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平成11年第1回定例会(第5号 3月24日)

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  1. 大分市議会 1999-03-24
    平成11年第1回定例会(第5号 3月24日)


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    平成11年第1回定例会(第5号 3月24日)   第1回大分市議会定例会会議録 (第5号) ───────────────────── 平成11年3月24日    午前10時4分開議 ───────────────────── 出席議員   1番    小手川   恵   2番    廣 次 忠 彦   3番    福 間 健 治   4番    大久保 八 太   5番    福 崎 智 幸   6番    井手口 良 一   7番    藤 沢 達 夫   8番    浜 尾   茂   9番    飯 村 昭 雄  10番    安 部 泰 史  13番    後 藤 一 裕  14番    衞 藤 三 男  15番    渡 部 義 美
     16番    油 布   忠  17番    藤 本 速 雄  18番    仲 道 俊 寿  19番    釘 宮 由 美  20番    三 浦 由 紀  21番    河 越 康 秀  22番    長 田 教 雄  23番    足 立 義 弘  24番    秦 野 恭 義  25番    麻 生 栄 作  26番    油 布 勝 秀  27番    林 野 書 佳  28番    日名子 起美郎  29番    阿 部 剛四郎  30番    渕 野 文 生  31番    広 瀬 和 生  32番    田 島 八 日  33番    安 部 武 士  34番    三 浦 一 男  35番    仲 道 幸 一  36番    小 嶋 秀 行  37番    安 東 房 吉  38番    篠 田 良 行  39番    日小田 良 二  40番    指 原 健 一  41番    高 橋   鐵  42番    中 野 昭 義  43番    桐 井 寿 郎  44番    田 﨑   潤  45番    首 藤 隆 憲  46番    藤 原   昭  47番    木 村 義 則 ───────────────────── 欠席議員  12番    渕   健 児 ───────────────────── 出席した事務局職員  局   長  内 田   司  次   長  安 部 楯 夫  議事課長   冨 田 康 治  議事課長補佐 工 藤 健 一  議事課長補佐 木 村 辰 雄  議事記録係長 加 藤 修一郎  主   査  牧   光 男  主   査  筒 井 昌 一  主   任  明 石 文 雄  嘱   託  赤 﨑 和 範 ───────────────────── 説明のため出席した者の職氏名  市   長      木 下 敬之助  助   役      安 東   保  助   役      阿 部 利 重  助   役      護   雅 行  収 入 役      清 原   勲  教 育 長      清 瀬 和 弘  水道事業管理者    木 本 克 章  消防局長       佐 藤   薫  総務部長       三 宮   廣  企画部長       太 田   薫  財務部長       城 井 武 秀  市民部長       是 永 孝 人  福祉保健部長     磯 崎 賢 治  環境部長       児 玉 勝 正  商工部長       佐々木 利 夫  農政部長       佐 藤   寿  土木建築部長     佐 藤 靖 正  都市計画部長     下 岡 久 男  下水道部長      佐 保 賢 一  教育委員会事務局長  甲 斐   修  水道局管理部長    岡   康 弘  教育委員会事務局参事 満 生 和 昭  総務部次長      久 渡   晃  総務部次長      大 戸 愼一郎  財務部次長      渕 野 善 之  財政課長       藤 田 茂 利 ─────────────────────   議  事  日  程  (第5号)     平成11年3月24日午前10時開議 第1 議員の辞職許可 第2 委員長の報告 質疑、討論、採決 第3 議第60号から議第63号まで一括上程、審議(提案理由説明、委員会付託省略) 第4 意見書案第1号及び第2号上程、審議(委員会付託省略) 第5 閉会中各委員会の継続調査について 第6 会議録署名議員の指名 ─────────────────────   本日の会議に付した事件 日程第1 議員の辞職許可 日程第2 委員長の報告 質疑、討論、採決 日程第3 議第60号から議第63号まで一括上程、審議(提案理由説明、委員会付託省略)日程第4 意見書案第1号及び第2号上程、審議(委員会付託省略) 日程第5 閉会中各委員会の継続調査について 日程第6 会議録署名議員の指名  ◇─────────────────◇ ○議長(渕野文生) これより会議を開きます。           午前10時4分開議 ○議長(渕野文生) 本日の議事は、お手元に配布の議事日程第5号により行います。  ◇─────────────────◇ ◎日程第1 議員の辞職許可
    ○議長(渕野文生) 去る3月17日、渕議員から議員の辞職願が提出されましたので、御報告いたします。  日程第1、議員の辞職の許可を議題といたします。  まず、その辞職願を事務局長に朗読させます。 ○事務局長(内田司) 朗読いたします。        辞   職   願    今般、一身上の都合により、3月18日付で大分市議会議員を辞職いたしたく、許可願います。     平成11年3月17日       大分市議会議員 渕   健 児  大分市議会議長 渕 野 文 生 殿 以上でございます。 ○議長(渕野文生) お諮りいたします。  渕議員の辞職を許可することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 御異議なしと認めます。  よって、渕議員の辞職を許可することに決しました。  ◇─────────────────◇ ◎日程第2 委員長の報告 質疑、討論、採決 ○議長(渕野文生) 次に参ります。  日程第2、去る17日の本会議で各常任委員会に付託いたしました議第1号から議第21号まで、及び議第24号から議第59号までの議案57件、請願4件、陳情3件、並びに12月議会から継続審査となっております請願2件及び陳情3件を一括議題とし、各委員長の報告を求めます。  最初に、総務常任委員長。26番、油布議員。 ○26番(総務常任委員長 油布勝秀)(登壇) おはようございます。総務常任委員長の油布勝秀でございます。  去る3月17日の委員会で、委員長に不肖私が、副委員長に指原健一議員がそれぞれ選出されました。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、総務常任委員長報告を行います。  さきの本会議において本委員会に付託されました予算議案9件、一般議案13件並びに今回新たに付託されました請願3件、陳情1件及び継続審査となっておりました請願1件、陳情2件につきまして、審査いたしました経過及び結果の御報告を申し上げます。  まず最初に、予算議案についてであります。  議第1号、平成11年度大分市一般会計予算第1条歳入歳出予算のうち、歳入についてでありますが、歳入総額は1,203億5,700万円で、平成10年度当初予算と比較しますと、12.4%の減額予算となっております。  これは、4月に市長選挙がとり行われますことから、骨格予算として経常的経費を中心に編成したためであり、その主なものは、市税640億547万2,000円、国、県支出金154億3,454万9,000円、地方交付税86億円であります。  慎重に審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、歳出のうち、第1款議会費、第2款総務費、第3款民生費のうち国民健康保険課関係及び国民年金費、第4款衛生費のうち葬斎場費、第5款労働費のうち労働諸費、第7款商工費のうち消費者保護対策費、第8款土木費のうち防犯灯補助金及び契約検査室関係、第9款河川課関係を除く消防費、第12款公債費、第13款諸支出金及び第14款予備費につきまして慎重に審査いたしました結果、第1款議会費、第2款総務費、第12款公債費及び第13款諸支出金につきまして一部反対意見がありましたが、いずれも原案を承認することに決定いたしました。  次に、第2条債務負担行為第2表中、当委員会に付託されました大分市土地開発公社が借り入れる事業資金の債務保証、第3条地方債、第4条一時借入金及び第5条歳出予算の流用につきまして慎重に審査いたしました結果、第3条地方債につきまして一部反対意見がありましたが、いずれも原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第2号、平成11年度大分市国民健康保険特別会計予算、議第3号、平成11年度大分市老人保健特別会計予算、議第5号、平成11年度大分市財産区特別会計予算、議第6号、平成11年度大分市交通災害共済事業特別会計予算、議第8号、平成11年度大分市土地取得特別会計予算第1条歳入歳出予算のうち、歳入第1款借入金、第2款財産収入のうち基金利子、歳出第1款公共用地先行取得費を除く土地取得費、第2款積立金につきまして慎重に審査いたしました結果、議第8号、平成11年度大分市土地取得特別会計予算につきまして一部反対意見がありましたが、いずれも原案を承認することに決定いたしました。 次に、平成10年度補正予算についてであります。  まず、議第14号、平成10年度大分市一般会計補正予算第4号第1条歳入歳出予算の補正のうち歳入についてでありますが、これは、県支出金、市債、分担金及び負担金が減額となったものの、国庫支出金、地方消費税交付金、繰入金等が増額しており、差し引き7億7,881万4,000円の増額補正となったものであります。  慎重に審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、歳出についてでありますが、第2款総務費、第3款民生費のうち国民健康保険課関係、第7款商工費のうち消費者保護対策費及び第9款河川課関係を除く消防費につきまして慎重に審査いたしました結果、第2款総務費につきまして一部反対意見がありましたが、いずれも原案を承認することに決定いたしました。  また、第2条繰越明許費及び第4条地方債の補正につきまして慎重に審査いたしました結果、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第15号、平成10年度大分市国民健康保険特別会計補正予算第4号及び議第19号、平成10年度大分市土地取得特別会計補正予算第2号第1条歳入歳出予算の補正のうち歳入及び歳出第4款諸支出金につきまして慎重に審査いたしました結果、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案についてであります。  まず、議第24号、大分市外部監査契約に基づく監査に関する条例の制定についてでありますが、これは、地方自治法の一部改正により地方公共団体の監査機能の一層の充実を図るため、外部監査制度が創設されましたことから、包括外部監査契約に基づく監査及び個別外部監査契約に基づく監査について必要な事項を定めるため、条例を制定しようとするものであります。  慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第25号、包括外部監査契約の締結について慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第26号、大分市生活安全条例の制定についてでありますが、これは、地域における犯罪、事故、災害等を未然に防止するため、市民の生活安全意識の高揚を図るとともに、市民の自主的な安全活動を推進し、安心して生活できる環境の確保を図ろうとするものであります。  慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第32号、大分市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてでありますが、これは、労働基準法等の改正に伴い、育児または家族介護を行う職員に係る深夜勤務の制限制度の導入等、所要の改正をしようとするものであります。  慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第33号、特別職の職員で非常勤のものの報酬並びに費用弁償に関する条例の一部改正についてでありますが、これは、一部特別職の職名の改正並びに自治委員の報酬を改定しようとするものであり、また、議第34号、各種委員会の委員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正については、新たに設置される生活安全推進協議会、感染症診査協議会及び清掃事業審議会の各審議会等の委員報酬を定めようとするものであります。  慎重に審査いたしました結果、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第39号、大分市火災予防条例の一部改正についてでありますが、これは、計量法の改正に伴い、本条例内に用いられている計量単位を国際単位系の計量単位に変更する等、所要の改正をしようとするものであります。  慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第40号、大分市消防団条例の一部改正についてでありますが、これは、消防団員が火災等の災害発生により出動した際及び訓練、教育等のため服務した際等の費用弁償の額を定めようとするものであります。  慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第43号、住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法についてでありますが、これは、南下郡東地区の一部及び加納地区の一部の住居表示を実施するため、その実施すべき市街地の区域及び住居表示の方法を定めようとするものであり、また、議第44号、字の区域及びその名称の変更については、南下郡東地区の一部及び加納地区の一部の住居表示を実施するため、字の区域及びその名称を変更しようとするものであります。  慎重に審査いたしました結果、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第55号、大分市公平委員会設置条例の制定についてでありますが、これは、大分市、大分伝染病隔離病舎組合公平委員会の廃止に伴い、大分市公平委員会を設置しようとするものであり、また、議第56号、大分市職員及び大分伝染病隔離病舎組合職員の転職並びに在職年数通算条例の廃止については、大分伝染病隔離病舎組合の解散に伴い、大分市職員及び大分伝染病隔離病舎組合職員の転職並びに在職年数通算条例を廃止しようとするものであります。  慎重に審査いたしました結果、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第59号、公有水面埋立てについてでありますが、これは、高崎山海岸線総合整備事業に伴う埋め立てについて異議のない旨、大分県知事に答申しようとするものであり、慎重に審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  最後に、請願、陳情の審査結果について御報告申し上げます。  まず、今回新たに付託されました平成11年請願第1号、不況打開のため、消費税減税を求める意見書提出方について及び平成10年陳情第12号、国民健康保険の改善等を求める陳情についてでありますが、いずれも一部反対意見がありましたが、不採択にすべきものと決定いたしました。  また、平成11年請願第2号、新ガイドライン関連法案に反対する意見書提出方について及び平成11年請願第3号、日米防衛協力のための指針関連法案の慎重審議を求める意見書提出方については、さらに調査研究、検討する必要があるということで、いずれも継続審査とすることに決定いたしました。  次に、継続審査中の平成10年陳情第9号、大分県医師会館保存に関する陳情につきましては、種々論議がある中で、継続審査という意見もありましたが、不採択にすべきものと決定いたしました。  また、平成10年陳情第10号、入札最低制限価格の導入並びに地場企業の優先使用に関する陳情につきましては、いましばらく調査研究、検討する必要があるということで、継続審査とすることに決定いたしました。  なお、平成10年請願第9号、労働行政への独立行政法人制度導入に反対し、現下の雇用・失業情勢に対応した労働行政の充実・強化を図る旨の意見書提出方については、請願者から取り下げの申し出がありましたので、委員会としてこれを了といたしました。  以上で総務常任委員長報告を終わります。 ○議長(渕野文生) 次に、厚生常任委員長。9番、飯村議員。 ○9番(厚生常任委員長 飯村昭雄)(登壇) 厚生常任委員長の飯村昭雄でございます。  去る3月17日の委員会におきまして、委員長に不肖私が、副委員長に後藤一裕議員が選出されました。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、厚生常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案3件、一般議案8件、陳情2件及び継続審査となっておりました陳情1件について、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  まず最初に、議第1号、平成11年度大分市一般会計予算第1条中、当委員会所管の歳出第3款国民健康保険課関係及び国民年金費を除く民生費と、葬斎場費を除く第4款衛生費並びに第2条債務負担行為の第2表中、当委員会所管分4件についてであります。  第3款民生費については、生活保護費、保育所運営費のほか、老人や心身障害者の施設入所者援護費、ホームヘルパー派遣事業等の在宅老人援護費、心身障害者及び母子家庭の医療費助成金、介護保険準備事業費等が主なものであり、慎重に審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、第4款衛生費については、環境基本計画策定事業などの環境対策費、母子や老人などの健康調査、食品衛生などの保健所費、ごみ処理施設の維持管理費、西部清掃事業所移転改築事業費等が主なものであり、慎重に審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、第2条債務負担行為のうち、介護保険電算基本システム機器借上料は、介護保険制度導入に伴うもの、また、救急医療業務事故に対する損失補償、老人保健法及び法定外に係る健康審査業務等事故に対する損失補償予防接種事故に対する損失補償については、平成11年度のそれぞれの事故に対する損失補償額を定めるものであり、慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第12号、平成11年度大分市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算についてであります。  これは、母子福祉資金、寡婦福祉資金の貸付事業に係るものであり、慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第14号、平成10年度大分市一般会計補正予算第4号第1条中、当委員会所管の歳出第3款国民健康保険課関係を除く民生費並びに第4款衛生費についてであります。  これは、心身障害者生活保護の措置費並びに国の第3次景気対策の受け入れに伴う老人福祉費の追加計上や補助事業の確定に伴う調整等であり、慎重に審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第27号、動物の保護及び管理に関する法律に基づく手数料の徴収に関する条例の制定についてであります。  これは、動物の保護及び管理に関する法律施行令の一部改正により、猫の引き取り等の事務中核市に移譲されることに伴い、猫の引取手数料等を定めようとするものであります。  慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第28号、大分市感染症診査協議会条例の制定についてであります。  これは、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の制定に伴い、保健所に設置する大分市感染症診査協議会に関し必要な事項を定めようとするものであります。  慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第29号、コンパルホール条例等の一部改正についてであります。  これは、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の制定に伴い、伝染病疾患のある者が市の施設へ入場する際の制限規定を撤廃する等、関係条例について所要の改正をしようとするものであります。  慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第30号、大分市清掃事業審議会条例の制定についてであります。  これは、清掃事業に関する重要な事項について調査審議する大分市清掃事業審議会を設置しようとするものであります。  慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第35号、精神薄弱の用語の整理のための関係条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  これは、精神薄弱の用語の整理のための関係法律の一部を改正する法律の施行に伴い、精神薄弱という用語を知的障害に改めるため、関係条例の規定の整備をしようとするものであります。  慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第45号、土地買収についてであります。  これは、大分市西部清掃事業所の敷地の一部が一級河川大分川水系大分川改修横瀬築堤用地の一部となったため、隣接の土地を大分市西部清掃事業所用地として買収しようとするものであります。  慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第57号、大分伝染病隔離病舎組合の解散に伴う財産処分に関する協議についてであります。  これは、大分伝染病隔離病舎組合が本年3月末をもって解散することから、その土地、建物及び工作物等についての処分を定めるものであり、慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第58号、大分伝染病隔離病舎組合の解散に伴う事務の承継に関する協議についてであります。  これは、大分伝染病隔離病舎組合の解散後の事務処理について定めるものであり、慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、継続審査となっておりました陳情1件、今回新たに付託されました陳情2件の審査結果について御報告を申し上げます。  まず、平成10年陳情第11号、大分市にすべての障害児を対象とした相談・療育・訓練・医療のできる療育センター実現を早期に求める陳情については、執行部から、これまでの経過等についての説明を受けながら慎重に審査いたしましたが、結論を出すに至らず、継続審査と決定いたしました。
     次に、平成10年陳情第16号、敬老自治体宣言に関する陳情については、高齢者福祉事業等の実施状況や宣言の必要性について慎重に審査いたしましたが、結論を出すに至らず、継続審査と決定いたしました。  次に、平成11年陳情第3号、ホスピス・緩和ケア病棟に関する陳情については、九州を初めとする各自治体の設置状況も検証しながら慎重に審査いたしましたが、結論を出すに至らず、継続審査と決定いたしました。  以上で厚生常任委員長報告を終わります。 ○議長(渕野文生) 次に、文教常任委員長。42番、中野議員。 ○42番(文教常任委員長 中野昭義)(登壇) 文教常任委員長の中野昭義でございます。  去る3月17日の委員会におきまして、委員長に不肖私が、副委員長に浜尾茂議員が選出されました。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、文教常任委員長報告を行います。  さきの本会議で当委員会に付託されました予算議案2件、一般議案2件について、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  最初に、議第1号、平成11年度大分市一般会計予算第1条歳入歳出予算、歳出第10款教育費及び第2条債務負担行為第2表中、当委員会所管分の1件についてであります。  まず、第10款教育費については、総額143億9,470万円であり、一般会計に占める構成比は12.0%となっております。  主な内容といたしましては、小学校費については、金池小学校耐震対策整備事業を初め、仮称滝尾第2小学校の新設、戸次小学校の増築、明野西小学校プール建設に伴う実施設計委託料等の計上、大在土地区画整理事業の換地処分に伴う西地区の清算金の計上であります。  また、学校図書館の充実を図るため、小中学校の図書購入費が増額をされております。 社会教育費については、公民館類似施設の管理運営費補助金及び建設費補助金を初め、地域活性化公民館特色事業として七瀬川自然公園で実施する音楽の祭典、七瀬サウンドフェスタ’99の事業費であります。  美術館費については、企画展覧会事業に伴う諸経費の措置、保健体育費については、スポーツの振興、施設の充実、整備等に伴う予算の計上であります。  さらに、第2条債務負担行為第2表中、当委員会所管の1件については、市民図書館の電子計算機増設分の借り上げ料であり、平成12年度から平成16年度までの所要の限度額を定めるものであります。  歳出第10款教育費の審査に当たって、小学校の給食調理場については、単独調理場方式または共同調理場方式かということを、人員管理も含め今後学校給食行政全体で検討すべきではないかとの一部意見も出される中、慎重に審査いたしました結果、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第14号、平成10年度大分市一般会計補正予算第4号第1条歳入歳出予算の補正、歳出第10款教育費及び第3条債務負担行為の補正第3表中、当委員会所管分の1件についてであります。  歳出第10款教育費については2,085万円の減額で、これは、事業費の確定に伴う調整によるものであります。  さらに、第3条債務負担行為の補正第3表中、当委員会所管の1件については、入札結果に伴う中学校教育コンピューター機器借り上げ料の変更であります。  慎重に審査いたしました結果、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第41号、大分市交通遺児奨学手当条例等の一部改正についてであります。  これは、学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴い、大分市交通遺児奨学手当条例等の一部を改正しようとするものであります。  慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  最後に、議第42号、大分市歴史資料館条例の一部改正についてであります。  これは、歴史資料館の観覧料について、団体割引の対象人数の変更、市内の中学校等に在学する者の免除規定の新設等をするため、条例の一部を改正するものであります。  慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  以上で文教常任委員長報告を終わります。 ○議長(渕野文生) 次に、建設常任委員長。24番、秦野議員。 ○24番(建設常任委員長 秦野恭義)(登壇) おはようございます。建設常任委員長の秦野恭義でございます。  去る3月17日の委員会で、委員長に私が、副委員長に日小田議員がそれぞれ選出されました。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、建設常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案9件、一般議案11件について、審査いたしました経過並びに結果の報告をいたします。  最初に、予算議案についてであります。  まず、議第1号、平成11年度大分市一般会計予算第1条歳出中、当委員会所管分であります第5款労働諸費を除く労働費、第8款防犯灯補助金及び契約検査室関係を除く土木費、第9款消防費のうち河川課関係であります。  慎重に審査いたしました結果、第8款土木費に一部反対意見がありましたが、ほかはいずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  また、第2条債務負担行為のうち当委員会所管分でありますが、高崎山海岸線総合整備事業につきましては、一部反対意見があり、特定優良賃貸住宅供給促進事業につきましては、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第7号、平成11年度大分市公共下水道事業特別会計予算でありますが、松岡終末処理場の増設、原川終末処理場、南部汚水中継ポンプ場の建設費等であり、慎重に審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第8号、平成11年度大分市土地取得特別会計予算のうち当委員会所管分についてでありますが、これは、大在駅駐輪場用地取得費等でありまして、慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第10号、平成11年度大分市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算でありますが、慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第13号、平成11年度大分市水道事業会計予算でありますが、慎重に審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第14号、平成10年度大分市一般会計補正予算第4号第1条歳出中、当委員会所管分であります。  第8款土木費につきましては、事業費の確定に伴う調整や国の3次補正の追加内示に伴う事業費の計上が主なもので、慎重に審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案を承認することに決定いたしました。  また、第9款消防費のうち河川課関係につきましては、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  さらに、第3条債務負担行為の補正であります再開発住宅建設事業につきましても、国の3次補正の追加内示に伴う限度額の調整でありまして、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第18号、平成10年度大分市公共下水道事業特別会計補正予算第4号についてでありますが、これも国の補助内示に伴う公共事業分の計上であり、慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第19号、平成10年度大分市土地取得特別会計補正予算第2号のうち、当委員会所管分についてでありますが、慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  続いて、議第21号、平成10年度大分市水道事業会計補正予算第3号でありますが、慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、一般議案についてであります。  最初に、議第31号、大分市大野川防災センター条例の制定についてでありますが、これは、災害時における水防活動、緊急復旧活動を円滑に実施するための拠点及び防災意識の高揚、防災技術の向上、その他地域防災体制の確立を図るため、大分市大野川防災センターの建設を進めており、その使用の許可など、施設の管理について必要な事項を定めるため、条例を制定しようとするものであります。  慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第37号、大分市都市公園条例の一部改正についてでありますが、これは、七瀬川自然公園の完成に伴い公園内のグラウンドを有料公園施設として定めようとするもので、慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  次に、議第46号、47号の土地買収についてでありますが、46号は市道上宗方口戸線用地、47号は市道大原江又線用地であります。  慎重に審査いたしました結果、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  議第48号から52号は、工事請負契約の締結についてであります。  48号、49号は、中の瀬住宅高層耐火構造10階建B棟新築の電気設備工事と給排水衛生設備工事であり、50号から52号は、大分市原川終末処理場機械濃縮棟の建設工事、機械設備工事、電気設備工事であります。  慎重に審査いたしました結果、いずれも異議なく原案を承認することに決定いたしました。  続いて、議第53号、工事請負契約の変更についてでありますが、市道口戸木ノ上線橋梁架替橋露橋上部工工事の工期を変更するもので、慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  最後に、議第54号、市道路線の認定及び廃止についてであります。  これは、七瀬川自然公園の完成に伴う関連路線等22路線を市道認定し、また、同公園整備事業に伴う市道市高瀬線等3路線を廃止しようとするものであります。  慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を承認することに決定いたしました。  以上で建設常任委員長報告を終わります。 ○議長(渕野文生) 次に、経済常任委員長。25番、麻生議員。 ○25番(経済常任委員長 麻生栄作)(登壇) 経済常任委員長の麻生栄作でございます。  去る3月17日の委員会で、委員長に私が、副委員長に廣次議員がそれぞれ選出されました。どうぞよろしくお願い申し上げます。  それでは、経済常任委員長報告を行います。  さきの本会議において当委員会に付託されました予算議案8件、一般議案2件並びに今回新たに付託されました請願1件、継続審査となっておりました請願1件について、審査いたしました経過並びに結果の御報告を申し上げます。  初めに、予算議案であります。  議第1号、平成11年度大分市一般会計予算第1条歳出中、第6款農林水産業費、第7款消費者保護対策費を除く商工費、第11款災害復旧費及び第2条債務負担行為のうち、大分市農業経営基盤強化資金特別利子助成費補助金ほか8件の当委員会所管分であります。  農林水産業費につきましては、1項農業費中、3目農業振興費の大分県中西部農業共済組合負担金、6目農業振興資金金融対策費の自立経営基盤育成のための農業振興資金預託金、13目基盤整備促進事業費の農道、圃場整備費、15目農業共済事業清算費、2項林業費は2目林業振興費の公有林整備事業費、3項水産業費は2目水産業振興費の各種稚魚放流事業、漁業協同組合育成預託金等が主なものであります。  商工費では、1項商工費中、2目商工業振興費の6月に開催される世界アマチュア囲碁選手権戦大分大会負担金や大分七夕祭り補助金、4目金融対策費の中小企業に対する各種融資のための預託金、貸付金、5目観光費の国立公園高崎山自然動物園事業特別会計への繰り出し金等が主たるものであります。  災害復旧費、債務負担行為とともに慎重に審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案のとおり承認することに決定いたしました。  また、審査の中で、大分百景カレンダーの評判が非常に高いところから、現在の一般募集分500部を大幅にふやすことを検討するよう申し入れましたことを付言いたします。  続いて、議第4号、平成11年度大分市国立公園高崎山自然動物園事業特別会計予算であります。  入園者の減少傾向に対する改善策等について各委員から活発な意見が出される中、慎重に審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案のとおり承認することに決定いたしました。  続いて、議第9号、平成11年度大分市中央卸売市場事業特別会計予算であります。  慎重に審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案のとおり承認することに決定いたしました。  続いて、議第11号、平成11年度大分市農業集落排水事業特別会計予算であります。  慎重に審査いたしました結果、一部反対意見がありましたが、原案のとおり承認することに決定いたしました。  続いて、議第14号、平成10年度大分市一般会計補正予算第4号当委員会所管分、議第16号、平成10年度大分市国立公園高崎山自然動物園事業特別会計補正予算第3号、議第17号、平成10年度大分市農業共済事業特別会計補正予算第3号、議第20号、平成10年度大分市中央卸売市場事業特別会計補正予算第3号については、いずれも事業費の確定に伴う予算調整が主なもので、慎重に審査いたしました結果、異議なく原案のとおり承認することに決定いたしました。  一般議案の議第36号、大分市中小企業退職金共済掛金補助条例の一部改正については、中小企業退職金共済制度の普及を図るべく共済契約に係る助成制度の延長をしようとするためのものであり、また、議第38号、大分市農業委員会の農地部会及び農政部会の委員の定数条例の一部改正については、大分県中西部農業共済組合の発足に伴い大分市農業委員会の農政部会の委員を増員するためのものであります。  慎重に審査いたしました結果、いずれも異議なく原案のとおり承認することに決定いたしました。  最後に、当委員会に付託されました請願2件の審査について報告いたします。  まず、継続審査となっておりました平成10年請願第6号、食料自給率を引き上げ、日本の食と農を守る意見書提出方については、慎重に審査いたしました結果、今国会に請願事項とほぼ同じ法案が提出されているものの、請願趣旨についてなお検討が必要として継続審査とすることに決定いたしました。  また、平成11年請願第4号、じん肺罹患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書提出方については、当委員会において審査することについての適否についても議論される中で、この問題も含めてなお調査研究する必要があるとして継続審査とすることに決定いたしました。  以上で経済常任委員長報告を終わります。 ○議長(渕野文生) 以上で委員長報告を終了いたしました。  これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。       〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 質疑なしと認めます。  これより、討論に入ります。  討論はありませんか。  2番、廣次議員。 ○2番(廣次忠彦)(登壇) 私は、日本共産党代表して各委員長報告に対しての反対討論を行います。  まず、議第1号、平成11年度大分市一般会計予算についてであります。  11年度予算は、骨格予算のため1,203億5,700万円と対前年度比87.6%となっています。 まず、歳入ですが、地方消費税交付金が不況の中でも前年度より2億円増の40億円が計上されています。  また、消費税手数料、使用料にも含まれております。  市民税は、骨格予算のため、個人市民税は対前年比14.8%マイナス。一方、法人市民税は、さらに景気の低迷もあり、対前年度比20.1%ものマイナスとなっています。  固定資産税は、これまでも指摘をしてきましたが、大企業用地の課税が近隣の一般の評価より異常に低くなっていることは是正されていません。  景気の低迷により、企業からの税収の減った分を消費税の増税など、市民により一層の負担を負わせた歳入となっており、基本的にはこれまでの大企業奉仕の予算を踏襲するものとなっています。こうした点から容認できません。  次に、歳出ですが、高崎山海岸線整備事業や西大分ウオーターフロント関連の事業など、大型開発を推し進める予算が計上されています。
     例えば、高崎山海岸線整備事業では、マリーンパレスの移転先部分を含んだ中央部分の3分の1を先に埋め立てることが計画されており、事業額は約42億5,821万円で、今年度は15億3,378万円が計上されています。さらに、残りの埋め立てなどはいつになるかわからない状況もあり、マリーンパレスのためだけになりかねないという指摘も出ていますが、この点でも問題です。  また、大企業奉仕の産業基盤整備となっている坂ノ市公共団体区画整理事業8億4,250万円や下郡公共団体区画整理事業3億200万円などが8款土木費4項都市計画費に含まれています。また、幹線道路にアクセスもせず、メリットは少なく、政治的背景の疑惑すらある横尾公共団体区画整理事業に2億6,410万円が同項に計上されています。  さらに、大分駅南の100メートル道路や庄の原佐野線などの幹線道路の見直しは行わないことや、不自然とも言える区画整理の線引きなど、住民の十分な納得と合意の得られていない大分駅南再開発8億676万9,000円が予算化されていますが、こうした事業は見直しや縮小すべきであり、容認できません。  次に、暮らしや福祉、教育の問題では、行政改革の名のもとに一般事務経費の一律の削減や敬老祝い品の対象年齢の見直しによる経費の削減などは許されません。  また、市長は、教育予算九州では上位と発言をしていますが、ピアニカや算数セットなど、他都市では市が責任を持っていることなどを比べれば、保護者負担の多さやトイレなどの学校営繕の立ちおくれなど、学校現場の実態を見るならば、とても自慢するような到達点ではありません。  さらに、経済分野では、米の輸入自由化が進む中、減反を推し進めることは許されませんし、また、FAZポートセールス負担金などは、輸入促進で国内の産業に大きな影響を与えることも問題であります。  次に、市の借金とも言える起債は、1991年度──平成3年度では870億円でしたが、1999年度──平成11年度末の見込みでは、骨格予算でありながら、約1,566億円と約1.8倍になる見込みです。6月補正で肉づけをされれば、さらに起債残高は大きくなることは必至であります。そしてその多くが大型プロジェクトを推し進めるものとなることも明らかであり、認めることはできません。  次に、基金についてですが、市有財産整備基金、減債基金、財政調整基金で1億7,385万円の利息分のため込みですが、法的には利息分をため込むことは承知していますが、ため込みに反対する基本的立場から、各款に含まれている基金に反対をします。  市民の切実な要求を抑え込んでため込んできた基金を、骨格予算といえども13億4,175万4,000円も取り崩す計画ですが、取り崩した基金は暮らしや福祉、教育分野に使うことを要求しておきます。  なお、議第7号、平成11年度大分市公共下水道事業特別会計予算及び議第11号、平成11年度大分市農業集落排水事業特別会計予算にも県の押しつけによる基金が含まれておりますし、議第8号、平成11年度大分市土地取得特別会計予算にも基金が計上されており、基本的立場から反対をします。  次に、民主主義にかかわる問題です。  一昨年3月でいわゆる地域対策特別法が期限切れとなったことから、同和対策事業は終結をさせるべきであります。部落差別だけでなく、差別は、本来なくすことは当然のことです。しかし、部落差別を、自分より低い位置にある者を差別し、優越感を感じるという本能的な感情を利用したものであるというような意義づけをされる見方もあります。しかし、差別意識は本能ではなく、為政者の都合のよい統治をするためにつくり出したものであり、これは、歴史的事実からも明らかであります。  また、依然として、心の問題を理由に逆差別につながる施策が残されています。例えば、同和対策活動運営費補助金309万円が第3款民生費社会福祉総務費に計上されておりますし、社会教育指導員を特定団体偏重に起用するなどもあります。こうした予算は認めることはできません。  次に、自衛隊にかかわる問題では、歳入8款に国有提供施設等所在市町村助成交付金、また、歳出第2款総務費第1項総務管理費には、自衛官募集事務費17万3,000円が計上されています。自衛隊アメリカ軍の一翼を担うという性格を強めていることなど、基本的立場から反対をします。  我が党は、長引く不況の中で大変な思いをされている市民の皆さんの生活実感に思いをはせ、地方自治法の精神の立場で暮らしや福祉、教育が優先される予算編成こそ大事と考えております。  よって、議第1号、平成11年度大分市一般会計予算に反対します。  また、議第14号、平成10年度大分市一般会計補正予算第4号は、当初予算を補完する内容ですので、基本的立場から反対をします。  なお、議第4号、平成11年度大分市国立公園高崎山自然動物園事業特別会計予算、議第7号、平成11年度大分市公共下水道事業特別会計予算、議第9号、平成11年度大分市中央卸売市場事業特別会計予算には、消費税が3%から5%に引き上げられた分も含まれていますし、また、消費税は、本来なくすのが当然と考えますが、消費税の引き上げによる負担増も問題であり、基本的立場から反対をします。  次に、議第13号、平成11年度大分市水道事業会計予算についてです。  資本的支出4目第4次拡張事業費34節負担金には、国庫補助金や出資金などで大分川ダム負担金が措置されています。大分川ダム建設依存での利水計画では、市民の負担は増大することは必至であります。  また、既に休止が決まっている矢田ダムへの負担金も必要ないと考えます。  また、歳入歳出に消費税及び地方消費税が含まれており、反対をします。  次に、議第59号、公有水面埋立てについてであります。  これは、国道10号の拡幅にあわせてマリーンパレスの移転用地を確保しようとするものであります。  一観光業者のために国道の拡幅計画を変更したり、移転用地を確保することは問題であります。また、こうした事業を進めても、高崎山の観光浮揚につながることには大きな疑問がありますし、投資の割には効果は期待できないと考えます。  さらに、自然破壊につながるものであります。  よって、議第59号に反対をします。  次に、請願、陳情についてであります。  まず、平成11年請願第1号、不況打開のため、消費税減税を求める意見書の提出方についてであります。  この請願は、戦後最悪の不況が進行している中、不況を一層深刻にしている引き金である消費税率5%を引き下げてほしいという声であります。各種の世論調査でも、多くの国民共通のものとなっています。冷え込んだ国民の個人消費を温め、景気を国民生活の大もとから活気づける対策として、消費税減税が最も有効な対策であります。もっと暮らしをよくしたいと願う広範な市民の切実で当然の要求をかなえる立場に立つべきであります。よって、平成11年請願第1号の不採択に反対をします。  次に、平成10年陳情第9号、大分県医師会館保存に関する陳情についてでありますが、この問題については、市民からいろいろな角度から意見が出されている過程であり、不採択に反対します。  次に、平成10年陳情第12号、国民健康保険の改善等を求める陳情についてであります。 この陳情は、長引く不況で、仕事もなく収入が減少する、また、頼みの年金も上がらない中で、国保税が被保険者の負担能力を超えたものになっていること、また、支払いがおくれている世帯には3カ月更新などの短期被保険者証が交付されており、医療を受けるのに支障を来すなど、国保世帯の厳しい実情を背景にして出されたものであります。国民健康保険法の基本理念からするなら当然採択すべきものであります。  よって、平成10年陳情第12号の不採択に反対をします。  最後になりましたが、今月末をもって退職される職員の皆さんには、本当に御苦労さまでありました。これからも健康に留意をされて過ごされることを願っております。  同時に、住民の安全、健康及び福祉を保持するという地方自治法にうたわれた立場で大分市が発展するように、皆さんの市政に携わった経験と知識を生かされることを期待して、私の討論を終わります。 ○議長(渕野文生) 以上で討論を終結し、これより採決いたします。  まず最初に、反対討論のありました議第1号、議第4号、議第7号から議第9号まで、議第11号、議第13号、議第14号、議第59号の議案9件並びに平成11年請願第1号、平成10年陳情第9号及び陳情第12号の3件について起立により採決いたします。  以上の議案9件、請願1件、陳情2件は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長(渕野文生) 起立多数であります。  よって、以上の案件は、委員長報告のとおり決定いたしました。  次に、議第45号の採決に当たり、9番、飯村昭雄議員、16番 油布忠議員、29番、阿部剛四郎議員、31番、広瀬和生議員、45番、首藤隆憲議員の退席を求めます。      〔9番、飯村昭雄議員、16番 油布忠議員、29番、阿部剛四郎議員、31番、広瀬和生議員、45番、首藤隆憲議員退場〕 ○議長(渕野文生) お諮りいたします。  議第45号の委員長報告は、原案承認であります。  委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 御異議なしと認めます。  よって、議第45号は、委員長報告のとおり決定いたしました。      〔9番、飯村昭雄議員、16番 油布忠議員、29番、阿部剛四郎議員、31番、広瀬和生議員、45番、首藤隆憲議員入場〕 ○議長(渕野文生) 次に、ただいま決定を見ました案件を除く議第2号、議第3号、議第5号、議第6号、議第10号、議第12号、議第15号から議第21号まで、議第24号から議第44号まで、議第46号から議第58号までの議案47件及び請願5件、陳情4件は、それぞれ委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 御異議なしと認めます。  よって、以上の案件は、それぞれ委員長報告のとおり決定いたしました。 ─────────────────────   議決結果  議案 番号 件名 結果 議第 1号 平成11年度大分市一般会計予算 原案可決 議第 2号 平成11年度大分市国民健康保険特別会計予算 原案可決 議第 3号 平成11年度大分市老人保健特別会計予算 原案可決 議第 4号 平成11年度大分市国立公園高崎山自然動物園事業特別会計予算 原案可決 議第 5号 平成11年度大分市財産区特別会計予算 原案可決 議第 6号 平成11年度大分市交通災害共済事業特別会計予算 原案可決 議第 7号 平成11年度大分市公共下水道事業特別会計予算 原案可決 議第 8号 平成11年度大分市土地取得特別会計予算 原案可決 議第 9号 平成11年度大分市中央卸売市場事業特別会計予算 原案可決 議第10号 平成11年度大分市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算 原案可決 議第11号 平成11年度大分市農業集落排水事業特別会計予算 原案可決 議第12号 平成11年度大分市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算 原案可決 議第13号 平成11年度大分市水道事業会計予算 原案可決 議第14号 平成10年度大分市一般会計補正予算(第4号) 原案可決 議第15号 平成10年度大分市国民健康保険特別会計補正予算(第4号) 原案可決 議第16号 平成10年度大分市国立公園高崎山自然動物園事業特別会計補正予算(第3号) 原案可決 議第17号 平成10年度大分市農業共済事業特別会計補正予算(第3号) 原案可決 議第18号 平成10年度大分市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号) 原案可決 議第19号 平成10年度大分市土地取得特別会計補正予算(第2号) 原案可決 議第20号 平成10年度大分市中央卸売市場事業特別会計補正予算(第3号) 原案可決 議第21号 平成10年度大分市水道事業会計補正予算(第3号) 原案可決 議第22号 大分伝染病隔離病舎組合の解散に関する協議について 原案可決 議第23号 大分市、大分伝染病隔離病舎組合公平委員会の共同設置の廃止に関する協議について 原案可決 議第24号 大分市外部監査契約に基づく監査に関する条例の制定について 原案可決 議第25号 包括外部監査契約の締結について 原案可決 議第26号 大分市生活安全条例の制定について 原案可決 議第27号 動物の保護及び管理に関する法律に基づく手数料の徴収に関する条例の制定について 原案可決 議第28号 大分市感染症診査協議会条例の制定について 原案可決 議第29号 コンパルホール条例等の一部改正について 原案可決 議第30号 大分市清掃事業審議会条例の制定について 原案可決 議第31号 大分市大野川防災センター条例の制定について 原案可決 議第32号 大分市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について 原案可決議第33号 特別職の職員で非常勤のものの報酬並びに費用弁償に関する条例の一部改正について 原案可決 議第34号 各種委員会の委員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について 原案可決 議第35号 精神薄弱の用語の整理のための関係条例の一部を改正する条例の制定について 原案可決 議第36号 大分市中小企業退職金共済掛金補助条例の一部改正について 原案可決 議第37号 大分市都市公園条例の一部改正について 原案可決 議第38号 大分市農業委員会の農地部会及び農政部会の委員の定数条例の一部改正について 原案可決 議第39号 大分市火災予防条例の一部改正について 原案可決 議第40号 大分市消防団条例の一部改正について 原案可決 議第41号 大分市交通遺児奨学手当条例等の一部改正について 原案可決 議第42号 大分市歴史資料館条例の一部改正について 原案可決 議第43号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について 原案可決
    議第44号 字の区域及びその名称の変更について 原案可決 議第45号 土地買収について(大分市西部清掃事業所移転用地) 原案可決 議第46号 土地買収について(市道上宗方口戸線用地) 原案可決 議第47号 土地買収について(市道大原江又線用地) 原案可決 議第48号 工事請負契約の締結について(中の瀬住宅高層耐火構造10階建(B棟)新築電気設備工事) 原案可決 議第49号 工事請負契約の締結について(中の瀬住宅高層耐火構造10階建(B棟)新築給排水衛生設備工事) 原案可決 議第50号 工事請負契約の締結について(大分市原川終末処理場機械濃縮棟建設工事) 原案可決 議第51号 工事請負契約の締結について(大分市原川終末処理場機械濃縮棟機械設備工事) 原案可決 議第52号 工事請負契約の締結について(大分市原川終末処理場機械濃縮棟電気設備工事) 原案可決 議第53号 工事請負契約の変更について(市道口戸木ノ上線橋梁架替橋(露橋)上部工工事) 原案可決 議第54号 市道路線の認定及び廃止について 原案可決 議第55号 大分市公平委員会設置条例の制定について 原案可決 議第56号 大分市職員及び大分伝染病隔離病舎組合職員の転職並びに在職年数通算条例の廃止について 原案可決 議第57号 大分伝染病隔離病舎組合の解散に伴う財産処分に関する協議について 原案可決 議第58号 大分伝染病隔離病舎組合の解散に伴う事務の承継に関する協議について 原案可決 議第59号 公有水面埋立てについて 原案可決  請願 番号 件名 結果 第 1号 不況打開のため、消費税減税を求める意見書提出方について 不採択 第 2号 新ガイドライン関連法案に反対する意見書提出方について 閉会中審議 第 3号 日米防衛協力のための指針関連法案の慎重審議を求める意見書提出方について 閉会中審議 第 4号 じん肺罹患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書提出方について 閉会中審議  陳情 番号 件名 結果 第12号 国民健康保険の改善等を求める陳情 不採択 第16号 敬老自治体宣言に関する陳情 閉会中審議 第 3号 ホスピス・緩和ケア病棟に関する陳情 閉会中審議  閉会中審査案件の結果  請願 番号 件名 結果 第 6号 食料自給率を引き上げ、日本の食と農を守る意見書提出方について 閉会中審議 第 9号 労働行政への独立行政法人制度導入に反対し、現下の雇用・失業情勢に対応した労働行政の充実・強化を図る旨の意見書提出方について 撤回  陳情 第 9号 大分県医師会館保存に関する陳情 不採択 第10号 入札最低制限価格の導入並びに地場企業の優先使用に関する陳情 閉会中審議 第11号 大分市にすべての障害児を対象とした相談・療育・訓練・医療のできる療育センター実現を早期に求める陳情 閉会中審議 ─────────────────────  ◇─────────────────◇ ◎日程第3 議第60号から議第63号まで一括上程、審議(提案理由説明、委員会付託省略) ○議長(渕野文生) 次に参ります。  日程第3、本日提出されました議第60号から議第63号までを一括上程いたします。 ─────────────────────  議案 番号 件名 議第60号 人権擁護委員の推薦について 議第61号 大分市公平委員会委員の選任について 議第62号 大分市監査委員の選任について 議第63号 大分市固定資産評価審査委員会委員の選任について ───────────────────── ○議長(渕野文生) この際、提案理由の説明を求めます。  三宮総務部長。 ○総務部長(三宮廣)(登壇) ただいま上程されました議第60号から議第63号までについて御説明申し上げます。  まず、議第60号は、人権擁護委員の推薦についてであります。  これは、平成11年6月30日をもって任期が満了いたします小代基雍氏並びに安東吉子氏の再任について、また、同日をもって退任されます宮崎庸道氏並びに宮崎貞子氏の後任として江原勲氏並びに末田榮次氏の選任について推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会の御意見をいただこうとするものでございます。  議第61号は、大分市公平委員会委員の選任についてでありますが、先ほど議決をいただき、本年4月1日に設置することとなります大分市公平委員会の委員として、高山龍五郎氏、河野正俊氏並びに川口憲彰氏の計3名を選任いたしたく、地方公務員法第9条第2項の規定に基づき議会の御同意をいただこうとするものでございます。  議第62号は、大分市監査委員の選任についてでありますが、去る3月16日をもって2名の監査委員が辞任されましたので、その後任として安部泰史氏並びに渡部義美氏を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定に基づき議会の御同意をいただこうとするものでございます。  議第63号は、大分市固定資産評価審査委員会委員の選任についてでありますが、来る3月31日をもって3名の委員の任期が満了いたしますことから、辛島雅己氏を再任し、また、井上成昭氏並びに姫野二郎氏の後任として飯田郁夫氏並びに眞部洋氏を新たに選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づき議会の御同意をいただこうとするものでございます。  いずれの議案につきましても、略歴につきましては、別紙に添付いたしておりますので、説明を省略させていただきます。  何とぞ慎重御審議の上、御同意賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(渕野文生) お諮りいたします。  ただいま上程の4議案は、会議規則第38条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに逐号審議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 御異議なしと認めます。  よって、本案は、委員会付託を省略し、逐号審議することに決定いたしました。  それでは、最初に、議第60号、人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。  本案に対する質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 討論なしと認めます。  これより採決いたします。  議第60号は、原案に同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 御異議なしと認めます。  よって、本案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。 ─────────────────────  議案 番号 件名 結果 議第60号 人権擁護委員の推薦について 原案同意 ───────────────────── ○議長(渕野文生) 次に、議第61号、大分市公平委員会委員の選任についてを議題といたします。  本案に対する質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。
         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 討論なしと認めます。  これより採決いたします。  議第61号は、原案に同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 御異議なしと認めます。  よって、本案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。 ─────────────────────  議案 番号 件名 結果 議第61号 大分市公平委員会委員の選任について 原案同意 ───────────────────── ○議長(渕野文生) 次に、議第62号、大分市監査委員の選任についてを議題といたします。  10番、安部泰史議員、15番、渡部義美議員の退席を求めます。      〔10番、安部泰史議員、15番、渡部義美議員退場〕 ○議長(渕野文生) 本案に対する質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 討論なしと認めます。  これより採決いたします。  議第62号は、原案に同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 御異議なしと認めます。  よって、本案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。      〔10番、安部泰史議員、15番、渡部義美議員入場〕 ─────────────────────  議案 番号 件名 結果 議第62号 大分市監査委員の選任について 原案同意 ───────────────────── ○議長(渕野文生) 次に、議第63号、大分市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。  本案に対する質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 討論なしと認めます。  これより採決いたします。  議第63号は、原案に同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 御異議なしと認めます。  よって、本案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。 ─────────────────────  議案 番号 件名 結果 議第63号 大分市固定資産評価審査委員会委員の選任について 原案同意 ─────────────────────  ◇─────────────────◇ ◎日程第4 意見書案第1号及び第2号上程、審議(委員会付託省略) ○議長(渕野文生) 次に参ります。  日程第4、議員提出の意見書案第1号及び第2号を一括上程いたします。 ───────────────────── 意見書案第1号    地方税源の充実に関する意見書の提出について  上記意見書を内閣総理大臣大蔵大臣自治大臣あて提出いたしたく、大分市議会会議規則第14条の規定により提出します。 平成11年3月24日   提出者 大分市議会議員 安 部 武 士               安 部 泰 史               大久保 八 太               藤 本 速 雄               田 島 八 日               三 浦 一 男               仲 道 幸 一               桐 井 寿 郎               藤 原   昭    地方税源の充実に関する意見書  地方の借入残高は、平成11年度末では170兆円を超えることが見込まれ、さらに大都市圏地方公共団体においては不況等の影響から未曾有の財政危機に陥るなど、地方財政は一層窮乏の度を深めている。  このままでは、福祉や教育などにおける行政サービス水準の低下を招き、住民生活に深刻な影響を与えることが懸念される。  しかし、地方公共団体は、いかなる状況下においても、様々な住民サービスを安定的に供給する責務を有しており、そのためには、安定的で確固たる行財政の基盤を確立することが緊急かつ不可欠の条件となっている。しかるに、現行の地方税財政制度は、地方公共団体が自主財源である地方税を課税するに際しても、国による様々な制約があるなど、地方公共団体にとっては実質的な財政自主権が付与されていない。  一方、地方公共団体による自己決定、自己責任の下で、住民本位の行政展開が可能な社会システムを実現することが時代の要請となっている。とりわけ、少子高齢社会を迎え、福祉、介護、医療、保健などの分野で、そのシステムの確立が強く求められている。  国においても、こうした視点から、昨年5月に地方分権推進計画を策定したところであり、地方公共団体の自主権・自立性を高めるための確かな第一歩を踏み出したものとして、一定の評価をするものである。  しかしながら、その前提となる国から地方公共団体への税源移譲については、中長期課目として先送りにされてしまったことは誠に遺憾である。これでは、単なる掛け声だけの分権計画と言わざるを得ない。  地域住民の福祉を向上させるためには、地方公共団体が安定的で確固たる行財政の基盤を確立することが何よりも重要である。  よって、国から地方公共団体への税源移譲を直ちに実施することを強く要望する。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。  平成11年3月24日           大 分 市 議 会 ───────────────────── 意見書案第2号    児童手当制度の抜本的改善を求める意見書の提出について  上記意見書を内閣総理大臣大蔵大臣厚生大臣あて提出いたしたく、大分市議会会議規則第14条の規定により提出します。 平成11年3月24日   提出者 大分市議会議員 安 部 武 士               安 部 泰 史               大久保 八 太               藤 本 速 雄
                  田 島 八 日               三 浦 一 男               仲 道 幸 一               桐 井 寿 郎               藤 原   昭    児童手当制度の抜本的改善を求める意見書  現在、わが国においては、急速な高齢化が進む一方で、合計特殊出生率が平成8年度に1.43人、同9年度には過去最低1.39人と一段と、少子化傾向を強めている。  少子化傾向は、先進国共通の現象ではあるが、わが国は、イタリアドイツと並んで先進国中、もっとも低い出生率を記録している。そのため、14歳以下の年少人口は、昭和57年以降減少に転じ、平成9年度には年少人口割合が68歳以上の老年人口を下回る事態となっている。  すでに指摘されているように、こうした少子化の進展は、人口構成にアンバランスを生じさせ、社会や経済の活力低下をもたらすとともに、とりわけ、年金や医療等の社会保障に巨大な影響を与えることが懸念されている。  こうした少子化に対しては、昨今、国や地方公共団体により、様々な措置が講じられつつあるが、効果を上げているとは到底言い難い。少子化への対応については、未来を担う子どもを安心して産み育てられる環境整備が極めて不十分であり、子育てに伴う経済的負担の増大が少子化をもたらす大きな要因となっている現状から見て、経済的支援への要望は切実なものがある。とりわけ、わが国の児童手当制度については、欧州先進国に比較しても、支給水準が低額かつ限定的であり、わが国の将来を担う子どもを「社会全体で育てる」という理念と発想に欠けていると言わざるを得ない。  よって、現行の児童手当制度について、以下のように抜本的に改善するよう強く要望する。           記  1、支給対象児童を、現行の3歳未満から0~15歳までに拡大すること。  2、支給額については、第1子、第2子につき月額1万円(現行5千円)、第3子以降につき月額2万円(現行1万円)とすること。  3、所得制限(現行5人世帯で年収480万円未満)を撤廃すること。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。  平成11年3月24日           大 分 市 議 会 ───────────────────── ○議長(渕野文生) お諮りいたします。  本案は、会議規則第38条第2項の規定により、提出者の説明及び委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 御異議なしと認めます。  よって、本案は、提出者の説明及び委員会付託を省略することに決定いたしました。  本案に対する質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 質疑なしと認めます。  これより、討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 討論なしと認めます。  これより、採決いたします。  意見書案第1号及び第2号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 御異議なしと認めます。  よって、意見書案2件は、原案のとおり決定いたしました。  ◇─────────────────◇ ◎日程第5 閉会中各委員会の継続調査について ○議長(渕野文生) 次に参ります。  日程第5、閉会中各委員会の継続調査に関する件を議題といたします。  各常任委員会、議会運営委員会並びに各特別委員会の継続調査については、それぞれの委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配布の一覧表のとおり継続調査したいとの申し出がありました。  お諮りいたします。  各委員長の申し出のとおり、それぞれ閉会中継続調査することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 御異議なしと認めます。  よって、申し出のとおり閉会中継続調査することに決定いたしました。 ─────────────────────    閉会中における委員会の継続調査事件   総務常任委員会     1、市政の総合企画について     2、市税、その他財務について     3、職員の定数及び勤務条件について     4、市政の広聴広報及び統計について     5、出納及び財産管理について     6、自治振興及び消費、物価対策について     7、消防、防災について     8、国民健康保険及び国民年金について     9、文化行政及び国際交流について     10、その他、他の委員会に属さない事項   厚生常任委員会     1、社会福祉について     2、保健、環境衛生及び予防衛生について     3、清掃について     4、同和対策について   文教常任委員会     1、義務教育及び市立幼稚園について     2、社会教育及び体育振興について     3、芸術文化の振興及び文化財保護について     4、教育財産について   建設常任委員会     1、都市計画及び公園の整備管理について     2、道路橋梁について     3、治水及び下水道について     4、住宅及び建築について     5、上水道について     6、失業対策事業について   経済常任委員会     1、農林水産業及び園芸畜産について     2、商工業及び観光について     3、中央卸売市場について   議会運営委員会     1、議会の運営に関する事項について     2、議会の会議規則委員会に関する条例等に関する事項について     3、議長の諮問に関する事項について地方分権等調査特別委員会     1、地方分権及び行政改革を推進するための調査について   都市環境対策特別委員会     1、生活環境保全に関する調査及び交通安全対策に関する調査について   大分駅高架・都市整備特別委員会     1、大分駅高架の進捗状況調査及び総合都市整備基本計画に関する調査について ─────────────────────  ◇─────────────────◇ ◎日程第6 会議録署名議員の指名 ○議長(渕野文生) 次に参ります。  日程第6、会議録署名議員の指名を行います。
     会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、   13番 後 藤 一 裕 議員   37番 安 東 房 吉 議員  以上2名を指名いたします。  ◇─────────────────◇ ○議長(渕野文生) 以上で今期定例会に付議された案件は、すべて議了いたしました。  お諮りいたします。  本定例会は、これをもって閉会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渕野文生) 御異議なしと認めます。  よって、平成11年第1回定例会は、これをもって閉会いたします。           午前11時27分閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する  平成11年3月24日           大分市議会 議  長  渕 野 文 生                 署名議員  後 藤 一 裕                 署名議員  安 東 房 吉...