世田谷区議会 1993-09-14 平成 5年 9月 定例会−09月14日-02号
昭和三十五年ごろ、等々力渓谷から多摩川に流れる谷沢川は水量の多い大変にきれいな河川で、魚類も豊富だったと聞いております。ところが、昭和三十年代後半の高度成長期以降、谷沢川流域の宅地化の推進と人口急増により、下水道の整備が追いつかず、家庭からの雑排水で汚染が進んでまいりました。
昭和三十五年ごろ、等々力渓谷から多摩川に流れる谷沢川は水量の多い大変にきれいな河川で、魚類も豊富だったと聞いております。ところが、昭和三十年代後半の高度成長期以降、谷沢川流域の宅地化の推進と人口急増により、下水道の整備が追いつかず、家庭からの雑排水で汚染が進んでまいりました。
ここでは魚類は生息上の影響を受けないと予想されております。 それから、工事の完了後については、流況の変化が小さいこと、それから、水質の変化も少ないということで結論が述べられております。 最後に72ページでございますけれども、この事業に伴って環境保全のためにとる措置というものが記載してございます。 大気汚染については、工事の重複を避けてできるだけ大気汚染の発生量を減らす。
しかし、コンクリート化されていない場所、特に埼京線の下から滝野川橋にかけては、滝野川橋の下に増水時に魚類が流されないよう堰がつくられているため、水がよどみ、ヘドロが堆積し悪臭とユスリカ発生の温床となっております。 これからの時期、周辺住民はユスリカの被害と鼻をつく強烈な悪臭に悩まされるのであります。
えさをまいているような感じすらあるという形でありますので、多摩川で生息できる魚類もあるんです。ですから、そのようなことも含めて、どのような配慮をしているか。 以上、二点お伺いいたします。 ◎堀 消費生活課長 先ほどの特価デー用のポリ袋の件についてですが、特価デー用のポリ袋は、特価デーの啓発と、区民の皆さんの利便性のために作製しております。
この酸性雨や酸性降下物の被害対象となるものを大別しますと、森林とか農作物、土壌、これは湖沼と魚類、古い建物、建造物や、歴史を持った遺跡、工作物、そしてブロンズ像、さらに人体にも影響があると言われております。
また、水質の改善として、魚類の育成に適すため、現在の水質BOD一リットル当たり十六ミリグラムを五ミリグラムまで改善することになっております。そのため、仙川のポンプ設置場所に一カ所、矢川橋の姫之橋に一カ所の浄化施設をつくることになっております。水を浄化して流すことも大切でありますが、河川を汚すもととなる工場や家庭の雑排水を少しでも減らすことの住民意識の啓発も大切ではないかと思います。
◎佐々木 指導室長 ご指摘のとおりでございまして、ただいま区内の幼稚園、小学校では、動物飼育ということでございますが、ウサギ、鶏、小鳥類、そして魚類を学校の施設、状況に応じて飼育してございます。
河川の流量が豊かで、流入する汚水の量がわずかであったときには、汚水中の栄養物はまさに栄養物としての役割を果たし、河川の自浄作用は十分発揮され、多種多様の水生昆虫や魚類等が生息することができました。過ぎたるは及ばざるごとくで、それも度を過ぎますと有機物の分解のために水中の酸素を消費し、酸欠という異常事態を引き起こしてしまうのであります。
三宅島周辺は黒潮が流れ、魚類が豊富な漁場であり、千葉や静岡、高知などからも漁船が集中するところです。そこに強烈な衝撃音を発する米艦載機のタッチアンドゴーが繰り返されたら、音に敏感な魚はみんな逃げてしまって、漁業がだめになってしまうと島の漁業関係者は訴えています。 島の民宿へは、釣り客がやってきます。