世田谷区議会 2020-10-09 令和 2年 9月 決算特別委員会−10月09日-07号
電磁波で体調を崩す電磁波過敏症―EHSというものがあります。私は、電磁波過敏症の問題、電磁波と健康問題に取り組んでいる方からお話を伺いました。この方は過敏症の当事者ということで、様々な活動を行っている方です。学校無線LANの導入が進む諸外国では社会問題にもなっていると。欧州評議会では、学校には電磁波のないエリアを作ることなど、様々なことを二〇一一年に勧告しています。
電磁波で体調を崩す電磁波過敏症―EHSというものがあります。私は、電磁波過敏症の問題、電磁波と健康問題に取り組んでいる方からお話を伺いました。この方は過敏症の当事者ということで、様々な活動を行っている方です。学校無線LANの導入が進む諸外国では社会問題にもなっていると。欧州評議会では、学校には電磁波のないエリアを作ることなど、様々なことを二〇一一年に勧告しています。
各種事業につきましては、感染症拡大の予防策を講じまして、参加者の皆様の健康や安全面に配慮した上で開催できるように取り組んでおるところでございます。
これらのことから、現時点で放射性物質による影響を知るための健康診断を実施する予定はございません。 以上でございます。 31 ◯委員長 本件につきまして質疑を願います。 よろしいですか。
ウイルス除去には、自然素材の石けんがどんな化学物質より有効だということは明らかです。ただ、学校によって置いてある手洗い用洗浄剤の種類は様々であるとのこと。子どもたちの中には、アレルギーや化学物質過敏症などの心配がある子もいます。強い香料の入ったものなどを使うと香りで体調を崩す子どもは、手洗いができなくなります。
また、空中に飛散したマイクロカプセルを吸い込むことで、化学物質過敏症の症状であるアレルギー反応を起こすと言われています。 さらに、マイクロカプセルは洗濯をするごとに流出し、世界的な問題となっている海洋プラスチック汚染の一つとも指摘されています。
理事者の説明の後に質疑を行い、委員より、柔軟仕上げ剤や消臭除菌剤による化学物質過敏症に対する区の認識についてなどの質疑があり、理事者より、法的根拠がない香りの害については、現状では、品川区保健所として直接的な指導等ができない。しかし、区民の方から年に二、三件とはいえ相談が続いているため、何らかの対応が必要になっていくものと認識しているなどの答弁がありました。
更に柔軟仕上げ剤や消臭除菌スプレーなどに代表される香り商品には、香料をはじめいくつもの揮発性の化学物質が含まれているものの、現状においてはこれらの化学物質の使用が健康に対して何らかの症状を与えるという、発症に至る原因や仕組みは解明されていない。
これも本当に大事なことですけれども、この化学物質過敏症と言われる方々の健康被害に加え、生態系への影響を及ぼしていく可能性が高いこのマイクロカプセルの削減にも早急に取り組むべきと考えますけれども、見解を伺います。
保育所、学校における新型コロナウイルス感染症対策は、集団生活する場が感染の増幅器になることを防ぐこと、無症状の元気なコロナウイルス感染症に感染した子どもからリスクの高い高齢者や基礎疾患を持つ方に感染する危険を避けることにあると思われます。 保育課は、従来から保育所における感染症対策ガイドラインに基づき、保育所の感染症対策を進めてきました。 そこでお尋ねいたします。
この3年で、多くの地方議会で化学物質過敏症、香りの害に関する質問がされるようになり、全国に香りの害をなくす運動が広がっています。昨日の東京新聞にも、化学物質過敏症に苦しむ方の記事が掲載されていました。保健相談所に化学物質過敏症に関する相談はあったでしょうか。伺います。
香料に含まれる化学物質によって化学物質過敏症の発症、アレルギー、ぜんそく、頭痛などの症状を誘発するとされています。 近年、いい香りを売りにして、宣伝された柔軟剤やシャンプーなどの商品が多く流通し、数種類にわたり店頭に並びます。こうした状況の背景に、柔軟仕上剤や洗濯洗剤などに含まれる香りによって頭痛や喉の痛みなどを訴える相談が国民生活センターなどで増えているという実態があります。
今回請願が出されたということで、いろいろ調べてみて、化学物質過敏症というものが本当にこの請願に書かれているように頭痛ですとか吐き気ですとか、倦怠感、筋肉痛、そういうところでかかった人が本当に普通に暮らせなくなるほどのつらい病気なのだなということを改めて認識をしたのですけれども、しかも、それが花粉症のようにいつ誰がかかってもおかしくない。
認知症施策として予防を重視することは、予防していなかったから認知症になったのだと、当事者や家族が社会から自己責任を問われる状況に追い込まれないかと懸念します。区内の認知症対応型グループホームで働くある職員は、認知症に対する偏見や差別がある限り、予防は恐れや不安を増長し、本人や家族を苦しめるだけと指摘します。 介護予防と認知症予防は違います。
まず、香害、化学物質過敏症の啓発について伺います。 前回も質問しましたが、柔軟剤、消臭剤などの人工的な香りによる香りの害についてです。これは嗜好だけの問題ではありません。自分が使わなくても、ほかの人が使う香りの成分が空気中に舞い、引き起こされる健康被害です。
私のほう、会派として受けたのが、化学物質過敏症の方とか、一緒にいるとシャンプーの香りとかもだめだということで、しっかり一つの病気として、今、認知されてきているところなのですけれども、コンテナというか、完全に空気が隔離されたようなところでないと、避難できない、一緒にいられないというふうな方もおられたりします。
認知症の方だけではなく、認知症の家族を介護する人たちへの支援、相談の場所など引き続き注力していただき、(仮称)世田谷区認知症施策推進条例を検討するに当たっては、くれぐれも高齢者を大切にする、大事にしていくという誠意を持って進めていただきたいと要望して、賛成の意見といたします。(拍手) ○和田ひでとし 議長 以上で青空こうじ議員の意見は終わりました。
私たちの生活は、多くの化学物質に取り囲まれており、化学物質過敏症を発症する人がふえ続けています。二〇〇九年には、厚生労働省がカルテや診療報酬明細書に記載する病名リストに化学物質過敏症を登録しました。最近では、柔軟仕上げ剤や消臭除菌剤の香料による健康被害の訴えが相次ぎ、新たな化学物質過敏症として問題になっています。
原因は香り成分に使われている化学物質である場合が多く、化学物質過敏症の引き金になると言われています。NPO法人日本消費者連盟は、消臭剤を避けるために外出先のトイレを我慢したり、無臭の職場が見つからずに生活困窮に陥ったりする人もいるという報告をしています。街中にあふれる過剰のにおいのもとを香害だとして、消費者の意識改革や規制を求める動きも出てきています。
香りの害、香害は、柔軟剤や消臭・除菌剤の人工的な香りに含まれる化学物質により、目まいや吐き気、頭痛などの症状を誘発するもので、化学物質過敏症の原因の一つとされます。 昨年の七月と八月に、NPO法人日本消費者連盟が二日間限定で行った電話相談、香害一一〇番では、二百十三件もの相談がありました。全国の消費生活センターに寄せられる柔軟仕上げ剤等のにおいに関する相談も年々増加しています。
昨日も陳情審査の中でお話をさせていただきましたとおり、化学物質過敏症は誰しもがなり得るものであります。 本陳情では、区立学校における実態調査及び注意と配慮を呼びかける啓発活動を望むものでありますが、区立学校における実態調査については、毎年の保健調査票に基づき、ご家族からお子様の化学物質過敏症についての情報提供をいただいており、各学校ではそれにあわせた対応を行っているとのこと。