世田谷区議会 2023-02-28 令和 5年 2月 公共交通機関対策等特別委員会-02月28日-01号
道路交通法改正に伴い、全ての自転車運転者のヘルメットの着用が努力義務化されることから、世田谷区自転車条例で定める六十五歳以上のヘルメットの着用努力義務に関する附則を削除いたします。
道路交通法改正に伴い、全ての自転車運転者のヘルメットの着用が努力義務化されることから、世田谷区自転車条例で定める六十五歳以上のヘルメットの着用努力義務に関する附則を削除いたします。
続いて、区民ニーズの見える化の推進のため、EBPM、オープンデータの検討を進めてまいりましたが、来年度は、国や都の動きを踏まえた庁内啓発やオープンデータの質、種類の充実を図るとともに、スマートフォンのGPSデータによる人流分析を導入し、政策や計画策定への活用の試行を行ってまいります。 次のページに参ります。
さらに、糖尿病性腎症重症化予防候補者が腎疾患患者に占める割合は一〇・一%と都内六十二市区町村中十一番目に高い状況です。高齢になるほど腎機能が低下する傾向があり、重症化して人工透析になりますと、被保険者に日常的な制限がかかるほか、一人当たり年間医療費は五百万円ほど必要なため、この事業は被保険者のQOL及び医療費適正化の観点から、区の健康課題の一つとなっております。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○福田たえ美 委員長 次に、(8)区立小・中学校における学校給食費無償化について、理事者の説明をお願いいたします。 ◎山下 学校健康推進課長 区立小・中学校における学校給食費無償化について報告をいたします。
このうち十九億円は令和五年度当初予算における学校給食費の無償化の財源として、残り十億円につきましては今後の退職手当の財源として積み立てるものでございます。
国のほうも、もうワクチンは無償にすべきではないみたいな検討がなされているような状況というのもありますし、それがいいかどうかというのは、この場で判断しかねるところではありますけれども、ぜひ本当に子どもにとってどうなんだろうというところを教育委員会はしっかり踏まえて、早めに検討結果を出していただきたいということを要望しておきます。お願いします。
制服無償化とは言わないまでも、一定額を超える制服には助成金を出すなどとして平準化をする必要はないでしょうか、お考えを伺います。 次に、制服の発注方法についてです。いまだに昭和のテーラーのように採寸をして注文するパターンオーダーが主流とお聞きしましたが、通販で既製服が容易に入手できる現代、量産でコストダウンや納期の短縮は図れないのでしょうか。
我が党は、憲法二十六条にある義務教育無償に即して、学校給食完全無償化を求めてきました。労働者の実質賃金が、この十年間で年収二十四万円も下がる中、急激な物価高騰が家計を圧迫しています。区長に新年度予算での学校給食完全無償化実施の決断を求めます。あわせて、不登校で自宅にいたり、ほっとスクールに在籍など、様々な事情で給食が食べられない子ども・子育て家庭は負担軽減とはならず、対応を求め、伺います。
二十億円のこの給食費無償化が乗っかることによって厳しくなっちゃっているんじゃないですか。この今の物価高騰の話をひもづけて給食費無償化をやるんであれば、恒久的にやる必要というのはなくなってきてしまいますよね。
今、六十歳以上ですか、高齢者に限ってはインフルエンザは今回無料というか、無償になってはいるんですけれども、これは特別な措置ですよね、通常ですと何千円か取られるということだったんですけれども。それがまた今度はコロナに対して有償化になってくるという場合、これは大きな問題として、日本全国自治体として、三月三十一日までだったらただみたいなことになったりするわけですよね。
平成二十七年に耐震不足が判明しており、平成二十八年十一月に管理組合総会において耐震化及び外部修繕工事を実施するとの決議を得たため、平成二十九年五月に耐震化、外部修繕工事を管理組合が建設会社と契約しましたが、その後、修繕積立金の徴収が進まなかったことから建設会社に前払い金を払うことができず、契約解除になった経緯がございます。
ここではまず、国際情勢の変化により物価上昇が加速し、区民生活に多大な影響を及ぼす中、来年四月からの学校給食費無償化の実現に向けた早期決断が求められるとともに、無用な分断や対立を生む所得制限を撤廃し、全世帯を無償化の対象とする公平な制度構築が切に望まれました。
◆おぎのけんじ 委員 私からは、まず給食費の無償化について、総括に引き続いて伺ってまいりたいと思います。 まず、総括のときに他会派から、財源に関して、目標を先送りにすると余計な人件費がかかるんだと、だから達成率を上げれば給食費無償化の財源二十億円だって生まれるみたいな話がありましたけれども、私は全然違うと思います。
さらに、今回の定例会では給食費の無償化の議論が焦点になっています。全ての子どもたちの食を支える観点から、所得制限のない給食の完全無償化には賛成の立場です。区では高騰する食材費の対応として、六月分の給食から給食費単価の一〇%相当分を上乗せし、公費負担しています。物価高騰への影響を保護者に転嫁せず、区が負担したことを評価します。
促進方針の内容でございますが、高齢者、障害者等が利用する駅などの旅客施設を中心として、区役所や図書館、病院などの生活関連施設が集積している地区を移動等円滑化促進地区に選定し、面的、一体的なバリアフリー化の方針を示すものでございます。 ◆神尾りさ 委員 この方針の策定に向けた現在の進捗状況と、そして移動等円滑化促進地区の選定を行うようですが、その内容について伺います。
その一方で、現下の就学前人口の減少に伴う私立園の定員割れや、区立保育園の老朽化の課題へ対応するためには、区立保育園の弾力化解消に加えて、計画的な再整備の取組が必要になるものと考えております。
この目標金額を二十億円、三十億円ぐらいに設定して、私たちは学校給食無償化も求めていますし、財源が問題だってなっているんですから、そういった財源を取り返すぐらいの目標金額を設定して行っていただきたいと思いますけれども、目標金額の変更も含めて意気込みをお答えいただければと思います。
無償化に必要な二十億円の追加財源、その二十億円を恒久財源化していいと、今するだけの状況なんですかと。確かに税収は堅調かもしれないし、決算はよかったかもしれませんけれども、先ほど申し上げた児相経費が約二十億円、それから高校生の医療費無償化財源、向こう三年は三億円、その後が五億円、あるいは本庁舎のスライド条項の適用で追加で二十三億円、また、物価・資源高騰の影響で一年後にどうなるか分かりません。
委員会では、都の補助がなくなる令和八年度以降の区の負担額が約四十七億円であることが確認された後、意見に入りましたところ、自由民主党より「医療費無償化の財源分担については、本来、特別区長会における都の提案の了承前に、区議会において十分な議論がなされるべきものである。