杉並区議会 2016-11-17 平成28年第4回定例会-11月17日-20号
このたび候補となった区道も、あぜ道から農道、そして時代の変化とともに今日の生活道路に変貌してまいったと理解をいたすところです。 そのような経緯から、この区道が農地と接している箇所もあります。この区道に面する家々が建て直された際にセットバックが行われた箇所と、セットバックを承知した上で塀を残した箇所もあります。
このたび候補となった区道も、あぜ道から農道、そして時代の変化とともに今日の生活道路に変貌してまいったと理解をいたすところです。 そのような経緯から、この区道が農地と接している箇所もあります。この区道に面する家々が建て直された際にセットバックが行われた箇所と、セットバックを承知した上で塀を残した箇所もあります。
委員 他の委員から、今回のケースがレアケースであるのかないのか、区にはほかにこういったケースがあるのかという質問には、そんなにない話だというお話をいただいたんですが、私が相談を受けたケースで、似たようなというか、訴訟まではもちろん至ってなんですが、杉並区はもともと雑木林や農村だった部分がありまして、水路だとかあぜ道が市街化をしていく、戦時中であったのかその後であったのかわからないんですが、水路とか農道
◎土木管理課長 持ち主が国ということでございますので、国の意向ももちろんあるかと思いますが、道路状で、過去に畑の中にあった農道のようなものが国有地であったものについては、基本的には国から区のほうに移管を受けている財産が非常に多うございます。
◎土木担当部長 昔は農道で畑道だったところ、前は都道だったんですね。そういうものを、先ほど課長が言った28年、もう1回36年ぐらいとかに、40年近くまでは一括認定をしていました。
車での接続は極めて悪く、古い農道をそのまま生かした団地内の道路は大きく円を描き、通り抜けの車を完全に阻害し、青梅街道と中杉通りの交差点という喧騒が近くにあるにもかかわらず、閑静な住宅環境を守っています。今この阿佐ヶ谷住宅が建て替え問題で揺れているのは、議会でも話題になっているところです。
言うまでもなく、道路交通機能は区民生活を支える基本的な都市機能でありますが、後者の地域では、幾つかの都市計画道路の完成は見ておりますが、その大半がいまだ市街化以前の農道を中心とした道路骨格をそのまま引き継ぎ、現在の道路交通機能を担うには脆弱なものとなっています。