世田谷区議会 2020-11-25 令和 2年 12月 定例会−11月25日-01号
区では、世田谷区農業振興計画で農福連携の推進支援を施策として掲げ、経済産業部と障害福祉部で農福分野に精通する特例子会社や障害福祉サービス事業者と意見交換を行い、また、就労支援の一環として実施している次大夫堀公園里山農園での農作業体験なども参考にいたしまして、事業を実施する上での課題整理をしてまいりました。
区では、世田谷区農業振興計画で農福連携の推進支援を施策として掲げ、経済産業部と障害福祉部で農福分野に精通する特例子会社や障害福祉サービス事業者と意見交換を行い、また、就労支援の一環として実施している次大夫堀公園里山農園での農作業体験なども参考にいたしまして、事業を実施する上での課題整理をしてまいりました。
また、ゴール15、「陸の豊かさも守ろう」では、森林環境譲与税を都市と山村との交流事業として、世田谷区では、群馬県川場村とともにこども里山自然学校をつくるなど、自然の恵みに触れながら交流を行うことで、陸の豊かさを学ぶ機会をつくっており、こういった例も参考にしていただきたいと考えています。
東京などの都市部では、ヒートアイランドの抑制の点からも里山や緑の保全に力を入れること。また、地方都市との連携で取り組む可能性が指摘をされています。 そこで、北区でも群馬県中之条町や甘楽町など、友好都市との連携で再エネの電力調達やカーボンニュートラルを進めるよう求めて、私の質問を終わります。 ご清聴ありがとうございました。
また、筑西市につきましては、区から日帰りで往来が可能なため、地域の団体や子供たちが里山体験などの事業を行って、直接まちの魅力に触れられて交流を深めております。あと、長浜市につきましては、委員お話しのとおり、上野にございますびわ湖長浜KANNON HOUSEにおきまして長浜独自の観音文化、歴史を展開して、台東区民に長浜の観音文化というものを広げております。
自主事業である地域共生の家や次大夫堀公園里山農園などの活動を新たに始めるなど、財団の事務量や人員が現在減っているわけではございませんので、今後も健全で持続可能な財団運営を行っていくよう、指導調整をしてまいります。
現在は里山塾と名称を変えておりますが、区民、村民による森林の下草刈り、除伐、間伐、枝落としなどの森林の育成、保全を行うとともに、かや場の管理を含めた里山の景観や自然環境を保全する活動に取り組んでおります。 また、区立小学校の移動教室や里山塾親子体験コースでは、森林の散策や自然を楽しむ企画を通しまして、里山の保全の重要性を学ぶ環境学習の取組を行っております。
世田谷区では、令和二年度当初予算において、川場村移動教室、健康村里山自然学校事業等、また公共施設の木材利用の三つの事業について、森林環境譲与税を活用することとしておりました。 しかしながら、委員おっしゃるとおり、今般の新型コロナウイルス感染症による事業の中止等により、当初計画したとおりの活用は難しい状況にもございます。
令和元年度につきましては、環境保全を図るトラスト運動事業におきまして、市民緑地の拡充等に取り組むとともに、新規の受託業務として次大夫堀公園内里山農園管理運営事業を受託し、農福連携の下、地域団体などとの様々なネットワークを生かし、里山農園の景観や生物多様性を高めるための利活用を進めております。
続きまして、協働による自然環境の保護と循環型社会の構築につきましては、友好の森事業をはじめとして、川場村内で区民、村民が森林資源の里山保全活動などを推進してまいりました。これをさらに一層推し進めていくこと、また、森林環境譲与税を活用しまして、環境教育ですとか環境保全に取り組むこと、また、SDGsの考え方を踏まえた事業の推進ということを進めてまいりたいと考えております。
また、里山塾、農業塾といった村の自然に触れる事業、健康村里山自然学校の事業運営の事務局機能を果たしておりまして、具体的な事業についてはここに書かれているとおりでございます。 続きまして、PR活動についてですけれども、昨年度ホームページのリニューアルを行いまして、利便性を考慮して見直しを図ってございます。
また、現在、次大夫堀公園内里山農園で農作業ができるレイズドベッドを当事者とともに試行錯誤しながら作成しているところでございます。 レイズドベッドは、障害のある方だけではなく子どもも顔が近く、足腰を曲げづらい高齢者からも触れやすく、花の香りなどを感じることができるなど、誰もが楽しむことができる施設でございます。
平成19年度より始まったみなと区民の森づくりは、あきる野市の森や里山の保全と港区民の環境学習のフィールドとして活用されてきました。 今年度も年間を通した環境学習講座が開催されていますが、平成30年度からはオーダーメイド型環境学習が開始し、少人数グループでの環境学習にも対応していただいています。
将来的には村の人口が減少することが想定されておりまして、村の活力維持に向けて世田谷区との交流を通じて解決することはできないか、また川場村の美しい景観や里山の環境の保全に都市と農村が一体となって環境保全に取り組むべきだ。若者や子どもといった次の世代に村の生活文化や魅力を伝え、継承していくことが大切だといったような御意見が出されております。
豊洲図書館に2歳のときの次女と伺ったところ、キッズコーナーの里山の部分で、だるまさんシリーズの人気の絵本を見て、娘がだるまさんのまねをしながら声を出して読んでおりました。
4森林環境譲与税について、(1)森林環境譲与税の使途としまして、今年度は約三千四百万円が交付され、川場移動教室事業、健康村里山自然学校事業、公共施設における木材活用で使用していくことを当初予算概要で公表しております。 5今後のスケジュールは記載のとおりです。 説明は以上です。 ○中村公太朗 委員長 ただいまの説明に対して御質疑がありましたら、どうぞ。
この税の使い道につきましては、今年度の予算概要により公表しておりますが、森林環境譲与税の趣旨に基づき、既存の事業であります川場村移動教室や健康村里山自然学校事業といった森林の保全活動や学習機会の提供のほか、公共施設における木材利用に活用していく予定でございます。引き続き、区議会での御議論、区民の皆さんの御意見も伺いながら、森林環境譲与税の今後の有効活用について検討してまいりたいと存じます。
世田谷区が川場村と取り組んできた交流事業の一つである友好の森づくりや、健康村里山自然学校を通じた都会住民の森林や里山への理解や関心を高める事業は、この税の趣旨に合った取り組み事例として林野庁からも注目されていると聞きます。川場村の森林は、針葉樹の単層林だけではなく、多様な樹種の混合林もあり、建材以外にもさまざま木工や家具への利用など、豊かな生態系と可能性を秘めています。
今年度から供用しております次大夫堀公園内の里山農園では、その教育・福祉農園の位置づけがあり、地域の人たち、障害者、就労支援を受けている方などにも参加いただいており、手づくりで農福連携を目指した農園づくりに取り組み始めたところでございます。 ◆田中みち子 委員 今年度から次大夫堀公園里山農園ができて、新たな福祉的活用がスタートしたということですね。
(5)交流事業では、世田谷区民が川場村を第二のふるさととして、村民とともに里山を保全、育成していくことを目的として、平成十八年七月に開校しました健康村里山自然学校の事業運営の事務局機能を果たしております。具体的な事業内容は記載のとおりになっております。 また、(6)としましてPR活動を挙げさせていただいております。
新たに今年度は区立次大夫堀公園内の里山農園の管理運営受託事業と、これとあわせまして、この周辺が農の風景育成地区でもあることから、財団の自主事業として、地域団体等と連携しながら里山農園の景観や生物多様性を高めるための利活用について取り組んでまいります。