荒川区議会 2011-06-01 06月22日-01号
また、寝たきりと並んで在宅生活の不安要因である認知症につきましても、正しい知識の普及を進めるとともに、発症の予防や早期に発見できる支援体制を強化し、認知症予防の充実に取り組んでまいる所存でございます。 〔子育て支援部長黒川重夫君登壇〕 ◎子育て支援部長(黒川重夫君) 保育所待機児童の解消についての御質問にお答えいたします。
また、寝たきりと並んで在宅生活の不安要因である認知症につきましても、正しい知識の普及を進めるとともに、発症の予防や早期に発見できる支援体制を強化し、認知症予防の充実に取り組んでまいる所存でございます。 〔子育て支援部長黒川重夫君登壇〕 ◎子育て支援部長(黒川重夫君) 保育所待機児童の解消についての御質問にお答えいたします。
◆石川征男 委員 高齢者の増加に伴って要介護高齢者のほか、認知症高齢者の増加も見込まれるところです。認知症高齢者の介護は家族の負担が大きく、介護が大変になると仕事をやめなくてはならなくなってしまう事例など、深刻な状況もあると聞いております。区では、これまで認知症予防の取り組みの中で、認知症予防プログラムは認知機能の低下をおくらせる効果があるとしています。
また、平成23年度には旧原町福祉事務所を建てかえ、小規模多機能型居宅介護と認知症高齢者グループホームなどの複合施設を建設します。今後の民有地における公募に加え、公有地を活用した整備を可能な限り検討していきます。 また、区民の高齢者施策に対する要望については、現在、「新宿区高齢者の保健と福祉に関する調査」を実施しているところです。
それから、認知症の方の割合でございますが、特養ホーム全体については現在承知しておりませんが、例えば芦花ホームで申し上げると、九八%ぐらいが認知症の方、上北沢ホームで申し上げると八割弱の方が認知症、このように承知しております。
それを十年一日のごとく認知症、認知症と繰り返しているのはいかがなものでありましょう。 私は、もとより認知症はどうでもよいと言っているわけではありません。認知症も周産期医療もともにやればよいのであります。それがなじまないなら「順天堂医療センター」にしてなじませてしまえばよいのであります。 病院というものは普通、ぐあいが悪くなれば赤ちゃんからお年寄りまで行くところであります。
質問の最初に言わなくてもいいかと思うんで、前回聞いた後のですと、アトピーの改善と化学物質過敏症との関係なんですけど、ダストから人工芝になることで、アトピーの改善というのは、多分砂ぼこりとかそういった細かな粒子については、恐らく見られるんだと、あると思いますが、では広い意味で化学物質過敏症というものが学校の施設の中でも実際に見られたりするので、そういったことを考えたときには、では子どもがそこで1日過ごすわけですが
四番目に、化学物質使用を減らす対策について伺います。 化学物質過敏症の方から「トイレの香料でしんどくなるので、公共施設ではやめてもらえないか」と御意見をいただきました。トイレの芳香剤にも反応して、アレルギー症状やぜんそくの発作が出るそうです。ちょうど区がぴかぴかトイレの取り組みを始めるころだったので、芳香剤はどうしても必要なところに、せめて天然素材のものをと要望した経過があります。
次に、化学物質対策についてです。 化学物質を原因とするシックハウス症候群や化学物質過敏症などの健康被害が問題になって十年以上が経過しています。以前、東京都内で私たちが行ったアレルギー調査からも、アレルギーが原因で三〇%の人が病院で治療を受けていることがわかりました。当事者の人たちは、アレルギー疾患の原因となる複合的な要因に囲まれて生活しているのですから、化学物質対策は急がれるべきものと考えます。
◆松崎いたる 工事本体のことについてはね、いろいろと聞いていただきましたので、私ちょっと別の角度で、工事中あるいは工事後の、この間もやりましたけれども、シックハウス、シックスクール、化学物質の過敏症の対策についてちょっと要望も兼ねてご質問させていただきたいと思うんですけど、まずこの建物自体、改修する建物自体が相当古い建物だと思うんですけど、そうなるとやはりまずアスベストの問題が心配されるんですけど
また、在宅生活を支える拠点施設の整備ということで、都市型多機能拠点の整備、短期入所生活介護、いわゆるショートステイの整備、認知症高齢者グループホームの整備、認知症対応型通所介護施設等の整備など、より地域に密着した施策が打ち出されております。これらの施策を実際に推進していくためには、相当な財源が必要と思われます。
2問目として、土壌汚染を知らずに不動産取引が行われ、化学物質過敏症になった人の事例があり、区内でも化学物質の影響を受けている可能性が高いと思われる帯化植物が見られました。帯化植物についてはその原因は定まらず、生長点が傷つけられたためか遺伝子の異常によるものとも言われており、また、電磁波や化学物質の影響も疑われているものです。
次に、排水につきましては、放流水を測定いたしまして、温度、水素イオン濃度、それから生物化学的酸素要求量、化学的酸素要求量、浮遊物質量などの52項目とダイオキシン類を測定してございます。 3番目に焼却灰、飛灰、それから汚水処理汚泥等でございます。
この通知に関する区の取扱いでございますけれども、東京都の環境局環境改善部長より各区市町村の環境主管部長あてに通知がございましたので、これによりまして、上記の通知の写しの送付を、区の各課長・各区立小中学校長あてに送付を行いまして、合わせまして東京都の方で発行しております「化学物質の子どもガイドライン《殺虫剤樹木散布編》」に関するダウンロードの可能なホームページのアドレスを添付したところでございます。
異常な暑さや寒さは、時には命にかかわる問題であるということは、熱中症、脱水などによる事故事例でも明らかです。ある学校で聞きましたが、夏場は保健室に駆け込む子どもが増えることや、教員は、熱中症など起こさないように大変気を使うということです。かけがえのない命が奪われるようなことがあってはなりません。 次に、上井草駅の整備について伺います。
認知症になって日常的に徘回を繰り返し、不眠症の上、大声を上げるようになって入居してきた男性は、排せつについての情報公開を嫌がり、食事もままならず、病状が悪化していく現状でした。ホームでは、こうした状況を改善するために適正な水分摂取と食事、運動を取り入れる中で、励ましながら介護員とともに決めた目標をクリアしていきました。
〔五番桜井稔議員登壇〕(拍手) ◆五番(桜井稔 議員) 一昨日、原爆症認定集団訴訟で原告全員が勝訴した仙台と大阪両高裁の判決について、政府が上告を断念しました。日本共産党世田谷区議団は、原爆症に苦しむ被爆者の早期救済を強く求めるものです。 この問題は、世田谷区議会でも昨年七月に世田谷被爆者の会から陳情が出され、委員会では全会一致で採択し、国に対して要望書を出しました。
化学物質過敏症研究の第一人者といわれる北里大学名誉教授の石川哲先生は「有機リンは環境中で使われている毒物の中では、人に与える影響ではトップのものと考えてよい」「微量の有機リンによる慢性毒性が現在次々に明らかになってきた。その一番問題なのが化学物質過敏症である。私は、化学物質過敏症の主な原因は有機リンだと考えている」と述べています。 この有機リンは私たちの身の周りに非常に広範囲に使われています。
次に、シックハウス、シックスクール対策、化学物質から特に小さな子どもたちの健康を守る対策を求めて質問いたします。 昨年、向原保育園の改修工事中に、2人の園児に化学物質過敏症と見られる症状があらわれました。区は、これまで「工事と症状とは直接の因果関係が証明されていない」との態度をとっています。
…………………………… 66 (1)「後期高齢者医療制度」について…………………………………………… 66 (2)高齢者にやさしい道路………………………………………………………… 67 (3)高齢ドライバーについて……………………………………………………… 68 (4)コミュニティーバスについて………………………………………………… 68 3.シックハウス・化学物質過敏症
区民健康診査事業のうち、骨粗しょう症検診・眼科検診・成人歯科検診に自己負担が導入されました。受診率を高めることこそもっとも重要な課題であるのに、有料化によって、区民を健診から遠ざけるのは、施策として大きなあやまりです。 まちづくりと防災の分野でも重大な停滞が生じています。 上板橋駅南口再開発はその行き詰まりを、しだいに明らかにしています。