世田谷区議会 2020-11-11 令和 2年 11月 福祉保健常任委員会-11月11日-01号
児童虐待相談の対応件数でございます。在宅勤務などで面前DVとして警察を呼ぶケースなどが発生し、また、在宅のために気になる方が増えたということかと思われますが、泣き声通告も多くなってございます。登校が再開され学校からの通告が増加し、六月以降の児童虐待の相談対応件数の増加が見られてございます。月別件数は表3のとおりでございます。
児童虐待相談の対応件数でございます。在宅勤務などで面前DVとして警察を呼ぶケースなどが発生し、また、在宅のために気になる方が増えたということかと思われますが、泣き声通告も多くなってございます。登校が再開され学校からの通告が増加し、六月以降の児童虐待の相談対応件数の増加が見られてございます。月別件数は表3のとおりでございます。
また、日本が批准をしております自由権規約、児童の権利条約でも、児童は出生によっていかなる差別も受けないと、このようにされております。 今回の戸籍法第四十九条第二項第一号に関しては、出生届出書が受理後、嫡出子のチェックの有無にかかわらず戸籍簿をたどって子について戸籍の実際の記載、記入が行われるということを先ほど確認させていただきました。
15日は、都市建設、文教児童の2分科会が開かれ、都市建設分科会では、所管の一般会計決算及び所管の介護保険事業、東武東上線連続立体化事業の2特別会計決算を、文教児童分科会では、所管の一般会計決算をそれぞれ調査いたしました。 次に、10月21日、22日及び23日の委員会では総括質問を行いました。
児童相談所についても意見を述べます。 区は、令和二年四月、児童相談所を開設し、児童福祉法施行令第四十五条の二の規定に基づく児童相談所設置市としての業務を開始しました。
いじめの認知件数は年々増えていますけれども、児童生徒が一人で抱え込み、潜在している悩みを早期に掘り起こして、一人でも多くの児童生徒を守っていかなければなりません。コロナ禍において不安が募っている子どもも、親御さんを含めてたくさんいらっしゃる状況下です。
─────────────────────────────────────── △文教児童委員会報告 ○議長(元山芳行議員) 次に、日程第37から第42までを一括して議題といたします。 文教児童委員長から提出された陳情5件及び調査事件に対する審査報告書等は、朗読を省略し、委員長から審査の結果と調査の経過について、報告があります。 文教児童委員長 茂野善之議員。 ◎茂野善之 議員 議長。
さらに、今までは面談や電話などで受けた相談内容を紙などに記録、保存してきたいじめ相談、心の悩み相談、DV・虐待相談などについても、タブレットを活用することで、どのようなことが可能なのかを研究してまいります。 配置されるタブレット端末の活用については、文部科学省が学校でのICT活用に向けて検討を進めているスマートスクール構想を見据え、校長会とも連携して検討してまいります。 私からは以上です。
17 ◯こども家庭支援課長 議案第95号、児童館の指定管理者の指定について御説明させていただきます。 資料2-1で、平野児童館と東雲児童館の再選定について、資料2-2で、小名木川児童館への新規指定管理者制度の導入について御説明をさせていただきます。 まず、資料2-1の1ページを御覧願います。
あとは、虐待の関係です。例えば江東区に住民票がないんだけれども、区内の施設に入所している児童、そういった方たちに対しては、住民票のある自治体ときちんと連絡を取り合いながら、施設を経由してそういう給付を行ったというのが、虐待児童に関しては13件ございました。
◎河島 児童相談所副所長 児童相談所が区に移管され、通告の窓口を一本化し、迅速な初動対応やアセスメントの共有など、両機関の一元的運用が可能となりました。具体的には、児童虐待相談や警察からの通告は、区の児童相談所の児童虐待通告ダイヤル等で一括して受理し、泣き声通告などは子ども家庭支援センターに支援を依頼するなど適切な役割分担が可能となっております。
次に、厚生労働省の児童虐待専門委員会の報告によれば、虐待死については、転居が関与している事例が多いとのことで、自治体に対して、転入時の子育て世代に対する支援体制の整備が求められ、市町村の関係窓口では、虐待予防の観点を持ち、子育て世代に対して確実に相談先や支援策を周知徹底するなど、細やかな支援が必要であるとされていましたが、それがこのコロナ禍の中でなされていましたか。
◆神尾りさ 委員 まずは児童相談支援の体制について伺います。 本年度、区立の児童相談所が開設されました。新型コロナ禍で業務は多忙化し、被害者である子どもを中心とした対症療法に多くの時間を割かざるを得ないことが予測されます。その一方で、区内に児童相談所を開設したからには、児童虐待を根本からなくすための施策が必要であるため、その観点で伺います。
本区は、CIGビジョンを推進し、区内には171の区立公園と94の児童遊園をはじめ、292か所の公園があります。みどりの魅力に併せて様々な手法で防災に視点を置いた整備も必要と考えますが、伺います。
子育て支援のニーズが高まっている一方で、核家族化などによる地域から孤立した子育て世帯も増えており、虐待防止を含めた対応も急務となっております。そのような中で、子ども家庭支援センターの役割が非常に大きくなっており、整備推進を求めてきた我が会派では、新長期計画で子ども家庭支援センターの整備が4か所と計画され、評価をしております。
児童相談所は虐待のニュースなどで注目されることがありますが、虐待対応のほか、子どもに関するあらゆる問題の解決のために設置される専門的な相談機関とされています。大人は自身が子どもであったときの気持ちを忘れてしまいます。なぜ反抗的な態度なのか、泣いているのか、難しく捉えてしまいがちです。
今後児童・生徒がSNS等で誹謗中傷を受けた場合において、校内で相談できる環境や関係諸機関と連携し、いじめから児童・生徒を守る体制を整備してまいります。
四月の児童相談所の区設置に伴い、泣き声通報を含む虐待通報について区で対応していくことになりました。虐待ゼロの町世田谷の実現には、全ての通報について子どもの安全を迅速に確認し、警察と情報共有することが肝要であると改めて指摘させていただきます。
児童相談所を独自に設置したことで、子ども家庭支援センターとの連携が取れるようになり、虐待などのリスクが高い子を支援する体制はより一層向上したものと捉えています。子どもの権利条約第十二条にある意見表明権を尊重し、子どものSOSを見逃さない子どもアドボカシー体制の強化をしていくことも重要です。
今も課題となっている幼児虐待死亡事例については、その多くが転入家族です。他区で起こった悲惨な事例が世田谷区でも起きないとは限りません。 厚生労働省は、この転入者と虐待問題について、転入届の取扱いの際に、地域の情報をきちんと伝えることという通知を出しているのですが、区はそれをやらないのはなぜか。あの集中窓口の混雑の中で、とてもそのようなことは対応できないからです。
子ども家庭支援センターが支援に当たっている児童について、学校から新たな虐待の連絡があった際などに、児童相談所は学校訪問に速やかに同行し、必要に応じて即時に児童の一時保護を行うなどの対応を行っております。