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平成21年第1回定例会(第7号 3月27日)
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  1. 大分市議会 2009-03-27
    平成21年第1回定例会(第7号 3月27日)


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    平成21年第1回定例会(第7号 3月27日)   第1回大分市議会定例会会議録 (第7号) ―――――――――――――――――――――― 平成21年3月27日    午前10時0分開議 ―――――――――――――――――――――― 出席議員   1番    小野仁志   2番    堀嘉徳   3番    二宮純一   4番    廣次忠彦   5番    河野広子   6番    福間健治   7番    大久保八太   8番    帆秋誠悟   9番    松下清高  10番    宮邉和弘  11番    髙野博幸  12番    安東房吉  13番    篠田良行
     14番    日小田良二  15番    指原健一  16番    倉掛賢裕  17番    田島寛信  18番    二宮博  19番    藤田敬治  20番    安部剛祐  21番    野尻哲雄  22番    永松弘基  23番    板倉永紀  24番    足立義弘  25番    仲道俊寿  26番    三浦由紀  27番    河越康秀  28番    長田教雄  29番    秦野恭義  30番    阿部剛四郎  31番    福崎智幸  32番    衛藤良憲  33番    小嶋秀行  34番    井手口良一  35番    仲家孝治  36番    荻本正直  37番    徳丸修  38番    河内正直  39番    高橋弘巳  40番    藤沢達夫  41番    国宗浩  42番    泥谷郁  43番    佐藤和彦  44番    今山裕之  45番    吉岡美智子  46番    渡部義美 ―――――――――――――――――――――― 欠席議員  なし ―――――――――――――――――――――― 出席した事務局職員  局長  宮脇邦文  次長  須藤和博  次長兼総務課長  久長修治  議事課長  姫野光則  議事課長補佐  後藤陸夫  政策調査室長  板井隆  議事記録係長  中村義成  主査  明石文雄  委託速記者  田中浩 ―――――――――――――――――――――― 説明のため出席した者の職氏名  市長  釘宮磐  副市長  磯﨑賢治  副市長  久渡晃  教育長  足立一馬  水道事業管理者  渕野善之  消防局長  関貞征  総務部長  秦忠士  総務部参事契約監理課長  井上英明  企画部長  小林知典  国体推進部長  田仲均  財務部長  城内健  市民部長  小出祐二  市民部参事鶴崎支所長  三浦能成  市民部参事稙田支所長  利光一博  福祉保健部長  神矢壽久  福祉保健部参事福祉事務所所長  村田英明  環境部長  児玉一展  商工部長  吉田元  農政部長  佐藤日出美  土木建築部長  首藤国利  土木建築部参事  辻島章  都市計画部長  中尾啓治  都市計画部参事  後藤政義  都市計画部参事兼駅周辺総合整備課長  木崎康雄  下水道部長  藤田光夫  下水道部参事  阿南洋  教育委員会教育総務部長  阿部俊作  教育委員会学校教育部長 (阿部教育総務部長兼務)  水道局管理部長  渕好幸  市長室長  日小田順一  財政課長  佐藤耕三 ――――――――――――――――――――――   議事日程  第7号     平成21年3月27日午前10時開議 第1 委員長の報告 質疑、討論、採決 第2 議第43号から議第46号まで一括上程、審議(提案理由説明委員会付託省略) 第3 意見書案第1号上程、審議(委員会付託省略) 第4 議員派遣の件 第5 閉会中各委員会の継続調査について 第6 会議録署名議員の指名 ――――――――――――――――――――――   本日の会議に付した事件 日程第1 委員長の報告 質疑、討論、採決 日程第2 議第43号から議第46号まで一括上程、審議(提案理由説明委員会付託省略) 日程第3 意見書案第1号上程、審議(委員会付託省略) 日程第4 議員派遣の件 日程第5 閉会中各委員会の継続調査について 日程第6 会議録署名議員の指名  ◇――――――――――――――――――◇ ○議長(仲道俊寿) これより会議を開きます。           午前10時0分開議
    ○議長(仲道俊寿) 本日、井原福祉保健部参事兼大分市保健所所長は、都合により欠席する旨の届け出がありましたので、御了承願います。  本日の議事は、お手元に配付の議事日程第7号により行います。  ◇――――――――――――――――――◇ ◎日程第1 委員長の報告 質疑、討論、採決 ○議長(仲道俊寿) 日程第1、去る23日の本会議で、各常任委員会に付託いたしました議第1号から議第42号までの議案42件、陳情4件を一括議題とし、各委員長の報告を求めます。  最初に、総務常任委員長。21番、野尻議員。 ○21番(総務常任委員長 野尻哲雄)(登壇) おはようございます。総務常任委員長の野尻哲雄でございます。  去る3月10日の委員会で、委員長に私が、副委員長に篠田良行議員が選出されました。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、総務常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案9件、一般議案8件について、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第1号、平成21年度大分市一般会計予算第1条歳入歳出予算のうち、歳入についてであります。  歳入総額は、1,543億2,100万円で、平成20年度当初予算と比較しますと、2.4%の増となっています。  審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、歳出のうち、当委員会所管分である第1款議会費、第2款総務費、第3款民生費のうち国保年金課関係、第4款衛生費うち葬斎場費、第8款土木費のうち防犯灯補助金、第9款河川課関係を除く消防費、第10款教育費のうち市民協働推進課関係、第12款公債費、第13款諸支出金、第14款予備費については、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、第2条債務負担行為第2表中、防災行政無線借上料(平成21年度分)ほか8件、第3条地方債、第4条一時借入金、第5条歳出予算の流用については、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第2号、平成21年度大分市国民健康保険特別会計予算、議第3号、平成21年度大分市老人保健特別会計予算、議第4号、平成21年度大分市財産区特別会計予算、議第5号、平成21年度大分市交通災害共済事業特別会計予算、議第7号、平成21年度大分市土地取得特別会計予算、議第16号、平成21年度大分市後期高齢者医療特別会計予算の6特別会計については、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第18号、平成20年度大分市一般会計補正予算第3号第1条歳入歳出予算の補正のうち、歳入についてであります。  補正額は82億9,200万円で、その主なものは国の景気対策に係る補助金であり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  また、歳出のうち第2款総務費については、一部反対意見がありましたが原案を承認し、第3款民生費のうち国保年金課関係、第9款消防費については、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、第2条繰越明許費第2表中第9款消防費、第3条債務負担行為の補正第3表中、支所移転建設事業アドバイザリー委託料、第4条地方債の補正については、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第21号、平成20年度大分市後期高齢者医療特別会計補正予算第2号についてであります。  これは、大分県後期高齢者医療広域連合へ支払う負担金の計上であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案の議第25号、大分市個人情報保護条例の一部改正についてであります。  これは、統計法の全部改正等に伴い関係条例について所要の改正を行おうとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第26号、大分市職員の給与に関する条例の一部改正についてであります。  これは、国の給与改定に準じ、医師に支給する初任給調整手当を改定しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第36号、大分市証紙条例の廃止についてであります。  これは、手数料の徴収に当たり、証紙による取り扱いを廃止しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第37号及び議第38号、事務の委託の協議についてであります。  これは、それぞれ証明書等の交付等に係る事務を宇佐市及び国東市との間で相互に委託しようとするものであり、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第39号、新たに生じた土地の確認についてであります。  これは、国道217号の道路拡張に伴う道路用地、護岸用地として公有水面埋め立てにより造成された土地の確認をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第40号、字の区域の変更についてであります。  これは、新たに生じた土地の確認に伴い、それぞれ大字白木字岩屋谷大字白木字本谷に編入しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第41号、包括外部監査契約の締結についてであります。  これは、平成21年度の包括外部監査契約を締結しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  以上で総務常任委員長報告を終わります。 ○議長(仲道俊寿) 次に、厚生常任委員長。20番、安部剛祐議員 ○20番(厚生常任委員長 安部剛祐)(登壇) おはようございます。厚生常任委員長の安部剛祐でございます。  去る3月10日の委員会で、委員長に私が、副委員長に今山裕之議員が選出されました。どうぞよろしくお願いをいたします。  それでは、厚生常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案5件、一般議案3件、陳情2件につきまして、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第1号、平成21年度大分市一般会計予算第1条歳入歳出予算、歳出第3款民生費、及び第4款衛生費のうち、当委員会所管分についてであります。  第3款民生費につきましては、養育支援訪問事業のほか、グループホーム等の近隣に居住する他施設の職員が当該施設の入居者の避難誘導や応急処置に協力する体制を構築する共同生活援助等緊急時支援事業など、児童福祉費、障がい者福祉費、及び老人福祉費などの計上が主なものであり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  第4款衛生費につきましては、新型インフルエンザ対策事業、廃食油のBDF(バイオディーゼル燃料)化事業、環境にやさしい自動車導入推進事業、給食残渣の資源化事業など、保健衛生費、保健所費、清掃費の計上であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  また、第2条債務負担行為第2表中、当委員会所管分につきましては、救急医療業務事故に対する損失補償、健康増進法及び法定外にかかる健康診査業務等事故に対する損失補償、予防接種事故に対する損失補償であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第11号、平成21年度大分市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算についてであります。  これは、母子寡婦福祉資金の貸付事業として1億900万円を計上するものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第12号、平成21年度大分市介護保険特別会計予算についてであります。  これは、居宅介護サービス給付費施設介護サービス給付費など、243億1,100万円を計上するものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第18号、平成20年度大分市一般会計補正予算第3号第1条歳入歳出予算の補正、歳出第3款民生費及び第4款衛生費のうち、当委員会所管分についてであります。  第3款民生費につきましては、4億9,700万円の増額補正をしようとするものであります。これは、住吉保育所改築に係る経費と子育て応援特別手当及び給付に係る事務費の計上であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  第4款衛生費につきましては、財源の組み替えをするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  また、第2条繰越明許費第2表中、当委員会所管分につきましては、住吉保育所改築事業であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第20号、平成20年度大分市介護保険特別会計補正予算第2号についてであります。  これは、介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金の計上であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案の議第23号、大分市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定についてであります。  これは、平成21年度の介護報酬の改定による介護保険料の急激な上昇を抑制するため、大分市介護従事者処遇改善臨時特例基金を設置しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第24号、大分市介護保険条例の一部改正についてであります。  これは、大分市介護保険事業計画の見直しに伴い、平成21年度から平成23年度の3年間を通じ、介護保険財政の安定を図るため改正を行おうとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第27号、大分市手数料条例の一部改正についてであります。  これは、食品衛生法及び食品衛生法施行令に基づく手数料等の改定、犬の引き取り手数料の新設並びに薬事法の一部改正に伴う所要の改正を行おうとするものであり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、陳情の審査結果について御報告申し上げます。  まず、今回新たに付託されました平成21年陳情第2号、麻しん・風しんの予防接種2回目の接種時期に関する陳情についてであります。  この陳情は、2回目の無料接種時期を中学1年生、高校3年生に限らず、該当する子供たちの都合のよいときにいつでも接種できるようにすること、あるいは、少なくとも高校2年生までの拡大を求めるものであります。  執行部からは、国により5年間の時限措置として2回目の接種機会が設置されたこと、それに対し本市が柔軟な対応ができないかと厚生労働省に確認をしたところ、困難であるとの回答があったこと、また、任意の予防接種の場合、これに起因する副反応による健康被害が起きても予防接種救済制度の適用を受けることができないこと、そして、法が規定している対象年齢外で接種勧奨を行うことは困難であると判断しているとの説明がありました。  委員からは、高校生の中には市外の生徒もいることから県費ですべきではないだろうか、陳情者との相談の上、県へ意見書を提出してはどうか、また、市議会に提出された以上、市民の立場に立って解決すべきではないかなどの意見が出されました。  一部継続審査を求める意見がありましたが、審査いたしました結果、採択とすることに決定いたしました。  続いて、平成21年陳情第3号、「裏金捻出欠陥手抜マンション」を建設した西松建設の手直し工事における不正届出等に対する甘い大分市の対応を行政指導した環境省の意図をよく汲んで改め、厳しく追及することを求める陳情についてであります。  執行部から補足説明を受ける中、一部継続を求める意見がありましたが、審査いたしました結果、不採択とすることに決定いたしました。  以上で厚生常任委員長報告を終わります。 ○議長(仲道俊寿) 次に、文教常任委員長。11番、髙野議員。 ○11番(文教常任委員長 髙野博幸)(登壇) おはようございます。文教常任委員長の髙野博幸でございます。  去る3月10日の委員会で、委員長に私が、副委員長に福崎智幸議員が選出されました。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、文教常任委員長報告を行います。  さきの本会議で当委員会に付託されました予算議案2件、一般議案1件、陳情1件について、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第1号、平成21年度大分市一般会計予算第1条歳入歳出予算のうち、当委員会所管分の歳出第10款市民協働推進課関係を除く教育費についてであります。  第10款教育費の総額は172億8,834万1,000円で、一般会計に占める構成比は11.2%となっています。  このうち、主なものは、経常的経費の人件費のほか、幼稚園や小中学校及び高等専修学校などの教育施設や社会体育施設管理運営費並び維持営繕費、大友氏遺跡事業費などの計上、新規事業として、幼稚園学校評議員制度の導入事業や教職員コンピューター機器整備事業横尾貝塚保存整備活用事業などの計上、また、校舎等耐震化推進事業として、7小学校で4億2,413万3,000円、4中学校で2億2,279万円を計上したほか、判田小学校明野中学校プール建設事業や大在中学校校舎建設事業などのハード事業費の計上であります。  審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  また、第2条債務負担行為第2表中、埋蔵文化財電算システム機器借上料ほか7件の当委員会所管分につきましては、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第18号、平成20年度大分市一般会計補正予算第3号第1条歳入歳出予算の補正、歳出第10款教育費についてであります。  これは、国の追加経済対策として交付される地域活性化生活対策臨時交付金を主な財源とする学校施設整備事業に係る経費の計上であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  また、第2条繰越明許費第2表中、第10款教育費につきましては、今回の補正額1億6,700万円を21年度に繰り越した上で執行しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案の議第35号、大分市立幼稚園条例の一部改正についてであります。  これは、松岡幼稚園、こうざき幼稚園及び大志生木幼稚園の移転に伴い所要の改正をしようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  最後に、今回新たに付託されました平成21年陳情第1号、公私立幼稚園保護者負担金の格差是正に関する陳情についてであります。  執行部から私立幼稚園就園奨励費補助事業の経緯や現状、中核市の公立と私立の保育料の状況などの資料が提出され、説明を受ける中、委員から、公立幼稚園私立幼稚園のそれぞれ果たすべき役割は何か、また、公私立幼稚園保護者負担の格差は、就園奨励費補助金市立幼稚園の統廃合、多年制保育の実施の三つのバランスの中で幼稚園教育について総合的に判断して検討する必要があるのではないかなどの活発な意見が出されました。  審査いたしました結果、内容を精査した上で慎重に論議をする必要があるなどの意見が出され、継続審査とすることに決定いたしました。  以上で文教常任委員長報告を終わります。 ○議長(仲道俊寿) 次に、建設常任委員長。22番、永松議員。 ○22番(建設常任委員長 永松弘基)(登壇) おはようございます。建設常任委員長の永松弘基でございます。  去る3月10日の委員会で、委員長に私が、副委員長に宮邉和弘議員が選出されました。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、建設常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案10件、一般議案4件、陳情1件につきまして、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第1号、平成21年度大分市一般会計予算第1条歳入歳出予算のうち、当委員会所管分の歳出第4款衛生費のうち浄化槽費、第8款防犯灯補助金を除く土木費、第9款消防費のうち河川課関係、及び第2条債務負担行為のうち当委員会所管分についてであります。  このうち主なものは、第4款衛生費では、浄化槽の普及啓発及び設置補助に係る経費の計上、第8款土木費では、第2項道路橋梁費として道路維持費道路新設改良費等の計上、第3項河川費として河川整備事業費や砂防費等の計上、また、第4項都市計画費では、複合文化交流施設関連予算を含む大分駅南公共団体区画整理事業費や三佐北ほか2地区の住環境整備事業費公園管理費等の計上、第5項下水道費では公共下水道事業特別会計繰出金等の計上、さらに第6項住宅費では、市営住宅の維持管理経費敷戸北住宅の建設費等の計上、また、第9款消防費のうち河川課関係では、市内一円の水門に係る各地区消防分団への管理委託経費等の計上であります。
     委員から、市営住宅の維持管理や整備状況、公共施設の耐用年数に係る統一的な基準等について意見、質問が出される中、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定をいたしました。  次に、議第6号、平成21年度大分市公共下水道事業特別会計予算についてであります。  このうち主なものは、歳出第1款総務費では、管渠や各終末処理場管理委託経費公営企業会計移行に伴う会計システム構築業務委託料等の計上、第2款公共下水道費では、公共事業による汚水、雨水幹線の整備、各終末処理場及び汚水、雨水ポンプ場建設等施設の機能充実を図る経費の計上、第3款公債費では、公共下水道事業に係る繰り上げ償還金を含む長期債元金償還金の計上であります。  委員から、今後の下水道普及率の見通しや雨水排水対策の将来計画等について質問が出される中、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定をいたしました。  次に、議第9号、平成21年度大分市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてであります。  この事業は、貸付事業を終了し、償還事務等の清算事業のみを継続しているもので、その主なものは長期債元金償還金等の計上であり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第13号、平成21年度大分市下郡土地区画整理清算事業特別会計予算、議第14号、平成21年度大分市三佐土地区画整理清算事業特別会計予算、議第15号、平成21年度大分市坂ノ市土地区画整理清算事業特別会計予算の3特別会計についてであります。  いずれも、清算金徴収に係る一般会計繰出金等の計上であり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  次に、議第17号、平成21年度大分市水道事業会計予算についてであります。  水道事業については、大口利用者の地下水への転用や基本水量内使用者の増加等により水道料金収入が減少を続ける厳しい経営環境の中、高金利企業債の繰り上げ償還を進める一方、配水管理システムテレメータ設備更新を含む浄水場施設更新改良事業費、大分地区から佐賀関、野津原両地区への連絡管布設事業を主とする佐賀関・野津原地区建設改良事業費等を計上するものであり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定をいたしました。  次に、議第18号、平成20年度大分市一般会計補正予算第3号第1条歳入歳出予算の補正のうち、当委員会所管分の歳出第8款土木費、及び第2条繰越明許費第2表中、第8款土木費であります。  これは、財源の組み替え等によるものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第19号、平成20年度大分市公共下水道事業特別会計補正予算第3号であります。  これは、事業費の組み替えによるものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第22号、平成20年度大分市水道事業会計補正予算第2号であります。  これは、水道料金収入の大幅な減収見込みによる減額補正や建設改良事業費の確定等に伴う事業費及び企業債等財源の減額補正等によるものであり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  次に、一般議案の議第32号、大分市道占用料条例の一部改正についてであります。  これは、道路法施行令の一部改正に伴い、道路法の適用を受ける市道について、昨今の地価水準の下落や市町村合併の進展を受け、適正な地価価格を反映した道路占用料にするために改正しようとするものであり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第33号、大分市道路及び河川等の法定外公共物の管理に関する条例の一部改正についてであります。  これは、市道以外の里道、準市道など、道路法の適用を受けない道路についてもこれまで市道の占用料に準じた取り扱いをしてきたことから、大分市道占用料条例の一部改正にあわせて改正しようとするものであり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第34号、大分市屋外広告物条例の一部改正についてであります。  これは、良好な景観を保全するため、特別規制地区における屋外広告物の届け出義務等を定めようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第42号、市道路線の認定及び廃止についてであります。  これは、明野北一丁目1号線ほか6路線を認定、皆春森町線ほか5路線を廃止しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  最後に、今回新たに付託されました平成21年陳情第4号、「裏金捻出欠陥手抜マンション」を建設した西松建設の不正工事に対する国土交通省の行政指導に大分市が従うことを求める陳情についてであります。  執行部から補足説明を受ける中、審査をいたしました結果、一部継続審査を求める意見もありましたが、不採択と決定をいたしました。  以上で建設常任委員長報告を終わります。 ○議長(仲道俊寿) 次に、経済常任委員長。40番、藤沢議員。 ○40番(経済常任委員長 藤沢達夫)(登壇) おはようございます。経済常任委員長の藤沢達夫でございます。  去る3月10日の委員会で、委員長に私が、副委員長に廣次忠彦議員が選出をされました。どうぞよろしくお願い申し上げます。  それでは、経済常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託をされました予算議案4件、一般議案4件につきまして、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、予算議案の議第1号、平成21年度大分市一般会計予算第1条歳入歳出予算のうち、当委員会所管分の歳出第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第11款災害復旧費についてであります。  第5款労働費につきましては、勤労者向け融資預託金を初め、採用後3年未満30歳未満の勤労青少年を中学校に派遣し、みずからの職業意識や体験を語ることにより、双方の職業意識の向上を図る若年者職業意識向上事業や団塊の世代の応援ガイドブックの配布などを行う団塊世代のやりたいこと応援事業、知的・精神障がい者雇用促進事業などに係る経費の計上が主なものであり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  第6款農林水産業費につきましては、市内での朝市や出張直販所の開催を支援し、地元農産物の普及を促進するおおいた食と農のマーケット事業や、農業に取り組もうとする就農希望者をふやし、大分市農業の新たな担い手を確保するチャレンジおおいた農業参入セミナー、さらには、地域の農業者、小中学校、納入業者と連携して地元産の食材の使用割合を高める給食農園モデル事業、その他、米粉の普及啓発及び消費拡大のための事業、有害鳥獣駆除などに係る経費の計上が主なものであり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  第7款商工費につきましては、商工業の振興事業費を初め、企業立地推進事業、友好都市間交流ビジネスチャンス創出事業、中国・武漢市との友好都市締結30周年の記念事業の一つである産業交流見本市開催事業、並びに観光交流事業や豊の都市おおいた情報発信事業などに係る経費、また、平成20年度まで国立公園高崎山自然動物園事業特別会計と一般会計観光費で計上していた高崎山自然動物園に係る維持管理費を一括した高崎山自然動物園費の計上が主なものであり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定をいたしました。  第11款災害復旧費につきましては、農地や林道などの災害復旧に要する経費であり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  また、第2条債務負担行為第2表中、商工費関係の企業立地促進助成金ほか4件、並びに農林水産業費関係の漁業近代化資金利子補給費助成金(平成21年度貸付分)ほか4件につきましては、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定をいたしました。  次に、議第8号、平成21年度大分市公設地方卸売市場事業特別会計予算につきましては、市場施設の維持管理などに係る経費の計上が主なものであり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定をいたしました。  次に、議第10号、平成21年度大分市農業集落排水事業特別会計予算につきましては、内稙田地区の農業集落排水施設の整備に係る経費などの計上が主なものであり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定をいたしました。  次に、議第18号、平成20年度大分市一般会計補正予算第3号第1条歳入歳出予算の補正、歳出第7款商工費についてであります。  これは、財源の組み替えをするものであり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  次に、一般議案の議第28号、大分市企業立地促進条例の一部改正についてであります。  これは、平成21年3月31日で期限切れとなる企業立地促進助成制度について、助成対象となる企業の指定要件を緩和するとともに、制度を延長しようとするものであり、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定をいたしました。  次に、議第29号、大分市高崎山自然動物園条例の一部改正についてであります。  これは、大分市高崎山自然動物園について、設置目的の明確化及び市民の利用促進を図るため所要の改正を行おうとするものであり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  次に、議第30号、大分市特別会計条例の一部改正についてであります。  これは、国立公園高崎山自然動物園事業特別会計の一般会計への移行に伴い同特別会計を廃止しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  次に、議第31号、国立公園高崎山自然動物園観光振興基金条例の廃止についてであります。  これは、国立公園高崎山自然動物園事業特別会計の一般会計への移行に伴い国立公園高崎山自然動物園観光振興基金を廃止しようとするものであり、異議なく原案を承認することに決定をいたしました。  以上で経済常任委員長報告を終わります。 ○議長(仲道俊寿) これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 質疑なしと認めます。  討論はありませんか。  4番、廣次議員。 ○4番(廣次忠彦)(登壇) 廣次忠彦でございます。  私は、日本共産党を代表して、各委員長報告に対しての討論を行います。  最初に、議第1号、平成21年度大分市一般会計予算についてです。  一般会計予算は1,543億2,100万円で、平成20年度予算と比較しますと、2.4%増となっています。  歳入について、まず、市税についてであります。全体では、779億9,745万2,000円で、対前年度比3.17%減となっていますが、市民税のうち個人市民税は、平成20年度に対し7億4,208万4,000円増の232億9,565万2,000円となっています。固定資産税は、4億1,547万4,000円増の366億8,785万1,000円、固定資産税の二重徴収とも言える都市計画税も、5,570万4,000円増の49億6,541万1,000円と、いずれも市民負担が増しています。  第2に、繰入金は、平成20年度よりは若干減っているものの、40億7,614万円と大幅に取り崩さなければならない状況となっています。  第3に、市内と3、4号地の土地の評価については、40メートル道路一つ隔てた隣接する住宅地に比べて、約3分の1程度に低く評価しています。適正に引き上げるならば、年間約30億円以上の税収増になると考えられます。自主財源を確保する上からも見直しが必要です。  以上のように、歳入については、厳しい経済状況の中、大企業などからの税収が減る分を市民増税と多額の起債の発行、基金の取り壊しで予算編成をしていると言えます。  次に、歳出についてです。  まず、福祉についてです。  第3款民生費3項老人福祉費には、後期高齢者のはり、きゅう等助成制度を年12回から18回にふやす予算措置がされていることは、市民世論の反映だと思います。  一方、4目敬老事業費長寿祝福事業の祝い金は、70歳以上すべての高齢者に給付していた敬老年金を節目支給にしたものを、今回70歳支給をなくし、75歳以上の支給は減額しようとするものです。  また、5目生きがい対策事業費のやすらぎ見舞い金を20年度末に廃止し、21年度は経過措置としようとするものです。いずれも、長い間社会のために貢献された高齢者に冷たい仕打ちと言わざるを得ません。  次に、企業立地にかかわる問題です。  第7款商工費1項商工費2目商工業振興費に企業立地促進助成金6億2,400万円が計上されています。地域経済の浮揚や雇用、税収の確保に有効としていますが、内部留保も莫大な大企業に助成する必要はありません。また、助成基準を緩和したと言いますが、依然として中小企業業者が利用できるようなものではありません。厳しい経済状況の中で、懸命に努力をされている中小企業業者が利用できる制度に改めることこそ、重要と考えます。  同じ理由で、議第28号、大分市企業立地促進条例の一部改正についても反対します。  次に、大型事業についてです。  第8款土木費4項都市計画費についてです。  6目横尾公共団体区画整理事業費に8億5,882万円が計上されています。幹線道路にアクセスせず、メリットも少なく、一部の人のためという指摘もある事業は、凍結、さらなる見直しをすべきです。  7目大分駅南公共団体区画整理事業費には、昨年の2倍の20億2,071万8,000円が計上されています。100メートル道路や庄の原佐野線などの幹線道路見直しを求める住民の要求にこたえていないことなど、住民の十分な納得と合意の得られていないこうした事業は、見直しや縮小すべきであります。まちづくりの手法からも受け入れがたい、市街地に通過道路を通すという庄の原佐野線建設などの県工事負担金にも反対します。  次に、教育にかかわる問題です。  10款教育費6項保健体育費8目学校給食共同調理場費に、仮称西部共同調理場建設事業6億3,752万7,000円が計上されています。学校給食は本来自校方式で行い、教育、食育の一環として子供たちに提供することが望ましいと考えます。また、自校方式の施設は、災害時に重要な役割を果たすと思います。  1カ所で7,000から8,000食もつくり、提供すること自体に問題があります。また、旧大分市内の小学校では自校方式で行っているにもかかわらず、佐賀関、野津原地区の小学校を共同調理場に組み込むことは問題です。  次に、平和、安全、民主主義にかかわる問題です。  平成14年3月31日をもって、33年間にわたる国の同和対策事業は終了しています。部落差別だけでなく、すべての差別は本来なくすことは当然のことです。しかし、心の問題を理由に、差別につながる施策をいまだに各款に予算計上していることは問題です。  例えば、第3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費に同和対策活動運営費補助金254万5,000円、10款教育費5項社会教育費1目社会教育総務費には、役割を終えた社会教育指導員設置費248万4,000円などが計上されており、人件費を含めますと、同和対策事業では総額2億4,628万3,000円となります。逆差別を助長する予算は直ちに廃止すべきです。  自衛隊にかかわる予算で、歳入第9款国有提供施設等所在市町村助成交付金2,500万円、歳出第2款総務費1項総務管理費20目諸費に自衛官募集事務費25万円が計上されています。自衛隊がアメリカ軍の一翼を担うという性格を強めていることなどを含め、憲法の平和条項にかかわる基本的立場から反対します。  次に、行財政改革などにかかわる問題です。  行財政改革が進められていますが、第1款議会費1項議会費の旅費には、議会出席時の費用弁償や海外視察費などが含まれています。議員が議会に出ることは本来の任務です。また、海外視察についても凍結すべきです。  第2款総務費1項総務管理費9目東京事務所費に1,638万6,000円が計上されていますが、ほとんどが事務所借り上げの費用であり、費用対効果からすれば配置の必要はないと考えます。  以上、歳出で反対をしたものにかかわる歳入、債務負担行為、継続費についても反対します。  市長は、提案理由の説明で、高齢者が心身ともに健康で、明るく安心して生きがいのある生活とか、障害のある人が地域で安心して自立した生活とか、子供が夢を持ち、生き生きと健やかに育つよう子育ての環境整備と言われていますが、これまで述べてきたように、市民福祉の向上とは相入れない予算となっています。  また、市負担だけでも143億円もかかる複合文化交流施設建設に、市民の6割は中止や凍結を求めています。こうした声を聞き入れず、建設の推進をする一方で、福祉施策を削減する姿勢も許されません。厳しい生活を余儀なくされている市民の生活実態を直視し、地方自治体本来の精神の立場で暮らしや福祉、教育が優先される予算編成を行うことを求めるものです。  以上の理由から、議第1号、平成21年度大分市一般会計予算に反対します。  ここで、議第18号、平成20年度大分市一般会計補正予算第3号について言及しておきます。  今回の補正予算には、定額給付金の支給が含まれています。国民の8割近くが反対していたように、政権与党の総選挙対策と批判され、消費税増税とセットで施策化が検討された経緯もあります。2兆円は、雇用や社会保障などに有効に使うべきと考えます。  同時に、国会で予算と関連財源法が成立した関係から、国民、市民一人一人に定額給付金を受け取る権利が生じています。その権利を行使するかどうかは、国民、市民の意思にゆだねられるべきものと考えます。  以上の理由から、議第18号、平成20年度大分市一般会計補正予算第3号に反対はいたしません。  次に、議第2号、平成21年度大分市国民健康保険特別会計予算についてです。  昨年の第2号介護保険料の改定に続いて、今回は介護保険料の最高限度額9万円を10万円に引き上げを含んだ予算となっています。こうした料金の値上げは、他の物価にも影響することなどを考慮すれば、行うべきではないと思います。  以上の理由から、議第2号、平成21年度大分市国民健康保険特別会計予算に反対します。  次に、議第6号、平成21年度大分市公共下水道事業特別会計予算、議第10号、平成21年度大分市農業集落排水事業特別会計予算についてです。  今回のこれらの予算には、昨年12月議会で条例改定された使用料金の値上げが含まれています。下水道事業では使用料で維持管理費の100%、資本費の20%を賄い、不足分は一般会計から繰り入れていましたが、すべての汚水処理費を使用料で賄うと、受益者である市民の負担が大きくなることから、平成28年度までに維持管理費の100%、資本費の50%を賄うことを目標に、段階的に改定し、今回は維持管理費の100%、資本費の35%にするための料金値上げが含まれています。
     下水道計画地域では、大多数の地域で都市計画税を徴収しており、こうした税で下水道整備を早期に行ってくるべきであったものを、産業基盤整備である新産業都市建設を優先し、生活基盤整備を後回しにしたことに、そもそもの問題があります。こうしたことを考慮に入れて、市民の負担を軽減すべきです。  また、農業集落排水事業では、処理地域に比べて世帯数などが限られています。処理費用の受益者負担よりも、農業用水の汚濁防止などの農業集落排水特有の目的を遵守すべきです。さらに、こうした料金の値上げは他の物価にも影響しますし、現下の不況の中、営業、営農も暮らしも厳しい状況では、料金の値上げは行うべきではないと考えます。あわせて消費税にかかわる予算も含まれています。  以上の理由から、議第6号、平成21年度大分市公共下水道事業特別会計予算、議第10号、平成21年度大分市農業集落排水事業特別会計予算に反対します。  なお、事業に反対するものではありませんが、消費税に対する基本的立場から、議第8号、平成21年度大分市公設地方卸売市場事業特別会計予算、議第17号、大分市水道事業会計予算に反対します。  次に、議第16号、平成21年度大分市後期高齢者医療特別会計予算についてであります。  昨年4月から実施されている後期高齢者医療制度は、多くの国民、市民の怒りと不安を買っています。この制度は医療費削減を最大のねらいとしたものであり、75歳という年齢で、世界に例のない差別医療を行うものです。我が党議員団は、廃止を一貫して要求してきました。  それは、1、新たな保険料負担と年金天引き、2、定額制の導入などによる年齢による差別医療の拡大、3、資格証明書の発行や給付の差しとめなどの現行制度にはなかった制裁措置、4、努力義務にされた特定健診、特定保健指導の後退の懸念など、国民負担増と医療内容悪化の問題があるからです。国民世論を踏まえるなら、一刻も早く廃止すべきであります。  以上の理由から、議第16号、平成21年度大分市後期高齢者医療特別会計予算に反対します。  次に、議第27号、大分市手数料条例の一部改正についてです。  これは、食品衛生法及び食品衛生法施行令に基づく事務の手数料等の額の改定、犬の取引手数料の新設などですが、手数料の引き上げが盛り込まれています。こうした公共料金の値上げは、他の物価にも影響することなどを考慮すれば、値上げは行わないようにすべきと考えます。  以上の理由から、議第27号、大分市手数料条例の一部改正について反対します。  次に、議第32号、大分市道占用料条例の一部改正について、議第33号、大分市道路及び河川等の法定外公共物の管理に関する条例の一部改正についてです。  提案理由では、道路法施行令の一部改正に伴い、市道などにある電柱などの占用料を改定しようとするものです。NTTは、以前は公社としての公共性もあり、占用料は安価に抑えられていることに意味もありました。しかし、民営化後は大企業となったわけで、地価が上昇するたびに電柱など大企業の占用料の値上げを要求してきましたが、それに応じた値上げとはなってきませんでした。今回は、地価の下落に伴い直ちに電柱などの占用料を引き下げようとするものですが、国の大企業優遇の姿勢があられており、これに追随する姿勢も問題です。  伝統行事や中小業者にかかわる看板などについては、値下げを行うことは重要ですが、利益優先大企業については、市の収入確保の上からも占用料の引き下げは行わないようにすべきと考えます。  以上の理由から、議第32号、大分市道占用料条例の一部改正について、議第33号、大分市道路及び河川等の法定外公共物の管理に関する条例の一部改正について反対します。  最後になりましたが、今月末をもって退職される職員の皆さんに、日本共産党市議団を代表してお礼のあいさつを申し上げます。  執行部と議員という立場の違いから多いに議論もしてまいりましたが、長年にわたり市民サービスと市政執行に携わってこられたことに敬意を表します。退職後の皆さん方の御健勝と御多幸を願っております。同時に、市民の安全、健康及び福祉を保持するという地方自治の精神が大分市において発展するように、市政に携わってこられた経験と知恵を生かされることを期待をしております。  以上で討論を終わります。 ○議長(仲道俊寿) 以上で討論を終結し、これより採決いたします。  最初に、議第18号、平成20年度大分市一般会計補正予算第3号について、起立により採決いたします。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長(仲道俊寿) 起立多数であります。  よって、本案は、委員長報告のとおり決定いたしました。  次に、反対討論のありました議第1号及び議第2号、議第6号、議第8号、議第10号、議第16号及び議第17号、議第27号及び議第28号、議第32号及び議第33号の議案11件について、起立により採決いたします。  以上の案件は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長(仲道俊寿) 起立多数であります。  よって、以上の案件は、委員長報告のとおり決定いたしました。  次に、ただいま決定を見ました案件を除く、議第3号から議第5号まで、議第7号、議第9号、議第11号から議第15号まで、議第19号から議第26号まで、議第29号から議第31号まで、議第34号から議第42号までの議案30件並びに陳情4件は、それぞれ委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 御異議なしと認めます。  よって、以上の案件は、それぞれ委員長報告のとおり決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――  議決結果   議案  番号    件名    結果  議第 1号 平成21年度大分市一般会計予算 原案可決  議第 2号 平成21年度大分市国民健康保険特別会計予算 原案可決  議第 3号 平成21年度大分市老人保健特別会計予算 原案可決  議第 4号 平成21年度大分市財産区特別会計予算 原案可決  議第 5号 平成21年度大分市交通災害共済事業特別会計予算 原案可決  議第 6号 平成21年度大分市公共下水道事業特別会計予算 原案可決  議第 7号 平成21年度大分市土地取得特別会計予算 原案可決  議第 8号 平成21年度大分市公設地方卸売市場事業特別会計予算 原案可決  議第 9号 平成21年度大分市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算 原案可決  議第10号 平成21年度大分市農業集落排水事業特別会計予算 原案可決  議第11号 平成21年度大分市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算 原案可決  議第12号 平成21年度大分市介護保険特別会計予算 原案可決  議第13号 平成21年度大分市下郡土地区画整理清算事業特別会計予算 原案可決  議第14号 平成21年度大分市三佐土地区画整理清算事業特別会計予算 原案可決  議第15号 平成21年度大分市坂ノ市土地区画整理清算事業特別会計予算 原案可決  議第16号 平成21年度大分市後期高齢者医療特別会計予算 原案可決  議第17号 平成21年度大分市水道事業会計予算 原案可決  議第18号 平成20年度大分市一般会計補正予算(第3号) 原案可決  議第19号 平成20年度大分市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号) 原案可決  議第20号 平成20年度大分市介護保険特別会計補正予算(第2号) 原案可決  議第21号 平成20年度大分市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 原案可決  議第22号 平成20年度大分市水道事業会計補正予算(第2号) 原案可決  議第23号 大分市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について 原案可決  議第24号 大分市介護保険条例の一部改正について 原案可決  議第25号 大分市個人情報保護条例の一部改正について 原案可決  議第26号 大分市職員の給与に関する条例の一部改正について 原案可決  議第27号 大分市手数料条例の一部改正について 原案可決  議第28号 大分市企業立地促進条例の一部改正について 原案可決  議第29号 大分市高崎山自然動物園条例の一部改正について 原案可決  議第30号 大分市特別会計条例の一部改正について 原案可決  議第31号 国立公園高崎山自然動物園観光振興基金条例の廃止について 原案可決  議第32号 大分市道占用料条例の一部改正について 原案可決  議第33号 大分市道路及び河川等の法定外公共物の管理に関する条例の一部改正について 原案可決  議第34号 大分市屋外広告物条例の一部改正について 原案可決  議第35号 大分市立幼稚園条例の一部改正について 原案可決  議第36号 大分市証紙条例の廃止について 原案可決  議第37号 事務の委託の協議について 原案可決  議第38号 事務の委託の協議について 原案可決  議第39号 新たに生じた土地の確認について 原案可決  議第40号 字の区域の変更について 原案可決  議第41号 包括外部監査契約の締結について 原案可決  議第42号 市道路線の認定及び廃止について 原案可決   陳情  番号    件名    結果  第 1 号 公私立幼稚園保護者負担金の格差是正に関する陳情 閉会中審議  第 2 号 麻しん・風しんの予防接種2回目の接種時期に関する陳情 採択  第 3 号 「裏金捻出欠陥手抜マンション」を建設した西松建設の手直し工事における不正届出等に対する甘い大分市の対応を行政指導した環境省の意図をよく汲んで改め、厳しく追及することを求める陳情 不採択  第 4 号 「裏金捻出欠陥手抜マンション」を建設した西松建設の不正工事に対する国土交通省の行政指導に大分市が従うことを求める陳情 不採択 ――――――――――――――――――――――  ◇─────────────────◇ ◎日程第2 議第43号から議第46号まで一括上程、審議(提案理由説明委員会付託省略) ○議長(仲道俊寿) 次に参ります。  日程第2、本日、提出されました議第43号から議第46号までを一括上程いたします。 ――――――――――――――――――――――   議案  番号    件名  議第43号 人権擁護委員の推薦について  議第44号 大分市公平委員会委員の選任について
     議第45号 大分市監査委員の選任について  議第46号 大分市固定資産評価審査委員会委員の選任について ―――――――――――――――――――――― ○議長(仲道俊寿) この際、提案理由の説明を求めます。  秦総務部長。 ○総務部長(秦忠士)(登壇) ただいま上程されました議第43号から議第46号までについて御説明申し上げます。  まず、議第43号は、人権擁護委員の推薦についてであります。  これは、来る6月30日をもって任期が満了いたします山村紀子氏の再任について推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会の御意見をいただこうとするものでございます。  議第44号は、大分市公平委員会委員の選任についてでありますが、来る3月31日をもって任期が満了いたします平山秀生氏を再任いたしたく、地方公務員法第9条の2第2項の規定に基づき議会の御同意をいただこうとするものであります。  議第45号は、大分市監査委員の選任についてでありますが、去る3月9日をもって任期が満了いたしました委員の後任として新たに御推薦いただきました渡部義美氏、河内正直氏を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定に基づき議会の御同意をいただこうとするものであります。  議第46号は、大分市固定資産評価審査委員会委員の選任についてでありますが、来る3月31日をもって任期が満了いたします黒澤マサ子氏の後任として、新たに上村國臣氏を選任するとともに、宇野稔氏を再任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づき議会の御同意をいただこうとするものであります。  いずれの議案につきましても、略歴につきましては議案に添付いたしておりますので、説明を省略させていただきます。  何とぞ慎重御審議の上、御同意を賜りますようお願いを申し上げます。  以上でございます。 ○議長(仲道俊寿) ただいま上程いたしました議案4件は、会議規則第38条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに逐号審議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 御異議なしと認めます。  よって、直ちに逐号審議することに決定いたしました。  最初に、議第43号、人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。  質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) これより採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 御異議なしと認めます。  よって、本案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――   議案  番号    件名    結果  議第43号 人権擁護委員の推薦について 原案同意 ―――――――――――――――――――――― ○議長(仲道俊寿) 次に、議第44号、大分市公平委員会委員の選任についてを議題といたします。  質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) これより採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 御異議なしと認めます。  よって、本案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――   議案  番号    件名    結果  議第44号 大分市公平委員会委員の選任について 原案同意 ―――――――――――――――――――――― ○議長(仲道俊寿) 次に、議第45号、大分市監査委員の選任についてを議題といたします。  38番、河内正直議員、46番、渡部義美議員の退席を求めます。      〔38番、河内正直議員、46番、渡部義美議員退場〕 ○議長(仲道俊寿) 本案に対する質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 討論なしと認めます。  採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 御異議なしと認めます。  よって、本案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。      〔38番、河内正直議員、46番、渡部義美議員入場〕 ――――――――――――――――――――――   議案  番号    件名    結果  議第45号 大分市監査委員の選任について 原案同意 ―――――――――――――――――――――― ○議長(仲道俊寿) 次に、議第46号、大分市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。  質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 討論なしと認めます。  採決いたします。  原案のとおり同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 御異議なしと認めます。  よって、本案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――   議案  番号    件名    結果  議第46号 大分市固定資産評価審査委員会委員の選任について 原案同意 ――――――――――――――――――――――  ◇――――――――――――――――――◇ ◎日程第3 意見書案第1号上程、審議(委員会付託省略) ○議長(仲道俊寿) 次に参ります。  日程第3、議員提出の意見書案第1号を上程いたします。 ――――――――――――――――――――――  意見書案第1号    今後の保育制度の検討に係る意見書の提出について  上記意見書を、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣あて提出いたしたく、会議規則第14条の規定により提出します。  平成21年3月27日   提出者 大分市議会議員 河越康秀               篠田良行               大久保八太               日小田良二               秦野恭義
                  阿部剛四郎               井手口良一               藤沢達夫               渡部義美    今後の保育制度の検討に係る意見書  保育制度を含む次世代育成支援のあり方については、規制改革会議の逐次にわたる答申などを受けて社会保障審議会少子化対策特別部会における議論が進められており、本年度中にも報告書がまとめられるものと理解している。  既に、昨年5月には、社会保障審議会少子化対策特別部会において「基本的考え方」が示されているところであるが、現在議論されている項目の中には、今後の財源の確保や保育要件の見直し、参入のあり方など保育行政の根幹にかかわる問題や、市場原理に基づく直接契約・バウチャー方式の検討など、今日まで保育所が担ってきた子供の発達の保障機能が揺るぎかねない問題も提起されている。  よって、国会及び政府においては、厚生労働省における今後の保育行政のあり方に係る検討に当たっては、下記の事項を十分踏まえて行うよう強く要望する。           記  1、今日までの保育制度が果たしてきた役割を踏まえ、今後のあり方の検討に当たっては、実施責任を持つ現場の自治体及び保育団体との意見交換を十分行うこと。  2、新たな保育の仕組みを検討する場合、「子供の最善の権利を守る」観点から、量の確保以上に質の担保が必要不可欠である点を踏まえること。  3、保育需要の飛躍的増大、多様化が予想される中で、次世代育成支援策を拡充するための安定した財源を確保すること。  4、認可外施設などに対する支援策を強化すること。  5、今後の利用促進を図るため保育料の負担軽減について検討すること。また、安易に負担金の徴収を現場の保育所にゆだねることがないよう配慮すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成21年3月27日             大分市議会 ―――――――――――――――――――――― ○議長(仲道俊寿) 本案は、会議規則第38条第3項の規定により提案説明及び委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 御異議なしと認めます。  よって、本案は、提案説明及び委員会付託を省略することに決定いたしました。  本案に対する質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 質疑なしと認めます。  討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 討論なしと認めます。  これより採決いたします。  意見書案第1号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 御異議なしと認めます。  原案のとおり決定いたしました。  ◇――――――――――――――――――◇ ◎日程第4 議員派遣の件 ○議長(仲道俊寿) 次に参ります。  日程第4、議員派遣の件を議題といたします。  お手元に配付いたしておりますように、議員から議員派遣の申し出がありました。  議員から申し出のとおり議員派遣することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決定いたしました。  やむを得ない事情による変更または中止については、その決定を議長に委任していただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決定いたしました。  ◇――――――――――――――――――◇ ◎日程第5 閉会中各委員会の継続調査について ○議長(仲道俊寿) 次に参ります。  日程第5、閉会中各委員会の継続調査に関する件を議題といたします。  各常任委員会、議会運営委員会並びに各特別委員会の継続調査については、それぞれの委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付の一覧表のとおり継続調査いたしたいとの申し出がありました。  各委員長の申し出のとおり、それぞれ閉会中継続調査することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 御異議なしと認めます。  よって、申し出のとおり閉会中継続調査することに決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――    閉会中における委員会の継続調査事件   総務常任委員会     1、市政の総合企画について     2、市税、その他財務について     3、職員の定数及び勤務条件について     4、市政の広聴広報及び統計について     5、出納及び財産管理について     6、自治振興及び消費、物価対策について     7、消防、防災について     8、国民健康保険及び国民年金について     9、文化行政及び国際交流について     10、男女共同参画について     11、国体の推進について     12、その他、他の委員会に属さない事項   厚生常任委員会     1、社会福祉について     2、保健予防、環境衛生及び食品衛生について     3、介護保険について     4、人権・同和対策について     5、環境対策について     6、清掃について   文教常任委員会     1、義務教育及び市立幼稚園について     2、社会教育及び体育振興について     3、芸術文化の振興及び文化財保護について     4、教育財産について   建設常任委員会     1、都市計画及び公園の整備管理について     2、道路橋梁について     3、河川について     4、住宅及び建築について     5、下水道について     6、上水道について   経済常任委員会     1、農林水産業について     2、商工業及び観光について     3、公設地方卸売市場について   議会運営委員会
        1、議会の運営に関する事項について     2、議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について     3、議長の諮問に関する事項について   地方分権等調査特別委員会     1、地方分権及び行政改革を推進するための調査について   都市環境・交通対策特別委員会     1、生活環境保全及び交通安全対策に関する調査について   にぎわい創出・複合文化交流施設建設特別委員会     1、にぎわい創出に関する調査及び複合文化交流施設建設に関する調査について ――――――――――――――――――――――  ◇――――――――――――――――――◇ ◎日程第6 会議録署名議員の指名 ○議長(仲道俊寿) 次に参ります。  日程第6、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、   26番 三浦由紀 議員   45番 吉岡美智子 議員  以上の2名を指名いたします。  ◇――――――――――――――――――◇ ○議長(仲道俊寿) 以上で、今期定例会に付議された案件は、すべて議了いたしました。  今期定例会は、これをもって閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(仲道俊寿) 御異議なしと認めます。  よって、平成21年第1回定例会は、これをもって閉会いたします。           午前11時7分閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する  平成21年3月27日 大分市議会 議  長  仲 道 俊 寿       署名議員  三 浦 由 紀       署名議員  吉 岡 美智子...