。    〔「なし」の声〕 ○野尻委員長   継続審査との意見がありました。  本件継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。    〔賛成者挙手〕 ○野尻委員長   挙手多数であります。よって、本件継続審査とすることに決定いたします。  続きまして、新しく提出されました平成24年陳情第5号、舟ヶ平地区の産業廃棄物最終処分場管理型)建設計画反対に関する陳情平成24年陳情第6号、舟ヶ平地区の産業廃棄物最終処分場建設計画反対に関する陳情平成24年陳情第7号、舟ヶ平地区の産業廃棄物最終処分場建設計画反対に関する陳情平成24年陳情第8号、舟ヶ平地区の産業廃棄物最終処分場建設計画反対に関する陳情についてであります。  この4件の陳情につきましては、相互に関連しておりますので、質疑を一括して行い、討論、採決につきましては1件ずつ行ってまいりますので、お願いいたします。  陳情の趣旨につきましては、お手元の文書表のとおりですので御確認ください。  執行部より補足説明等があればお願いします。 ○志堂寺清掃管理課長   先ほど、委員長から御指摘がありました安定型最終処分場許可について、本年3月30日で許可を出しました。これが委員皆様説明ができなかったことを心からおわび申し上げます。今後、このようなことがないように十分気をつけてまいります。  それでは、説明に入らせていただきます。お手元の資料に基づいて御説明をいたします。  衛藤委員におかれましては、地図をおつけしておりません。大変申しわけございませんが、御了承ください。  本事業計画につきましては、1点目の事業計画概要のとおり、施設の種類は管理型産業廃棄物最終処分場であり、設置場所添付資料の地図にお示ししておりますが、大分大字福宗字舟平503番地ほか14筆、設置能力埋立地面積で3万2,559.4平方メートル、埋め立て容量は、55万9,140立方メートルでございます。福宗環境センターの東側およそ300メートルに位置する県道挾間野津原線北側の谷間で、地目は山林となっております。  廃棄物の種類といたしましては、産業廃棄物では、燃え殻、ばいじん等、記載のとおりであり、特別管理産業廃棄物では廃石綿等となっております。  計画事業者は、大分県由布市挾間町鬼崎229番地の2、雄健環境株式会社代表取締役三井正雄氏でございます。  次に、2点目のこれまでの経過の概要でございますが、平成17年9月7日に、計画事業者による管理型産業廃棄物最終処分場設置に係る計画素案が提出され、指導要綱に基づく事前協議を開始し、平成18年10月には計画素案に係る審査結果であります意見書を通知いたしました。また、計画事業者は、平成19年2月に舟ヶ平地区、同年10月に福宗地区平成20年7月に緑ヶ丘連合自治会への地元説明会を実施しております。  その後、計画詳細設計図書であります設置計画書について、計画事業者協議に入り、その中で周辺住民への周知と理解を得る方策として住民説明会開催等指導したところであり、本年5月29日に計画事業者による緑ヶ丘連合自治会を中心とした地域住民説明会等取り組みがなされたところでございます。  3点目の本市の対応につきましては、経過概要にも記載しておりますが、平成23年7月以降、地元の要請に基づき、舟ヶ平地区において4回、緑ヶ丘連合自治会において1回の意見交換会に出席する中、地域住民皆様に対して、当該計画概要や今後の手続の流れなどの情報提供を行っております。  現在は、指導要綱による設置計画素案協議が終了した段階であり、地域住民皆様不安解消を図り、施設の設置による生活環境への影響を未然に防止するため、事業者に対して必要な指導、助言を行っているところでございます。  今後の事務の流れといたしましては、設置計画書の受理、審査と進み、その後、廃棄物処理法に基づく設置許可申請がなされた場合は、同法に沿って厳正、厳格に審査を行うこととなります。 ○野尻委員長   質疑はありませんか。 ○廣次委員   産業廃棄物最終処分場建設場所について、本会議などで質問をされ、回答として水源の上流地につくるのは好ましくないという趣旨の回答を何度かされていると思いますが、その観点から事業者との間で話し合いをされた経緯などを教えてください。 ○志堂寺清掃管理課長   委員御指摘の件につきましては、先ほど、意見書をつくりましたというふうに御説明いたしましたが、当該素案による産業廃棄物最終処分場計画地水道水源であるということで、より一層の安全対策生活環境の保全上の十分な配慮を要するようにというふうには意見書の中に記載して、事業者あてに通知をいたしておるところでございます。 ○廣次委員   全国的に管理型のシートが破れるとかいう事故がたくさん起こっているわけで、そういったことも含めて、市としては、事業者説明をし、対策をとることも含めて指導をされているんでしょうか。 ○志堂寺清掃管理課長   現在は素案の事前協議が終了した段階であり、計画の詳細については、まだこれからということになりますので、設置計画についての協議が、今、進んでおりますが、今後、その中で具体化も、詳細設計に対する指導助言等は可能であるというふうに考えております。 ○廣次委員   姿勢としては、上流にはつくってほしくないということだというふうに理解しているのですが、そう考えたときは、市としてはそもそもなぜここにつくらなければならないのかということから議論に入っていくべきだと思うんです。そうしないと、安全対策をやれば別に問題ないということであれば、部長が議会でも答弁されているように、上流域は好ましくないというのとかなりスタンスが違ってくると思うのです。その辺はどのようにお考えですか。 ○志堂寺清掃管理課長   私どもは、事業者からそういう計画がございました際には、事前協議等の中で適切な指導、助言をするということを考えているということでございます。 ○廣次委員   平行線のようです。この点について、議会で答弁をされたように、上流域は好ましくないという、その趣旨で事務方皆さんが、まず相手と話をするということが前提になかったら、別にどこにつくっても構わないことになるし、議会での答弁は何だったんだということになると思うので、このことは指摘しておきます。 ○野尻委員長   そのほかにございませんか。 ○帆秋委員   これは、以前、野津原町の時代に最終処分場事前協議があった部分ですよね。その話が一度なくなった時期は、この経過の概要の中では、これよりも以前のことなのですか。 ○志堂寺清掃管理課長   それにつきましては、合併前、平成15年8月に一度、取り下げられているということはお聞きしております。 ○帆秋委員   では、平成15年8月に一遍話がついたのかもしれませんけど、平成17年に合併し、最近になって話が再燃ということではなくて、平成17年9月7日から、この協議経過概要のとおりずっと地元の中では協議されていたということですか。 ○志堂寺清掃管理課長   お示しの資料のとおり、平成17年ぐらいから事業者計画を始めて、地元の説明は行っているということでございます。 ○帆秋委員   長い経過があるわけですね。わかりました。 ○野尻委員長   ほかにはございませんか。 ○廣次委員   井戸を利用されている戸数とか農業用水享保井路との関係で、どういう関係になっているかというのが、わかれば教えてください。 ○志堂寺清掃管理課長   本計画に係る、関係する世帯ということだと思いますけれども、詳しくは把握いたしておりません。 ○野尻委員長   ほかにございませんか。    〔「なし」の声〕 ○野尻委員長   それでは、まず、平成24年陳情第5号について、討論はありませんか。 ○廣次委員   先ほども言いましたけれども、私ども水道水系上流域につくるべきではないと考えております。ましてや、陳情の内容から見ても、舟ヶ平の今現在ある安定型の処分場の状況を見ても、そして、この間の全国の管理型の状況を見ても、やはりこの地域につくるべきではないというふうに思いますので、陳情採択することを望みます。 ○野尻委員長   ほかにございませんか。    〔「なし」の声〕 ○野尻委員長   では、採択という意見が出されましたので、採決をするということで進めたいと思います。  念のため申し上げます。この場合、挙手されない方は採択に反対、すなわち不採択ということになりますので御承知ください。  本件採択することに賛成の方の挙手を求めます。    〔賛成者挙手〕 ○野尻委員長   挙手多数であります。よって、本件採択とすることに決定いたしました。
     次に、平成24年陳情第6号について、討論はありませんか。 ○廣次委員   第5号と同様の趣旨で採択を求めます。 ○野尻委員長   ほかにございませんか。    〔「なし」の声〕 ○野尻委員長   採択意見がありました。これより採決いたします。  本件採択とすることに賛成の方の挙手を求めます。    〔賛成者挙手〕 ○野尻委員長   挙手多数であります。よって、本件採択とすることに決定いたしました。  次に、平成24年陳情第7号について、討論はありませんか。 ○廣次委員   先ほどと同趣旨で採択を求めます。 ○野尻委員長   ほかにございませんか。    〔「なし」の声〕 ○野尻委員長   本件採択という意見が出されました。これより採決いたします。  よって、本件採択することに賛成の方の挙手を求めます。    〔賛成者挙手〕 ○野尻委員長   挙手多数であります。よって、本件採択とすることに決定いたしました。  次に、平成24年陳情第8号について、討論はありませんか。 ○廣次委員   先ほどと同様の趣旨で採択を求めます。 ○野尻委員長   ほかにございませんか。    〔「なし」の声〕 ○野尻委員長   本件採択するという意見が出されました。これより採決いたします。  本件採択することに賛成の方の挙手を求めます。    〔賛成者挙手〕 ○野尻委員長   挙手多数であります。よって、本件採択とすることに決定いたしました。  次に、報告議案審査をいたします。  報第1号、専決処分した事件の承認について、平成23年度大分一般会計補正予算(第4号)第1条歳入歳出予算の補正、歳出第4款衛生費のうち環境部所管分審査を行います。  執行部説明を求めます。 ○原田環境対策課長     〔説明書② 80ページ~ 1項保健衛生費について説明〕    〔説明書② 86ページ~ 3項清掃費について説明〕    〔説明書② 88ページ~ 4項上下水道費について説明〕 ○野尻委員長   質疑等はありませんか。    〔「なし」の声〕 ○野尻委員長   討論はありませんか。    〔「なし」の声〕 ○野尻委員長   本案は原案のとおり承認することに決定してよろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声〕 ○野尻委員長   本案は原案のとおり承認することに決定いたします。  以上で当委員会に付託されました環境部所管分審査を終了しました。  ここで、申し出により、執行部から報告を受けます。 ○原田環境対策課長   昨年度から取り組んでおります仮称大分地球温暖化対策実行計画策定に係る市民事業者アンケート調査結果について、その概要について御報告申し上げます。  アンケートは、市民、事業者皆様の地球温暖化防止対策への意識を調査するため、市内全域を対象に20歳以上の市民2,500人、事業者500社を対象に実施いたしました。回収率は、市民アンケートが38.2%、事業者が35%、合計37.6%、1,129件の回答をいただいたところでございます。  まず、市民アンケート調査について、回答者の属性ですが、男性が約41%、女性が約56%、年齢層は20歳から30歳代が約20%、40歳から50歳代が約30%、60歳から70歳代が最も多く47%でした。  質問に対する回答のうち、最初の地球環境問題につきましては、「非常に関心がある」と「ある程度関心がある」を合わせると全体の約94%を占め、市民の皆さんの地球温暖化問題への関心の高さがうかがえるところでございます。また、省エネ行動につきましても、「十分に実践している」と「ある程度実践している」を合わせると70%以上の方が実践しており、省エネを意識した行動が市民生活に浸透していることがうかがえるところでございます。  次に、具体的な家庭内での省エネ行動の取り組み状況についてですが、リビング、キッチン、浴室、洗面所、車、買い物時など、それぞれの場面での省エネ行動について「いつも取り組んでいる」と「時々取り組んでいる」を合わせると、やはり70%以上の方が省エネ行動に取り組んでいると回答しており、家庭内での省エネ行動が市民の皆様の間に広く浸透している様子がうかがえます。  次に、家庭内での省エネ機器の導入状況についてですが、「省エネタイプの家電製品」で約3割の導入が進んでいますが、全体的に導入の割合は低い状況にあります。特に、太陽光発電や太陽熱温水器、電気自動車などの大型省エネ機器の購入には消極的であることがうかがえます。  次に、市が推進すべき省エネヘの具体的な取り組みについてですが、「学校給食での地元食材の地産地消」「緑のカーテンの推進」「マイバッグ運動に関する市民への情報提供」「自転車道路、駐輪場の整備」などが高い割合を示しており、今後の施策展開についての参考にしたいと考えております。  次に、環境に優しいまちづくりの方法として考えられる様々な施策についてですが、これは自由記述でお願いいたしました。市民活動の視点から、マイバッグ運動、地産地消の推進。交通の視点から、アイドリングストップの実施、バイオ燃料の利用、ハイブリッド車・電気自動車の導入、そのほか、市街地の緑化、街灯・信号機のLED化、自然エネルギーの推進などの意見が見られたところでございます。  次に、市民の皆さんが望む地球温暖化問題への学習の場についてですが、「自治会、公民館」「小中学校」「環境問題に関する講演会」を望む声が多く見られたところでございます。  最後に、温暖化対策に対する自由意見を求めましたが、市職員が率先して取り組むべき、このアンケートにより、生活を見直すきっかけになった、未来の子どもたちに恥じないような環境づくりをしたいなど、貴重な意見をいただいております。  次に、事業者アンケート調査についてですが、回答いただけたのは175事業所で、建設業、卸・小売・飲食業、製造業、サービス業の順となっています。事業規模では、10人から49人が33%と最も多く、100人以上の事業所も21%あったところでございます。総じて、事業者は環境への関心があるものの、もろもろの課題により省エネ行動への取り組みに苦心している様子がうかがえます。  質問に対する回答のうち、最初の地球環境問題について、環境マネジメントシステムの取得に係る質問では、ISOやエコ・アクション21などの認証を取得済みが11%であるのに対して、取得の予定は無いは76%と高く、自由記述を見てみますと、費用の面や情報不足などが環境マネジメントシステムの普及の阻害になっている様子がうかがえたところでございます。  次に、地球温暖化対策の取り組み状況についてですが、空調、照明、自動車などで何らかの省エネ行動に取り組んでいる事業所の割合は、約50%から75%と高い割合を示しており、地球温暖化対策を意識した行動が広く浸透していることがうかがえます。  一方で、冷暖房の稼動条件の設定、アイドリングストップの実施について「実施している」と回答した事業所は約30%と他に比べて低い割合を示しており、病院やサービス業などの業務の特殊性、社員の意識改革などの課題から、積極的な省エネ行動への取り組みに苦慮している様子もうかがえたところでございます。  次に、地球温暖化対策に資する設備や機器の導入についてですが、導入済みとの回答が多かった設備・機器には、ゾーンごとに部屋の照明がコントロールできる機器、ブラインドなど日射しをコントロールする機器などがございます。これら以外の省エネ機器については、「導入を検討している」「導入を検討しているが、現実的に難しい」とする回答も多く、導入に前向きな姿勢がうかがえる一方、コスト面の課題等で導入が進まない状況がうかがえます。  次に、再生可能エネルギー関連設備の導入についてですが、太陽光発電を導入している事業所が6.3%見られましたが、太陽光、太陽熱、風力、バイオマス、いずれも「導入の意向はあるが、現実的にはむずかしい」「導入の予定はない」の割合が大きく、やはりコスト面の課題等で導入が進まない状況がうかがえます。  これら温暖化対策の取り組み、省エネ機器の導入、再生可能エネルギーの導入における課題について自由記述で挙げていただきましたが、労働環境、社員への意識づけ、サービス業、接客業における顧客への理解、導入コスト、助成制度などについての記述が多く見られたところでございます。  次に、電力、ガス、石油等のエネルギー消費量の削減についてですが、「既に十分に実行している」が14%を占めるほか、「事業所全体または一部において省エネが可能」とする回答が70%以上を占めており、省エネ行動へのポテンシャルが高いことがうかがえます。  次に、地球温暖化対策の推進で、行政からの支援策として望むものにつきましては、実践例などの情報提供、導入費用の助成など経済的支援、省エネ診断の実施セミナーの開催、また、行政が推進するべき施策として、再生可能エネルギー事業の推進、基礎研究への予算計上などが挙げられており、今後の課題としてとらえているところでございます。  最後に、大分市地球温暖化対策実行計画に盛り込むべき内容等について自由意見を求めましたが、温暖化対策に係る情報発信の充実、実践に対する効果の検証の必要性など、貴重な意見をいただいたところでございます。  現在、これらのアンケート結果を分析し、CO2削減の要因分析、削減のポテンシャルの算出、将来推計、削減目標の検討など、素案づくりに着手しているところでございます。  今後は、庁内検討会議及び地球温暖化対策おおいた市民会議の中で、この素案を検討していただき、11月には大分市環境審議会へ諮問、その後、パブリックコメントを経て、2月に大分市環境審議会から答申をいただき、3月に完成の予定でございます。 ○志堂寺清掃管理課長   委員長、関連する「リサイクルおおいた」という広報誌がありますので、お配りさせていただいてよろしいでしょうか。 ○野尻委員長   どうぞ。    〔資料配付〕 ○志堂寺清掃管理課長   それでは、説明をさせていただきます。  報告事項の2は、新規事業であります生ごみひと絞りモニター事業についての御報告でございます。お手元の資料で御説明をさせていただきます。  家庭から出される生ごみの水分を減らすことにより、ごみの減量化を図ることを目的に市民の皆様に、生ごみのひと絞り器具を利用していただき、その減量効果や使用感等を検証する事業でございます。また、市民の皆様にこの事業を通して、より広く生ごみの減量意識の高揚を図ってまいります。  事業の内容でございますが、1点目の事業の概要といたしましては、生ごみのひと絞りに取り組んでいただけるモニターを200名程度募集いたします。市では、モニターの皆さんに生ごみ絞り器等を貸与し、一絞りする前と後の重量を計測していただき、その減量効果と器具の使用感を御報告いただくことにより、検証を行おうとするものです。  これは、参考までに、委員長のお手元にその器具を置かせていただいております。 ○野尻委員長   委員皆さんに回します。 ○志堂寺清掃管理課長   なお、貸与する器具は2種類を考えておりますが、これに加えて、市民の皆様から独自のひと絞りアイデアを御提案いただき、3種類の方法により取り組んでいただきたいと考えております。  2点目のモニターの対象となる方は、市内に居住する満20歳以上の方で、本モニター事業に参加し、生ごみのひと絞りに取り組んでいただける方といたしております。  3点目の募集期間でございますが、平成24年6月25日から7月20日までといたしております。  4点目の募集方法でございますが、記者発表を行った上で、6月25日よりホームページに掲載し、募集いたしますが、市報と同時配布の、今、お手元にお配りしました「リサイクルおおいた」7月1日号にも掲載いたします。  5点目の調査期間でございますが、8月1日から8月31日までを予定いたしております。  6点目の調査結果でございますが、市のホームページや「リサイクルおおいた」11月1日号にも掲載し、広く市民の皆様にお知らせしてまいりたいと考えております。  7点目の受付・配布でございますが、申請の受け付けや器具の配布等につきましては、原則として清掃管理課といたしますけれども、支所・出張所においても対応できるようにいたしております。
    野尻委員長   ただいまの報告に対して質問はありませんか。 ○仲道委員   報告事項1についてなんですけど、アンケートの回収率が市民のほうが20代から50代が20%、30%と低いのが全体を下げて、事業者のほうも100人以上が21%で下げていると思うので、ちょっと疑問があります。括弧1の回収状況の最後の2行の「市民、事業者あわせて40%に近い回収率で、市の温暖化対策に多くの関心が向けられていると考えます」とあります。70、80、せめて80%を超えてれば、多くの関心というのはわかるのですけど、どういう感覚なのか教えてください。 ○原田環境対策課長   無作為抽出のアンケート調査について、一般的な回収率を調べたときに、大体30%ぐらいが一般的な数値ということで言われているようでございます。それと比較したときに、37.6%は必ずしも高くはございませんけれども、サンプルとして参考にできる数値ではないかなと考えております。 ○仲道委員   30%、40%が、ほかのアンケートの回収率と理解しています。ただ、これが低過ぎるんです。それに比べて高いから多くの関心という感覚はおかしいと思います。まだまだ市民の関心が低いことを前提にして、今からどう啓発をしていくか、そういう取り組みしていかないといけないと思いますので、よろしくお願いします。 ○野尻委員長   ほかにございませんか。 ○廣次委員   私も仲道委員と同じ思いであります。それで、このアンケートの原本と結果について、文書ではなくて、数値的な量で出していただけるようにお願いしたいと思います。 ○原田環境対策課長   後日、改めて全員の委員にお持ちします。 ○野尻委員長   ほかにありませんか。 ○藤沢委員   地球温暖化対策ということで、きのう、我が会派の河内議員が質問した6号地のメガソーラー計画についてですが、これは今、産業振興課が窓口でやっているのですけど、大きな地球温暖化防止につながる日本一のメガソーラーが、今、6号地に計画されているわけです。そこで、環境対策課も、できる限りの支援をして、こちらに企業を誘導するような働きかけをしていただきたいというふうに思います。行政がどれだけ力を入れているかということが、企業の進出する動機になるわけであると思いますので、ぜひともよろしくお願いしたいと思います。 ○野尻委員長   ほかにございませんか。    〔「なし」の声〕 ○野尻委員長   ほかに執行部から報告等はありませんか。 ○志堂寺清掃管理課長   平成23年3月第1回定例会において採択されました請願第2号、米良地区の産業廃棄物最終処分場建設反対に関する請願に係るその後の米良地区の処分場許可状況につきましては、新たな計画等はなく、変化はございません。  また、平成22年6月第2回定例会において採択されました請願第6号、戸次地区の産業廃棄物最終処分場建設計画反対に関する請願に係るその後の状況につきましても、特に進展はございません。 ○野尻委員長   委員から何か質疑等はありませんか。    〔「なし」の声〕 ○野尻委員長   最後に私から執行部に1点ございます。  さきの3月定例会での厚生常任委員会において、昨年開催した市民意見交換会での質問・意見等のうち当委員会に係る質問事項について執行部から回答を受け、その後、当委員会の対応について委員協議を行いました。その結果は、現在、ホームページ、各支所・出張所及び各地区公民館で閲覧ができるようになっております。  当委員会の対応については、環境部に対し要望するといった事項もございます。執行部においては、真摯に受けとめていただくようお願いします。  それでは、環境部皆さんは退席願います。お疲れさまでした。    〔説明員退室〕 ○野尻委員長   次に、9月の第3回定例会において、平成23年度決算審査の一環として行う事務事業評価評価対象事務事業の選定についてです。  お手元に会派等から提出されました対象事務事業一覧表をお配りしております。この中から、事務事業評価の対象として、厚生常任委員会として3事業を選定したいと思います。  選定に当たっては、事務事業の選定理由を明確にするために、委員間で自由な討議を活用する中で、3事業に絞り込みたいと考えています。ぜひとも活発な議論をよろしくお願いします。  そこで、当委員会においては、2つの部に係る対象事務事業が挙がっており、3つの事業をきょう選定したいと思います。  それでは、まず、評価対象事務事業の選定方法についてお諮りしたいと思います。  この後、委員皆さん環境部及び福祉保健部所管分について、自由に討議を行っていただきます。その事業を評価対象事務事業に決定したいと思いますが、そのような手法でよろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声〕 ○野尻委員長   それでは、そのようにいたします。  では、委員間で自由に討議をしていただきたいと思います。ぜひともこの事業を選定してほしい、他の会派から出ている対象事務事業について質問したいという意見など、何かありましたらお願いいたします。 ○三浦委員   本来であれば、私ども自由民主党から出ている分を強固に主張しなければいけないところでございますが、第1回目ということもありますので、見ましたら、3つの事業で会派が重なっているようでございますので、この3つを厚生常任委員会として選択してはいかがでしょうかということを提案させていただきます。 ○仲道委員   共産党さんには大変申しわけないのですけど、環境部のほうが入っておりませんけれども、それだけ関心が低いということでいいと思います。 ○廣次委員   うちの話はいいのですが、3つとも福祉保健部なので、会派がダブってはいませんけど、環境部の問題も幾つか挙がっているわけですから、やはり1つは環境部も入れてはというふうに思います。 ○仲道委員   では、廣次委員に、選ぶとしたら具体的に1つどれかというのを言っていただければと思います。それと比較してどうかという対象ができるのでお願いします。 ○廣次委員   ですから、それは皆さんで検討していただいて……。 ○仲道委員   11番ではないですか。 ○廣次委員   別にうちが出しているのがいいとかいうことではなくて、検討をしていくほうがいいのではないかというふうに思います。 ○野尻委員長   ほかにございませんか。    〔「なし」の声〕 ○野尻委員長   それでは、今、三浦委員から出ました6番目と7番目と8番目のこの3項目について、各会派がダブって提案されておりますので、この3事業に絞ってはどうかという意見が出されました。また、廣次委員のほうからこの3つにすると福祉保健部に全部偏るので、環境部のほうから1つ選んではどうかという意見が出されております。どちらの案を採用するか、採決で決めたいと思います。  三浦委員の会派等がまたがっているこの3点に絞るという意見に賛成の方、挙手をお願いします。    〔賛成者挙手〕 ○野尻委員長   賛成多数ということでございますので、この6番目の高齢者ワンコインバス事業、それから、7番目の地域子育て参加促進事業、8番目の幼児2人同乗用自転車購入費補助事業の3点を、ことしは厚生常任委員会評価対象事務事業ということで選定いたしたいと思います。  それでよろしいでしょうか。    〔「異議なし」の声〕 ○野尻委員長   それでは、そのように決定いたします。  それでは、あす6月21日の委員会開催は、9時30分からの議会運営委員会後になりますので、放送がありましたら委員会室にお集まりください。  本日の委員会はこれで終了いたします。                                    午前11時05分散会...