荒川区議会 2012-11-01 11月29日-01号
地震発生直後の被災地では、先ほどお話がありましたように、水門を閉めなければいけない、いろいろな意味で危険を承知の上で、消防団員の方々が殉職をされた事実を私は涙なしには思い起こすことができません。また市長も亡くなられましたし、自治体職員が多く殉職をされた事実も重く受けとめなければいけないというふうに思います。
地震発生直後の被災地では、先ほどお話がありましたように、水門を閉めなければいけない、いろいろな意味で危険を承知の上で、消防団員の方々が殉職をされた事実を私は涙なしには思い起こすことができません。また市長も亡くなられましたし、自治体職員が多く殉職をされた事実も重く受けとめなければいけないというふうに思います。
今ここで亡くなられた職員たちの、それ殉職者と言うそうですけれど、殉職者の遺族の会が町長を相手に、なぜ呼び寄せたんだと、呼び出さなければ、うちの子どもたちは死ななかったという形で、遺族である方々が対応してますよね。やはりそれに匹敵するという危惧を僕も持ってるんですよ。 そういう意味から言いますと、区民を守る前提として、残られた方、残られたというのは、被害に遭われた方ということですよ。
さきの大震災において多くの自衛官が殉職されました。国のために命がけで仕事をしていただいているのだということに、改めて多くの国民が思いをいたしたことでしょう。しかし、そうした殉職自衛官に対する追悼は、そもそもどのようになされているのでしょうか。 防衛省市ヶ谷駐屯地内にメモリアルゾーンと称する一角があり、そこに殉職者慰霊碑も存在しますが、ここを訪れるためには事前予約が必要です。
その団体の名は、殉職職員家族会です。東京を襲うとされている直下型地震。今日でも、発生した場合、青木区長と立身出世だけを最優先にする幹部職員の現状では、目黒区の職員に、南三陸の職員のように殉職する職員が出るのは必定でしょう。目黒区職員は、南三陸町で起きた事実を学ばなければ、不名誉な殉職という憂き目に遭いかねないことを十分知っておくべきだと思います。
大船渡消防団は、団本部と十二個分団、五十一部、千四十五人で編成され、三・一一では三人の団員が殉職なさったそうです。屯所というか、我々が言う団小屋では二十八カ所の被害を出し、消防団、消防職員の自宅も二百十四棟が全半壊の状況だったということです。
「殉職消防団員届かぬ補償」、「足りぬ準備金支払い大幅減」、この新聞報道を見て、多くの方がびっくりされたのではないでしょうか。新聞では、「東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の三県で、津波などで死亡・行方不明となった消防団員が二百五十一名となった」。これは当時の数です。「過去最高だった伊勢湾台風の四倍に上る。
震災発生直後、港湾の水門の閉門作業に向かった消防団員の多くが大津波に巻き込まれ殉職したことは、記憶にとどめておかねばなりません。 区内には、消防署の管轄と同様に、杉並消防団と荻窪消防団の2つの消防団が設置され、杉並消防団が9分団、荻窪消防団が7分団で構成されております。またそれぞれの分団は、自走式も含めて数台のポンプを保有しております。
そういう形で、実際に殉職と同じような状況で亡くなられた方もたくさんいた。やはり、ああいった状況を私たちの江戸川区に見たときに、やはりコンクリートから人へというさまざまな政策転換は時代的にあると思います。私が一番感じているのは、こういうことがあったりすると、政治やマスコミや町は言いますけれども、実際にそういう状況が起きるまではみんな言わないのです。
あと、歴史的な空間の見どころという場所につきましては、先ほど言いました外人墓地ですとか、あとは青山には警視庁の森というのがございまして、西南戦争で殉職された警視庁の方々のお墓が歴史的にずっと残っているんですけども、そういった場所につきましても、由来を示した解説板を設置するということもやってございます。
殉職された方々の御霊に哀悼の誠を捧げ、私の一般質問を終了いたします。(拍手する人あり) ◎区長(坂本健君) 議長、区長。 ○議長(石井勉議員) 区長。 〔区長(坂本 健君)登壇〕 ◎区長(坂本健君) 松島道昌議員の一般質問にお答えいたします。 最初に、帰宅困難者のニーズについてのご質問でございます。
彼らは市長の命令で殉職したと言っても過言ではない。命懸けで多くの市民を救った彼らに報いたいとの思いから、震災で親を失ったすべての子どもたちに生活資金を支給する震災孤児等支援金支給条例を制定した」と述べています。感動です。今こそ、国も自治体も一体となって復興・復旧支援に当たるべきと強く訴えたいのであります。
ご案内のとおり、ときわ台駅での事故による宮本巡査部長の殉職は、平成19年2月のことでございました。 3番といたしまして、東上線立体化の検討の経緯でございますが、まず、昭和62年に板橋区市街整備方針に東上線の連続立体化促進というものを位置づけました。これを受けまして、東上線立体化予備調査、これは板橋区のほうで行ったものでございますが、同時期に東上線の立体化の研究会というものを設置しております。
また、踏切事故は依然として後を絶たず、平成19年2月には、ときわ台駅付近の踏切で区民の貴い命を助けるため、警察官が殉職するといういたましい事故も起こっている。そのほかにも区内には通学路となっている踏切や、いわゆる危険とされている踏切が多数存在している。
区長もご存知のとおり、過日、ときわ台駅において投身自殺をしようとした女性を助けようと、警察官が殉職されました。東武東上線の問題は幾つか問題があります。1つは、駅前に広場がない、バスターミナルがない、タクシー乗り場がないことです。例えば、小田急線を考えてください。計画された新百合ケ丘駅には、今紹介した施設は全部あります。
初めに、佐々木議長より板橋区議会を代表したあいさつの中で、翌2月6日がときわ台駅周辺の踏切で、区民の尊い命を守るため警察官が殉職されたあの痛ましい事故から丸2年であることに触れ、区民交通の安全性の向上、まちの一体的な発展のためには、鉄道立体化が必須条件であり、その実現のためにさらなる協力が必要であり、取り組みを強化するよう強く要請をいたしました。
また、踏切事故は依然とし後を絶たず、平成19年2月には、ときわ台駅付近の踏切で、区民のとうとい命を助けるため、警察官が殉職するという痛ましい事故も起こっております。そのほかにも、区内には通学路となっている踏切や、いわゆる危険とされている踏切が多数存在しております。 板橋区では、東武東上線の立体化が永きにわたり解決すべき重要課題となっております。
また1つの例を挙げれば、板橋区ではときわ台駅で宮本警部が殉職なさいましたが、その際にも青少年の自殺を予防するためにCDが制作されて、今、各方面で聞かされておりますけれども、この青少年の死因の第1位の自殺を予防する対策を講ずるということは、教育委員会の責任でもあると思うんですが、この点についてどのようにお考えでしょうか。
昨年、新大久保駅で線路に転落した女性を救助した韓国人留学生や、9・11テロで殉職した消防士の映画などが公開され、最近では自分の命を顧みずに人の命を助けるということが非常に注目を浴び、消防士や警官になりたいと願う子どもや正義感あふれる方たちがふえてきております。
さて、まず、今般、発生いたしました東武東上線の電車事故で亡くなりました宮本邦彦警部さんの殉職に心からの哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。 さて、私は昭和54年4月初当選以来、7期28年、議会に席を置かせていただきました。
消防団員は、平時、一般の職業を持ち、訓練や災害時には団員として地域のために出動し、時には殉職もあり得る崇高な職であると同時に、厳しい職でもあります。また、消防団員は、自治体の非常勤職員に位置付けられ、処分規定により消防団活動以外の日常の行動まで規制されております。 このように厳しい職ですから、地方によっては青年団など一定の年齢の者には、半ば義務的に消防団に入団することで、団員を確保しています。