世田谷区議会 2022-11-28 令和 4年 12月 定例会-11月28日-01号
令和六年、二〇二四年からスタートする次期基本計画の策定に向け、九月八日の第一回世田谷区基本計画審議会を皮切りに、十月二十日に第二回、十一月十七日に第三回が開催され、議論が続いています。第二回審議会において、今年度初めに区の若手職員が互いの問題意識を基に創り出したい未来のせたがやについてグループ討議を重ねた問題意識を発表しました。
令和六年、二〇二四年からスタートする次期基本計画の策定に向け、九月八日の第一回世田谷区基本計画審議会を皮切りに、十月二十日に第二回、十一月十七日に第三回が開催され、議論が続いています。第二回審議会において、今年度初めに区の若手職員が互いの問題意識を基に創り出したい未来のせたがやについてグループ討議を重ねた問題意識を発表しました。
保坂区長においては、「子どもが輝く参加と協働のまち せたがや」と銘打った十年間の基本計画の最後となる予算編成も佳境に入っていることかと思います。世田谷区の約二十年間の屋台骨となる基本構想を実現するための基本計画と予算執行は、まさに区長にしかできないことであり、区長冥利に尽きるのではないかと思いますが、それだけ使命感と責任感が伴うことだと思います。
こちらに記載の各項目は、平成三十年度から令和三年度までを計画期間とした世田谷区新実施計画(後期)の分野別政策に基づく取組で、令和三年度決算の執行実績について説明をいたします。 まず、基本計画の分野別政策のうち、「1健康・福祉」でございますが、決算額が二十一億六千九百万円、執行率は九五・九%となっております。
平成二十六年に策定、スタートした世田谷区基本計画では、マッチングによる政策の推進を掲げました。重要政策や各施策を推進するに当たって、行政各部門の縦割りを超え、相互に協力して政策を進めることを目標として、全力で取り組んできました。 新実施計画(後期)では、区、区民、事業者との参加と協働をさらに進展させます。
これらの方針のもとに、区のスポーツ推進計画の基本理念を踏まえ、当財団の策定した世田谷区スポーツビジョンを着実に推進し、施設管理と一体となった各種事業展開を、自主財源のさらなる確保を図りつつ、効果的で柔軟な運営に取り組んでまいりたいと思います。
◎會田 中央図書館長 講演会、発表会といった子ども、大人の読書推進を促すイベントは重要でありまして、今後とも続けてまいりたいと思います。二十九年度には、平成三十年度からの四年間の計画、第二期の行動計画策定を予定しておりますので、その中で具体な事業イメージを明らかにしてまいりたいと考えております。現在、検討を重ねている中央図書館の機能拡充基本構想策定委員会でもさまざまな意見をいただいております。
具体的には全ての職場で作成を義務づけております行動計画に職場ごとの削減方法を盛り込み、行動を促すほか、部長会資料を電子化し、庁内公開サイトで共有するなどの取り組みを進めてきたところでございます。
連立事業は都市側が立体都市計画としてあらかじめ立案するべきものなのであります。 地下鉄化した上部空間に立体緑地と称する高架構造物をつくるなどという愚かな選択をせずとも、自然面を生かした緑道を実現できるはずであります。二〇〇〇年の都の連立事業調査報告書においても、二〇〇二年に区が委託し、地元住民の意向をもとにつくられたとする駅周辺街づくりの基本計画図案でも平面の幅広の緑道が構想されております。
一方、現在事業中の下北沢駅周辺の都市計画道路につきましては、既に多くの事業協力者がいらっしゃること、また、現在生活再建を検討中の方も大勢おられることから、区として事業を継続しながらエリア全体のまちづくりの方向を描きました。基本構想や基本計画で示した人間優先、歩いて楽しいまちづくりも発想の土台としています。
国の調査では、女性の三人に一人が配偶者からの暴力被害経験があり、約十人に一人は何度も被害を受けている実態が明らかになりました。調整計画ではDV防止に向けた取り組みを重要な取り組みの一つとし、世田谷区配偶者等暴力防止基本計画として位置づけ、DVのない町を目指します。
急速に進む高齢化に伴い要介護高齢者数も増加しており、二〇〇〇年の二百十八万から二〇〇七年には四百五十一万を超えております。今後も要介護者が増加することに伴うさまざまな課題が懸念されております。 世田谷区の高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画での基本理念では、高齢者が住みなれた地域でいつまでも安心して暮らし続けられる地域社会の実現を掲げております。
プラスチックの熱回収につきましては、区といたしましては、清掃・リサイクル条例や一般廃棄物処理基本計画を踏まえて、まず発生抑制を進め、次に可能な限り再使用、再生利用を図った上で、なお残るものについて熱回収するものというふうに考えてございます。
そこで、区長にお伺いいたしますけれども、八十万区民を抱える世田谷区のリーダーとしてこれからの区政の柱となる基本計画を策定しようとしている今、区民にとっての安全安心の実現をどのように形づくっていかれようとするのか、基本的なお考えをお聞かせいただきたいと思います。
平成十五年度予算編成に当たりましては、本会議でも申し述べましたが、行財政改善推進年次計画に基づいた職員定数の削減や内部経費の見直しなど積極的な改善に努め、限られた財源の中で新たな実施計画に積極的に財源配分を行うことを基本にいたしました。 委員の皆様には、連日の日程となりますが、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
こういった中で、行財政改善推進計画、いわゆるアクション・プランにおきましても、ひまわり荘の機能の見直しを掲げ、そのあり方を検討するということになっております。 こういった中で、今年度はひまわり荘の機能を検討し、施設整備の基本方針を策定する予定となってございます。
このことのためには、ぜひとも心しなければならないことは、とかくハードな面にのみ目を奪われがちであったものが、こうした部分についてはおおむね目に見えてきたわけでございますから、今後はソフト面に重点を置く必要性が非常に高まってきておると思います。 基本計画の策定、そして実施計画の実施、さらに、その前期が終えて後期に入ろうといたしております。