港区では、令和4年3月に港区無電柱化推進計画を策定し、その中で優先整備地域と警察署や消防署、病院などを含む優先整備路線を定めて整備を進めています。 しかしながら、無電柱化には課題もあります。課題の1つ目は、工事に時間がかかることです。無電柱化の整備には、設計から道路工事完了まで7年もの期間がかかると伺いました。 また、2つ目の課題には、整備にコストがかかるということです。
(11)の国庫支出金は12億9,900万円余の減で、出産・子育て応援交付金事業費などが増となる一方で、無電柱化推進計画事業費などが減となることによるものでございます。
──────────────────────────────────────── ○委員長 次に、無電柱化推進計画に基づく電線共同溝整備の進捗状況についてを議題といたします。 本件について、理事者より説明願います。 ◎工事設計課長 私のほうからは、無電柱化推進計画に基づく電線共同溝整備の進捗状況についてご説明させていただきます。資料の裏面からご覧ください。項番の3をご覧ください。
○用地・施設活用担当部長[用地・施設活用担当課長事務取扱](大森隆広君) こちらの国庫補助金の根拠につきましては、無電柱化推進計画補助制度を使って、補助金を申請してございます。また、東京都につきましては、特別区都市計画交付金要綱を根拠に補助金を頂いているということでございます。 ○委員(森けいじろう君) 分かりました。ありがとうございます。
当該路線は、広域避難場所である青山霊園及び青山公園に接していることに加え、環状三号線と北品川四谷線、いわゆる外苑西通りとを結ぶ重要な路線としまして、港区無電柱化推進計画におきまして、優先整備路線に位置づけられております。このような背景から、当該路線につきましては、令和2年度から令和4年度の3か年にかけまして、電線共同溝の本体整備を実施しました。
これまで地域の要望や他の公共工事と併せて実施されていた無電柱化ですが、膨大なコスト及び工期がかかるため、効果的かつ効率的に計画的な視点で無電柱化を推進するため、区は令和2年2月に板橋区無電柱化推進計画2025を策定いたしました。計画では、整備候補路線として18路線が選定をされています。そのうち、大谷口方面の路線が現在令和11年完成予定で着手をされています。
○契約管財課長(江村信行君) 令和4年3月に、港区無電柱化推進計画というものを策定いたしております。そちらでは、令和4年度から令和13年度までに9キロメートル、10年間で9キロメートル、従来のものと合わせまして、29.7%を目標にいたしております。 ○委員長(池田たけし君) ほかにございますか。
現在の目黒区無電柱化推進計画では、西口商店街の一部が計画路線として選定されているようですが、東西商店街は非常に人通りが多いので、通行する方々の安全性や街の景観、災害時に備える防災の観点からも、無電柱化を進めていくことは有効であると考えます。 そこで、学芸大学駅東西商店街の無電柱化の実現に向けての今後の取組についてお伺いします。
板橋区においては、無電柱化に関しては、板橋区無電柱化推進計画2025で計画的に進められることとなっており、無電柱化は優先順位をつけて計画的に行うことが重要だと私も考えております。
2、無電柱化推進計画事業費は、補助127号線用地取得などの対象事業費の増により5億8,500万円余の増。 3節、説明欄1、社会資本整備総合交付金は、対象事業費の減により6,000万円余の減でございます。 5目、75ページにまいりまして、2節、説明欄3及び3節、説明欄4、学校施設環境改善交付金は、小学校・中学校施設の機能改善及び改修工事の対象事業費の減により3,400万円余の減でございます。
◆かいべとも子 今ご説明あった無電柱化推進計画の中で18か所提示されているんですけれども、これの取組というのはこの番号順にいくのか、それとも、現状推進できる箇所を随時抽出していくのか、その辺はいかがでしょうか。 ◎土木計画・交通安全課長 推進計画の中で18路線をお示しをしているところでございますけれども、順番どおりということではございません。
2019年3月に策定した板橋区無電柱化推進計画に基づき、2020年2月に板橋区電柱化推進計画2025を策定しました。区道の無電柱化の整備状況は、区道約683キロメートルのうち、電線共同溝以外の無電柱路線を含め、整備完了が約2.3キロメートルで、地中化率0.33%となっていると伺っております。
2節、説明欄2、無電柱化推進計画事業費は、無電柱化事業の実績見込みによる減。 3節、説明欄1、社会資本整備総合交付金は、補助金の国による交付決定額を踏まえ減額するものでございます。
これに対し、松土部長から、主要生活道路を含む区内全域を対象とした無電柱化推進計画の策定を進めており、今後も国や都と連携しながら無電柱化を積極的に取り組んでいくとの答弁をいただきました。
次に、北綾瀬駅の環状七号線から南側の地区で無電柱化を計画的に進めてはどうかとの御質問についてですが、環状七号線から南側の地区は、足立区無電柱化推進計画におけるチャレンジ路線対象区域となっており、今後、北綾瀬駅南側地区のまちづくりに大きな進展があれば、無電柱化への整備を検討してまいります。
○土木課長(杉谷章二君) 続きまして、令和4年1月24日当委員会で御報告させていただきました港区無電柱化推進計画(素案)について区民意見の募集を行い、その結果について御報告させていただきます。資料№8を御覧ください。 項番1、区民意見募集の実施概要でございます。区民の方からいただきました御意見は、6人の方から6件となってございます。 項番2、意見・要望等の対応状況でございます。
本年の2月に無電柱化推進計画が出されました。その無電柱化推進計画を見つつ、来年度予算における無電柱化の予算は幾らかということで見ましたら1,355万円と。今後、区として無電柱化を進めていくという方向性は出されていらっしゃるかと思うんですけれども、まず、区の今後の方向性として、この無電柱化に対してはどういうふうな計画を持っていらっしゃるのか、その点からお伺いしたいと思います。
区内の無電柱化の状況についてですが、令和4年の無電柱化推進計画素案によると、無電柱化率はそれぞれ、国道は100%、都道は87%、区道は25%といった状況とのことです。
千住一丁目再開発ビル周りの無電柱化予算も新年度入っているわけですけれども、都の無電柱化推進計画でいくと、今後は民間が施工する補助金が入る市街地再開発事業は、その事業主が責任を持って電柱の地中化を行うことになるんじゃないかと思いますが、どうでしょうか。 ◎市街地整備室長 そういうふうに認識しております。