目黒区議会 2018-09-20 平成30年決算特別委員会(第5日 9月20日)
実際に結核患者さんが発生した場合には、その患者さんが排菌している場合は入院していただき、周囲への感染拡大を防止するとともに、排菌していない場合や退院後に外来で治療する場合には、治療が終了するまで保健師等が服薬の支援を行います。また、周囲の方が感染した可能性を考慮いたしまして、必要に応じて血液検査やツベルクリン反応、また胸部エックス線検査を行うなど、感染拡大防止の対策を行います。
実際に結核患者さんが発生した場合には、その患者さんが排菌している場合は入院していただき、周囲への感染拡大を防止するとともに、排菌していない場合や退院後に外来で治療する場合には、治療が終了するまで保健師等が服薬の支援を行います。また、周囲の方が感染した可能性を考慮いたしまして、必要に応じて血液検査やツベルクリン反応、また胸部エックス線検査を行うなど、感染拡大防止の対策を行います。
今後、ピロリ菌検査と胃内視鏡検査の関連づけを行うこととして、リスクに応じた胃内視鏡検査の実施を推奨するものといたします。 これに合わせまして、これまで胃がんハイリスク検診という名称を胃がんリスク検診という名称に変更するものでございます。 説明は以上でございます。 ○川原委員長 説明が終わりましたので、質疑を受けます。
緊急医療救護所の整備とトリアージ訓練の継続、認知症総合推進事業の推進、AEDの専門インストラクターによる講習会等の普及推進、ピロリ菌除菌療法の公費補助、歯科健診8020の実施などを求めてまいります。
まず、1点目のピロリ菌なんですけれども、ピロリ菌の感染が胃がんの発がん因子であることが、WHO、世界保健機関で確認されたと思います。昨年2月より、慢性胃炎に対するピロリ菌の除菌療法が保険適用となりました。20代から30代までにピロリ菌の除菌を行えば、ほぼ100%、胃がんの発生が予防できると言われております。
まず、第1点目、先進自治体としてさらなる健康推進区を目指してについての第1問、先進的胃がんハイリスク検診への注目、その実績と展望のア、胃がんハイリスク検診の視察受け入れ、調査依頼の件数でございますが、本区の胃がんハイリスク検診は胃がん検診とは異なり、血液検査によりピロリ菌の感染などの状態から胃がんになりやすいリスクをAからDの4段階に分類し、リスクの高い人には内視鏡などの精密検査の受診勧奨を行い、胃
その中で、今、国のほうで、胃がんを引き起こすとされる細菌、ヘリコバクターピロリ、いわゆるピロリ菌が原因の慢性胃炎の除菌治療が、ことしの2月21日から健康保険で適用されるというような報道が出ています。
検査項目ですが、これは血液検査でございまして、ヘリコバクターピロリ菌抗体というものとペプシノゲン検査というものを行います。 この検診の目的ですが、胃がんそのものの検査ではなく、検査結果から胃がんの発生度合いの程度を分類し、それぞれに合ったその後の精密検査等を医師の勧奨により受けていただくというものでございます。
2020年には2人に1人と言われておりますけども、受診向上率といいますか、今回、胃がんをピロリ抗体菌とあわせて受診勧奨をしているということでございますけども、個別通知で対応するというお答えでございましたけれども、目黒区の20年の個別対象者というのは一体どれぐらいいらっしゃるものだろうかということをお聞きしたいと思います。