板橋区議会 2022-03-17 令和4年3月17日予算審査特別委員会−03月17日-01号
改訂の内容は、特定目的基金の積立額について、義務教育施設及び公共施設の改築・長寿命化改修に要する一般財源の必要額の2分の1としていたこの基準をやめたこと、そしてまた、財政調整基金についても、必要額について、3年間の一般財源の5.9%というふうにしていたこの比率の設定をやめたこと、そして、それぞれの基金について必要額を積み立てるという文言に変えたということが大きな改正点だというふうに理解しております。
改訂の内容は、特定目的基金の積立額について、義務教育施設及び公共施設の改築・長寿命化改修に要する一般財源の必要額の2分の1としていたこの基準をやめたこと、そしてまた、財政調整基金についても、必要額について、3年間の一般財源の5.9%というふうにしていたこの比率の設定をやめたこと、そして、それぞれの基金について必要額を積み立てるという文言に変えたということが大きな改正点だというふうに理解しております。
こうした中、都市整備所管における事業は、道路や公園整備、防災まちづくりと大規模かつ長期にわたるものも多く、また、毎年必要となる道路や公園の維持管理等も行っていることから、長期的な視点に立ち、費用対効果等により、優先順位を定めた上で、事業計画や維持管理計画に基づく予防、保全、長寿命化等により経費抑制、また、特定財源の確保に加え、税外収入やさらなるコスト抑制手法の検討を進めております。
ちょっと時間が足りなくなりそうなので、他会派の答弁で確認できている四年度のプロポーザルなどの延期についての質問は飛ばさせていただきますが、私たち生活者ネットワークは、公共施設の長寿命化という意味では、むやみに壊して建て替えるのではなく、補強や補修をして大事に建物を使うということには賛成しております。
◎工事設計課長 まさにおっしゃっていただいたとおりでございまして、計画も長寿命化計画という名前で銘打っているんですけれども、補修をしながらなるべく長持ちをさせていくというような方針で行っているというところでございます。
長寿命化といいますけれども、長寿命化なんていったって三十年後に、あなた、ここにいるんですか。三十年後の話なんていうのをしていたら、今の子どもたちとか今の施設なんて利用できないじゃないですか。首都直下は今すぐ来る可能性があるんですよ。このことはもう何年も、二十年近く前から申し上げているわけですよ。こういう問題についてどうするんだと。
本庁舎における照明のLED化につきましては、南館の一部などで既に導入をしておりますが、施設全体の交換につきましては、北館の長寿命化の改修時において、執務環境の整備等に合わせまして実施をする予定となっております。改修時期まで期間があるために、必要に応じて先行して導入すべき箇所があれば随時検討をして、LED化に取り組んでいきたいと考えています。
コロナ感染症の長期化で、歳入環境の見通しを立てることが難しい中ではありますが、教育施設や福祉施設等の改築・改修を延期することで、サービスや安全性の低下につながることがないように、義務教育施設及び公共施設の改築・長寿命化改修・大規模改修に関する方針等に基づいて計画の遅れを取り戻せるよう努めていただきたいと思います。 次に、3特別会計及び東武東上線連続立体化事業特別会計についてです。
次に、学校施設の長寿命化計画について質問いたします。 令和3年第4回定例会で我が会派の代表質問に対して、教育長の答弁として、令和6年からの青山病院跡地の活用により、渋谷駅を中心とした学校については建替え時の代替案として理解をいたしましたが、上原、初台、西原、さらには笹塚地区、いわゆる郵便番号151に所在する学校については青山病院跡地の活用は現実的に難しいものであると考えます。
その結果、各生涯学習センターは、施設建設以来、大規模な長寿命化改修が実施されておらず、余暇を豊かに過ごしたいという区民ニーズや生涯を通じた学習意欲の高まりの中で、今後は生涯学習センターの施設更新を適切に行うことについて検討を進める必要があること。
◆菅沼つとむ 委員 大蔵運動場のほうの体育館が五十五年ということで、学校のほうもそうなんですけれども、長寿命化という名前だけつけて、建て替えないで伸ばすということなんですけれども、この辺はある程度長寿命化するなら、やっぱり上用賀のほうをきちんとやって、建て替えたほうがコスト的にはきちんと長もちして、区民も使えるんじゃないかと思うんですけれども、その辺は施設課としてどういうふうに考えているの。
三点目、新年度からの学校改築、長寿命化計画を具体化する中で、子どもの意見をぜひ生かしていただくことを求めるものです。 新年度予算案では、赤羽台西小学校をはじめとする学校改築や長寿命化という改修スケジュールが提案されましたが、例えば学校改築や改修工事中、教室や運動場はどうするのか。環境に配慮した学校とするにはなどなど、計画づくりから子どもの意見を尊重する姿勢が求められるのではないでしょうか。
人口動向の変化や学校施設を含めた公共施設の長寿命化など、様々な環境の変化や国から示された新たな視点などを踏まえると、公共施設等総合管理計画の見直しは必要と考えています。 その際には、削減目標を含めて、課題の整理や検証を行い、改めて、中長期的な視点で総合的・計画的に公共施設のマネジメントを推進してまいります。
なお、奥沢中学校はこれまで棟別、長寿命化改修をする方針としておりましたが、児童館整備を踏まえ、既存施設規模や学校敷地の有効活用等を勘案し、全面改修といたします。地域要望の高い児童館につきましては、早期に整備が進められるよう、中学校と児童館の建物配置や施工手順等を踏まえた全体整備スケジュールを検討してまいります。 二ページを御覧ください。奥沢地区の児童館の整備については表のとおりでございます。
奥沢中学校は、これまで棟別長寿命化改修をする方針としておりましたが、学校等の耐震再診断の結果を踏まえた対応を優先に取り組むことから事業を延期しておりました。児童館整備を踏まえまして、既存施設規模や学校敷地の有効活用等を勘案し、全面改築として進めてまいります。地域要望の高い児童館につきましては、早期に整備が進められるよう、今後全体の整備スケジュールを検討してまいります。 二ページ目を御覧願います。
今後なんですけれども、世田谷区の中で、公共施設の整備の中でも、学校の建て替え等がこれからどんどん増えてきて、長寿命化はしつつも、やはり出てくると思います。様々な教育の分野でも機能が必要になってきているということも考えると、ここが教育委員会のほうで、将来、どのような計画として使っていくのかという部分は、きちんと検証されているのかというのを確認させていただきたいと思います。
◎みどりと公園課長 公園の遊具につきましては、長寿命化計画というのを策定して計画的な修繕・更新を行っているというところでございます。 ◆山田ひでき 遊具についてはそうした計画があるのに、こどもの池についてそういう計画がないのは何か理由があるんでしょうか。
学校の改築に当たりまして、仮設校舎をなるべく造らず、あるいはその縮減をしていくこと、そして既存の校舎のリノベーションによる積極的な活用を進めること、施設の長寿命化による建設コストの平準化など、様々な改革に取り組んでいきながら、国の補助金や義務教育施設整備基金を活用しながら、施策の優先順位を判断し、スピードを持って、今後の学校改築計画を着実に提示、実施してまいります。 以上になります。
東京都も当面の間ということで、特段締切りというか、期限についてはまだ明らかにしてございませんけれども、長寿命化を図るということも聞いておりますので、当面は介護予防施設として使用できるということでの確認は取らせていただいているところでございます。
次に、ラーニング・コモンズの設置についてのご質問ですが、これまで学校施設の改築・長寿命化改修時には、調べ学習などができるよう図書室と閲覧や学習ができるスペースを組み合わせ、メディア・センターとして整備してまいりました。今回ご質問にあるラーニング・コモンズを可能とする場所につきましては、今までのメディア・センターの使い方、使用状況等を踏まえ、設置に向けて検討を行ってまいります。
また、北区では施設の長寿命化計画を打ち出しています。 施設の長寿命化も設備の長寿命化も必須です。 施設面での長寿命化は、橋梁、学校施設、公園施設などをお示しいただいておりますが、一例を挙げれば、学校施設内の設備に関しての具体策は示されていません。 空調器具を考えれば、他区に先駆けて対応した空調設備も十年の声を聞き、メーカー側の備品ストックもなくなりつつあります。