足立区の現場では、例えば小学校建設現場で鉄筋を組むに当たり、鉄筋工がすべき作業を労働単価の低い軽作業員に行わせ、本来と違った単価の低い作業工を使用することで、契約を安価に済ませるという公契約条例に抜け穴をつくる事例が指摘されている。 職種区分に沿った工員配置、熟練工を未熟練と偽って安価な単価設定してしまうことなど許さぬよう、実態把握、現場への指導強化をすべきと考えるがどうか。
いろんな型枠工とかそんな、いろんな型の鉄筋工とか、そこら辺の状況というのはどうなんですか。そんなに上がったんですか。 ◎施設経営課長 労務単価、委員おっしゃるようにいろいろございます。ただ、今改正させていただいている内容というのは、まず工事の期間によってもかなり変更額が変わりますので、報告1番にある八ケ岳荘の工事の期間と美術館の工事の期間は、そもそも工期が違うんですね。
だから、極端に単価が、上昇がある場合は、例えば鉄筋工だとか型枠の大工さんのお金とか、そういう部分的に変えていますので、年度がわりに変えるんではなくて、その都度その都度、単価改正をして、最新情報の単価で区のほうは発注をしているという形に今はなっています。 ○細川正博委員 それは一般の工事のお話しをなさっていますよね。
時給単価を専門職ごとに、最低賃金は、鉄筋工で時給2,731円、大工は2,539円など、働いている人がよく見えるように掲示し、守られていなかったり疑問がある場合は遠慮なく港区役所へ電話してくださいと電話番号を明示するのです。そうすることで、現場で働いている方もわかるし、使用者側も、この最低賃金を守らなければならないことを再認識してもらうなどの効果があると思います。
これは、公共事業労務単価を策定するために出しているという経費で、いわゆる全国の作業員さんとか鉄筋工さん、運転手さん、大工さん、左官さんなんかのいろんな業種の平均の金額を出しているものがあります。26年度ですと1万6,190円と出ているんですが、このお金で、要するに23区の人件費の部分を置きかえるんですね。
○副委員長(林田和雄君) 申請人は、躯体工事における型枠工、あるいは鉄筋工について、非常に上昇したために差が出てしまったのだと、このような言い方をしているわけです。そうすると、物価指数の中にこの2つの業種は入っていないのですか、入っているのですか。
その次にガラス工事工が3.72%、鉄筋工が3.3%、電気工事工が4.42%、機械工事工で3.5%でございます。 一方、単価でございますけれども、単価も同様に、労務費の上昇に伴いまして、内装工事のボード張りが材料と工賃で30.2%、鉄筋工事で20.6%、かた工事で16.5%、電気の配管工事で5.3%、機械の配管工事で5.1%というのが非常に目立ったところでございます。
そうなってるのかどうかということが大きな問題ですが、もう一つお聞きしたいのは、設計労務単価で51職種で示されているんですが、一応具体的な例として特殊作業員、コンクリート工、それから型枠工、鉄筋工、その3つの職種に限ってお聞きしますけれども、それぞれ3年間でどれぐらい上がっていますでしょうか。 ◎総務部長 具体的に3職種での比較でございます。27年度と24年度の比較でございます。
また、今までコンクリート工事、それから鉄筋工、ここら辺が不足していて急上昇していたわけでございます。それで、平成24年の4月と比較いたしますと、コンクリート工事につきましては、現在1.87倍、鉄筋工事につきましては、現在1.8倍という上昇基調にございます。
昨今急激な社会情勢の変化の中で、建設労務、要は鉄筋工とかといった方を確保するのは非常に難しゅうございまして、非常に苦労をしているところでございます。 建設資材のほうも不足がちのところでして、このままで行くと、どうしても建設に対して進捗がおくれる可能性があるということで、それを補うために、地元の方にもご協力をいただいて、作業時間の変更をしたいということでございます。
(1)昨年6月以降の地中障害物の撤去による全体工期への影響、(2)慢性的な建設業全般的な作業員、特に躯体工事、型枠大工、鉄筋工作業員の不足、(3)上記、つまり1と2による遅れに対し、見直し工程を作成し回復を試みたが、6月から7月の天候不良の多さによって、外壁工事、外構工事へ影響があったというものでございます。
したがいまして、工事ごとに、例えば労務単価を一番反映します部分は、型枠工であったり鉄筋工であったりですので、そのような工事が多いものについては上昇率が高くなります、工事している比率でございますので。若干低い部分につきましては、押しなべてその部分の比率が低かったという計算になります。内訳書をつくりまして、型枠工であったり鉄筋工であったり、それぞれ工種ごとに全部積算をいたします。
左官屋さんが幾ら、鉄筋工が幾らということで、都道府県ごとの日当が示されております。八時間働いたら幾らだよと。これはあくまでも設計労務単価という額ですけれども、この設計労務単価の何割掛けというのを報酬審議会で決めて、それを示すというのが他の自治体のやり方でございますが、当区の場合もそのようなことをイメージして、今詳細、規則の制定になっておりますけれども、そちらのほうを詰めている段階でございます。
○野島施設課長 見積書を見まして大きく私どもの積算と乖離していた部分が、やはりり鉄筋工と型枠工の部分です。こちらが大きく乖離していたということでございます。
というのは、型枠大工、それから鉄筋工が急上昇したわけでございますけれども、その部分は私どもの積算標準単価の部分ですから、そこの部分の大幅な上昇というのは単価でしか見込めないというところで協議が難航したものでございます。 それで、どのような解決方法にするかということで、国土交通省にも参りました。
○儀武さとる委員 やはり公共工事で本当に型枠工が何名ですとか、鉄筋工が何名ですとか、やはりこういう大きな事業については、そういう報告はもらっていますけれど、賃金がどういうふうに上がるのか。
例えば、今、区内でも規模の大きい施工業者が本区の学校を施工しているわけでございますけれども、型枠職人など鉄筋工を手配することがなかなか難しいと言っております。まして、今回は、池袋本町地区校舎併設型小中連携校につきましては、先ほども少し御説明させていただきましたけれども、2校分の広さとなる1万6,000平米を超える施設でございますので、さらに調達能力が必要となる状況でございます。
○三吉施設課長 軽労働者、単純労働者、あとは技能労働者の中の鉄筋工、型枠工、さまざまございます。今御指摘のございました、いわゆる清掃員については、ちょっと今資料がございませんので、どのぐらいのアップかというのはわかりません、申しわけございません。 (「じゃ、なっている可能性もある」「ありますね」と呼ぶ者あり) ○赤城委員長 勝手にやらないでください。宮澤委員の質疑を終わります。
普通作業員では9.9%、とび工では8.2%、鉄筋工8.1%、型枠工12.9%、交通誘導員A9.7%それぞれ上昇しているという状況でございます。 次に、インフレスライド条項の概要について御説明申し上げます。1番のインフレスライド条項の趣旨でございます。