千代田区議会 1995-03-01 平成7年第1回定例会(第1日) 本文 開催日: 1995-03-01
このたびの大震災の際にも、有効に機能したと言われるFM放送等の確保なども含め、代替措置の検討、並びに見解をお示し願いたいと思います。 本区が国等の支援を求めながらも独自に対策を講じ、かつ実践できるものに、いわゆる防災型都市づくり、まちづくりが挙げられます。そこで重要なのは都市計画でありますが、常に理想と現実に私は都市計画について考えるところがございます。
このたびの大震災の際にも、有効に機能したと言われるFM放送等の確保なども含め、代替措置の検討、並びに見解をお示し願いたいと思います。 本区が国等の支援を求めながらも独自に対策を講じ、かつ実践できるものに、いわゆる防災型都市づくり、まちづくりが挙げられます。そこで重要なのは都市計画でありますが、常に理想と現実に私は都市計画について考えるところがございます。
国や都、また他の自治体でも防災基本計画や地域防災計画の直下型地震を想定した計画への見直しを基本にしながら、広域防災体制づくり、建築物診断、活断層調査、防災基金積み立て、コミュニティFM設置等から防災用品無料配布等々、さまざまな取り組みが始まろうとしております。 今回は専門家でさえ「想像以上」という被害状況になりました。今後に対しあらゆる事態を想定する想像力も必要です。
◎内藤 教育センター所長 現在、教育センターのパソコン研修室の中に今パソコンが置いてあるわけなんですが、研修のパソコンとしましては、NECのパソコンが十八台、それと今後のマルチメディアに対応するものといたしましては、FMタウンズが二台、マッキントッシュが二台、合計二十二台使用しております。
当区においてはFMワンセット回線で区役所内の親局と各出張所や無線車などの子局との通話一回線であります。ほかの一つの局が通信を始めるとすべての局が通話不能になり、災害時においては対応できずにパニック状態になると思われます。「地震対策に万全なし」のとおり、今から災害時を想定して「新防災無線」を導入し、多数の通信回線を確保して区民の安全を守っていただきたいと思います。区長の御見解をお聞かせください。