江戸川区議会 2021-07-16 令和3年 7月 災害対策・街づくり推進特別委員会−07月16日-03号
それから、水閘門の改築や雨水流出抑制として、貯留施設や、それから江戸川区でおかれては、透水性舗装なんかも、こういった大きい中では、非常に意味のある施策でございます。 それから、被害対象を減少させるための対策として、今現在取り組んでおります高台まちづくり、それから施設の耐水化です。これは、下水のポンプなんかの耐水化を図ってくれというふうにお願いします。
それから、水閘門の改築や雨水流出抑制として、貯留施設や、それから江戸川区でおかれては、透水性舗装なんかも、こういった大きい中では、非常に意味のある施策でございます。 それから、被害対象を減少させるための対策として、今現在取り組んでおります高台まちづくり、それから施設の耐水化です。これは、下水のポンプなんかの耐水化を図ってくれというふうにお願いします。
◎室井邦昭 都市開発部参事〔都市計画課長事務取扱〕 建築物のその水害対策に関する誘導といいましょうか、取組みといたしましては、今お尋ねの住宅整備条例、この中で一定規模以上の建物になりますけれども、例えばその防災貯水槽を設置ですとか、それから災害対応用の備蓄倉庫の設置、また仮設用のマンホールトイレですとか、雨水貯留施設を設置するとかですね、そういったような水害に関わる対策ということで誘導を図っているところでございます
眞分晴彦都市開発部参事(都市計画課長事務取扱) 住宅等整備事業における基準等に関する条例で、一定規模以上の建築物を建設する際には、そういった防災施設、貯留槽の設置等を規定して、整備していただいておりますということです。
あとは、穂高のように、源泉から管で引っ張ってくる方法もあると思います。 あと三つ目は、塩沢荘の場合は、車で宅配してくれる業者さんもいるということなので、それぞれの可能性について、ちょっと今、検討を進めていきたいなというふうに思っているところでもございます。
これまでの取組みとして、雨水桝の清掃や土のうステーションの整備、東京都の貯留管の埋設やポンプ場による排水、地下施設入り口の止水板の設置など総合的な対策が一定の効果を上げてきました。しかし、頻度が増す豪雨への対策としては、現状のいくつかの見直しと新たな対策の検討が欠かせません。
あともう1点、雨水について関連して質問いたします。近年、ゲリラ豪雨などで50ミリを超える雨が短期間に降ることも当たり前になっており、2016年の下水道では、処理しきれず冠水してしまったところもありました。公園には雨水貯留槽が設置されていますが、公園の貯留槽は何カ所あって、総量はどのくらい可能なのでしょうか。
この間、もちろん下水道の整備ですとか、貯留管を入れたりだとか、それからもちろんポンプ場整備ということもされてきたということで、今のところ対策はしてきたと。それでも内水氾濫が発生するという部分については、差し当たり土のうで対策をしてほしいということは理解した上でですけれども。
それは今もう既存に施設があるわけですから、それを新たにやり直すというのは非常に大変な話でございまして、そういうことの中で下水道管についても延命をするような措置だとか、いろいろ対策を施しているということでございます。なので、いきなり降雨強度が集中豪雨が上がったからといってそこに今何かすぐ対策、何て言うんですかね。
下水道はその区域に降った雨を排水できるよう、計画をもって下水管が敷設され、私たちの生活が守られています。 新川を歩くと、遊歩道の整備の違いに気が付きます。
治水に都心のほうの地下の貯留管というんですかね。ああいうところもあれば、越谷のほうの広いところで、そういう調節池というんですかね、そういうのをつくって、それが街に、新しい街だからできるんでしょうけど、そういういい環境の治水の仕方というのもあるんだなというのがあると。
一方、道路に降った雨は、道路の端っこにあります雨水ますというところに集めて下水道に流れていくということになります。 これが道路をようかん状に切った断面ですけれども、本管がありまして、先ほどの家庭から出てくる配水を受ける汚水ます、本管につなぐのが取付管といいます。道路に降った雨を集めているのが雨水ます。取付管を通して本管に行くということになります。
◆本西光枝 委員 ちょっと教えていただきたいのですけど、市川市のほうなんですけども、雨水対策というのはどの程度進んでいるのか教えてください。江戸川区と同じ50ミリの雨には対応できるという整備なのかというところです。
二点目は、毎年のように起こる集中豪雨への対策について、本区も豪雨による被害の軽減のため、雨水貯留施設の整備や土のうステーションの増設など、取り組んでこられたことは評価するところですが、更なる豪雨に対する取組について区長のご所見をお聞かせください。 次に、本区における「手話言語条例」の制定についてお伺いします。
◆本西光枝 委員 それで、ポンプ場の耐水化というのは図れるということというふうに理解をしますが、あと、内水氾濫対策として、これまで質疑の中でお聞きしていると、透水性舗装もしているし、雨水貯留施設も整備しているということです。あと、土のうステーションも28カ所ということを聞きましたが、先ほどのポンプ場の新しいところの耐水化もして、これで内水氾濫対策は十分ということなのでしょうか。
一口で言えば総合的な治水ということで、これまで川の中に水を抑えるということで来たと思いますけども、避難の仕方や雨水貯留や浸透機能を高めるなど、ハード面、ソフト面の対策をバランスよく進めていくことが必要ということです。
ですから、今は内水氾濫対策で考えられるのはそういう下水管の強化だとか、ポンプ場の機能強化だとかいうことがあると思うんですけれど、それ以外にこれちょっと本会議で申し上げたのですが、江戸川区でできるそういう対策がないのかと。
先ほど言ってらした雨水貯留施設の整備や、透水性舗装や浸透枡の普及促進、公共施設への流出を抑制して、その整備促進、もう既に本区でも取り組んでいることはありますが、豪雨時の浸水軽減のために高低処理をする、開発時にその土地の浸透力、保水力を維持、さらには開発行為における流出抑制施設設置条例化も検討中ということでした。
その結果、下水道幹線につながるバイパス管の設置決定や住宅からの排水をとる枝線も一部太くしたり追加することで、荒川土手沿いから流れてくる水を速やかに収容する計画が、平成二十八年度を目標に立てられ、ハード面の対策が矢継ぎ早に実施をされているところです。 私は、昨年の第二回定例会で、同様の質問をさせていただきました。
◆本西光枝 委員 所管事務調査で、高槻市の総合雨水対策アクションプランを視察してきました。雨水貯留施設などのハード対策と住民の自助、共助まで含めた計画となっていたのですが、江戸川区にはこのような計画はお持ちなのでしょうか。教えてください。
雨水貯留施設などの整備、雨水流出抑制施設でございますが、貯留施設、道路下BOXカルバート等で約3万1,000立米貯留できると。透水性舗装等、さまざまそういう雨水流出抑制を行って、区内全体では6万1,649立米貯留ができているという状況でございます。