練馬区議会 2019-09-05 09月05日-02号
授乳の形態は家庭によって異なりますが、液体ミルクは日常の利用はもちろん、大規模災害によりライフラインが途絶し、お湯をわかし調乳することが困難である場合などにおいても非常に役立つと考えます。 今年度、特別区23区のうち2区が液体ミルクの備蓄を進めていると聞いております。練馬区でもその備蓄に向けた検討を行っているようですが、現在の検討状況と今後の見通しについてお答えください。
授乳の形態は家庭によって異なりますが、液体ミルクは日常の利用はもちろん、大規模災害によりライフラインが途絶し、お湯をわかし調乳することが困難である場合などにおいても非常に役立つと考えます。 今年度、特別区23区のうち2区が液体ミルクの備蓄を進めていると聞いております。練馬区でもその備蓄に向けた検討を行っているようですが、現在の検討状況と今後の見通しについてお答えください。
その理由は、母乳には、粉ミルクに含まれない免疫成分が含まれていることをはじめとして、調乳や保管の手間がいらず、衛生的で経済的で、何より赤ちゃんとのスキンシップをとることができるという点です。 このためには、まず母体の栄養確保と身体の休養が必要です。アレルギー対応食の充実や授乳室用に使えるテント等の設備の配置はもちろん、避難所における避難者の理解が重要です。
また、認証保育所を含む認可外保育施設に対する文書指摘でございますが、主なものとしましては、避難・消火訓練を毎月実施していない、調理・調乳者の検便が未実施、または不適切であるなど、記載の項目を含む11項目で計28件の指摘をしたところです。 続きまして、口頭指導事項でございます。 次のページをごらんください。
粉ミルクと成分は同じですが、調乳の手間がなく、簡単で、温め不要でそのまま赤ちゃんにあげることが可能なものです。災害時にもガスボンベや清潔な水などが必要ないため、液体ミルク自体は災害時にも有用だとされていますが、常温保存で賞味期限が6カ月から1年と短いことが課題でもあります。
液体ミルクは、容器の煮沸や調乳のためのお湯を用意する必要がなく、開封後すぐに使用できることから、災害直後の防災対策に大きなメリットがあると考えております。 一方、御指摘のとおり、粉ミルクと比較して割高なこと、賞味期限が現状では最大1年と短いこと、保存のための温度管理が必要となること、及びより広い備蓄スペースが必要なことなどの解決すべき課題がございます。
│ ├──┼──────────────────────────────────────────┤ │ A │0歳児は施設的に調乳設備が必要で、面積も1人当たり3.3㎡必要なため、そういう基準で │ │ │決まる。
また、調理、調乳が生じる際の検便など、保育では指導監査の対象項目も、安全を担保するのであれば必要ですし、加えてコストはかかりますが、本来であれば預かり環境の安全や防災や、そもそもの事前打ち合わせについては、コーディネーターや巡回指導員を配置して、安全の担保や不安の解消に努めるべきであると考えます。
一方、粉ミルクの長所は、調乳時に必要量を調整できる。1回当たりの価格が液体ミルクに比べて安い。また短所は、お湯で溶かして冷ます必要があり、すぐに飲ませられない、などです。(スクリーンを元に戻す) 実際に2016年4月の熊本地震のときには、フィンランド大使館が液体ミルクを救援物資として被災地に届け、注目を集めました。
◎子どもの居場所づくり担当課長 乳幼児親子の利便性を考慮しまして、乳幼児用のトイレ、また調乳設備、キッチンコーナーなど、そういったものを設備してまいります。 なお、この工事に当たっては、御指摘のとおり、通常の工期よりも1カ月ほど長くとることなどによる騒音対策など、そういったことに留意しまして、保育園、ゆうゆう館の運営に十分配慮してまいりたいと考えてございます。
結局、ミルクを調乳するために、泣いている子どもをひととき保育の真横のかたいベンチの上に寝かせてミルクを調乳し、だっこし直してミルクを飲ませることとなりました。問題が起きたときのリスクヘッジという観点で考えると、申込者でない者の介入を防ぐ危機管理能力の高さには目をみはるものがあるかもしれません。
◎浅見英男 子育て支援課長 指摘事項についてでございますが、比較的ありますのが、例えば毎月1回行わなければいけない避難訓練ですとか、消火訓練が漏れている月があったとか、それから、調乳担当者の検便がやっていなかったとか、後は例えば経理の問題で、延長保育とかのお金を、例えば三日以内に経理規定で入金しなければいけないのを、それがちょっと漏れていたとかそういった指摘事項が比較的ございます。
◆岡元 委員 世界保健機関と国連食糧農業機関が共同作成した乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインでは、哺乳と調乳に使用された全ての器具を、次の使用前までに徹底的に洗浄及び滅菌することの重要性を示しています。具体的には、哺乳瓶を使用した場合は残った粉ミルクを全て確実に除去し、洗浄した後は安全な水で十分にすすぐとしています。
乳児の栄養摂取を考えたとき、母親から母乳を摂取するか、調乳された調製粉乳、粉ミルクを摂取するか、基本的にはどちらかが選択肢となります。母体の心身の健康が確保されなければ母乳の選択肢をとることが難しいことを考えると、心身への負荷がかかる災害時には、実質的に粉ミルクが確保されるべき栄養摂取法となります。以上がこれまでの日本の常識でした。
また、清潔な水が使えない状況なので、懸念される衛生面でも調乳時の菌の混入による感染リスクの低減ができるということで、かなり注目を浴びております。これを、まだこれからですけれども、今後の予定、目黒区の備蓄として加える予定があるかどうか。どういうお考えがあるかどうかをお伺いいたします。 以上です。
まず、認可保育所に対する文書指摘事項でございますが、主なものとしては保育士が適正に配置されていない、調理・調乳者の検便が未実施である、契約書、または請書を適正に作成していないなど、記載の項目を含む14項目で計30件の指摘をしたところでございます。
25: ◯土谷子育て推進課長 まず、赤ちゃん・ふらっとの必要性は、私も出張所におりましたので、赤ちゃん・ふらっとを利用される方が本当に場所を知って訪ねてきておりますので、それは本当に、だれでもトイレという意味ではなくて、授乳なり調乳なり、私も現場におりましたので、それは本当に身にしみております。
この中にはミルクセット56セット、使い捨てほ乳瓶506個、調乳用加熱キット2,088セットを備蓄していますが、1年間に3,000人もの赤ちゃんが生まれている港区では、もし仮に赤ちゃんが1日に5回ミルクを飲むとすると、単純計算で1日で1万5,000個の備蓄品が必要という計算になります。しかし、粉ミルクは9,408個、加熱のための発熱台は8,352個しかありません。
◎子ども施設整備課長 おっしゃるとおり国の基準、公定価格の中で抵触しない中で、今、空いているスペースを基本的には使っていただく、その中でどうしても必要になる調乳室ですとか、沐浴の場所ですけれども、そういったところは本来の0、1、2歳のところに支障がない範囲で、あくまで使うということで、定期利用保育についても基本的に認められている制度ですので、その基準に抵触しない中でやっていくということでございます。
液体ミルクは、お湯を沸かして調乳する必要がないことから、製品の品質を保存性や価格の課題をクリアすれば、災害用の備蓄品として検討できると考えています。現在、厚生労働省では、解禁に向けて専門的な検討を行うとしておりまして、区といたしましても、機会を捉えて災害対策用品としての需要があることを訴えていきたいと考えています。 次は、視覚障がい者支援についてのご質問であります。
赤ちゃん・ふらっと事業に登録するための要件は、授乳設備、おむつがえ設備、調乳用給湯設備、手洗い設備、冷暖房設備の5つの設備を備えていることです。港区内では、現在、ご指摘のように12カ所が認証を受けています。 新しく整備され、まだ申請手続が完了していない施設も存在することから、改めて区内事業者に広く呼びかけるとともに、区ホームページにも掲載し、赤ちゃん・ふらっとマークの普及を進めてまいります。