8件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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港区議会 2017-10-04 平成29年度決算特別委員会−10月04日

がんを発症するリスク要因は幾つか指摘されていますが、ピロリ感染胃がん発生リスクを高めると報告されています。ピロリが胃の粘膜感染すると、胃の表層に胃炎を引き起こします。ピロリを除去せずに感染が続くと、胃の粘膜は慢性的に胃炎が起こっている状態になり、胃の粘膜はだんだん委縮していきます。

港区議会 2017-09-27 平成29年度決算特別委員会−09月27日

現在、胃がん発症原因の多くがピロリにあると、広く周知されてまいりました。これを発見したのはオーストラリアのウォレンとマーシャルという2人の研究者で、特にマーシャル博士は、細菌学の父であるコッホの、ある細菌が病気の原因であると証明するためのコッホの4原則に従って、自分でピロリを飲んで急性胃炎にかかることでピロリ胃がん関連を証明、実証し、ノーベル賞を受賞いたしました。

港区議会 2017-04-28 平成29年4月28日保健福祉常任委員会−04月28日

もっと言えば、事前にピロリ検査などをしておいて、検査とともにそのような処置的なところまで進める可能性はあるのか。ファイバーを入れるということに関しては、検査も治療も同じことですので、なるべくなら1回でいろいろなことが進められれば負担も少ないかと思うのですけれども、がん検診を拡充し、そのような方向に進めていかれるのかお伺いいたします。

港区議会 2017-03-03 平成29年度予算特別委員会−03月03日

衛生費の款では、胃がん予防のためのピロリ検査周知啓発についてお伺いいたします。  世界保健機関WHO専門組織国際がん研究機関は、平成26年9月、全世界胃がんの約8割がヘリコバクター・ピロリピロリ感染原因であるとの報告書を発表しました。報告書では、日本人に多い噴門部以外の胃がんでは89%がピロリ原因と推定されるとも述べられています。

港区議会 2017-02-16 平成29年第1回定例会−02月16日-02号

日本では、B型・C型肝炎ウイルス感染による慢性肝炎を経て起きる肝がん幼少期ヘリコバクター・ピロリ感染を起こし、慢性胃炎を経て起こる胃がん、性行為によりヒトパピローマウイルスに感染し、その後起こる子宮頸がんがその代表です。  区では、肝炎ウイルス検診を既に実施しているほか、がん検診特定健康診査基本健康診査などと同時に受診することを可能とし、がん予防に努めています。

港区議会 2008-03-05 平成20年度予算特別委員会−03月05日

○委員(沖島えみ子君) 足立区は、胃がんとの関連性が指摘されているピロリ検査を来年度5月から新たに実施いたします。血液検査ができるとのことです。ぜひ港区でも実施していただきたいと思います。 ○健康推進課長小竹桃子君) ヘリコバクターピロリは胃の中に存在する細菌で、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍要因であり、慢性感染が続くと、胃がんなどの悪性腫瘍発生につながるとされています。

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