港区議会 2024-02-07 令和6年2月7日総務常任委員会-02月07日
本再開発事業は、B地区といたしまして、青山通り沿道、旧都営住宅敷地、区有財産でございます、旧青山児童館、旧青山保育園を含む、都市再開発法に基づく事業区域となってございます。
本再開発事業は、B地区といたしまして、青山通り沿道、旧都営住宅敷地、区有財産でございます、旧青山児童館、旧青山保育園を含む、都市再開発法に基づく事業区域となってございます。
北青山三丁目地区市街地再開発事業は、青山通り沿道の旧都営住宅や、区の旧青山児童館、旧青山保育園を含む地域において実施される再開発事業でございます。区は、本再開発事業によるまちづくりに地権者として参加すること、権利変換により取得する権利床をスポーツ施設の整備に活用することを決定し、令和4年2月9日開催の区民文教常任委員会へ御報告いたしました。
一方、B地区は、青山通り沿道などに旧耐震建物が存在し、ということで、課題も記されているわけなのですけれども、この課題についての対策というものが分かれば、教えてください。 ○再開発担当課長(池端隼人君) 地区内の老朽化した、耐震基準を満たしていない建物等につきましては、再開発事業により集約、建て替えをしまして、耐震性の高い、防災性の高い建物に建て替えていくことになっております。
神宮外苑地区再開発事業は、国立競技場の建て替えをきっかけとして、東京都が平成25年に地区計画を策定、平成30年に東京都が、東京2020大会後の神宮外苑地区まちづくり指針を策定し、公園まちづくり制度の活用を前提として、秩父宮ラグビー場と明治神宮野球場の場所を入れ替えながら段階的に整備することや、スタジアム通りや青山通り沿道の土地の高度利用を促す方針を示しました。
○再開発担当課長(池端隼人君) 東京都が策定しております東京2020大会後の神宮外苑地区のまちづくり指針において、青山通り沿道を高度利用化して、拠点性の強化と、業務・商業・交流等の機能の高度化を図ることとされております。 今回、再開発等促進区を定める地区計画の中で高度利用を図る計画となっており、新たに高容積の建物が建築される計画となってございます。
A地区の都営住宅の集約建て替えが完了しており、B地区は、青山通り沿道と一体となった業務・商業等の多様な機能を導入する計画になってございます。 ○委員(風見利男君) それは東京都が勝手に決めたことで、都民には全く理解されていないわけですよね。私はそのことを強く言っておきたい。
青山通り沿道などに旧耐震建物が存在し、道路や防災性の向上に資するオープンスペース、まとまりのある緑が不足するなどの課題を抱えており、青山通り沿道のにぎわい創出、まちの回遊性を高める歩行空間の整備なども求められています。
B-2地区には、青山通り沿道に、緑豊かなオープンスペースやにぎわい機能を導入します。 次に、9ページを御覧ください。主要な公共施設の配置及び規模です。区画道路1号と広場2号を新たに定めます。 続きまして、地区整備計画です。再開発等促進区と同様に、面積を約4.8ヘクタールに拡大します。 続きまして、地区施設の配置及び規模です。
東京都の東京2020大会後の神宮外苑地区のまちづくり指針の高度業務・商業ゾーンの記載によると、青山通り沿道は、現在の沿道建築物等の高さの調和に配慮するとしています。これ自体問題ですけれども、190メートル、185メートルの超高層ビルは、青山通りのビルと調和しないと思いますけれども、この東京都の指針と照らしていかがでしょうか。
青山通り沿道は、青山通り周辺地区まちづくりガイドラインにおいて、質の高い複合市街地の形成に向けて多様な機能の集積を図るエリアとされており、当地区では、平成26年から、都営住宅を集約・高層化して建て替えることにより創出された用地を生かして、質の高い民間開発を誘導する北青山三丁目地区まちづくりプロジェクトが実施されております。
○再開発担当課長(池端隼人君) 風見委員おっしゃるとおり、現在、青山通り沿道に200メートル級の建物はないと認識をしております。 ○委員(風見利男君) だから、青山通りの景観、東京都の指針からしても、とてもではないけれども、許されていいはずないのです。
○委員長(風見利男君) 今回の計画は、東京都が発表した東京2020大会後の神宮外苑地区のまちづくり指針に基づいて、協定を結んだり、いろいろやっているようですけれども、この中で、高度業務・商業ゾーン(青山通り沿道)ということで、青山通り沿道の高度利用化によって、拠点性の強化と業務・商業・交流等の機能の高度化を図り、青山通りにふさわしい気品と魅力のある複合市街地を形成と。
ここでは具体的に20ページに神宮外苑のことが書かれているわけで、「神宮外苑地区では、いちょう並木が演出する四季の彩りと風格ある眺望景観が保全され、大規模スポーツ施設や公園など、既存施設が再編・整備されるとともに、安全で快適な歩行者ネットワークの形成と併せた、青山通り沿道等の土地の高度利用化や複合市街地化により、にぎわいと風格を兼ね備えた世界に誇れるスポーツ拠点が形成されている」と、このように言っているわけです
本計画では、青山通り沿道の地権者と独立行政法人都市再生機構、東京都が協議・調整し、都市再生機構を市街地再開発事業の施行予定者としています。今後、都市再生機構が地区計画や市街地再開発事業に関する都市計画を東京都と港区に提案する予定と聞いております。区が都有地を提供しないことや、計画の撤回を要請するということは考えておりません。 最後に、旧青山児童館跡地の活用についてのお尋ねです。
東京都は、老朽化した都営住宅団地である都営青山北町アパートの耐震化を図るために、建て替えを行い、高層・集約化し、創出された用地を生かして、青山通り沿道との一体的なまちづくりを進め、質の高い民間開発を誘導しながら、最先端の文化・流行の発信拠点を形成する北青山三丁目地区まちづくりプロジェクトを平成26年12月に開始いたしました。
このようなことから、本地区では、都営住宅の建て替えを契機としまして、青山通り沿道と西側市街地の落ちつきのある環境が共存した、魅力ある複合市街地を形成するために、本地区計画の決定及び関連する都市計画高度地区の変更(案)を行うものでございます。 それでは、1ページにお戻りください。北青山三丁目地区地区計画の決定(案)につきましてご説明いたします。
こうしたことから、都営住宅の高層・集約化により創出された用地を活用し、地域住民や来街者が、憩える開放的なオープンスペースを整備するとともに、質の高い民間開発を誘導し、青山通り沿道と一体となった多様な都市機能を導入してまいります。 2番目に、今後のスケジュールでございます。図面真ん中、主な公共施設の図とあわせながらごらんいただきたいと思います。
その中では、都有地を活用して青山通り沿道との一体的なまちづくりを行うとなっております。具体的なことにつきましては、今年度中に東京都が公表する実施方針の中で明らかにすると聞いております。 ○委員(池田こうじ君) そのようなことですね。わかりました。 青山通りに接道している青山児童館のあるところは区有地ですね。
また、港区青山通り協議会・町会・自治会・商店会との意見交換会や、地区内住民及び青山通り沿道地権者に対するアンケート調査を実施するとともに、青山街づくり協議会や地区内住民との意見交換会を実施するなど、地域の皆様のご意見をできるだけ反映する形で素案を取りまとめております。 次に、ガイドラインの役割についてでございます。1つ目は、まちの将来像の共有でございます。
また、民間開発を誘導しながら、青山通り沿道の一体的なまちづくりを進めるとしております。 そこで伺いますが、港区は地元区として地域住民の立場に立って、東京都と連携を図りながら、どのようにまちづくりを進めていくのか、教えてください。