千代田区議会 1987-06-17 昭和62年第2回定例会(第1日) 本文 開催日: 1987-06-17
我が国の人口の高齢化は、世界でも類を見ないほどの速度で進行し、将来的には他国が経験したことのない高齢化社会への対応を迫られることが予測されているところであります。こうした本格的な高齢化社会へいかに対応していくかということは、単に社会保障や社会福祉としての課題であるというだけではなく、政治、経済、文化等広い範囲にわたって総合的に取り組まなければならない課題であると思います。
我が国の人口の高齢化は、世界でも類を見ないほどの速度で進行し、将来的には他国が経験したことのない高齢化社会への対応を迫られることが予測されているところであります。こうした本格的な高齢化社会へいかに対応していくかということは、単に社会保障や社会福祉としての課題であるというだけではなく、政治、経済、文化等広い範囲にわたって総合的に取り組まなければならない課題であると思います。
同じく、賛成の立場から、まちづくり、人口対策、高齢化社会への対応、商工業の発展などに配慮されたものと判断して、評価する。高齢者対策について重点的実施を要望するほか、青少年問題、婦人問題等への施策の展開を期待し、賛成する。
ここに又、非課税貯蓄制度の廃止は高齢化社会を迎え将来への不安を増大 させると共に、子どもの教育費更には病気・災害等に備えてなど、貯蓄意欲 を失なわせるものであります。 また、当千代田区議会は昨年九月定例会において、現行「非課税貯蓄制度」 の廃止に反対する意見書を、なおまた昨年十一月定例会においては、新型間 接税の導入反対及び少額貯蓄制度等の存続に関する意見書を提出してまいり ました。
大幅所得税減税、雇用安定対策など国民生活の防衛、長期的展望に立った高齢化社会への対応も欠くことができません。特に円高不況の克服は当面の緊急課題であります。円高不況は一段と深刻化し、このまま推移するならば構造不況産業や不況地域は危機的な状況に陥り、雇用不安の拡大や中小企業倒産の激増は必至と見なければなりません。
高齢化社会への対応、お年寄りを大切にするといろいろ言われていますが、具体的によい施策をどんどん取り入れていくべきではないかというふうに言われます。ささやかな問題で、いわゆる就学援助や、また前のおやつ代、これは地方行革やいろんな節約ということですが、対象者が少ないとか、わずかだからとか、全体へ影響ないというところに今逆に問題点がクローズアップしてくるというふうに私は思います。
次に、高齢化社会への対応、区民福祉の充実に関する施策といたしましては、緊急通報システムの整備、寝たきり老人の緊急一時保護の日数増、重度心身障害者に対する紙おむつの支給、重度脳性麻痺介護人派遣補助の新設など区民福祉向上へのきめ細かな施策の充実を図ってまいります。
地価の抑制・公 有地の活用・現行補助金の見直し、3) 地域特性を踏まえて住宅、商業、事務所施設の適切な配置と開発 の方策の確率、具体化へのアプローチ、4) 共同化促進・環境改善等に関しての現行関係法令、制度見直 し、弾力的運用、5) 所得、年齢各層、公共空間の確保等を考慮した新しい視点からの都心型住宅の開発 と供給に関する調査、検討と具体的施策の確立、住宅の事務所化防止への対応策、6) 高齢化社会
2.特別養護老人ホームについて 特別養護老人ホームについては、福祉部内において福祉行政検討委員会を設け福祉施策全体のあり方に ついて、総合的体系化を図るなかで検討しているところであるが、本格的な高齢化社会の到来を迎えて、 入所希望者の増加に対応するため、本区における特別養護老人ホームの設置確保について、引き続き検討 していく必要がある。
(3) 高齢化社会における福祉対策について ア、21世紀に向かっての高齢者福祉対策については、仮称「高齢化対策室」 を設置し、総合的な福祉対策の取り組みが必要と考えるが区長の見解を問 う。 イ、地域健康づくりのネットワークとして、「健康づくり協議会」を設置す べきと考えるが区長の見解を問う。
しかしながら、この間、区政を取り巻く社会経済情勢は、高齢化社会、まちづくり等において、大きく変化しており、長期事業計画を進めていくうえで、一部、変化に対応出来ない面が出てきている。 以上のことから、当委員会としては、練馬区長期総合計画の見直しが急務を要する課題であると思料し、本調査に取り組んだものである。
4、公明党(川島ひろゆき議員)………………………………………………………… 23 (1) 高齢化社会に向けて万全の備えをすることが、今最も重要な政治課題であ り、厚生省は、そのためのたたき台として、高齢者対策企画推進本部報告を まとめた。
(2) 高齢化社会への対応と老人福祉について ア、高齢化への今後の対応は寝たきり老人やぼけ老人の発生をいかに防止す るかであると考える。その方策として、区民に対するぼけ老人防止と介護 方法についての講習会、講演会の開催さらに、ぼけ老人の介護読本を作成 する考えはないか。
について (ア) 区域外就学についての教育長の見解について (2) 幼年人口減少に起因する学区、学級編成について (ア) 幼年人口減少に伴う小中学校のあり方について (3) 千代田区未来像といえる都市計画について (ア) 千代田区未来像といえる都市計画をつくる必要があるのではないか 2、菅沢 林議員…………………………………………………………………………… 37 (1) 高齢化社会
また、老人実態調査を行い、今後の高齢化社会へ備えるとともに、近年の核家族化の中で深刻な問題として取り上げられております父子家庭の生活実態調査に取り組み、今後の対策に備える所存であります。 第二といたしましては、区民の生命と安全を守るための防災対策、とりわけ震災対策を引き続き強化いたします。