墨田区議会 2015-12-01 12月01日-03号
大綱2は、2020年東京オリンピック・パラリンピックと国際芸術祭、トリエンナーレ、ビエンナーレの連携についてお伺いいたします。 2020年東京でのオリンピック・パラリンピック開催が決定し、一昨年6月、招致委員会は経済波及効果3兆円、雇用効果15万人という試算結果を発表いたしました。招致決定後には、民間の試算ではそれをはるかに上回る数字が示されたそうです。
大綱2は、2020年東京オリンピック・パラリンピックと国際芸術祭、トリエンナーレ、ビエンナーレの連携についてお伺いいたします。 2020年東京でのオリンピック・パラリンピック開催が決定し、一昨年6月、招致委員会は経済波及効果3兆円、雇用効果15万人という試算結果を発表いたしました。招致決定後には、民間の試算ではそれをはるかに上回る数字が示されたそうです。
先日、新潟県十日町市で行われた世界的に有名な地域芸術祭、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」を見てきました。今回で6回目になっており、前回の第5回展では来場者が約49万人、初回から見ますと約3倍に増加、予算面でも約4億9,000万円をかけて、47億円の経済効果を上げております。まち全体がアートと融合しており、なぜこのような里山アートに観光客が多く訪れるのか。
例えば、トリエンナーレ、ビエンナーレと言われるようなアートのまち歩きイベントは、まさに文化・芸術振興の切り札になると思っております。 六つ目の区長の公約でありますけれども、羽田空港沖合展開の跡地整備についてであります。
その1つ、住民参加で行われた現代美術展「横浜トリエンナーレ2005」では、トリエンナーレ学校という講座が週1回行われました。内容は、地域の方や社会人、学生等が参加する作家の話を聞くというものでしたが、その受講者だった会社員や60代以上の住民などがその後、横浜で行われる美術展の観客として、またボランティアなどとして、10年経った現在でも文化活動の大きな担い手となっています。
昨年は観光の委員会で名古屋に行きましたら、ちょうど3年に1度のアートイベント、あいちトリエンナーレが開催されていました。美術館の箱の中を見て回るというよりも、まち歩き的な要素が多かったと感じました。会場間をつなぐベロタクシーが無料だったり、ポイントごとに配置されたボランティアの方々が大変親切だったり、まちの魅力を感じさせるいいイベントでした。
瀬戸内国際芸術祭は、2010年から3年に1度開催するトリエンナーレの手法を使って、2013年には2回目の開催となりました。この芸術祭は、世界でもまれな平穏な海と言われる瀬戸内海にある大小727の島々の中、12の島と2つの港を結んで開催されました。海の復権を基本理念に、自然と人間がつくったアートがこの芸術祭のメッセージとのこと。
以前、私の質問で、国際美術祭、ビエンナーレ、トリエンナーレの開催を提案させていただきました。これは、区内をくまなく回遊するには効果的と考えたからです。 今回提案させていただいているSUMIDA INTERNATIONAL SHOKUIKU FESTIVAL WEEK in JAPANも同様、共通することは、1日や2日のイベントではなく週間で行うということです。長期の開催というところです。
ということで、八年前、実は十日町市がやっている越後妻有トリエンナーレという大地の芸術祭というものがあるんです。これがすごい取り組みだということで、これをモデルとして世田谷型の芸術月間をつくったらどうだという提案をそのときしたんです。 昨年、十日町市にこの芸術祭の期間に伺いました。まあ、すごいです。
私は、国際観光都市すみだを目指すに当たり、国際美術展、トリエンナーレ、ビエンナーレの開催を提案いたします。 トリエンナーレとは3年に一度、ビエンナーレとは2年に一度の開催というイタリア語の意味で、一般に地方自治体が主体となって開催されます。 開催の趣旨は、国際交流やまちおこし、観光客の集客、そして多様な国の多様な芸術に開催地の住民が触れることを目的としております。
瀬戸内海国際芸術祭、あいちトリエンナーレ2010などは、両方とも期間が長く、地域の活性化を目指して伝統を生かしたものやアイデアなど、努力が随所に出ております。結果は予想以上の成果になったようであります。このように全国的には、芸術文化によるまちおこしや地域の活性化を目指したものが活発化しております。 最近では、NHKの朝のドラマでさわやかな話題を集めたのは「ゲゲゲの女房」です。
越後地区や瀬戸内海地区においては、三年に一回のトリエンナーレ形式で、広大な土地を美術館に見立て、多くのアーティストと地域住民が協働して、芸術作品を地域全体で発表する芸術祭を開催しており、地域の活性化に大きな効果を上げています。荒川区においても、現在の芸術活動が盛り上がってきた機運に乗じて、区関連の芸術家が協働し、区全体を使って作品を発表するようなアートイベントの開催を提案したいと思います。
ことしの七月二十三日から九月十日までの五十日間を大地の芸術祭、「越後妻有アートトリエンナーレ二〇〇六」と題して開催されました。大地の芸術祭と呼ぶにふさわしく、棚田に代表される自然と人間とが共生する景観が主役。その心揺さぶる風景と地域文化に触発された内外のアーチストが現代美術作品を創作し、展示する国際的なイベントです。二〇〇〇年に第一回が開催されてから三年に一度開催される芸術祭はことしで三回目。
イギリスの文化芸術団体の仲介により、国際的なアートフェスティバルとして評価される新潟県十日町の越後妻有アートトリエンナーレと連携する形で、7月29日からの10日間、池袋で同時開催されるものであります。イギリスから多数のアーティストが訪れ、また日本のアーティストも参加し、池袋の街を舞台に様々なパフォーマンスや参加型イベントが開催されます。