世田谷区議会 2020-03-13 令和 2年 3月 予算特別委員会-03月13日-06号
また、区としましても内水氾濫の軽減策の一つとして雨水の河川、下水道への流出を抑制するため、グリーンインフラの考えを取り入れまして、雨水貯留浸透施設整備に取り組むとともに、来年度配備を予定しています排水ポンプ車も有効に活用してまいりたいと考えております。
また、区としましても内水氾濫の軽減策の一つとして雨水の河川、下水道への流出を抑制するため、グリーンインフラの考えを取り入れまして、雨水貯留浸透施設整備に取り組むとともに、来年度配備を予定しています排水ポンプ車も有効に活用してまいりたいと考えております。
眞分晴彦都市開発部参事(都市計画課長事務取扱) 住宅等整備事業における基準等に関する条例で、一定規模以上の建築物を建設する際には、そういった防災施設、貯留槽の設置等を規定して、整備していただいておりますということです。
貯留施設による合流改善事業でございますが、降雨初期の特に汚れた下水を貯留し、放流される汚濁負荷を軽減させる対策でございます。具体的には、東調布公園に立坑を設置し、シールド工法にて3本の貯留管を整備する計画となってございます。
当初、令和元年度に予定しておりました工事が年度内に終了しないため、また当初、令和二年度に予定しておりました工事を前倒し発注したことから、土木施設維持管理(世田谷・北沢・烏山)を二千六百万円、道路側溝維持修繕(世田谷・北沢・烏山)を六百十七万一千円、雨水貯留浸透施設整備(世田谷・北沢・烏山)を七百四十三万六千円、雨水貯留浸透施設整備(玉川・砧)を五千三百八十一万九千円、路面改良(世田谷・北沢・烏山)を
水害対策は、環状7号線地下に造られた調節池のような巨大施設から、各戸に設置される雨水貯水槽や浸透ます、道路上の親水性アスファルト舗装など様々です。 また、雨水流入対策として、近隣排水溝の清掃や、大雨時に洗濯を控えたり風呂の水を流さないなど、個人でできることも杉並区全体の水害対策に貢献します。危機感の共有だけでなく、行動が重要です。
しかし、大切な税金で賄われる施設を区は善管注意義務のような誠実さで適切に管理すべき義務がある。そう肝に銘じていただきたい。 そこで、区としては、長寿命化を図るため、どのような管理体制を敷いているのか。また、公共施設の各管理者からの報告を受け、速やかに機動的に修繕が行われているのか。お答えください。 この質疑の間にも公共施設の老朽化は進んでいます。
◎関根 土木部長 豪雨対策といいますと、一言で言いますと、今グリーンインフラの取り組みというようなキーワードが結構世間ではもう出てきておりますけれども、今回の豪雨対策の名称につきましては、雨水の貯留浸透などの流域対策と浸水対策であります下水道の雨水管整備というものを、浸水対策、豪雨対策全般を一貫して強力に推進していくというところで設置したものでございます。
更に、これまで官民が一体となり、河川や下水道への流出を抑制する浸透ますや、浸透トレンチ管などの雨水流出抑制施設の整備を着実に進めてきたことも大きな要因であります。 そこで改めて、区が練馬区総合治水計画に基づきこれまで進めてきた流域対策の実績、あるいは今後の治水対策の取り組みをお示しください。
第103号議案 呑川高濃度酸素水浄化施設水処理装置設置その他工事請負契約について、雨天時に放流される汚濁負荷量を削減するためのしゃ集管整備、貯留施設雨水吐向口対策の整備など、中流域の東調布公園の貯留施設と高濃度酸素水浄化施設を活用することで、スカム発生抑制装置による水質改善よりもより高い効果が期待される。
最大貯留量54万トンの環七地下調節池がフル稼働しましたが、約9割までたまったと聞いています。さらなる地下調節池の工事は進められていますが、今回以上の豪雨は今後も想定しなければなりません。時間雨量だけではなく、総雨量に対応した対策が求められます。 調節池が満杯になれば、豪雨はそのまま川に流れます。その点からも、神田川、妙正寺川の河川改修は待ったなしで進めなければなりません。
第一に、避難所の雨水対策です。 台風19号が通過した10月12日は、最大1,529人の方が自主避難所へ避難いたしました。私もその日、幾つかの避難所を回りましたが、ある避難所では校庭一面に池のように水がたまり、校門から避難所である体育館までの動線が水没しておりました。水面に出ている校舎沿いの段差の上を進みましたが、校舎の端から体育館につながる渡り廊下も水没をしていました。
第5の質問は、区内の雨水一時貯留施設についてです。 区内の雨水一時貯留施設は、1カ所が整備中です。また、区内の下水道は、1時間当たり50ミリの降雨のうち、80%相当を処理するための整備や再構築が行われています。 次に、避難場所の安全性と安全な避難の検証についてです。 第6の質問は、台風第19号に伴う避難行動のそごが生じた原因についてです。
24日、日曜日に大田区による住民説明会も行われましたが、田園調布四丁目・五丁目地区の浸水被害について、現在、調査により判明している浸水経路をたどると、東京都下水道局が管理し世田谷区が閉鎖操作の責任を負う等々力排水樋管の閉鎖操作が遅れたために閉鎖できず、そこから増水した多摩川雨水が住宅街に逆流し、あふれ出したということが確定的となっています。
公共施設では、車道、歩道、公園について余地があると考えられますが、雨水流出抑制対策の目標達成をどのように進められるのか、お聞かせください。 目標達成のためには、とりわけ民間施設の対策が重要です。小規模の民間施設にとって費用負担は軽視できません。
避難者が落ち着いた3日目以降、協定を結んでいる団体から、高さが2メートル程度の紙管による間仕切りの提供を受け、プライバシーの確保及び避難者の負担軽減を図ることとしております。 次は、東板橋体育館の改修に関連いたしまして、利用者説明会が開催されていない理由についてのご質問であります。
また、東京都下水道局では、建設局による谷沢川分水路整備に先行して雨水管を整備し、分水路完成まで暫定的に貯留管としての活用を検討するとお話を受けております。 今後も、引き続き、国、東京都を初めとした関係機関と密に連携し、浸水対策に取り組んでまいります。 以上でございます。 ◎原田 清掃・リサイクル部長 私からは、二点について御答弁申し上げます。
東京都は、1時間に75ミリの雨を処理できる下水管の整備を繁華街など一部では進めています。ところが墨田区では、50ミリの雨に対しても下水本管の処理能力が疑問視されています。 さらに、荒川の決壊による浸水があった場合には、1週間から2週間以上は水が引かないと言われています。一日も早く水をなくす対策が急がれます。区として調査研究を進め、国や都とともに対策を図るべきです。
つまり、いわゆる善管注意義務というか、例えば、そこに置いてある自転車に意地悪されたとか、壊されたとか、盗まれたとかあったときに、区は善管注意義務があるから、それに対して何か弁償しなきゃいけないとか、対応しなきゃいけないとか、そういうことはどうなんですか。
あとは、穂高のように、源泉から管で引っ張ってくる方法もあると思います。 あと三つ目は、塩沢荘の場合は、車で宅配してくれる業者さんもいるということなので、それぞれの可能性について、ちょっと今、検討を進めていきたいなというふうに思っているところでもございます。
下水管には汚水の管と雨水の管があり、汚水と雨水を一緒に流す合流式と、汚水と雨水を別々に流す分流式があります。区内では、目黒川や呑川の流域では合流式、多摩川に流れ込む野川、仙川、谷沢川、丸子川の流域では分流式の下水道地域になっており、分流式地域の雨水管の整備が、平成二十五年の際の答弁では約二割、平成三十年の質問の際の答弁では約三割でした。