渋谷区議会 2022-06-03 06月03日-09号
初めに、次期タブレットの検討についてですが、タブレットを含む次期教育ICTシステムの更新に向けて、現在、学校、有識者、委託業者と教育委員会において、現行モデルの課題等を洗い出し、児童・生徒が発達段階に応じて、一人一人が楽しく主体的に学ぶことができる機能の可能性について検討を進めています。 次に、デジタルシチズンシップ教育についてです。
初めに、次期タブレットの検討についてですが、タブレットを含む次期教育ICTシステムの更新に向けて、現在、学校、有識者、委託業者と教育委員会において、現行モデルの課題等を洗い出し、児童・生徒が発達段階に応じて、一人一人が楽しく主体的に学ぶことができる機能の可能性について検討を進めています。 次に、デジタルシチズンシップ教育についてです。
先ほどの、新しい学校づくり整備方針もそうですが、ICT利活用、コミュニティ・スクール、探究プログラムのシブヤ科、プログラミングのKids Valley、部活の地域移行を目指す渋谷ユナイテッド、放課後クラブの充実、渋谷ワンダフル給食、ラーニングリソースセンターなど、他自治体に紹介すると「すごいね」とよく言っていただきます。 しかしながら、シブヤモデルがあまり知られていない現状があります。
そして、ICT教育を推進する上で、渋谷に集まるIT企業がプログラミング教育等に力を貸してくれていることが、渋谷区の大きな資産になっています。 平成26年からグローバル創業・雇用創出特区となった福岡市は、新しい技術を持つ企業を国内外から呼び込んで、コロナ前から遠隔診療を実施していましたし、ドローン、自動運転、シェアエコノミーにも早くから取り組んでいます。
本区の教育ICTシステムは、教育委員会、学校、システム運用事業者の連携した管理運営の下、アダルトサイト等の不適切なサイトや、SNS、掲示板、ブログ等のカテゴリーに分類されるサイトは常時閲覧できないよう設定しており、タブレット端末を使った不適切な事例は把握していません。保護者からは、一部のウェブサイトを制限してほしいとの要望を数件いただいたことがあり、個別に対処しています。
先立って、令和2年12月に制定された「自治体デジタル・トランスフォーメーション推進計画」では、組織体制の整備、人事の確保・育成、外部専門人材の活用推進などが示されましたが、当区では、平成31年の新庁舎移転時から、庁舎内のICT戦略、基盤整備事業などDX改革を積極的に進めてきたところです。 そこでお伺いいたします。
2、従来より進めているICT技術の活用にあっては、効率化と区民の利便性向上に資するほか、感染症対策などの面でも有効と評価をするものです。新たな仕組みの導入については、トラブル防止の観点から所管省庁と十分協議の上、積極的かつ迅速に検討していただくことを求めます。なお、区が出資する渋谷未来デザインにおけるバーチャル渋谷の取組は、非常に意欲的なものです。
このためセキュリティ面にも配慮した運用方法等の検討を進め、様々なICTツールを活用できる教育活動の一層の充実を図ってまいります。 以上、私からの答弁とさせていただきます。 ○議長(斎藤竜一) 以上をもって区政一般に関する質問を終わります。 これから日程に入ります。 議事進行上、日程第1及び日程第2を一括議題に供します。
私は、昨年の第4回定例会で、コロナ禍に最適な事業として、ICT機器の購入やデジタル活用の専門家の派遣などの経費も助成可能な、町会その他の地域共同体活動助成の活用の周知と促進を提案しましたが、コロナ感染拡大の収束が見えない中、当事業を推進することは困難な状況であると仄聞しています。
また、生まれたときから、ICT機器に慣れ親しんでいるデジタルネーティブ世代の子どもたちは、感覚的にICT機器を扱います。高齢者の中には、仲間や子どもに教わるのはプライドが許せないが、孫に教わるのはうれしいという方も多くいます。
シェアリングエコノミーは、アプリやオンラインシステムなどのICT技術との親和性が高く、空き状況の確認など、予約システムの利便性向上につながる面があるかもしれません。 一方で、様々な御家庭のお子さんを、一時保育といえども安全にお預かりするためには、どの実施園においても細心の注意と周到な準備の上、受入体制を整え、この事業を実施しています。
スマホやICT端末の過度な利用による依存症や、脳や視覚神経の発達の遅れなどが指摘されています。また、デジタル利用の格差をなくすことや、電磁波被害から子どもを守ることも教育委員会の大事な役割です。教育長のICTの活用についての基本的な考え方と、教員の研究時間の保障、子どもの過度なインターネット依存や電磁波による健康被害を防ぐ対策についてどのように考慮しているのか伺います。
教育ICT先進区の学校と家庭との連絡手段の在り方について、教育長の所見を伺います。 3点目は、学校施設長寿命化計画です。 昨年度策定され、本年から実施段階に入りました。時を同じくして、各学校のコミュニティスクール化が区内全校で進められています。
庁内のICT化、DX化のためのICT基盤の整備や、人事業務システムの更新にも予算が計上されており、ウィズコロナの環境において職員の働き方がさらによくなっていくことと期待しています。
庁内のICT化、DX化のためのICT基盤の整備や、人事業務システムの更新にも予算が計上されており、ウィズコロナの環境において職員の働き方がさらによくなっていくことと期待しています。
ICT技術を使って教育の機会均等を受ける権利の実現をしていただきたいと思いますが、教育長の御所見を伺います。 ○議長(下嶋倫朗) 長谷部区長。 ◎区長(長谷部健) れいわ渋谷、堀切稔仁議員の一般質問に順次お答えします。 初めに、今年度から令和3年度の区政運営について3点のお尋ねです。 まず、一般社団法人渋谷未来デザインについてです。
ICT技術を使って教育の機会均等を受ける権利の実現をしていただきたいと思いますが、教育長の御所見を伺います。 ○議長(下嶋倫朗) 長谷部区長。 ◎区長(長谷部健) れいわ渋谷、堀切稔仁議員の一般質問に順次お答えします。 初めに、今年度から令和3年度の区政運営について3点のお尋ねです。 まず、一般社団法人渋谷未来デザインについてです。
本年度を振り返れば、コロナ対応に威力を発揮したのは、全庁的なICT基盤の整備による非来庁型サービスや職員のテレワーク促進であったり、先進的なICT教育の導入によるオンライン及びハイブリッド授業であったりと、これまで区長が積極的に進めてきた未来への投資による成果です。
本年度を振り返れば、コロナ対応に威力を発揮したのは、全庁的なICT基盤の整備による非来庁型サービスや職員のテレワーク促進であったり、先進的なICT教育の導入によるオンライン及びハイブリッド授業であったりと、これまで区長が積極的に進めてきた未来への投資による成果です。
今後の活動に不可欠となるICT機器に関することやホームページの開設等については、具体的なアドバイスが必要だと考えます。区長の御所見を伺います。 次に、環境について三点です。 渋谷区環境基本計画二〇一八では、「わたしが動く。渋谷が変わる。」を目指す姿としています。その中で、廃プラスチックの資源化については、来年度の実施に向けて検討されていると伺っています。
本年九月、教育タブレット端末を含む教育ICT基盤を更新し、間もなく三か月が経過します。 現在、教育委員会では授業のハイブリッド化を推進するとともに、遠隔・オンライン教育により不登校の児童・生徒の学習を支援する「渋谷リモート」に取り組んでいます。