16件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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北区議会 2012-11-01 11月28日-15号

その議場にあえて日の丸を掲揚せよということは認められません。 第二点目は、日の丸が過去の侵略戦争のシンボルであったことです。戦争中には、日の丸侵略の旗印として使われていました。軍歌でも「進む日の丸鉄かぶと」などと歌われたように、日本軍はいつも日の丸を先頭に掲げてアジア各国に攻め込みました。この侵略戦争によって、約二千万人を超えるアジア人たちと三百万人を超える日本人の命を奪いました。

北区議会 2006-09-01 10月11日-12号

しかし、九月二十一日に東京都の行為が憲法十九条、内心の自由に反し、教育基本法十条、不当な支配に当たると断じた、日の丸君が代訴訟の東京地裁判決は、学習指導要領について、原則としては法規としての性質を有するが、国旗国歌条項のような個別条項の一方的な一定の理論や観念を生徒に教え込むことを強制するようなものである場合には「法規としての性質を否定するのが相当である」と、最高裁の判例を引いています。 

北区議会 2004-03-01 03月29日-04号

さらに、都教育委員会日の丸君が代の強制、監視だけでなく、普段の授業の調査、そして教員の処分までする、憲法教育基本法を否定する方針を打ち出しています。これは極めて異常です。 少人数学級の通達に関し、日本共産党は北区教育委員会に、区教育委員会の意見を聞くよう都の教育委員会に申し入れるべきではないかと求めましたが、区教育委員会都教育委負会の乱暴なやり方を容認し追随する姿勢に終始しました。

北区議会 1999-09-01 09月16日-10号

ガイドライン法、すなわち戦争法に始まり、盗聴法国民背番号法日の丸君が代法制化など、戦後の歴史の中で大変な汚点を残す法律が、いわゆる数の暴力で次々と成立させられた国会でした。この背景に、自民、自由、公明の自自公の政治体制があったことは、言うまでもありません。 しかし、法律が通ったからと言って、それが国民の支持を得ているのかと言えば、そうではありません。

北区議会 1999-03-01 03月24日-04号

なお、日の丸君が代問題で、日本共産党は、国民的討論合意を呼びかけました。 現在の日の丸君が代法制化には反対ですが、新たな国旗国歌については法制化することの必要を提唱しました。特に、教育現場国民への押し付けはあってはならないものであります。既にアメリカでは、五十年以上も前に、国旗押し付けは、知性と精神の領域を侵しているとして、最高裁判決で明確にされております。

北区議会 1995-12-01 12月07日-14号

二校の統廃合、不登校やいじめに対する姿勢父母負担軽減安全対策への人的配置の冷淡さ、週五日制に伴う学習指導要領改定への無関心さ、君が代日の丸押し付けは問題である。 第四は、財源確保への消極性である。都区財調交渉に前進がないとともに多くの計画繰り延べの受け入れ、国庫補助削減超過負担解消への迫力の無さ、消費税増税地方消費税創設への追随は問題である。 

北区議会 1992-11-01 12月15日-14号

教育の分野では、新学習指導要領を先取りした日の丸君が代押し付けなどとともに、教育費父母負担軽減措置が全都で最低ランクにあること、学校栄養士全校配置が未実施のまま放置されていることなども問題です。 さらに、生活保護費がこの間連続して削減され、地域医療の中核としての国立王子病院区民願いに反して統廃合されようとしています。老人性白内障手術費への助成も極めて消極的でした。

北区議会 1992-03-01 03月30日-04号

都最低就学援助受給基準の据え置き、新学習指導要領追随した日の丸君が代押し付け学校栄養士全校配置への消極性、小中学校統廃合につながる専任者配置などは問題であります。 今日、教育費が家計に占める割合はますます大きくなり、父母負担軽減の要求が区民から強く出されています。最大の父母負担軽減策というべき就学援助支給基準は今年度も全都最低に据え置かれました。

北区議会 1991-11-01 12月13日-16号

第四は、君が代日の丸強要などを含む新学習指導要領の先取り、更に父母負担軽減栄養士全校配置など行き届いた教育を望む父母願いに反する姿勢である。 第五は、国庫補助金削減とその恒久化解消に消極的で、目的や限度額もあいまいな積み立て至上主義財政運営である。 また、国民健康保険事業会計については、限度額引き上げ財調算入固定化などにより反対する。 

北区議会 1991-03-01 03月26日-04号

第五は、二十三区最低就学援助を改善しないこと、学校栄養士全校配置に消極的なこと、及び日の丸君が代のおしつけ、学習指導要領への無原則追随姿勢である。 また、財源確保財政権確立に向けた姿勢が消極的である。 次に、国民健康保険事業会計予算については、高い保険料一般会計からの繰出し金都区財調に算入することを認めていることなどから反対である。 

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