北区議会 2007-03-01 03月01日-01号
いじめによる子どもの自殺が社会問題化している現実を直視しなければなりません。北区教育委員会では、いじめ問題緊急対策委員会を昨年十一月に設置し、いじめ問題の解決に向けた取り組みを進めております。北区いじめ相談ミニレターの作成、北区いじめ一一〇番の設置などの取り組みを開始しております。
いじめによる子どもの自殺が社会問題化している現実を直視しなければなりません。北区教育委員会では、いじめ問題緊急対策委員会を昨年十一月に設置し、いじめ問題の解決に向けた取り組みを進めております。北区いじめ相談ミニレターの作成、北区いじめ一一〇番の設置などの取り組みを開始しております。
では次に、教育改革で、特にいじめの問題について簡単に触れておきたいと存じます。 学校現場における課題解決力を強化するということで大変張り切っておるわけでございますが、そこでまず、杉並区における小中学校のいじめや不登校あるいは自殺などの現場での問題点というのは、今現在どのように把握されておりますか。
○本橋弘隆委員 そして、昨年の決算特別委員会が終わった後、いわゆる、全国的に有名になったいじめによる自殺を予告した手紙の投函によって、いわば、またさらに、本区の危機管理能力というのが問われたのかななんていう気がまずするんですね。
最後に、教育、特にいじめ問題についてお伺いします。 昨年は、文部科学大臣あての自殺予告手紙で、学校現場のいじめの現状、認識等について新聞、テレビ等で大きく報道され、多くの皆さんの注目を集めました。大田区においても、蒲田局消印の手紙に関することがニュースになりました。予告当日は、区内の小中学校の管理職、教育長をはじめとする職員が各現場にあって努力されたとも聞いております。
〔二十八番(井口かづ子議員)登壇〕 ◆二十八番(井口かづ子議員) 私は、杉並自民議員連盟の一員として、子どもいじめ問題と対策について質問をさせていただきます。 私の子どものころとは違い、最近のいじめは悪質化しており、一人の子どもを大勢で精神的にも肉体的にも追い詰め、場合によっては自殺まで追い込み、そんな残虐な行為はもはやいじめなどではなく、明らかな人権侵害であります。
教育委員会では、「教育の港区」の実現に向け、現在の教育が抱えるいじめ対策や学力向上などの課題に積極果敢に取り組んでおり、私は、その姿勢を評価するとともに、引き続き支援してまいります。 平成十九年度、教育委員会は、新たに「港区教育推進月間」を定め、いじめ対策を含め、教育をテーマにした講演会をはじめとして、児童・生徒を交えたフォーラムの実施、教員の意欲向上策などに取り組んでまいります。
核家族化の進展や都市化などによる地域コミュニティの変質などにより、子育てを取り巻く環境は著しく変化しており、いじめや学力の低下が深刻化する中で、新しい教育基本法による早急な教育再生が求められています。 昨年は文部科学大臣あてに大量の自殺予告文書が届くなど、教育をめぐる様々な問題が多数噴出した年でした。
「愛国心」とはどんな心、「美しい国」とはどんな国、親が子を殺し、子が親を殺し、兄弟、夫婦が殺し合い、弱者をいじめ痛めつけ、年間3万人も自殺者の出る経済大国、これが「美しい国」ですか。愛国心を強いるリーダーはリーダーにふさわしい人ですか。私が思う「美しい国」は、住む人がみんな「恥」を知る国のことです。
いじめとこれに関連して自殺する子どもの事件が各地で発生し、国民に大きな衝撃を与えました。本区の学校にも、いじめや不登校が報告されています。楽しいはずの学校で、子どもたちが傷つき、小さな胸を痛めていることを思うと、本当にやり切れません。
○委員長 絞って、いじめ、不登校についての関係でいいですか。 指導室長。 ◎渡部公威 指導室長 お答えをさせていただきます。 昨年度、大変このいじめのことが社会的な問題となりました。その後、いじめの実態につきましては、調査をさせていただきまして、台東区内でもいじめは小学校、中学校ともございます。
昨年相次いだいじめを原因とする自殺とその報道から、保護者にとって一番の心配事は、自分の子どもがいじめられていないか、あるいはいじめていないかということではないでしょうか。しかし、個別の内容はともかくとしても、いじめは過去から存在していたことであります。この問題について社会が目を背け、正面から取り組んでいなかったことが問題なのだと思っております。
次に、いじめ問題への対応についてお伺いします。 昨年来、いじめを苦にした子どもの自殺が大きな社会問題となっています。教育再生会議第1次報告でも、安心して学べる規律ある教室にするため、いじめと校内暴力を絶対に許さない学校を目指し、いじめの被害に遭っている子を全力で守ることや、いじめている子どもや暴力を振るう子どもに厳しく対処することを述べております。
───────────────◇──────────────── 請願・陳情付託事項表 総務財政委員会 19陳情第1号 JR不採用問題の早期解決に関する陳情 19陳情第2号 政務調査費に関する陳情 19陳情第4号 「永福4丁目住民団体」による「集団いじめ」に関する陳情 19陳情第5号 政務調査費に関する陳情 保健福祉委員会 19請願第1号 「(仮称)杉並区動物との共生プラン・中間
国会審議の中で、学校でのいじめや自殺問題、高校必修単位の未履修問題で学校管理の無責任な体質が明らかになりました。さらに、同年十二月十三日、タウンミーティング百七十四回のうち、一般参加者を装った「さくら」「やらせ」発言が百五回にのぼったと公表されました。
それと、先般、あといじめについても、それぞれの小学校でみずからいろいろな創意工夫でいじめがなくなってきている事実があると。例えば、生徒がいじめを題材にした映画をつくることにより、自分がいじめる側、いじめをされる側と演じることによって、いじめというのはこういうものかということで、非常になくなってきた。
しかし、日本の子どもたちを取り巻く現状は、受験競争の低年齢化、格差社会の中でストレスが増し、いじめや自殺など痛ましい事態も後を絶ちません。 このような中で、私は、放課後の子どもの居場所について質問します。 文部科学省と厚生労働省は、放課後対策の連携事業として「放課後子どもプラン」を創設することを昨年5月に発表しました。
教育現場のいじめや若者たちの悲惨な犯罪の実態は、未来に展望を持てない現実の象徴であります。また、老老介護の行く末の悲劇も目を覆うものがあります。所得格差の代表としてパート労働者、派遣労働者の実態を挙げることができます。「一刻も早く正規になりたい」の一心で無権利に耐え、権利の主張もできないでいるのです。今、声高に叫ばれる「ホワイトカラーエグゼンプション」は、白昼堂々の強盗団的発想でしかありません。
それから、いじめの対応について、直接、児童・生徒の目で見て感じてもらうような施策についてでありますけれども、東京都や板橋区などが開設をしておりますいじめ相談のちらしや子ども発信メールの配布を行い、いつでもいじめの相談を受けられることを周知してございます。また、中学生が検討いたしましたいじめ防止のキャッチフレーズをポスターにいたしまして、3月中に区内中学校に配布をし、掲示をする予定でございます。
このところ連日のように、いじめによる子どもの自殺が相次いでいます。このような報道に接するたびに、悲しくいたたまれない気持ちになります。志村区長も同じ思いだと存じます。 地方分権の流れの中で、教育委員会のあり方について議論がされてきました。
昨年は、親が子どもを殺したり、子どもが親や祖父母を殺害したり、自殺するまで級友をいじめ抜いたりと、かつては考えられなかったような悲惨な事件が次々と起こったわけであります。その背景の一つには、日本人の精神を荒廃させてしまったようなところが多数見受けられます。