港区議会 2016-03-02 平成28年度予算特別委員会−03月02日
○環境課長(関本哲郎君) 第2次港区生物現況調査では、お台場海浜公園の鳥の島は、海域における魚類、また貝やカニなどの底生動物、アマモやアオサなどの海水植物の調査をしており、鳥類の調査はしておりません。東京都環境局は、東京都内湾水生生物調査を毎年実施し、年6回、鳥の島の鳥類について調査をしていますが、榎本茂委員ご指摘のとおり、樹木伐採後はサギ類の営巣は確認できておりませんでした。
○環境課長(関本哲郎君) 第2次港区生物現況調査では、お台場海浜公園の鳥の島は、海域における魚類、また貝やカニなどの底生動物、アマモやアオサなどの海水植物の調査をしており、鳥類の調査はしておりません。東京都環境局は、東京都内湾水生生物調査を毎年実施し、年6回、鳥の島の鳥類について調査をしていますが、榎本茂委員ご指摘のとおり、樹木伐採後はサギ類の営巣は確認できておりませんでした。
港区に生息する動植物の調査でありますが、この中の海辺の生き物、特に魚類についてですが、私の知るものと比べ少々少な過ぎる感じがして残念に思っております。例えば芝浦小学校や港南中学校が校外学習で使用している芝浦アイランドの通称カニ護岸では、ここに記載されていない多くの魚類や甲殻類を簡単に見ることができます。
また、芝浦港南地区総合支所では、東京湾のプランクトンや藻類、魚類の生態などを学ぶ「江戸前みなと塾」などの連携事業も実施しております。海を臨む港区として、引き続き地域社会及び学術研究に役立つよう東京海洋大学と事業協力を進めてまいります。 次に、再生可能エネルギー利用の一層の促進についてのお尋ねです。
原因食物は鶏卵・乳製品のほか、エビ・カニ等の甲殻類から魚類・種実類まで多岐にわたっています。症状もじんましんのような皮膚症状のものからアナフィラキシーショックのような重篤なものまで様々です。
15ページまでが植物や鳥類、昆虫、魚類など、生物の分類ごとに調査結果について解説したページとなってございます。 次に、16ページをお開きください。21ページにかけましては、生物の生息環境を樹林、草地、屋上緑地、池と川、海浜の5つのタイプに分けましてそれぞれの緑地環境の特徴と生息、生育する生物を紹介してございます。
また、陸から流れ込む有機物を二枚貝あさりなど、底生生物ゴカイなどが分解するため、水質浄化機能が高く、底生生物をえさとする魚類や水鳥などが数多く集まるため、藻場と同じように多様な生き物が成育したり、えさを食べる場となると書いてあります。その意味でいくと、お台場は、この定義で言う干潟という概念に私は該当しないのではないかと思っています。
昆虫・クモ類は657種類、魚類については78種類が確認されてございます。 2ページ目をごらんいただければと思います。区民参加型の調査でございます。
○環境課長(今福芳明君) 生物現況調査につきまして、10月と1月に植物、鳥類、昆虫を含む小動物、魚類の専門調査員による現況調査を行ってございます。その結果、確認できたものは、陸上植物が545種類、昆虫・クモ類が657種類、鳥類が72種類、魚類47種類が確認されています。
その結果は、海域の生物としまして、魚類がイシガレイやヒメハゼなど47種、底生動物はアサリ、モズクガニなど135種、海水植物はアオノリ、アマモなど13種が確認されてございます。 このうち高浜運河では、魚類はコノシロ、アベハゼなど9種、底生動物ではモズクガニ、シャコなど24種が確認されてございます。
生物の生息空間に関しまして、渋谷川・古川はかつては魚類が豊富に生息しており、明治期にはアユの生息も確認されたほど河川環境が良好であったのが、明治中期以降の急速な市街化や治水事業により失われていったとされております。
昆虫・クモ類は250種類を確認し、そのうちセミ類は、アブラゼミ、ヒグラシ、クマゼミなど6種類が確認され、魚類は淡水魚27種、海水魚42種が確認されてございます。 ○委員(渡辺専太郎君) いやあ、随分いますね。鳥類で50種近く、まだ多くの動植物がこの港区で観察されたわけであります。珍しい生き物や絶滅危惧種などは発見されましたか。
おもしろいと言っては失礼なんですけれども、沖縄の方というのは非常に各国に移民といいますか、海外に移住しておるわけですが、その中でブラジルの例とハワイに行った方の調査をしたということで、ブラジルに行った方は、食生活が、要は日本食を忘れてしまって、社会構造というか、そういう食生活なんでしょうけれども、ブラジル自体がね、やはり肉類が非常に多いということで、いわゆる塩も岩塩というんですか、そういうものが中心なので、魚類
平成16年度に実施いたしましたお台場干潟の生物調査では、魚類や貝類、節足動物など30種類以上の生き物が確認されました。また、台場の海にもっともっと生き物を呼び戻すことを目指して、海のゆりかごと言われておりますアマモの定植事業にも着手いたしております。これは児童・生徒の環境学習にも役立てているところでございます。
お台場の干潟には30種類を超える貝類や魚類及び節足動物が生息しております。現在、実施しているお台場干潟再生プロジェクトチームの実施内容をお尋ねいたします。 ○環境課長(今福芳明君) 平成16年度に実施しましたお台場干潟の生物調査に基づきまして、平成17年度からお台場干潟再生プロジェクトを実施してございます。
魚類では、ぼら、ハゼ、アカエイ。節足動物では、アナジャコ、エビジャコ、4種類のカニ。それから貝類では、アサリ、赤貝、シオフキ、青柳、その他にもクラゲ、ホヤ、カキなどが確認されております。 ○委員(渡辺専太郎君) 随分な生き物がいるものだと思います。数年前に僕の友人が水産試験場にいまして、彼がいみじくも言っていました。
結果のまとめでございますけれども、麻痺性、下痢性の両貝毒については、現時点では心配ないこと、また、ポリ塩化ビフェニルについては検出せずという、6月の段階から10月の結果では0.02となってございますけれども、これは都の水産試験場の意見によりますが、アサリだけが他の魚類調査と比べて高い数値になっているのではないということで、心配はないというようなご意見もいただいてございます。
それにつきましては、野菜、果物、豆腐類とか、そういうふうなものにつきましては、ほとんどが区内業者で購入しているところでございますけれども、例えばの話としまして、食肉とか魚類でございますけども、これにつきましては、例えば低学年、中学年、高学年と、それぞれ必要な栄養の所要量が異なっているわけです。
○環境課長(宮川修君) 現在、区といたしましても、水質や魚類の有害物質の含有量の調査を行って実態の把握に努めているところでございます。ご提案の貝類などの底生生物の調査の件でございますけれども、水産試験場とも協議して、区の調査とあわせて実施できるかどうか。この辺を水産試験場とも一緒になって考えてまいりたい、このように考えています。
また、「東京構想2000」では、「多摩川など河川や東京湾の水質を改善することによって、より魚類などが住みやすく、都民が水遊びや水浴びができる環境を目指す」とも述べています。まさにお台場海浜はそのことを指しているのではないでしょうか。
いわゆる河川の果たしてきた役割、本当に大きな面として、水の流れに魚類や草花が繁殖をし、鳥などが集うといった人間と自然との営みとかかわり、そういう面も当然あります。しかし、現在の河川の大きな役割というのは、災害から住民の生命と財産を守ると。いわゆる治水ということ、そのことが河川法の目的にきっちりと位置づけられていると思いますけれども、その点いかがでしょうか。