港区議会 2016-03-04 平成28年度予算特別委員会−03月04日
区の受動喫煙対策の強化として、みなとタバコ対策優良施設登録飲食店のガイドブックを作成する本事業になりますが、2016年１月27日現在、区のホームページに公開されている完全分煙、全面禁煙を実施している登録飲食店は27店舗しかありません。区も登録が少ないことを認識しており、今回の事業に至ったわけですが、ガイドブック作成によって、新規の登録数の増加をどの程度見込んでいるのでしょうか。
区の受動喫煙対策の強化として、みなとタバコ対策優良施設登録飲食店のガイドブックを作成する本事業になりますが、2016年１月27日現在、区のホームページに公開されている完全分煙、全面禁煙を実施している登録飲食店は27店舗しかありません。区も登録が少ないことを認識しており、今回の事業に至ったわけですが、ガイドブック作成によって、新規の登録数の増加をどの程度見込んでいるのでしょうか。
そのほか、アプリには港区指定喫煙場所の位置情報をマップで表示する機能もあり、みなとタバコルールを守り、マナーが改善されることが期待されますが、環境学習以外の機能の追加はアプリの利用対象者にとってふさわしいのか、また、情報が煩雑ではないかなど、検討事項もあると思います。今後の利用者の声や利用状況などを踏まえて、改良や機能の追加も検討していただきたいと思います。
また、分煙化したとしてもニコチンをたっぷり含んだ煙は大気に分散して、タバコを吸っていない無関係な全ての肺に入ってくるのだし、地球環境大気汚染にもつながってくるのであります。さらに分煙化して排出するときには煙を浄化してきれいな空気にしていく浄化設備がなくては意味がないのであります。せめてもは、吐いた煙が直接他人の口に入るよりは分煙化したほうがいいに決まっています。
最後に、みなとタバコルールの推進について伺います。 初めに、現在の状況と課題についてです。区は、みなとタバコルールの推進策として、周知・啓発、巡回・重点指導、喫煙場所の整備の３本柱で同ルールの徹底を図るべく取り組んでいますが、現在の状況と課題についての見解をお伺いします。
この講師をされた方は目黒区にお住まいの小児科専門医で、また「子どもをタバコの害から守る」合同委員会の委員の先生でした。今週、またちょっと行われるんですけども、公明党の女性議員研修会でも「受動喫煙の健康影響と現状を知る」という勉強会があります。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて分煙化の動きを進めていることの必要性は、この議会でも既に取り上げられております。以前のお話では、路上喫煙に関して「過料など罰則化を導入することは公平性が担保できないことなどから難しい」とのことでした。駅周辺の路上喫煙は減少していますが、一方で、住宅地の生活道路などは喫煙する姿が目立ちにくいため、堂々と歩きタバコが行われている現状もあります。
○委員（大滝実君） みなとタバコルールについて、伺います。 新しいみなとタバコルールでは、区民等は公共の場所にいる他人に、たばこの煙を吸わせることがないよう、配慮しなければならない。
区のみなとタバコルールにつきましては、いろいろと議論を重ねてきましたし、議会へ請願書も出され、採択されております。しかしながら、区の指定喫煙所の数は増えておりません。また、平成二十五年度から始めた区内の喫煙所設置助成もこれまで利用は一件だけであり、屋内の誰でも利用できる喫煙所も増えていないのが現状です。
◆清水恒一郎 委員 220ページの、ちょっと申しわけないんですけれども、余り言いたくないんだけれども、16番の（５）か、タバコ対策推進。
渋谷区では、二十カ所の指定喫煙場所を設けて分煙を進めており、公園についても百二十三カ所ある全ての区立公園を禁煙公園と分煙公園に分け指定し、分煙公園には喫煙場所を設けているそうです。また、港区では、七月からコンビニなどの事業者に灰皿の移動や撤去を求める一方で、二十五カ所の公共の指定喫煙場所を設けるなど、分煙のための環境整備を行い、新たなみなとタバコルールを施行したと聞いております。
本区では、吸い殻、空き缶などのポイ捨てを禁止するポイ捨て防止条例を施行し、禁煙週間キャンペーンや喫煙マナーを向上させるために路面標示シートの取りつけ、台東区マナー指導員によるポイ捨て、歩きたばこ指導を実施するなどの対策を行っています。
◆本目さよ 委員 170ページのタバコ対策推進についてお伺いします。 25年度の予算案の概要の中では主要な事業の一つに上げているものですけれども、具体的に禁煙週間キャンペーンというのは実際に何をしたのか。
受動喫煙対策においては、各自治体では罰則や分煙という対策をとっており、それぞれに一定の効果はあると思いますが、最終的には喫煙者一人ひとりの意識が変わらなければ、完全に受動喫煙を防止することは難しいのではないかと思います。
この制度は、港区みなとタバコ対策優良施設登録事業実施要綱に定められており、本要綱では、全面禁止または完全分煙がなされていると認められた施設は、みなとタバコ対策優良施設として登録を受けることができるとともに、登録を受けた優良施設にはこのようなステッカーが交付されるとされております。ですが、皆さん、この登録ステッカーをごらんになられた方はいらっしゃるでしょうか。
当組合では、喫煙マナーの普及と街頭美化活動の推進については、喫煙環境が一段と厳しい折、たばこ事業に対する社会的支持拡大のための街頭美化活動、喫煙マナーの向上運動に協賛・努力しております。平成25年度には美化活動は36カ所、延べ435人が参加いたしております。 また、さらに毎年、港区のみなとタバコルールに協賛し活動しています。
二、みなとタバコルールについて。 これは、公共の場所において喫煙をしてはならないとする港区独自のルールです。これだけならば前述した区条例の中にも、第七条、区民等は公共の場所において歩行喫煙及びポイ捨てをしてはならないと書かれていますので、同じことです。
そこで、欧米やアジア、またイスラム圏のマナーなど、グローバルマナーの学習や日本伝統的なおもてなし文化の学習の機会を推進すべきと考えますが、区長の所見をお伺いいたします。 また、パラリンピックという言葉は、1964年の東京大会の際に、初めて愛称としてつけられた名前であり、後に正式な名称になったということでもあり、再びその大会が東京で開催をされるということは、大変意義深いものを感じる次第であります。
第９条、みなとタバコルールです。新たなみなとタバコルールの内容を第９条に集約いたしました。資料No.１−２の表の中で太い実線でお示しした内容でございます。第１項から第３項までは、区民等の禁止事項等に関する規定で、第４項、第５項は事業者による環境整備等の規定となっております。 戻りまして第１項は、公共の場所でたばこの吸い殻の投棄禁止を規定したものでございます。
質問の十五項目めとして、みなとタバコルールの推進についてお伺いいたします。 まず、みなとタバコルールを推進していくことについてお伺いをさせていただきます。みなとタバコルールを推進していくことについては、吸わない人に対する配慮とともに、吸う人への配慮も忘れてはならないと感じます。今までの状況では、区民からのクレームがあった喫煙所はほとんどが撤去されてしまいました。
195 ◯関根友子委員 私も、区民の一人一人のマナー、それから意識の向上、これを啓発させていくことが、逆に大事なことと思っております。どうぞ、よろしくお願いいたします。 以上、質問を終わります。