北区議会 2019-06-01 06月20日-06号
カラスがふえてきてごみを荒らすので困っているという情報が多数寄せられています。朝、ごみを出してから回収までの間、数羽のカラスが様子をうかがいながら上空を旋回していたり、防鳥ネットをかけていても、すき間からごみをつついて荒らしている光景をよく見かけます。
カラスがふえてきてごみを荒らすので困っているという情報が多数寄せられています。朝、ごみを出してから回収までの間、数羽のカラスが様子をうかがいながら上空を旋回していたり、防鳥ネットをかけていても、すき間からごみをつついて荒らしている光景をよく見かけます。
ごみの戸別収集は、家の前にごみを出すため、自分の出すごみが明確になり、責任を持って出されるので、ごみの減量やカラス被害の軽減に成果が出ています。ただし、収集効率が悪くなり、多くの人員と機材が必要になるなど課題もあります。 清掃事業は労働集約的な事業であり、現状でも人と機材を大変多く使っています。
戸別収集は手間がかかり効率が悪い反面、不法投棄の減少、ごみの分別の促進、カラス対策、高齢者対策などに効果がある、何よりも安否確認の有効なツールであります。私は、十四年度の戸別収集のスタートより、翌年度はどこの地域か、王子地域はいつごろになるのかと期待して待っておりましたが、いまだに実施されておりません。 品川区では、北区の戸別収集からおくれること三年後の平成十七年に全地域で実施されました。
この収集体制はサーマルリサイクルのモデル地区も変わっていないため、可燃ごみの日にはカラス除けで使っていたポリバケツに入りきれなくなったり、集合住宅ではネットに入りきらなくなってカラスがごみを散らかす被害にあっています。しかし、不燃ごみの日にはレジ袋一つぐらいのごみしか出ていないのが現状です。青森県の八戸市ではサーマルリサイクルを始めてから、不燃ごみの回収は月に一回になっています。
清掃職員の仕事の中でも、手作りのプランターに花を植え、不法投棄を減らし、分別チェックやカラス対策、また一人暮らし高齢者への訪問収集は安否確認につながっています。集積箇所は滝野川連合地区からスタートした戸別収集を含めると約二万六千カ所になり、運転一名、作業二名の一組が、ごみ量によって一日六回から七回、集積場と清掃工場を往復します。
また、商店会の真ん中に位置するので、商店会の行事等、活性化に大きく影響を及ぼし、供え物をねらって、カラス、猫、ネズミ等が集まってくることも予測されます。隣接住民の中には、現在の本殿の線香でさえぜんそくに悩み、通院している患者さんがおります。この人は、彼岸の大量の線香がたかれた場合を想像するだけで、不安が大きくなり、眠れない夜が続いております。
昨年の決算特別委員会で、ごみ問題に関連して、カラスの被害対策とレジ袋税について質問いたしました。 まず、急増するカラスの被害対策については、都において実態調査し、ごみ対策とカラスの捕獲の二点が重点課題であるとのことでありました。 最近の発表では、都内四十カ所で調査したところ、三万七千羽の生息を確認、今年三月の繁殖期までに六千羽を捕獲。引き続きごみ減量対策を進めるとのことであります。
第四は、東京都や、北区とも連携をしてハトやカラスの対策を強化することであります。 第五は、衛星放送の共同アンテナ化が実現し喜ばれております。引き続き、当初予算や八月の補正予算と、我が党が繰り返し要望しているケーブルテレビの視聴を実現させ、パソコン利用者などの期待に応えることを求めます。 第六は、空きが著しい団地内の店舗対策についてです。