北区議会 2024-06-01 06月10日-09号
背浮きを教える、着衣泳でスピードを競わせないなどです。 しかしながら、公益財団法人日本ライフセービング協会の調査によると、プールと水着で背浮きによって三十秒呼吸を確保できた児童は三割強にとどまったということです。流れのある川や波のある海では背浮きによる呼吸確保はさらに困難になります。
背浮きを教える、着衣泳でスピードを競わせないなどです。 しかしながら、公益財団法人日本ライフセービング協会の調査によると、プールと水着で背浮きによって三十秒呼吸を確保できた児童は三割強にとどまったということです。流れのある川や波のある海では背浮きによる呼吸確保はさらに困難になります。
こうしたことを踏まえ、スポーツ庁の令和4年度概算要求主要事項においても、命に直結する水難事故防止対策を強化する観点から、水泳授業における自己保全のための学習(着衣泳・ライフジャケットの活用など)の指導モデルの研究を行うとして概算要求が上がっております。 また、2007年に埼玉大学の教授がさいたま市内の小・中学校にて行ったライフジャケットの体験学習授業においても大きな効果が見られました。
○岩崎委員 11ページの学校外プールの活用の水泳指導ですが、鷹番小学校と向原小学校で、今、試験実施が行われていることで、1つは着衣泳のことなんですけれども、これはセントラルもコナミも着衣水泳、着衣泳についてはオーケーだということのようですが、鷹番小学校で実施して向原小学校で実施しなかったという理由はどこにあるのかという点が1つです。
次に、着衣泳の実施や河川水難事故への注意喚起についてのご質問ですが、着衣のまま水に落ちた際の対処について、高学年の水泳運動において、各学校の実態に応じて積極的に取り扱っております。児童・生徒が自己の生命を守るための対処法を身につけることは大変重要であり、水難事故防止について着実に指導に取り入れてまいります。
出席議員………………………………………………………………………………………… 92 再開の宣告……………………………………………………………………………………… 94 区政一般質問(続き)………………………………………………………………………… 94 渡辺よしてる議員(一括質問) 1.水難事故…………………………………………………………………………… 94 (1)プール授業と着衣泳
防犯などについて学ぶセーフティ教室や薬物乱用防止教室を年1回開催するとともに、交通安全教室や着衣泳なども実施しています。また、月1回の避難訓練では、災害時の状況を想定した訓練を実施しております。例えば地震発生時を想定し、児童・生徒が防災ヘルメットを頭にかぶり、落下物から頭部を保護しながら避難するというような訓練も行っております。
特に夏休み前に幼児や小学生とその保護者たちを対象に、着衣泳体験などができると大変効果的だと思います。現在の港区の子どもたちへの水難事故防止教育はどのようになされていますでしょうか。教えてください。
最後に、区立小中学校への着衣泳推進についてお聞きをいたします。 日本の小中学校9年間はプールの授業が学習指導要領において必須となっております。大田区も例外なくプールの授業がありますが、日本の溺死者数はほかの国と比べて多い特徴があり、イギリスと比べると10万人当たりの溺死者数が5倍以上というデータもございます。この原因の一つに、学校での水泳指導の違いがあると言われています。
◎指導室長 関連しまして、実は各学校では着衣泳といいまして、洋服を着たまま水に入る、落ちた場合のことを想定しての水泳指導というのも行われております。この着衣泳については小学校は全校実施されておりますし、中学校においても6校ということで、水泳指導におけるいわゆる安全面のことについては、こういったことも実際ライフセービングと並列して行われているという実態があることをご報告させていただきます。
一方で、水辺での身の安全を守る事業といたしましては、着衣泳法等を含めた指導を、小学校のプールで実施しているライフセービング教室がございます。今年度は12校で実施する予定でございますが、これを拡大して、水の事故に対する認識を子どもたちに深めていただきたいと、この方向で広めていくことが適当であるというふうに考えているものでございます。 雑駁ですが、説明は以上でございます。
その泳力の差に応じて、どうやって身を守っていくか、そういう観点で着衣泳法、あるいはライフセービングのボードとかを使ってプールの中で、水の中でどうやって救助していくとかいうふうなことのプログラムを組みながらやっているものでございまして、教育課程の中のプール活動とはまた別の時間帯に設定するような形で実施しているものでございます。
ライフセービング教室は、身近な学校のプールを使用して着衣泳教室と一緒に実施することによりまして、ライフスキルの向上や水の事故の防止などに一定の成果を上げているものと考えております。指導に当たりましては、水に入りながら安定した水温の中で行うことにより、より実態に即した事業を行いたいと考えています。
ただ、今、実施の時期をプールの水の入れかえ時期に限定して募集をかけている関係で、またその時期、ライフセーバーの陣営を確保することが難しいということで、なかなか小学校からは7校以上のニーズがあるんだけれども、こたえることができていないという現状にあると聞いていますけれども、今、着衣泳を一緒にやってほしいということで、多分水の入れかえということなんですけれども、実際に2日間着衣泳をやって、水がもとの状態
例年、7月のプールの水の入れかえ期、着衣泳と同時にライフセービング教室を行っておりましたが、7月の中旬は梅雨の時期に重なり、外プールで教室が実施できなかったりする場合もありました。また、7月は既にライフセーバーの方々が海水浴場での監視活動も始まってしまい、指導員を確保するのも難しい状況だと聞いております。
板橋区に対し、以前からお願いしていたライフセービング授業の導入が昨年7月に成増小学校で着衣泳の授業の中で実施されました。この2年間の政治活動で板橋区民の皆さんのために導入できた私にしかできない活動の実績が1つ生まれました。実施に当たりご協力いただきました皆様にこの場をおかりして御礼を申し上げます。ありがとうございました。
それと、子供向けのさまざまなライフセービングにかかわる指導ということですと、やはり先ほども例として挙げられましたような道徳の授業ですとか、それからプールが終わるころに着衣泳をいたしますので、その着衣泳のころにライフセービングの方に来ていただいて、着衣泳とともにそのときに指導していただくとか、さまざまな形は考えられると思います。
また、こちらに出されました代表者の方は比較的頻繁にいらしていただきまして、また着衣泳の授業とか非常に熱心に取り組んでいらっしゃるというのは、よく我々も理解しております。そのようなことで利用されている方が少しでも便利なようにというふうに、こちらの方としては対応したいと思っております。 ◆海老澤 委員 最初全面貸しが3万円で、それから3万何千円と何回か値上げしてきた。それから減免の見直しもしたと。
小学校で着衣泳を実施している学校があるとお伺いしたんですが、その学校数と授業数を教えてください。 ◎指導室長 小学校では、ほとんどの学校で5・6年児童を対象に着衣泳が行われております。大体プールが終わる最後のときに、水が汚れますので、もうかん水しなくても済むような時期に行っている現状がございます。ただ、今年は大変天候不順でございましたので、できていない学校もあるのではないかと思います。
この番組はイギリスの着衣泳法や救助方法を紹介する内容でありました。「着ている服が命を奪う」とのサブタイトルどおり、水着で泳ぐのと着衣のときでは全く違うことを実験を通して示しておりました。 特に興味深かった内容は、日本とイギリスの水死者数の違いが義務教育での水泳指導によるものではないかという見方をしていた点にあります。 イギリスでは、着衣のままの水泳を足のつかない深いプールで教え始めております。