荒川区議会 2023-02-21 02月21日-03号
◎森田職員課長 確かに常勤職員でも、例えば保育士とかであれば、常勤職員もいれば、臨時的に対応してもらう保育士もございます。その他にも確かにケアマネジャーのようなところで時限的にやっている方々、中には長期間やっていただいている方がいるところでございますけれども、基本的には区の職員のほうは常勤職員として採用して、長い期間、育成という観点を見て、長期的に配属していくと。
◎森田職員課長 確かに常勤職員でも、例えば保育士とかであれば、常勤職員もいれば、臨時的に対応してもらう保育士もございます。その他にも確かにケアマネジャーのようなところで時限的にやっている方々、中には長期間やっていただいている方がいるところでございますけれども、基本的には区の職員のほうは常勤職員として採用して、長い期間、育成という観点を見て、長期的に配属していくと。
行政手続がデジタル化されることでどのようなサービス向上を期待するかお聞きしたところ、「夜間・休日を問わず窓口に行かずに手続ができる」が五割半ばを超えて最も高く、次いで「窓口での待ち時間が減る」「紙の申請書を書かなくても手続ができる」となっております。 七ページを御覧ください。こちらは「防災対策」でございます。
その後、一件ずつ討論に入り、議案第二十一号については、地域全体の保育の質の確保や保育所の維持、災害時対応の必要性から、今後の区立保育園民営化の見直しを求めて反対との意見。 これに対し、区の負担が軽減され、その資金で保育行政の質を高めることが重要であり、今後の夕やけこやけ保育園の在り方を期待し、賛成との意見があり、委員会は採決の結果、原案どおり決定いたしました。
この先も、子どもたちを地域で育むための保育・教育条件の整備をどう進めるか、区のしっかりとした方針が求められます。 保育園については、定員緩和でゆとりを失った現状を見直す時期が来ているのではないでしょうか。保育定員を九十名程度の適正規模に改善し、ゆとりある保育環境をつくることを求めます。見解を伺います。 地域の保育園が二園から八園へ増えた一方、幼稚園は区立園の二園のみです。
初めに、議案第四十号、荒川区立公園条例の一部を改正する条例につきまして、委員より、利用受付の開始時期、平日と休日の利用時間の違い、シャワー室等の有無と利用料金、大人と子どもが同時に利用した場合の料金の決定方法、公式試合が可能な規格の適合状況などについて質疑がありました。 その後、討論に入りましたが、特に意見はなく、委員会は原案どおり決定いたしました。
松居先生が強く勧めておられたのが、荒川区でもコロナ前には少し行っていたようですが、小中学生やお父さんによる幼稚園や保育園の一日保育体験です。 子育ては人生で闘う武器を与える教育とは違う、子育ては親が自分を見つめ直す作業であり、損得勘定を捨てることに幸せを見出す人間性を耕すものであるそうです。
その後、討論に入り、今後も子どもの成長と個性に合わせた保育を実施し、保護者の気持ちに寄り添いながら引き続き運営を行っていただくことを要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 以上、御報告といたします。 ○議長(菅谷元昭君) 議案二十四号、荒川区立南千住七丁目保育園の指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。
区内認証保育園で子どもたちの安全・安心のために、新年度スタートに向けて職員全員のPCR検査を実施しています。本来区がやらなければならないことです。独自にPCR検査を実施した事業所には、区が必要経費を出すことを求めます。 コロナ感染対策の要として、保健所の役割は重要です。
日程第十一、議案第五十六号、荒川区立保育所条例の一部を改正する条例、日程第十二、議案第五十七号、荒川区ムーブ町屋条例の一部を改正する条例、日程第十三、議案第五十八号、幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例、日程第十四、議案第七十四号、財産の貸付けについて、日程第十五、議案第七十九号、荒川区児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例、以上五件を一括議題
法律では、国や自治体及び保育所・学校の設置者に対して、医療的ケア児が通う保育所や学校への支援措置を課しています。しかし、現状は、経管栄養を受けている児童でさえ保育所に預けられない、普通学級に入れず特別支援学級で対応しているのが現状です。 海外では、医療的ケア児に親が付き添わなくても、必要な医療行為は保育所や学校が対応するべきとなっており、親が退職に追い込まれないで済む環境が整っています。
また、年末年始におきましても、保健所において毎日職員が交代で勤務し、区民からの相談対応や医療機関との連携を図るための体制を整えるとともに、例年の休日診療当番医に加え、医師会と連携して発熱や感染症状を有する区民に対応可能な医療機関を確保してまいります。
たんぽぽセンターを児童発達支援センターに発展させる必須条件としては、児童福祉法に基づく保育所等訪問支援を行うことが挙げられます。このサービスは、保護者の申請に基づき、事業規模に応じて配置される訪問支援員が児童が通う施設を訪問し、集団生活への適応のための専門的な支援を行うというものでございます。
感染対策でマスク着用の徹底が続く中、保育現場では、保育者がマスクを着用して離乳食を食べさせていたところ、食べ物をかまずに飲み込む子どもが出てきた、顔が半分以上隠れた大人と一日中過ごすことは、子どもにとっていかに不安が大きいか実感しているなど、多くの保育者が子どもへの様々な影響を感じています。
また、保育施設等を含む要配慮者利用施設の管理者が利用者を適切に避難させるための計画の策定支援も進めているところでございます。
ただし、ことしは春の連休が十連休となったため、特別対応として四月三十日、五月二日は区立一園で休日保育が実施されました。その保育料は一人一日五千円。東京二十三区内で、何と最も高い金額でした。ちなみに東京二十三区では十五区が通年で休日保育を実施しており、そのうち利用料金が無料なのは十一区、有料は四区でした。
同時に、荒川区として保育の質を確保し、充実させることは極めて重要となっています。保育の質は保育環境整備、とりわけ保育士の十分な体制確保と経験の蓄積、専門職としての力量の発揮が大事であります。 荒川区の認可保育園は、こども園も含めて五十三園のうち、私立園が七五パーセント、近年、株式会社の参入も相次いでいます。公設民営、私立の各保育園の収支状況の一覧を見せていただきました。
本条例では、一歳未満児十一時間保育の開始による保育サービスの充実として三名増、障がい者雇用の充実として三名増などとしています。 児童相談所の配置職員は常勤六十八名、人員確保が厳しい状況において、荒川区が福祉職など専門職を増員し、児童相談所の職員配置を国基準より多くしたことは、地方自治体独自の判断で事業を実現できることを示したもので、評価いたします。
医療的ケアを必要とする児童を保育所で受け入れるためには、看護師などの専門知識を持った新たな人材の確保や専用の保育スペースの確保などの大きな課題がございます。このため、区では、医療的ケア児の居宅に訪問し、マンツーマンで保育を提供する居宅訪問型保育事業の導入に向け、多くの自治体で実績のある専門事業者と具体的な調整を行っているところでございます。
また、待機児童対策といたしましては、保育需要が見込まれる地域に五園の保育園を整備することで、二百九十人を超える保育定員を拡大できることになります。
この待機児童対策においては、新しく認可保育園を整備することが中心となっておりますが、多様な保護者の要望がある中、大きな役割を担っているのが保育ママであります。荒川区では、現在、二十四名の保育ママの皆さんと、グループ型の家庭的保育施設二園で百五名という大変多くのお子さんの保育をしていただいております。