目黒区議会 2024-06-24 令和 6年企画総務委員会( 6月24日)
その方がこれまでにかかった病気の既往歴や常用している薬など、診療情報や薬歴を医療機関間で情報共有することによって、効率的な診療や的確な治療につなげること。また、高額療養費の限度額以上の支払いが窓口で不要になり、医療費の支払いに係る事務負担が軽減されることなど、患者さんと医療提供者双方にとって利便性が向上することが期待されております。
その方がこれまでにかかった病気の既往歴や常用している薬など、診療情報や薬歴を医療機関間で情報共有することによって、効率的な診療や的確な治療につなげること。また、高額療養費の限度額以上の支払いが窓口で不要になり、医療費の支払いに係る事務負担が軽減されることなど、患者さんと医療提供者双方にとって利便性が向上することが期待されております。
また、かかりつけの薬剤師というのがございまして、こちらは在宅で療養生活をされている方の自宅を訪問しまして、薬歴管理ですとか服薬指導を行うなど、医師、歯科医師、訪問看護師、ケアマネジャーとともに在宅医療を支えるチームの一員という位置づけがございます。
平成十六年度より平成十七年度は人工を〇・五人増やしたことにもよると思いますが、患者さんより処方箋を受け取り、調剤し、処方箋を綴じ、その患者さんの薬歴簿を作成し、薬を渡すまで、概ね二、三十分かかります。
○委員(渡辺専太郎君) まず1点は要望でありますけれども、薬歴簿の問題でございます。今、年寄りも、高齢者もそうでありますけれども、私もあちこち悪くなりまして病院へ行きます。そうすると、いろんな薬をもらうわけでありますけれども、薬でありますので、毒薬にもなります。
その手順は、問診表の作成、処方箋のコンピューターヘの打ち込み、薬をそろえ別の薬剤師に監査を仰ぎ、患者への説明、手渡し、その後、薬歴簿の作成となります。 北区の休日薬局は北区薬剤師会会員の当番制となっています。通常、昼間二名、夜間二名で行っており、特に年末年始では昼間一名増やし三名体制で対応しています。
○委員(渡辺専太郎君) 私はかつて、予算か決算か忘れましたけれども、薬歴をつくれという質問をいたしました。というのは、高齢者も、私もそうでございますけれども、いろいろな医者に行きます。Aの医者へ行き、Bの医者へ行き、Cの医者へ行き、いろいろな薬をもらうわけで、かつて新聞にも載っておりましたけれども、飲み合わせが悪くて副作用で死んだ方もいるようでございます。
私、5年ぐらい前でございますけども、薬歴簿の問題提起をして、そのままになっておるわけでございます。これはどこでやるかわかりませんけども、蒲田あたりは実際に薬歴簿を持って対応しておるんですよ。これから、高齢者そのものが眼科へ行ったり、耳鼻科へ行ったり、いろいろな病院へ行くと思います。
○委員(渡辺専太郎君) もう時間がないから要望いたしますけれども、私、薬歴簿の問題をよく問題提起をするんです。3月の予特でも申し上げましたけれども、私、花粉症を持っていますから、時々、いろいろな薬を飲むんですよ。たしか、この間、がんの副作用で亡くなりましたよね。これは保健衛生部の問題ではないと思いますけれども、健康を管理する保健衛生部が、なかなか難しい問題はあると思います。
◆斉藤国男 委員 今、衛生部長からお答えがあったんですが、実は厚生省が、このお年寄りの薬の重複投与に対する対策として、地域の薬局で薬歴管理や服薬指導を行うということで、在宅老人医薬品使用安全対策特別事業を二月にスタートさせるというような記事がありました。