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世田谷区議会
>
2016-09-23
>
平成28年 9月 災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会-09月23日-01号
平成28年 9月 公共交通機関対策等特別委員会−09月23日-01号
平成28年 9月 環境・空き家等対策特別委員会-09月23日-01号
平成28年 9月 地方分権・本庁舎整備対策等特別委員会-09月23日-01号
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令和 3年 9月 都市整備常任委員会-09月02日-01号
平成 1年 3月 定例会−03月06日-01号
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世田谷区議会 2016-09-23
平成28年 9月 災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会-09月23日-01号
取得元:
世田谷区議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-03
平成28年 9月
災害
・
防犯
・
オウム問題対策等特別委員会-
09月23日-01
号平成
28年 9月
災害
・
防犯
・
オウム問題対策等特別委員会
世田谷
区
議会災害
・
防犯
・
オウム問題対策等特別委員会会議録
第七号 平成二十八年九月二十三日(金曜日) 場 所 第二
委員会室
出席委員
(十三名)
委員長
津上仁志
副
委員長
石川ナオミ
安部ひろゆき
菅沼つとむ 山内 彰
河村みどり
諸星養一
藤井
まな た
かじょう訓子
田中優子
阿久津 皇
高岡じゅん子
青空こうじ
事務局職員
議事担当主査
岡本俊彦
調査係主査
島根大樹
出席説明員
烏山総合支所
総合支所長
進藤達夫
副
支所長
伊藤美和子
地域振興課長
皆川健一
危機管理
室 室長 澤谷 昇
災害対策課長
荒 学
危機管理担当課長
髙野真弘
副参事
山梨勝哉
◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇
本日の会議に付した事件 1.
報告事項
(1) 平成二十八年度
一般会計補正予算
(第二次)について(当
委員会所管分
) (2)
オウム真理教問題対策
(
状況
)について (3) 岩手県岩泉町及び宮古市の
災害
に伴う区の
支援
について (4)
災害
時の
協力体制
に関する
協定
の締結について (5)
世田谷
区
国民保護計画
(
修正素案
)の
区民意見募集実施
について (6)
世田谷区内
「犯罪ゼロの日」について (7) その他 2.閉会中の
特定事件審査
(調査)事項について 3.
協議事項
(1) 次回
委員会
の開催について
◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇
午前九時五十九分開議 ○
津上仁志
委員長
ただいまから
災害
・
防犯
・
オウム問題対策等特別委員会
を開会いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
津上仁志
委員長
本日は、
報告事項
の聴取を行います。 それでは、1
報告事項
の聴取に入ります。 まず、(1)平成二十八年度
一般会計補正予算
(第二次)について(当
委員会所管分
)について、
理事者
の
説明
を願います。 ◎荒
災害対策課長
補正予算
(第二次)について、当
委員会所管分
について御
説明
をさせていただきます。 初めに
歳入予算
について御
説明
いたします。お手元の平成二十八年度の
世田谷
区
補正予算
の五二ページと五三ページをお開きください。
都支出金
の
総務費負担金
でございますが、四月に発生しました
熊本地震
で被災した熊本市は、
区民まつり
への
参加等
、交流のある
自治体
であることを踏まえ、
飲料水
、ペットボトル五百ミリリットルを一万本、それから
アルファ米
、おかゆ各五千食分、肌着五千着を
支援物資
として送ったことによる
災害救助法
による求償として八百九十三万二千円を計上しております。 続きまして、
歳出予算
について御
説明
いたします。七〇ページ、七一ページをお開きください。
総務費
の
防災対策費
でございますが、
防災対策事業費
の補正といたしまして同じ額、八百九十三万二千円を計上しております。内容は
歳入予算
で御
説明
しましたとおり、熊本市への
飲料水等支援物資
に係る経費として、
需用費
八百六十一万九千円、
支援物資
の輸送に係る経費として
役務費
三十一万三千円でございます。
説明
につきましては以上でございます。 ○
津上仁志
委員長
ただいまの
説明
に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
津上仁志
委員長
それでは、(2)
オウム真理教対策問題対策
(
状況
)について、
理事者
の
説明
を願います。 ◎皆川
烏山総合支所地域振興課長
それでは、
オウム真理教問題対策
の
状況
について御報告いたします。 まず、現地の
状況
でございますが、
関係機関
からの情報によれば、
GSハイム烏山
に
ひかり
の輪の信者五名程度が居住している模様で、前回の
委員会報告
時から変更はございません。 次に、
烏山地域オウム真理教対策住民協議会
の
活動状況
です。前回、この
委員会
で御報告させていただいた以降の
開催状況
を記載してございます。九月二十日に第百四十五回
実行委員会
が開催されまして、
募金活動
など、今後の
活動等
に関する協議を行っております。 次に、第三十三回
抗議デモ
・
学習会
のお知らせでございます。十一月十二日土曜日午後一時半から四時までの
予定
で実施されます。
抗議デモ
は、
烏山区民センター
前広場を出発いたしまして、記載のルートで
デモ行進
を行い広場に戻ってまいります。
学習会
は、
滝本太郎弁護士
を講師に迎え、「
ひかり
の輪の本質と
カルト性
について」と題して、
烏山区民会館ホール
で御講演をいただく
予定
になっております。 なお、本日、
協議会ニュース
の九月号を別添でおつけしておりますので、後ほどごらんください。 御報告は以上でございます。 ○
津上仁志
委員長
ただいまの
説明
に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
津上仁志
委員長
それでは次に、(3)岩手県岩泉町及び宮古市の
災害
に伴う区の
支援
について、
理事者
の
説明
を願います。 ◎荒
災害対策課長
岩手県岩泉町及び宮古市の
災害
に伴う区の
支援
について御
説明
します。 前回、九月五日の
委員会
で
口頭報告
をいたしまして、午後
ポスティング
にて
被害状況等
についてはお知らせしましたが、資料の2の区の
支援
といたしまして、御報告しました
災害見舞金
のほかに、
東日本大震災復興支援金
の第九次分として、岩泉町と宮古市について各五十万円を寄贈したところでございます。なお、岩泉町と宮古市以外の第九次分の
寄贈先
につきましては、(2)に記載のとおりです。 また、(3)の
救援物資
につきまして、岩泉町から、
土のう袋
がちょうど足りなくなるところだという要請がございましたので、
土のう袋
五千枚を本日までに現地に贈呈したところでございます。 また、九月十四日から十六日まで
職員
三名を派遣し、各市町を見舞うとともに
現地調査等
を行いました。 報告は以上でございます。 ○
津上仁志
委員長
ただいまの
説明
に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 ◆
田中優子
委員
一番最後にある
職員
三名を派遣して
現地調査
を行ったということなんですけれども、もう少し詳しく、ここに書かれていること以外で何か感想なり、実際やったことなどがあったら教えていただきたいんですけれども。 ◎荒
災害対策課長
派遣した
職員
は、私も含めて三名ということで、今回につきましては熊本の派遣とはちょっと異なりまして、実際に
向こう
で
支援
をするというよりは、まずお
見舞金
をお持ちして、今回につきましては地震と違ってエリアがある程度特定されていますので、物資については、以前から特に援助の必要はないということは岩手県を通じて確認しておりました。ですので、お
見舞金
を渡して、今後真に必要な援助の確認と、それから現地を見てきたんですけれども、一部、洪水によってひっくり返った車がまだそのまま置いてあったりとか、国体で使うはずの
野球場
がもう完全に使えなくなっているなどの
状況
を見まして、また、
福祉施設
で九名の方がお亡くなりになったんですが、そこの現場も見まして、それを目前にして、やっぱり自然の力というか、
災害
の怖さというのをまじまじ感じたと思っております。 ◆
藤井
まな
委員
私の記憶が確かだったら、前回の第八次の
支援金
は各市町で百万円だった気がするんですけれども、金額の決定とか、今後の流れはどうなっていくんですか。済みません、間違っていたらごめんなさい。 ◎荒
災害対策課長
東北の
支援金
につきましては
生活文化部
のほうで所管をしておりまして、九月二十日の
常任委員会
でも報告させていただいております。これまでの内訳について、私は今手持ちではないんですけれども、今回につきましては、基本的に各
自治体
に五十万円ずつと、
職員
を今派遣している二市について八十万円と聞いております。 ◆
藤井
まな
委員
私の記憶だと、前回はたしか百万円だったんですね。それで今回五十万円になったり。それは別に金額が多いか少ないかの話をしているのではなくて、どうやって決まっていったのかという話を聞いたつもりだったんですけれども。 ◎荒
災害対策課長
分配につきましては、そのときに集まっているお金の額を分配するような形になっていますので、今回集まったお金を各市町村に基本的には均等で、実際に今うちの
職員
が派遣されている
自治体
については少し上乗せということで、
被災地支援本部
のほうで金額については決定しているところでございます。 ◆
藤井
まな
委員
では、八次から九次の間に集まったお金、もしくはちょっとプールしてあったお金が、もしも仮に百万円から五十万円になったということは、だんだん少なくなってきているから、そういう金額になったということでよろしいんですか。 ◎荒
災害対策課長
そのとおりでございます。 ◆
山内彰
委員
(3)の
土のう袋
五千枚を本日までに現地にということですが、これは
世田谷
で備蓄している
土のう
であるか、それとも業者から
向こう
に送っているのか。 ◎荒
災害対策課長
業者のほうで購入して、そのまま送ったものでございます。 ◆
山内彰
委員
この長雨でやはり
世田谷
区も急に必要になるかもしれないので、それを持っていかれてしまったのならちょっとたまらないなと思いまして。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
津上仁志
委員長
それでは、(4)
災害
時の
協力体制
に関する
協定
の締結について、
理事者
の
説明
を願います。 ◎荒
災害対策課長
災害
時の
協力体制
に関する
協定
の締結について御報告申し上げます。 今回は二件の
新規協定等
の締結がございます。一件目が
災害
時における
輸送業務等
の
協力
に関する
協定
でございます。
熊本地震
におきましても、
災害
時の
物資輸送
に関しましては、国の
プッシュ型支援
などの全国からの
支援物資
の受け入れやその後の
避難所等
への
輸送等
で課題があったものと認識しております。このような認識のもと、このたび
ヤマト運輸
から、羽田にある
ヤマト運輸
の
物流拠点
を活用し、全国からの
救援物資
を受け入れ、それを
避難所
に輸送する体制などの
協力
の提案をいただきました。これを受けまして区としましては、このたびの
協定
を中心として、既存の
協定団体
とともに
災害
時の
輸送業務
の強化を図ってまいりたいと考えております。 (1)の目的は記載のとおりでございます。 (2)の
協定内容
でございますが、発災時と平時の二つございます。まず発災時の
協力
でございますが、区の
地域内輸送拠点
を
ヤマト運輸
の
物流拠点
とし、
避難所
までの配送及び物資の
管理
を行っていただきます。また、
道路状況
や
倒壊建物等
の被害に関する情報の区への提供や
帰宅困難者
に対する
飲料水
の販売などをすることとしております。次に、平時の
相互協力
でございますが、各
営業所等
に
防災マップ等
の掲示や
防災訓練
への参加、
災害
時に向けた
輸送業務
におけるアドバイスをいただくなど、平時から御
協力
をいただきます。 (3)の
協定相手方
、(4)の
協定締結予定日
につきましては、記載のとおりでございます。 (5)のその他でございますが、主に
災害
時の要請や平時の
協力要請
を行う
協定所管
は、災対
物資管理部
、災対
統括部
でございます。 それから、2でございますが、
災害
時の
電気設備等
の
応急対策業務
の
協定
でございます。これは
世田谷区内
に
災害
が発生した場合に、
区立施設
などの
電気設備
の
機能確保
や復旧に対して迅速かつ円滑に対応することを目的としております。
協定内容
は、区内に
災害
が発生した場合に、区で
電気設備
の
応急対策
が困難な場合、
協定相手方
に
応急対策業務
の
協力
を要請する内容になっております。具体的な内容につきましては、①から③のとおりでございまして、これまで
意見交換等
を行い
具体化
を図ってまいりました。
協定相手方
は、
東京世田谷電設工業協同組合
で、十一月四日に
協定締結
をする
予定
でございます。
災害
時に要請を行う
協定所管
は災対
都市整備部
で、
担当所管
は
施設営繕担当部施設営繕
第一課でございます。
説明
は以上でございます。 ○
津上仁志
委員長
ただいまの
説明
に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 ◆菅沼つとむ
委員
ヤマト運輸
は
世田谷
だけ、二十三区全部一緒に提携。 ◎荒
災害対策課長
世田谷
区のみの
協定
です。 ◆菅沼つとむ
委員
災害
時に
世田谷
区だけ。何となく、
世田谷
だけがやってほかの区や何かが
災害
がないというのは余り少ないと思うんだけれども。 ◎荒
災害対策課長
ヤマト運輸
としても、今回のこの
協定
の
取り組み
は二十三区でも
世田谷
区が初めてということで、今後もしかしたら、うちをモデルにして進むかもしれないです。 ◆
田中優子
委員
今
菅沼委員
が聞かれたことをまず聞こうと思っていたんですけれども、二十三区でまずは
世田谷
からと、選んでいただいたというのもおかしいんですが、言っていただいたのは大変ありがたいと思うんですが、二十三区以外のほかの地方、ほかの地域では
ヤマト運輸
がいろいろ
協定
を結んでいるのではないかと思うんですけれども、そういう
状況
は把握されていますか。 ◎荒
災害対策課長
ちょっと言い方はまずかったんですが、二十三区というよりか、この手法でやるのは全国で初めてと聞いております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
津上仁志
委員長
それでは、(5)
世田谷
区
国民保護計画
(
修正素案
)の
区民意見募集実施
について、
理事者
の
説明
を願います。 ◎山
梨 危機管理
室副参事
世田谷
区
国民保護計画
(
修正素案
)の
区民意見募集実施
について御報告いたします。 本年六月二十日の本
委員会
で、
世田谷
区
国民保護計画
を
修正
することについて、
国民保護協議会
へ諮問したことを御報告いたしました。このたび、
世田谷
区
国民保護計画
の
修正素案
を取りまとめましたので、
修正素案
の内容及び
区民意見募集
の実施について御報告いたします。 資料の2のこれまでの経緯ですが、今申し上げた内容に加え、八月下旬に、
国民保護協議会
の
委員
の方に
修正素案
について
意見照会
を行い、
修正素案
を取りまとめました。 3の
修正素案
についてですけれども、
資料添付
の別添1で計画の全体の第一章から第六章までの
章立て
における
修正箇所
をお示ししております。 次に、別添2で主な
修正項目
をお示ししております。主な
修正項目
としましては、別添2をごらんください。国の
基本方針
及び
都計画変更
による事項として、(1)で
東京オリンピック
・
パラリンピック競技大会
への
危機管理
の視点を踏まえ、大
規模テロ等
への対処を重視していく視点について記載しております。また、(2)、(3)、(4)で、平成十九年の本
計画策定
後に導入しました
情報連絡システム
の活用について記載しております。(5)と(7)は、国の
基本方針
と都の計画の
修正
を踏まえまして、国が開催します各
合同対策協議会
に区も参加をして
連携
をとっていく旨記載しております。(6)では、テロに備えて
関係機関
と
連携
をとるため、
警察署
が主催します
パートナーシップ会議
に参加することを記載しております。 区の変更につきましては、(1)の
組織改正
による
修正
や(2)の現在運用しております
世田谷
区
管理施設テロリズム等警戒対応基準
について記載しているほか、文言の
時点修正等
を行っております。 別添3と別添4で
新旧対照表
及び
修正素案
を添付しております。 また、別添5で、素案を取りまとめる段階において
国民保護協議会
の
委員
の方からいただいた御
意見等
を添付しておりますので、後ほど御確認ください。 一枚目の資料に戻っていただきまして、4の
修正素案
の
区民意見募集
の実施について御
説明
いたします。
募集期間
は十月十五日から十一月七日までの期間を
予定
しておりまして、
閲覧場所
、
周知方法
、
提出方法
については資料に記載のとおりでございます。 5の今後のスケジュールといたしましては、都との
事前協議
や
区民意見募集
の結果を踏まえまして
修正案
を取りまとめ、来年一月三十一日に
国民保護協議会
で答申をいただき、二月に本
委員会
で御報告した後に決定してまいる
予定
でございます。 御
説明
は以上となります。 ○
津上仁志
委員長
ただいまの
説明
に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 ◆
藤井
まな
委員
今、
国民保護計画修正素案
の一三八ページを見ているんですけれども、今まで
自衛隊
の関係の方との
連携
はどうなってきたのかなというのがまず一つと、2の
危機連絡会議
とか
危機管理対策委員会
を開催し、これは区で開催するものであって、警察とか
自衛隊
の方が来るというわけではないんですよね。そこら辺のところのわかっている範囲でいいので教えてもらっていいですか。
◎山
梨 危機管理
室副参事 まず一点目の
自衛隊
との
連携
ということですけれども、これまでも
情報交換
ということで、
自衛隊等
の
動き等
の連絡を区としまして情報を収集するということを行っておりまして、あとは
武力攻撃事態等合同対策協議会
や
緊急対処事態合同対策協議会
につきましては国が実施するものでございまして、こちらの開催が行われたときには区のほうからも
対策本部
として
職員
を派遣し、その会議に参加することで
情報連携
を図っていくということを行う
予定
でおります。 ◆
藤井
まな
委員
不勉強でわからないんですけれども、
自衛隊
の中に、
市区町村
を対応する窓口みたいのがまずあるんですか、そことは常に意見を交換できるような
状況
になっているんですか。 ◎山
梨 危機管理
室副参事 国、東京都との
連絡体制
はとっておりますが、
自衛隊等
につきましては、具体的な
連携
というものはまだこれからの課題だと考えております。 ◆
田中優子
委員
今の
藤井委員
の質問に関連なんですけれども、私も
自衛隊
との
連携
のことを伺おうと思ったんですが、二十三区の中でも、
自衛隊
の
幹部職OB
の方が
職員
として常駐していたり、非常勤で常にというか、いつも役所にどなたかが、よくわかっている方がいらっしゃって、きちんと
連携
がとれているところがあるというふうに聞いているんですね。
世田谷
はまだそういう体制がとれていないということで、
自衛隊
のほうからもぜひという話が来ていると思うんですよ。 だから、今の御答弁でも、国や都の
連携体制
はとっているけれども、
世田谷
はこれからだというお話だったら、やっぱり
災害対策
もお世話になるわけだし、それから、こういう非常時のことを考えても、そういう体制をもうちょっときちっととったほうがいいと思うんですね。今の答弁では本当に心もとないし、ほかが、やっぱりみんなどの区もそうなんですというのならそうだけれども、
世田谷
はおくれていますよというふうに話を聞いていますから、そういうことをもうちょっと具体的に進めるようにしてはいかがなものでしょうかね。どういうふうにお考えなんでしょうか。 ◎荒
災害対策課長
二十三区の
状況等
も踏まえながら今後検討してまいりたいと思います。 ◆
田中優子
委員
ぜひ急いでお願いしたいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
津上仁志
委員長
それでは、(6)
世田谷区内
「犯罪ゼロの日」について、
理事者
の
説明
を願います。 ◎髙野
危機管理担当課長
世田谷区内
「犯罪ゼロの日」について御報告いたします。 まず主旨ですけれども、
区民
の
防犯意識
の向上を図るとともに、犯罪を未然に防止することを目的に、警察による
全国地域安全運動期間
中の一日を
世田谷区内
「犯罪ゼロの日」として、
区民
に対する
防犯啓発活動
などを実施いたします。
実施日
は十月二十日木曜日を
予定
しております。 主な
取り組み
といたしましては、区内四
警察署
や各
防犯協会
などとも
協力
をいたしまして、
区職員
が当日の午前八時からおおむね三十分間、
世田谷
線の三軒茶屋駅、
小田急線
の
梅ヶ丘
駅、田園都市線の
二子玉川
駅、
小田急線
の
成城学園前
駅、
京王線
の八幡山駅の五カ所の駅頭におきまして、「犯罪ゼロの日」の
のぼり旗
を掲示して、
防犯啓発チラシ
や
防犯啓発物品
を配布しながら
啓発活動
を実施する
予定
でございます。 また、午後七時からは、
小田急線
の
祖師ヶ谷大蔵
駅の駅頭におきまして、
女子サッカーなでしこリーグ
、
スフィーダ世田谷FC
の御
協力
をいただいて、
区職員
と
成城警察署員
が
防犯啓発活動
を実施いたします。 さらに、町会・
自治会
、
PTA
、
協定団体
などの
地域防犯活動団体
の皆様に対しまして、できる時間帯にできる内容で
自主防犯パトロール活動
を実施していただくよう呼びかけてまいります。
区民
の皆様への周知につきましては、「区のおしらせ」十月一日号、
エフエム世田谷
、区の
ホームページ等
を活用した広報を行いますとともに、町会・
自治会
に対する
チラシ
の
回覧依頼
や区の
施設広報板
、
商店街
、
区内警察署
などにポスターの掲示を行ってまいります。 最後にその他でございますが、
全国地域安全運動
に先駆けまして、十月三日月曜日午後二時から、
世田谷区民会館ホール
におきまして、区内の
警察署
と
防犯協会
が区と共催による
世田谷
区民
地域安全のつどいの開催を
予定
してございます。 以上で報告を終わります。 ○
津上仁志
委員長
ただいまの
説明
に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 ◆
藤井
まな
委員
多分前も
委員会
で話題になっているんだと思うんですけれども、駅の選定はどなたがされているんでしたっけ。 ◎髙野
危機管理担当課長
駅の選定については区のほうで行っております。五支所の管轄の中から一駅ずつということで、区のほうで選定してございます。 ◆
藤井
まな
委員
今までと変えているところと、順番にやっているところとかはあるんですか。 ◎髙野
危機管理担当課長
雨天時でも実施可能な駅等の関係もございますので、基本的にはこの同じ五駅で毎年実施をしてございます。 ◆
藤井
まな
委員
雨天時と聞いて、そういうことかと思って納得はしたんですけれども、雨が降ったときのことを考えたらこれしかないだろうと言われたら、それはしようがないんですけれども、多くの駅で順番でやっていくとか、より多くの人に見てもらう、知ってもらうということに意味があると思うんですけれども、そういうことに関しては区はどう思っていらっしゃいますか。 ◎髙野
危機管理担当課長
駅頭での配布につきましてはこの五駅でございますけれども、全ての町会・
自治会
への回覧ですとか、
PTA
に対する
依頼等
も行って区全体で実施しておりますので、場所についてはこの五駅でというふうに今のところは考えてございます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
津上仁志
委員長
それでは、(7)その他ですが、何かございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
津上仁志
委員長
以上で
報告事項
の聴取を終わります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
津上仁志
委員長
次に、2閉会中の
特定事件審査
(調査)事項についてお諮りいたします。 1. 総合的な
災害対策
について 2
. 危機管理
の
総合調整
について 3
. 防犯対策
について 4
. オウム問題対策
について とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
津上仁志
委員長
御異議なしと認め、そのように決定いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
津上仁志
委員長
次に、3
協議事項
に入ります。 (1)次回
委員会
の開催についてですが、
年間予定
にある十一月十五日火曜日午前十時から
開催予定
とすることでよろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
津上仁志
委員長
それでは、十一月十五日火曜日午前十時から
開催予定
とすることに決定いたします。 以上で
協議事項
を終わります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
津上仁志
委員長
その他何かございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
津上仁志
委員長
特にないようですので、以上で本日の
災害
・
防犯
・
オウム問題対策等特別委員会
を散会いたします。 午前十時二十五分散会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
署名
災害
・
防犯
・
オウム問題対策等特別委員会
委員長
...
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