世田谷区議会 2022-12-19 令和 4年 12月 区民生活常任委員会-12月19日-01号
◎相蘇 地域行政課長 それでは、令四・一九号「新規火葬場建設に関する陳情」について御説明をいたします。 初めに要旨です。
◎相蘇 地域行政課長 それでは、令四・一九号「新規火葬場建設に関する陳情」について御説明をいたします。 初めに要旨です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○羽田圭二 委員長 (2)臨海斎場の火葬料改定について、理事者の説明を願います。 ◎相蘇 地域行政課長 それでは、臨海斎場の火葬料改定について御説明いたします。 1の主旨ですが、臨海部広域斎場組合が運営をしております臨海斎場の火葬料は、適切な利用者負担の観点の下、三年ごとを目途に定期的に見直しを図ることとされております。
定期的な火葬料の見直しや火葬需要の増加を見据えた施設の増築と修繕、更新について、構成区で検討を進めてまいります。 次に、四五ページを御覧ください。出張所等業務の支援、取りまとめでございます。
今の職員がそれぞれ夢を持って政策を組み立てようとしているかということですが、例えばこれまでに出てきた課題、火葬場の建設、道の駅の整備、新たな商店街の形成、準工業地域の整備、農地の活用などがあります。これらは、これまで様々課題としてはそれぞれの部署で検討はされてきていますが、どれも実現していません。
葬儀やお墓を生前から準備する、いわゆる終活が盛んな昨今ですが、身寄りのない方は、これらの準備をしても亡くなった本人が死亡を伝えることはできませんので、生前契約はふいになる可能性も高く、下手をすると公費で火葬、埋葬することにすらなってしまいます。このギャップを埋める支援を区に求め、区も社協と話し合い新規事業がつくられましたが、積極的な広報はないままで利用者もゼロのまま。
そのほかにも、大規模バスターミナル、商店街、そして火葬場など、世田谷に必要な都市施設のお話がこれまでにも出てきているのです。このようなお話がこのところ全く出てこない。これはいかなることですか。完成の十年延期が決まったことから、改めて上部空間等の利用計画の大胆な見直しに着手すべきです。お考えを伺います。
定期的な火葬料の見直しや、火葬需要の増加を見据えた施設の増築と修繕、更新について、構成区で検討を進めてまいります。 次に、三九ページをお開きください。出張所等業務の支援、取りまとめでございます。
そして、火葬場が造れないかという意見も出たはずです。さらには、外環整備を象徴するものとして、外環の森を整備するということを考えると、区は言われました。外環整備の象徴であった説明会場も外環工事の記念センターとして残し、活用していくというお話も出ていました。これらが今となっては全く動きすら見えない。道路と公園整備だけが仕事ではない。これらの問題は今どうなっておりますか、お答えください。
周囲がその準備状況を知らなければ、生前の準備も水の泡となり、公費で火葬、埋葬する無縁遺骨となってしまいます。 こうした事態打開のために、横須賀市では、生前、市で本人の意思を確認し、葬儀社と本人とで生前契約をしてもらい、他界の後は市でその執行を見届ける事業をスタートさせており、大変好評だそうです。私からは、同事業を紹介し、区でも取り組めないかと提案したのが前回の質問でした。
〔岡田副区長登壇〕 ◎岡田 副区長 私からは、災害時の御遺体の対応につきまして、東京都の火葬場の偏在に関する計画に対する区の認識、そして区の対応について御答弁申し上げます。 現在、世田谷区と近隣四区――港、品川、目黒、大田でございますが――が共同で運営する臨海斎場のほか、近隣には代々幡、桐ヶ谷、堀ノ内など民営の火葬場があります。
第三回定例会で自民党会派から、砧公園の火葬場建設検討要望の質問がありましたが、私は改めて砧公園近隣住民の代表として反対を表明しておきます。砧公園への火葬場建設の主張に反対する多くの理由がありますが、まずは、近隣住民の賛同が得られないこと。二番目は、世田谷区墓地等の構造設備及び管理の基準等に関する条例の火葬場設置基準をクリアすることは困難なこと。
基本、区民葬儀に含まれるのは、祭壇と霊柩車、火葬の費用と骨つぼ代の四つだけです。これは戦後の貧しい時代、葬儀がそれぞれの自宅で親戚縁者の手をかり、料理を持ち寄り行われた時代に設定された内容で、現在のニーズに合うものではありません。
◎舟波 地域行政課長 まず、火葬場の定義でございますけれども、これは墓地、埋葬等に関する法律ですとか、あるいは世田谷区墓地等の構造設備及び管理の基準等に関する条例がございまして、それらの法令ないしは条例に基づいて考えてみますと、駐車場につきましても火葬場の位置づけという形になりますので、そういう意味では、冒頭委員お話しのあった、主に住居等からの離れている距離に関しては駐車場にも関係するということでございます
火葬場について質問させていただきます。私も平成二十六年の決算特別委員会で質問しているわけですが、この火葬場について最初に質問されたのは、当時の自民党、平山八郎議員というふうに伺っております。
また、火葬場がない、これも自立した自治体ではないということで、いろいろとこの議会でも議論がありまして、例えば砧公園の地下にできないかなんていう発言をした我が会派の議員もいまして、用賀、上用賀から大変な反対運動が起きたというのを覚えております。その中で、それならば広域連合として、大田区に今あります臨海斎場を大田区や世田谷区でつくろうじゃないかということでやってまいりました。
なお、将来的な火葬需要に対応するため、施設の増築と既存施設の修繕・更新について、構成区で検討してまいります。 次に、四八ページをお開きください。証明書自動交付機システム廃止に伴う対応についてでございます。
臨海部広域斎場組合では、今後の組織区の死亡者の推移、火葬需要の増加を見据えまして、平成四十二年度、二〇三〇年度を目途に施設の増築の考え方をまとめた臨海斎場整備基本方針案を策定し、組合規約の一部変更案とあわせて、本年七月二十五日の本区民生活常任委員会に報告をさせていただいたところでございます。
左上の1の将来火葬需要と必要火葬炉につきましては、これは、組織区五区の人口ビジョンをもとに推計された死亡者数によりまして、かなり先の話でございますが、二〇六〇年から二〇六四年にかけまして、火葬需要が今のほぼ一・五倍ぐらいになるかと思いますが、一万三千人となりまして、現行の十基の火葬炉では運用がもうできないということでございます。
なお、将来的な火葬需要の増加を見据えた施設の整備計画や財政負担のあり方について、構成区で検討してまいります。 次に、四七ページをお開きください。出張所等業務の支援、取りまとめでございます。通常の住民記録の窓口業務支援に加え、証明書の機械交付での今後のサービス展開とそれに合わせたマイナンバーカードの交付促進について検討してまいります。 次に、四八ページをごらんください。
写真は焼き場に立つ少年で、亡くなった弟の亡きがらを背負い、火葬の順番を待つというものでありました。核戦争の危機を伝えるものとして受けとめ、核兵器の廃絶に向けて、平和首長会議の一員として平和都市宣言にある平和への思いを一層強くいたしました。 一月七日には、平成三十年新年のつどいに多くの区民が集う中、ノーベル生理学・医学賞の受賞者で名誉区民の大村智さんによる新春記念講演が行われました。