ツイート シェア
  1. 世田谷区議会 2016-09-23
    平成28年  9月 災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会-09月23日-01号


    取得元: 世田谷区議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-03
    平成28年  9月 災害防犯オウム問題対策等特別委員会-09月23日-01号平成28年 9月 災害防犯オウム問題対策等特別委員会 世田谷議会災害防犯オウム問題対策等特別委員会会議録第七号 平成二十八年九月二十三日(金曜日)  場  所 第二委員会室  出席委員(十三名)    委員長         津上仁志    副委員長        石川ナオミ                安部ひろゆき                菅沼つとむ                山内 彰                河村みどり                諸星養一                藤井まな                たかじょう訓子                田中優子                阿久津 皇                高岡じゅん子                青空こうじ  事務局職員    議事担当主査      岡本俊彦
       調査係主査       島根大樹  出席説明員   烏山総合支所    総合支所長       進藤達夫    副支所長        伊藤美和子    地域振興課長      皆川健一   危機管理室    室長          澤谷 昇    災害対策課長      荒  学    危機管理担当課長    髙野真弘    副参事         山梨勝哉   ◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇ 本日の会議に付した事件  1.報告事項   (1) 平成二十八年度一般会計補正予算(第二次)について(当委員会所管分)   (2) オウム真理教問題対策状況)について   (3) 岩手県岩泉町及び宮古市の災害に伴う区の支援について   (4) 災害時の協力体制に関する協定の締結について   (5) 世田谷国民保護計画修正素案)の区民意見募集実施について   (6) 世田谷区内「犯罪ゼロの日」について   (7) その他  2.閉会中の特定事件審査(調査)事項について  3.協議事項   (1) 次回委員会の開催について   ◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇     午前九時五十九分開議 ○津上仁志 委員長 ただいまから災害防犯オウム問題対策等特別委員会を開会いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━津上仁志 委員長 本日は、報告事項の聴取を行います。  それでは、1報告事項の聴取に入ります。  まず、(1)平成二十八年度一般会計補正予算(第二次)について(当委員会所管分)について、理事者説明を願います。 ◎荒 災害対策課長 補正予算(第二次)について、当委員会所管分について御説明をさせていただきます。  初めに歳入予算について御説明いたします。お手元の平成二十八年度の世田谷補正予算の五二ページと五三ページをお開きください。都支出金総務費負担金でございますが、四月に発生しました熊本地震で被災した熊本市は、区民まつりへの参加等、交流のある自治体であることを踏まえ、飲料水、ペットボトル五百ミリリットルを一万本、それからアルファ米、おかゆ各五千食分、肌着五千着を支援物資として送ったことによる災害救助法による求償として八百九十三万二千円を計上しております。  続きまして、歳出予算について御説明いたします。七〇ページ、七一ページをお開きください。総務費防災対策費でございますが、防災対策事業費の補正といたしまして同じ額、八百九十三万二千円を計上しております。内容は歳入予算で御説明しましたとおり、熊本市への飲料水等支援物資に係る経費として、需用費八百六十一万九千円、支援物資の輸送に係る経費として役務費三十一万三千円でございます。  説明につきましては以上でございます。 ○津上仁志 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━津上仁志 委員長 それでは、(2)オウム真理教対策問題対策状況)について、理事者説明を願います。 ◎皆川 烏山総合支所地域振興課長 それでは、オウム真理教問題対策状況について御報告いたします。  まず、現地の状況でございますが、関係機関からの情報によれば、GSハイム烏山ひかりの輪の信者五名程度が居住している模様で、前回の委員会報告時から変更はございません。  次に、烏山地域オウム真理教対策住民協議会活動状況です。前回、この委員会で御報告させていただいた以降の開催状況を記載してございます。九月二十日に第百四十五回実行委員会が開催されまして、募金活動など、今後の活動等に関する協議を行っております。  次に、第三十三回抗議デモ学習会のお知らせでございます。十一月十二日土曜日午後一時半から四時までの予定で実施されます。抗議デモは、烏山区民センター前広場を出発いたしまして、記載のルートでデモ行進を行い広場に戻ってまいります。学習会は、滝本太郎弁護士を講師に迎え、「ひかりの輪の本質とカルト性について」と題して、烏山区民会館ホールで御講演をいただく予定になっております。  なお、本日、協議会ニュースの九月号を別添でおつけしておりますので、後ほどごらんください。  御報告は以上でございます。 ○津上仁志 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━津上仁志 委員長 それでは次に、(3)岩手県岩泉町及び宮古市の災害に伴う区の支援について、理事者説明を願います。 ◎荒 災害対策課長 岩手県岩泉町及び宮古市の災害に伴う区の支援について御説明します。  前回、九月五日の委員会口頭報告をいたしまして、午後ポスティングにて被害状況等についてはお知らせしましたが、資料の2の区の支援といたしまして、御報告しました災害見舞金のほかに、東日本大震災復興支援金の第九次分として、岩泉町と宮古市について各五十万円を寄贈したところでございます。なお、岩泉町と宮古市以外の第九次分の寄贈先につきましては、(2)に記載のとおりです。  また、(3)の救援物資につきまして、岩泉町から、土のう袋がちょうど足りなくなるところだという要請がございましたので、土のう袋五千枚を本日までに現地に贈呈したところでございます。  また、九月十四日から十六日まで職員三名を派遣し、各市町を見舞うとともに現地調査等を行いました。  報告は以上でございます。 ○津上仁志 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 ◆田中優子 委員 一番最後にある職員三名を派遣して現地調査を行ったということなんですけれども、もう少し詳しく、ここに書かれていること以外で何か感想なり、実際やったことなどがあったら教えていただきたいんですけれども。 ◎荒 災害対策課長 派遣した職員は、私も含めて三名ということで、今回につきましては熊本の派遣とはちょっと異なりまして、実際に向こう支援をするというよりは、まずお見舞金をお持ちして、今回につきましては地震と違ってエリアがある程度特定されていますので、物資については、以前から特に援助の必要はないということは岩手県を通じて確認しておりました。ですので、お見舞金を渡して、今後真に必要な援助の確認と、それから現地を見てきたんですけれども、一部、洪水によってひっくり返った車がまだそのまま置いてあったりとか、国体で使うはずの野球場がもう完全に使えなくなっているなどの状況を見まして、また、福祉施設で九名の方がお亡くなりになったんですが、そこの現場も見まして、それを目前にして、やっぱり自然の力というか、災害の怖さというのをまじまじ感じたと思っております。 ◆藤井まな 委員 私の記憶が確かだったら、前回の第八次の支援金は各市町で百万円だった気がするんですけれども、金額の決定とか、今後の流れはどうなっていくんですか。済みません、間違っていたらごめんなさい。 ◎荒 災害対策課長 東北の支援金につきましては生活文化部のほうで所管をしておりまして、九月二十日の常任委員会でも報告させていただいております。これまでの内訳について、私は今手持ちではないんですけれども、今回につきましては、基本的に各自治体に五十万円ずつと、職員を今派遣している二市について八十万円と聞いております。 ◆藤井まな 委員 私の記憶だと、前回はたしか百万円だったんですね。それで今回五十万円になったり。それは別に金額が多いか少ないかの話をしているのではなくて、どうやって決まっていったのかという話を聞いたつもりだったんですけれども。 ◎荒 災害対策課長 分配につきましては、そのときに集まっているお金の額を分配するような形になっていますので、今回集まったお金を各市町村に基本的には均等で、実際に今うちの職員が派遣されている自治体については少し上乗せということで、被災地支援本部のほうで金額については決定しているところでございます。 ◆藤井まな 委員 では、八次から九次の間に集まったお金、もしくはちょっとプールしてあったお金が、もしも仮に百万円から五十万円になったということは、だんだん少なくなってきているから、そういう金額になったということでよろしいんですか。 ◎荒 災害対策課長 そのとおりでございます。 ◆山内彰 委員 (3)の土のう袋五千枚を本日までに現地にということですが、これは世田谷で備蓄している土のうであるか、それとも業者から向こうに送っているのか。 ◎荒 災害対策課長 業者のほうで購入して、そのまま送ったものでございます。 ◆山内彰 委員 この長雨でやはり世田谷区も急に必要になるかもしれないので、それを持っていかれてしまったのならちょっとたまらないなと思いまして。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━津上仁志 委員長 それでは、(4)災害時の協力体制に関する協定の締結について、理事者説明を願います。 ◎荒 災害対策課長 災害時の協力体制に関する協定の締結について御報告申し上げます。  今回は二件の新規協定等の締結がございます。一件目が災害時における輸送業務等協力に関する協定でございます。熊本地震におきましても、災害時の物資輸送に関しましては、国のプッシュ型支援などの全国からの支援物資の受け入れやその後の避難所等への輸送等で課題があったものと認識しております。このような認識のもと、このたびヤマト運輸から、羽田にあるヤマト運輸物流拠点を活用し、全国からの救援物資を受け入れ、それを避難所に輸送する体制などの協力の提案をいただきました。これを受けまして区としましては、このたびの協定を中心として、既存の協定団体とともに災害時の輸送業務の強化を図ってまいりたいと考えております。  (1)の目的は記載のとおりでございます。  (2)の協定内容でございますが、発災時と平時の二つございます。まず発災時の協力でございますが、区の地域内輸送拠点ヤマト運輸物流拠点とし、避難所までの配送及び物資の管理を行っていただきます。また、道路状況倒壊建物等の被害に関する情報の区への提供や帰宅困難者に対する飲料水の販売などをすることとしております。次に、平時の相互協力でございますが、各営業所等防災マップ等の掲示や防災訓練への参加、災害時に向けた輸送業務におけるアドバイスをいただくなど、平時から御協力をいただきます。  (3)の協定相手方、(4)の協定締結予定日につきましては、記載のとおりでございます。  (5)のその他でございますが、主に災害時の要請や平時の協力要請を行う協定所管は、災対物資管理部、災対統括部でございます。  それから、2でございますが、災害時の電気設備等応急対策業務協定でございます。これは世田谷区内災害が発生した場合に、区立施設などの電気設備機能確保や復旧に対して迅速かつ円滑に対応することを目的としております。  協定内容は、区内に災害が発生した場合に、区で電気設備応急対策が困難な場合、協定相手方応急対策業務協力を要請する内容になっております。具体的な内容につきましては、①から③のとおりでございまして、これまで意見交換等を行い具体化を図ってまいりました。協定相手方は、東京世田谷電設工業協同組合で、十一月四日に協定締結をする予定でございます。  災害時に要請を行う協定所管は災対都市整備部で、担当所管施設営繕担当部施設営繕第一課でございます。  説明は以上でございます。 ○津上仁志 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 ◆菅沼つとむ 委員 ヤマト運輸世田谷だけ、二十三区全部一緒に提携。 ◎荒 災害対策課長 世田谷区のみの協定です。 ◆菅沼つとむ 委員 災害時に世田谷区だけ。何となく、世田谷だけがやってほかの区や何かが災害がないというのは余り少ないと思うんだけれども。 ◎荒 災害対策課長 ヤマト運輸としても、今回のこの協定取り組みは二十三区でも世田谷区が初めてということで、今後もしかしたら、うちをモデルにして進むかもしれないです。 ◆田中優子 委員 今菅沼委員が聞かれたことをまず聞こうと思っていたんですけれども、二十三区でまずは世田谷からと、選んでいただいたというのもおかしいんですが、言っていただいたのは大変ありがたいと思うんですが、二十三区以外のほかの地方、ほかの地域ではヤマト運輸がいろいろ協定を結んでいるのではないかと思うんですけれども、そういう状況は把握されていますか。 ◎荒 災害対策課長 ちょっと言い方はまずかったんですが、二十三区というよりか、この手法でやるのは全国で初めてと聞いております。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━津上仁志 委員長 それでは、(5)世田谷国民保護計画修正素案)の区民意見募集実施について、理事者説明を願います。 ◎山梨 危機管理室副参事 世田谷国民保護計画修正素案)の区民意見募集実施について御報告いたします。  本年六月二十日の本委員会で、世田谷国民保護計画修正することについて、国民保護協議会へ諮問したことを御報告いたしました。このたび、世田谷国民保護計画修正素案を取りまとめましたので、修正素案の内容及び区民意見募集の実施について御報告いたします。  資料の2のこれまでの経緯ですが、今申し上げた内容に加え、八月下旬に、国民保護協議会委員の方に修正素案について意見照会を行い、修正素案を取りまとめました。  3の修正素案についてですけれども、資料添付の別添1で計画の全体の第一章から第六章までの章立てにおける修正箇所をお示ししております。  次に、別添2で主な修正項目をお示ししております。主な修正項目としましては、別添2をごらんください。国の基本方針及び都計画変更による事項として、(1)で東京オリンピックパラリンピック競技大会への危機管理の視点を踏まえ、大規模テロ等への対処を重視していく視点について記載しております。また、(2)、(3)、(4)で、平成十九年の本計画策定後に導入しました情報連絡システムの活用について記載しております。(5)と(7)は、国の基本方針と都の計画の修正を踏まえまして、国が開催します各合同対策協議会に区も参加をして連携をとっていく旨記載しております。(6)では、テロに備えて関係機関連携をとるため、警察署が主催しますパートナーシップ会議に参加することを記載しております。  区の変更につきましては、(1)の組織改正による修正や(2)の現在運用しております世田谷管理施設テロリズム等警戒対応基準について記載しているほか、文言の時点修正等を行っております。  別添3と別添4で新旧対照表及び修正素案を添付しております。  また、別添5で、素案を取りまとめる段階において国民保護協議会委員の方からいただいた御意見等を添付しておりますので、後ほど御確認ください。  一枚目の資料に戻っていただきまして、4の修正素案区民意見募集の実施について御説明いたします。募集期間は十月十五日から十一月七日までの期間を予定しておりまして、閲覧場所周知方法提出方法については資料に記載のとおりでございます。  5の今後のスケジュールといたしましては、都との事前協議区民意見募集の結果を踏まえまして修正案を取りまとめ、来年一月三十一日に国民保護協議会で答申をいただき、二月に本委員会で御報告した後に決定してまいる予定でございます。  御説明は以上となります。 ○津上仁志 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 ◆藤井まな 委員 今、国民保護計画修正素案の一三八ページを見ているんですけれども、今まで自衛隊の関係の方との連携はどうなってきたのかなというのがまず一つと、2の危機連絡会議とか危機管理対策委員会を開催し、これは区で開催するものであって、警察とか自衛隊の方が来るというわけではないんですよね。そこら辺のところのわかっている範囲でいいので教えてもらっていいですか。
    ◎山梨 危機管理室副参事 まず一点目の自衛隊との連携ということですけれども、これまでも情報交換ということで、自衛隊等動き等の連絡を区としまして情報を収集するということを行っておりまして、あとは武力攻撃事態等合同対策協議会緊急対処事態合同対策協議会につきましては国が実施するものでございまして、こちらの開催が行われたときには区のほうからも対策本部として職員を派遣し、その会議に参加することで情報連携を図っていくということを行う予定でおります。 ◆藤井まな 委員 不勉強でわからないんですけれども、自衛隊の中に、市区町村を対応する窓口みたいのがまずあるんですか、そことは常に意見を交換できるような状況になっているんですか。 ◎山梨 危機管理室副参事 国、東京都との連絡体制はとっておりますが、自衛隊等につきましては、具体的な連携というものはまだこれからの課題だと考えております。 ◆田中優子 委員 今の藤井委員の質問に関連なんですけれども、私も自衛隊との連携のことを伺おうと思ったんですが、二十三区の中でも、自衛隊幹部職OBの方が職員として常駐していたり、非常勤で常にというか、いつも役所にどなたかが、よくわかっている方がいらっしゃって、きちんと連携がとれているところがあるというふうに聞いているんですね。世田谷はまだそういう体制がとれていないということで、自衛隊のほうからもぜひという話が来ていると思うんですよ。  だから、今の御答弁でも、国や都の連携体制はとっているけれども、世田谷はこれからだというお話だったら、やっぱり災害対策もお世話になるわけだし、それから、こういう非常時のことを考えても、そういう体制をもうちょっときちっととったほうがいいと思うんですね。今の答弁では本当に心もとないし、ほかが、やっぱりみんなどの区もそうなんですというのならそうだけれども、世田谷はおくれていますよというふうに話を聞いていますから、そういうことをもうちょっと具体的に進めるようにしてはいかがなものでしょうかね。どういうふうにお考えなんでしょうか。 ◎荒 災害対策課長 二十三区の状況等も踏まえながら今後検討してまいりたいと思います。 ◆田中優子 委員 ぜひ急いでお願いしたいと思います。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━津上仁志 委員長 それでは、(6)世田谷区内「犯罪ゼロの日」について、理事者説明を願います。 ◎髙野 危機管理担当課長 世田谷区内「犯罪ゼロの日」について御報告いたします。  まず主旨ですけれども、区民防犯意識の向上を図るとともに、犯罪を未然に防止することを目的に、警察による全国地域安全運動期間中の一日を世田谷区内「犯罪ゼロの日」として、区民に対する防犯啓発活動などを実施いたします。  実施日は十月二十日木曜日を予定しております。  主な取り組みといたしましては、区内四警察署や各防犯協会などとも協力をいたしまして、区職員が当日の午前八時からおおむね三十分間、世田谷線の三軒茶屋駅、小田急線梅ヶ丘駅、田園都市線の二子玉川駅、小田急線成城学園前駅、京王線の八幡山駅の五カ所の駅頭におきまして、「犯罪ゼロの日」ののぼり旗を掲示して、防犯啓発チラシ防犯啓発物品を配布しながら啓発活動を実施する予定でございます。  また、午後七時からは、小田急線祖師ヶ谷大蔵駅の駅頭におきまして、女子サッカーなでしこリーグスフィーダ世田谷FCの御協力をいただいて、区職員成城警察署員防犯啓発活動を実施いたします。  さらに、町会・自治会PTA協定団体などの地域防犯活動団体の皆様に対しまして、できる時間帯にできる内容で自主防犯パトロール活動を実施していただくよう呼びかけてまいります。  区民の皆様への周知につきましては、「区のおしらせ」十月一日号、エフエム世田谷、区のホームページ等を活用した広報を行いますとともに、町会・自治会に対するチラシ回覧依頼や区の施設広報板商店街区内警察署などにポスターの掲示を行ってまいります。  最後にその他でございますが、全国地域安全運動に先駆けまして、十月三日月曜日午後二時から、世田谷区民会館ホールにおきまして、区内の警察署防犯協会が区と共催による世田谷区民地域安全のつどいの開催を予定してございます。  以上で報告を終わります。 ○津上仁志 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 ◆藤井まな 委員 多分前も委員会で話題になっているんだと思うんですけれども、駅の選定はどなたがされているんでしたっけ。 ◎髙野 危機管理担当課長 駅の選定については区のほうで行っております。五支所の管轄の中から一駅ずつということで、区のほうで選定してございます。 ◆藤井まな 委員 今までと変えているところと、順番にやっているところとかはあるんですか。 ◎髙野 危機管理担当課長 雨天時でも実施可能な駅等の関係もございますので、基本的にはこの同じ五駅で毎年実施をしてございます。 ◆藤井まな 委員 雨天時と聞いて、そういうことかと思って納得はしたんですけれども、雨が降ったときのことを考えたらこれしかないだろうと言われたら、それはしようがないんですけれども、多くの駅で順番でやっていくとか、より多くの人に見てもらう、知ってもらうということに意味があると思うんですけれども、そういうことに関しては区はどう思っていらっしゃいますか。 ◎髙野 危機管理担当課長 駅頭での配布につきましてはこの五駅でございますけれども、全ての町会・自治会への回覧ですとか、PTAに対する依頼等も行って区全体で実施しておりますので、場所についてはこの五駅でというふうに今のところは考えてございます。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━津上仁志 委員長 それでは、(7)その他ですが、何かございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○津上仁志 委員長 以上で報告事項の聴取を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━津上仁志 委員長 次に、2閉会中の特定事件審査(調査)事項についてお諮りいたします。 1. 総合的な災害対策について 2. 危機管理総合調整について 3. 防犯対策について 4. オウム問題対策について とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○津上仁志 委員長 御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━津上仁志 委員長 次に、3協議事項に入ります。  (1)次回委員会の開催についてですが、年間予定にある十一月十五日火曜日午前十時から開催予定とすることでよろしいでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○津上仁志 委員長 それでは、十一月十五日火曜日午前十時から開催予定とすることに決定いたします。  以上で協議事項を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━津上仁志 委員長 その他何かございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○津上仁志 委員長 特にないようですので、以上で本日の災害防犯オウム問題対策等特別委員会を散会いたします。     午前十時二十五分散会    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━  署名   災害防犯オウム問題対策等特別委員会    委員長...