港区議会 2024-02-29 令和6年度予算特別委員会−02月29日
脱炭素アドバイザーなどにより、民生業務部門のCO2排出量削減に取り組んでいると認識しておりますが、2050年のゼロカーボンシティの達成に向けて、バックキャスティングの観点から取組を加速していく必要があると考えます。 区内の二酸化炭素排出量の現状と目標によりますと、2030年以降に関しては、技術革新等となっており、2050年温室効果ガス排出実質ゼロの達成に関し、疑問を持ちます。 そこで伺います。
脱炭素アドバイザーなどにより、民生業務部門のCO2排出量削減に取り組んでいると認識しておりますが、2050年のゼロカーボンシティの達成に向けて、バックキャスティングの観点から取組を加速していく必要があると考えます。 区内の二酸化炭素排出量の現状と目標によりますと、2030年以降に関しては、技術革新等となっており、2050年温室効果ガス排出実質ゼロの達成に関し、疑問を持ちます。 そこで伺います。
区は、これまで、二酸化炭素排出量が多い建築物を対象に、排出実績や取組内容の届出を義務化するとともに、太陽光発電設備の設置や脱炭素アドバイザーの派遣、再生可能エネルギー由来の電力への切替えを促すなど、二酸化炭素の排出削減に取り組んできました。 また、全国の自治体と連携したみなとモデル二酸化炭素固定認証制度は、連携の輪が広がり、区内での木材活用、全国の森林整備が進んでいます。
脱炭素化を推進するため、脱炭素アドバイザーや省エネコンサルタント派遣等により、再エネ導入及び切替えのアドバイス、再エネ機器への更新など、区民や事業者等に対して働きかけてまいります。 次に、改定のポイント2点目の、環境負荷の低減に向けたごみの削減及び資源循環についての取組です。325分の57ページを御覧ください。取組5-①、プラスチックの資源循環とリサイクル手法の刷新です。写真の下を御覧ください。
また、本年7月から事業を開始した脱炭素アドバイザー派遣により、省エネ脱炭素化の提案のほか、再生可能エネルギーへの切替支援を無料で行っております。引き続き、CO2削減効果が高く、中小企業者等への負担軽減も考慮した効果的な施策を展開してまいります。 最後に、基金の積極的な活用についてのお尋ねです。
事業所等の設備機器の使用状況の分析や効果検証を行い、その実態に合わせた省エネルギー対策を提案する脱炭素アドバイザー派遣をはじめ、制度の拡充を実施しており、区としても精力的に取組をされていると認識しております。 そこで質問です。新たに実施の脱炭素アドバイザー派遣の活用状況について御回答ください。