杉並区議会 2020-09-18 令和 2年 9月18日文教委員会−09月18日-01号
(4) 新型コロナウイルス感染症に関する区立学校の取組について(6月10日〜9月18日) ◎済美教育センター統括指導主事(宮脇) 私からは、新型コロナウイルス感染症に関する区立学校の6月1日以降の主な取組について、資料に沿って御報告いたします。
(4) 新型コロナウイルス感染症に関する区立学校の取組について(6月10日〜9月18日) ◎済美教育センター統括指導主事(宮脇) 私からは、新型コロナウイルス感染症に関する区立学校の6月1日以降の主な取組について、資料に沿って御報告いたします。
次に、化学物質対策について伺います。 練馬区が化学物質過敏症を啓発するリーフレットを作成して、約1年経過しました。保健相談所と消費生活センターでの掲示、区立幼稚園、小中学校で活用されるようになったのは、区内外の化学物質過敏症当事者の方々から評価されています。最近、児童館でリーフレットが掲示されていると当事者の方から連絡がありました。
2018年10月の決算特別委員会で、奥田雅子議員がこの問題を取り上げましたが、私たちの生活環境には多くの化学物質があふれ、化学物質過敏症を発症する人が増え続けており、2009年には厚生労働省が、カルテやレセプトに記載する病名リストに化学物質過敏症を登録しています。最近では、柔軟仕上げ剤や消臭除菌剤の香料による健康被害の訴えが相次ぎ、新たな化学物質過敏症として問題になっています。
各種事業につきましては、感染症拡大の予防策を講じまして、参加者の皆様の健康や安全面に配慮した上で開催できるように取り組んでおるところでございます。
現在、人工的な強い香りを発する芳香剤、消臭スプレー、制汗剤、柔軟剤等に含まれる化学物質が原因となって健康被害を訴える方が多くいらっしゃいます。そんな方が医療機関を受診しますと、化学物質過敏症と診断されることになります。 化学物質過敏症の症状は多岐にわたり、粘膜刺激症状、循環器症状、消化器症状、自律神経障害、精神症状、中枢神経障害、運動障害、四肢末端知覚障害、意識障害などがあります。
まず、化学物質過敏症でございますけれども、厚生労働省によりますと、原因として香りが関与しているか、どのような症状を来すのか、どのような体内の変化により症状が起きるのかなどが明らかでなく、科学的知見に基づく実態解明も進んでない、そのような説明がなされてございます。しかしながら、個々の患者が何らかの症状があることは事実であるとしているところでございます。 そこで、趣旨1についてでございます。
ウイルス除去には、自然素材の石けんがどんな化学物質より有効だということは明らかです。ただ、学校によって置いてある手洗い用洗浄剤の種類は様々であるとのこと。子どもたちの中には、アレルギーや化学物質過敏症などの心配がある子もいます。強い香料の入ったものなどを使うと香りで体調を崩す子どもは、手洗いができなくなります。
また、空中に飛散したマイクロカプセルを吸い込むことで、化学物質過敏症の症状であるアレルギー反応を起こすと言われています。 さらに、マイクロカプセルは洗濯をするごとに流出し、世界的な問題となっている海洋プラスチック汚染の一つとも指摘されています。
更に柔軟仕上げ剤や消臭除菌スプレーなどに代表される香り商品には、香料をはじめいくつもの揮発性の化学物質が含まれているものの、現状においてはこれらの化学物質の使用が健康に対して何らかの症状を与えるという、発症に至る原因や仕組みは解明されていない。
これも本当に大事なことですけれども、この化学物質過敏症と言われる方々の健康被害に加え、生態系への影響を及ぼしていく可能性が高いこのマイクロカプセルの削減にも早急に取り組むべきと考えますけれども、見解を伺います。
この3年で、多くの地方議会で化学物質過敏症、香りの害に関する質問がされるようになり、全国に香りの害をなくす運動が広がっています。昨日の東京新聞にも、化学物質過敏症に苦しむ方の記事が掲載されていました。保健相談所に化学物質過敏症に関する相談はあったでしょうか。伺います。
認知症施策として予防を重視することは、予防していなかったから認知症になったのだと、当事者や家族が社会から自己責任を問われる状況に追い込まれないかと懸念します。区内の認知症対応型グループホームで働くある職員は、認知症に対する偏見や差別がある限り、予防は恐れや不安を増長し、本人や家族を苦しめるだけと指摘します。 介護予防と認知症予防は違います。
まず、香害、化学物質過敏症の啓発について伺います。 前回も質問しましたが、柔軟剤、消臭剤などの人工的な香りによる香りの害についてです。これは嗜好だけの問題ではありません。自分が使わなくても、ほかの人が使う香りの成分が空気中に舞い、引き起こされる健康被害です。
私のほう、会派として受けたのが、化学物質過敏症の方とか、一緒にいるとシャンプーの香りとかもだめだということで、しっかり一つの病気として、今、認知されてきているところなのですけれども、コンテナというか、完全に空気が隔離されたようなところでないと、避難できない、一緒にいられないというふうな方もおられたりします。
認知症の方だけではなく、認知症の家族を介護する人たちへの支援、相談の場所など引き続き注力していただき、(仮称)世田谷区認知症施策推進条例を検討するに当たっては、くれぐれも高齢者を大切にする、大事にしていくという誠意を持って進めていただきたいと要望して、賛成の意見といたします。(拍手) ○和田ひでとし 議長 以上で青空こうじ議員の意見は終わりました。
私たちの生活は、多くの化学物質に取り囲まれており、化学物質過敏症を発症する人がふえ続けています。二〇〇九年には、厚生労働省がカルテや診療報酬明細書に記載する病名リストに化学物質過敏症を登録しました。最近では、柔軟仕上げ剤や消臭除菌剤の香料による健康被害の訴えが相次ぎ、新たな化学物質過敏症として問題になっています。
原因は香り成分に使われている化学物質である場合が多く、化学物質過敏症の引き金になると言われています。NPO法人日本消費者連盟は、消臭剤を避けるために外出先のトイレを我慢したり、無臭の職場が見つからずに生活困窮に陥ったりする人もいるという報告をしています。街中にあふれる過剰のにおいのもとを香害だとして、消費者の意識改革や規制を求める動きも出てきています。
香りの害、香害は、柔軟剤や消臭・除菌剤の人工的な香りに含まれる化学物質により、目まいや吐き気、頭痛などの症状を誘発するもので、化学物質過敏症の原因の一つとされます。 昨年の七月と八月に、NPO法人日本消費者連盟が二日間限定で行った電話相談、香害一一〇番では、二百十三件もの相談がありました。全国の消費生活センターに寄せられる柔軟仕上げ剤等のにおいに関する相談も年々増加しています。
まず、大田区立学校での化学物質過敏症や、予備軍の高感受性の児童生徒がどの程度いるか把握するための実態調査についてですが、既に学校単位で毎年4月に生徒に配付される保健調査票に、化学物質過敏症など気になる点を記入いただくことで各自の状況把握に努め、適宜必要な配慮を実施していると、理事者から説明がありました。
独立行政法人国民生活センターによりますと、柔軟剤等に含まれる香り成分などの化学物質によると思われる体調不良の訴えがあり、化学物質過敏症との関係も取り沙汰されております。この場合、当該化学物質に接した人に必ず症状が出るわけではなく、また、発症のメカニズムも解明をされておりません。