新宿区議会 2021-02-19 02月19日-03号
新宿区では吉住区長らが、区内102か所に設置してある防災無線を利用して感染予防行動を区民に呼びかけたり、また新宿駅東口周辺における広報活動や客引き防止パトロール員による夜間の外出自粛の呼びかけなどに積極的に取り組んでこられたことを高く評価しています。 ただ、懸念することは、新宿区が発信するメッセージが若者にしっかり届いているかという点です。
新宿区では吉住区長らが、区内102か所に設置してある防災無線を利用して感染予防行動を区民に呼びかけたり、また新宿駅東口周辺における広報活動や客引き防止パトロール員による夜間の外出自粛の呼びかけなどに積極的に取り組んでこられたことを高く評価しています。 ただ、懸念することは、新宿区が発信するメッセージが若者にしっかり届いているかという点です。
良好な生活環境の向上については、夜間における不法投棄やごみの不適正排出を防止するため、改善が必要な地域を選定し、引き続き夜間パトロールを実施します。 基本政策の第3は、「賑わい都市・新宿の創造」です。 初めに、回遊性と利便性の向上による魅力的で歩いて楽しいまちづくりについてです。
毎回でなくとも、夜間や土曜日などの開催も検討してはいかがでしょうか。 以上、区の御所見を伺います。 ◎区長(吉住健一) 飼い主のいない猫対策の今後の方向性についてのお尋ねです。 初めに、猫の去勢・不妊手術費用についてです。 1件当たりの助成金額や上限額を当区よりも高く設定している区はありますが、一方で、申請の回数などに制限を設けています。
現在は、中学3年生のみに共通のタブレットをリースにより配布していると聞いています。全児童・生徒数のタブレットが調達できて、そして一斉に配布することが望ましいのですが、そうすると、そろうまでに時間がかかってしまいます。ある程度の数がそろった段階で、例えば教員のみとか学年ごととか、学校ごとなどのある一定単位で順次配布していただくことは可能でしょうか。
そのため、新型コロナウイルス感染症の発生届数や、他自治体からの調査依頼等、業務量に応じて、庁内各部署からの応援や労働者派遣の活用をし、土日夜間も含めた体制を取ってきました。 引き続き、地域の感染拡大防止を担う保健所として、増大する感染症業務にも対応ができるよう、備えてまいります。
休日や夜間に窓口の設置を急ぐ自治体もあるようですが、加害者が在宅していれば、助けを求める連絡をしづらい状況は変わりません。仮に相談できたとしても、これは第一歩であり、加害者から避難し、身の安全を守ることのできる場所の確保も求められます。
教育委員会では、現在、高校受験を希望する中学校3年生のうち、日常会話はできても、学年相当の学習言語の不足により学習活動に支障が生じている外国籍の生徒を対象に、習熟度に応じた学習指導及び進学支援を行う「外国籍の中学生に対する進学等支援」を専門事業者に委託し、週1回程度、母語を使用しながら志望校の入試科目や入試方法に即した指導を行っています。
さらに、夜間における不法投棄やごみの不適正排出を防止するため、改善が必要な地域を選定し、引き続き夜間パトロールを実施することにより、生活環境の向上を図ります。 受動喫煙防止対策については、本年4月から改正健康増進法及び東京都受動喫煙防止条例が全面施行され、飲食店等においても原則屋内が禁煙となることから、制度の普及啓発に努めるとともに、監視指導体制を強化していきます。
さらに、来年度は東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に合わせ、6月に中学2年生を対象とした被爆者の方による講演会を開催するなど、平和の大切さを次の世代へ引き継ぐ事業を展開してまいります。また、令和3年3月には新宿区平和都市宣言35周年の記念行事開催を予定しており、今後内容の検討を進めていきます。
歳入の根幹を成す特別区民税については、コンビニ収納、在宅率の高い夜間における電話での催告、臨戸の強化、火曜日の夜間や休日の納付相談、滞納整理業務の強化等、積極的な徴収努力が実を結び、今年度の特別区税の対調定収入率は97.1%で、前年度比0.4ポイント上昇しました。
区では、今年度、小学5、6年生や中学生などを対象に含めた次世代育成支援に関する調査を行いました。今後も必要に応じて子どもたちの意見を聞く機会を設けてまいります。 ◆35番(伊藤陽平) 区長、教育長、大変丁寧な御答弁をいただき、まことにありがとうございました。
次に、不法投棄対策夜間パトロールの成果と今後の対策についてです。 昨年8月31日から北新宿一丁目で夜間パトロールを実施してきましたが、民泊からのごみや粗大ごみ、事業系廃棄物等の排出はありませんでした。 パトロール中に指導したケースのほとんどが深夜から早朝にごみを排出する時間外排出で、ほぼ全てのケースで排出者は指導に従い、持ち帰りに応じました。
選挙管理委員会では、2017年から新宿養護学校の中学部に向けて模擬投票の出前授業を行っています。対象は1年生から3年生で、2017年は7名の生徒に行い、養護学校教諭によるデモンストレーションや、投票従事者との模擬投票などが行われています。選挙に関してわかりやすく授業ができるように工夫されていると伺いましたが、どのように授業に取り組まれているのか伺います。
参加しやすいよう、日中だけでなく夜間にも開催するなど環境を整えて実施したところ、延べ201名の参加があり、現場で働く多くの保育士が職務への理解を深め人材育成へとつながるよい機会を提供できたものと評価しています。 今後も、保育人材の確保並びに人材育成のために、さまざま工夫を凝らして取り組んでいきます。 次に、保育所等におけるICT化の推進についてです。
区民からの相談窓口としては、国が設置する民泊制度コールセンターが土日・夜間も相談や苦情を受け付けています。区民の身近な相談先として、区においても衛生課に専用電話を設置し、住宅宿泊事業に関連する相談、苦情に対応しています。今後、改正旅館業法の情報等もあわせて、リーフレット、ホームページ等で窓口の周知を図っていきます。 次に、職員の体制についてのお尋ねです。
また、子どもは昼間は元気であっても夕方以降、急に熱を出すことが多く、平日の夜間帯に小児科医師に受診してもらえることは心強いのですが、できれば土曜日、日曜日の夜間にも行ってほしいとの御要望もいただいております。 現在は小児科医師が不足しており、実施は厳しい状況にあるかと思いますが、せめて土曜日の夜間だけでも夜間診療室を拡充することはできませんでしょうか、区の御所見を伺います。
区立中学校への進学率が減少した理由については、近年、中高一貫教育校がふえ、高校からの希望校への進学が一層厳しさを増していることから、中学段階での大学附属校や中高一貫教育校への進学希望者がふえたことなどが大きな原因と考えています。 次に、保護者が地域の学校に入学させたい、子どもたちが地域の学校に通いたいと思う学校づくりについてです。
次に、中学校のアンケート結果に関して該当箇所を抜粋すると、「各保護者(中1・中3・小6)」とも5割近く(45%から48%)が「選択制度は維持」と回答、「中学校PTA」も同じく5割近く(47%)が「選択制度は維持」と回答、中学3年生については7割近く(68%)が「選択制度は維持」と回答と記載されています。
その後、中学3年生まで拡大したこの施策は全国に広がり、子育て世代を大いに励ましました。そうした取り組みを行ってきた新宿区が学校給食無償化に踏み出すことは大きな意義があると考えますが、区長と教育委員会の御所見を伺います。 学校給食の無償化については一定の経費が伴いますが、一方、無償化によって教師の多忙の大きな要因である徴収事務がなくなるというメリットもあります。
このほか、就学援助事業については、中学入学時の制服購入費などの新入学学用品費の支給時期を、3月に前倒しすることで、経済的な課題を抱えている家庭の負担軽減を図ります。 また、区立小学校の通学路への防犯カメラの設置については、平成29年度に全ての区立小学校への整備が完了します。これにより、通学時における児童の安全確保を図ってまいります。