足立区議会 2020-04-20 令和 2年 4月20日厚生委員会−04月20日-01号
私はずっと厚生委員会にいますけれども、例えば前立腺がんの検診にしても、胃のピロリ菌の検診、除菌にしても、地方自治体としては足立区は非常に早く取り組んできた、非常に前向きに取り組んできた。前の部長だとか、今のあなたの答弁だと、そういう姿勢が見られないんですよ。見られない。 がんというのは、少なくとも日本人の死亡の原因としては1位ですよ。
私はずっと厚生委員会にいますけれども、例えば前立腺がんの検診にしても、胃のピロリ菌の検診、除菌にしても、地方自治体としては足立区は非常に早く取り組んできた、非常に前向きに取り組んできた。前の部長だとか、今のあなたの答弁だと、そういう姿勢が見られないんですよ。見られない。 がんというのは、少なくとも日本人の死亡の原因としては1位ですよ。
例えば足立区は、前立腺がんの検査の導入にしても、胃のピロリ菌の検査、除菌にしても、ある意味では全国の市町村に先駆けてやっているんですよ。 ヘモグロビンA1cの薬局との検査については、当時、国が認めない検査を大学と連携して足立区はやっているんですよ。結果的には足立区のやったことが、それが国に認められて、今、全国で、薬局でヘモグロビンA1cの検査ができるようになった。非常に積極的だったんですよ、昔。
ずっとピロリ菌はマイナスだったんですよ。陰性だった。今年、急にピロリ菌を検査しろと。陽性になっちゃったんですね。 私がそのピロリ菌について聞いたのは、一旦、ピロリ菌がいなくなれば、大人になってから二度とピロリ菌は体に住みませんということで、そのことで胃がんのハイリスクが非常に解消されるというので、喜んでやらせていただいたわけです。
先日の第2回定例会で、検診の受診機会の向上のために、土曜日曜、それから、夜間検診についてもお伺いをさせていただきましたけれども、現在は、ピロリ検診と肺がん検診以外は、区内の指定医療機関に委託をしておりますと。「区で実施する検診については、土曜実施に向けて検討を始めたところでございます。
◆浅子けい子 委員 次に、ピロリ菌検診について伺います。 近年、がんによる死亡者数は年々増加して、現在、がんによる死亡者は毎年約30万人に達しています。日本人の3人に1人ががんで亡くなっていると。 がん予防の受診機会を保障して、早期発見、早期治療によってがんを予防して区民の命を守ることは、区として重要な課題だと思いますが、どうでしょうか。
来年度までのパイロットスタディとして、ピロリ菌検診やペプシノゲン法検査をセットで一人につき1回に限って行っていますが、保健所での受診人数に制限もあり、翌年以降の実施も未定です。これを発展させ、胃の検査として区内医療機関で特定健診と同時期に受診できるようにすべきと思うがどうか。
国際がん研究機関は、胃がんの発がん因子はピロリ菌であると認定しています。つまり、肝臓がん、子宮頸がんと同様に、感染症が原因という位置付けです。感染症としての胃がん検診では、ピロリ菌の有無と胃粘膜の状態を知るペプチノゲン検査の併用は有効とされます。その併用によるピロリ検診を、区では平成20年度から試行を実施しているとのことですが、本格的実施に向けての見解を伺います。
次に、夜間、土曜、日曜検診の推進ですが、現在は、ピロリ検診と肺がん検診以外は、区内指定医療機関に委託しております。区で実施する検診については、土曜実施に向けて検討を始めたところでございます。他の検診につきましては、夜間、土、日受診が可能な区内指定医療機関がわかるように工夫してまいりたいと存じます。
区は、23年度六つのがん検診を実施していますが、大腸がんと子宮がん検診は無料ですが、乳がん検診はマンモグラフィー撮影と視触診の併用で2,000円,ピロリ検診は500円、前立腺がんは問診と血液検査で1,000円、肺がん検診は喀たん検査で1,520円と自己負担があります。
また、スーパーの店頭なんかでも、がん検診の啓発、食育等々と含めて啓発をさせていただいているところでありますけれども、23年度からは、今まで乳がんでしたら乳がんの申込書という形をとっていましたけれども、それも1枚のはがきにすべてのがん検診と、ピロリ等除くんですけれども、ほとんどのがん検診と歯周病検診を1枚のはがきで申し込みできるような形で、それも医師会の先生方、歯科医師会の先生方の診療所に置いていただけるように
先日、白石委員の方からピロリ菌とメタボリックの話がありました。私も50歳を過ぎていますから、二人に一人いるということは、大抵いるだろうなと、ピロリ菌対策のためにLG21を少し飲んでいるところでございますが、メタボリックについては全く意に介せず、日々、一生懸命に飲食に励んでいるところでございます。それでも40年間この体型、体重を保っているということは本当にありがたいことだなと思います。
足立区が先駆的に行ってきておりますペプシノゲン検査は、萎縮性胃炎であるかどうかということで胃がんになりやすいかどうかということを判定している検査になりますが、その萎縮性胃炎の原因としてもピロリ菌が注目されてきております。 ◆白石正輝 委員 これは本のコピーなんですけれども、世界保健機構がピロリ菌は明らかに発がん因子と声明を出しています。